JPH0635437U - 建造物材料 - Google Patents
建造物材料Info
- Publication number
- JPH0635437U JPH0635437U JP2319391U JP2319391U JPH0635437U JP H0635437 U JPH0635437 U JP H0635437U JP 2319391 U JP2319391 U JP 2319391U JP 2319391 U JP2319391 U JP 2319391U JP H0635437 U JPH0635437 U JP H0635437U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- building
- rubber
- cement
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 古いタイヤを建造物材料として再利用すると
共に、建造物材料の低コスト化及び特性の向上を図るよ
うにする。 【構成】 少なくともタイヤを裁断したゴム1と、セメ
ント2と、水と、を混合し、この混合物で所定の建造物
構造体、例えばU字溝体、建築物の外壁、内壁、ブロッ
ク等を形成する。これにより、防水、断熱、防音効果を
得ると共に、釘又は鋲の打込み強度が高まる。
共に、建造物材料の低コスト化及び特性の向上を図るよ
うにする。 【構成】 少なくともタイヤを裁断したゴム1と、セメ
ント2と、水と、を混合し、この混合物で所定の建造物
構造体、例えばU字溝体、建築物の外壁、内壁、ブロッ
ク等を形成する。これにより、防水、断熱、防音効果を
得ると共に、釘又は鋲の打込み強度が高まる。
Description
【0001】
本考案は建造物材料、特に建築物の壁材料あるいは土木構造物の材料として用 いられるものに関する。
【0002】
従来から、自動車産業において使い古されたタイヤは廃棄物として大量に排出 されており、この古いタイヤの廃棄処理が問題となっている。すなわち、産業廃 棄物の処理においては投棄場所の問題等から廃棄が困難な状態にあり、また焼却 処理する場合には有毒ガス等によって公害の問題が生じ、古いタイヤの有効な廃 棄処理は十分な解決が得られていない。一方、古いタイヤの再利用が進められ、 タイヤの再生やタイヤを緩衝材等として利用することも行われているが、この再 利用は排出された古いタイヤの極く一部であり、再利用も十分に行われていない 状態にある。
【0003】 ところで、建築、土木の分野では、建築材料、土木材料を調達するための資源 の枯渇化も生じており、これを解消するために代替品を使うことが必要となって いる。従って、新しい建材等の開発も盛んに行われているが、この場合は製造コ ストの上昇や特性の劣化等が問題となる。
【0004】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、古いタイヤを 建造物材料として再利用すると共に、低コスト化及び特性の向上を図ることがで きる建造物材料を得ることにある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案は、少なくともタイヤを裁断したゴム材料 と、セメントと、水と、を混合し、この混合物で所定の建造物構造体を形成した ことを特徴とする。上記建造物構造体として、例えば建築物の外壁、内壁、ブロ ック、U字溝体等がある。
【0006】
図1には、第1実施例に係る建造物材料としての壁パネルの一部断面が示され ており、この壁パネルは成形型内に古タイヤを裁断したゴム1、セメント(消石 灰、火山灰、焼石膏、マグネシアセメント、ポルトランドセメント等)2、水、 鹿沼土(軽量土)3を混合して注入し、所定の圧力をかけながら乾かせて成形し たものである。この場合の混合比率は、ゴム:セメント:鹿沼土=1:1:2で あり、水はセメント2がペースト状となって、凝結作用を行うために必要な量を 注入混合する。上記のゴム1は、古タイヤを縦、横、幅がそれぞれ1cm以内の 大きさに裁断器で裁断したものであり、この場合、古タイヤ内に補強材として混 入されている針金等があっても、そのまま使うようにする。
【0007】 また、第1実施例において鹿沼土3に替えて、又は追加するようにして砂、砂 利等の骨材を含ませることもでき、このような骨材の中でも、軽石、ひる石、パ ーライト、のこ屑等の軽量骨材を用いることもできる。この場合には、壁パネル を軽量化することができる。更に、上記構成に接着剤を加えてもよく、この場合 には建造物材料が強固に形成され、ひび割れを防止することができ、しかも建造 物材料の厚さを薄く形成することが可能となる。そして、上記壁パネルは押え部 材で所定の圧力で押え付けることにより、密着度が高められると共に、表面を平 滑にすることができる。
【0008】 上記第1実施例によれば、ゴム1を混入することによって従来の壁パネルに比 べて、防水効果、断熱効果、そして防音効果を向上させることができ、またゴム 1の分だけ他の混合材料を削減することができるという利点がある。この壁パネ ルは、鉄骨組立の家屋、ビルの外壁(LCパネル等)として用いることが好適で ある。
【0009】 図2には、第2及び第3実施例の構成が示されており、第2実施例は図(a) に示されるように排水溝等に用いられるU字溝体であり、第3実施例は図(b) に示される塀ブロック体である。第2実施例のU字溝体は、砂等の骨材4を混入 するか、あるいは上記の3つの混合物のみで構成することもできる。また、第3 実施例の塀ブロック体は、ゴム1、セメント2、水の他に、上記とは逆に軽石5 等を混合し、比較的軽量に形成するようにする。
