JPH0636199A - 車両の追突防止用警報装置 - Google Patents
車両の追突防止用警報装置Info
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- JPH0636199A JPH0636199A JP4191976A JP19197692A JPH0636199A JP H0636199 A JPH0636199 A JP H0636199A JP 4191976 A JP4191976 A JP 4191976A JP 19197692 A JP19197692 A JP 19197692A JP H0636199 A JPH0636199 A JP H0636199A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 見通しの悪いT字路や交差点等で自車両が発
進直後に再停止することに起因して後続車両が自車両に
追突するのを防止する。 【構成】 後続車両に対し自車両が停止する可能性があ
ることを知らせるブレーキランプ75と、自車両が見通
しの悪いT字路や交差点等の場所で停止したことを認識
する停車認識手段とを備える。そして、上記場所で停止
した時点から自車両が発進して再停止の可能性のない所
定の走行状態になるまでブレーキランプ75を点灯又は
点滅して、後続車両の運転者に注意を促すようにする。
上記停車認識手段は、道路上に設けられたマーカをマー
カセンサ65で検知することで特定場所での停止を認識
する。
進直後に再停止することに起因して後続車両が自車両に
追突するのを防止する。 【構成】 後続車両に対し自車両が停止する可能性があ
ることを知らせるブレーキランプ75と、自車両が見通
しの悪いT字路や交差点等の場所で停止したことを認識
する停車認識手段とを備える。そして、上記場所で停止
した時点から自車両が発進して再停止の可能性のない所
定の走行状態になるまでブレーキランプ75を点灯又は
点滅して、後続車両の運転者に注意を促すようにする。
上記停車認識手段は、道路上に設けられたマーカをマー
カセンサ65で検知することで特定場所での停止を認識
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、見通しの悪いT字路や
交差点等で自車両と後続車両との追突事故を防止するた
めの追突防止用警報装置に関するものである。
交差点等で自車両と後続車両との追突事故を防止するた
めの追突防止用警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両においては、ブレーキペダ
ルを踏込んで制動をかけたときにストップランプが点灯
して、後続車両に対し自車両が制動中であることを知ら
せるようになっている。上記ストップランプは、ブレー
キペダルを元に戻すと自動的に消える。
ルを踏込んで制動をかけたときにストップランプが点灯
して、後続車両に対し自車両が制動中であることを知ら
せるようになっている。上記ストップランプは、ブレー
キペダルを元に戻すと自動的に消える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、見通しの悪
いT字路や交差点等では、ブレーキペダルを戻して発進
した直後に、他の車両等の障害物を発見し、急制動をか
けることがあるが、この場合、後続車両が車間距離を充
分に置かずに自車両に追随して発進すると、自車両と後
続車両との間で追突が起こり易いという問題がある。
いT字路や交差点等では、ブレーキペダルを戻して発進
した直後に、他の車両等の障害物を発見し、急制動をか
けることがあるが、この場合、後続車両が車間距離を充
分に置かずに自車両に追随して発進すると、自車両と後
続車両との間で追突が起こり易いという問題がある。
【0004】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、見通しの悪いT字路や
交差点等では、自車両が発進して再停止する可能性がな
くなるまでストップランプ等の警報を発し続けることに
より、自車両と後続車両との追突を防止し得る車両の追
突防止用警報装置を提供せんとするものである。
あり、その目的とするところは、見通しの悪いT字路や
交差点等では、自車両が発進して再停止する可能性がな
くなるまでストップランプ等の警報を発し続けることに
より、自車両と後続車両との追突を防止し得る車両の追
突防止用警報装置を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、車両の追突防止用警報装置
として、後続車両に対し自車両が停止する可能性がある
ことを知らせる警報発生手段と、自車両が特定の場所で
停止したことを認識する停車認識手段と、上記場所で停
止した時点から自車両が発進して所定の走行状態になる
まで上記警報発生手段を作動させて警報を発する警報制
御手段とを備える構成とする。
め、請求項1記載の発明は、車両の追突防止用警報装置
として、後続車両に対し自車両が停止する可能性がある
ことを知らせる警報発生手段と、自車両が特定の場所で
停止したことを認識する停車認識手段と、上記場所で停
止した時点から自車両が発進して所定の走行状態になる
まで上記警報発生手段を作動させて警報を発する警報制
御手段とを備える構成とする。
【0006】ここで、上記所定の走行状態とは、右折又
は左折の後に直進に戻って走行する状態(請求項2記載
の発明)、所定の車速以上で走行する状態(請求項3記
載の発明)、又は所定の距離以上に走行した状態(請求
項4記載の発明)をいう。
は左折の後に直進に戻って走行する状態(請求項2記載
の発明)、所定の車速以上で走行する状態(請求項3記
載の発明)、又は所定の距離以上に走行した状態(請求
項4記載の発明)をいう。
【0007】また、請求項5記載の発明では、上記停車
認識手段を、道路上に設けられたマーカによって特定場
