JPH0636042Y2 - コード自動巻取り装置 - Google Patents

コード自動巻取り装置

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JPH0636042Y2
JPH0636042Y2 JP5805188U JP5805188U JPH0636042Y2 JP H0636042 Y2 JPH0636042 Y2 JP H0636042Y2 JP 5805188 U JP5805188 U JP 5805188U JP 5805188 U JP5805188 U JP 5805188U JP H0636042 Y2 JPH0636042 Y2 JP H0636042Y2
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reel drum
brake
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earphone
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明 人見
敏明 竹内
雅志 長谷川
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、ラジオ受信機やテープレコーダ等の各種の音
響機器に適用されるコード自動巻取り装置に関する。
B.考案の概要 本考案は、コードの機器本体に対する引き出し方向を可
変することによりコードが自動的に巻取るようにした簡
単な構成の小型薄型のコード自動巻取り装置を提供する
ものである。
C.従来の技術 従来、テープレコーダ等の背面側にイヤホン等のコード
を収納し得るようにして、再生機器本体とコードに接続
される音響機器との一体化を図ったものが提案されてい
る。
このような再生機器本体に用いられるイヤホン50等のコ
ードの巻取り装置は、第7図に示すように、テープレコ
ーダ51の背面側キャビネット52に設けられたコード収納
部53と、このコード収納部53内に回転自在に取付けられ
たリールドラム54とからなり、上記リールドラム54にイ
ヤホンコード55の一端が巻取り可能に取付けられるとと
もに、上記コード収納部53の一側に設けられたコード排
出口56からキャビネット52の外部にコード55を排出する
ようにされている。そして、イヤホンコード55を手で引
張り出すことによって上記コード55を引き出し、また、
上記リールドラム54の表面側に設けられた指掛け部57に
指を掛けてリールドラム54をコード巻取り方向xに回動
せしめることにより上記コード55をリールドラム54内に
収納し得るようにしている。
また、上記コード55が巻き取られた時にはイヤホン50が
イヤホン収納部58に掛け止めされて収納されるようにな
されている。
D.考案が解決しようとする課題 しかしながら、上述の如き従来の手巻き式のコード巻取
り装置では巻取り操作が面倒である。
そこで、自動的にコードを巻取る小型薄型のコード自動
巻取り装置が望まれる。
この場合、例えば、電気掃除機やトースター等の電源コ
ードを巻取るコード自動巻取り装置をイヤホンコード等
のコード自動巻取り装置として応用することも考えられ
る。
上記電気掃除機やトースター等の電源コードのコード自
動巻取り装置としては、例えば、従来からコード巻取り
のためのリレース釦を設けたものや電源コードを再度僅
かに引き出すことによりコードの巻取り操作が開始され
るようにしたものが知られている。
しかし、コード巻取りのために特別にリレース釦等を設
けたのでは、それだけ巻取り装置の機構が複雑となりテ
ープレコーダ等の機器本体の小型薄型化の障害となる。
また、コードを再度引き出すことによりコードの巻取り
操作が開始されるものにあっては、耳介挿入タイプのイ
ヤホン等に用いた場合、例えばイヤホンによる音楽等の
聴取使用時において頭を動かしたとき等においてコード
が引っ張られると、突然コードの自動巻取り操作が開始
されるおそれがある。これでは、耳介内からイヤホンが
飛び出し使用者に不快感を与える等してイヤホンを安心
して使用することができなくなる。
さらに、コードの自動巻取り時において急激にコードが
巻取られるとコードの先端に取付けられたイヤホン等が
テープレコーダ等の巻取り側の機器本体に激しく衝突し
て故障するおそれもある。
そこで、本考案は、特別なリレース釦を設けることな
く、コードの引き出し方向を機器本体に対して可変する
ことによってコードの自動巻取り操作が開始されるよう
になし、さらに、コード先端に取付けられた音響機器等
を安全にして、確実にコードを巻取ることができるコー
ド自動巻取り装置を提供することを目的とするものであ
る。
