JPH0635820U - 空調装置のドレン水排出装置 - Google Patents
空調装置のドレン水排出装置Info
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- JPH0635820U JPH0635820U JP402976U JP40297690U JPH0635820U JP H0635820 U JPH0635820 U JP H0635820U JP 402976 U JP402976 U JP 402976U JP 40297690 U JP40297690 U JP 40297690U JP H0635820 U JPH0635820 U JP H0635820U
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 113
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] マイクロコンピュータを用いずに簡易な構成
でもってドレインポンプの停止遅延をおこない、ドレン
パンが小さい場合での頻繁なドレンポンプの断続を防止
する。 [構成] フロート収納室12のドレン水が所定水位以
上になるとドレンポンプが作動し、ポンプ収納室13の
水位が所定レベル以下になっても隔壁に設けられた流水
制限手段(例えば隔壁11の両端を切欠いたスリット1
6,17)によりフロート収納室12の水位は所定レベ
ル以上に保たれ、ドレンポンプ20は作動し続ける。そ
して、フロート収納室12の水位がポンプ収納室13の
水位に遅延して所定レベル以下になったときにドレンポ
ンプが停止するので、ポンプ収納室13に溜まっていた
ドレン水は十分に排出される。
でもってドレインポンプの停止遅延をおこない、ドレン
パンが小さい場合での頻繁なドレンポンプの断続を防止
する。 [構成] フロート収納室12のドレン水が所定水位以
上になるとドレンポンプが作動し、ポンプ収納室13の
水位が所定レベル以下になっても隔壁に設けられた流水
制限手段(例えば隔壁11の両端を切欠いたスリット1
6,17)によりフロート収納室12の水位は所定レベ
ル以上に保たれ、ドレンポンプ20は作動し続ける。そ
して、フロート収納室12の水位がポンプ収納室13の
水位に遅延して所定レベル以下になったときにドレンポ
ンプが停止するので、ポンプ収納室13に溜まっていた
ドレン水は十分に排出される。
Description
【0001】
この考案は、エバポレータから滴下するドレン水をそのまま垂れ流すことがで きないような空調装置、特に建築物に施設される空調装置等に用いられるドレン 水を排出するための装置に関する。
【0002】
建築物等に使用される空調装置においては、冷却用エバポレータから生じるド レン水を屋外へ排出するため、例えば、実開昭61−116913号公報に基づ いて容易に考えられるように、エバポレータの下方にドレン水を溜めるドレンパ ンを設けると共に、ドレンパン内にこれより上方へ延設される排水路を介してド レン水を排出するドレンポンプを設け、ドレンパンの水位が所定の水位を境にし てそれより高くなった場合にドレンポンプを作動させ、また、低くなった場合に ドレンポンプを停止させるようなドレン水排出装置の導入が必要になる。
【0003】
しかしながら、上述のような排出装置を用いる場合には、排水路がドレンパン より上方へ延設されるため、特にドレンパンが小さい場合には、ドレン水が所定 レベルを下回った時点でドレンポンプが停止すると、排水路内の水が逆流してド レンパンに戻り、水位が所定レベルを上回ってドレンポンプが所定水位以下にな るまで再び作動し、ドレンポンプのON/OFFが頻繁に行なわれてしまう。通 常のドレンポンプは、連続的な運転に適しているものの、頻繁な断続運転に適し ているものが少なく、電気的な接点等の破損により排水不能に陥る虞れがあった 。
【0004】 これを防ぐ手段としては、水位が所定レベル以下となってもしばらくはドレン ポンプを作動させておく停止遅延処理を施し、ドレンポンプの作動にヒステリシ スを持たせてドレン水の完全な排水を行なうことが考えられるが、これを実現す るためには通常マイクロコンピュータ等を用いた電子回路が必要となり、コスト 的に不利となる。
【0005】 そこで、この考案においては、マイクロコンピュータを用いずに簡易な構成を もってドレンポンプの停止遅延を行ない、ドレンパンが小さい場合でも頻繁なド レンポンプの断続を防止できる空調装置のドレン水排出装置を提供することにあ る。
【0006】
しかして、この考案の要旨とするところは、エバポレータの下方にドレン水を 溜めるドレンパンを設け、このドレンパンに溜められたドレン水をドレンポンプ によってドレンパンから上方へ立ち上げられた排水路を介して排出するようにし た空調装置のドレン水排出装置において、前記ドレンパン内に水位の変動に追従 して上下し、所定の水位以下となった場合に前記ドレンポンプを停止させるスイ ッチ機構を備えたフロートを設け、前記ドレンパン内に前記所定の水位よりも高 い隔壁を設けて該ドレンパン内を前記フロートを収納するフロート収納室と、前 記エバポレータの凝縮水が流入され前記ドレンポンプを収納するポンプ収納室と に分割し、前記隔壁には、前記フロート収納室とポンプ収納室の一方から他方へ のドレン水の流れを制限する流水制限手段を設けたことにある。
【0007】
したがって、フロート収納室のドレン水が所定水位以上になるとドレンポンプ が作動し、ポンプ収納室に溜まっていたドレン水が排出され始めることになるが 、ポンプ収納室の水位が所定レベル以下になっても隔壁に設けられた流水制限手 段によりフロート収納室の水位は所定レベル以上に保たれ、ドレンポンプは作動 しつづける。
