JPH063584Y2 - 歩行補助用車杖 - Google Patents
歩行補助用車杖Info
- Publication number
- JPH063584Y2 JPH063584Y2 JP5638391U JP5638391U JPH063584Y2 JP H063584 Y2 JPH063584 Y2 JP H063584Y2 JP 5638391 U JP5638391 U JP 5638391U JP 5638391 U JP5638391 U JP 5638391U JP H063584 Y2 JPH063584 Y2 JP H063584Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow support
- cane
- support rod
- rod
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自立歩行が比較的困難
な老人や患者、或いは身体障害者等の歩行を補助するた
めの杖に係り、詳しくは、該歩行時における杖の使用及
び取扱いを容易にすると共に、杖使用時の安全性を高
め、しかも車輛乗降時の不便を解除し得る歩行補助用車
杖に関するものである。
な老人や患者、或いは身体障害者等の歩行を補助するた
めの杖に係り、詳しくは、該歩行時における杖の使用及
び取扱いを容易にすると共に、杖使用時の安全性を高
め、しかも車輛乗降時の不便を解除し得る歩行補助用車
杖に関するものである。
【0002】
【従来の技術】老人や義足患者等は、両脚での自立歩行
が比較的困難であり、また不安があるため、杖を補助使
用して歩行するようにしている。ところで、従来の一般
的な杖は、木材や金属パイプ材等を一定長さの棒状に形
成した杖本体と、該杖本体の上端に配備された球状若し
くは逆U字状、或いはL字状の握持部とで構成されてい
る。従って、この種従来の杖を歩行の補助に使用する場
合においては、使用者が握持部を握り、杖本体を持ち上
げながら進行方向前方へ移動させ、該杖本体に不自由な
脚側、或いは不安な脚側に体重を掛けながらを前方へ進
み、歩くという動作を繰り返し行ない、歩行の際の補助
用具として用いられていた。しかし、このような従来の
杖にあっては、杖を持ち上げながら移動させて使用する
ために、この杖と自分自身の腕の引上げ及び引き下げ動
作が必要であり、更に、杖を突き、該杖を傾斜させなが
ら体重移動を行ない、常時バランスを維持しながら歩行
するという行為が絶対必要条件になっているため、使用
者の肩部や腕部の筋肉に負担を掛け、筋肉疲労すなわち
肉体的疲労を誘発させるだけでなく、精神的な疲労をも
伴うという欠点があった。そこで、上記従来の欠点を解
消すべく、杖本体の適宜位置より安定補助脚を分岐させ
て設け、上記杖本体または安定補助脚の一方の下端に2
個の車輪を取り付けると共に他方の下端に1個または2
個の車輪を取り付けた杖が既に考案されている。(実開
昭64−9632号)この杖においては、安定補助脚を
分岐させて、一方の補助脚下端に設けられた2個の車輪
と、他方の補助脚下端に設けれた1個または2個の車輪
とにより、面状の安定した状態で自立支持させることが
でき、歩行時においては使用者が小さな力で押すだけで
車輪が回転して移動し、歩行することができるため、使
用者の肉体的疲労や精神的疲労を可及的に軽減させるこ
とができるものである。
が比較的困難であり、また不安があるため、杖を補助使
用して歩行するようにしている。ところで、従来の一般
的な杖は、木材や金属パイプ材等を一定長さの棒状に形
成した杖本体と、該杖本体の上端に配備された球状若し
くは逆U字状、或いはL字状の握持部とで構成されてい
る。従って、この種従来の杖を歩行の補助に使用する場
合においては、使用者が握持部を握り、杖本体を持ち上
げながら進行方向前方へ移動させ、該杖本体に不自由な
脚側、或いは不安な脚側に体重を掛けながらを前方へ進
み、歩くという動作を繰り返し行ない、歩行の際の補助
用具として用いられていた。しかし、このような従来の
杖にあっては、杖を持ち上げながら移動させて使用する
ために、この杖と自分自身の腕の引上げ及び引き下げ動
作が必要であり、更に、杖を突き、該杖を傾斜させなが
ら体重移動を行ない、常時バランスを維持しながら歩行
するという行為が絶対必要条件になっているため、使用
者の肩部や腕部の筋肉に負担を掛け、筋肉疲労すなわち
肉体的疲労を誘発させるだけでなく、精神的な疲労をも
伴うという欠点があった。そこで、上記従来の欠点を解
消すべく、杖本体の適宜位置より安定補助脚を分岐させ
て設け、上記杖本体または安定補助脚の一方の下端に2
個の車輪を取り付けると共に他方の下端に1個または2
個の車輪を取り付けた杖が既に考案されている。(実開
昭64−9632号)この杖においては、安定補助脚を
分岐させて、一方の補助脚下端に設けられた2個の車輪
と、他方の補助脚下端に設けれた1個または2個の車輪
とにより、面状の安定した状態で自立支持させることが
でき、歩行時においては使用者が小さな力で押すだけで
車輪が回転して移動し、歩行することができるため、使
用者の肉体的疲労や精神的疲労を可及的に軽減させるこ
とができるものである。
【0003】
【従来技術の問題点】しかし、上記した考案の杖にあっ
ても、歩行時においては車輪の回転により容易に前方へ
進むことができるため、従来の杖と比較すれば便利な面
を有するのであるが、歩行停止時においては車輪が容易
に移動するため不安定となり、また電車・バス・タクシ
ー等の車輛乗降時においては、嵩張るために不向きであ
ると共に他の人に迷惑を及ぼし、特に下降坂においての
使用にあっては、加速スピードが加算されて危険な状態
を招き、全く使用できないという問題が生じる。更に、
上記考案にあっては、平坦な舗装道路や歩道での使用で
は問題ないが、未舗装の道路や歩道及び砂利道でこれを
使用した場合には、障害物等に車輪が当接して該障害物
を乗上げできず、全く前方へ進むことができなくなると
いう問題もあった。
ても、歩行時においては車輪の回転により容易に前方へ
進むことができるため、従来の杖と比較すれば便利な面
を有するのであるが、歩行停止時においては車輪が容易
に移動するため不安定となり、また電車・バス・タクシ
ー等の車輛乗降時においては、嵩張るために不向きであ
ると共に他の人に迷惑を及ぼし、特に下降坂においての
使用にあっては、加速スピードが加算されて危険な状態
を招き、全く使用できないという問題が生じる。更に、
上記考案にあっては、平坦な舗装道路や歩道での使用で
は問題ないが、未舗装の道路や歩道及び砂利道でこれを
使用した場合には、障害物等に車輪が当接して該障害物
を乗上げできず、全く前方へ進むことができなくなると
いう問題もあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記実情に
鑑みて成されたものであり、上記各種の問題点を解決し
て、通常の歩行においては、車輪の補助案内により前方
へ容易に歩行移動するこどができ、坂道の特に下降坂の
歩行においては、危険な状態を招くことなく安定した状
態で歩行することができるようにした歩行補助用車杖を
提供することを目的として成されたものである。また本
