JPH0635901Y2 - タンククリーニングハッチのハッチカバー - Google Patents
タンククリーニングハッチのハッチカバーInfo
- Publication number
- JPH0635901Y2 JPH0635901Y2 JP10302789U JP10302789U JPH0635901Y2 JP H0635901 Y2 JPH0635901 Y2 JP H0635901Y2 JP 10302789 U JP10302789 U JP 10302789U JP 10302789 U JP10302789 U JP 10302789U JP H0635901 Y2 JPH0635901 Y2 JP H0635901Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hatch
- cover
- packing
- stud bolts
- hatch cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
この考案は、ばら積み化学液体、石油精製油および動植
物油等の輸送に従事するケミカルタンカーおよびプロダ
クトタンカー等の槽内を洗浄するときに、上甲板に設け
るタンククリーニングハッチの蓋いわゆるハッチカバー
を開いて、タンククリーニングマシンを投入する開口の
ハッチカバーに関するものである。
物油等の輸送に従事するケミカルタンカーおよびプロダ
クトタンカー等の槽内を洗浄するときに、上甲板に設け
るタンククリーニングハッチの蓋いわゆるハッチカバー
を開いて、タンククリーニングマシンを投入する開口の
ハッチカバーに関するものである。
従来、この種の考案は、第2図に示すように、上甲板10
に直径300〜400mmの穴を開け、その直径に見合う円管状
のハッチコーミング9を立設して該ハッチコーミング9
の足元を上甲板10と熔着し、該ハッチコーミング9の上
部には鍔状の円環盤4を水平に熔着し、該円環盤4の上
面には十数本のスタッドボルト2aを適当に配置してい
た。円環盤4上にはスタッドボルト2aを避けたリング状
のパッキン8を設置し、周縁にスタッドボルト2aの通る
穴の開いた鋼製ハッチカバー7で蓋をし、ナット6aで均
等に締め付け、油密性を保とうとしていた。また、パッ
キン8は貨物の接液に対する耐食性を考慮して四塩化フ
ッ素樹脂系のものが使用されていた。
に直径300〜400mmの穴を開け、その直径に見合う円管状
のハッチコーミング9を立設して該ハッチコーミング9
の足元を上甲板10と熔着し、該ハッチコーミング9の上
部には鍔状の円環盤4を水平に熔着し、該円環盤4の上
面には十数本のスタッドボルト2aを適当に配置してい
た。円環盤4上にはスタッドボルト2aを避けたリング状
のパッキン8を設置し、周縁にスタッドボルト2aの通る
穴の開いた鋼製ハッチカバー7で蓋をし、ナット6aで均
等に締め付け、油密性を保とうとしていた。また、パッ
キン8は貨物の接液に対する耐食性を考慮して四塩化フ
ッ素樹脂系のものが使用されていた。
従来の技術で述べたように、パッキン材質は耐食性を考
えると四塩化フッ素樹脂より優れるものは一般にはな
く、四塩化フッ素樹脂系のパッキンは弾力性には乏し
く、傷がつきやすく、数回のハッチカバーの開け締めを
繰り返すと、油密性の信頼性も薄くなり、貨物に混水が
許されないものに対しては、鋼製ハッチカバーを締め付
けたうえ、キャンバスカバーによりタンククリーニング
ハッチ本体を覆い、コーミングのところで紐で縛り、海
水または雨水の浸入を防いでいた。 この考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、数
回にわたる開閉作業を行っても、また、海上の悪天候に
曝されても、貨物がパッキンの間隔を縫って漏洩するこ
となく、また、貨物の中に海水が浸入することのないも
のを提供しようとするものである。
えると四塩化フッ素樹脂より優れるものは一般にはな
く、四塩化フッ素樹脂系のパッキンは弾力性には乏し
く、傷がつきやすく、数回のハッチカバーの開け締めを
繰り返すと、油密性の信頼性も薄くなり、貨物に混水が
許されないものに対しては、鋼製ハッチカバーを締め付
けたうえ、キャンバスカバーによりタンククリーニング
ハッチ本体を覆い、コーミングのところで紐で縛り、海
水または雨水の浸入を防いでいた。 この考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、数
回にわたる開閉作業を行っても、また、海上の悪天候に
曝されても、貨物がパッキンの間隔を縫って漏洩するこ
となく、また、貨物の中に海水が浸入することのないも
のを提供しようとするものである。
上記の目的を達成するために、この考案は、貨物の漏洩
を止めるものと、海水等の浸入を防ぐものとをそれぞれ
の目的に応じて施し、内側構造と外側構造の二重構造と
したものである。
を止めるものと、海水等の浸入を防ぐものとをそれぞれ
の目的に応じて施し、内側構造と外側構造の二重構造と
したものである。
内側構造は、貨物の漏洩を防ぐもので、四塩化フッ素樹
脂系のパッキンを耐食ペイントを施した鋼製ハッチカバ
ーで押さえ、耐食性を考慮した材料を使用し、外側構造
は、海水の浸入を防ぐもので、合成ゴム性の弾力性を有
するパッキンを使用し、内側構造を覆う型を容易に成型
でき、かつ、剛性なFRP製のハッチカバーで押さえ、水
密性を重視した構造となっている。
