JPH0636274B2 - 録音用信号レベル自動調整方法 - Google Patents
録音用信号レベル自動調整方法Info
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- JPH0636274B2 JPH0636274B2 JP17768186A JP17768186A JPH0636274B2 JP H0636274 B2 JPH0636274 B2 JP H0636274B2 JP 17768186 A JP17768186 A JP 17768186A JP 17768186 A JP17768186 A JP 17768186A JP H0636274 B2 JPH0636274 B2 JP H0636274B2
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- level
- sampling
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンパクトディスクプレーヤ等のPCM音声
再生装置の音声アナログ再生信号を磁気テープへ最適記
録するために、該装置の再生信号レベルを自動調整する
録音用信号レベル自動調整方法に関する。
再生装置の音声アナログ再生信号を磁気テープへ最適記
録するために、該装置の再生信号レベルを自動調整する
録音用信号レベル自動調整方法に関する。
[従来の技術] コンパクトディスクに記録された音楽信号を再生して通
常の録音感度で磁気テープに記録した場合、次のような
理由により、コンパクトディスクプレーヤの再生信号レ
ベルが高すぎて磁気テープに録音された音楽信号が歪ん
だり、逆に再生信号レベルが低すぎてSN比が小さくな
ったりするという問題があった。
常の録音感度で磁気テープに記録した場合、次のような
理由により、コンパクトディスクプレーヤの再生信号レ
ベルが高すぎて磁気テープに録音された音楽信号が歪ん
だり、逆に再生信号レベルが低すぎてSN比が小さくな
ったりするという問題があった。
コンパクトディスクのダイナミックレンジは磁気テー
プのそれよりも40dB程度広い。
プのそれよりも40dB程度広い。
コンパクトディスクはレーベル毎に録音レベル差が大
きく、最大ピークレベルが18dBも違うものがあり、ま
た、たとえ同一レーベルであっても、曲目によっては、
最大ピークレベルが−13dBしかないものもある。
きく、最大ピークレベルが18dBも違うものがあり、ま
た、たとえ同一レーベルであっても、曲目によっては、
最大ピークレベルが−13dBしかないものもある。
これを解決するために、従来では、ALC回路を用いた
テープレコーダで録音を行ったり、録音前にテープデッ
キの録音レベルを最適レベルに調整していた。
テープレコーダで録音を行ったり、録音前にテープデッ
キの録音レベルを最適レベルに調整していた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、ALC回路を用いた場合には、第11図実線で
示すような信号をこのALC回路に入力すると、出力信
号レベルは、点線で示す如く、入力信号レベルが動作レ
ベルを越えると減衰され、一定レベル以上の音声が圧縮
されてダイナミックレンジが小さくなり、原音を忠実に
録音することができない。
示すような信号をこのALC回路に入力すると、出力信
号レベルは、点線で示す如く、入力信号レベルが動作レ
ベルを越えると減衰され、一定レベル以上の音声が圧縮
されてダイナミックレンジが小さくなり、原音を忠実に
録音することができない。
そのうえ、アタックタイムが長い場合には歪みが発生
し、また、リカバリータイムが短い場合にはブリージン
グ現象が起こる。
し、また、リカバリータイムが短い場合にはブリージン
グ現象が起こる。
一方、このような問題点が生ずるのを避けるため、録音
レベルを調整する方法によれば、録音前にコンパクトデ
ィスクプレーヤをプレイにすると同時に、テープレコー
ダを録音ポーズにして録音ボリュームを調整し、調整後
にコンパクトディスクプレーヤ及びテープレコーダを停
止させる必要がある。
レベルを調整する方法によれば、録音前にコンパクトデ
ィスクプレーヤをプレイにすると同時に、テープレコー
ダを録音ポーズにして録音ボリュームを調整し、調整後
にコンパクトディスクプレーヤ及びテープレコーダを停