考案は、歩行中における一時的な歩行停止時において
も、ロック機構により車輪が容易に移動することなく安
全な状態で姿勢維持できるようにした歩行補助用車杖を
提供することをも目的としている。更に本考案は、電車
・バス・タクシー等の車輛に対する乗降時においても、
他の人に迷惑を及ぼすことがないよう、幅および長さを
容易に収縮させることができ、また、この不使用時にお
いても、可及的に狭い場所で保管することができるよう
に構成した歩行補助用車杖を提供することを目的として
いる。更にまた本考案は、未舗装の道路や歩道及び砂利
道での使用においても、砂利等の障害物を容易に乗上げ
でき、車輪停止等のトラブルを生じさせることなくスム
ースに前方へ進むことができるようにした歩行補助用車
杖を提供することを目的としたものでもある。尚、本考
案の付随の目的として、手荷物等をこれに掛けることが
できるようにし、使用者の便宜を可及的に図ることがで
きるようにした点も成されている。ることにもある。
鑑みて成されたものであり、上記各種の問題点を解決し
て、通常の歩行においては、車輪の補助案内により前方
へ容易に歩行移動するこどができ、坂道の特に下降坂の
歩行においては、危険な状態を招くことなく安定した状
態で歩行することができるようにした歩行補助用車杖を
提供することを目的として成されたものである。また本
考案は、歩行中における一時的な歩行停止時において
も、ロック機構により車輪が容易に移動することなく安
全な状態で姿勢維持できるようにした歩行補助用車杖を
提供することをも目的としている。更に本考案は、電車
・バス・タクシー等の車輛に対する乗降時においても、
他の人に迷惑を及ぼすことがないよう、幅および長さを
容易に収縮させることができ、また、この不使用時にお
いても、可及的に狭い場所で保管することができるよう
に構成した歩行補助用車杖を提供することを目的として
いる。更にまた本考案は、未舗装の道路や歩道及び砂利
道での使用においても、砂利等の障害物を容易に乗上げ
でき、車輪停止等のトラブルを生じさせることなくスム
ースに前方へ進むことができるようにした歩行補助用車
杖を提供することを目的としたものでもある。尚、本考
案の付随の目的として、手荷物等をこれに掛けることが
できるようにし、使用者の便宜を可及的に図ることがで
きるようにした点も成されている。ることにもある。
【0005】
【考案が解決しようとするための手段】本考案の歩行補
助用車杖は、上記各目的を達成すべく、上端にU字状或
いはL字状の握持部を配備させ、中央部には上下に固定
された鍔間に連結部材を可回転に外嵌装した中空支持棒
と、該中空支持棒の下端に連結され、対向状一対の板材
が一定間隔を存して対設された挟持用板材と、該一対の
板材間にこの中央を挟持状且つ可回転に枢着させた前車
輪とからなる主車杖と、前記中空支持棒の連結部材の上
部に分岐用板材を介して枢止された前記中空支持棒の略
半長の中空補助棒と、該補助棒の下端に連結され、対向
状一対の板材が一定間隔を存して対設された挟持用板材
と、該一対の板材間にこの中央を挟持状且つ可回転に枢
着させた後車輪とからなる補助車杖と、該補助車杖の略
中央に設けれた係止用棒材と、該係止用棒材と係止する
よう前記連結部材の下部に取着されたフックとから構成
されたことを特徴とするものである。また、本考案の歩
行補助用車杖は、中空支持棒の中央後部に突起を取着す
ると共に、連結部材の前記突起対応位置に該突起案内用
の横長孔を切欠し、主車杖の進行方向の転換角度を一定
角度以上にならないようにして、安全性を高め得るよう
構成した事を特徴とするものである。更に本考案は、中
空支持棒内に、握持部内でこの上端がばね付勢された細
棒材を嵌挿させると共に、該細棒材下端に弾性部材を取
着し、該弾性部材が前車輪に対する進退移動可能に構成
し、必要時に弾性部材によりブレーキ調整できるように
したことを特徴とするものであり、且つ中空支持棒の上
部に枢止部を設けると共に、該枢止部の稍下部に雄螺子
部を刻設し、且つ該雄螺子部に螺着可能で前記枢止部を
覆い得る小筒状止着部材をこれに外嵌装し、中空支持棒
を折曲自在に構成してコンパクト化できるようにしたこ
とを特徴とするものでもある。更にまた本考案は、中空
支持棒内に、握持部内でこの上端がばね付勢され、中空
支持棒の枢止部対応位置で折曲可能な細棒材を嵌挿させ
ると共に、該細棒材下端に弾性部材を取着し、中空支持
棒が直線的に延長された場合に弾性部材が前車輪に対す
る進退移動可能で、且つコンパクト化した状態にもでき
得るよう構成したことを特徴とするものである。また本
考案は、歩行補助用車杖の不使用時にコンパクト化でき
るよう、中空支持棒を連結部材を境にして2分割形成
し、該上部側を、上端にU字状或いはL字状の握持部を
配備させ、下部側面にばね付勢されて突設する突球部材
を配設させた中空支持短棒と、該中空支持短棒を嵌入せ
しめ、その長さ方向に前記突球部材と係合し得る小孔の
複数を穿設せしめた筒状係合部材とで構成し、伸縮自在
にしたことを特徴とするものであり、更に、砂利道や未
舗装の歩道状況による歩行停止を可及的に防ぐことがで
きるよう、前車輪と後車輪の少なくとも1方の車輪を、
外周全域に一定間隔毎の凹凸部を形成した波形状或いは
歯形状の車輪にしたことをも特徴とするものである。更
にまた、本考案の歩行補助用車杖は、砂利道や未舗装の
歩道状況と舗装された歩道状況のいずれにも適応できる
よう、前車輪を、外周全域に一定間隔毎の凹凸部を形成
した波形状或いは歯形状の車輪と円形状の車輪との少な
くとも各1以上を同軸上に並設したことを特徴とするも
のであり、また、歩行中に安全な状態で一時的な停止が
できるよう前車輪を側面周壁全域に複数の係止用小孔を
穿設した前車輪に形成し、該前車輪と挟持用板材との空
間部に、前記係止用小孔に係合し得る係合ピンを先端に
横設した略S字状のロック部材が介装するよう一対の板
材間に枢止して構成したことを特徴とするものでもあ
る。
助用車杖は、上記各目的を達成すべく、上端にU字状或
いはL字状の握持部を配備させ、中央部には上下に固定
された鍔間に連結部材を可回転に外嵌装した中空支持棒
と、該中空支持棒の下端に連結され、対向状一対の板材
が一定間隔を存して対設された挟持用板材と、該一対の
板材間にこの中央を挟持状且つ可回転に枢着させた前車
輪とからなる主車杖と、前記中空支持棒の連結部材の上
部に分岐用板材を介して枢止された前記中空支持棒の略
半長の中空補助棒と、該補助棒の下端に連結され、対向
状一対の板材が一定間隔を存して対設された挟持用板材
と、該一対の板材間にこの中央を挟持状且つ可回転に枢
着させた後車輪とからなる補助車杖と、該補助車杖の略
中央に設けれた係止用棒材と、該係止用棒材と係止する
よう前記連結部材の下部に取着されたフックとから構成
されたことを特徴とするものである。また、本考案の歩
行補助用車杖は、中空支持棒の中央後部に突起を取着す
ると共に、連結部材の前記突起対応位置に該突起案内用
の横長孔を切欠し、主車杖の進行方向の転換角度を一定
角度以上にならないようにして、安全性を高め得るよう
構成した事を特徴とするものである。更に本考案は、中
空支持棒内に、握持部内でこの上端がばね付勢された細