【0010】 図3には、本考案の第4実施例が示されており、この第4実施例は建築物の内 壁として用いられる壁ボードである。この壁ボードは、古タイヤを数mmからコ ンマmm程度まで細かく裁断してゴム11とし、このゴム11にセメント、モル タルとしての結合効果を高めるための石灰6、水、鹿沼土3等を混合する。この 場合、更に接着剤を混入させてもよく、また上記石灰に替えて接着剤を混入させ てもよい。このような構成にて、壁ボードの強度を高めた上で、1cm〜3cm 程度の厚さの壁ボードとする。この第4実施例の壁ボードは、マンション又は家 屋の部屋等の内壁材として、あるいは風呂場の壁材として用いることができ、ゴ ム1が混入していることによって断熱効果、防音効果、防水効果があり、特に風 呂場の壁材として用いる場合には防水効果が大きな利点となる。
【0011】 上記において、風呂場の壁材とする場合は図3の壁ボードに直接タイル張りを 施すようにすればよく、部屋等の壁材とする場合は壁ボードに直接壁紙を張り付 けるようにすればよい。この内壁材として用いる場合は、上記効果に加えて釘打 ち、あるいは鋲止めが容易となるという顕著な効果が生じる。すなわち、従来の マンション等の壁材は石膏ボード等が用いられているが、この石膏ボードは比較 的脆く、支柱等の支持体が裏側に存在する場合以外は、釘打ちしても比較的簡単 に抜けたり、壁掛け部材を支えるだけの強度がないという欠点があった。しかし 、本考案の場合はゴム1が混入しているので、釘又は鋲等の固定強度が高くなり 、釘又は鋲をしっかりと固定することができ、従って壁掛け部材もしっかりと支 えることが可能となる。
【0012】 図4には、上記壁ボードに紙材を張り付けた第5実施例が示されており、この 場合も内壁材として用いることができる。図4に示されるように、図3の混合物 板の両面に紙材12a,12bを配置し、圧縮器具で圧縮するようにして固めて おり、これによって壁ボードの強度を補強し、その幅を更に薄くすることもでき る。また、紙材を設けることによって壁ボードの平面平滑性を良好にすることが できるという利点がある。
【0013】 上記実施例では、ゴム1,11は古タイヤを1〜0.1cm程度の大きさに裁 断したものであるが、更に細かく粉状に裁断(粉砕)して用いることも可能であ る。
【0014】
以上説明したように、本考案によれば、少なくともタイヤを裁断したゴム材料 と、セメントと、水と、を混合し、この混合物で例えばU字溝体、建築物の外壁 、内壁、ブロック等を形成するようにしたので、古タイヤの有効な再利用が可能 となり、また建造物の低コスト化ができ、更に特性の向上を図ること、すなわち 防水効果、断熱効果、防音効果を得ることができる。特に、壁材として用いる場 合は釘又は鋲を打込む際に良好な強度が得られるという利点がある。
【図1】本考案の第1実施例に係る建造物材料である壁
パネルの構成を示す図である。
パネルの構成を示す図である。
【図2】第2実施例に係る塀ブロック及び第3実施例に
係るU字溝体の構成を示す図である。
係るU字溝体の構成を示す図である。
【図3】第4実施例に係る壁ボードの構成を示す図であ
る。
る。
【図4】第5実施例に係る壁ボードの構成を示す図であ
る。
る。
1,11 … ゴム、2 … セメント、3 … 鹿沼
土、4 … 骨材、5 … 軽石、6 … 石灰、12
… 紙。
土、4 … 骨材、5 … 軽石、6 … 石灰、12
… 紙。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともタイヤを裁断したゴム材料
と、セメントと、水と、を混合し、この混合物で所定の
建造物構造体を形成した建造物材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319391U JPH0635437U (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 建造物材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319391U JPH0635437U (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 建造物材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635437U true JPH0635437U (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=12103832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2319391U Pending JPH0635437U (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 建造物材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635437U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316161A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-13 | Tomio Ushida | 建築用あるいは構築用組成物 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936383U (ja) * | 1972-07-06 | 1974-03-30 | ||
