JPH063571A - ズームレンズ鏡胴 - Google Patents
ズームレンズ鏡胴Info
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- JPH063571A JPH063571A JP18312592A JP18312592A JPH063571A JP H063571 A JPH063571 A JP H063571A JP 18312592 A JP18312592 A JP 18312592A JP 18312592 A JP18312592 A JP 18312592A JP H063571 A JPH063571 A JP H063571A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】露出制御部材が光軸方向に移動するズームレン
ズにおいても信頼性の高い作動を達成する低価格なズー
ムレンズ鏡胴を提供する。 【構成】ズームレンズ鏡胴1では、ガイド軸12,13
に鏡胴本体が摺動可能に支持され、このガイド軸12,
13によって鏡胴本体の光軸方向への直線規制を行い、
ガイド軸12,13に露出制御部材を一体回転可能でか
つ軸方向へ移動可能に係合させ、ガイド軸12,13の
回転によって露出制御部材を作動可能にしている。
ズにおいても信頼性の高い作動を達成する低価格なズー
ムレンズ鏡胴を提供する。 【構成】ズームレンズ鏡胴1では、ガイド軸12,13
に鏡胴本体が摺動可能に支持され、このガイド軸12,
13によって鏡胴本体の光軸方向への直線規制を行い、
ガイド軸12,13に露出制御部材を一体回転可能でか
つ軸方向へ移動可能に係合させ、ガイド軸12,13の
回転によって露出制御部材を作動可能にしている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ズームレンズ鏡胴、
特にコンパクトカメラに使用して好適なズームレンズ鏡
胴の改良に関するものである。 【0002】 【従来の技術】いわゆる、メカニカルコンペーセーショ
ン型ズームレンズの鏡胴は、変倍と焦点位置調整作用を
する複数の可動レンズ群を、変位量特性の異なる複数の
カム変位装置を利用して光学上で、相対的に変位させる
構成が一般的である。 【0003】特に、コンパクトカメラにおいては、シャ
ッター、絞り等の露出制御部材は、前群レンズと後群レ
ンズの間に、いわゆるビトウィンシャッターとして配置
され、これらの部材の作動制御はフレキシブル基板によ
って接続されたカメラ内のマイコンによって電気的に制
御されることが多い。 【0004】一方、フィルム一体型のカメラや簡易な構
成の単焦点カメラでは、フィルムの巻き上げ動作によっ
てシャッタ−をチャ−ジし、シャッタ−ボタンを押すこ
とによりチャ−ジ状態を解除し、バネの力によりシャッ
タースピードを制御する機械式シャッターが一般的であ
る。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの電
気式シャッターは、単焦点時と長焦点時でシャッター、
絞り位置が光軸方向に移動するズームレンズにおいて
も、フレキシブル基板で接続されているため構成上問題
が生じないが、一方シャッター、フレキシブル基板、カ
メラ内のマイコンのコストが高く高級コンパクトカメラ
向きであり、低価格のズームカメラを構成しようとする
際、ズームレンズ鏡胴の価格が高くなりすぎるという問
題を生じる。 【0006】また、機械式シャッターは、構成が簡易で
ありコストが安く、フィルム一体型のカメラ等では有効
であるが、シャッター、絞り位置の変化するズームレン
ズでは作動力の伝達が困難であり、仮にシャフトピン等
で伝達した場合も短焦点時、と長焦点時でシャッター速
度の信頼性が変わってしまうという問題を生じ部品点数
も多くなる。 【0007】この発明は、前記問題に鑑みてなされたも
ので、露出制御部材が光軸方向に移動するズームレンズ
においても信頼性の高い作動を達成する低価格なズーム
レンズ鏡胴を提供することを目的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項l記載の発明のズームレンズ鏡胴は、鏡胴本
体に設けられたガイド軸にレンズ枠が摺動可能に支持さ
れ、このガイド軸によってレンズ枠の光軸方向への直線
規制を行うズームレンズ鏡胴において、前記ガイド軸に
露出制御部材を一体回転可能でかつ軸方向へ移動可能に
係合させ、前記ガイド軸の回転によって前記露出制御部
材を作動可能にしたことを特徴としている。 【0009】また、請求項2記載の発明のズームレンズ
鏡胴は、鏡胴本体に設けられたガイド軸にレンズ枠が摺
動可能に支持され、このガイド軸によってレンズ枠の光
軸方向への直線規制を行うズームレンズ鏡胴において、