棒材を嵌挿させると共に、該細棒材下端に弾性部材を取
着し、該弾性部材が前車輪に対する進退移動可能に構成
し、必要時に弾性部材によりブレーキ調整できるように
したことを特徴とするものであり、且つ中空支持棒の上
部に枢止部を設けると共に、該枢止部の稍下部に雄螺子
部を刻設し、且つ該雄螺子部に螺着可能で前記枢止部を
覆い得る小筒状止着部材をこれに外嵌装し、中空支持棒
を折曲自在に構成してコンパクト化できるようにしたこ
とを特徴とするものでもある。更にまた本考案は、中空
支持棒内に、握持部内でこの上端がばね付勢され、中空
支持棒の枢止部対応位置で折曲可能な細棒材を嵌挿させ
ると共に、該細棒材下端に弾性部材を取着し、中空支持
棒が直線的に延長された場合に弾性部材が前車輪に対す
る進退移動可能で、且つコンパクト化した状態にもでき
得るよう構成したことを特徴とするものである。また本
考案は、歩行補助用車杖の不使用時にコンパクト化でき
るよう、中空支持棒を連結部材を境にして2分割形成
し、該上部側を、上端にU字状或いはL字状の握持部を
配備させ、下部側面にばね付勢されて突設する突球部材
を配設させた中空支持短棒と、該中空支持短棒を嵌入せ
しめ、その長さ方向に前記突球部材と係合し得る小孔の
複数を穿設せしめた筒状係合部材とで構成し、伸縮自在
にしたことを特徴とするものであり、更に、砂利道や未
舗装の歩道状況による歩行停止を可及的に防ぐことがで
きるよう、前車輪と後車輪の少なくとも1方の車輪を、
外周全域に一定間隔毎の凹凸部を形成した波形状或いは
歯形状の車輪にしたことをも特徴とするものである。更
にまた、本考案の歩行補助用車杖は、砂利道や未舗装の
歩道状況と舗装された歩道状況のいずれにも適応できる
よう、前車輪を、外周全域に一定間隔毎の凹凸部を形成
した波形状或いは歯形状の車輪と円形状の車輪との少な
くとも各1以上を同軸上に並設したことを特徴とするも
のであり、また、歩行中に安全な状態で一時的な停止が
できるよう前車輪を側面周壁全域に複数の係止用小孔を
穿設した前車輪に形成し、該前車輪と挟持用板材との空
間部に、前記係止用小孔に係合し得る係合ピンを先端に
横設した略S字状のロック部材が介装するよう一対の板
材間に枢止して構成したことを特徴とするものでもあ
る。
【0006】
【考案の作用】従って、本考案の歩行補助用車杖は、上
記のように構成した事により、次のような作用をもたら
すものである。すなわち、上端に握持部を備え、下端に
前車輪を備えた主車杖と、下端に後車輪を備えた補助車
杖とで、前方へ容易に歩行移動できるようにしているた
め、使用者が小さな力で押すだけで前後車輪が容易に回
転して移動し、使用者の肉体的疲労や精神的疲労を可及
的に軽減させた歩行補助を行なうことができる。また、
中空支持棒の中央後部に突起を取着すると共に、連結部
材の前記突起対応位置に該突起案内用の横長孔を切欠し
て、主車杖の進行方向の転換角度を一定角度以上になら
ないようにしているため、歩行中に主車杖が急激に方向
転換することによる危険性を防御することができる。更
に中空支持棒内に、握持部内でこの上端がばね付勢され
た細棒材を嵌挿させると共に、該細棒材下端に弾性部材
を取着し、該弾性部材が前車輪に対する進退移動可能
で、必要時に弾性部材によりブレーキ調整できるように
しているため、坂道の特に下降坂の歩行においても、ブ
レーキにより危険な状態を招くことなく安定した状態で
歩行することができる。また、中空支持棒の上部に枢止
部を設けると共に、該枢止部の稍下部に雄螺子部を刻設
し、且つ該雄螺子部に螺着可能で前記枢止部を覆い得る
小筒状止着部材をこれに外嵌装し、中空支持棒を折曲自
在にすることかできるため、コンパクト化でき、しかも
不使用時の収納においても余分な場所を要しない。更に
また、前車輪と後車輪の少なくとも1方の車輪を、外周
全域に一定間隔毎の凹凸部を形成した波形状或いは歯形
状の車輪にすることができるため、砂利等の障害物を容
易に乗上げでき、車輪停止等のトラブルを生じさせるこ
となくスムースに前方へ進むことができる。更に、前車
輪を側面周壁全域に複数の係止用小孔を穿設した前車輪
に形成し、該前車輪と挟持用板材との空間部に、前記係
止用小孔に係合し得る係合ピンを先端に横設した略S字
状のロック部材が介装するよう一対の板材間に枢止して
いるため、歩行中における一時的な歩行停止時において
も、ロック機構により車輪が容易に移動することなく安
全な状態で姿勢維持できる。
記のように構成した事により、次のような作用をもたら
すものである。すなわち、上端に握持部を備え、下端に
前車輪を備えた主車杖と、下端に後車輪を備えた補助車
杖とで、前方へ容易に歩行移動できるようにしているた
め、使用者が小さな力で押すだけで前後車輪が容易に回
転して移動し、使用者の肉体的疲労や精神的疲労を可及
的に軽減させた歩行補助を行なうことができる。また、
中空支持棒の中央後部に突起を取着すると共に、連結部
材の前記突起対応位置に該突起案内用の横長孔を切欠し
て、主車杖の進行方向の転換角度を一定角度以上になら
ないようにしているため、歩行中に主車杖が急激に方向
転換することによる危険性を防御することができる。更
に中空支持棒内に、握持部内でこの上端がばね付勢され
た細棒材を嵌挿させると共に、該細棒材下端に弾性部材
を取着し、該弾性部材が前車輪に対する進退移動可能
で、必要時に弾性部材によりブレーキ調整できるように
しているため、坂道の特に下降坂の歩行においても、ブ
レーキにより危険な状態を招くことなく安定した状態で
歩行することができる。また、中空支持棒の上部に枢止
部を設けると共に、該枢止部の稍下部に雄螺子部を刻設
し、且つ該雄螺子部に螺着可能で前記枢止部を覆い得る
小筒状止着部材をこれに外嵌装し、中空支持棒を折曲自
在にすることかできるため、コンパクト化でき、しかも
不使用時の収納においても余分な場所を要しない。更に
また、前車輪と後車輪の少なくとも1方の車輪を、外周
全域に一定間隔毎の凹凸部を形成した波形状或いは歯形
状の車輪にすることができるため、砂利等の障害物を容
易に乗上げでき、車輪停止等のトラブルを生じさせるこ
となくスムースに前方へ進むことができる。更に、前車
輪を側面周壁全域に複数の係止用小孔を穿設した前車輪
に形成し、該前車輪と挟持用板材との空間部に、前記係
止用小孔に係合し得る係合ピンを先端に横設した略S字
状のロック部材が介装するよう一対の板材間に枢止して
いるため、歩行中における一時的な歩行停止時において
も、ロック機構により車輪が容易に移動することなく安
全な状態で姿勢維持できる。
【0007】
【実施例1】 第1図から第4図における1は、本考案の歩行補助用車
杖の一実施例を示したものであり、該歩行補助用車杖1
は、中空支持棒21の下端に可回転の前車輪22を具備
させた主車杖2と、中空補助棒31の下端に可回転の後
車輪33を具備させた補助車杖3と、これら両者間を係
合させ得る係止用棒材39及びフック28とから構成さ
れている。すなわち、前記主車杖2は、パイプ材等で一
定長さに形成された中空支持棒21と、該支持棒21の
上端に連結されたU字状或いはL字状の握持部211
と、前記中空支持棒21の中央部上下に一定間隔を存し
て固定された一対の鍔23・23と、前記中空支持棒2