| JPS4936383A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-04-04 | ||
| JPH0193478A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Kyushu Kige Kogyo Kk | 保釘木毛セメント板 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP2319391U patent/JPH0635437U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936383A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-04-04 | ||
| JPS4936383U (ja) * | 1972-07-06 | 1974-03-30 | ||
| JPH0193478A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Kyushu Kige Kogyo Kk | 保釘木毛セメント板 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316161A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-13 | Tomio Ushida | 建築用あるいは構築用組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0739319B1 (en) | Rubber-crumb-reinforced cement concrete | |
| US3284980A (en) | Hydraulic cement panel with low density core and fiber reinforced high density surface layers | |
| US5725652A (en) | Lightweight, low water content expanded shale, clay and slate cementitious compositions and methods of their production and use | |
| US6616752B1 (en) | Lightweight concrete | |
| US20070062143A1 (en) | Construction products and method of making same | |
| US20070292653A1 (en) | Construction board with carbonate | |
| KR20000049188A (ko) | 벽 부재 및 그 건조 방법 | |
| CA2364317C (en) | Fire door core | |
| KR100406440B1 (ko) | 흙을 자재의 일부로 사용하는 시멘트콘크리트도로포장방법 및 시멘트블록 제조방법 | |
| US8070877B2 (en) | Method for the production of a plant-based construction material and construction material obtained by means of said method | |
| EP1558540A2 (en) | Polyurethane-containing building materials | |
| WO2002038518A1 (en) | The production method of lightweight floor and wall panels | |
| US3605372A (en) | Method of making a reinforced plastic lintel | |
| US2623914A (en) | Construction materials | |
| GB2347413A (en) | Lightweight concrete | |
| KR20010084754A (ko) | 다층 건물의 바닥 시공방법 | |
| JP4130981B2 (ja) | 建物の断熱材施工方法及び断熱構造 | |
| EP0177492A1 (en) | Blocks, beams, pipes and building elements that can be sawn and nailed | |
| JPS6313287Y2 (ja) | ||
| JPH10259048A (ja) | セメント系成形硬化物およびその製造方法 | |
| KR100830715B1 (ko) | 보드판의 제작방법 | |
| JPS626185Y2 (ja) | ||
| JPH0612024B2 (ja) | 建築用パネル | |
| JP3099673U (ja) | 廃瓦入り高透水性敷きブロック | |
| JPH08208347A (ja) | 建築用耐火材及び耐火構造 |