前記ガイド軸とは別に作動軸を平行に設け、この作動軸
に露出制御部材を一体回転可能でかつ軸方向へ移動可能
に係合させ、前記作動軸の回転によって前記露出制御部
材を作動可能にしたことを特徴としている。 【0010】また、請求項3記載の発明のズームレンズ
鏡胴は、前記露出制御部材がシャッターまたは絞りであ
ることを特徴としている。 【0011】 【作用】この請求項l記載の発明では、鏡胴本体に設け
られたガイド軸にレンズ枠が摺動可能に支持され、この
ガイド軸によってレンズ枠の光軸方向への直線規制を行
い、このガイド軸に露出制御部材が軸方向へ移動し、そ
の回転によって露出制御部材を作動する。 【0012】また、請求項2記載の発明では、鏡胴本体
に設けられたガイド軸にレンズ枠が摺動可能に支持さ
れ、このガイド軸によって鏡胴本体の光軸方向への直線
規制を行い、このガイド軸とは別に平行に設けた作動軸
に露出制御部材が軸方向へ移動し、その回転によって露
出制御部材を作動する。 【0013】また、請求項3記載の発明では、露出制御
部材がシャッターまたは絞りであり、ガイド軸または作
動軸の回転によってシャッターまたは絞りを作動させる
ことができる。 【0014】 【実施例】以下、この発明のズームレンズ鏡胴の一実施
例を図面に基づいて説明する。図1はこの発明のズーム
レンズ鏡胴が取り付けられたカメラの正面図である。こ
のカメラの中央部にはズームレンズ鏡胴1が設けられ、
このズームレンズ鏡胴1の左右にパトローネ室2及びス
プール室3を有している。このパトローネ室2の上部に
はストロボ4が設けられ、ズームレンズ鏡胴1の上部に
はAE測光部5、ファインダ6及びAF光学系7が設け
られている。ズームレンズ鏡胴1は横方向に長く、高さ
方向に短い箱型であるため、ズームレンズ鏡胴1の上部
に設けられた各部材の配置に影響を与えないようになっ
ている。 【0015】図2はズームレンズ鏡胴の短焦点時の平面
図、図3はズームレンズ鏡胴の長焦点時の平面図、図4
はズームレンズ鏡胴を図1の右側(鏡胴後面)より透視
した側面図、図5はガイド軸の断面図である。ズームレ
ンズ鏡胴1の鏡胴本体の外装10は全体的に箱形に形成
されており、外装10の内部には、レンズ11、レンズ
11の光軸に平行な2本のガイド軸12,13、前アー
ム部材14、後アーム部材15、円板カム16等が設け
られている。 【0016】レンズ11は、前群レンズ17と、後群レ
ンズ18の前後2つのレンズ群からなり、これら2つの
レンズ群の相対的変位によってズームレンズ系が構成さ
れている。この前群レンズ17を保持する前群レンズ枠
19及び後群レンズ18を保持する後群レンズ枠20
は、それぞれガイド軸12,13に摺動可能に支持され
ている。 【0017】前アーム部材14は支点21により、又後
アーム部材15は支点22により、光軸と平行な方向に
回動するように外装l0に回動自在に支持されており、
その回動端にはそれぞれ駆動ピン23,24が設けら
れ、この駆動ピン23,24が前群レンズ枠19の溝部
19a及び後群レンズ枠20の溝部20aに係合してい
る。この前群レンズ枠19の溝部19a及び後群レンズ
枠20の溝部20aは、駆動ビン23,24と同じ径に
形成され、レンズ11の移動方向と直角方向に駆動ピン
23,24が溝部19a,20a内で移働可能となって
いる。 【0018】また、前アーム部材14及び後アーム部材
15の中程には、円板カム16に形成されたカム溝部1
6a,16bに係合する係合ピン25,26が設けられ
ている。円板カム16は、回転軸27を支点に回動自在
に外装10に取り付けられ、円板カム16の外周に形成
されたギヤ28が駆動ギヤ29に噛み合っている。この
駆動ギヤ29は図示しないモ−タに連結してあり、任意
に正逆の方向に回転駆動する。 【0019】次に、このズームレンズ鏡胴の作動につい
て述べる。駆動ギヤ29をモータによって回転させ、こ
れにより円板カム16を左回りに回転させると、カム溝
部16a,16b内を係合ピン25,26が摺動し、前
アーム部材14及び後アーム部材15がカム溝部16a
及びカム溝部16bの形状に従って図の左方に回動す
る。すると、駆動ピン23及ぴ駆動ピン24がそれぞれ
溝部19a,20aに嵌合しているので、レンズ11の
前群レンズ17と後群レンズ18は、ガイド軸12,1
3に沿って前後アーム部材14,15により前方に移動
し、図3に示すように、ズームレンズ鏡胴は長焦点状態
になる。このレンズ11の移動に際して、支点21,2
2から係合ピン25,26までの距離より駆動ピン2
3,24までの距離のほうがそれぞれ長いので、係合ピ
ン25,26の移動量がそれぞれの長さの比に応じて拡
大され、前群レンズ17及び後群レンズ18は拡大され
たカム溝16a.16bの変位量でそれぞれ独立に移動
