JPH0635652Y2 - 切削屑を分断させるステータ半製品のコア押え板 - Google Patents
切削屑を分断させるステータ半製品のコア押え板Info
- Publication number
- JPH0635652Y2 JPH0635652Y2 JP1989012235U JP1223589U JPH0635652Y2 JP H0635652 Y2 JPH0635652 Y2 JP H0635652Y2 JP 1989012235 U JP1989012235 U JP 1989012235U JP 1223589 U JP1223589 U JP 1223589U JP H0635652 Y2 JPH0635652 Y2 JP H0635652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer plate
- core retainer
- stator
- core
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は一般に電動機に関し、特にステータのコア押
え板の端面部の旋盤などにより発生する連続した切削屑
を分断させるためのステータ半製品のコア押え板の構造
に関する。
え板の端面部の旋盤などにより発生する連続した切削屑
を分断させるためのステータ半製品のコア押え板の構造
に関する。
[従来の技術] 電動機又は発電機のステータにおけるコア両側面にある
コア押え板の端部間の寸法は、ステータの取付場所によ
り正確を要することが多いが、多数のコアを積層するた
めに寸法誤差が大きい。それで、ステータ半製品の少な
くとも一方のコア押え板を予め厚くして加工により所定
の寸法にする。第4図及び第5図に示されるように、従
来のステータ1のコア押え板6′の端面部2′を加工す
るには、ステータ半製品を旋盤に保持して軸線X−Xの
周りに回転して切削バイトで端面部2の旋削し、バイト
チップの後方に溝や段などを設けたチップブレーカを使
用するのが一般的であった。
コア押え板の端部間の寸法は、ステータの取付場所によ
り正確を要することが多いが、多数のコアを積層するた
めに寸法誤差が大きい。それで、ステータ半製品の少な
くとも一方のコア押え板を予め厚くして加工により所定
の寸法にする。第4図及び第5図に示されるように、従
来のステータ1のコア押え板6′の端面部2′を加工す
るには、ステータ半製品を旋盤に保持して軸線X−Xの
周りに回転して切削バイトで端面部2の旋削し、バイト
チップの後方に溝や段などを設けたチップブレーカを使
用するのが一般的であった。
[考案が解決しようとする課題] 第4図に示すように、コア押え板6′の端面部2′の外
周近くには通常複数個(この例では4個)のボルト締付
孔が設けられているが、前記締付孔4の内側には孔又は
溝などのない連続した平面の環形部3(斜線で示す)と
半径方向内端側の非加工部とがあり、切削作業が外方か
ら内方に進んで切削バイトがこの環形部分に及ぶと、連
続した切粉が発生する。
周近くには通常複数個(この例では4個)のボルト締付
孔が設けられているが、前記締付孔4の内側には孔又は
溝などのない連続した平面の環形部3(斜線で示す)と
半径方向内端側の非加工部とがあり、切削作業が外方か
ら内方に進んで切削バイトがこの環形部分に及ぶと、連
続した切粉が発生する。
このような連続した切粉はチップブレーカを使用しても
完全に分断することは不可能で、長い切粉がバイトホル
ダやバイトチップに巻き付いて切削面をこすり、あるい
はバイトチップと加工面の間に挟まり切削加工面を傷つ
けて加工面の平滑度を損じ、また連続する切粉がコイル
5に巻き付いてコイル表面被覆を破って傷つけるなど解
決すべき課題が残されていた。
完全に分断することは不可能で、長い切粉がバイトホル
ダやバイトチップに巻き付いて切削面をこすり、あるい
はバイトチップと加工面の間に挟まり切削加工面を傷つ
けて加工面の平滑度を損じ、また連続する切粉がコイル
5に巻き付いてコイル表面被覆を破って傷つけるなど解
決すべき課題が残されていた。
[課題を解決するための手段] 本考案によるステータの少なくとも一方のコア押え板の
端面部は、加工するコア押え板のボルト締付孔より内側
の前記の連続した環形部分に、加工巾から半径方向内端
側の非加工部の半径方向巾とボルト締付孔の直径とその
外側周縁部の半径方向巾とを差引いた寸法の直径を有す
る孔、又は前記寸法の半径方向の巾を有しコア押え板と
同心の2つの弧によって画定される弧形の溝(以下単に
溝と略称する)によって形成される複数個の不連続部を
有する構造とし、これにより発生する切粉を次々に分断
させるようにして上記の課題を解決した。
端面部は、加工するコア押え板のボルト締付孔より内側
の前記の連続した環形部分に、加工巾から半径方向内端
側の非加工部の半径方向巾とボルト締付孔の直径とその
外側周縁部の半径方向巾とを差引いた寸法の直径を有す
る孔、又は前記寸法の半径方向の巾を有しコア押え板と
同心の2つの弧によって画定される弧形の溝(以下単に
溝と略称する)によって形成される複数個の不連続部を
有する構造とし、これにより発生する切粉を次々に分断
させるようにして上記の課題を解決した。
[作用] ステータの少なくとも一方のコア押え板の端面部を施削
加工する場合、外周付近は複数個のボルト締付孔による
不連続部により、また、この締付孔より内方の部分は、
本考案による複数個の孔又は溝により形成される不連続
部により切粉は分断されて連続せず、従ってバイトホル
ダやバイトチップに巻き付いたり、バイトチップと加工
面の間に挟まることもないので加工面を傷つけず、コイ
ルにに巻き付くこともないのでコイルの表面被覆を損な
うことがない。
加工する場合、外周付近は複数個のボルト締付孔による
不連続部により、また、この締付孔より内方の部分は、
本考案による複数個の孔又は溝により形成される不連続
部により切粉は分断されて連続せず、従ってバイトホル
ダやバイトチップに巻き付いたり、バイトチップと加工
面の間に挟まることもないので加工面を傷つけず、コイ
ルにに巻き付くこともないのでコイルの表面被覆を損な
うことがない。
[実施例] 第1図及び第2図を参照すると、電動機のステータ1の
半製品のステータコア7の端部にあるコア押え板6の外
