JPH063553U - 研摩盤の自動切込装置 - Google Patents
研摩盤の自動切込装置Info
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- JPH063553U JPH063553U JP4296292U JP4296292U JPH063553U JP H063553 U JPH063553 U JP H063553U JP 4296292 U JP4296292 U JP 4296292U JP 4296292 U JP4296292 U JP 4296292U JP H063553 U JPH063553 U JP H063553U
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Links
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Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刃物の刃面を平面状に研摩する。
【構成】 砥石7を支持した摺動ベース5を送りねじ1
2に螺合し、この送りねじを自動駆動部15に連結させ
て刃物台3の往復切換に対応させて自動で回転せしめ、
刃物台に取り付けられた刃物6に砥石を順次切込ませる
ようにする。自動駆動部の検出部により刃物台の端部の
位置を検出し、この検出部の信号発生から一定時間経過
後刃物の中間部が前記砥石に対向した時にパルス発生回
路がパルスを発生する。作動部材19は、パルス発生回
路からのパルスにより動作し、送りねじを所定量回転さ
せる。カウント部は、検出部から出力される出力信号の
数をカウントする。砥石は刃物の中間部に対向した時に
切込動作するので、刃面の端部のみを過剰に研摩するこ
となく刃面をその全長に亘り平面状に研摩する。
2に螺合し、この送りねじを自動駆動部15に連結させ
て刃物台3の往復切換に対応させて自動で回転せしめ、
刃物台に取り付けられた刃物6に砥石を順次切込ませる
ようにする。自動駆動部の検出部により刃物台の端部の
位置を検出し、この検出部の信号発生から一定時間経過
後刃物の中間部が前記砥石に対向した時にパルス発生回
路がパルスを発生する。作動部材19は、パルス発生回
路からのパルスにより動作し、送りねじを所定量回転さ
せる。カウント部は、検出部から出力される出力信号の
数をカウントする。砥石は刃物の中間部に対向した時に
切込動作するので、刃面の端部のみを過剰に研摩するこ
となく刃面をその全長に亘り平面状に研摩する。
Description
【0001】
本発明は、かんな刃等の刃物を研摩する研摩盤において、砥石を所定量刃物の 刃面に切込ませるための研摩盤の自動切込装置に関する。
【0002】
超仕上げかんな刃、自動かんな刃、電機かんな刃等の刃物を研摩する研摩盤と しては、従来特開平4−8462号公報に開示されているようなタイプのものが 存在する。これは、砥石を支持した摺動ベースを送りねじに螺合し、この送りね じを自動駆動部に連結させて刃物台の往復切換に対応させて自動で回転せしめ、 刃物台に取り付けられた刃物に前記砥石を順次切込ませるようにしてなるもので ある。より具体的には、図6に示したように、刃物6を砥石7の軸方向に平行に 送り、刃物6の刃面6aが砥石7に接近した時に、刃物6を切り込むべく砥石7 を矢印A方向に例えば3/100mm送る。この状態から、矢印B方向に刃物6 を往復動させて研摩する。
【0003】
しかしながら、上記従来の研摩盤によれば、図5に示すように、刃物6が研摩 開始位置に来て検出部がこれを検知すると、砥石7を送るためのソレノイドが直 ちに作動して砥石を刃物6の刃面6aの方に送る。そのため、刃面6aの端部6 bが砥石7に当接した瞬間、無負荷状態で高速回転している砥石7により、刃物 6は衝撃を受けて矢印A方向に後退する。それ故、刃面6aの端部6bが水平に 仕上がらなくなる。
【0004】
上記課題を解決するため、本考案は、砥石を支持した摺動ベースを送りねじに 螺合し、この送りねじを自動駆動部に連結させて刃物台の往復切換に対応させて 自動で回転せしめ、前記刃物台に取り付けられた刃物に前記砥石を順次切込ませ るようにした研摩盤の自動切込装置において、前記自動駆動部を、刃物台の端部 の位置を検出する検出部と、この検出部の信号発生から一定時間経過後前記刃物 の中間部が前記砥石に対向した時にパルスを発生するパルス発生回路と、このパ ルス発生回路からのパルスにより動作し、前記送りねじを所定量回転せしめる作 動部材と、前記検出部から出力される出力信号の数をカウントするカウント部と により構成した。
【0005】