所での停止を認識するように構成するものである。
認識手段を、道路上に設けられたマーカによって特定場
所での停止を認識するように構成するものである。
【0008】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
見通しの悪いT字路や交差点等の特定の場所で自車両が
停止すると、そのことが停車認識手段により認識され
る。そして、上記場所で停止した時点から自車両が発進
して所定の走行状態になるまでは、上記停車認識手段か
らの信号を受ける警報制御手段の制御の下に警報発生手
段が作動して、後続車両に対し自車両が停止する可能性
があることを知らせ続けるようになる。これにより、後
続車両の運転者に注意を促して、自車両との追突が防止
される。
見通しの悪いT字路や交差点等の特定の場所で自車両が
停止すると、そのことが停車認識手段により認識され
る。そして、上記場所で停止した時点から自車両が発進
して所定の走行状態になるまでは、上記停車認識手段か
らの信号を受ける警報制御手段の制御の下に警報発生手
段が作動して、後続車両に対し自車両が停止する可能性
があることを知らせ続けるようになる。これにより、後
続車両の運転者に注意を促して、自車両との追突が防止
される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1は幹線道路R1 に対して一つの支線道
路R2 が略直角に合流するいわゆるT字路を示し、Aは
T字路における支線道路R2 上の停止線dの手前側で停
止している第1の車両、Bは該車両Aの後方に続く第2
の車両である。
路R2 が略直角に合流するいわゆるT字路を示し、Aは
T字路における支線道路R2 上の停止線dの手前側で停
止している第1の車両、Bは該車両Aの後方に続く第2
の車両である。
【0011】本発明の一実施例は、このT字路において
第1の車両Aとその後続車両である第2の車両Bとの間
での追突を防止するために適用したものであり、上記第
1の車両Aには、本発明に係わる追突防止用警報装置と
共に自動制動装置が装備されている。また、図1中、1
2は支線道路R2 上の停止線dから所定距離手前側の路
面に設けられたマーカである。
第1の車両Aとその後続車両である第2の車両Bとの間
での追突を防止するために適用したものであり、上記第
1の車両Aには、本発明に係わる追突防止用警報装置と
共に自動制動装置が装備されている。また、図1中、1
2は支線道路R2 上の停止線dから所定距離手前側の路
面に設けられたマーカである。
【0012】図2及び図3は上記第1の車両Aに装備さ
れる自動制動装置を示し、図2は同自動制動装置の油圧
回路図であり、図3は同自動制動装置のブロック構成図
である。
れる自動制動装置を示し、図2は同自動制動装置の油圧
回路図であり、図3は同自動制動装置のブロック構成図
である。
【0013】図2において、21は運転者によるブレー
キペダル22の踏込力を増大させるマスタバック、23
は該マスタバック21により増大された踏込力に応じた
ブレーキ圧を発生するマスタシリンダであって、該マス
タシリンダ23で発生したブレーキ圧は、最初自動制動
装置の油圧アクチュエータ部24に送給され、しかる
後、アンチスキッドブレーキ装置(ABS)の油圧アク
チュエータ部25を通して4車輪(図では1車輪のみ示
す)の各ブレーキ装置26に供給されるようになってい
る。
キペダル22の踏込力を増大させるマスタバック、23
は該マスタバック21により増大された踏込力に応じた
ブレーキ圧を発生するマスタシリンダであって、該マス
タシリンダ23で発生したブレーキ圧は、最初自動制動
装置の油圧アクチュエータ部24に送給され、しかる
後、アンチスキッドブレーキ装置(ABS)の油圧アク
チュエータ部25を通して4車輪(図では1車輪のみ示
す)の各ブレーキ装置26に供給されるようになってい
る。
【0014】上記自動制動装置の油圧アクチュエータ部
24は、上記マスタシリンダ23とブレーキ装置26側
との連通を遮断するシャッターバルブ31と増圧バルブ
32と減圧バルブ33とを有しており、これら三つのバ
ルブ31〜33はいずれも電磁式の2ポート2位置切換
バルブからなる。上記増圧バルブ32とマスタシリンダ
23との間には、モータ駆動式の油ポンプ34と、該油
ポンプ34から吐出される圧油を貯溜して一定圧に保持
するためのアキュムレータ35とが介設されている。そ
して、上記シャッターバルブ31が開位置にあるときに
は、ブレーキペダル22の踏込力に応じて各車輪のブレ
ーキ装置26で制動がかかる。一方、シャッターバルブ
31が閉位置にあるとき、増圧バルブ32を開位置に、
減圧バルブ33を閉位置にそれぞれ切換えると、上記ア
キュムレータ35からの圧油が各車輪のブレーキ装置2
6に供給されてブレーキ圧が増圧され、増圧バルブ32
を閉位置に、減圧バルブ33を開位置にそれぞれ切換え
ると、上記ブレーキ装置26から圧油が戻されてブレー
キ圧が減圧されるようになっている。
24は、上記マスタシリンダ23とブレーキ装置26側
との連通を遮断するシャッターバルブ31と増圧バルブ
32と減圧バルブ33とを有しており、これら三つのバ
ルブ31〜33はいずれも電磁式の2ポート2位置切換
バルブからなる。上記増圧バルブ32とマスタシリンダ
23との間には、モータ駆動式の油ポンプ34と、該油
ポンプ34から吐出される圧油を貯溜して一定圧に保持
するためのアキュムレータ35とが介設されている。そ
して、上記シャッターバルブ31が開位置にあるときに
は、ブレーキペダル22の踏込力に応じて各車輪のブレ
ーキ装置26で制動がかかる。一方、シャッターバルブ
31が閉位置にあるとき、増圧バルブ32を開位置に、
減圧バルブ33を閉位置にそれぞれ切換えると、上記ア
キュムレータ35からの圧油が各車輪のブレーキ装置2
6に供給されてブレーキ圧が増圧され、増圧バルブ32