止させる必要がある。
しかも、上記の理由により、録音しようとする総ての
曲について上記調整を長時間にわたり行う必要があるの
で、多大な時間と手間がかかる等のデメリットがあり、
これを自動化しても実用的ではない。
曲について上記調整を長時間にわたり行う必要があるの
で、多大な時間と手間がかかる等のデメリットがあり、
これを自動化しても実用的ではない。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、PCM音声再生装
置のアナログ再生信号を磁気テープに記録する場合に、
PCM音声再生装置の再生信号レベルを短時間で最適レ
ベルに自動調整することが可能な録音用信号レベル自動
調整方法を提供することにある。
置のアナログ再生信号を磁気テープに記録する場合に、
PCM音声再生装置の再生信号レベルを短時間で最適レ
ベルに自動調整することが可能な録音用信号レベル自動
調整方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る録音用信号レベル自動調整方法では、PC
M音声記録媒体に記録された曲の終点付近から再生時間
T1前の位置を始点として、時間T2の間、PCM音声
再生装置の再生信号レベルをサンプリングし、サンプリ
ングした再生信号レベルの最大値が属するランクを、磁
気テープに記録しようとする曲の全区間における再生信
号レベルの最大値が属するランクと推定して、再生信号
レベルの最大値が略所定値になるよう再生信号レベルを
調整することを特徴としている。
M音声記録媒体に記録された曲の終点付近から再生時間
T1前の位置を始点として、時間T2の間、PCM音声
再生装置の再生信号レベルをサンプリングし、サンプリ
ングした再生信号レベルの最大値が属するランクを、磁
気テープに記録しようとする曲の全区間における再生信
号レベルの最大値が属するランクと推定して、再生信号
レベルの最大値が略所定値になるよう再生信号レベルを
調整することを特徴としている。
この時間T1は、好ましくは約60秒であり、時間T2
は、好ましくは約15秒である。
は、好ましくは約15秒である。
また、磁気テープに記録しようとする曲数TKに対し、
サンプリングする曲数は、好ましくは、TK≦2の場合
はTK曲であり、TK≧3の場合は少なくとも3曲であ
る。このサンプリングは、各曲について行い、曲毎に再
生信号レベルを調整してもよい。
サンプリングする曲数は、好ましくは、TK≦2の場合
はTK曲であり、TK≧3の場合は少なくとも3曲であ
る。このサンプリングは、各曲について行い、曲毎に再
生信号レベルを調整してもよい。
さらに、サンプリングは、PCM音声記録媒体に記録さ
れたデータを読み取るピックアップをサンプリングの始
点へ移動させるのに要するサーチ時間が最小となる曲に
ついて行った方が好ましい。
れたデータを読み取るピックアップをサンプリングの始
点へ移動させるのに要するサーチ時間が最小となる曲に
ついて行った方が好ましい。
なお、上記ランク幅は零であってもよい。
[裏付] 本発明は、以下のような事実の解析結果に基づいて案出
された。
された。
本発明者は、クラシック以外の音楽信号が記録された1
20枚のコンパクトディスクについて、レーベル内の最
大ピークレベルを検出し、第8図に示すような分布図を
得た。第8図において、横軸は、最大ピークレベルの最
小値を基準として最大ピークレベルをデシベルで表し、
ランク分けしている。
20枚のコンパクトディスクについて、レーベル内の最
大ピークレベルを検出し、第8図に示すような分布図を
得た。第8図において、横軸は、最大ピークレベルの最
小値を基準として最大ピークレベルをデシベルで表し、
ランク分けしている。
これによれば、レーベル毎に録音レベル差が大きく、テ
ープデッキの録音ボリュームをセンターに設定しても、
[従来の技術]のところで述べた問題点が生ずる。ま
た、この図から、12dB幅にわたって録音レベルを調整
すれば足りることが解る。
ープデッキの録音ボリュームをセンターに設定しても、
[従来の技術]のところで述べた問題点が生ずる。ま
た、この図から、12dB幅にわたって録音レベルを調整
すれば足りることが解る。
次に、如何にすれば短時間で再生信号レベルを最適な値
に調整することができるかが問題となる。
に調整することができるかが問題となる。
そこで、曲のどの部分に最大ピークレベルが存在する確