検出部が刃物台の端部を検出すると、検出部の信号発生から一定時間経過後刃 物の中間部が前記砥石に対向した時にパルス発生回路がパルスを発生する。
【0006】 パルス発生回路がパルスを発生すると、作動部材が動作し送りネジを回して砥 石を刃物に切込ませる。その後、刃物台が往復動する間に刃面が砥石により研摩 される。
【0007】 このように砥石は刃物の中間部にて刃物側に移動するので、刃面はその端部に て歪になる事なく全長に亘り平面状に研摩される。
【0008】
以下、図面を参照して本考案の一実施例について説明する。 第1図及び第2図において、本考案に係る研摩盤Mは、長手方向に伸びる基台 1を有し、この基台1上にはレール2,2及びこのレール2上を基台1の長手方 向に摺動するテーブル4が設けられている。この基台1の側方片側には、摺動ベ ース5が設けられ、この摺動ベース5上に丸型の砥石7が支持されている。この 丸形の砥石7は砥石モータ8によって回転される。前記摺動ベース5は基台1の 長手方向に直交する方向すなわち横方向に摺動自在に設けられ、また前記テーブ ル4の適宜位置には刃物台3が設けられ、この刃物台3の前面には斜めに刃物6 が固着されている。前記刃物6の上部には刃面6aが形成され、この刃面6aを 砥石7の研摩面7aが研摩する。なお、前記刃物台3は軸3aによってテーブル 4上に設けられた支持フレーム4aに枢着され、この軸3aを中心に刃物台3を 回転することによって刃物6の刃面6aの位置を正確に制御するようになってい る。
【0009】 前記刃物台3を支持するテーブル4は前記基台1の長手方向において往復動可 能に設けられ、その往復動はテーブル駆動モータ10の回転力がギア機構11を 介して図示しないテーブル4の下面に設けられたピニオンラック機構によって伝 達されることにより行なわれる。なお、この図示しないピニオンラック機構はテ ーブル手動ハンドル9によっても駆動するようになっている。
【0010】 一方、前記摺動ベース5上に設けられた砥石7は前記基台1の長手方向軸に直 交する方向(横方向)に摺動自在に設けられ、この摺動ベース5の移動は送りね じ12の回転によって行なわれ、この送りねじ12の第2図における左端部には 手動ハンドル14が設けられ、前記送りねじ12の右端部にはこの送りねじを自 動で回転するための駆動部15が形成されている。駆動部15は第3図に示すよ うに送りねじの一端に取付けられた円形のラチェット16と、このラチェット1 6を所定角度回動させるための往復動部材17等を有している。この往復動部材 17の中間部分にはラチェットの歯に係合する爪18が設けられ、この爪18の 往復動により前記ラチェット16が所定角度回転する。前記往復動部材17はソ レノイド19によってDE方向に往復動し、前記往復動部材17の図上右端部に 取付けられた鉄片20がソレノイド19によって吸着されることにより往復動部 材17はE方向に移動する。また前記往復動部材17の図上左端部は駆動部15 のフレームに固着された支持部材22にスライド可能に支持され、この支持部材 22と前記往復動部材17の図上左端部に取付けられた止め輪24間にコイルス プリング23が介在されている。このコイルスプリング23によって前記往復動 部材17は図上左側方向すなわちD方向に付勢されている。また、前記ラチェッ トの爪18はピン50に枢着され、この爪18はピン50を中心としてコイルス プリング51によって図上反時計方向に付勢され、爪18の下面がストッパ52 に当接することによりその反時計方向の回動が規制されている。
【0011】 このような駆動部15の構成によれば、ソレノイド19が励磁されたときに往 復動部材17が図上E方向に移動し、これによって爪18がラチェット16を僅 かに図上反時計方向に回動せしめる。そして、ソレノイド19が非励磁の時には 前記コイルスプリング23の作用によって往復動部材17は図上D方向に復帰す る。このとき爪18はスプリング51を押圧せしめながら図上時計方向に僅かに 回動してラチェット16の歯をくぐり抜け次の歯に係合する。このようにして、 ソレノイド19が励磁、非励磁されることによってラチェット16が順次僅かな 角度で回転し、これによって送りねじ12が回転し砥石7が刃物台3に固着され た刃物6の刃面6aに僅かづつ順次切込まれる。
【0012】 なお、図1において基台1の図上左側には操作盤25が設けられ、この操作盤 25には、例えば前記砥石7の横方向の自動送りを行うためのスタートボタン4 0あるいはその自動送り動作を停止するためのストップボタン39等が設けられ ている。
【0013】 図4は前記砥石7を自動送りするための自動送り部30の構成を示したもので あり、この自動送り制御部30はフリップフロップ回路からなる自動送り選択回 路38を有し、この自動送り選択回路38はスタートボタン40に接続されると ともにストップボタン39にOR回路37を介して接続されている。
【0014】 前記自動送り選択回路38からの信号は単安定マルチバイブレータからなるワ ンショットパルス発生回路36に入力され、このワンショットパルス発生回路3 6により作動部材としてのソレノイド19のON、OFFが制御される。前記ワ ンショットパルス発生回路36は外付けされたCR時定数回路で決まるパルス幅 のパルス信号をその出力端子から出力する。
【0015】 前記ワンショットパルス発生回路36には微分回路33によってパルスが与え られ、この微分回路33には検出部32の信号をタイマ41により遅延させた信 号が入力される。検出部32はテーブル4すなわち刃物台3が左右の移動を反転 する一方の位置に設けられたリミットスイッチからなる。
【0016】 これにより、図5(B)に示すように、検出部32からの信号は、タイマ41 によりt秒(例えば、約1秒)遅延し、ソレノイド19に出力されるパルスもt 秒遅れる。従って、砥石7が刃面6aの端部に当接して検出部32の信号が発生 した後、t秒後にソレノイド19が動作して砥石7に刃物6の切込を開始させる 。
【0017】 すなわち、刃物6の刃面6aが砥石7に当接する位置に来た時に(図6参照) 、砥石7を刃物を矢印A方向に前進させることなく、刃物6を矢印B方向へ移動 させる。この時、砥石7は刃物6の刃面6aに軽く当たりながら移動するため、 砥石7は負荷状態にあり、回転数は若干落ちる。砥石7が刃物6の中間部(例え ば、刃物6の中央部)に来た時、砥石7による刃物6の切込が開始され、砥石7 は矢印A方向に約3/100mm送られる。この状態から、刃物6が矢印B方向 に往復動し、刃面6aはその全長に亘って均一に切り込まれる。
【0018】 なお、刃物6の中間部とは、砥石7との衝突により刃面6aの平面性を損なう ことがないような刃面の端部6bを除く箇所の意である。 前記検出部32からの信号はテーブル4を左右に往復動せしめる左右往復制御 部31にも与えられ、この左右往復制御部31によって前記テーブルモータ10 がコントロールされる。
【0019】 なお、前記検出部32からの出力信号はカウント部34にも与えられ、このカ ウント部34には回数設定回路35が接続され、この回数設定回路35からの出 力信号が前記OR回路37を介して自動送り選択回路38に与えられる。この自 動送り選択回路38からの出力信号は前記カウント部34にも与えられ、これに よってカウント部34をカウント可能にしたり、不可能にしたりする。
【0020】 次に、本考案の研摩盤の自動切込装置の作用について説明する。 まず、刃物台3に研摩すべき刃物6を固定せしめ、テーブル4を研摩開始位置 すなわちその基準位置に移動せしめる。このテーブル4が基準位置すなわち刃物 台3がその研摩開始位置に来たときに前記送りねじ12の手動ハンドル14を回 転させて摺動ベース5を刃物台3の方向へ近づけ、その砥石7の研摩面7aを刃 物6の刃面6aに接触せしめる。
【0021】 こうして第1回目の所定量の切込み開始準備が終了する。この状態においては 前記自動送り選択回路38により前記ワンショットマルチバイブレータはリセッ トされていると共に前記カウント部34はカウント不可の状態にある。
【0022】 この状態においてスタートボタン40を押すと、テーブル4が移動し、一方の 端に達した時前記検出部32のリミットスイッチはONの状態からOFFの状態 となる。この信号はタイマ41に入力され、遅延出力を発生する。遅延時間は、 検出部32のリミットスイッチの信号から、テーブル4が移動して刃物6の中心 付近が砥石7に接するまでの時間に設定されている。刃物6の中心付近が砥石に 接して研摩されている時、タイマ41の遅延出力により微分回路33はパルス信 号を発生し、このパルス信号によりワンショットマルチバイブレータが所定幅の 信号をソレノイド19に出力する(図5)。すなわち前記検出部32のリミット スイッチにテーブル4が当たりONからOFFに出力が変化するとその変化は左 右往復制御部31に送られテーブル駆動モータ10の回転を逆転させると共に、 リミットスイッチの出力電圧変化は遅延されて微分回路33により負のパルスを 発生し、これにより所定時間ソレノイド19が励磁される。一つのパルスがワン ショットマルチバイブレータから発生すると、送りネジ12がラチェット16の 一つの歯に相当する角度だけ回転し、これにより前記砥石7の砥石面7aが所定 切込み量だけ進行する。テーブル4すなわち刃物台3が基台1上を1往復して所 定量すなわちワンパルスに相当する分の切込み量で研摩された後に再び元の基準 位置に戻ると、リミットスイッチ検出部32のリミットスイッチがONの状態か らOFFの状態へとされ出力電圧の変化が生ずる。この出力電圧の変化により同 様にして微分回路33がパルスを発生し、このパルスがワンショットマルチバイ ブレータからなるワンショットパルス発生回路36を経てソレノイド19を励磁 する。前記検出部32のリミットスイッチのON、OFF動作が前記カウント部 34によって計数され、このカウントがその回数設定回路35によって設定され た設定数に達した場合には、その出力信号がOR回路37を経て自動送り選択回 路38に与えられる。実施例においては回数設定は10に設定され、ソレノイド 19が10回ON、OFF動作した場合に前記自動送り選択回路38は前記ワン ショットパルス発生回路をリセットすると共にカウント部34をカウント不可の 状態にする。
【0023】 実施例においては、砥石7は10段階に刃物6の刃面6aに切込まれ、このよ うにして刃物6の刃面6aが正確に砥石7の研摩面7aによって所定切込量だけ 研摩される。なお、前記摺動ベース5を刃物6の刃面から離間せしめるには送り ねじ12に取付けられた手動ハンドル14を回転させることによって行なう。送 りねじ12の逆回転させると、駆動部15のラチェット16を逆回転すなわち図 上反時計方向に回動させるが、この際ラチェットの歯の形状は爪18がその動き を邪魔することのないように形成されている。なお、刃物6の研摩の途中におい てその切込み動作を停止したい場合には前記ストップボタン39を押せばその出 力電圧の変化が自動送り選択回路38を動作せしめ、ワンショットパルス発生回 路及びカウント部34の動作を停止せしめる。
【0024】
本考案は、以上のように構成したので、かんな刃等の刃物の刃面を、その端部 のみ過剰に研摩することなく、刃面全長に亘り平面性を保って研摩することがで きる。
【図1】本考案に係る研摩盤の平面図である。
【図2】上記研摩盤の正面図である。
【図3】上記研摩盤の駆動部の正面図である。
【図4】上記研摩盤の自動送り制御部のブロック図であ
る。
る。
【図5】自動送り制御部における信号図である。
【図6】砥石と刃物との送りの関係を示す説明図であ
る。
る。
3…刃物台 5…摺動ベース 6…刃物 7…砥石 12…送りねじ 15…自動駆動部 19…作動部材 32…検出部 34…カウント部 36…パルス発生回路
Claims (1)
- 【請求項1】 砥石を支持した摺動ベースを送りねじに
螺合し、この送りねじを自動駆動部に連結させて刃物台
の往復切換に対応させて自動で回転せしめ、前記刃物台
に取り付けられた刃物に前記砥石を順次切込ませるよう
にした研摩盤の自動切込装置において、前記自動駆動部
を、刃物台の端部の位置を検出する検出部と、この検出
部の信号発生から一定時間経過後前記刃物の中間部が前
記砥石に対向した時にパルスを発生するパルス発生回路
と、このパルス発生回路からのパルスにより動作し、前
記送りねじを所定量回転せしめる作動部材と、前記検出
部から出力される出力信号の数をカウントするカウント
部とにより構成したことを特徴とする研摩盤の自動切込
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4296292U JPH063553U (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 研摩盤の自動切込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4296292U JPH063553U (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 研摩盤の自動切込装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063553U true JPH063553U (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=12650663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4296292U Pending JPH063553U (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 研摩盤の自動切込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063553U (ja) |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP4296292U patent/JPH063553U/ja active Pending
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