JPH0635803U - ガスレンジの火力調節装置 - Google Patents

ガスレンジの火力調節装置

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JPH0635803U
JPH0635803U JP005944U JP594493U JPH0635803U JP H0635803 U JPH0635803 U JP H0635803U JP 005944 U JP005944 U JP 005944U JP 594493 U JP594493 U JP 594493U JP H0635803 U JPH0635803 U JP H0635803U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成が簡便であり誤動作等の虞がないガスレ
ンジの火力調節装置を提供する。 【構成】 ガスレンジの火力調節装置において、所定の
火力ボタンを押せば、調節片(31c)が前進するよう
になり、調節片(31c)の前端に形成された形状に従
って、調節レバー(13)が左右に回動するようにな
り、この回動に従ってガス供給路内のニードル(51)
を、上下に移動して供給ガス量を調節するようになるの
である。本火力調節装置は、その構成が至極簡便であ
り、誤動作の虞がないものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ガスレンジの火力調節装置に係わり、特に、点火された炎の火力調 節を、ボタン式にて押し操作することにより行うようにし、同時に正確に火力調 節が成され、更に、至極簡単な構成にて成される、ガスレンジの火力調節装置に 関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来の火力調節装置は、図1におけるように、ガス供給ニードル5より引き出 されたニードルピン51に、火力調節レバー13の終端を連結して、この調節レ バー13を本体前面の外部において、左、右(図面上前後に)移動させながら、 火力を調節することができるように構成される。 ところが、前記におけるような従来の火力調節装置は、レバー式にて左、右移 動させながら調節することができるように構成されることにより、調節レバーの ノーブ13Aの下部に隣接されるべく設置された、点火ボタン21と作動方向が 相違して調節レバー13の作動が不便であったし、更に、その調節範囲が強、中 、弱にて限定されておらず、火力調節レバー13を左、右スライドさせながら、 炎の状態を使用者の目で感知してから、適切な位置において、調節を停止しなけ ればならない煩わしさがあった。
【0003】 このような問題点を解決するためのガスレンジの火力調節装置は、日本国実用 新案公報平1−38411号に示されている。この火力調節装置は、開閉動作に よりガス流量を転換操作するための、複数個の転換バルブをガス流路内に並列に 設置し、ガス流路を開閉するための前記転換バルブと直列に設置する。更に、こ の火力調節装置は、転換バルブを開閉操作するためのボタン式複数個の、炎転換 スイッチと、メインバルブを開閉操作することができるボタン式の着火スイッチ と、全ての転換バルブ及びメインバルブを閉塞するための、ボタン式消火スイッ チにて成される。ひいては、前記炎スイッチが大炎スイッチ、中炎スイッチ、小 炎スイッチ、更に、押しスイッチにて構成され、押し動作を可能なるようにする 連動器具で成されるものである。
【0004】 しかし、このガスレンジの炎調節装置においては、多数個の転換バルブと多数 個の炎切替えスイッチ等を含むので、その構成が複雑となり、更に、ガスレンジ の操作が複雑になり、誤動作の虞等をもたらす不便が伴うのである。
【0005】
【考案の目的】
ここに、本考案の目的は、前記問題点を解決することができる火力調節装置を 提示することにある。更に、本考案の目的は、構成が簡便であり誤動作等の虞が ない、ガスレンジの火力調節装置を提示することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このためのガスレンジの火力調節装置は、供給量を調整するニードルをガス供 給路内に位置せしめ、前記ニードルと連結された作動レバーで、前記ニードルを 上下運動させ、前記作動レバーを左右に作動させる火力調節部にて構成されるも のである。更に、この火力調節装置の火力調節部が、多数の押しボタンと、前記 各ボタンの後端に連結される多数の連結部と、前記各連結部に連結され、前記作 動レバーと滑り接触される多数の調節片にて成されるものである。ひいては、前 記調節片等が上下に相互隔離されて配列され、その滑り接触部が前記作動レバー を左右に回動できるように成したものである。