される。 【0020】従って、小型の円板カム16で前群レンズ
17及び後群レンズ18を、それぞれガイド軸12,1
3に沿って大きく移動させることができ、またモ一タを
逆回転すると、円板カム16が逆回転して、同様の作用
により前群レンズ17、後群レンズ18を後進させるこ
とができる。 【0021】このガイド軸12,13は、2つの前群レ
ンズ17及び後群レンズ18を光軸に平行に正確に摺動
させるためのガイドの役目を果たしている。このガイド
軸12,13のそれぞれ断面形状は、真円を切り欠いた
形状になっており、これでカム部12a,13aが形成
されている。このガイド軸12に対し露出制御部材とし
てのシャッター羽根30が光軸方向には移動可能で、回
転方向には一体に運動するようになっている。このシャ
ッター羽根30は前群レンズ枠19に挟まれた形で取り
付けられている。 【0022】ガイド軸12の端部にはシャッターベース
31が固定されて一体回転可能になっており、このガイ
ド軸12に巻装されたコイルスプリング32の一端32
aが外装10に取り付けられた固定ピン33に係止さ
れ、他端32bがシャッターベース31に固定された係
止ピン34に係止され、このコイルスプリング32で常
にシャッターベース31がガイド軸12を介してシャッ
ター羽根30を閉じる方向に付勢している。シャッター
ベース31には作動ピン35が設けられ、この作動ピン
35はシャッター作動部材36を矢印方向aへ移動する
ことで、その作動爪37によって押動される。 【0023】シャッター作動部材36は外装10に取り
付けられた支持ピン38,39によって矢印方向a,b
方向へ移動可能にガイドされ、このシャッター作動部材
36はスプリング40によって矢印a方向へ常に付勢さ
れ、そのストッパ36aがシャッターボタン41のスト
ッパ41aに当接している。このシャッターボタン41
は外装10に取り付けられた支持ピン42,43によっ
て矢印方向c,d方向へ移動可能にガイドされている。 【0024】また、ガイド軸13は、2つの前群レンズ
17及び後群レンズ18が、ガイド軸12を中心に回転
しないように回転規制の役目を果たしている。このガイ
ド軸13に対し露出制御部材としての絞り44が光軸方
向には移動可能で、回転方向には一体に運動するように
なっている。この絞り44は取り付け金具45によって
前群レンズ枠19に取り付けられている。このガイド軸
13の端部には、一体で回転する絞り変換アーム46が
設けられ、この絞り変換アーム46を動かすことで絞り
44上に開けられた大きさの異なる絞り窓44a,44
bが切り換わるようになっている。 【0025】次に、このズームレンズ鏡胴のシャッター
作動について説明する。シャッター作動部材36は、図
3で矢印方向a,bに動くことができ、図中ではスプリ
ング40により右側への移動力が働いているが、そのス
トッパ36aがシャッターボタン41のストッパ41a
に当接して係止させられてシャッターチャージ状態にあ
る。 【0026】このシャッターチャージ状態で、シャッタ
ーボタン41が下側の矢印c方向に押されると、シャッ
ター作動部材36のストッパー36aがストッパー41
aからはずれ、シャッター作動部材36はスプリング4
0の力により矢印a方向に高速移動する。シャッター作
動部材36には作動爪37が設置されており、この作動
爪37が高速移動の際にシャッターベース31の作動ピ
ン35を蹴飛ばす。それによって、シャッターベース3
1及び一体に運動するシャッター羽根30はガイド軸1
2を中心に時計回りに回転し、シャッター開放動作を行
う。このシャッター羽根30が開くと、コイルスプリン
グ32の力が働き、シャッター羽根30を初期位置に復
帰させる。つまり、シャッター速度はスプリング40と
コイルスプリング32のスプリング力に依存する。ま
た、シャッタ−作動の際、レンズ11はガイド軸12の
断面形状の円部により位置決めされているため、シャッ
ター動作に関係なく同じ位置に係止される。 【0027】続いて、このズームレンズ鏡胴の絞り作動
について説明する。絞り変換アーム46はカメラ側のス
トロボON/OFFスイッチに接続され、この絞り変換
アーム46によって絞り44が一体にガイド軸13を中
心に回転する。このように、この絞り変換アーム46を
動かすことにより、絞り44上に開けられた大きい絞り
窓44aが小さい絞り窓44bに切り換わり、大きい絞
り窓44aはストロボ撮影時に使用され、小さい絞り窓
44bは通常撮影時に使用される。また、この絞り変換
動作によりガイド軸13が回転するが、レンズ11はガ
イド軸13の断面形状の円部により回転止めされている
ため、絞り変換動作に関係なく同じ位置に係止される。 【0028】ガイド軸12,13は、図5に示すよう