を閉位置に、減圧バルブ33を開位置にそれぞれ切換え
ると、上記ブレーキ装置26から圧油が戻されてブレー
キ圧が減圧されるようになっている。
【0015】また、上記ABSの油圧アクチュエータ部
25は、各車輪毎に設けられた3ポート2位置切換バル
ブ41を有しており、ABS作動時には該バルブ41の
切換えにより各ブレーキ装置26に印加されるブレーキ
圧を制御して各車輪がロックしないようになっている。
油圧アクチュエータ部25の構成は詳述しないが、上記
切換バルブ41の他にモータ駆動式の油ポンプ42及び
アキュムレータ43,44等を備えている。各車輪のブ
レーキ装置26は、車輪と一体的に回転するディスク4
6と、マスタシリンダ23側からブレーキ圧を受けて上
記ディスク46を挟持するキャリパ47とからなる。
25は、各車輪毎に設けられた3ポート2位置切換バル
ブ41を有しており、ABS作動時には該バルブ41の
切換えにより各ブレーキ装置26に印加されるブレーキ
圧を制御して各車輪がロックしないようになっている。
油圧アクチュエータ部25の構成は詳述しないが、上記
切換バルブ41の他にモータ駆動式の油ポンプ42及び
アキュムレータ43,44等を備えている。各車輪のブ
レーキ装置26は、車輪と一体的に回転するディスク4
6と、マスタシリンダ23側からブレーキ圧を受けて上
記ディスク46を挟持するキャリパ47とからなる。
【0016】一方、図3において、51は車体前部に設
けられる超音波レーダユニットであって、該超音波レー
ダユニット51は、図に詳示していないが、周知の如く
超音波を発信部から自車両の前方の車両等の障害物に向
けて発信するとともに、上記前方障害物に当たって反射
してくる反射波を受信部で受信する構成になっており、
このレーダユニット51からの信号を受ける演算部52
は、レーダ受信波の発信時点からの遅れ時間によって自
車両と前方障害物との間の距離及び相対速度を演算する
ようになっている。53及び54は車体前部の左右に各
々設けられる一対のレーダヘッドユニットであって、該
各レーダヘッドユニット53,54は、パルスレーザ光
を発信部から自車両の前方の障害物に向けて送信すると
ともに、上記前方障害物に当たって反射してくる反射光
を受信部で受信する構成になっており、上記演算部52
は、これらのレーダヘッドユニット53,54からの信
号を信号処理部55を通して受け、レーザ受信光の発信
時点からの遅れ時間によって自車両と前方障害物との間
の距離及び相対速度を演算するようになっている。そし
て、演算部52は、上記レーダヘッドユニット53,5
4の系統による距離及び相対速度の演算結果を優先し、
超音波レーダユニット51の系統による距離及び相対速
度の演算結果を補助的に用いるようになっており、ま
た、これらにより、自車両と前方障害物との間の距離及
び相対速度を検出する距離・相対速度検出手段としての
レーダ装置56が構成されている。
けられる超音波レーダユニットであって、該超音波レー
ダユニット51は、図に詳示していないが、周知の如く
超音波を発信部から自車両の前方の車両等の障害物に向
けて発信するとともに、上記前方障害物に当たって反射
してくる反射波を受信部で受信する構成になっており、
このレーダユニット51からの信号を受ける演算部52
は、レーダ受信波の発信時点からの遅れ時間によって自
車両と前方障害物との間の距離及び相対速度を演算する
ようになっている。53及び54は車体前部の左右に各
々設けられる一対のレーダヘッドユニットであって、該
各レーダヘッドユニット53,54は、パルスレーザ光
を発信部から自車両の前方の障害物に向けて送信すると
ともに、上記前方障害物に当たって反射してくる反射光
を受信部で受信する構成になっており、上記演算部52
は、これらのレーダヘッドユニット53,54からの信
号を信号処理部55を通して受け、レーザ受信光の発信
時点からの遅れ時間によって自車両と前方障害物との間
の距離及び相対速度を演算するようになっている。そし
て、演算部52は、上記レーダヘッドユニット53,5
4の系統による距離及び相対速度の演算結果を優先し、
超音波レーダユニット51の系統による距離及び相対速
度の演算結果を補助的に用いるようになっており、ま
た、これらにより、自車両と前方障害物との間の距離及
び相対速度を検出する距離・相対速度検出手段としての
レーダ装置56が構成されている。
【0017】上記両レーダヘッドユニット53,54に
よるパルスレーザ光の送受信方向は、モータ57により
水平方向に変更可能に設けられており、上記モータ57
の作動は演算部52により制御される。58は上記モー
タ57の回転角からパルスレーザ光の送受信方向を検出
する角度センサであって、該角度センサ58の検出信号
は上記演算部52に入力され、該演算部52におけるレ
ーダヘッドユニット53,54の系統による距離及び相
対速度の演算にパルスレーザ光の送受信方向が加味され
るようになっている。
よるパルスレーザ光の送受信方向は、モータ57により
水平方向に変更可能に設けられており、上記モータ57
の作動は演算部52により制御される。58は上記モー
タ57の回転角からパルスレーザ光の送受信方向を検出
する角度センサであって、該角度センサ58の検出信号
は上記演算部52に入力され、該演算部52におけるレ
ーダヘッドユニット53,54の系統による距離及び相
対速度の演算にパルスレーザ光の送受信方向が加味され
るようになっている。
【0018】また、61は舵角を検出する舵角センサ、
62は自車速を検出する車速センサ、63は車両の前後
加速度(前後G)を検出する前後Gセンサ、64は路面
の摩擦係数(μ)を検出する路面μセンサ、65は路面
のマーカ12(図1参照)を検出して車両AがT字路に
近付いていることを検知する検知手段としてのマーカセ
ンサ、66は車両の左折または右折が終了した時に切れ
るウィンカースイッチであり、これら各種センサ・スイ
