JPH0635962B2 - 果菜類の熟度判定装置 - Google Patents
果菜類の熟度判定装置Info
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- JPH0635962B2 JPH0635962B2 JP1150702A JP15070289A JPH0635962B2 JP H0635962 B2 JPH0635962 B2 JP H0635962B2 JP 1150702 A JP1150702 A JP 1150702A JP 15070289 A JP15070289 A JP 15070289A JP H0635962 B2 JPH0635962 B2 JP H0635962B2
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- vegetables
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- melon
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Links
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、メロン、リンゴ、スイカ等の果菜類の熟度を
非破壊的に測定する装置に関するものである。
非破壊的に測定する装置に関するものである。
(従来の技術) 物体をたたくと音が出る。これはその物体がある振動数
で振動しているからである。その振動数は、物体の大き
さが一定であれば、硬い程高く軟らかい程低い。また硬
さが一定であれば物体の大きさが大きいほど低く、小さ
い程高い。従って、例えばメロンの熟度が進むとその果
肉が軟らかくなり、メロンの固有振動数が減少するの
で、これを測定することによりメロンの熟度を判定でき
る。又メロンの大きさによる差は、メロンの直径や重量
を測定する事により補正できる。果菜類の硬さの非破壊
的な検査方法は、現在まだ確立されていないが、上記事
実を用いて研究室レベルで行なわれている方法として
は、果菜類を振り子でたたき、発生した振動音をマイク
ロフォンでとらえて電圧に変換し、その波形を高速フー
リエ変換して得られるスペクトルからその物体の固有振
動数を求め、硬さを判定する方法が、農林水産省食品総
合研究所内食品研究刊行会から昭和60年11月18日
発行された−解説−食品品質成分の非破壊分析測定法
(p39〜44)によって知られている。
で振動しているからである。その振動数は、物体の大き
さが一定であれば、硬い程高く軟らかい程低い。また硬
さが一定であれば物体の大きさが大きいほど低く、小さ
い程高い。従って、例えばメロンの熟度が進むとその果
肉が軟らかくなり、メロンの固有振動数が減少するの
で、これを測定することによりメロンの熟度を判定でき
る。又メロンの大きさによる差は、メロンの直径や重量
を測定する事により補正できる。果菜類の硬さの非破壊
的な検査方法は、現在まだ確立されていないが、上記事
実を用いて研究室レベルで行なわれている方法として
は、果菜類を振り子でたたき、発生した振動音をマイク
ロフォンでとらえて電圧に変換し、その波形を高速フー
リエ変換して得られるスペクトルからその物体の固有振
動数を求め、硬さを判定する方法が、農林水産省食品総
合研究所内食品研究刊行会から昭和60年11月18日
発行された−解説−食品品質成分の非破壊分析測定法
(p39〜44)によって知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の上記構成の果菜類用非破壊熟度判
定装置においては、以下に示すような不都合があり、改
善の余地があった。
定装置においては、以下に示すような不都合があり、改
善の余地があった。
()振り子でたたく為に、たたく強さが一定でなく再
現性に乏しい。
現性に乏しい。
()果菜類の選別所や果物屋の店頭で非熟練者が使
用すると判定にばらつきが多い。
用すると判定にばらつきが多い。
()騒音の多い店頭等で測定すると信号の他に不
必要な音も拾う為正確なデータが得られない。
必要な音も拾う為正確なデータが得られない。
()マイクロフォンとメロンの距離が変化するとマ
イクロフォンでひろう信号の大きさが異なる為に後の信
号処理が面倒である。又メロンの大きさが変わる度にメ
ロンとマイクロフォンの距離を調節するのは面倒であ
る。
イクロフォンでひろう信号の大きさが異なる為に後の信
号処理が面倒である。又メロンの大きさが変わる度にメ
ロンとマイクロフォンの距離を調節するのは面倒であ
る。
()たたいた時にでる物体の振動数は大きさと硬さに
依存するので、より正確な硬さ(熟度)を決定するため
には、その物体の大きさを考慮しなければならないが、
この点に関する配慮が全くなされていない。
依存するので、より正確な硬さ(熟度)を決定するため
には、その物体の大きさを考慮しなければならないが、
この点に関する配慮が全くなされていない。
()周波数分析をするのに高速フーリエ変換を用い
るため高価となる。
るため高価となる。
等の各種の問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解消し、非熟練者がだれでも簡
単に操作できると共に果菜類の熟度の判定が確実で且つ
安定して得られる装置を安価に提供せんとするものであ
って、測定果菜類をたたいた時に発生する振動波をとら
えるマイクロフォンを内蔵したケース本体の上部開口部
上に、ゴム、合成樹脂等の弾性体よりなる測定果菜類の
載置台を設置し、該載置台上に測定果菜類をのせたと
き、前記載置台に設けられたマイクロフォンに通じる通
路が閉鎖されてケース本体が実質的に密閉状となるよう
に構成してなる集音装置と、測定果菜類を所定の強さで
たたくように制御された電動式たたき装置と、マイクロ
フォンがとらえた振動波の周期時間から振動数を計算す
る振動数測定回路と、測定された振動数を表示する表示
装置を具備せしめて果菜類の熟度を測定するようにした
こと、また、前記集音装置を果菜類の重量測定用の電子
ばかり上に設置したものと、測定果菜類を所定の強さで
たたくように制御された電動式たたき装置と、マイクロ
フォンがとらえた振動波の周期時間から振動数を計算す
る振動数測定回路と、前記振動数測定回路で求められた
振動数について、重量の差にもとずく振動数の補正を行
う振動数補正回路を設けて重量の差で生じる熟度の差を
補正し、果菜類の熟度をより正確に知り得るようにした
ものである。
単に操作できると共に果菜類の熟度の判定が確実で且つ
安定して得られる装置を安価に提供せんとするものであ
って、測定果菜類をたたいた時に発生する振動波をとら
えるマイクロフォンを内蔵したケース本体の上部開口部
上に、ゴム、合成樹脂等の弾性体よりなる測定果菜類の
載置台を設置し、該載置台上に測定果菜類をのせたと
き、前記載置台に設けられたマイクロフォンに通じる通
路が閉鎖されてケース本体が実質的に密閉状となるよう
に構成してなる集音装置と、測定果菜類を所定の強さで
たたくように制御された電動式たたき装置と、マイクロ
フォンがとらえた振動波の周期時間から振動数を計算す
る振動数測定回路と、測定された振動数を表示する表示
装置を具備せしめて果菜類の熟度を測定するようにした
こと、また、前記集音装置を果菜類の重量測定用の電子
ばかり上に設置したものと、測定果菜類を所定の強さで
たたくように制御された電動式たたき装置と、マイクロ
フォンがとらえた振動波の周期時間から振動数を計算す
る振動数測定回路と、前記振動数測定回路で求められた
振動数について、重量の差にもとずく振動数の補正を行
う振動数補正回路を設けて重量の差で生じる熟度の差を
補正し、果菜類の熟度をより正確に知り得るようにした
ものである。
(作用) 集音装置の載置台部上に測定する果菜類を載置し該果菜
類をたたき装置でたたくと、ケース本体内に設置のマイ
クロフォンでその振動波がとらえられる。そしてその振
動波は増幅され振動数測定回路によって熟度が測定され
て表示装置によって表示される。又、果菜類の重量測定
用の電子ばかり上に集音装置を設置し、測定された果菜
類の重量信号によって、振動数測定回路で求められた振
動数について、重量の差にもとづく振動数の補正を行う
振動数補正回路を設けたものにおいては、測定される果
菜類の重量の差にもとづく振動数が補正されるので、果
菜類の熟度がより正確に測定される。
類をたたき装置でたたくと、ケース本体内に設置のマイ
クロフォンでその振動波がとらえられる。そしてその振
動波は増幅され振動数測定回路によって熟度が測定され
て表示装置によって表示される。又、果菜類の重量測定
用の電子ばかり上に集音装置を設置し、測定された果菜
類の重量信号によって、振動数測定回路で求められた振
動数について、重量の差にもとづく振動数の補正を行う
振動数補正回路を設けたものにおいては、測定される果
菜類の重量の差にもとづく振動数が補正されるので、果
菜類の熟度がより正確に測定される。
(実施例) 以下、測定対象果菜試料としてメロンを使用した一実施
例について説明すると、1は上部が開口3しているボッ
クス状のケース本体2内にマイクロフォン4を設置し、
開口3部上に測定対象の試料が載置される湾曲の支持面
とマイクロフォンに通じる通路6を持つゴム、合成樹脂
等の弾性体からなる載置台5が設けられている集音装置
であって、該載置台5上に測定対象試料(メロン)Mを
のせると、マイクロフォン4に通じる通路6の上部がメ
ロンMで塞がれ、ケース本体2は実質的に密閉状態とな
るように構成されている。
例について説明すると、1は上部が開口3しているボッ
クス状のケース本体2内にマイクロフォン4を設置し、
開口3部上に測定対象の試料が載置される湾曲の支持面
とマイクロフォンに通じる通路6を持つゴム、合成樹脂
等の弾性体からなる載置台5が設けられている集音装置
であって、該載置台5上に測定対象試料(メロン)Mを
のせると、マイクロフォン4に通じる通路6の上部がメ
ロンMで塞がれ、ケース本体2は実質的に密閉状態とな
るように構成されている。
そしてメロンMを後記する電動式たたき装置7でたたく
と、メロンはその大きさ、硬さで決まる固有振動数で振
動する。その振動波形は第2図のような減衰サイン波形
となる。前記ケース本体2はマイクロフォン4がメロン
Mの振動音以外の音をとらえないよう、通路6以外の開
口部がない密閉構造とすると共に遮音効果の高い資材
(例えば鉄などの金属)を使用している。このようにし
てマイクロフォン4でとらえられた信号対雑音比(S/
N比)の良い振動波形を、後の信号処理が容易なレベル
まで増幅器8で増幅し、第2図で示されている振動波形
の周期時間から振動数を計算する振動数測定回路9で振
動数を測定し、表示装置10で表示して果菜類の熟度
(硬さ)、即ち食頃を判断する。第3図は大きさの著し
く異なる3個のメロン(試料)Mの固有振動数を貯蔵日
数に対してブロットしたものであって、いずれのメロン
でも貯蔵日数とともに固有振動数が減少し、軟らかくな
っていき、食頃となっていくことがわかる。しかしなが
ら同第3図から明らかなように、同じ貯蔵日数で見る
と、大きいメロンほど固有振動数は小さくなっている。
ところでメロンの固有振動数は、ほぼその直径に反比例
するのでメロンの重量を計り、直径は重量の3乗根に比
例するとして、メロンの大きさによる差を補正できるの
で、第2の発明では、より正確な熟度を検出するために
前記集音装置1を電子ばかり11の上に設置してメロン
の重量を計り、その重量信号によって、前記振動数測定
回路9で求められた振動数について、重量の差にもとづ
く振動数の補正を行う振動数補正回路12を通した後ブ
ロットしたところ第4図に示す如く重量の差による硬さ
の誤差は著しく改良された。つぎに前記した電動式たた
き装置7の一実施例を示した第1図のたたき装置につい
て説明すると、プラスチックのような非磁性体のボビン
13の外周に2つのコイル14,14′を巻き、試料
(メロン)Mを傷つけないよう該メロンに当接する先端
部分に大きな球体15′をもつ軟鉄のような磁性体から
なる棒体15を前記ボビン13に挿入し、コンデンサ1
6、16′に充電しておき、コイル14に接続された、
一方のスイッチ17をONにしてコイル14に電流を流
すと、棒体15はコイル14の中心まで引き込まれ慣性
でそのまま左側へ飛び出しメロンMをたたき、その反動
で少し右側にずれたところで静止する。棒体15がメロ
ンをたたいた後、コイル14′に接続された他方のスイ
ッチ17′をONにすると、棒体15はコイル14′の
中心に向って右側に引き入れられ、始動前の状態で静止
する。尚スイッチ17をONした後、図示省略したが、
遅延回路を通して自動的にスイッチ17′が入るように
することも自由になし得る。また、第7図に示すように
メロンMを傷つけないためには棒体15の先端部分に上
下方向に細長く棒体15に直交の偏平体15″に形成し
てもよい。このようにするとメロンの大きさが異なって
も同じ位置をたたき得るので好ましい。第5図は棒体1
5を引き戻す役目をするコイル14′の部分をばね18
に置き換えたものである。即ち、磁性体の棒体15は、
常時ばね18で右側に引き寄せられており、コイル14
に電流を流したときだけ、ばね18に抗してコイル14
の中心に向って動き、更に慣性で行きすぎてメロン6を
たたき、またばね18で右側に引き戻されて元の静止状
態に戻る。この磁性体の棒体15を元の状態に引き戻す
役割を果たしているばね18の代りに重力を用いること
も可能である。即ち、第6図の様に磁性体の棒体15、
コイル14及びボビン13を斜めに配して、コイルに電
流を流した時のみ棒体15は上方に引き上げられてメロ
ン6をたたき、たたいた後は重力で斜め下方へ引き下げ
られて元の状態に戻り静止するように構成してもよい。
と、メロンはその大きさ、硬さで決まる固有振動数で振
動する。その振動波形は第2図のような減衰サイン波形
となる。前記ケース本体2はマイクロフォン4がメロン
Mの振動音以外の音をとらえないよう、通路6以外の開
口部がない密閉構造とすると共に遮音効果の高い資材
(例えば鉄などの金属)を使用している。このようにし
てマイクロフォン4でとらえられた信号対雑音比(S/
N比)の良い振動波形を、後の信号処理が容易なレベル
まで増幅器8で増幅し、第2図で示されている振動波形
の周期時間から振動数を計算する振動数測定回路9で振
動数を測定し、表示装置10で表示して果菜類の熟度
(硬さ)、即ち食頃を判断する。第3図は大きさの著し
く異なる3個のメロン(試料)Mの固有振動数を貯蔵日
数に対してブロットしたものであって、いずれのメロン
でも貯蔵日数とともに固有振動数が減少し、軟らかくな
っていき、食頃となっていくことがわかる。しかしなが
ら同第3図から明らかなように、同じ貯蔵日数で見る
と、大きいメロンほど固有振動数は小さくなっている。
ところでメロンの固有振動数は、ほぼその直径に反比例
するのでメロンの重量を計り、直径は重量の3乗根に比
例するとして、メロンの大きさによる差を補正できるの
で、第2の発明では、より正確な熟度を検出するために
前記集音装置1を電子ばかり11の上に設置してメロン
の重量を計り、その重量信号によって、前記振動数測定
回路9で求められた振動数について、重量の差にもとづ
く振動数の補正を行う振動数補正回路12を通した後ブ
ロットしたところ第4図に示す如く重量の差による硬さ
の誤差は著しく改良された。つぎに前記した電動式たた
き装置7の一実施例を示した第1図のたたき装置につい
て説明すると、プラスチックのような非磁性体のボビン
13の外周に2つのコイル14,14′を巻き、試料
(メロン)Mを傷つけないよう該メロンに当接する先端
部分に大きな球体15′をもつ軟鉄のような磁性体から
なる棒体15を前記ボビン13に挿入し、コンデンサ1
6、16′に充電しておき、コイル14に接続された、
一方のスイッチ17をONにしてコイル14に電流を流
すと、棒体15はコイル14の中心まで引き込まれ慣性
でそのまま左側へ飛び出しメロンMをたたき、その反動
で少し右側にずれたところで静止する。棒体15がメロ
ンをたたいた後、コイル14′に接続された他方のスイ
ッチ17′をONにすると、棒体15はコイル14′の
中心に向って右側に引き入れられ、始動前の状態で静止
する。尚スイッチ17をONした後、図示省略したが、
遅延回路を通して自動的にスイッチ17′が入るように
することも自由になし得る。また、第7図に示すように
メロンMを傷つけないためには棒体15の先端部分に上
下方向に細長く棒体15に直交の偏平体15″に形成し
てもよい。このようにするとメロンの大きさが異なって
も同じ位置をたたき得るので好ましい。第5図は棒体1
5を引き戻す役目をするコイル14′の部分をばね18
に置き換えたものである。即ち、磁性体の棒体15は、
常時ばね18で右側に引き寄せられており、コイル14
に電流を流したときだけ、ばね18に抗してコイル14
の中心に向って動き、更に慣性で行きすぎてメロン6を
たたき、またばね18で右側に引き戻されて元の静止状
態に戻る。この磁性体の棒体15を元の状態に引き戻す
役割を果たしているばね18の代りに重力を用いること
も可能である。即ち、第6図の様に磁性体の棒体15、
コイル14及びボビン13を斜めに配して、コイルに電
流を流した時のみ棒体15は上方に引き上げられてメロ
ン6をたたき、たたいた後は重力で斜め下方へ引き下げ
られて元の状態に戻り静止するように構成してもよい。
(発明の効果) 本発明は前記のごとき構成を採用したので、試料(メロ
ン)をたたく強さに、熟練者と非熟練者、大人と子供等
による個人差が生じることがなく、メロンを台に載せて
スイッチボタンを一つ押すだけで、簡単に熟度(硬さ)
を測定できる。また、試料をたたいて発生せしめた振動
音は実質的に密閉されたケース本体内に設置されたマイ
クロフォンでとらえられるので不必要な外部の音を拾う
ことが少ない。また、マイクロフォンとメロンの距離が
常に一定であることも相俟って正確なデータから正確な
熟度を知り得る。更に測定する果菜類の試料が大きさに
大小ある場合においても、該試料の大小による熟度の補
正も行い得るから試料の大小の差に拘らず正確な熟度を
知ることができると共に、装置全体が簡単でコンパクト
に製作することができるので、店頭においてお客自らこ
の装置で熟度を測定し、自分の好み、あるいは食味する
日時に見合った熟度のものを選定し得るので効果的であ
る。また農場においては果菜類の収穫最適時期を知見し
得るうえで極めて有効であるので、果菜類の生産現場、
流通機構の各段階において広く使用が期待でき品質の安
定化に貢献大なる、構造簡単な装置を安価に提供したも
のである。
ン)をたたく強さに、熟練者と非熟練者、大人と子供等
による個人差が生じることがなく、メロンを台に載せて
スイッチボタンを一つ押すだけで、簡単に熟度(硬さ)
を測定できる。また、試料をたたいて発生せしめた振動
音は実質的に密閉されたケース本体内に設置されたマイ
クロフォンでとらえられるので不必要な外部の音を拾う
ことが少ない。また、マイクロフォンとメロンの距離が
常に一定であることも相俟って正確なデータから正確な
熟度を知り得る。更に測定する果菜類の試料が大きさに
大小ある場合においても、該試料の大小による熟度の補
正も行い得るから試料の大小の差に拘らず正確な熟度を
知ることができると共に、装置全体が簡単でコンパクト
に製作することができるので、店頭においてお客自らこ
の装置で熟度を測定し、自分の好み、あるいは食味する
日時に見合った熟度のものを選定し得るので効果的であ
る。また農場においては果菜類の収穫最適時期を知見し
得るうえで極めて有効であるので、果菜類の生産現場、
流通機構の各段階において広く使用が期待でき品質の安
定化に貢献大なる、構造簡単な装置を安価に提供したも
のである。
第1図は第1発明の一実施例の概略構成図、第2図はマ
イクロフォンでとらえたメロンの振動波形図、第3図は
メロンの重量による補正を行わない状態におけるメロン
の貯蔵日数とメロンの固有振動数との関係を示す図、第
4図はメロンの重量による補正を行った後におけるメロ
ンの貯蔵日数とメロンの固有振動数との関係を示す図、
第5図及び第6図は電動式たたき装置の他の実施例の概
略図、第7図は第2発明の一実施例の概略構成図であ
る。 1…集音装置、2…ケース本体、 3…開口、4…マイクロフォン、 5…載置台、6…通路、 7…電動たたき装置、9…振動数測定回路、 10…表示装置、11…電子ばかり、 12…振動数補正回路、M…メロン。
イクロフォンでとらえたメロンの振動波形図、第3図は
メロンの重量による補正を行わない状態におけるメロン
の貯蔵日数とメロンの固有振動数との関係を示す図、第
4図はメロンの重量による補正を行った後におけるメロ
ンの貯蔵日数とメロンの固有振動数との関係を示す図、
第5図及び第6図は電動式たたき装置の他の実施例の概
略図、第7図は第2発明の一実施例の概略構成図であ
る。 1…集音装置、2…ケース本体、 3…開口、4…マイクロフォン、 5…載置台、6…通路、 7…電動たたき装置、9…振動数測定回路、 10…表示装置、11…電子ばかり、 12…振動数補正回路、M…メロン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土田 廣信 兵庫県宝塚市御殿山2丁目31―50 御殿山 マンション503 (72)発明者 田村 実 千葉県浦安市美浜5丁目1番地206 (56)参考文献 特開 昭62−44660(JP,A) 特開 平1−217255(JP,A) 特開 平2−310465(JP,A) 「−解説−食品品質成分の非破壊分析測 定法」,農林水産省食品総合研究所内食品 研究刊行会発行,昭60−11−18,P39−44
Claims (2)
- 【請求項1】測定果菜類をたたいた時に発生する振動波
をとらえるマイクロフォンを内蔵したケース本体の上部
開口部上に、マイクロフォンに通じる通路を有するゴ
ム、合成樹脂等の弾性体よりなる測定果菜類の載置台を
設置し、該載置台上に測定果菜類をのせたとき、前記載
置台に設けられたマイクロフォンに通じる通路が閉鎖さ
れてケース本体が実質的に密閉状となるように構成して
なる集音装置と、測定果菜類を所定の強さでたたくよう
に制御された電動式たたき装置と、マイクロフォンがと
らえた振動波の周期時間から振動数を計算する振動数測
定回路と、測定された振動数を表示する表示装置とを備
えた果菜類の熟度判定装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の集音装置を果菜類の重量
測定用の電子ばかり上に設置したものと、測定果菜類を
所定の強さでたたくように制御された電動式たたき装置
と、マイクロフォンがとらえた振動波の周期時間から振
動数を計算する振動数測定回路と、前記電子ばかりで測
定された果菜類の重量信号によって、前記振動数測定回
路で求められた振動数について、重量の差に基づく振動
数の補正を行う振動数補正回路と、補正された振動数を
表示する表示装置とを備えた果菜類の熟度判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150702A JPH0635962B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 果菜類の熟度判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150702A JPH0635962B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 果菜類の熟度判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0312551A JPH0312551A (ja) | 1991-01-21 |
| JPH0635962B2 true JPH0635962B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=15502551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150702A Expired - Lifetime JPH0635962B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 果菜類の熟度判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635962B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8935150B2 (en) | 2009-03-02 | 2015-01-13 | Sdl Plc | Dynamic generation of auto-suggest dictionary for natural language translation |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100496025B1 (ko) * | 2002-11-29 | 2005-06-16 | 대한민국 | 휴대형 비파괴 수박 품질 판정기 |
| KR100783824B1 (ko) * | 2006-06-15 | 2007-12-11 | 대한민국 | 농산물 내부결함 판정장치 |
| JP7017720B2 (ja) * | 2019-11-13 | 2022-02-09 | 株式会社ロジパック | 青果物の熟度測定装置 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1150702A patent/JPH0635962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 「−解説−食品品質成分の非破壊分析測定法」,農林水産省食品総合研究所内食品研究刊行会発行,昭60−11−18,P39−44 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8935150B2 (en) | 2009-03-02 | 2015-01-13 | Sdl Plc | Dynamic generation of auto-suggest dictionary for natural language translation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0312551A (ja) | 1991-01-21 |
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