率が高いかを上記120枚のコンパクトディスクについ
て調べてみた。
率が高いかを上記120枚のコンパクトディスクについ
て調べてみた。
その結果、曲の終わりのフェードアウトの前に最大ピー
クレベルが存在する確率が極めて高く、第9図に示す如
く、曲の終わり(次曲の始点でも同様)から再生時間T
1前の位置をサンプリング開始位置とし、そこから時間
T2だけサンプリングすれば最大ピークレベルが見付か
る確率が高くなることが判明した。また、たとえ最大ピ
ークレベルがこのサンプリング区間で見付からなくて
も、この区間における最大ピークレベルはその曲全体の
最大ピークレベルにほぼ等しくなることも判明した。
クレベルが存在する確率が極めて高く、第9図に示す如
く、曲の終わり(次曲の始点でも同様)から再生時間T
1前の位置をサンプリング開始位置とし、そこから時間
T2だけサンプリングすれば最大ピークレベルが見付か
る確率が高くなることが判明した。また、たとえ最大ピ
ークレベルがこのサンプリング区間で見付からなくて
も、この区間における最大ピークレベルはその曲全体の
最大ピークレベルにほぼ等しくなることも判明した。
そして、T1とT2を変化させて統計的解析を行った結
果、短時間で、しかも高い確率で最大ピークレベルを推
定するには、T1を約60秒とし、T2を約15秒とす
ればよいという結論を得た。
果、短時間で、しかも高い確率で最大ピークレベルを推
定するには、T1を約60秒とし、T2を約15秒とす
ればよいという結論を得た。
次に、複数曲を磁気記録する場合、短時間で、しかも高
い確率で全曲の最大ピークレベルを推定するには、何曲
サンプリングすればよいかが問題となる。
い確率で全曲の最大ピークレベルを推定するには、何曲
サンプリングすればよいかが問題となる。
本発明者は、これを解明するために、上記120枚のコ
ンパクトディスクについて、レーベル内の最初の曲から
N曲サンプリングを行い、その最大ピークレベルPLN
から該レーベル内の全曲の最大ピークレベルPLTを推
定したときの統計的確率P[%]を求めた。この統計的
確率Pは次式で表される。
ンパクトディスクについて、レーベル内の最初の曲から
N曲サンプリングを行い、その最大ピークレベルPLN
から該レーベル内の全曲の最大ピークレベルPLTを推
定したときの統計的確率P[%]を求めた。この統計的
確率Pは次式で表される。
P=100・(PLTとPLNのデシベル差が3dB以内
であるコンパクトディスクの枚数)/120 第10図にはそのデータの一部が示されており、横軸は
サンプリング曲数N、縦軸は前記確率Pである。
であるコンパクトディスクの枚数)/120 第10図にはそのデータの一部が示されており、横軸は
サンプリング曲数N、縦軸は前記確率Pである。
第10図に於いて、点線、一点鎖線、二点鎖線、実線で
結ばれる印は、第9図におけるT1を60秒とし、T2
をそれぞれ5秒、10秒、15秒、20秒としたもので
ある。
結ばれる印は、第9図におけるT1を60秒とし、T2
をそれぞれ5秒、10秒、15秒、20秒としたもので
ある。
このような統計的解析から、短時間で、しかも高い確率
で最大ピークレベルを推定するのに必要充分なサンプリ
ング曲数Nは少なくとも3であるという結論を得た。
で最大ピークレベルを推定するのに必要充分なサンプリ
ング曲数Nは少なくとも3であるという結論を得た。
[実施例] 図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
〈オーディオシステム〉 第4図にはコンパクトディスクプレーヤ10、アンプユ
ニット12、テープデッキ14が組み合わされたオーデ
ィオシステムのブロック回路が示されており、コンパク
トディスクプレーヤ10の再生アナログ信号を磁気テー
プに記録するようになっている。
ニット12、テープデッキ14が組み合わされたオーデ
ィオシステムのブロック回路が示されており、コンパク
トディスクプレーヤ10の再生アナログ信号を磁気テー
プに記録するようになっている。
コンパクトディスクプレーヤ10は、光ピックアップ1
6により検出された信号の一部がサーボ回路18へ供給
されて、光ピックアップ16を含むメカニズム20がフ
ィードバック制御される。光ピックアップ16からの信
号の一部は信号処理回路22へも供給されて、クロック
パルスの再生、EFMコードの復調、誤り訂正等が行わ