E.課題を解決するための手段 本考案は、上述の課題を達成するため、コードの一端を
保持しこのコードの巻取り方向に回動付勢されて機器本
体内側に収納されるコード巻取り用のリールドラムと、
上記リールドラムを圧着する方向に回動付勢され、上記
リールドラムのコード巻取り方向への回転を阻止するブ
レーキレバーと、基端側が機器本体に枢支されるととも
に自由端側に上記コードが係合され、上記コードの引き
出し方向を可変操作することにより上記コードによって
回動操作されるブレーキ操作片とからなり、上記コード
の引き出し方向を可変して上記コードによって上記ブレ
ーキ操作片を上記ブレーキレバー側に回動したとき、上
記ブレーキ操作片が上記ブレーキレバーを押圧操作して
上記リールドラムに対するブレーキレバーによる圧着を
解除し、上記リールドラムが回動可能とされることによ
り、上記コードが上記リールドラムに巻取られてなるよ
うにしたものである。
F.作用 本考案は、コードの引き出し方向を可変しない限り常に
上記リールドラムが上記ブレーキレバーによりそのコー
ド巻取り方向の回動が阻止され、必要量のコードを引き
出すことができる。
これに対して、本考案は引き出したコードのコード引き
出し方向を機器本体に対して一定の方向に可変すると、
上記コードによって回動操作される上記ブレーキ操作片
がブレーキレバーをリールドラムのブレーキ解除方向に
押圧し、リールドラムのコード巻取り方向への回動力に
対するブレーキレバーによるブレーキを解除する。この
ブレーキ解除によって、リールドラムが自動的にコード
巻取り方向に回転されてコードを巻取るようになる。
また、本考案によれば、必ずコードの巻取り操作は、上
記コードを手に持ち、その引き出し方向を可変操作する
ことにより行われるので、コードの急激な巻取りが防止
されコード先端に取付けられる音響機器等の保護が図ら
れる。
G.実施例 以下、本考案の好適な実施例を図面を参照しながら説明
する。
この実施例においては、小型携帯用のカセットテープレ
コーダの背面側に一体的に取付けられる耳介挿入型イヤ
ホンのイヤホンコードを巻取るコード自動巻取り装置に
ついて説明する。
この実施例において、コード自動巻取り装置が一体的に
取付けられるテープレコーダは、正方形状の筐体のキャ
ビネット1として構成される。このキャビネット1は、
第1図に示すように正面側ハーフ2と背面側ハーフ3を
互いに突合わせて一体に結合されてなる。そして、上記
正面側ハーフ2にテープカセットを収納装着するための
カセット装着部4や種々の操作釦5等が配設されてい
る。一方、上記背面側ハーフ3には、その内面側に本考
案に係るコード自動巻取り装置が取付けられる。
この背面側ハーフ3に取付けられるコード自動巻取り装
置は、先端に耳介挿入型のイヤホン6が取付けられるコ
ード7を巻取って上記イヤホン6を背面側ハーフ3の一
側に設けられるイヤホン収納部8に一体的に収納し得る
ようにするものである。
上記背面側ハーフ3は、内側面にコード7を巻取るため
のリールドラム9を収納するドラム収納部10と上記リー
ルドラム9の回転を制御するブレーキレバー11,ブレー
キ操作片12等を収納するブレーキ部材収納部13が設けら
れている。このドラム収納部10及びブレーキ部材収納部
13は立上がり壁14によって一体に形成されてなる。すな
わち、上記立上がり壁14は、リールドラム9を収納し得
る大きさに略円形に形成されたドラム収納部10の一側に
連設されたブレーキ部材収納部13を囲むように立上がり
形成されている。
上記ブレーキ部材収納部13の一端にはコード7を排出さ
れる切欠き部15が形成されている。
そして、上記ブレーキ部材収納部13の切欠き部15に対応
する上記背面側ハーフ3の一側面に、上記リールドラム
9からコード7をキャビネット1外に引き出すための開
口部16が設けられている。この開口部16の一端は、第2
図及び第3図に示すように上記イヤホン収納部8まで延
在されて開口されている。これは、イヤホン6をイヤホ
ン収納部8に収納する際にコード7を導くためのもので
ある。
上記ドラム収納部10に収納されるリールドラム9は、コ
ード7の一端を保持しこのコード7を巻取り収納するこ
とができるように回転自在となされている。このリール
ドラム9は中心部に設けられたバネ収納部9aに収納され
るゼンマイバネ9bによって常にコード巻取り方向(第1
図中矢印a方向)に回動付勢されている。このゼンマイ
バネ9bは、第1図及び第4図に示すように一端が上記リ
ールドラム9を支持する中心軸9cに固定されるととも
に、この中心軸9cを中心として渦巻き状に巻回された鋼
鉄条であって、他端が上記バネ収納部9aの一端部に固定
されてリールドラム9の回転に伴って締付けられるよう
に取付けられている。そして、このゼンマイバネ9bはリ