【0007】
【作用】
このように構成されたガスレンジの火力調節装置は、所定の火力を示すボタン を押すことにより、火力調節部の調節片が前進するようになる。この際、調節片 に形成された滑り接触部の形状に従って、作動レバーが回転運動するようになり 、この回転運動は供給ガス通路上のニードルを上下運動させる 。この際、ニードルのガス通路開放度に従って、火力が調節されるようになるの である。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を添付図面に従って、その実施例を明確に説明する。図2におい て、ガスレンジ本体1に左右に2組のガスバーナ41が示されており、夫々のガ スバーナ41の真下側の正面に、夫々3個の低火力、高火力の調節ボタンを有す る火力調節部3が表示されている。この火力調節部3の真下には、点火ボタン2 1、消火ボタン22が示されている。
【0009】 図3ないし図5において、ガスレンジのガス供給を調節するようになる、主バ ルブ10のニードル5にニードルピン51が付着されていて、このニードルピン 51が引き上げられれば、主バルブ10のガス流路が大きくなって、ガス流れの 量が多くなり、前記ニードルピン51が下がれば、主バルブ10のガス流路が小 さくなって、ガス流れの量が少なくなるように構成し、主バルブ10の胴体には 、前記ニードル5の軸線に対し平行になるように案内板51Aを付着させ、前記 軸線と所定の傾斜をもって形成された貫通長孔51Bを案内板51Aに形成する 。この貫通長孔51Bにニードルピン51を挿入し、このニードルピン51を左 側に移動させれば、前記貫通長孔51Bが左に上向されているので、貫通長孔5 1Bに沿って移動し、ニードル5を引き上げるようになり、反対に右側に移動さ せれば、貫通長孔51Bが右に下向されていて、ニードル5を下方に下がるよう になる構成に対しては、既に知られているところである。
【0010】 前記図2に、ガスバーナ41と、点火ボタン21及び消火ボタン22は、従来 のガスレンジに設置されている通りであるので、説明を省略し、火力調節部3に 関しては、これを図3ないし図5と関連して説明することにする。
【0011】 図3において、前記火力調節部3は、低火力調節部31L、中火力調節部31 M、高火力調節部31Hを有し、これらは、夫々調節片31c,31c’,31 c''と、連結部31bと押しボタン31aにて成されるし、前記火力調節部3の 押しボタン31aを押すようになれば、これら押しボタンに一体に付着されてい る調節片31c,31c’,31c''の傾斜された調節部により、作動レバー6 の先端側に設置されたレバーピン61bを押して作動させることにより、後端側 に設置された調節板61aが一体に揺動して、ニードルピン51を回動させ(図 4参照)、因って、前記ニードルピン51が案内板51Aの貫通長孔51Bに沿 って、上下動されることにより、ニードル5の開放度を調節するようになる(図 5参照)。
【0012】 次に、図6ないし図11を利用して、本考案のガスレンジの火力調節装置の作 動に対し、説明することにする。
【0013】 図6及び図7は、本考案の火力調節装置の低火力調節部31L(第1段調節と も云う)の動作を説明するものである。 第1段調節の調節片31cは図面において示されるところのように、傾斜され た調節部31Sが、左上部より右下部に直線の切欠部にて形成されていて、調節 ボタンを押すようになれば、第1段調節片31cが前進して後端レバーピン61 bに接触され、このレバーピン61bを押して移動させ、同時に同期的に揺動さ れる伝達調節板61aが、ニードルピン51を移動させて、主バルブ10の開放 度を最小に成すことにより、ガス供給量を少量の状態に維持するようになる。
【0014】 更に、図8及び図9は中火力調節部31M(第2段調節とも云う)の動作を説 明するもので、この中火力調節部31Mの構成は、調節片31c’がV型の切欠 部を有することにより、両側に対称傾斜を有したもの以外には、前記第1段調節 と構成が同様である。
【0015】 更に、第2段調節のボタンを押せば、前記第2段調節片31c’が前進され、 この調節片31c’がV型切欠部の最も深い所に後端レバーピン61bが移動し 、これに従って前端調節板61aもまた、対応する位置である中間位置に移動す ることにより、ニードルピン51が中間位置に引き上げられて、中火力調節であ る第2段調節が成されるようになる。