に、円柱の一端を平面に切り取ったいわゆるDカットし
てカム部12a,13aが形成されており、この場合部
品加工のコストが安いという利点がある。また、ガイド
軸12,13は、図6に示すように、円柱の一端に四角
い溝12b,13bを形成するすることもでき、この場
合はより確実にシャッターや絞りの回転動作を与えるこ
とができる。 【0029】また、前群レンズ枠19と一体に取り付け
られているシャッター羽根30と絞り44は、ガイド軸
12,13によって短焦点時から長焦点時に左側に移動
するが、このシャッター羽根30と絞り44の作動力
は、いずれもガイド軸12,13によって伝えられるた
め、いずれの焦点時であっても作動の信頼性に影響がな
い。また、ガイド軸12という1つの部材に直進規制と
シャッター羽根30の作動伝達という2つの機能を持た
せることにより部品点数の削減を行うことができる。同
様に、ガイド軸13という1つの部材に直進規制と絞り
44の作動伝達という2つの機能を持たせることにより
部品点数の削減を行うことができる。 【0030】図7はズームレンズ鏡胴の他の実施例の側
面図である。この実施例ではガイド軸12,13は鏡胴
本体の外装10に支持され、このガイド軸12,13で
レンズ11を光軸方向への直線規制を正確に行うように
なっている。このガイド軸12,13とは別に作動軸5
0,51を平行に設け、この作動軸50にシャッター部
材30を、また作動軸51に絞り44を前記実施例と同
様に、シャッター部材30及び絞り44等の露出制御部
材を一体回転可能でかつ軸方向へ移動可能に係合させ
て、作動軸50,51の回転によってこれらの露出制御
部材を作動可能にしている。 【0031】 【発明の効果】以上説明したように、請求項l記載の発
明は、鏡胴本体に設けられたガイド軸にレンズ枠が摺動
可能に支持され、このガイド軸によってレンズ枠の光軸
方向への直線規制を行うズームレンズ鏡胴において、ガ
イド軸に露出制御部材を一体回転可能でかつ軸方向へ移
動可能に係合させ、ガイド軸の回転によって露出制御部
材を作動可能にしたから、露出制御部材が光軸方向に移
動するズームレンズにおいても信頼性の高い作動を達成
し、しかも部品点数が削減された低価格なズームレンズ
鏡胴が得られる。 【0032】また、請求項2記載の発明は、鏡胴本体に
設けられたガイド軸にレンズ枠が摺動可能に支持され、
このガイド軸によってレンズ枠の光軸方向への直線規制
を行うズームレンズ鏡胴において、ガイド軸とは別に作
動軸を平行に設け、この作動軸に露出制御部材を一体回
転可能でかつ軸方向へ移動可能に係合させ、作動軸の回
転によって露出制御部材を作動可能にしたから、露出制
御部材が光軸方向に移動するズームレンズにおいても信
頼性の高い作動を達成した低価格なズームレンズ鏡胴が
得られる。 【0033】また、請求項3記載の発明は、露出制御部
材がシャッターまたは絞りであり、ガイド軸または作動
軸の回転によってシャッターまたは絞りを作動させるこ
とができ、シャッター及び絞り構造が簡単である。
特にコンパクトカメラに使用して好適なズームレンズ鏡
胴の改良に関するものである。 【0002】 【従来の技術】いわゆる、メカニカルコンペーセーショ
ン型ズームレンズの鏡胴は、変倍と焦点位置調整作用を
する複数の可動レンズ群を、変位量特性の異なる複数の
カム変位装置を利用して光学上で、相対的に変位させる
構成が一般的である。 【0003】特に、コンパクトカメラにおいては、シャ
ッター、絞り等の露出制御部材は、前群レンズと後群レ
ンズの間に、いわゆるビトウィンシャッターとして配置
され、これらの部材の作動制御はフレキシブル基板によ
って接続されたカメラ内のマイコンによって電気的に制
御されることが多い。 【0004】一方、フィルム一体型のカメラや簡易な構
成の単焦点カメラでは、フィルムの巻き上げ動作によっ
てシャッタ−をチャ−ジし、シャッタ−ボタンを押すこ
とによりチャ−ジ状態を解除し、バネの力によりシャッ
タースピードを制御する機械式シャッターが一般的であ
る。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの電
気式シャッターは、単焦点時と長焦点時でシャッター、
絞り位置が光軸方向に移動するズームレンズにおいて
も、フレキシブル基板で接続されているため構成上問題
が生じないが、一方シャッター、フレキシブル基板、カ
メラ内のマイコンのコストが高く高級コンパクトカメラ
向きであり、低価格のズームカメラを構成しようとする
際、ズームレンズ鏡胴の価格が高くなりすぎるという問
題を生じる。 【0006】また、機械式シャッターは、構成が簡易で
ありコストが安く、フィルム一体型のカメラ等では有効
であるが、シャッター、絞り位置の変化するズームレン