ッチ類61〜66の信号並びに上記演算部52で求めら
れた自車両と前方障害物との間の距離及び相対速度の信
号は、いずれも制御部71に入力される。72は車室内
のインストルメントパネルに設けられる警報表示ユニッ
トであって、該警報表示ユニット72には、上記制御部
71から各々信号を受ける警報ブザー73及び距離表示
部74が設けられている。上記制御部71は、演算部5
2で求められた自車両と前方障害物との間の距離及び相
対速度に基づいて自車両と前方障害物との接触の可能性
を判断するようになっており、この制御部71で接触の
可能性があると判断されたときには、該制御部71から
信号が警報ブザー73に出力されて警報が発せられ、又
は自動制動装置の油圧アクチュエータ部24に出力され
て各車輪に自動的に制動力が付与されるようになってい
る。
62は自車速を検出する車速センサ、63は車両の前後
加速度(前後G)を検出する前後Gセンサ、64は路面
の摩擦係数(μ)を検出する路面μセンサ、65は路面
のマーカ12(図1参照)を検出して車両AがT字路に
近付いていることを検知する検知手段としてのマーカセ
ンサ、66は車両の左折または右折が終了した時に切れ
るウィンカースイッチであり、これら各種センサ・スイ
ッチ類61〜66の信号並びに上記演算部52で求めら
れた自車両と前方障害物との間の距離及び相対速度の信
号は、いずれも制御部71に入力される。72は車室内
のインストルメントパネルに設けられる警報表示ユニッ
トであって、該警報表示ユニット72には、上記制御部
71から各々信号を受ける警報ブザー73及び距離表示
部74が設けられている。上記制御部71は、演算部5
2で求められた自車両と前方障害物との間の距離及び相
対速度に基づいて自車両と前方障害物との接触の可能性
を判断するようになっており、この制御部71で接触の
可能性があると判断されたときには、該制御部71から
信号が警報ブザー73に出力されて警報が発せられ、又
は自動制動装置の油圧アクチュエータ部24に出力され
て各車輪に自動的に制動力が付与されるようになってい
る。
【0019】さらに、75は車体後部の左右(図1参
照)に設けられるブレーキランプであって、該ブレーキ
ランプ75は、ブレーキペダル22(図2参照)の踏込
み操作による制動時に点灯するとともに、上記制御部7
1からの信号を受けて、T字路の停止線dで停止した時
点から自車両Aが発進して右折又は左折が終了して直進
走行に戻るまでの間点灯又は点滅して後続車両Bに対し
自車両Aが停止する可能性があることを知らせる追突防
止用警報装置の警報発生手段としての機能を有してい
る。また、制御部71は、上記ブレーキランプ75を制
御する追突防止用警報装置の警報制御手段としての機能
をも兼備する。
照)に設けられるブレーキランプであって、該ブレーキ
ランプ75は、ブレーキペダル22(図2参照)の踏込
み操作による制動時に点灯するとともに、上記制御部7
1からの信号を受けて、T字路の停止線dで停止した時
点から自車両Aが発進して右折又は左折が終了して直進
走行に戻るまでの間点灯又は点滅して後続車両Bに対し
自車両Aが停止する可能性があることを知らせる追突防
止用警報装置の警報発生手段としての機能を有してい
る。また、制御部71は、上記ブレーキランプ75を制
御する追突防止用警報装置の警報制御手段としての機能
をも兼備する。
【0020】次に、上記制御部71による接触可能性の
判断ロジックについて、図4〜図6に示すフローチャー
トに基づいて説明する。
判断ロジックについて、図4〜図6に示すフローチャー
トに基づいて説明する。
【0021】このフローチャートにおいては、先ず始め
に、スタートした後、ステップS1でマーカセンサ65
の信号に基づいて自車両が路面のマーカ12上を通過し
たか否かを判定する。この判定がNOのときには、ステ
ップS2 〜S10よりなる第1の判断ロジックに従って接
触の可能性を判断し、判定がYESのときには、ステッ
プS11〜S25よりなる第2の判断ロジックに従って接触
の可能性を判断する。
に、スタートした後、ステップS1でマーカセンサ65
の信号に基づいて自車両が路面のマーカ12上を通過し
たか否かを判定する。この判定がNOのときには、ステ
ップS2 〜S10よりなる第1の判断ロジックに従って接
触の可能性を判断し、判定がYESのときには、ステッ
プS11〜S25よりなる第2の判断ロジックに従って接触
の可能性を判断する。
【0022】第1の判断ロジックにおいては、先ず、ス
テップS2 で自車両と前方障害物との間の距離L1 、相
対速度V1 及び自車速v0 等の信号を読込んだ後、ステ
ップS3 で各種のしきい値L0 ,L2 ,L3 を算出す
る。しきい値L0 は、自車両と前方障害物との接触の可
能性があり接触回避のために自動制動を開始する、自車
両と前方障害物との間の距離であり、この自動制動開始
のしきい値L0 の算出は、図7に示すようなしきい値マ
ップを用いて行われる。しきい値L2 は自動制動の開始
に先立って警報を発する、自車両と前方障害物との間の
距離であり、この警報開始のしきい値L2 は、上記自動
制動開始のしきい値L0 よりも所定量大きい値に設定さ
れる。また、しきい値L3 は、自動制動開始後接触の可
能性がなくなり自動制動を解除する、自車両と前方障害
物との間の距離であり、この自動制動解除のしきい値L
3 は、上記自動制動開始のしきい値L0 よりも所定量大
きい値に、場合によっては所定量小さい値に設定され
る。
テップS2 で自車両と前方障害物との間の距離L1 、相
対速度V1 及び自車速v0 等の信号を読込んだ後、ステ
ップS3 で各種のしきい値L0 ,L2 ,L3 を算出す
る。しきい値L0 は、自車両と前方障害物との接触の可
能性があり接触回避のために自動制動を開始する、自車
両と前方障害物との間の距離であり、この自動制動開始
のしきい値L0 の算出は、図7に示すようなしきい値マ