周付近に複数個(この実施例では4個)のボルト締付孔
4が設けられている。
半製品のステータコア7の端部にあるコア押え板6の外
周付近に複数個(この実施例では4個)のボルト締付孔
4が設けられている。
押え板6の端面部2には、幾何学的には前記締付孔4に
内接し、かつ半径方向内端側の非加工部を除く環形部分
3(斜線部)が作図されるが、この環形部分3に該環形
部分3の半径方向巾と直径が等しい孔8を複数個(この
例では4個)設ける。この孔は、押え板6をステータに
組立てる前の半製品に孔明けなどで環形部分3の円周方
向に等間隔に明けるのが好ましい。
内接し、かつ半径方向内端側の非加工部を除く環形部分
3(斜線部)が作図されるが、この環形部分3に該環形
部分3の半径方向巾と直径が等しい孔8を複数個(この
例では4個)設ける。この孔は、押え板6をステータに
組立てる前の半製品に孔明けなどで環形部分3の円周方
向に等間隔に明けるのが好ましい。
第3図は、第1図の孔8の代りに弧状の溝9を設けた別
の実施例を示し、弧状の溝9の半径方向の巾は前記環形
部分3の半径方向巾と等しい寸法で、前記の孔8と同じ
である。
の実施例を示し、弧状の溝9の半径方向の巾は前記環形
部分3の半径方向巾と等しい寸法で、前記の孔8と同じ
である。
[考案の効果] ステータ1を旋盤に取付け、ステータの軸線X−Xの周
りに回転して、バイトによりコア押え板6の端面部2を
切削すると、外周付近はボルト締付孔4により、その内
側の内周付近は本考案による孔8又は溝9により切粉が
分断されて連続しないので、切粉がバイトホルダ、バイ
トチップに巻き付くこともなく、又バイトチップと加工
面の間にも挟まらないので加工面を傷つけたりコイルに
巻き付くこともないので、コイルの表面被覆を痛める恐
れもない。
りに回転して、バイトによりコア押え板6の端面部2を
切削すると、外周付近はボルト締付孔4により、その内
側の内周付近は本考案による孔8又は溝9により切粉が
分断されて連続しないので、切粉がバイトホルダ、バイ
トチップに巻き付くこともなく、又バイトチップと加工
面の間にも挟まらないので加工面を傷つけたりコイルに
巻き付くこともないので、コイルの表面被覆を痛める恐
れもない。
第1図は本考案による孔を設けたコア押え板を有するス
テータ半製品の切削前の状態を示す側面図、第2図は第
1図に示したステータ切削後のII−II断面部分図、第3
図は孔の代りに溝を設けた別の実施例の側面図、第4図
は従来のコア押え板を備えるステータ半製品の側面図、
第5図は第4図のV−V断面部分図である。 符号の説明 1……ステータ、2……端面部、3……環形部分、4…
…ボルト締付孔、5……コイル、6……コア押え板、7
……ステータコア、8……孔、9……溝。
テータ半製品の切削前の状態を示す側面図、第2図は第
1図に示したステータ切削後のII−II断面部分図、第3
図は孔の代りに溝を設けた別の実施例の側面図、第4図
は従来のコア押え板を備えるステータ半製品の側面図、
第5図は第4図のV−V断面部分図である。 符号の説明 1……ステータ、2……端面部、3……環形部分、4…
…ボルト締付孔、5……コイル、6……コア押え板、7
……ステータコア、8……孔、9……溝。
Claims (1)
- 【請求項1】電動機または発電機のステータの少なくと
も一方のコア押え板の加工される端面部のボルト締付孔
に内接する環形部分に、コア押え板の半径方向内端側の
非加工部を除く、コア押え板の外端から内方への半径方
向加工巾から、コア押え板の加工される端面部のボルト
締付孔の直径とその外側周縁部の半径方向巾とを差引い
た差に相当する寸法を直径とする孔、又は前記の差に相
当する寸法を半径方向の短径とする弧状の溝、によって
形成される複数個の不連続部分が設けられ、前記端面部
を切削する際に発生する切削屑が容易に分断されること
を特徴とするステータ半製品のコア押え板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989012235U JPH0635652Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 切削屑を分断させるステータ半製品のコア押え板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989012235U JPH0635652Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 切削屑を分断させるステータ半製品のコア押え板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104766U JPH02104766U (ja) | 1990-08-21 |
| JPH0635652Y2 true JPH0635652Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31221503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989012235U Expired - Lifetime JPH0635652Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 切削屑を分断させるステータ半製品のコア押え板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635652Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6351537U (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-07 |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1989012235U patent/JPH0635652Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02104766U (ja) | 1990-08-21 |
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