ズでは作動力の伝達が困難であり、仮にシャフトピン等
で伝達した場合も短焦点時、と長焦点時でシャッター速
度の信頼性が変わってしまうという問題を生じ部品点数
も多くなる。 【0007】この発明は、前記問題に鑑みてなされたも
ので、露出制御部材が光軸方向に移動するズームレンズ
においても信頼性の高い作動を達成する低価格なズーム
レンズ鏡胴を提供することを目的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項l記載の発明のズームレンズ鏡胴は、鏡胴本
体に設けられたガイド軸にレンズ枠が摺動可能に支持さ
れ、このガイド軸によってレンズ枠の光軸方向への直線
規制を行うズームレンズ鏡胴において、前記ガイド軸に
露出制御部材を一体回転可能でかつ軸方向へ移動可能に
係合させ、前記ガイド軸の回転によって前記露出制御部
材を作動可能にしたことを特徴としている。 【0009】また、請求項2記載の発明のズームレンズ
鏡胴は、鏡胴本体に設けられたガイド軸にレンズ枠が摺
動可能に支持され、このガイド軸によってレンズ枠の光
軸方向への直線規制を行うズームレンズ鏡胴において、
前記ガイド軸とは別に作動軸を平行に設け、この作動軸
に露出制御部材を一体回転可能でかつ軸方向へ移動可能
に係合させ、前記作動軸の回転によって前記露出制御部
材を作動可能にしたことを特徴としている。 【0010】また、請求項3記載の発明のズームレンズ
鏡胴は、前記露出制御部材がシャッターまたは絞りであ
ることを特徴としている。 【0011】 【作用】この請求項l記載の発明では、鏡胴本体に設け
られたガイド軸にレンズ枠が摺動可能に支持され、この
ガイド軸によってレンズ枠の光軸方向への直線規制を行
い、このガイド軸に露出制御部材が軸方向へ移動し、そ
の回転によって露出制御部材を作動する。 【0012】また、請求項2記載の発明では、鏡胴本体
に設けられたガイド軸にレンズ枠が摺動可能に支持さ
れ、このガイド軸によって鏡胴本体の光軸方向への直線
規制を行い、このガイド軸とは別に平行に設けた作動軸
に露出制御部材が軸方向へ移動し、その回転によって露
出制御部材を作動する。 【0013】また、請求項3記載の発明では、露出制御
部材がシャッターまたは絞りであり、ガイド軸または作
動軸の回転によってシャッターまたは絞りを作動させる
ことができる。 【0014】 【実施例】以下、この発明のズームレンズ鏡胴の一実施
例を図面に基づいて説明する。図1はこの発明のズーム
レンズ鏡胴が取り付けられたカメラの正面図である。こ
のカメラの中央部にはズームレンズ鏡胴1が設けられ、
このズームレンズ鏡胴1の左右にパトローネ室2及びス
プール室3を有している。このパトローネ室2の上部に
はストロボ4が設けられ、ズームレンズ鏡胴1の上部に
はAE測光部5、ファインダ6及びAF光学系7が設け
られている。ズームレンズ鏡胴1は横方向に長く、高さ
方向に短い箱型であるため、ズームレンズ鏡胴1の上部
に設けられた各部材の配置に影響を与えないようになっ
ている。 【0015】図2はズームレンズ鏡胴の短焦点時の平面
図、図3はズームレンズ鏡胴の長焦点時の平面図、図4
はズームレンズ鏡胴を図1の右側(鏡胴後面)より透視
した側面図、図5はガイド軸の断面図である。ズームレ
ンズ鏡胴1の鏡胴本体の外装10は全体的に箱形に形成
されており、外装10の内部には、レンズ11、レンズ
11の光軸に平行な2本のガイド軸12,13、前アー
ム部材14、後アーム部材15、円板カム16等が設け
られている。 【0016】レンズ11は、前群レンズ17と、後群レ
ンズ18の前後2つのレンズ群からなり、これら2つの
レンズ群の相対的変位によってズームレンズ系が構成さ
れている。この前群レンズ17を保持する前群レンズ枠
19及び後群レンズ18を保持する後群レンズ枠20
は、それぞれガイド軸12,13に摺動可能に支持され
ている。 【0017】前アーム部材14は支点21により、又後
アーム部材15は支点22により、光軸と平行な方向に
回動するように外装l0に回動自在に支持されており、
その回動端にはそれぞれ駆動ピン23,24が設けら
れ、この駆動ピン23,24が前群レンズ枠19の溝部
19a及び後群レンズ枠20の溝部20aに係合してい
る。この前群レンズ枠19の溝部19a及び後群レンズ
枠20の溝部20aは、駆動ビン23,24と同じ径に
形成され、レンズ11の移動方向と直角方向に駆動ピン
23,24が溝部19a,20a内で移働可能となって
いる。 【0018】また、前アーム部材14及び後アーム部材
15の中程には、円板カム16に形成されたカム溝部1
6a,16bに係合する係合ピン25,26が設けられ
ている。円板カム16は、回転軸27を支点に回動自在
に外装10に取り付けられ、円板カム16の外周に形成