1より稍大径の短筒状に形成され、これが前記一対の鍔
23・23間に回転可能に外嵌装される連結部材24
と、前記中空支持棒21の下方で前記前車輪22を回転
自在に支持すべく、中空支持棒21の下端に対向状一対
の金属或いは合成樹脂等で形成された板材261・26
1が一定間隔を存して対設されてなる挟持用板材26
と、合成樹脂やゴム材等で弾性を有する円形状に形成さ
れ、前記挟持用板材26の前記板材261・261間に
この中央が可回転に枢着された前車輸22とから構成さ
れたものであり、使用者が前記握持部211を握り、前
方へ体重を移動させることにより、前車輪22が回転し
て移動走行できるようにしたものである。また、前記補
助車杖3は、前記主車杖2に設けられた連結部材24の
上部に鍵穴形状に形成された分岐用板材27を介設し、
前記主車杖2を補助すべく該分岐用板材27に開閉可能
に枢止されたものであり、該補助車杖3は、パイプ材等
で前記中空支持棒21の略半長に形成されてこれを分岐
用板材27に枢着させる中空補助棒315、該中空補助
棒31の下端に対向状一対の金属或いは合成樹脂等で形
成された板材321・321が一定間隔を存して対設さ
れてなる挟持用板材32と、合成樹脂やゴム材等で弾性
を有する円形状に形成され、前記挟持用板材32の前記
板材321・321間にこの中央が可回転に枢着された
後車輪33とから構成されたものであり、使用者が前記
握持部211を握り、前方へ体重を移動させることによ
り、前車輪22が回転して移動走行すると共に、これを
補助する後車輪33も回転して追従し、可及的に安定し
た状態での歩行補助を行ない得るようにしたものであ
る。尚、前記フック28は、金属材や樹脂材等でL次状
に形成されたものであり、前記連結部材24の下部に取
着されている。また、前記係止用棒材39は、前記フッ
ク28と同様な金属棒材や樹脂棒材等でコ字状に形成さ
れたものであり、前記補助車杖3の略中央に設けれ、前
記フック28と係合して、主車杖と補助車杖との両者間
の距離を一定間隔に保ち得るように構成している。更
に、第5図に示した本考案の歩行補助用車杖1におい
て、4は前記上部側の鍔23に取り付けられた紐材であ
り、該紐材4を使用者の腰等に結び付けて使用すること
により、歩行補助用車杖1が勝手に移動走行して、使用
者の手から離れた場合の紛失を防ぐことができるように
している。
杖の一実施例を示したものであり、該歩行補助用車杖1
は、中空支持棒21の下端に可回転の前車輪22を具備
させた主車杖2と、中空補助棒31の下端に可回転の後
車輪33を具備させた補助車杖3と、これら両者間を係
合させ得る係止用棒材39及びフック28とから構成さ
れている。すなわち、前記主車杖2は、パイプ材等で一
定長さに形成された中空支持棒21と、該支持棒21の
上端に連結されたU字状或いはL字状の握持部211
と、前記中空支持棒21の中央部上下に一定間隔を存し
て固定された一対の鍔23・23と、前記中空支持棒2
1より稍大径の短筒状に形成され、これが前記一対の鍔
23・23間に回転可能に外嵌装される連結部材24
と、前記中空支持棒21の下方で前記前車輪22を回転
自在に支持すべく、中空支持棒21の下端に対向状一対
の金属或いは合成樹脂等で形成された板材261・26
1が一定間隔を存して対設されてなる挟持用板材26
と、合成樹脂やゴム材等で弾性を有する円形状に形成さ
れ、前記挟持用板材26の前記板材261・261間に
この中央が可回転に枢着された前車輸22とから構成さ
れたものであり、使用者が前記握持部211を握り、前
方へ体重を移動させることにより、前車輪22が回転し
て移動走行できるようにしたものである。また、前記補
助車杖3は、前記主車杖2に設けられた連結部材24の
上部に鍵穴形状に形成された分岐用板材27を介設し、
前記主車杖2を補助すべく該分岐用板材27に開閉可能
に枢止されたものであり、該補助車杖3は、パイプ材等
で前記中空支持棒21の略半長に形成されてこれを分岐
用板材27に枢着させる中空補助棒315、該中空補助
棒31の下端に対向状一対の金属或いは合成樹脂等で形
成された板材321・321が一定間隔を存して対設さ
れてなる挟持用板材32と、合成樹脂やゴム材等で弾性
を有する円形状に形成され、前記挟持用板材32の前記
板材321・321間にこの中央が可回転に枢着された
後車輪33とから構成されたものであり、使用者が前記
握持部211を握り、前方へ体重を移動させることによ
り、前車輪22が回転して移動走行すると共に、これを
補助する後車輪33も回転して追従し、可及的に安定し
た状態での歩行補助を行ない得るようにしたものであ
る。尚、前記フック28は、金属材や樹脂材等でL次状
に形成されたものであり、前記連結部材24の下部に取
着されている。また、前記係止用棒材39は、前記フッ
ク28と同様な金属棒材や樹脂棒材等でコ字状に形成さ
れたものであり、前記補助車杖3の略中央に設けれ、前
記フック28と係合して、主車杖と補助車杖との両者間
の距離を一定間隔に保ち得るように構成している。更
に、第5図に示した本考案の歩行補助用車杖1におい
て、4は前記上部側の鍔23に取り付けられた紐材であ
り、該紐材4を使用者の腰等に結び付けて使用すること
により、歩行補助用車杖1が勝手に移動走行して、使用
者の手から離れた場合の紛失を防ぐことができるように
している。
【0008】
【実施例2】 第6図から第7図は、上記実施例1で示した本考案の歩
行補助用車杖1の主車杖2の進行方向の転換角度を一定
角度以上にならないようにして、安全性を高め得るよう
にするために設けられる機構を設けた歩行補助用車杖1
aの一実施例を示したもので有り、図面における2は主
車杖、21は中空支持棒、22は前車輪、28はフッ
ク、3は補助車杖、31は中空補助棒、33は後車輪、
39は係止用棒材を示している。すなわち本考案の歩行
補助用車杖1aは、前記中空支持棒21の前記連結部材
24配設位置の中央後部に取着された突起212と、該
突起212が対応する位置の連結部材24の約90度〜
120度の範囲の周壁を切欠して形成された突起案内用
の横長孔241とで構成され、主車杖2の握持部211
を左右へ一定以上に回転させた場合には、突起212が
横長孔241壁端に当接して、一定以上の方向転換を規
制できるようにしているのである。
行補助用車杖1の主車杖2の進行方向の転換角度を一定
角度以上にならないようにして、安全性を高め得るよう
にするために設けられる機構を設けた歩行補助用車杖1
aの一実施例を示したもので有り、図面における2は主
車杖、21は中空支持棒、22は前車輪、28はフッ
ク、3は補助車杖、31は中空補助棒、33は後車輪、
39は係止用棒材を示している。すなわち本考案の歩行
補助用車杖1aは、前記中空支持棒21の前記連結部材
24配設位置の中央後部に取着された突起212と、該
突起212が対応する位置の連結部材24の約90度〜
120度の範囲の周壁を切欠して形成された突起案内用
の横長孔241とで構成され、主車杖2の握持部211
を左右へ一定以上に回転させた場合には、突起212が
横長孔241壁端に当接して、一定以上の方向転換を規
制できるようにしているのである。
【0009】
【実施例3】 第8図は、上記実施例2で示した本考案の歩行補助用車
杖1aにブレーキ機構を取り付けた歩行補助用車杖1b
の一実施例を示したもので有り、図面における2は主車
杖、21は中空支持棒、22は前車輪、28はフック、
3は補助車杖、31は中空補助棒、33は後車輪、39
は係止用棒材を示している。すなわち、本考案の歩行補
助用車杖1bは、第8図に示したように、主車杖2の中
空支持棒21に配設されており、握持部211内でこの
上端がばね51等で付勢されて元位置への復帰を可能に
した細棒材5を嵌挿させると共に、該細棒材5の下端に
ゴム材や弾性樹脂材等で形成された例えば方形状の弾性
部材52を取着してなり、使用者が握持部211を握持
(または握持部211を下方へ押圧)することにより、
該弾性部材52が前車輪22に対する進退移動可能に構
成し、必要時に弾性部材52によりブレーキ調整できる
ようにしたものである。尚、この使用者のブレーキ調整
の手段については、本実施例では、第8図及び第21図
・第22図に示したように、握持部211を握る(また
は押圧する)ことにより弾性部材52が前車輪22に当
接するようにするものを示したが、これに限るものでは
なくその手段は任意である。
杖1aにブレーキ機構を取り付けた歩行補助用車杖1b
の一実施例を示したもので有り、図面における2は主車
杖、21は中空支持棒、22は前車輪、28はフック、
3は補助車杖、31は中空補助棒、33は後車輪、39
は係止用棒材を示している。すなわち、本考案の歩行補
助用車杖1bは、第8図に示したように、主車杖2の中
空支持棒21に配設されており、握持部211内でこの
上端がばね51等で付勢されて元位置への復帰を可能に
した細棒材5を嵌挿させると共に、該細棒材5の下端に
ゴム材や弾性樹脂材等で形成された例えば方形状の弾性
部材52を取着してなり、使用者が握持部211を握持
(または握持部211を下方へ押圧)することにより、
該弾性部材52が前車輪22に対する進退移動可能に構
成し、必要時に弾性部材52によりブレーキ調整できる
ようにしたものである。尚、この使用者のブレーキ調整
の手段については、本実施例では、第8図及び第21図
・第22図に示したように、握持部211を握る(また
は押圧する)ことにより弾性部材52が前車輪22に当
接するようにするものを示したが、これに限るものでは
なくその手段は任意である。
【0010】
【実施例4】 第9図〜第16図は、本考案の歩行補助用車杖1aを折
曲自在若しくは伸縮調整自在に構成して可及的にコンパ
クト化可能に構成した歩行補助用車杖1cの実施例を示
したものであり、図面における2は主車杖、21は中空
支持棒、22は前車輪、24は連結部材、28はフッ
ク、3は補助車杖、31は中空補助棒、33は後車輪、
39は係止用棒材を示している。すなわち本考案の歩行
補助車杖1cは、第9図から第12図に示したように、
前記中空支持棒21の上部に枢止部213を設け、該中
空支持棒21を該枢止部213位置で折曲自在にすると
共に、該中空支持棒21の枢止部213の稍下部に雄螺
子部214を刻設し、しかも、該雄螺子部213に螺着
可能な雌螺子部を内部に刻設した前記枢止部213を覆
い得る形状の小筒状止着部材215をこれに外嵌装して
構成されたものであり、中空支持棒21を枢止部213
位置で折り曲げることにより、第9図及び第10図に示
したようなコンパクトな形状にすることができ、中空支
持棒21の枢止部213位置を立ち上がらせ、雄螺子部
214に小筒状止着部材215を螺着させることによ
り、第11図及び第12図に示したように伸長させるこ
とができるようにしているのである。また、本考案の歩
行補助車杖1cに、第8図に示したようにブレーキ調整
機構を具備させる場合には、中空支持棒21の上部に枢
止部213を設け、該中空支持棒21を該枢止部213
位置で折曲自在にすると共に、該中空支持棒21内に、
握持部211内でこの上端がばね付勢されて、前記枢止
部213の対応位置に折曲部(図示せず)を設けて該枢
止部213と共に折曲可能にした細棒材5を嵌挿させ、
該細棒材5の下端に弾性部材52を取着し、前記中空支
持棒21の枢止部213の稍下部に雄螺子部214を刻
設し、しかも、該雄螺子部213に螺着可能な雌螺子部
を内部に刻設した前記枢止部213を覆い得る形状の小
筒状止着部材215をこれに外嵌装して構成することに
より、中空支持棒21を枢止部213位置で折り曲げた
場合に、内部の細棒材5も折り曲げられてコンパクト形
状にでき、中空支持棒21の枢止部213位置を立ち上
がらせた場合には、内部の細棒材5も元の状態に延長さ
せることができ、該状態で雄螺子部214に小筒状止着
部材215を螺着させることにより、ブレーキ調整可能
な歩行補助車杖1cにすることができるのである。ま
た、第13図から第16図は、他の手段により本考案の
歩行補助用車杖1aを伸縮調整できるようにした本考案
の歩行補助車杖1cを示したものであり、該歩行補助車
杖1cは、中空支持棒21を前記連結部材24を境にし
て上部側と下部側とに2分割し、該上部側部分を、上端
にU字状或いはL字状の握持部211を配備させ、該握
持部211の下部側面には、ばね付勢されて突設した突
球部材216の複数を配設させた中空支持短棒21a
と、該中空支持短棒21aを嵌入させ得るよう、この長
さ方向に前記突球部材216と係合し得る小孔217の
複数を穿設せしめた筒状係合部材21bとで構成し、こ
れら中空支持短棒21aの突球部材216と筒状係合部
材21bの小孔217間における係合位置を変えること
により、第13図及び第14図に示した状態から第15
図及び第16図に示した状態の範囲で伸縮調整できるよ
うにしたものである。
曲自在若しくは伸縮調整自在に構成して可及的にコンパ
クト化可能に構成した歩行補助用車杖1cの実施例を示
したものであり、図面における2は主車杖、21は中空
支持棒、22は前車輪、24は連結部材、28はフッ
ク、3は補助車杖、31は中空補助棒、33は後車輪、
39は係止用棒材を示している。すなわち本考案の歩行
補助車杖1cは、第9図から第12図に示したように、
前記中空支持棒21の上部に枢止部213を設け、該中
空支持棒21を該枢止部213位置で折曲自在にすると
共に、該中空支持棒21の枢止部213の稍下部に雄螺
子部214を刻設し、しかも、該雄螺子部213に螺着
可能な雌螺子部を内部に刻設した前記枢止部213を覆
い得る形状の小筒状止着部材215をこれに外嵌装して
構成されたものであり、中空支持棒21を枢止部213
位置で折り曲げることにより、第9図及び第10図に示
したようなコンパクトな形状にすることができ、中空支
持棒21の枢止部213位置を立ち上がらせ、雄螺子部
214に小筒状止着部材215を螺着させることによ
り、第11図及び第12図に示したように伸長させるこ
とができるようにしているのである。また、本考案の歩
行補助車杖1cに、第8図に示したようにブレーキ調整
機構を具備させる場合には、中空支持棒21の上部に枢
止部213を設け、該中空支持棒21を該枢止部213
位置で折曲自在にすると共に、該中空支持棒21内に、
握持部211内でこの上端がばね付勢されて、前記枢止
部213の対応位置に折曲部(図示せず)を設けて該枢
止部213と共に折曲可能にした細棒材5を嵌挿させ、
該細棒材5の下端に弾性部材52を取着し、前記中空支
持棒21の枢止部213の稍下部に雄螺子部214を刻
設し、しかも、該雄螺子部213に螺着可能な雌螺子部
を内部に刻設した前記枢止部213を覆い得る形状の小
筒状止着部材215をこれに外嵌装して構成することに
より、中空支持棒21を枢止部213位置で折り曲げた
場合に、内部の細棒材5も折り曲げられてコンパクト形
状にでき、中空支持棒21の枢止部213位置を立ち上
がらせた場合には、内部の細棒材5も元の状態に延長さ
せることができ、該状態で雄螺子部214に小筒状止着
部材215を螺着させることにより、ブレーキ調整可能
な歩行補助車杖1cにすることができるのである。ま
た、第13図から第16図は、他の手段により本考案の
歩行補助用車杖1aを伸縮調整できるようにした本考案
の歩行補助車杖1cを示したものであり、該歩行補助車
杖1cは、中空支持棒21を前記連結部材24を境にし
て上部側と下部側とに2分割し、該上部側部分を、上端
にU字状或いはL字状の握持部211を配備させ、該握
持部211の下部側面には、ばね付勢されて突設した突
球部材216の複数を配設させた中空支持短棒21a
と、該中空支持短棒21aを嵌入させ得るよう、この長
さ方向に前記突球部材216と係合し得る小孔217の
複数を穿設せしめた筒状係合部材21bとで構成し、こ
れら中空支持短棒21aの突球部材216と筒状係合部
材21bの小孔217間における係合位置を変えること
により、第13図及び第14図に示した状態から第15
図及び第16図に示した状態の範囲で伸縮調整できるよ
うにしたものである。
【0011】
【実施例5】 第17図及び第18図は、本考案の歩行補助用車杖1を
砂利道や未舗装の歩道状況に適応できるようにした歩行
補助用車杖1dの実施例を示したものであり、図面にお
ける2は主車杖、21は中空支持棒、24は連結部材、
28はフック、3は補助車杖、31は中空補助棒、39
は係止用棒材を示している。すなわち中空支持棒21の
下端に配備された挟持用板材26の板材261・261
間にこの中央が可回転に枢着された前車輪22、或いは
中空補助棒31の下端に配備された挟持用板材32の板
材321・321間にこの中央が可回転に枢着された後
車輪33の少なくとも1方の車輪(図面では前車輪22
と後車輪33との両方)を、外周全域に一定間隔毎の凹
凸部を形成した波形状車輪22a・33a或いは歯形状
車輪(図示せず)に代えて、可回転に枢着させることに
より、砂利道等に散在する砂利等の障害物を凹部に吸取
して平面化させ、車輪に対する障害を除去させて歩行停
止等の問題を可及的に防ぐことができるようにしている
のである。また、第21図及び第22図は、本考案の歩
行補助用車杖1を砂利道や未舗装の歩道状況に適応させ
ると共に、舗装された歩道状況にも適応させて歩行時の
使用者に衝撃等の違和感を可及的に無くすことができる
ようにした歩行補助用車杖1eの実施例を示したもので
あり、中空支持棒21の下端に配備された挟持用板材2
6の板材261・261間にこの中央が可回転に枢着さ
れた前車輪22に、外周全域に一定間隔毎の凹凸部を形
成した波形状車輪22a或いは歯形状車輪(図示せず)
を同軸上に並設して、これらを可回転に枢着させること
により、砂利道等に散在する砂利等の障害物を前記波形
状車輪22aの凹部に吸収して平面化させ、車輪に対す
る障害を除去させて歩行停止等の問題を可及的に防ぐこ
とができると共に、舗装歩道に歩行時には前車輪22に
重点的に荷重が掛かり、衝撃等の違和感を無くすことが
できるようにしている。尚、図中における8は中空支持
棒21の任意の位置に取り付けられる篭を示したもので
あり、該篭8に代えて係止フックを設けても良いこと
は、特に言うまでもない。
砂利道や未舗装の歩道状況に適応できるようにした歩行
補助用車杖1dの実施例を示したものであり、図面にお
ける2は主車杖、21は中空支持棒、24は連結部材、
28はフック、3は補助車杖、31は中空補助棒、39
は係止用棒材を示している。すなわち中空支持棒21の
下端に配備された挟持用板材26の板材261・261
間にこの中央が可回転に枢着された前車輪22、或いは
中空補助棒31の下端に配備された挟持用板材32の板
材321・321間にこの中央が可回転に枢着された後
車輪33の少なくとも1方の車輪(図面では前車輪22
と後車輪33との両方)を、外周全域に一定間隔毎の凹
凸部を形成した波形状車輪22a・33a或いは歯形状
車輪(図示せず)に代えて、可回転に枢着させることに
より、砂利道等に散在する砂利等の障害物を凹部に吸取
して平面化させ、車輪に対する障害を除去させて歩行停
止等の問題を可及的に防ぐことができるようにしている
のである。また、第21図及び第22図は、本考案の歩
行補助用車杖1を砂利道や未舗装の歩道状況に適応させ
ると共に、舗装された歩道状況にも適応させて歩行時の
使用者に衝撃等の違和感を可及的に無くすことができる
ようにした歩行補助用車杖1eの実施例を示したもので
あり、中空支持棒21の下端に配備された挟持用板材2
6の板材261・261間にこの中央が可回転に枢着さ
れた前車輪22に、外周全域に一定間隔毎の凹凸部を形
成した波形状車輪22a或いは歯形状車輪(図示せず)
を同軸上に並設して、これらを可回転に枢着させること
により、砂利道等に散在する砂利等の障害物を前記波形
状車輪22aの凹部に吸収して平面化させ、車輪に対す
る障害を除去させて歩行停止等の問題を可及的に防ぐこ
とができると共に、舗装歩道に歩行時には前車輪22に
重点的に荷重が掛かり、衝撃等の違和感を無くすことが
できるようにしている。尚、図中における8は中空支持
棒21の任意の位置に取り付けられる篭を示したもので
あり、該篭8に代えて係止フックを設けても良いこと
は、特に言うまでもない。
【0012】
【実施例6】 第19図は、本考案の歩行補助用車杖1を歩行中に安全
な状態で一時的な停止ができるようにした歩行補助用車
杖1eの実施例を示したものであり、図面における2は
主車杖、21は中空支持棒、24は連結部材、28はフ
ック、3は補助車杖、31は中空補助棒、39は係止用
棒材を示している。すなわち、中空支持棒21の下端に
配備された挟持用板材26の板材261・261間にこ
の中央が可回転に枢着された前車輪22を、その側面周
壁全域に複数の係止用小孔221を穿設した前車輪22
bに形成すると共に、該前車輪22bと前記挟持用板材
26との空間部に、金属等の硬性の材料により略S字状
に形成され、その先端に前記係止用小孔221に係合し
得る同質材料の係合ピン62(第22図参照)を横設せ
しめたロック部材6が介装するよう、該ロック部材6を
前記一対の板材261・261間にばね(図示せず)を
介して枢止して構成され、一時的な停止や長時間の停止
等の必要時に、該ロック部材6のペダル部61を踏み込
むことにより、ばね力によりロック部材6の係合ピン6
2が近隣の係止用小孔221に入り込んで、前車輪22
bを即座に停止させることができるようにしているので
ある。尚、第20図は、本考案の歩行補助用車杖1に通
常に使用されている距離計7を取り付けた例を示したも
のであり、該距離計7を稼動させ得るを回転板71を前