ップを用いて行われる。しきい値L2 は自動制動の開始
に先立って警報を発する、自車両と前方障害物との間の
距離であり、この警報開始のしきい値L2 は、上記自動
制動開始のしきい値L0 よりも所定量大きい値に設定さ
れる。また、しきい値L3 は、自動制動開始後接触の可
能性がなくなり自動制動を解除する、自車両と前方障害
物との間の距離であり、この自動制動解除のしきい値L
3 は、上記自動制動開始のしきい値L0 よりも所定量大
きい値に、場合によっては所定量小さい値に設定され
る。
【0023】ここで、図7に示すしきい値マップについ
て説明するに、このマップにおいて、しきい値線Aは、
前方車両がその前方障害物と接触して停車したときこの
車両との接触を回避するために必要な車間距離を示する
ものであり、相対速度V1 の大きさに拘らず常に、前方
障害物が停止物であるとき(つまり相対速度V1 が自車
速v0 と同一のとき)と同じ値(数値式v0 2 /2μ
g)をとる。しきい値線Bは前方車両がフル制動をかけ
たときこの車両との接触を回避するために必要な車間距
離(数値式V1 ・(2v0 −V1 )/2μg)を示し、
しきい値線Cは前方車両が減速度μ/2gの緩制動をか
けたときこの車両との接触を回避するために必要な車間
距離を示し、しきい値線Dは前方車両が一定車速を保っ
たときこの車両との接触を回避するために必要な車間距
離(数値式V1 2 /2μg)を示す。さらに、しきい値
線Eは、自車両が自動制動をかけても前方車両との接触
を回避できないが、接触時の衝撃力を緩和できる車間距
離を示す。本実施例の場合、しきい値線Bが選択されて
いて、このしきい値線Bで現時点の相対速度V1 に対応
するしきい値L0 が求められる。
て説明するに、このマップにおいて、しきい値線Aは、
前方車両がその前方障害物と接触して停車したときこの
車両との接触を回避するために必要な車間距離を示する
ものであり、相対速度V1 の大きさに拘らず常に、前方
障害物が停止物であるとき(つまり相対速度V1 が自車
速v0 と同一のとき)と同じ値(数値式v0 2 /2μ
g)をとる。しきい値線Bは前方車両がフル制動をかけ
たときこの車両との接触を回避するために必要な車間距
離(数値式V1 ・(2v0 −V1 )/2μg)を示し、
しきい値線Cは前方車両が減速度μ/2gの緩制動をか
けたときこの車両との接触を回避するために必要な車間
距離を示し、しきい値線Dは前方車両が一定車速を保っ
たときこの車両との接触を回避するために必要な車間距
離(数値式V1 2 /2μg)を示す。さらに、しきい値
線Eは、自車両が自動制動をかけても前方車両との接触
を回避できないが、接触時の衝撃力を緩和できる車間距
離を示す。本実施例の場合、しきい値線Bが選択されて
いて、このしきい値線Bで現時点の相対速度V1 に対応
するしきい値L0 が求められる。
【0024】上記各種しきい値L0 ,L2 ,L3 の算出
後、ステップS4 で自車両と前方障害物との相対速度V
1 が零以上、つまり両者が近付きつつあるか否かを判定
する。この判定がYESのときには、更にステップS5
で自車両と前方障害物との間の距離(以下、車間距離と
いう)L1 が上記警報開始のしきい値L2 よりも小さい
か否かを判定し、この判定がYESのときは、ステップ
S6 で警報ブザー47を鳴らす。続いて、ステップS7
で車間距離L1 が自動制動開始のしきい値L0よりも小
さいか否かを判定し、この判定がYESのときは、ステ
ップS8 でフル制動でもって自動制動をかけるようアク
チュエータ24を作動させ、しかる後リターンする。上
記ステップS5 又はS7 の判定がNOのときは直ちにリ
ターンする。尚、自動制動の際にはブレーキランプ75
を点灯させる。
後、ステップS4 で自車両と前方障害物との相対速度V
1 が零以上、つまり両者が近付きつつあるか否かを判定
する。この判定がYESのときには、更にステップS5
で自車両と前方障害物との間の距離(以下、車間距離と
いう)L1 が上記警報開始のしきい値L2 よりも小さい
か否かを判定し、この判定がYESのときは、ステップ
S6 で警報ブザー47を鳴らす。続いて、ステップS7
で車間距離L1 が自動制動開始のしきい値L0よりも小
さいか否かを判定し、この判定がYESのときは、ステ
ップS8 でフル制動でもって自動制動をかけるようアク
チュエータ24を作動させ、しかる後リターンする。上
記ステップS5 又はS7 の判定がNOのときは直ちにリ
ターンする。尚、自動制動の際にはブレーキランプ75
を点灯させる。
【0025】また、上記ステップS4 の判定がNOのと
き、つまり自車両と前方障害物(前方車両)とが遠ざか
りつつあるときには、ステップS9 で車間距離L1 が自
動制動解除のしきい値L3 よりも小さいか否かを判定す
る。この判定がYESのときはそのままリターンする一
方、判定がNOのときはステップS10で自動制動を解除
した後リターンする。
き、つまり自車両と前方障害物(前方車両)とが遠ざか
りつつあるときには、ステップS9 で車間距離L1 が自
動制動解除のしきい値L3 よりも小さいか否かを判定す
る。この判定がYESのときはそのままリターンする一
方、判定がNOのときはステップS10で自動制動を解除
した後リターンする。
【0026】一方、第2の判断ロジックにおいては、先
ず、ステップS11で前方車両との車間距離L1 、相対速
度V1 及び自車速v0 等の信号を読込んだ後、ステップ
S12で自車両からT字路の停止線dまでの距離L1 ´を
算出する。この距離L1 ´は、停止線dとマーカ12と
の間の距離から、自車両がマーカ12上を通過した時点
より走行した距離を減算することにより算出される。続
いて、ステップS13で各種のしきい値L0 ,L2 ,L0
´,L2 ´を算出する。しきい値L0 は、自車両とT字
路の停止線dと間に他の車両がある場合該他の車両との
接触を回避するときの自動制動開始距離であり、しきい
値L2 は同じく他の車両との接触を回避するときの警報
開始距離である。この両しきい値L1 ,L2 の算出は、
上記ステップS3 の場合と同じ方法で行われる。また、
しきい値L0 ´は、T字路の停止線dで停止するときの
自動制動開始距離であって、自車速v0 の関数値として
算出される。しきい値L2 ´は、T字路の停止線dで停
止するときの警報開始距離であって、自動制動開始のし
きい値L0 ´よりも所定量大きい値に設定される。
ず、ステップS11で前方車両との車間距離L1 、相対速
度V1 及び自車速v0 等の信号を読込んだ後、ステップ
S12で自車両からT字路の停止線dまでの距離L1 ´を
算出する。この距離L1 ´は、停止線dとマーカ12と
の間の距離から、自車両がマーカ12上を通過した時点
より走行した距離を減算することにより算出される。続
いて、ステップS13で各種のしきい値L0 ,L2 ,L0
´,L2 ´を算出する。しきい値L0 は、自車両とT字
路の停止線dと間に他の車両がある場合該他の車両との
接触を回避するときの自動制動開始距離であり、しきい
値L2 は同じく他の車両との接触を回避するときの警報
開始距離である。この両しきい値L1 ,L2 の算出は、
上記ステップS3 の場合と同じ方法で行われる。また、
しきい値L0 ´は、T字路の停止線dで停止するときの
自動制動開始距離であって、自車速v0 の関数値として
算出される。しきい値L2 ´は、T字路の停止線dで停
止するときの警報開始距離であって、自動制動開始のし
きい値L0 ´よりも所定量大きい値に設定される。
【0027】しかる後、ステップS14で自車速v0 が零
以上である、つまり自車両が走行中であるか否かを判定
する。この判定がYESの走行中のときには、ステップ
S15で前方車両との車間距離L1 と該車両との接触回避
のための警報開始距離L2 との差(L1 −L2 )と、停
止線dまでの距離L1 ´と停止線dで停止するための警
報開始距離L2 ´との差(L1 ´−L2 ´)との大小比
較を行う。そして、前者の方が大きいときには、ステッ
プS16で停止線dまでの距離L1 ´が停止線dで停止す
るための警報開始距離L2 ´よりも小さいか否かを判定
し、後者の方が大きいときには、ステップS17で前方車
両との車間距離L1 が該車両との接触回避のための警報
開始距離L2 よりも小さいか否かを判定する。
以上である、つまり自車両が走行中であるか否かを判定
する。この判定がYESの走行中のときには、ステップ
S15で前方車両との車間距離L1 と該車両との接触回避
のための警報開始距離L2 との差(L1 −L2 )と、停
止線dまでの距離L1 ´と停止線dで停止するための警
報開始距離L2 ´との差(L1 ´−L2 ´)との大小比
較を行う。そして、前者の方が大きいときには、ステッ
プS16で停止線dまでの距離L1 ´が停止線dで停止す
るための警報開始距離L2 ´よりも小さいか否かを判定
し、後者の方が大きいときには、ステップS17で前方車
両との車間距離L1 が該車両との接触回避のための警報
開始距離L2 よりも小さいか否かを判定する。
【0028】上記ステップS16又はS17の判定がYES
のときには、ステップS18で警報ブザー73を鳴らす。
続いて、ステップS19で前方車両との車間距離L1 と該
車両との接触回避のための自動制動開始距離L0 との差
(L1 −L0 )と、停止線dまでの距離L1 ´と停止線
dで停止するための自動制動開始距離L0 ´との差(L
1 ´−L0 ´)との大小比較を行う。そして、前者の方
が大きいときには、ステップS20で停止線dまでの距離
L1 ´が停止線dで停止するための自動制動開始距離L
0 ´よりも小さいか否かを判定し、後者の方が大きいと
きには、ステップS21で前方車両との車間距離L1 が該
車両との接触回避のための自動制動開始距離L0 よりも
小さいか否かを判定する。上記ステップS20又はS21の
判定がYESのときには、ステップS22でフル制動でも
って自動制動をかけるようアクチュエータ24を作動さ
せ、しかる後にステップS11に戻る。上記ステップS1
6,S17,S20又はS21の判定がNOのときもステップ
S11に戻る。
のときには、ステップS18で警報ブザー73を鳴らす。
続いて、ステップS19で前方車両との車間距離L1 と該
車両との接触回避のための自動制動開始距離L0 との差
(L1 −L0 )と、停止線dまでの距離L1 ´と停止線
dで停止するための自動制動開始距離L0 ´との差(L
1 ´−L0 ´)との大小比較を行う。そして、前者の方
が大きいときには、ステップS20で停止線dまでの距離
L1 ´が停止線dで停止するための自動制動開始距離L
0 ´よりも小さいか否かを判定し、後者の方が大きいと
きには、ステップS21で前方車両との車間距離L1 が該
車両との接触回避のための自動制動開始距離L0 よりも
小さいか否かを判定する。上記ステップS20又はS21の
判定がYESのときには、ステップS22でフル制動でも
って自動制動をかけるようアクチュエータ24を作動さ
せ、しかる後にステップS11に戻る。上記ステップS1
6,S17,S20又はS21の判定がNOのときもステップ
S11に戻る。
【0029】一方、上記ステップS14の判定がNOのと
きは、図1に示すように自車両AがT字路の停止線dで
停止していることを意味する。従って、ステップS1 ,
S14及びこの両ステップの判定に用いる情報手段として
のマーカセンサ65及び車速センサ62により、自車両
AがT字路の停止線dで停止したことを認識する停車認
識手段76が構成されている。そして、自車両AがT字
路の停止線dで停止しているときには、ステップS23で
ブレーキランプ75を点灯又は点滅させて、後方車両A
に対し自車両Aが発進しても停止する可能性があること
の警報を発する。そして、ステップS24でウィンカーが