されたギヤ28が駆動ギヤ29に噛み合っている。この
駆動ギヤ29は図示しないモ−タに連結してあり、任意
に正逆の方向に回転駆動する。 【0019】次に、このズームレンズ鏡胴の作動につい
て述べる。駆動ギヤ29をモータによって回転させ、こ
れにより円板カム16を左回りに回転させると、カム溝
部16a,16b内を係合ピン25,26が摺動し、前
アーム部材14及び後アーム部材15がカム溝部16a
及びカム溝部16bの形状に従って図の左方に回動す
る。すると、駆動ピン23及ぴ駆動ピン24がそれぞれ
溝部19a,20aに嵌合しているので、レンズ11の
前群レンズ17と後群レンズ18は、ガイド軸12,1
3に沿って前後アーム部材14,15により前方に移動
し、図3に示すように、ズームレンズ鏡胴は長焦点状態
になる。このレンズ11の移動に際して、支点21,2
2から係合ピン25,26までの距離より駆動ピン2
3,24までの距離のほうがそれぞれ長いので、係合ピ
ン25,26の移動量がそれぞれの長さの比に応じて拡
大され、前群レンズ17及び後群レンズ18は拡大され
たカム溝16a.16bの変位量でそれぞれ独立に移動
される。 【0020】従って、小型の円板カム16で前群レンズ
17及び後群レンズ18を、それぞれガイド軸12,1
3に沿って大きく移動させることができ、またモ一タを
逆回転すると、円板カム16が逆回転して、同様の作用
により前群レンズ17、後群レンズ18を後進させるこ
とができる。 【0021】このガイド軸12,13は、2つの前群レ
ンズ17及び後群レンズ18を光軸に平行に正確に摺動
させるためのガイドの役目を果たしている。このガイド
軸12,13のそれぞれ断面形状は、真円を切り欠いた
形状になっており、これでカム部12a,13aが形成
されている。このガイド軸12に対し露出制御部材とし
てのシャッター羽根30が光軸方向には移動可能で、回
転方向には一体に運動するようになっている。このシャ
ッター羽根30は前群レンズ枠19に挟まれた形で取り
付けられている。 【0022】ガイド軸12の端部にはシャッターベース
31が固定されて一体回転可能になっており、このガイ
ド軸12に巻装されたコイルスプリング32の一端32
aが外装10に取り付けられた固定ピン33に係止さ
れ、他端32bがシャッターベース31に固定された係
止ピン34に係止され、このコイルスプリング32で常
にシャッターベース31がガイド軸12を介してシャッ
ター羽根30を閉じる方向に付勢している。シャッター
ベース31には作動ピン35が設けられ、この作動ピン
35はシャッター作動部材36を矢印方向aへ移動する
ことで、その作動爪37によって押動される。 【0023】シャッター作動部材36は外装10に取り
付けられた支持ピン38,39によって矢印方向a,b
方向へ移動可能にガイドされ、このシャッター作動部材
36はスプリング40によって矢印a方向へ常に付勢さ
れ、そのストッパ36aがシャッターボタン41のスト
ッパ41aに当接している。このシャッターボタン41
は外装10に取り付けられた支持ピン42,43によっ
て矢印方向c,d方向へ移動可能にガイドされている。 【0024】また、ガイド軸13は、2つの前群レンズ
17及び後群レンズ18が、ガイド軸12を中心に回転
しないように回転規制の役目を果たしている。このガイ
ド軸13に対し露出制御部材としての絞り44が光軸方
向には移動可能で、回転方向には一体に運動するように
なっている。この絞り44は取り付け金具45によって
前群レンズ枠19に取り付けられている。このガイド軸
13の端部には、一体で回転する絞り変換アーム46が
設けられ、この絞り変換アーム46を動かすことで絞り
44上に開けられた大きさの異なる絞り窓44a,44
bが切り換わるようになっている。 【0025】次に、このズームレンズ鏡胴のシャッター
作動について説明する。シャッター作動部材36は、図
3で矢印方向a,bに動くことができ、図中ではスプリ
ング40により右側への移動力が働いているが、そのス
トッパ36aがシャッターボタン41のストッパ41a
に当接して係止させられてシャッターチャージ状態にあ
る。 【0026】このシャッターチャージ状態で、シャッタ
ーボタン41が下側の矢印c方向に押されると、シャッ
ター作動部材36のストッパー36aがストッパー41
aからはずれ、シャッター作動部材36はスプリング4
0の力により矢印a方向に高速移動する。シャッター作
動部材36には作動爪37が設置されており、この作動
爪37が高速移動の際にシャッターベース31の作動ピ
ン35を蹴飛ばす。それによって、シャッターベース3
1及び一体に運動するシャッター羽根30はガイド軸1
2を中心に時計回りに回転し、シャッター開放動作を行
う。このシャッター羽根30が開くと、コイルスプリン
