JPH0635691U - エンジンマウント部の構造 - Google Patents

エンジンマウント部の構造

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JPH0635691U
JPH0635691U JP7201592U JP7201592U JPH0635691U JP H0635691 U JPH0635691 U JP H0635691U JP 7201592 U JP7201592 U JP 7201592U JP 7201592 U JP7201592 U JP 7201592U JP H0635691 U JPH0635691 U JP H0635691U
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JP
Japan
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fixing bolt
fixing
engine
inner cylinder
engine mount
Prior art date
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Pending
Application number
JP7201592U
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English (en)
Inventor
勉 妹尾
俊彦 角地
直人 大継
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication of JPH0635691U publication Critical patent/JPH0635691U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定ボルトをエンジンマウントブラケットの
取り付け穴およびエンジンマウントゴムの内筒体に容易
に連通挿することができるとともに、上記マウントブラ
ケットと上記マウントゴムないし内筒体とを正確に位置
決めして連結固定できるエンジンマウント部の構造を提
供する。 【構成】 上記取り付け穴 4a,4bを、上記固定ボルト7
の外径に対応した開口幅を備え、上記固定ボルト7を所
定の固定位置に位置決めできる位置決め固定部 5a,5b
と、上記固定ボルト7の外径より大きい開口幅を備え、
上記固定ボルト7を上記取り付け穴 4a,4bおよび上記内
筒体9に連通挿するための広幅部 6a,6bとを備える略三
角おむすび状に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は、エンジンと車体との間に設けられ、車体側に伝わるエンジンの振 動および騒音を減衰させるよう構成されたエンジンマウント部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの振動および騒音が車体側に伝わるのを最小限にとどめるために、た とえば、次のようなエンジンマウント部の構造が採用される。
【0003】 すなわち、エンジン側と車体側の一方に一対の対向壁を備えるエンジンマウン トブラケットを突設し、これらエンジンマウントブラケットにそれぞれ取り付け 穴を形成する。一方、エンジン側と車体側の他方に、内筒体に套嵌されたエンジ ンマウントゴムを支持する。そして、上記取り付け穴と内筒体の両端部をそれぞ れ対向させ、これら一対の取り付け穴と上記内筒体とに固定ボルトを連通挿して 締結することにより、エンジン側と車体側とを連結固定する。 これにより、エンジンの振動および騒音は、上記マウントゴムによって減衰さ せられる。
【0004】 さて、上記のようなエンジンマウント部の構造においては、エンジンを車体に 対して所定の位置で位置決めして連結固定しなければならない。このとき、上記 取り付け穴の中心と内筒体の軸心とを一致させなければ固定ボルトを連通挿でき ないので、これらを一致させる作業はなかなか困難である。
【0005】 上述のような作業の困難性を解決するために、実開平1─145621号公報 に開示されているもののように、上記マウントブラケットに位置決め部を設けた 考案が提案されている。
【0006】 すなわち、上記公報に記載されている考案においては、上記内筒体の両端部外 周面を係合して位置決めすることができる位置決め部を備える位置決め部材を、 上記マウントブラケットの内側に設けている。
【0007】 上記考案においては、上記内筒体の両端部外周面を上記位置決め部に当接させ ると、上記マウントブラケットと内筒体ないしマウントゴムとの連結位置の位置 決めができるように構成されている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記公報に開示されているエンジンマウント部の構造においては、上記一対の 取り付け穴が円形に形成されており、上記位置決め部に上記内筒体の両端部外周 面を当接させると、上記取り付け穴の中心と上記内筒体の軸心とが合致するよう に構成されている。
【0009】 しかし、上記位置決め部材および一対の取り付け穴が上記対向壁の内面の正確 な位置に設けられていないと、上記取り付け穴の中心と内筒体の軸心とが合致せ ず、固定ボルトを連通挿させることのできる取り付け穴のスペースが狭くなって 固定ボルトを連通挿させることがきわめて困難になる。