OFFとなり自車両AがT字路で左折又は右折を終了す
るのを待った後、ステップS25で上記警報を解除し、リ
ターンする。
きは、図1に示すように自車両AがT字路の停止線dで
停止していることを意味する。従って、ステップS1 ,
S14及びこの両ステップの判定に用いる情報手段として
のマーカセンサ65及び車速センサ62により、自車両
AがT字路の停止線dで停止したことを認識する停車認
識手段76が構成されている。そして、自車両AがT字
路の停止線dで停止しているときには、ステップS23で
ブレーキランプ75を点灯又は点滅させて、後方車両A
に対し自車両Aが発進しても停止する可能性があること
の警報を発する。そして、ステップS24でウィンカーが
OFFとなり自車両AがT字路で左折又は右折を終了す
るのを待った後、ステップS25で上記警報を解除し、リ
ターンする。
【0030】以上のようなフローチャートに従って自動
制動装置の制御が行われる場合には、自車両Aが見通し
の悪い特定のT字路に向って支線道路R2 上を走行する
ときと、それ以外の道路を走行するときとをマーカセン
サ65により識別し、それぞれに応じた接触可能性の判
断ロジックに基づいて制御が行われるので、制御の適切
化を図ることができる。特に、自車両Aが見通しの悪い
特定のT字路に向って支線道路R2 上を走行するときに
は、T字路の停止線dまでの距離L1 ´を算出し、自車
両Aが上記停止線dで停止するよう警報又は自動制動が
作動するので、車両の安全性を高めることができる。
制動装置の制御が行われる場合には、自車両Aが見通し
の悪い特定のT字路に向って支線道路R2 上を走行する
ときと、それ以外の道路を走行するときとをマーカセン
サ65により識別し、それぞれに応じた接触可能性の判
断ロジックに基づいて制御が行われるので、制御の適切
化を図ることができる。特に、自車両Aが見通しの悪い
特定のT字路に向って支線道路R2 上を走行するときに
は、T字路の停止線dまでの距離L1 ´を算出し、自車
両Aが上記停止線dで停止するよう警報又は自動制動が
作動するので、車両の安全性を高めることができる。
【0031】また、自車両Aが上記T字路の停止線dで
一旦停止したときには、ブレーキペダル22の踏込みを
止めて自車両Aが発進したときでも、ブレーキランプ7
5は、制御部71の制御の下に点灯又は点滅し続け、自
車両Aが左折又は右折を終了して直進走行の状態になっ
た時点で消灯する。このブレーキランプ75の点灯によ
り後続車両Bの運転者に対し注意が促されるため、自車
両Aが発進後に幹線道路R1 側に障害物(人又は車両
等)を発見して再停止したときでも自車両Aと後続車両
Bとの間での追突を防止することができる。
一旦停止したときには、ブレーキペダル22の踏込みを
止めて自車両Aが発進したときでも、ブレーキランプ7
5は、制御部71の制御の下に点灯又は点滅し続け、自
車両Aが左折又は右折を終了して直進走行の状態になっ
た時点で消灯する。このブレーキランプ75の点灯によ
り後続車両Bの運転者に対し注意が促されるため、自車
両Aが発進後に幹線道路R1 側に障害物(人又は車両
等)を発見して再停止したときでも自車両Aと後続車両
Bとの間での追突を防止することができる。
【0032】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、その他種々の変形例を包含するものである。
例えば、上記実施例では、本発明を、T字路における自
車両Aと後続車両Bとの間の追突を防止する場合に適用
したが、T字路以外に見通しの悪い場所における車両同
士の追突を防止する場合にも同様に適用することができ
る。
ではなく、その他種々の変形例を包含するものである。
例えば、上記実施例では、本発明を、T字路における自
車両Aと後続車両Bとの間の追突を防止する場合に適用
したが、T字路以外に見通しの悪い場所における車両同
士の追突を防止する場合にも同様に適用することができ
る。
【0033】また、上記実施例では、T字路の停止線d
で停止した時点から自車両Aが発進して左折または右折
が終了し直進走行に戻るまでブレーキランプの点灯又は
点滅を続けるようにしたが、本発明は、自車両Aが発進
後再停止の可能性のない走行状態として、自車両Aが所
定の車速以上で走行する状態、又は所定の距離以上に走
行したときまで後続車両Bに対し、ブレーキランプの点
灯等で警報を発するように構成してもよい。
で停止した時点から自車両Aが発進して左折または右折
が終了し直進走行に戻るまでブレーキランプの点灯又は
点滅を続けるようにしたが、本発明は、自車両Aが発進
後再停止の可能性のない走行状態として、自車両Aが所
定の車速以上で走行する状態、又は所定の距離以上に走
行したときまで後続車両Bに対し、ブレーキランプの点
灯等で警報を発するように構成してもよい。
【0034】さらに、上記実施例では、車両Aが追突防
止用警報装置と共に自動制動装置を備える場合について
述べたが、本発明は、この自動制動装置を備えることを
要件とするものではないことは言うまでもない。
止用警報装置と共に自動制動装置を備える場合について
述べたが、本発明は、この自動制動装置を備えることを
要件とするものではないことは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上の如く、本発明における車両の追突
防止用警報装置によれば、見通しの悪いT字路や交差点
等の特定の場所では、自車両が一旦停止した後発進して
再停車する可能性のない走行状態になるまで後続車両に
対し警報を発し続るようになっているので、後続車両の
運転者に注意を促して自車両と後続車両との追突を防止
することができる。
防止用警報装置によれば、見通しの悪いT字路や交差点
等の特定の場所では、自車両が一旦停止した後発進して
再停車する可能性のない走行状態になるまで後続車両に
対し警報を発し続るようになっているので、後続車両の