グ32の力が働き、シャッター羽根30を初期位置に復
帰させる。つまり、シャッター速度はスプリング40と
コイルスプリング32のスプリング力に依存する。ま
た、シャッタ−作動の際、レンズ11はガイド軸12の
断面形状の円部により位置決めされているため、シャッ
ター動作に関係なく同じ位置に係止される。 【0027】続いて、このズームレンズ鏡胴の絞り作動
について説明する。絞り変換アーム46はカメラ側のス
トロボON/OFFスイッチに接続され、この絞り変換
アーム46によって絞り44が一体にガイド軸13を中
心に回転する。このように、この絞り変換アーム46を
動かすことにより、絞り44上に開けられた大きい絞り
窓44aが小さい絞り窓44bに切り換わり、大きい絞
り窓44aはストロボ撮影時に使用され、小さい絞り窓
44bは通常撮影時に使用される。また、この絞り変換
動作によりガイド軸13が回転するが、レンズ11はガ
イド軸13の断面形状の円部により回転止めされている
ため、絞り変換動作に関係なく同じ位置に係止される。 【0028】ガイド軸12,13は、図5に示すよう
に、円柱の一端を平面に切り取ったいわゆるDカットし
てカム部12a,13aが形成されており、この場合部
品加工のコストが安いという利点がある。また、ガイド
軸12,13は、図6に示すように、円柱の一端に四角
い溝12b,13bを形成するすることもでき、この場
合はより確実にシャッターや絞りの回転動作を与えるこ
とができる。 【0029】また、前群レンズ枠19と一体に取り付け
られているシャッター羽根30と絞り44は、ガイド軸
12,13によって短焦点時から長焦点時に左側に移動
するが、このシャッター羽根30と絞り44の作動力
は、いずれもガイド軸12,13によって伝えられるた
め、いずれの焦点時であっても作動の信頼性に影響がな
い。また、ガイド軸12という1つの部材に直進規制と
シャッター羽根30の作動伝達という2つの機能を持た
せることにより部品点数の削減を行うことができる。同
様に、ガイド軸13という1つの部材に直進規制と絞り
44の作動伝達という2つの機能を持たせることにより
部品点数の削減を行うことができる。 【0030】図7はズームレンズ鏡胴の他の実施例の側
面図である。この実施例ではガイド軸12,13は鏡胴
本体の外装10に支持され、このガイド軸12,13で
レンズ11を光軸方向への直線規制を正確に行うように
なっている。このガイド軸12,13とは別に作動軸5
0,51を平行に設け、この作動軸50にシャッター部
材30を、また作動軸51に絞り44を前記実施例と同
様に、シャッター部材30及び絞り44等の露出制御部
材を一体回転可能でかつ軸方向へ移動可能に係合させ
て、作動軸50,51の回転によってこれらの露出制御
部材を作動可能にしている。 【0031】 【発明の効果】以上説明したように、請求項l記載の発
明は、鏡胴本体に設けられたガイド軸にレンズ枠が摺動
可能に支持され、このガイド軸によってレンズ枠の光軸
方向への直線規制を行うズームレンズ鏡胴において、ガ
イド軸に露出制御部材を一体回転可能でかつ軸方向へ移
動可能に係合させ、ガイド軸の回転によって露出制御部
材を作動可能にしたから、露出制御部材が光軸方向に移
動するズームレンズにおいても信頼性の高い作動を達成
し、しかも部品点数が削減された低価格なズームレンズ
鏡胴が得られる。 【0032】また、請求項2記載の発明は、鏡胴本体に
設けられたガイド軸にレンズ枠が摺動可能に支持され、
このガイド軸によってレンズ枠の光軸方向への直線規制
を行うズームレンズ鏡胴において、ガイド軸とは別に作
動軸を平行に設け、この作動軸に露出制御部材を一体回
転可能でかつ軸方向へ移動可能に係合させ、作動軸の回
転によって露出制御部材を作動可能にしたから、露出制
御部材が光軸方向に移動するズームレンズにおいても信
頼性の高い作動を達成した低価格なズームレンズ鏡胴が
得られる。 【0033】また、請求項3記載の発明は、露出制御部
材がシャッターまたは絞りであり、ガイド軸または作動
軸の回転によってシャッターまたは絞りを作動させるこ
とができ、シャッター及び絞り構造が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ズームレンズ鏡胴が取り付けられたカメラの正
面図である。 【図2】ズームレンズ鏡胴の短焦点時の平面図である。 【図3】ズームレンズ鏡胴の長焦点時の平面図である。 【図4】ズームレンズ鏡胴を図1の右側(鏡胴後面)よ
り透視した側面図である。 【図5】ガイド軸の断面図である。 【図6】ガイド軸の他の実施例の断面図である。 【図7】ズームレンズ鏡胴の他の実施例の側面図であ
る。 【符号の説明】 1 ズームレンズ鏡胴 12,13 ガイド軸 30 シャッター羽根 44 絞り