れ、音声デジタルデータが再生される。このデータは、
D/A変換器24、ローパスフィルタ26を通ってもと
のオーディオアナログ信号となり、信号レベル自動調整
回路28へ供給される。
6により検出された信号の一部がサーボ回路18へ供給
されて、光ピックアップ16を含むメカニズム20がフ
ィードバック制御される。光ピックアップ16からの信
号の一部は信号処理回路22へも供給されて、クロック
パルスの再生、EFMコードの復調、誤り訂正等が行わ
れ、音声デジタルデータが再生される。このデータは、
D/A変換器24、ローパスフィルタ26を通ってもと
のオーディオアナログ信号となり、信号レベル自動調整
回路28へ供給される。
ここで、マイクロコンピュータ30は、信号処理回路2
2から供給される信号及び双方向通信線Lを介して供給
される操作指令に基づき、メカニズム20の各種制御を
行うとともに、信号レベル自動調整回路28へサンプリ
ング指令を供給するようになっている。
2から供給される信号及び双方向通信線Lを介して供給
される操作指令に基づき、メカニズム20の各種制御を
行うとともに、信号レベル自動調整回路28へサンプリ
ング指令を供給するようになっている。
信号レベル自動調整回路28は、このサンプリング指令
を受けて、テープデッキ14の録音入力レベルが最適に
なるようコンパクトディスクプレーヤ10の出力レベル
を調整するようになっている。この調整時には、メカニ
ズム20はマイクロコンピュータ30からの制御信号に
基づき、コンパクトディスクに記録されている例えば第
1曲から第3曲までの各曲の終わりから再生時間1分間
前の位置をサンプリングの始点とし、それぞれ15秒間
アナログオーディオ信号レベルのサンプリングを行うよ
うになっている。
を受けて、テープデッキ14の録音入力レベルが最適に
なるようコンパクトディスクプレーヤ10の出力レベル
を調整するようになっている。この調整時には、メカニ
ズム20はマイクロコンピュータ30からの制御信号に
基づき、コンパクトディスクに記録されている例えば第
1曲から第3曲までの各曲の終わりから再生時間1分間
前の位置をサンプリングの始点とし、それぞれ15秒間
アナログオーディオ信号レベルのサンプリングを行うよ
うになっている。
アンプユニット12は、マイクロコンピュータ32から
供給される制御信号に応答し、録音入力選択回路34を
切り換えて、信号レベル自動調整回路28からのオーデ
ィオアナログ信号(再生音出力信号)をテープデッキ1
4の録音入力端子へ供給するようになっている。
供給される制御信号に応答し、録音入力選択回路34を
切り換えて、信号レベル自動調整回路28からのオーデ
ィオアナログ信号(再生音出力信号)をテープデッキ1
4の録音入力端子へ供給するようになっている。
テープデッキ14は、CCRS(コンピュータコントロ
ールドコンパクトディスクレコーディングシステム)ス
イッチ36がオンされると、マイクロコンピュータ38
が双方向通信線Lを介してマイクロコンピュータ30、
32へ自動調整録音指令を供給するようになっている。
この指令に基づき、上記サンプリング及び録音入力選択
回路34を切り換え動作が行われる。
ールドコンパクトディスクレコーディングシステム)ス
イッチ36がオンされると、マイクロコンピュータ38
が双方向通信線Lを介してマイクロコンピュータ30、
32へ自動調整録音指令を供給するようになっている。
この指令に基づき、上記サンプリング及び録音入力選択
回路34を切り換え動作が行われる。
テープデッキ14の録音入力端子には、録音感度調整抵
抗器42と録音感度固定抵抗器44とが並列接続されて
いる。録音感度調整抵抗器42、録音感度固定抵抗器4
4は切換スイッチ40を介して選択的に録音アンプ46
の入力端子へ接続される。CCRSスイッチ36がオン
されると、マイクロコンピュータ38からの録音感度固
定指令により、切換スイッチ40の可動接点が録音感度
固定抵抗器44側に切り換えられ、録音感度が固定され
る。
抗器42と録音感度固定抵抗器44とが並列接続されて
いる。録音感度調整抵抗器42、録音感度固定抵抗器4
4は切換スイッチ40を介して選択的に録音アンプ46
の入力端子へ接続される。CCRSスイッチ36がオン
されると、マイクロコンピュータ38からの録音感度固
定指令により、切換スイッチ40の可動接点が録音感度
固定抵抗器44側に切り換えられ、録音感度が固定され
る。
この切り換え及び信号レベル自動調整回路28による再
生音出力信号レベルの調整によって、録音アンプ46に
は最適レベルのオーディオ信号が供給されることにな
る。
生音出力信号レベルの調整によって、録音アンプ46に
は最適レベルのオーディオ信号が供給されることにな
る。
このオーディオ信号は、録音アンプ46、交流バイアス
回路48を通って高周波電流が重畳され、メカニズム5
0の一部を構成するヘッド52へ供給される。交流バイ
アス回路48は、テストトーン発生器も備えており、C
CRSスイッチ36をオンしたときにマイクロコンピュ
ータ38から供給されるバイアス調整指令に基づき、バ
イアス電流を変化させながらテストトーン信号をヘッド
52へ供給するようになっている。この時、マイクロコ
ンピュータ38からの制御信号に基づき、駆動回路54
を介してメカニズム50が駆動され、録音状態となって
いる。テストトーンの記録終了後には、自動的に磁気テ
ープが巻戻された後、このテストトーンが再生され、再
生音の信号レベルが出力レベル検出回路56により検出
されてマイクロコンピュータ38へ供給される。マイク
ロコンピュータ38により、この出力レベル、テストト
ーン周波数及びバイアス電流が考慮されて最適バイアス
が決定され、交流バイアス回路48へ制御信号が供給さ
れて最適バイアスになるよう自動調整される。
回路48を通って高周波電流が重畳され、メカニズム5
0の一部を構成するヘッド52へ供給される。交流バイ
アス回路48は、テストトーン発生器も備えており、C
CRSスイッチ36をオンしたときにマイクロコンピュ
ータ38から供給されるバイアス調整指令に基づき、バ
イアス電流を変化させながらテストトーン信号をヘッド
52へ供給するようになっている。この時、マイクロコ
ンピュータ38からの制御信号に基づき、駆動回路54
を介してメカニズム50が駆動され、録音状態となって
いる。テストトーンの記録終了後には、自動的に磁気テ
ープが巻戻された後、このテストトーンが再生され、再
生音の信号レベルが出力レベル検出回路56により検出
されてマイクロコンピュータ38へ供給される。マイク
ロコンピュータ38により、この出力レベル、テストト
ーン周波数及びバイアス電流が考慮されて最適バイアス
が決定され、交流バイアス回路48へ制御信号が供給さ
れて最適バイアスになるよう自動調整される。
上記再生信号レベルの自動調整に加え、この自動バイア
ス調整が行われるので、煩雑な操作をすることなく、さ
らに最適録音が可能となる。
ス調整が行われるので、煩雑な操作をすることなく、さ
らに最適録音が可能となる。
このような自動調整による録音を、以下、CCRS録音
といい、マニュアル調整による通常録音と区別する。
といい、マニュアル調整による通常録音と区別する。
なお、信号レベル自動調整回路28はアンプユニット1
2又はテープデッキ14に備えてもよい。
2又はテープデッキ14に備えてもよい。
CCRSスイッチ36をオンしてから最適録音が可能と
なるまでの録音準備時間は、例えば1分である。この準
備完了後にコンパクトディスクに録音されたオーディオ
信号が磁気テープに記録される。
なるまでの録音準備時間は、例えば1分である。この準
備完了後にコンパクトディスクに録音されたオーディオ
信号が磁気テープに記録される。
そこで、コンパクトディスクプレーヤ10、アンプユニ
ット12及びテープデッキ14の動作状態を表示するた
めに、マイクロコンピュータ30、32、38はそれぞ
れ表示器31、35、58へ表示信号を供給するように
なっている。
ット12及びテープデッキ14の動作状態を表示するた
めに、マイクロコンピュータ30、32、38はそれぞ
れ表示器31、35、58へ表示信号を供給するように
なっている。
〈動作表示器〉 第5図には,コンパクトディスクプレーヤ10、アンプ
ユニット12、テープデッキ14のフロントパネルに設
けられた表示器の配置が示されている。
ユニット12、テープデッキ14のフロントパネルに設
けられた表示器の配置が示されている。
表示器31は、ポーズ表示灯31A、プレイ表示灯31
B、トラックナンバー表示器31C、タイム表示器31
Dからなる。トラックナンバ表示器31C及びタイム表
示器31Dは7セグメントLEDにより構成されてい
る。
B、トラックナンバー表示器31C、タイム表示器31
Dからなる。トラックナンバ表示器31C及びタイム表
示器31Dは7セグメントLEDにより構成されてい
る。
録音準備状態の時には、ポーズ表示灯31Aが点灯され
るとともに、トラックナンバ表示器31Cに第5図に示
すような“Cd”表示がなされる。録音準備状態に於い
て、コンパクトディスクプレーヤ10がコンパクトディ
スクに録音されたオーディオ信号をサンプリングしてい
るときには、この“Cd”表示は点滅する。録音準備が
完了して録音状態になったときには、ポーズ表示灯31
Aが消灯され、プレイ表示灯31Bが点灯され、トラッ
クナンバ表示器31Cには再生されているトラックナン
バーが表示される。
るとともに、トラックナンバ表示器31Cに第5図に示
すような“Cd”表示がなされる。録音準備状態に於い
て、コンパクトディスクプレーヤ10がコンパクトディ
スクに録音されたオーディオ信号をサンプリングしてい
るときには、この“Cd”表示は点滅する。録音準備が
完了して録音状態になったときには、ポーズ表示灯31
Aが消灯され、プレイ表示灯31Bが点灯され、トラッ
クナンバ表示器31Cには再生されているトラックナン
バーが表示される。
表示器35は、録音出力表示灯35A、録音中表示灯3
5B、録音表示灯35Cからなる。
5B、録音表示灯35Cからなる。
録音出力表示灯35Aは、第5図に示す装置名を結ぶ線
の部分にバー表示灯が設けられており、どの再生装置の
再生信号がテープデッキAまたはテープデッキBのどち
ら側に録音されているかを表示するようになっている。
また、バー表示灯が点滅しているときにはCCRS録音
であることを表し、バー表示灯が点灯しているときには
マニュアル調整による通常録音であることを表す。例え
ば、コンパクトディスクプレーヤの再生信号がテープデ
ッキB側にCCRS録音されている場合には“CD”と
“TAPE B”を結ぶバー表示灯が点滅される。
の部分にバー表示灯が設けられており、どの再生装置の
再生信号がテープデッキAまたはテープデッキBのどち
ら側に録音されているかを表示するようになっている。
また、バー表示灯が点滅しているときにはCCRS録音
であることを表し、バー表示灯が点灯しているときには
マニュアル調整による通常録音であることを表す。例え
ば、コンパクトディスクプレーヤの再生信号がテープデ
ッキB側にCCRS録音されている場合には“CD”と
“TAPE B”を結ぶバー表示灯が点滅される。
録音中表示灯35Bは一列に配設された表示灯a〜gか
らなり、録音準備中及び録音中には、例えば、最初、表
示灯dのみが一定時間点灯され、次に、表示灯c、eの
みが一定時間点灯され、次に、表示灯b、fのみが一定
時間点灯され、次に、表示灯a、gのみが一定時間点灯
され、これが繰り返される。また、これが順次点灯して
いるときには、録音表示灯35Cも点灯される。
らなり、録音準備中及び録音中には、例えば、最初、表
示灯dのみが一定時間点灯され、次に、表示灯c、eの
みが一定時間点灯され、次に、表示灯b、fのみが一定
時間点灯され、次に、表示灯a、gのみが一定時間点灯
され、これが繰り返される。また、これが順次点灯して
いるときには、録音表示灯35Cも点灯される。
表示器58は、CCRS表示灯58A、オートバイアス
表示灯58Bとからなる。
表示灯58Bとからなる。
CCRS表示灯58Aは録音準備中に点滅され、録音中
に点灯される。また、オートバイアス表示灯58Bはバ
イアス調整中に点滅され、調整が終了すると点灯され
る。
に点灯される。また、オートバイアス表示灯58Bはバ
イアス調整中に点滅され、調整が終了すると点灯され
る。
このような表示を行うことにより、各装置が現在どのよ
うな動作を行っているかを知ることができ、また、CC
RS録音と通常録音とを明確に区別することもできる。
うな動作を行っているかを知ることができ、また、CC
RS録音と通常録音とを明確に区別することもできる。
〈信号レベル自動調整回路〉 次に、第4図に示す信号レベル自動調整回路28を第1
図乃至第3図に基づいて詳説する。
図乃至第3図に基づいて詳説する。
第1図は信号レベル自動調整回路28のブロック回路図
であり、第2A図及び第2B図は信号レベル自動調整回
路28の具体的な回路図であり、第3図は第2図に示す
信号レベル自動調整回路28の主要部の信号波形図であ
る。
であり、第2A図及び第2B図は信号レベル自動調整回
路28の具体的な回路図であり、第3図は第2図に示す
信号レベル自動調整回路28の主要部の信号波形図であ
る。
第1図に示す如く、再生信号レベル減衰回路A、アンプ
62、ミューティング回路64が縦続接続されており、
ミューティング回路64の出力端子がコンパクトディス
クプレーヤ10の出力端子65に接続されている。
62、ミューティング回路64が縦続接続されており、
ミューティング回路64の出力端子がコンパクトディス
クプレーヤ10の出力端子65に接続されている。
この再生信号レベル減衰回路Aは、ローパスフィルタ2
6からオーディオ信号が供給されるバッファアンプ66
と、バッファアンプ66に後続するアッテネータ68
と、アッテネータ68の制御端子に接続されアッテネー
タ68の減衰量を切換えるスイッチ回路70とからな
る。
6からオーディオ信号が供給されるバッファアンプ66
と、バッファアンプ66に後続するアッテネータ68
と、アッテネータ68の制御端子に接続されアッテネー
タ68の減衰量を切換えるスイッチ回路70とからな
る。
減衰量制御回路Bは、その入力端子がアンプ62の出力
端子に接続されるバッファアンプ72と、バッファアン
プ72に後続するコンパレータ74と、コンパレータ7
4に後続する切換信号作成回路76とからなり、切換信
号作成回路76の出力端子はスイッチ回路70の入力端
子に接続され、コンパレータ74、切換信号作成回路7
6の制御端子はマイクロコンピュータ30の制御出力端
子に接続されている。
端子に接続されるバッファアンプ72と、バッファアン
プ72に後続するコンパレータ74と、コンパレータ7
4に後続する切換信号作成回路76とからなり、切換信
号作成回路76の出力端子はスイッチ回路70の入力端
子に接続され、コンパレータ74、切換信号作成回路7
6の制御端子はマイクロコンピュータ30の制御出力端
子に接続されている。
上記構成に於いて、マイクロコンピュータ30からサン
プリング指令S2がコンパレータ74、切換信号作成回
路76へ供給されると、コンパレータ74は動作状態と
なり、切換信号作成回路76はその出力が初期設定さ
れ、アッテネータ68の減衰量は最小値に初期設定され
る。バッファアンプ66を通った信号S3はアッテネー
タ68により減衰された後、アンプ62で増幅され、バ
ッファアンプ72を介し、コンパレータ74へ供給され
て基準レベルと比較される。バッファアンプ72の出力
レベルが基準レベルよりも大きくなると、切換信号作成
回路76からスイッチ回路70へ減衰量切換指令S1が
供給され、アッテネータ68の減衰量が一段大きくな
る。これにより、出力端子65に現れる出力信号S4及
びバッファアンプ72へ入力される信号のレベルが低下
する。さらに再生信号レベルをサンプリングし、コンパ
レータ74によりバッファアンプ72の出力レベルが基
準レベルよりも大きいと判定されると、切換信号作成回
路76からスイッチ回路70へ減衰量切換指令S1が供
給され、アッテネータ68の減衰量がさらに一段大きく
される。
プリング指令S2がコンパレータ74、切換信号作成回
路76へ供給されると、コンパレータ74は動作状態と
なり、切換信号作成回路76はその出力が初期設定さ
れ、アッテネータ68の減衰量は最小値に初期設定され
る。バッファアンプ66を通った信号S3はアッテネー
タ68により減衰された後、アンプ62で増幅され、バ
ッファアンプ72を介し、コンパレータ74へ供給され
て基準レベルと比較される。バッファアンプ72の出力
レベルが基準レベルよりも大きくなると、切換信号作成
回路76からスイッチ回路70へ減衰量切換指令S1が
供給され、アッテネータ68の減衰量が一段大きくな
る。これにより、出力端子65に現れる出力信号S4及
びバッファアンプ72へ入力される信号のレベルが低下
する。さらに再生信号レベルをサンプリングし、コンパ
レータ74によりバッファアンプ72の出力レベルが基
準レベルよりも大きいと判定されると、切換信号作成回
路76からスイッチ回路70へ減衰量切換指令S1が供
給され、アッテネータ68の減衰量がさらに一段大きく
される。
このような動作を繰り返すことにより、コンパクトディ
スクのレーベル毎に大きな録音レベル差があっても、出
力信号S4の最大信号レベルが略所定値となり、歪みが
生ずることなく、しかもSN比を悪化させることなく、
ダイナミックレンジの広いオーディオ信号を磁気テープ