車輪22に一体的に取り付けることにより、歩行した距
離を容易に測定できるようにしたものである。
な状態で一時的な停止ができるようにした歩行補助用車
杖1eの実施例を示したものであり、図面における2は
主車杖、21は中空支持棒、24は連結部材、28はフ
ック、3は補助車杖、31は中空補助棒、39は係止用
棒材を示している。すなわち、中空支持棒21の下端に
配備された挟持用板材26の板材261・261間にこ
の中央が可回転に枢着された前車輪22を、その側面周
壁全域に複数の係止用小孔221を穿設した前車輪22
bに形成すると共に、該前車輪22bと前記挟持用板材
26との空間部に、金属等の硬性の材料により略S字状
に形成され、その先端に前記係止用小孔221に係合し
得る同質材料の係合ピン62(第22図参照)を横設せ
しめたロック部材6が介装するよう、該ロック部材6を
前記一対の板材261・261間にばね(図示せず)を
介して枢止して構成され、一時的な停止や長時間の停止
等の必要時に、該ロック部材6のペダル部61を踏み込
むことにより、ばね力によりロック部材6の係合ピン6
2が近隣の係止用小孔221に入り込んで、前車輪22
bを即座に停止させることができるようにしているので
ある。尚、第20図は、本考案の歩行補助用車杖1に通
常に使用されている距離計7を取り付けた例を示したも
のであり、該距離計7を稼動させ得るを回転板71を前
車輪22に一体的に取り付けることにより、歩行した距
離を容易に測定できるようにしたものである。
【0013】
【考案の効果】本考案の歩行補助用車杖は、上端に握持
部を備え、下端に前車輪を備えた主車杖と、下端に後車
輪を備えた補助車杖とで、前方へ容易に歩行移動できる
ように構成しているため、従来の棒状形成された杖とは
異なり、使用者の眉部や腕部の筋肉に負担を掛け、筋肉
疲労すなわち肉体的疲労を誘発させると共に、精神的な
疲労をも伴うという問題がなく、使用者が握持部を握り
小さな力で押すだけで前後車輪が容易に回転して移動
し、使用者の肉体的疲労や精神的疲労を可及的に軽減さ
せた歩行補助を行なうことができるという利点が有る。
また本考案は、中空支持棒内に、握持部内でこの上端が
ばね付勢された細棒材を嵌挿させると共に、該細棒材下
端に弾性部材を取着し、該弾性部材が前車輪に対する進
退移動可能で、必要時に弾性部材によりブレーキ調整で
きるようにしているため、従来の考案とも異なり、下降
坂においての使用時に、加速スピードが加算されて危険
な状態を招くとい問題も解決され、更に中空支持棒を折
曲自在または伸縮自在に構成しているため、電車・バス
・タクシー等の車輛乗降時や不使用時においても嵩張る
心配がなく、しかも他の人に迷惑を及ぼすという問題も
ない。更に本考案は、前車輸と後車輪の少なくとも1方
の車輪を、外周全域に一定間隔毎の凹凸部を形成した波
形状或いは歯形状の車輪に形成しているため、従来の考
案のように未舗装の道路や歩道及び砂利道でこれを使用
した場合にも、障害物等に車輪が当接して該障害物を乗
上げできず、全く前方へ進むことができなくなるという
問題も皆無となる。更にまた本考案は、中空支持棒の中
央後部に突起を取着すると共に、連結部材の前記突起対
応位置に該突起案内用の横長孔を切欠して、主車杖の進
行方向の転換角度を一定角度以上にならないようにして
いるため、歩行中に主車杖が急激に方向転換するという
危険性をも防御することができ、且つ、前車輪を側面周
壁全域に複数の係止用小孔を穿設した前車輪に形成し、
該前車輪と挟持用板材との空間部に、前記係止用小孔に
係合し得る係合ピンを先端に横設した略S字状のロック
部材が介装するよう一対の板材間に枢止して構成できる
ため、歩行中における一時的な歩行停止時においても、
ロック機構により車輪が容易に固定でき、使用者が安全
な状態で姿勢維持できる。よって、本考案は従来の各種
欠点を一掃すると共に、各種問題点を解決し、使用者の
安全性を最優先すると共に、操作性をも容易且つ安全に
し、且つ他人に対する配慮をも有する歩行に最適なもの
であり、その効果は絶大である。
部を備え、下端に前車輪を備えた主車杖と、下端に後車
輪を備えた補助車杖とで、前方へ容易に歩行移動できる
ように構成しているため、従来の棒状形成された杖とは
異なり、使用者の眉部や腕部の筋肉に負担を掛け、筋肉
疲労すなわち肉体的疲労を誘発させると共に、精神的な
疲労をも伴うという問題がなく、使用者が握持部を握り
小さな力で押すだけで前後車輪が容易に回転して移動
し、使用者の肉体的疲労や精神的疲労を可及的に軽減さ
せた歩行補助を行なうことができるという利点が有る。
また本考案は、中空支持棒内に、握持部内でこの上端が
ばね付勢された細棒材を嵌挿させると共に、該細棒材下
端に弾性部材を取着し、該弾性部材が前車輪に対する進
退移動可能で、必要時に弾性部材によりブレーキ調整で
きるようにしているため、従来の考案とも異なり、下降
坂においての使用時に、加速スピードが加算されて危険
な状態を招くとい問題も解決され、更に中空支持棒を折
曲自在または伸縮自在に構成しているため、電車・バス
・タクシー等の車輛乗降時や不使用時においても嵩張る
心配がなく、しかも他の人に迷惑を及ぼすという問題も
ない。更に本考案は、前車輸と後車輪の少なくとも1方
の車輪を、外周全域に一定間隔毎の凹凸部を形成した波
形状或いは歯形状の車輪に形成しているため、従来の考
案のように未舗装の道路や歩道及び砂利道でこれを使用
した場合にも、障害物等に車輪が当接して該障害物を乗
上げできず、全く前方へ進むことができなくなるという
問題も皆無となる。更にまた本考案は、中空支持棒の中
央後部に突起を取着すると共に、連結部材の前記突起対
応位置に該突起案内用の横長孔を切欠して、主車杖の進
行方向の転換角度を一定角度以上にならないようにして
いるため、歩行中に主車杖が急激に方向転換するという
危険性をも防御することができ、且つ、前車輪を側面周
壁全域に複数の係止用小孔を穿設した前車輪に形成し、
該前車輪と挟持用板材との空間部に、前記係止用小孔に
係合し得る係合ピンを先端に横設した略S字状のロック
部材が介装するよう一対の板材間に枢止して構成できる
ため、歩行中における一時的な歩行停止時においても、
ロック機構により車輪が容易に固定でき、使用者が安全
な状態で姿勢維持できる。よって、本考案は従来の各種
欠点を一掃すると共に、各種問題点を解決し、使用者の
安全性を最優先すると共に、操作性をも容易且つ安全に
し、且つ他人に対する配慮をも有する歩行に最適なもの
であり、その効果は絶大である。
【図1】本考案の一実施例を示した側面図である。
【図2】本考案の一実施例を示した側面図である。
【図3】本考案を組み立てた状態の一実施例を示した側
面図である。
面図である。
【図4】本考案を組み立てた状態の一実施例を示した側
面図である。
面図である。
【図5】本考案の一実施例を示した正面図である。
【図6】本考案の中空支持棒と連結部材との関係を示し
た部分拡大図。
た部分拡大図。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】本考案の中空支持棒の内部状況を示した説明図
である。
である。
【図9】本考案の他の実施例を示した説明図である。
【図10】本考案の他の実施例を示した説明図である。
【図11】本考案の他の実施例を示した側面図である。
【図12】本考案の他の実施例を示した正面図である。
【図13】本考案の中空支持棒を収縮させた状態を示し
た側面図
た側面図
【図14】本考案の中空支持棒を収縮させた状態を示し
た正面図
た正面図
【図15】本考案の中空支持棒を伸長させた状態を示し
た正面図
た正面図
【図16】本考案の中空支持棒を伸長させた状態を示し
た正面図
た正面図
【図17】本考案に波形状車輪を取付けた状態の実施例
を示した正面図
を示した正面図
【図18】本考案に波形状車輪を取付けた状態の実施例
を示した側面図
を示した側面図
【図19】本考案にロック機構を設けた実施例を示した
側面図
側面図
【図20】本考案に距離計を取付けた状態の実施例を示
した正面図
した正面図
【図21】本考案の他の実施例を示した説明図
【図22】本考案の他の実施例を示した正面図
【符合の説明】1 歩行補助用車杖 1a 歩行補助用車杖 1b 歩行補助用車杖 1c 歩行補助用車杖 1d 歩行補助用車杖 1e 歩行補助用車杖 2 主車杖 21 中空支持棒 21a 中空支持短棒 211 握持部 212 突起 213 枢止部 214 雄螺子部 215 小筒状止着部材 216 突球部材 22 前車輪 22a 波形状車輪 22b 前車輪 23 鍔 24 連結部材 26 挟持用板材 261 板材 27 分岐用板材 28 フック 3 補助車杖 31 中空補助棒 32 挟持用板材 321 板材 33 後車輪 39 係止用棒材 4 紐材 5 細棒材 51 ばね 52 弾性部材 6 ロック部材 61 ペダル部 62 係合ピン 7 距離計 71 回転板
Claims (9)
- 【請求項1】 上端にU字状或いはL字状の握持部を配
備させ、中央部には上下に固定された鍔間に連結部材を
可回転に外嵌装した中空支持棒と、該中空支持棒の下端
に連結され、対向状一対の板材が一定間隔を存して対設
された挟持用板材と、該一対の板材間にこの中央を挟持
状旦つ可回転に枢着させた前車輪とからなる主車杖と、
前記中空支持棒の連結部材の上部に分岐用板材を介して
枢止された前記中空支持棒の略半長の中空補助棒と、該
補助棒の下端に連結され、対向状一対の板材が一定間隔
を存して対設された挟持用板材と、該一対の板材間にこ
の中央を挟持状旦つ可回転に枢着させた後車輪とからな
る補助車杖と、該補助車杖の略中央に設けれた係止用棒
材と、該係止用棒材と係止するよう前記連結部材の下部
に取着されたフックとから構成されたことを特徴とする
歩行補助用車杖。 - 【請求項2】 請求項1の中空支持棒の中央後部に突起
を取着すると共に、連結部材の前記突起対応位置に該突
起案内用の横長孔を切欠した事を特徴とする請求項1の
歩行補助用車杖。 - 【請求項3】 請求項2の中空支持棒内に、握持部内で
この上端がばね付勢された細棒材を嵌挿させると共に、
該細棒材下端に弾性部材を取着し、該弾性部材が前車輪
に対する進退移動可能に構成したことを特徴とする請求
項2の歩行補助用車杖。 - 【請求項4】 請求項2の中空支持棒の上部に枢止部を
設けると共に、該枢止部の稍下部に雄螺子部を刻設し、
且つ該雄螺子部に螺着可能で前記枢止部を覆い得る小筒
状止着部材をこれに外嵌装し、中空支持棒を折曲自在に
構成したことを特徴とする請求項2の歩行補助用車杖。 - 【請求項5】 請求項4の中空支持棒内に、握持部内で
この上端がばね付勢され、中空支持棒の枢止部対応位置
で折曲可能な細棒材を嵌挿させると共に、該細棒材下端
に弾性部材を取着し、中空支持棒が直線的に延長された
場合に弾性部材が前車輪に対する進退移動可能に構成し
たことを特徴とする請求項4の歩行補助用車杖。 - 【請求項6】 請求項2の中空支持棒を連結部材を境に
して2分割形成し、該上部側を、上端にU字状或いはL
字状の握持部を配備させ、下部側面にばね付勢されて突
設する突球部材を配設させた中空支持短棒と、該中空支
持短棒を嵌入せしめ、その長さ方向に前記突球部材と係
合し得る小孔の複数を穿設せしめた筒状係合部材とで構
成し、伸縮自在にしたことを特徴とする請求頂2の歩行
補助用車杖。 - 【請求項7】 請求頂1の前車輪と後車輪の少なくとも
1方の車輪を、外固全域に一定間隔毎の凹凸部を形成し
た波形状或いは歯形状の車輪にしたことを特徴とする請
求項1乃至請求項6の歩行補助用車杖。 - 【請求項8】 請求項1の前車輪を、外周全域に一定間
隔毎の凹凸部を形成した波形状或いは歯形状の車輪と円
形状の車輪との少なくとも各1以上を同軸上に並設した
ことを特徴とする請求項1乃至請求項7の歩行補助用車
杖。 - 【請求項9】 請求項1の前車輪を側面周壁全域に複数
の係止用小孔を穿設した前車輪に形成し、該前車輪と挟
持用板材との空間部に、前記係止用小孔に係合し得る係
合ピンを先端に横設した略S字状のロック部材が介装す
るよう一対の板材間に枢止して構成したことを特徴とす
る請求項1乃至請求項8の歩行補助用車杖。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5638391U JPH063584Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 歩行補助用車杖 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5638391U JPH063584Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 歩行補助用車杖 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124141U JPH04124141U (ja) | 1992-11-11 |
| JPH063584Y2 true JPH063584Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31929871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5638391U Expired - Lifetime JPH063584Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 歩行補助用車杖 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063584Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2722186B2 (ja) * | 1995-07-26 | 1998-03-04 | 祥弘 田中 | 歩行器 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP5638391U patent/JPH063584Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04124141U (ja) | 1992-11-11 |
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