脂系のパッキンを耐食ペイントを施した鋼製ハッチカバ
ーで押さえ、耐食性を考慮した材料を使用し、外側構造
は、海水の浸入を防ぐもので、合成ゴム性の弾力性を有
するパッキンを使用し、内側構造を覆う型を容易に成型
でき、かつ、剛性なFRP製のハッチカバーで押さえ、水
密性を重視した構造となっている。
実施例について、図面を用いて説明すると、第1図に示
すように、上甲板10に直径300〜400mmの穴を開け、その
直径に見合う円管状のハッチコーミング9を立設して該
ハッチコーミング9の足元を上甲板10と熔着し、該ハッ
チコーミング9の上部には鍔状の円環盤4を水平に熔着
し、該円環盤4の上面の内縁に十数本のスタッドボルト
2aを適当に立設し、また、外縁にも十数本のスタッドボ
ルト2を適当に立設している。円環盤4上の内縁にはス
タッドボルト2aを避けたリング状のパッキン8を設置
し、周縁にスタッドボルト2aの通る穴の開いた耐食ペイ
ントを施した鋼製ハッチカバー7で蓋をし、ナット6aで
均等に締め付けるようになっている。該パッキン8は貨
物の接液に対する耐食性を考慮して四塩化フッ素樹脂系
のものを使用している。また、円環盤4上の外縁にはス
タッドボルト2を避けたリング状のパッキン5を設置
し、周縁にスタッドボルト2の通る穴の開いたFRP製ハ
ッチカバーAで蓋をし、ナット6で均等に締め付けるよ
うになっている。該パッキン5は海水の浸入に対する水
密性を考慮して弾力性のある合成ゴム性のものを使用し
ている。
すように、上甲板10に直径300〜400mmの穴を開け、その
直径に見合う円管状のハッチコーミング9を立設して該
ハッチコーミング9の足元を上甲板10と熔着し、該ハッ
チコーミング9の上部には鍔状の円環盤4を水平に熔着
し、該円環盤4の上面の内縁に十数本のスタッドボルト
2aを適当に立設し、また、外縁にも十数本のスタッドボ
ルト2を適当に立設している。円環盤4上の内縁にはス
タッドボルト2aを避けたリング状のパッキン8を設置
し、周縁にスタッドボルト2aの通る穴の開いた耐食ペイ
ントを施した鋼製ハッチカバー7で蓋をし、ナット6aで
均等に締め付けるようになっている。該パッキン8は貨
物の接液に対する耐食性を考慮して四塩化フッ素樹脂系
のものを使用している。また、円環盤4上の外縁にはス
タッドボルト2を避けたリング状のパッキン5を設置
し、周縁にスタッドボルト2の通る穴の開いたFRP製ハ
ッチカバーAで蓋をし、ナット6で均等に締め付けるよ
うになっている。該パッキン5は海水の浸入に対する水
密性を考慮して弾力性のある合成ゴム性のものを使用し
ている。
この考案は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。この考案は、貨物の漏洩を止める
ものと、海水等の浸入を防ぐものとをそれぞれの目的に
応じて施し、内側構造と外側構造の二重構造とし、内側
構造の四塩化フッ素樹脂系のパッキンと鋼製ハッチカバ
ーで貨物の漏洩を遮断し、外側構造は弾力のある合成ゴ
ム性のパッキンとFRP製のハッチカバーで海水等を遮断
し、さらに、内側構造は、外側構造のFRP製のハッチカ
バーに覆われているので、接触面に腐食が起こらず、四
塩化フッ素樹脂系のパッキンに傷を付けず、長期間使用
ができ、油密性、水密性を向上させるものである。
載する効果を奏する。この考案は、貨物の漏洩を止める
ものと、海水等の浸入を防ぐものとをそれぞれの目的に
応じて施し、内側構造と外側構造の二重構造とし、内側
構造の四塩化フッ素樹脂系のパッキンと鋼製ハッチカバ
ーで貨物の漏洩を遮断し、外側構造は弾力のある合成ゴ
ム性のパッキンとFRP製のハッチカバーで海水等を遮断
し、さらに、内側構造は、外側構造のFRP製のハッチカ
バーに覆われているので、接触面に腐食が起こらず、四
塩化フッ素樹脂系のパッキンに傷を付けず、長期間使用
ができ、油密性、水密性を向上させるものである。
第1図は、この考案のタンククリーニングハッチを側面
断面図で略示したものである。 第2図は、従来の考案のタンククリーニングハッチを側
面断面図で略示したものである。 主なる記号 A……FRP製ハッチカバー 2……スタッドボルト 2a……スタッドボルト 4……円環盤 5……パッキン 6……ナット 6a……ナット 7……鋼製ハッチカバー 8……パッキン 9……ハッチコーミング 10……上甲板
断面図で略示したものである。 第2図は、従来の考案のタンククリーニングハッチを側
面断面図で略示したものである。 主なる記号 A……FRP製ハッチカバー 2……スタッドボルト 2a……スタッドボルト 4……円環盤 5……パッキン 6……ナット 6a……ナット 7……鋼製ハッチカバー 8……パッキン 9……ハッチコーミング 10……上甲板
Claims (1)
- 【請求項1】上甲板10に円管状のハッチコーミング9を
立設して該ハッチコーミング9の足元を上甲板10と熔着
し、該ハッチコーミング9の上部には鍔状の円環盤4を
水平に熔着し、該円環盤4の上面の内縁に十数本のスタ
ッドボルト2aを適当に立設し、また、外縁にも十数本の
スタッドボルト2を適当に立設し、円環盤4上の内縁に
はスタッドボルト2aを避けたリング状のパッキン8を設
置し、周縁にスタッドボルト2aの通る穴の開いた鋼製ハ
ッチカバー7で蓋をし、ナット6aで締め付け、該パッキ
ン8は四塩化フッ素樹脂系のものを使用し、また、円環
盤4上の外縁にはスタッドボルト2を避けたリング状の
パッキン5を設置し、周縁にスタッドボルト2の通る穴