【0008】 そして、フロート収納室の水位がポンプ収納室の水位に遅延して所定レベル以 下になったときにドレンポンプが停止するので、ポンプ収納室に溜まっていたド レン水は十分に排出され、たとえドレンポンプの停止後に排水路内の水が逆流し てもドレンパンの水位を所定レベル以下にすることができ、そのため、上記課題 を達成することができるものである。
【0009】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。 図1において、例えば建築物の天井等に施設され被冷房空間を冷房する空調装 置の概略構成が示され、空調装置は、空調ケース1の最上流側に被冷房空間に開 口する吸入口2が形成され、空調ケース1内に設けられた送風機3の駆動により 、吸入口2から被冷房空間の空気を吸引するようになっている。
【0010】 吸入口2と送風機3との間には、図示しないコンプレッサ、凝縮器、膨張弁等 と配管結合されて冷房サイクルを構成するエバポレータ4が配置され、吸入口2 から吸入された空気はこのエバポレータ4により適宜冷却されるようになってい る。
【0011】 送風機3は、例えばシロッコファン5をファン収納ケース6に収納して構成さ れ、ファン収納ケース6の両側面に吸引孔6aが形成されていると共に、ファン 収納ケース6の周縁に空調ケース1の側壁に設けられた孔1aを介して該空調ケ ース1の表面から突出する吹出口7が延設され、前記エバポレータ4で冷却され た空気を吸引孔6aから吸引し、吹出口7から直接または図示しない所定の空調 ダクトを介して被冷房空間に吹出すようになっている。
【0012】 冷房サイクルの稼動時には、エバポレータ4の表面に生じる凝縮水が滴下する ため、これをドレン水として排出する必要があることから、この実施例において は、エバポレータ4の下方にエバポレータ4から滴下する凝縮水を受け、これを 収集して下端の流出孔8aより流出する凝縮水受け8を設け、この凝縮水受け8 の下方にドレンパン9を配して、このドレンパン9に蓄積されたドレン水をドレ ンポンプ20によって排水するようにしている。
【0013】 ドレンパン9は、図2及び図3に示されるように、矩形状のパン本体10を有 し、その内側が、隔壁11によりフロート収納室12と、ドレンポンプ20を収 納し前記凝縮水受け8から流出された水を受けるポンプ収納室13とに分割され ている。
【0014】 この隔壁11は、ドレンパン9内の一角に設けられ、図4にも示されるように 、例えば一枚板を直角に折り曲げて構成された二つの壁面14,15を有し、各 壁面14,15にはドレンパン9の底面と側面に溶接等の手段により隙間なく接 合する接合代ろ14a,14b,15a,15bがそれぞれ設けられている。
【0015】 隔壁11の高さl1 は、ドレンパン9の高さl2 (例えば40mm)よりも低 くなっており(例えば25mm)、隔壁11の両端には、その上端からドレンパ ンの側面と接合する接合代14b,15bにかけて所定幅l3 の切欠がそれぞれ 設けられ、これにより壁面14,15とドレンパン10の側面の間に隔壁11の 一方側から他方側にかけて水の流れを制限するわずかなスリット16,17が形 成されるようになっている(流水制限手段)。
【0016】 このスリット16,17の設定においては、隔壁11を介して流れる水量がポ ンプ収納室13に流入されるドレン水の量に比べて十分に少なくなるようにし、 ポンプ収納室13の水位の変動に伴いフロート収納室12の水位が十分に遅れて 変動するよう、例えば1mm以下の幅とすることが望ましい。
【0017】 そして、フロート収納室12には、この収納室12内の水位の上下に追従して 上下し、所定の水位以上でドレンポンプ20をONにし、所定の水位以下でドレ ンポンプ20をOFFにするスイッチ機構(リードスイッチと磁石により構成) を備えたフロート18が収納されている。
【0018】 この所定の水位l4 は、前記ドレンパン9の側面と接合する接合代ろ14b, 15bの高さl5 (例えば5〜10mm)より高く設定されている(例えば20 mm)。
【0019】 また、ポンプ収納室13に収納されているドレンポンプ20は、排水用に通常 用いられる周知のもので、ドレンパン9から上方へ立ち上げられた排水路21を 有し、これを介してドレン水が排出されるようになっている。
【0020】 上記構成において、水が溜まっていないドレンパンを考えると、冷房初期にお いてエバポレータ4から生じる多量の凝縮水は、凝縮水受け8を介してドレンパ ン9のポンプ収納室13に蓄積される。そして、ポンプ収納室13の水位が上昇 して水位が接合代ろ14b,15bの高さを越えると、スリット16,17を介 してドレン水の一部がフロート収納室12に少しずつ流れ込む。
【0021】 このスリットから流入する水は、ポンプ収納室13に流入されるドレン水の量 に比べて十分に少ないため、フロート収納室12の水位の上昇は、ポンプ収納室 13の水位の上昇に比べて十分に遅く、ポンプ収納室13の水位はついに隔壁1 1の上端に達する。
【0022】 この段階では、フロート収納室12の水位は所定の水位l4 よりも低い。その 後、ポンプ収納室13からフロート収納室12へ隔壁11の上方からドレン水が 流れ込み、フロート収納室12の水位が急激に上昇して所定の水位l4 を上回る ようになる。すると、ドレンポンプ20が作動してポンプ収納室13のドレン水 を排水路21を介して外部へ排出しはじめる。
【0023】 これにより、ポンプ収納室13の水位は急激に降下し、所定の水位l4 を下回 ってドレンポンプ20の排水可能な最低レベル(例えば5mm) に達する。この 間、フロート収納室12の水位はスリット16,17を介して少しずつポンプ収 納室13に戻されるので、非常にゆっくり降下し、所定の水位l4 よりも上方に ある。
【0024】 その後、フロート収納室12の水位が所定の水位l4 に達するまでドレンポン プ20は作動しつづけ、所定水位を下回ったときに停止する。
【0025】 したがって、ポンプ収納室13の水位が所定の水位l4 になった時点でドレン ポンプ20が停止するわけではないので、ポンプ停止後に排水路21から逆流す る水があっても、フロート収納室12の水位が所定水位l4 を上回ってドレンポ ンプ20がすぐに作動してしまう虞れがなくなるものである。
【0026】 尚、この実施例においては、隔壁に設けられる流水制限手段を隔壁11の両端 を切欠いたスリット16,17によって構成するようにしたが、これに限ること なく、例えばスリット16,17を設けずに接合代ろ14a,14b,15a, 15bを部分的にスポット溶接し、スポット部間にできる隙間によって構成する ようにしてもよい。
【0027】 また、ドレンポンプ20に長時間の連続運転に適したものを用いれば、例えば 流水制限手段を隔壁自体で代行し、フロート収納室12の水の自然蒸発によって 液面低下を実現するようにしてもよい。
【0028】
以上述べたように、この考案によれば、ドレンパンに設けられた隔壁の流水制 限手段により、ドレン水の排出時には、フロート収納室の水位がポンプ収納室の 水位に遅れて所定レベルに至り、ポンプ収納室が所定水位以下となってもドレン ポンプが作動しつづけるようにしたので、マイクロコンピュータ等の電子回路を 必要とせずに簡易なドレンパンの構造をもってドレンポンプの停止遅延を実現で き、ドレンポンプの停止後に排水路内の水が逆流してドレンポンプが再び作動し てしまうことをなくし、ドレンポンプの頻繁な断続を防止することができるもの である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る空調装置を示す概略構成図であ
る。
る。
【図2】同上において用いられるドレンパンの拡大図で
ある。
ある。
【図3】同上におけるドレンパンの平面図である。
【図4】同上におけるドレンパンに用いられる隔壁の構
造を示す斜視図である。
造を示す斜視図である。
4 エバポレータ 9 ドレンパン 11 隔壁 12 フロート収納室 13 ポンプ収納室 16,17 スリット 18 フロート 20 ドレンポンプ 21 排水路
Claims (1)
- 【請求項1】 エバポレータの下方にドレン水を溜める
ドレンパンを設け、このドレンパンに溜められたドレン
水をドレンポンプによってドレンパンから上方へ立ち上
げられた排水路を介して排出するようにした空調装置の
ドレン水排出装置において、前記ドレンパン内に水位の
変動に追従して上下し、所定の水位以下となった場合に
前記ドレンポンプを停止させるスイッチ機構を備えたフ
ロートを設け、前記ドレンパン内に前記所定の水位より
も高い隔壁を設けて該ドレンパン内を前記フロートを収
納するフロート収納室と、前記エバポレータの凝縮水が
流入され前記ドレンポンプを収納するポンプ収納室とに
分割し、前記隔壁には、前記フロート収納室とポンプ収
納室の一方から他方へのドレン水の流れを制限する流水
制限手段を設けたことを特徴とする空調装置のドレン水
排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990402976U JPH0737064Y2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 空調装置のドレン水排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990402976U JPH0737064Y2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 空調装置のドレン水排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635820U true JPH0635820U (ja) | 1994-05-13 |
| JPH0737064Y2 JPH0737064Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=18512732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990402976U Expired - Lifetime JPH0737064Y2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 空調装置のドレン水排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737064Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010169279A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
-
1990
- 1990-12-11 JP JP1990402976U patent/JPH0737064Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010169279A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0737064Y2 (ja) | 1995-08-23 |
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