面図である。 【図2】ズームレンズ鏡胴の短焦点時の平面図である。 【図3】ズームレンズ鏡胴の長焦点時の平面図である。 【図4】ズームレンズ鏡胴を図1の右側(鏡胴後面)よ
り透視した側面図である。 【図5】ガイド軸の断面図である。 【図6】ガイド軸の他の実施例の断面図である。 【図7】ズームレンズ鏡胴の他の実施例の側面図であ
る。 【符号の説明】 1 ズームレンズ鏡胴 12,13 ガイド軸 30 シャッター羽根 44 絞り
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項l】鏡胴本体に設けられたガイド軸にレンズ枠
が摺動可能に支持され、このガイド軸によってレンズ枠
の光軸方向への直線規制を行うズームレンズ鏡胴におい
て、前記ガイド軸に露出制御部材を一体回転可能でかつ
軸方向へ移動可能に係合させ、前記ガイド軸の回転によ
って前記露出制御部材を作動可能にしたことを特徴とす
るズームレンズ鏡胴。 【請求項2】鏡胴本体に設けられたガイド軸にレンズ枠
が摺動可能に支持され、このガイド軸によってレンズ枠
の光軸方向への直線規制を行うズームレンズ鏡胴におい
て、前記ガイド軸とは別に作動軸を平行に設け、この作
動軸に露出制御部材を一体回転可能でかつ軸方向へ移動
可能に係合させ、前記作動軸の回転によって前記露出制
御部材を作動可能にしたことを特徴とするズームレンズ
鏡胴。 【請求項3】前記露出制御部材がシャッターまたは絞り
であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
ズームレンズ鏡胴。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18312592A JPH063571A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | ズームレンズ鏡胴 |
| US08/073,759 US5339126A (en) | 1992-06-17 | 1993-06-08 | Zoom lens barrel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18312592A JPH063571A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | ズームレンズ鏡胴 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063571A true JPH063571A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=16130237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18312592A Pending JPH063571A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | ズームレンズ鏡胴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063571A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2291366A (en) * | 1994-08-23 | 1996-01-24 | Alec Walker | Colouring animal fur |
| JPH0943844A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-14 | Aitesu:Kk | 着色感光性組成物およびカラーフィルタ |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP18312592A patent/JPH063571A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2291366A (en) * | 1994-08-23 | 1996-01-24 | Alec Walker | Colouring animal fur |
| GB2291366B (en) * | 1994-08-23 | 1997-10-08 | Alec Walker | Grooming products |
| JPH0943844A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-14 | Aitesu:Kk | 着色感光性組成物およびカラーフィルタ |
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