ールドラム9の回転による締付けに対して弾性復帰力を
有し、上記リールドラム9を常に第1図矢印a方向に回
動付勢している。
次に、上記ブレーキ部材収納部13には、第1図,及び第
2図で透視して示すように3本の第1,第2及び第3のリ
ブ17,18,19が植立されている。
第1のリブ17は、リールドラム9からコード7が引き出
される近傍位置に突設されリール20が回転自在に取付け
られている。
このリール20は、コード7の引き出し時及び巻取り時に
おいてコードの位置決めを図ってリールドラム9に対す
るコード7の摺接摩擦を少なくするためのものである。
なお、このリール20に上記コード7が確実に係合するよ
うに上記立上がり壁14のリール20と対向する位置に第4
図及び第5図に示す如く突部14aを設けてもよい。
次に、上記第2のリブ18には上記リールドラム9の回転
を制御するためのブレーキレバー11が、また、第3のリ
ブ19には、このブレーキレバー11を操作するブレーキ操
作片12がそれぞれ回動可能に取付けられている。
上記ブレーキレバー11は、ゴム性のドラム付勢部材21が
取付けられてなり、このドラム付勢部材21が上記リール
ドラム9の外周縁を圧着してリールドラム9の回転を阻
止する方向に回動付勢されている。このブレーキレバー
11の回動付勢はドグルバネ22によって行われる。上記ト
グルバネ22は、ブレーキレバー11のリブ嵌合部11aに外
嵌されて取付けられている。そして、一方のアームが立
上がり壁14に支持されるとともに、他方のアームがブレ
ーキレバー11の係止突片11bに係止されて上記ブレーキ
レバー11を第4図中矢印b方向に回動付勢している。従
って、上記リールドラム9は、上記トグルバネ22の付勢
力により上記ブレーキレバー11のドラム付勢部材21がリ
ールドラム9の外周縁に常時圧着されて回転が阻止され
ている。
また、上記ブレーキレバー11はその回動方向先端側にブ
レーキ操作片13により押圧操作される被押圧片17が突設
されている。
次に、第3のリブ19に回動自在に枢支されたブレーキ操
作片12は、上記ブレーキレバー12を押圧して回動操作す
るためのものである。
このブレーキ操作片12は、その一端側が上記リブ19に枢
支されるリブ嵌合部23となされるとともに、他端側が回
動可能な自由端となされている。このブレーキ操作片12
は、上記リール嵌合部23から自由端側に向かって、上記
ブレーキレバー12と対向する面が上記ブレーキレバー12
を押圧するための押圧面24とされている。また、上記ブ
レーキ操作片12の押圧面24の反対側面には、このブレー
キ操作片12にコード7を摺動可能に係合させるためのコ
ード位置決め片25が突設形成されている。さらに、この
ブレーキ操作片12の自由端側先端には、リール26が回動
自在に取付けられている。そして、このブレーキ操作片
12は上記コード位置決め片25とリール26とによりコード
7を摺動可能に保持している。なお、上記リール26は、
このブレーキ操作片12に保持されるコード7の引き出し
時又は巻取り時における摺接摩擦を少なくするためのも
のである。
従って、上記ブレーキ操作片12は、コード7の引き出し
方向の可変操作に従って、上記リブ嵌合部23を中心とし
てリール26側が回動操作可能となされている。
そして、上記コード7の背面側ハーフ3に対する引き出
し方向の可変操作によって上記リールドラム9によるコ
ード7の巻取り操作を可能としている。
すなわち、イヤホン6が取付けられたコード7を第4図
から第5図に示す如く引き出し方向を可変操作すると、
このコード7の移動にともなって上記ブレーキ操作片12
の自由端側が回動操作され、上記ブレーキ操作片12の押
圧面24が上記ブレーキレバー11の被押圧片17を押圧して
ブレーキレバー11を回動する。このブレーキレバー11の
回動によりドラム付勢部材21によるリールドラム9の圧
着が解除される。このとき上記リールドラム9がゼンマ
イバネ9bの回動付勢力によりコード巻取り方向aに回動
されてコード7が巻取られることとなる。
なお、上記ブレーキ操作片12は、ブレーキレバー11側に
回動されたとき、自由端側先端に取付けられたリール26
が立上がり壁先端14aと当接しそれ以上の回動が阻止さ
れる。
次に、上記背面側ハーフ3には、上記ブレーキ部材収納
部13を覆って収納板27が取付けられている。上記収納板
27は、ネジ軸28によりネジ孔29を介して背面側ハーフ3
に設けられたネジボス部30にネジ止めされるとともに、
収納板27の一側側を係止片31で係合係止することにより
背面側ハーフ3の内面側に取付けられる。
この収納板27は上記ブレーキレバー11等をキャビネット
1内の種々の部品から保護するためのものである。
また、上記収納板27には、上記背面側ハーフ3の上記開
口部16に対応する位置にコード7の背面側ハーフ3に対
する引き出し方向の可変移動を規制するコード規制片32
が弾性を有して取付けられている。そして、このコード
規制片32によって開口部16のコード収納部8に延在され
る側に第3図に示すように突出している。従って、上記
コード7の巻取り操作時におけるコード7をリールドラ
ム9のブレーキ解除位置側(第5図に示す位置)に移動
させるためには、このコード規制片32をコード7で押圧
して乗り越えなければならない。よって、操作者が意図
的にコード7を背面側ハーフ3に対して引き出し方向を
可変操作して上記コード規制片32を乗り越えさせない限
り、不用意にコード7が巻取り操作されないようになさ
れている。
なお、このコード規制片32のイヤホン収納部8側にはテ
ーパ面32aが設けられ、コード7の引き出し時における
リールドラム9のブレーキ操作位置(第4図に示す位
置)へは容易にコード7が移動できるようになされてい
る。
また、上記収納板27は上記背面側ハーフ3のイヤホン収
納部8に対応する位置にイヤホン基台33が連設されてい
る。このイヤホン基台33は、その両側に設けられた切込
み溝33aにより、弾性が付されている。また、このイヤ
ホン基台33の先端側には位置決め片34が突出されてい
る。これに対して上記背面側ハーフ3のイヤホン収納部
8の先端側には上記位置決め片34と対向して位置決め枠
35が設けられている。さらに、上記イヤホン収納部8の
他端側には、収納されるイヤホン6の形状に沿って半円
弧状に形成された収納枠36が設けられている。そして、
上記イヤホン基台33は上記イヤホン収納部8の収納枠36
に対して上記イヤホン6の厚みより稍々狭い空隙を持っ
て位置決めされ取付けられている。従って、上記イヤホ
ン収納部8には、上記イヤホン6は上記収納枠36とイヤ
ホン基台33とで挟持され、上記イヤホン6がイヤホン基
台33の弾性力で収納枠36側に押しつけられて収納される さらに、上記収納板27には、ブレーキ部材収納部13に植
立された第2及び第3のリブ18,19と対向するようにリ
ブ位置決め突起38が設けられている。そして、上記リブ
18,19に回動可能に嵌合されるブレーキレバー11及びブ
レーキ操作片12を確実に上記リブ18,19に嵌合位置決め
できるようにしている。また、上記ブレーキ操作片12の
自由端側に取付けられるリール26の摺動位置に対応して
案内段部37が設けられ、ブレーキ操作片12の自由端側の
摺動位置の位置決めを図っている。
上述のように構成されたブレーキ自動巻取り装置におい
て、コード7を収納するリールドラム9は、常にコード
巻取り方向aに回動付勢されている。
これに対して、コード7の引き出し時においては、第4
図に示すように上記コード規制片32に対してコード7が
図中左側のブレーキ操作位置に位置されると、ブレーキ
操作片12によるブレーキレバー11の押圧力が解除され
る。このとき上記ブレーキレバー11は、上記トグルバネ
22のバネ圧によってドラム付勢部材21がリールドラム9
の外周縁を圧着する方向に回動付勢される。よって、こ
のブレーキレバー11がリールドラム9をブレーキ操作し
てリールドラム9のコード巻取り方向aへの回転を阻止
する。
この状態において、コード7の引き出し操作は、上記ゼ
ンマイバネ9bによるリールドラム9の巻取り方向aへの
回動力に抗してイヤホン6を手に持ちコード7を引き出
してリールドラム9をコード引き出し方向(反a方向)
に回動させることにより行う。このとき上記リールドラ
ム9はコード巻取り方向aへの回転力には上記ブレーキ
レバー11によってブレーキが常にかかっているので、コ
ード7を一杯に又は必要な長さ引き出した後に引張り操
作をやめれば、自動的にリールドラム9にブレーキがか
かりコード7の引き出し状態を維持することができる。
次に、上述のようにして引き出されたコード7の巻取り
操作は、コード7を背面側ハーフ3に対して第5図に示
す如く引き出し方向を可変操作して上記コード規制片32
を乗り越えさせて、コード規制壁32に対して図中右側の
ブレーキ解除位置までコード7を持ってくることによっ
て行う。
すなわち、第5図に示すにように、コード7がコード規
制片32を乗り越えるようにその引き出し方向を可変操作
すると、このコード7の可変操作にともなってブレーキ
操作片12の自由端側がブレーキレバー11側に回動操作さ
れ、ブレーキ操作片12の押圧面24がブレーキレバー11の
被押圧片17を押圧し、トグルバネ22の付勢力に抗して第
5図中矢印c方向にブレーキレバー11を回動せしめる。
このブレーキレバー11の回動によりリールドラム9のブ
レーキが解除されて、リールドラム9を回動付勢するゼ
ンマイバネ9bの回動付勢力によってリールドラム9がコ