の開いたFRP製ハッチカバーAで蓋をし、ナット6で締
め付け、該パッキン5は弾力性のある合成ゴム性のもの
を使用することを特徴とするタンククリーニングハッチ
のハッチカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10302789U JPH0635901Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | タンククリーニングハッチのハッチカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10302789U JPH0635901Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | タンククリーニングハッチのハッチカバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342491U JPH0342491U (ja) | 1991-04-22 |
| JPH0635901Y2 true JPH0635901Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31651892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10302789U Expired - Lifetime JPH0635901Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | タンククリーニングハッチのハッチカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635901Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101961775B1 (ko) * | 2017-06-14 | 2019-03-25 | 공주대학교 산학협력단 | 차량용 유리 보호 커버 |
| CN115596311B (zh) * | 2022-10-08 | 2023-06-20 | 中国船舶科学研究中心 | 一种深海高压浑浊介质环境自动启闭和密封装置 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP10302789U patent/JPH0635901Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0342491U (ja) | 1991-04-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3719049A (en) | Corrosion preventing apparatus and method | |
| US5690141A (en) | Valve covers | |
| US8656840B2 (en) | Manway gasket | |
| CN202609038U (zh) | 一种船用人孔盖 | |
| US8402907B2 (en) | Boat cleat assembly | |
| US5012945A (en) | Rupture disk assembly | |
| US10703389B2 (en) | Compression limiting manway gasket | |
| JPH0635901Y2 (ja) | タンククリーニングハッチのハッチカバー | |
| US4409919A (en) | Ship's double bottom and bag segregated ballast system | |
| JPS6020702Y2 (ja) | 排水装置 | |
| US3106309A (en) | Secondary seal for floating tank roof | |
| US3054526A (en) | Fluid-tight packing for floating-rooftype hydrocarbon tanks | |
| KR20170140450A (ko) | 선박용 가스 배기장치 | |
| KR20200046892A (ko) | 선체 블록 마개장치 | |
| KR20050074398A (ko) | 선박용 벤트홀 또는 디스차지 관의 해수 유입 막음 장치 | |
| CN203717595U (zh) | 水下螺母防护装置 | |
| US2840260A (en) | Compound shoe construction for floating roof sealing mechanism | |
| KR101391329B1 (ko) | 이중 맨홀 덮개 모듈 | |
| JPH0315852Y2 (ja) | ||
| US7168146B2 (en) | Process for making an access hatch | |
| CN217054763U (zh) | 一种铁路敞车门搭扣套垫结构 | |
| CN223962244U (zh) | 一种污水井盖和压载井盖互用互备的安装结构 | |
| KR20140029642A (ko) | 선박의 매입형 해치 장치 | |
| JPS62463Y2 (ja) | ||
| JP3054467U (ja) | 海水漉し器 |