【0010】 このため、上記公報に記載されている考案においては、上記位置決め部材をマ ウントブラケットに精度高く接合しなければならない。したがって、製造工程お よび部品点数が増えるとともに製造コストが上がる。また、位置決め部材を別途 接合しなければならないため重量も増す。
【0011】 本願考案は、上述の事情のもとで考えだされたものであって、エンジンマウン トブラケットの取り付け穴とエンジンマウントゴムの内筒体とをこれらに連通挿 される固定ボルトで連結する、エンジンマウント部の構造において、上記固定ボ ルトを上記取り付け穴および内筒体に容易に連通挿することができるとともに、 上記マウントブラケットと内筒体とを正確に位置決めして連結固定できるエンジ ンマウント部の構造を提供することをその課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本願考案は、上述の課題を解決するため、次の手段を講じている。 すなわち、本願考案は、エンジンマウントブラケットの一対の対向壁にそれぞ れ形成された取り付け穴に、エンジンマウントゴムが套嵌された内筒体の両端部 をそれぞれ対向させた状態で、固定ボルトを上記一対の取り付け穴と上記内筒体 とに連通挿させて、上記マウントゴムないし内筒体を上記マウントブラケットに 連結するように構成されたエンジンマウント部の構造において、 上記取り付け穴は、上記固定ボルトの外径に対応した開口幅をもって形成され 、上記固定ボルトを所定の固定位置に位置決めできる位置決め固定部と、 上記固定ボルトの外径より大きい開口幅をもって形成され、上記固定ボルトを 上記取り付け穴および上記内筒体に連通挿する広幅部とを備える略三角おむすび 状に形成されていることを特徴としている。
【0013】
【考案の作用および効果】
本願考案に係るエンジンマウント部の構造においては、エンジンマウントブラ ケットの一対の対向壁にそれぞれ形成された取り付け穴は、略三角おむすび状に 形成されており、位置決め固定部と広幅部とを備える。上記位置決め固定部は、 上記マウントブラケットとエンジンマウントゴムとを連結するための固定ボルト の外径に対応する開口幅に形成されており、上記固定ボルトを所定位置に位置決 めできるよう構成されている。
【0014】 一方、上記広幅部は、上記固定ボルトの外径よりも大きな開口幅に形成され、 上記固定ボルトを上記取り付け穴および上記マウントゴムが套嵌された内筒体に 容易に連通挿できるよう構成されている。
【0015】 上記内筒体の両端部が上記広幅部に対向する位置において、上記取り付け穴と 内筒体とに上記固定ボルトを連通挿する。そして、上記マウントブラケットまた はマウントゴムを所定の連結位置に移動させる。すると、上記固定ボルトは、上 記略三角おむすび状の取り付け穴の縁に案内されて上記広幅部から上記位置決め 固定部に移動させられる。そして、上記位置決め固定部に移動した上記固定ボル トにナット等を螺合させて締結することにより、上記マウントブラケットとマウ ントゴムとが連結固定される。
【0016】 上記広幅部は上記固定ボルトの外径よりも大きい開口幅をもって形成されてい る。このため、上記取り付け穴と内筒体とに上記固定ボルトを連通挿する際、上 記取り付け穴と内筒体端部の対向位置が中心から少々ずれていても、上記固定ボ ルトを容易に連通挿させることができる。
【0017】 また、上記位置決め固定部は、上記固定ボルトの外径に対応した開口幅をもっ て形成されている。このため、上記広幅部から移動させられた上記固定ボルトを 所定位置に確実に位置決めして固定することができる。
【0018】 しかも、上記取り付け穴は、全体が略三角おむすび状に形成されている。この ため、上記固定ボルトを上記取り付け穴の縁に案内させて上記広幅部から上記位 置決め固定部に容易に移動させることができる。
【0019】 また、従来例のように、上記マウントブラケットとマウントゴムとを所定の連 結位置に位置決めするために、位置決め部材を設ける必要がなくなる。したがっ て、製造工程および部品点数が減るとともに製造コストが下がり、さらに重量も 減る。
【0020】
【実施例の説明】
以下、本願考案の好ましい実施例を、図面を参照しつつ具体的に説明する。 本実施例のエンジンマウント部の構造においては、エンジンマウントブラケッ トがエンジン側部材に突設されているとともに、エンジンマウントゴムが車体側 部材に突設されている。
【0021】 本実施例のエンジンマウントブラケット1は、図1および図2に示すように、 所定間隔を開けて対向する一対の対向壁2a,2bを備えている。そしてこの対 向壁2a,2bには、エンジンマウントゴム3を連結するための取り付け穴4a ,4bがそれぞれ形成されている。
【0022】 上記取り付け穴4a,4bは、位置決め固定部5a,5bと広幅部6a,6b とをそれぞれ備え、略三角おむすび状に形成されている。
【0023】 上記位置決め固定部5a,5bは、略三角おむすび状の一頂部に設けられてお り、上記マウントブラケット1と上記マウントゴム3とを連結固定するための固 定ボルト7の外径に対応する開口幅に形成されている。
【0024】 一方、上記広幅部6a,6bは、上記位置決め固定部5a,5bに対向する辺 に沿って設けられており、上記位置決め固定部5a,5bの開口幅から次第に拡 幅して上記固定ボルト7の外径より大きくなるように形成されている。
【0025】 本実施例のエンジンマウントゴム3は、図1および図2に示すように、円筒状 に形成されており、その外周に外筒体8が套嵌されるとともに内周に内筒体9が 嵌挿されて大略構成されている。
【0026】 上記外筒体8は、車体側から延出させられた延出部11に一体的に保持されて いる。上記内筒体9は、上記外筒体8の長さより長く、かつ、上記対向壁2a, 2bの間隔より若干短く設定されている。
【0027】 以下、上記マウントブラケットとマウントゴムとの連結方法について説明する 。 エンジン部の組み付けラインにおいて、図2の仮想線に示すように、上記内筒 体9の両端面が上記取り付け穴4a,4bの広幅部6a,6bに対向するように 上記マウントブラケット1とマウントゴム3とを位置させる。
【0028】 そして、上記取り付け穴4a,4bと内筒体9とに一側から上記固定ボルト7 を連通挿し、他側からワッシャ12とナット13を上記固定ボルト7に仮螺合さ せておき、車体側を上昇させるかあるいはエンジン側を下降させる。すると、図 2の実線に示すように、上記固定ボルト7が上記取り付け穴4a,4bの縁に案 内されて上記広幅部6a,6bから上記位置決め固定部5a,5bに移動させら れる。
【0029】 そして、上記位置決め固定部5a,5bに移動させられた上記固定ボルト7に 、上記ワッシャ12とナット13を締めつける。これにより、上記マウントブラ ケット1とマウントゴム3とが所定位置において連結固定され、エンジンが車体 の所定位置にマウントされる。
【0030】 上述のように、上記広幅部6a,6bは上記固定ボルト7の外径よりも大きい 開口幅をもって形成されているため、上記取り付け穴4a,4bと内筒体9の端 部の対向位置が中心から少々ずれていても、容易に上記固定ボルト7を連通挿さ せることができる。
【0031】 一方、上記位置決め固定部5a,5bは上記固定ボルト7の外径に対応した開 口幅をもって形成されているため、上記広幅部6a,6bから移動させられた上 記固定ボルト7を所定の位置に確実に位置決めして固定することができる。
【0032】 しかも、上記取り付け穴4a,4bは全体が略三角おむすび状に形成されてい るため、上記固定ボルト7を上記取り付け穴4a,4bの広幅部6a,6bから 位置決め固定部5a,5bに至る縁に案内させて上記位置決め固定部5a,5b に容易に移動させることができる。
【0033】 また、本実施例は、従来例のように、上記マウントブラケット1とマウントゴ ム3とを所定の連結位置に位置決めするために、別途位置決め部材等を設ける必 要がない。したがって、製造工程および部品点数が減るとともに製造コストが下 がり、さらに重量も減る。
【0034】 なお、本願考案は、上記実施例に限定されることはない。 本実施例においては、マウントブラケットをエンジン側部材に突設させるとと もに、マウントゴムを車体側部材に突設しているが、これに限定されることはな く、マウントブラケットを車体側部材に突設させ、マウントゴムをエンジン側部 材に突設させることもできる。
【0035】 また、本実施例においては、位置決め固定部5a,5bを対向壁2a,2bの 先端側にそれぞれ設けてエンジン側部材をつり下げるようにして位置決め固定す るように構成したが、位置決め固定部5a,5bを対向壁2a,2bの基端側に それぞれ形成して、エンジン側部材を据え置くようにして位置決め固定すること もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の実施例におけるエンジンマウント部
の構造の分解斜視図である。
【図2】図1の矢印A方向からの組み立て正面図であ
る。
【符号の説明】
1 (エンジン)マウントブラケット 2a,2b 対向壁 3 (エンジン)マウントゴム 4a,4b 取り付け穴 5a,5b 位置決め固定部 6a,6b 広幅部 7 固定ボルト 9 内筒体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンマウントブラケットの一対の対
    向壁にそれぞれ形成された取り付け穴に、エンジンマウ
    ントゴムが套嵌された内筒体の両端部をそれぞれ対向さ
    せた状態で、固定ボルトを上記一対の取り付け穴と上記
    内筒体とに連通挿させて、上記マウントゴムないし内筒
    体を上記マウントブラケットに連結するように構成され
    たエンジンマウント部の構造において、 上記取り付け穴は、上記固定ボルトの外径に対応した開
    口幅をもって形成され、上記固定ボルトを所定の固定位
    置に位置決めできる位置決め固定部と、 上記固定ボルトの外径より大きい開口幅をもって形成さ
    れ、上記固定ボルトを上記取り付け穴および上記内筒体
    に連通挿するための広幅部とを備える略三角おむすび状
    に形成されていることを特徴とする、エンジンマウント
    部の構造。
JP7201592U 1992-10-15 1992-10-15 エンジンマウント部の構造 Pending JPH0635691U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011214431A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のクランクケース
CN114517824A (zh) * 2020-11-20 2022-05-20 中国船舶重工集团公司第七一一研究所 隔振元件

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JP2011214431A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のクランクケース
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