ード巻取り方向aに回転されコード7を巻取り操作す
る。
そして、ほぼコード7が巻き取られたときに、上記イヤ
ホン6を背面側ハーフ3に設けられたイヤホン収納部8
に収納させることによりイヤホン6の収納操作が完了す
る。このイヤホン6の収納時においては、イヤホン6が
イヤホン収納部8を構成するイヤホン基台33と収納枠36
に挟持されてイヤホン6が確実に保持されるとともに、
コード7は常にコード巻取り方向aに付勢されているた
め、不使用時において不用意にイヤホン6が抜け落ちる
ことがない。
また、このコード自動巻取り装置においては、上述の如
くコード7の引き出し方向を所定の方向に可変操作しな
ければコード7の巻取り操作が開始されないようになさ
れている。よって、コード7の巻取り操作を行うために
は、上記コード7を手に持って確実に行う必要がある。
このため上記コード7の巻き取りに際してイヤホン6を
手により保護することができ、例え急激にコードが巻き
取られた場合であってもイヤホン6自体がキャビネット
1に衝突するようなことがなくなる。
H.考案の効果 本考案によれば、上述の説明から明らかなように、コー
ドの引き出し方向を可変しない限り常に上記リールドラ
ムが上記ブレーキレバーによりそのコード巻取り方向の
回動が阻止され、必要量のコードを簡単に引き出すこと
ができる。
そして、本考案による引き出したコードの巻取り操作
は、コード引き出し方向を機器本体に対して一定の方向
に可変することによって行うことができる。すなわち、
本考案によれば、コードの機器本体に対する引き出し方
向を所定の方向に可変操作することにより、上記ブレー
キ操作片がブレーキレバーを押圧してリールドラムのコ
ード巻取り方向への回転力に対するブレーキが解除され
てリールドラムがコード巻取り方向に回転され、自動的
にコードを巻取ることができる。
従って、コードの引き出し方向の可変操作により容易に
コードの巻取り操作を開始せしめ、特別なリレース釦等
を必要としない簡単な構成をもってコードを自動的に巻
取ることができる。
また、本考案によれば、必ずコードの巻取り操作は、上
記コードを手に持ち、その引き出し方向を可変操作する
ことにより行われるので、コードの急激な巻取りが防止
されコード先端に取付けられる音響機器等の保護を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコード自動巻取り装置が適用され
るテープレコーダの分解斜視図である。第2図は上記テ
ープレコーダの背面側を透視して示す背面図であり、第
3図は上記テープレコーダのコード収納側を示す側面図
である。 第4図及び第5図は上記テープレコーダの背面側ハーフ
の内面側平面図であり、第4図はコード引き出し操作時
を示し、第5図はコード巻取り操作時を示す。また、第
6図は収納板の平面図である。 第7図は従来の手巻き式のコード巻取り装置が適用され
るテープレコーダの背面側斜視図である。 3…背面側ハーフ 6…イヤホン 7…コード 9…リールドラム 11…ブレーキレバー 12…ブレーキ操作片 22…トグルバネ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コードの一端を保持しこのコードの巻取り
    方向に回動付勢されて機器本体内側に収納されるコード
    巻取り用のリールドラムと、 上記リールドラムを圧着する方向に回動付勢され、上記
    リールドラムのコード巻取り方向への回転を阻止するブ
    レーキレバーと、 基端側が機器本体に枢支されるとともに自由端側に上記
    コードが係合され、上記コードの引き出し方向を可変操
    作することにより上記コードによって回動操作されるブ
    レーキ操作片とからなり、 上記コードの引き出し方向を可変して上記コードによっ
    て上記ブレーキ操作片を上記ブレーキレバー側に回動し
    たとき、上記ブレーキ操作片が上記ブレーキレバーを押
    圧操作して上記リールドラムに対するブレーキレバーに
    よる圧着を解除し、上記リールドラムが回動可能とされ
    ることにより、上記コードが上記リールドラムに巻取ら
    れてなることを特徴とするコード自動巻取り装置。
JP5805188U 1988-04-28 1988-04-28 コード自動巻取り装置 Expired - Lifetime JPH0636042Y2 (ja)

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JPH01162471U JPH01162471U (ja) 1989-11-13
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