【0016】 更に、図10及び図11に表示されたところのように、高火力調節部31Hの 調節ボタンを押すようになれば、調節片31c''が前方に前進するようになり、 この調節片31c''の右高左低の傾斜された調節部により、後端レバーピン61 bが左側に押される移動をなすようになるため、これと連動して伝達調節板61 aも揺動され、これにより、ニードルピン51が、更に、浮き上がり主バルブ1 0の開放度が最大に開放されることにより、高火力調節、即ち、第3段調節を成 すようになる。図面において、33は引張スプリングにて、調節ボタンを押した 後に手を離せば、調節ボタンが元の位置に復帰される役割を成すようになるので ある。
【0017】 本実施例においては、引張スプリングを採択したけれども、これに制限される ものではなく、例えば、調節ボタンを押せば、調節ボタンが押された状態のまま 進入されていて、他の調節ボタンを押せば、やっと前記の前に押された調節ボタ ンが自動的に復帰されるように構成することもできる。
【0018】
【考案の効果】
以上において説明したところのように、本願のガスレンジの火力調節装置を構 成することにより、火力調節ボタンが、作動方向が点火又は消火ボタンの作動方 向と同一になっているため、使用者に便利であり、又、その構成が至極簡便であ り、誤動作の虞がないガスレンジの火力調節装置を提供することができるのであ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の火力調節装置の側面図である。
【図2】本考案の火力調節装置が適用された、ガスレン
ジの正面図である。
【図3】本考案の結合状態を示した平断面図である。
【図4】本考案の結合状態を示した側断面図である。
【図5】本考案の結合状態を示した図4の正断面図であ
る。
【図6】本考案の弱い炎状態を示した平断面図である。
【図7】本考案の弱い炎状態を示した側断面図である。
【図8】本考案の中間炎状態を示した平断面図である。
【図9】本考案の中間炎状態を示した側断面図である。
【図10】本考案の強い炎状態を示した平断面図であ
る。
【図11】本考案の強い炎状態を示した側断面図であ
る。
【符号の説明】
3 火力調節部 5 ガス供給ニードル 6 作動部材 10 主バルブ 13 火力調節レバー 13A ノーブ 21 点火ボタン 22 消火ボタン 31 調節部材 31a 押しボタン 31b 連結部 31c 調節片 31L 低火力調節部 31M 中火力調節部 31H 高火力調節部 41 ガスバーナ 51 ニードルピン 51A 案内板 51B 貫通長孔 61a 調節板 61b レバーピン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給ガス量を調整するニードルをガス供
    給路内に位置せしめ、前記ニードルと連結された作動レ
    バーで前記ニードルを上下運動せし、前記作動レバーを
    左右に作動させる火力調節部を設けたことを特徴とす
    る、ガスレンジの火力調節装置。
  2. 【請求項2】 前記火力調節部が多数の押しボタンと、
    前記各ボタンの後端に連結される多数の連結部と、前記
    各連結部に連結され、前記作動レバーと滑り接触され
    る、多数の調節片にて成されたことを特徴とする、請求
    項1記載のガスレンジの火力調節装置。
  3. 【請求項3】 前記調節片等が上下に相互隔離されて配
    列され、その滑り接触部が、前記作動レバーを左右に回
    動することができるように成したことを特徴とする、請
    求項2記載のガスレンジの火力調節装置。
JP1993005944U 1992-02-20 1993-02-22 ガスレンジの火力調節装置 Expired - Lifetime JPH0744883Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR19922486 1992-02-20
KR92002486U KR960006905Y1 (ko) 1992-02-20 1992-02-20 가스레인지의 화력조절장치

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JPH0635803U true JPH0635803U (ja) 1994-05-13
JPH0744883Y2 JPH0744883Y2 (ja) 1995-10-11

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KR960006905Y1 (ko) 1996-08-12
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US5356285A (en) 1994-10-18

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