運転者に注意を促して自車両と後続車両との追突を防止
することができる。
【図1】T字路における自車両と後続車両との位置関係
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図2】自動制動装置の油圧回路図である。
【図3】自動制動装置のブロック構成図である。
【図4】接触可能性の判断ロジックを示すフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図5】同フローチャート図である。
【図6】同フローチャート図である。
【図7】接触回避のしきい値を算出するためのマップを
示す図である。
示す図である。
A 第1の車両(自車両) B 第2の車両(後続車両) 12 マーカ 71 制御部(警報制御手段) 75 ブレーキランプ(警報発生手段) 76 停車認識手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土井 歩 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 奥田 憲一 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 後続車両に対し自車両が停止する可能性
があることを知らせる警報発生手段と、 自車両が特定の場所で停止したことを認識する停車認識
手段と、 上記場所で停止した時点から自車両が発進して所定の走
行状態になるまで上記警報発生手段を作動させて警報を
発する警報制御手段とを備えたことを特徴とする車両の
追突防止用警報装置。 - 【請求項2】 上記所定の走行状態は、右折又は左折の
後に直進に戻って走行する状態である請求項1記載の車
両の追突防止用警報装置。 - 【請求項3】 上記所定の走行状態は、所定の車速以上
で走行する状態である請求項1記載の車両の追突防止用
警報装置。 - 【請求項4】 上記所定の走行状態は、所定の距離以上
に走行した状態である請求項1記載の車両の追突防止用
警報装置。 - 【請求項5】 上記停車認識手段は、道路上に設けられ
たマーカによって特定場所での停止を認識するようにな
っている請求項1記載の車両の追突防止用警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191976A JPH0636199A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 車両の追突防止用警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191976A JPH0636199A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 車両の追突防止用警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636199A true JPH0636199A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16283571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4191976A Withdrawn JPH0636199A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 車両の追突防止用警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636199A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007141053A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Toyota Motor Corp | 車両用運転支援装置 |
| JP2018190094A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 株式会社トヨタマップマスター | 車両制御システム、車両制御装置、車両制御方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 |
| CN116331219A (zh) * | 2023-05-08 | 2023-06-27 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种防追尾预警方法、装置、车辆及存储介质 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP4191976A patent/JPH0636199A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007141053A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Toyota Motor Corp | 車両用運転支援装置 |
| JP2018190094A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 株式会社トヨタマップマスター | 車両制御システム、車両制御装置、車両制御方法、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 |
| CN116331219A (zh) * | 2023-05-08 | 2023-06-27 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种防追尾预警方法、装置、车辆及存储介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |