JPH0635609U - 油圧固定継手 - Google Patents

油圧固定継手

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JPH0635609U
JPH0635609U JP7164492U JP7164492U JPH0635609U JP H0635609 U JPH0635609 U JP H0635609U JP 7164492 U JP7164492 U JP 7164492U JP 7164492 U JP7164492 U JP 7164492U JP H0635609 U JPH0635609 U JP H0635609U
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宮比古 小柴
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動油等による外部の汚染が防止され、回転
軸に対する固定作業が容易で、かつランニングコストを
低減することが可能な油圧固定継手を提供する。 【構成】 増圧器23の圧縮室23fは、通油路7cによって
油圧室3に連通し、ロータリジョイント30は、回転可能
に支持されたニップル30aが本体部21の回転中心に固定
され、ニップル30a及びボディ30b内の配管によって、膨
張室23gと油圧ホース54とを連通させる。増圧器23は、
油圧ホース54から供給された作動油によって、油圧室3
の作動油を高圧化し、膨張室23gから流出した作動油
は、油圧ホース54を通って油タンク等に回収される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、油圧固定継手に係り、特に回転軸が挿入される嵌合孔内周面に沿っ て形成された油圧室と、油圧室に高圧の作動油が充填された時に膨出して嵌合孔 内周面を回転軸に圧着させる隔壁と、過大なトルクの伝達を防止する機構とを備 え、回転軸に固定される油圧固定継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の油圧固定継手の一例を示す一部を破断面とした斜視図、図5は図 4に示した油圧固定継手の側面断面図、図6は図4に示した油圧固定継手の動作 の説明図である。
【0003】 1はリング状に形成された本体部、2は本体部1において軸線方向に形成され た嵌合孔、3は嵌合孔2の内周面2aに沿って環状に形成された油圧室、4は回 転軸51に固着されたカバー、5は例えば歯車52がボルト等によって固定されるフ ランジ部である。
【0004】 本体部1には、外周面からシャーチューブ6が挿入されており、シャーチュー ブ6は、一端部が油圧室3に連通し、かつ他端部が蓋部6aによって封止された 流出孔6bを備え、蓋部6aは、本体部1外周面から突出し、外周面に沿った方向 の力によって容易に剪断される形状に形成されている。またカバー4には、U字 状の切欠部4aが形成され、本体部1は、シャーチューブ6の蓋部6aを周方向に おいて切欠部4aをセンタとするように位相が調整されている。
【0005】 図6に示すように本体部1には、油圧室3及び注油口8に連通する通油路7b が形成され、注油口8には、注油ニップル9がねじ込まれている。注油ニップル 9は、先端部が半球状に形成され、注油口8との間に形成された隙間及び後端部 において開口する注油路9aを備えている。注油ニップル9を十分締めることに より、先端部が通油路7bの開口に圧着して通油路7bを封止し、緩めることによ り、注油口8を通って注油路9a及び通油路7bが連通する。
【0006】 注油ニップル9に油圧ホース53を接続し、図示を省略した油ポンプによって高 圧の作動油を油圧室3に充填することにより、内周面2aと油圧室3との間に形 成された隔壁10は、2点鎖線によって示すように半径方向に膨出する。この時、 注油ニップル9を十分締めることにより、油圧室3内に高圧の作動油が封入され 、隔壁10が膨出した状態に維持される。
【0007】 図4及び図5に示すように嵌合孔2に回転軸51が挿入されている場合、隔壁10 が油圧によって膨出することにより、内周面2aが回転軸51の外周面51aに圧着し て作動油の圧力に比例する摩擦力を外周面51aとの間に発生させる。
【0008】 歯車52は、図示を省略した他の歯車と噛合って他の歯車からトルクを伝達され 、又は回転軸51のトルクを他の歯車に伝達する。歯車52に他の歯車から許容トル ク以上のトルクが伝達された場合、又は回転軸51から歯車52に伝達されるトルク が許容トルクより大きくなった場合、本体部1の内周面2aは、作動油の圧力に 比例する摩擦力に抗して回転軸51の外周面51aで滑ることにより、回転軸51に対 する本体部1の位相が変化する。
【0009】 回転軸51に対する本体部1の位相が変化すると、カバー4の切欠部4aがシャ ーチューブ6の蓋部6aを剪断し、流出孔6bの端部が開放され、流出孔6bから 油圧室3の高圧の作動油が流出する。油圧室3から高圧の作動油が流出すること により、隔壁10は、フラットな形状に復元して内周面2aと回転軸51の外周面51a との間の油圧によって生じていた摩擦力を消失させる。この時、回転軸51に対し て本体部1は空転してトルクの伝達を中断する。
【0010】 許容トルクより大きいトルクの伝達時に本体部1を空転させてトルクの伝達を 中断することにより、歯車52や図示を省略した駆動機構等において過負荷が発生 することを防止できる。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の油圧固定継手においては、トルクの伝達を中断するとき に、シャーチューブ6の蓋部6aが剪断され、作動油が外部に流出する。外部に 流出した作動油は、装置付近を汚し、蓋部6aは、歯車等の間に挟ったりして外 部装置の故障原因となることがある。
【0012】 また、油圧固定継手を再び回転軸51にセットするには、シャーチューブ6を新 しいものに交換し、流出した作動油を補充し、油圧ホース53を接続し、さらに高 圧の作動油を油圧室3に充填した後に油圧ホース53を取外す必要があるため、ラ ンニングコストが高価となり、かつセット作業が煩雑である。
【0013】 本考案の目的は、作動油等による外部の汚染が防止され、回転軸に対する固定 作業が容易で、かつランニングコストを低減することが可能な油圧固定継手を提 供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の課題を解決するため、略円柱状の本体部と、この本体部に形 成され、回転軸が挿入される嵌合孔と、この嵌合孔内周面に沿って前記本体部に 形成された環状の油圧室と、この油圧室と前記嵌合孔内周面との間に形成され、 前記油圧室に高圧の作動油が充填された時に膨出して嵌合孔内周面を前記回転軸 に圧着させる隔壁とを備えた油圧固定継手において、本体部に形成され、油圧室 に連通する通油路と、この通油路に先端部が開口するように本体部に固定された ニップルを回転可能に支持し、外部の固定された油圧配管及び前記通油路を連通 させるロータリジョイントとを備えたことを特徴とする。
【0015】 さらに前記油圧配管に、制御信号に対応して高圧の作動油を供給し、又は油圧 配管と油タンクとを連通させ、又は充填された作動油の圧力を保持するように封 止される油圧回路を接続したことを特徴とする。
【0016】 さらに前記油圧室に高圧の作動油が充填された時、前記回転軸に対して前記本 体部の位相が変化したことを検知して検知信号を出力する位相変化検知手段と、 前記検知信号を受けて前記油圧回路に前記油圧配管と前記油タンクとを連通させ る前記制御信号を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】 さらに前記通油路に、前記油圧回路から供給された第1の圧力の作動油によっ て作動して前記油圧室における作動油を前記第1の圧力より高い第2の圧力に圧 縮する圧力変換器を設けたことを特徴とする。
【0018】
【作用】
上記の手段によれば、油圧室に連通する通油路と、本体部に固定されたニップ ルを回転可能に支持し、かつ外部の油圧配管及び通油路を連通させるロータリジ ョイントとによって、本体部の回転時に油圧配管を通して外部に作動油を流出さ せることが可能となり、かつ作動油を油圧室に供給することが可能となる。
【0019】 さらに油圧配管に接続された油圧回路によって、制御信号に対応して油圧室に 高圧の作動油が供給され、又は本体部から流出した作動油が油タンクに回収され 、又は油圧室に充填された作動油の圧力が保持される。
【0020】 さらに油圧室に高圧の作動油が充填された時、回転軸に対して本体部の位相が 変化したことを検知して検知信号を出力する位相変化検知手段と、前記検知信号 を受けて油圧回路に制御信号を出力する制御手段とによって、回転軸に対する本 体部の位相変化時に油圧室の作動油が油タンクに流出する。
【0021】 さらに通油路に設けられた圧力変換器によって、低圧の第1の圧力の作動油を 外部から供給すると、油圧室の作動油が第1の圧力により高い第2の圧力に圧縮 される。
【0022】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。尚、図1乃至図3において 図4乃至図6に基づいて説明した部材に対応する部材については、同一符号を付 して説明を省略する。
【0023】 図1は本考案の油圧固定継手の一実施例の構成図である。
【0024】 円柱状の本体部21には、軸線方向において一方の端面で開口した嵌合孔22が形 成され、嵌合孔22には、回転軸51が挿入されている。また他方の端面から本体部 21には、ブロック状に形成された圧力変換器である増圧器23が埋設されている。
【0025】 増圧器23内には、小径のシリンダ23aと大径のシリンダ23bとが形成され、シリ ンダ23a,23b内にはロッド23cによって連結された小径のピストン23dと大径のピ ストン23eとが移動可能に配置されている。シリンダ23aとピストン23cとは、通 油路7cと連通する圧縮室23fを形成し、シリンダ23bとピストン23eとは、ロータ リジョイント30のニップル30aの先端が開口している膨張室23gを形成する。
【0026】 本実施例においては、公知なロータリジョイント30として例えばジョンソン社 のS型ロータシール(商品名)を用いる。
【0027】 ロータリジョイント30は、回転体に外部の固定された配管を接続するためのも のであり、パイプ状のニップル30a及び配管の接続口(図示省略)を形成されたボ ディ30bによって構成されている。ニップル30aは、本体部21の回転中心に固定さ れ、かつ先端部が膨張室23gにおいて開口している。またボディ30bは、ニップル 30aを回転可能に支持し、接続口に油圧ホース54が接続されている。
【0028】 ロータリジョイント30は、本体部21の回転時に本体部21と共にニップル30aを 回転させ、かつボディ30bを一定の位置に保持する。さらにロータリジョイント 30は、ボディ30b及びニップル30a内において固定された配管(図示省略)によって 膨張室23gとボディ30bの接続口とを連通させている。
【0029】 回転軸51の外周面51a及び本体部21の外周面には、金属円板であるマーカ31a, 31bが止着されており、回転軸51の外周面51a及び本体部21の外周面には、図示を 省略した支持部材によって近接スイッチ32a,32bが支持されている。
【0030】 近接スイッチ32aはマーカ31aが対向する近接位置にあるときマーカ検知信号 Paを、また近接スイッチ32bはマーカ31bが対向する近接位置にあるときマーカ 検知信号Pbをコンパレータ33のそれぞれの端子に出力する。
【0031】 図2は本実施例における油圧回路の一例を示す回路図である。
【0032】 41は作動油をストックする油タンク、42は油タンク41から作動油を吸入して配 管43aにおける作動油を設定圧力に昇圧する油ポンプ、44は配管43aにおける作動 油の圧力が設定圧力を越えたときに配管43bを通して作動油を油タンク41に流出 させるリリーフ弁、45は電磁切換弁である。
【0033】 油ポンプ42は、圧力スイッチ(図示省略)を備え、配管43aにおいて作動油が設 定圧力範囲の下限値になると自動駆動し、かつ設定圧力範囲の上限値になると自 動停止し、さらに回転軸51の回転時及び電磁切換弁45が油圧ホース53と配管43c とを連通させている時、駆動しないようにインターロックされる。
【0034】 電磁切換弁45は、制御信号である励磁電流Ioを印加されて油圧ホース53と配 管43aを連通させ、又は励磁電流Irを印加されて油圧ホース53と配管43cとを連 通させ、又は電流の非印加時に油圧ホース53と配管43aとを封止する。
【0035】 回転軸51に油圧固定継手を固定する方法を説明する。
【0036】 油圧室3,通油路7c及び圧縮室23fには、注油ニップル9を通して予め低圧の 作動油を封入する。この時、ピストン23d,23eは、圧縮室23fを最大体積とし、 かつ膨張室23gを最小体積とする位置に移動し、また作動油が低圧であることに より、隔壁10は膨出しない。
【0037】 次に回転軸51の位相を調整することにより、近接スイッチ32aによってマーカ 31aを検知させ、さらに回転軸51を固定して本体部21の位相を調整することによ り、近接スイッチ32bによってマーカ31bを検知させる。
【0038】 次に操作部(図示省略)を操作することにより、制御部34によって励磁電流Io を電磁切換弁45に印加させ、さらに油ポンプ42を駆動させる。油ポンプ42によっ て膨張室23gに設定圧力の作動油が充填されることにより、ピストン23d,23eは 、膨張室23gの体積を増加させ、かつ圧縮室23fの体積を減少させるように移動す る。この時、圧縮室23fの最大体積に対して油圧室3及び通油路7cの体積が非常 に小さいと、油圧室3に充填された作動油の圧力は、シリンダ23aとシリンダ23b との内径比に対応して膨張室23gの作動油の圧力より高くなるように圧縮される 。高圧化された作動油が油圧室3に充填されることにより、隔壁10は、半径方向 に膨出して内周面2aを回転軸51の外周面51aに圧着させ、内周面2aと外周面51a との間に摩擦力を発生させる。ここで、増圧器23によって、ロータリジョイント 30が高圧に耐えられる特別な構造でなくとも、油圧室3の作動油を十分高圧化す ることが可能となり、一般的なロータリジョイント30を適用できる。
【0039】 例えば回転軸51が駆動軸である場合、回転軸51のトルクは、油圧固定継手を介 して歯車52に伝達される。この時、マーカ検知信号Pa,Pbは、図3に示すよう に回転軸51及び本体部21が1回転する間に短時間出力され、回転軸51に対する本 体部21の位相が初期調整された位置から変化しなければ、マーカ検知信号Pbは 、マーカ検知信号Paと略同一のタイミングで出力される。もし歯車52が伝達す るトルクが許容トルクより大きくなったとき、本体部21は、回転軸51の外周面 51aで滑るので、回転軸51に対する位相が変化する。この時、マーカ検知信号Pb の出力タイミングはマーカ検知信号Paの出力タイミングに対して遅れ、コンパ レータ33は、マーカ検知信号Pbの遅れ時間がΔtになった時に位相変化検知信号 Pcを制御部34に出力する。
【0040】 位相変化検知信号Pcが入力した制御部34は、電磁切換弁45に励磁電流Irを印 加する。励磁電流Irが印加された電磁切換弁45は、前述したように油圧ホース 53と配管43cとを連通させる。このことにより、膨張室23gの作動油が流出して油 タンク41に回収されると共に、ピストン23e,23dが移動して圧縮室23fの体積を 増加させ、油圧室3の作動油の圧力を低下させる。この時、隔壁10がフラットな 形状に復元して、油圧によって内周面2aと回転軸51の外周面51aとの間に生じる 摩擦力を消失させるので、油圧固定継手は、回転軸51を空転させて歯車52に対す るトルク伝達を中断させる。
【0041】 再び油圧固定継手を回転軸51に固定する場合には、回転軸51及び本体部21の位 相を初期位置に調整し、操作部を操作することにより、制御部34によってリセッ ト信号を出力させて励磁電流Irをオフさせ、かつ励磁電流Ioを電磁切換弁45に 印加させ、油ポンプ42によって膨張室23gに作動油を充填した後、励磁電流Ioを オフする。
【0042】 以上、説明したように、本実施例の油圧固定継手によれば、ロータリジョイン ト30によって、シャーチューブ6の交換や油圧ホースの接続・取外しが不要とな ることにより、回転軸51に対する油圧固定継手の固定作業を簡素化でき、さらに 本体部21から流出する作動油が油タンク41に回収されることにより、作動油が外 部を汚染することを防止でき、かつ作動油のリサイクルが可能となって、ランニ ングコストを低減でき、さらにシャーチューブ6が不要であることにより、故障 原因となり得る蓋部6aが飛散せず、故障の発生を抑制でき、さらに油圧回路が 励磁電流等の制御信号によって制御可能であることにより、回転軸51に対する油 圧固定継手の固定及び開放を遠隔操作できる。
【0043】
【考案の効果】
以上、説明したように、本考案によれば、油圧室に連通する通油路と、ニップ ルを回転可能に支持し、かつ油圧配管及び通油路を連通させるロータリジョイン トとによって、本体部の回転時に油圧配管を通して外部に作動油を流出させるこ とが可能となり、かつ作動油を油圧管に供給することが可能となることにより、 作動油の飛散を防止でき、かつ作動油の供給時に例えば油圧ホースを接続する作 業が不要となって回転軸に対する油圧固定継手の固定作業を簡素化でき、さらに 油圧配管に接続された油圧回路によって、制御信号に対応して油圧室に高圧の作 動油が供給され、又は油圧室から流出した作動油が油タンクに回収され、又は油 圧室に充填された作動油の圧力が保持されることにより、遠隔地で操作して油圧 固定継手を固定若しくは開放でき、又は例えばシャーチューブ等の消耗部材が不 要となり、かつ油タンクに回収した作動油をリサイクルできるためランニングコ ストを低減でき、さらに位相変化検知手段と、制御手段とによって、回転軸に対 する本体部の位相変化時に油圧室の作動油が油タンクに流出することにより、許 容トルクより大きいトルクの伝達を防止できるため、例えば駆動機構や歯車にお ける過負荷の発生を防止でき、さらに通油路に設けられた圧力変換器によって、 低圧の第1の圧力の作動油を外部から供給して、油圧室の作動油が第1の圧力よ り高い第2の圧力に圧縮されることにより、ロータリジョイントのシールに加わ る作動油の圧力を低減できるため、例えば市販のロータリジョイントを使用して 十分なクランプ力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の油圧固定継手の一実施例の構成図であ
る。
【図2】本実施例における油圧回路の一例を示す回路図
である。
【図3】本実施例におけるマーカ検知信号,位相変化検
知信号及び励磁電流のタイミングチャートである。
【図4】従来の油圧固定継手の一例を示す一部を破断面
とした斜視図である。
【図5】図4に示した油圧固定継手の側面断面図であ
る。
【図6】図4に示した油圧固定継手の動作の説明図であ
る。
【符号の説明】
3…油圧室、 10…隔壁、 21…本体部、 22…嵌合
孔、 23…増圧器、 30…ロータリジョイント、 31
a,31b…マーカ、 32a,32b…近接スイッチ、 34…制
御部、 41…油タンク、 42…油ポンプ、 45…電磁切
換弁、 51…回転軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宇佐美 和彦 東京都中央区築地3丁目10番10号 株式会 社中村自工内 (72)考案者 泉 浩二 東京都中央区築地3丁目10番10号 株式会 社中村自工内 (72)考案者 橋本 幸雄 東京都中央区築地3丁目10番10号 株式会 社中村自工内 (72)考案者 小柴 宮比古 東京都中央区築地3丁目10番10号 株式会 社中村自工内 (72)考案者 室山 言 東京都中央区築地3丁目10番10号 株式会 社中村自工内 (72)考案者 能勢 幹哉 東京都中央区築地3丁目10番10号 株式会 社中村自工内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円柱状の本体部と、この本体部に形成
    され、回転軸が挿入される嵌合孔と、この嵌合孔内周面
    に沿って前記本体部に形成された環状の油圧室と、この
    油圧室と前記嵌合孔内周面との間に形成され、前記油圧
    室に高圧の作動油が充填された時に膨出して嵌合孔内周
    面を前記回転軸に圧着させる隔壁とを備えた油圧固定継
    手において、本体部に形成され、油圧室に連通する通油
    路と、この通油路に先端部が開口するように本体部に固
    定されたニップルを回転可能に支持し、外部の固定され
    た油圧配管及び前記通油路を連通させるロータリジョイ
    ントとを備えたことを特徴とする油圧固定継手。
  2. 【請求項2】 前記油圧配管に、制御信号に対応して高
    圧の作動油を供給し、又は油圧配管と油タンクとを連通
    させ、又は充填された作動油の圧力を保持するように封
    止される油圧回路を接続したことを特徴とする請求項1
    記載の油圧固定継手。
  3. 【請求項3】 前記油圧室に高圧の作動油が充填された
    時、前記回転軸に対して前記本体部の位相が変化したこ
    とを検知して検知信号を出力する位相変化検知手段と、
    前記検知信号を受けて前記油圧回路に前記油圧配管と前
    記油タンクとを連通させる前記制御信号を出力する制御
    手段とを備えたことを特徴とする請求項2記載の油圧固
    定継手。
  4. 【請求項4】 前記通油路に、前記油圧回路から供給さ
    れた第1の圧力の作動油によって作動して前記油圧室に
    おける作動油を前記第1の圧力より高い第2の圧力に圧
    縮する圧力変換器を設けたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項3のいずれか1項記載の油圧固定継手。
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CN111907488A (zh) * 2019-05-07 2020-11-10 深圳市乾行达科技有限公司 制动执行系统

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