に記録することが可能となる。
スクのレーベル毎に大きな録音レベル差があっても、出
力信号S4の最大信号レベルが略所定値となり、歪みが
生ずることなく、しかもSN比を悪化させることなく、
ダイナミックレンジの広いオーディオ信号を磁気テープ
に記録することが可能となる。
第2A図に示す信号レベル自動調整回路28のより具体
的な回路では、アンプ62、バッファアンプ66は演算
増幅器を用いた非反転増幅器であり、バッファアンプ7
2は演算増幅器を用いた反転増幅器である。このアンプ
62は、高域部分を減衰させるデエンファシス制御端子
80を備えている。比較器74は演算増幅器を用いたシ
ュミットトリガ回路であり、制御端子82をロウレベル
にしてトランジスタ84をオフ状態にすると基準電圧が
大きくなり比較動作が実質的に行われなくなる。また、
制御端子82をハイレベルにしてトランジスタ84をオ
ン状態にすると基準レベルが低下して適切な値となり比
較動作が行われる。
的な回路では、アンプ62、バッファアンプ66は演算
増幅器を用いた非反転増幅器であり、バッファアンプ7
2は演算増幅器を用いた反転増幅器である。このアンプ
62は、高域部分を減衰させるデエンファシス制御端子
80を備えている。比較器74は演算増幅器を用いたシ
ュミットトリガ回路であり、制御端子82をロウレベル
にしてトランジスタ84をオフ状態にすると基準電圧が
大きくなり比較動作が実質的に行われなくなる。また、
制御端子82をハイレベルにしてトランジスタ84をオ
ン状態にすると基準レベルが低下して適切な値となり比
較動作が行われる。
切換信号作成回路76はDフリップフロップ86、88
を用いた4進カウンタを備えており、コンパレータ74
の出力電圧の立ち上がりの個数をカウントするようにな
っている。また、制御端子90をロウレベルにしてトラ
ンジスタ92をオン状態にすると、Dフリップフロップ
88がセットされ、次に一定時間経過後コンデンサ94
が充電されてDフリップフロップ86、88がリセット
される。この状態では、Dフリップフロップ86、88
のQ出力端子は共にロウレベルとなっている。
を用いた4進カウンタを備えており、コンパレータ74
の出力電圧の立ち上がりの個数をカウントするようにな
っている。また、制御端子90をロウレベルにしてトラ
ンジスタ92をオン状態にすると、Dフリップフロップ
88がセットされ、次に一定時間経過後コンデンサ94
が充電されてDフリップフロップ86、88がリセット
される。この状態では、Dフリップフロップ86、88
のQ出力端子は共にロウレベルとなっている。
スイッチ回路70はアナログスイッチ96、98により
構成されており、アッテネータ68は抵抗器100、1
02、104、106により構成されている。
構成されており、アッテネータ68は抵抗器100、1
02、104、106により構成されている。
上記構成において、マイクロコンピュータ30により制
御端子82がハイレベルとされ、制御端子90がロウレ
ベルとされると、即ちサンプリング指令が供給される
と、信号S5はロウレベルとなり、信号S6は一定時間
ハイレベルとなった後ロウレベルとなる。信号S5、S
6が共にロウレベルになると、アナログスイッチ96、
98は共にオフ状態となり、アッテネータ68の減衰量
は最小値、例えば通常の場合を基準(以下同様)として
+8dBとなる。
御端子82がハイレベルとされ、制御端子90がロウレ
ベルとされると、即ちサンプリング指令が供給される
と、信号S5はロウレベルとなり、信号S6は一定時間
ハイレベルとなった後ロウレベルとなる。信号S5、S
6が共にロウレベルになると、アナログスイッチ96、
98は共にオフ状態となり、アッテネータ68の減衰量
は最小値、例えば通常の場合を基準(以下同様)として
+8dBとなる。
この状態でバッファアンプ66の入力端子にオーディオ
信号を供給し、そのレベルが所定値以上になると、切換
信号作成回路76のカウンタがカウントアップされて信
号S5がハイレベルとなり、アナログスイッチ96がオ
ン状態となって、アッテネータ68の減衰量が一段大き
くなり、例えば+4dBとなる。この減衰量でアンプ62
の出力レベルが更に所定値以上になると、切換信号作成
回路76のカウンタがカウントアップされ、信号S5が
ロウレベルとなり、信号S6がハイレベルとなって、ア
ナログスイッチ96がオフ状態、アナログスイッチ98
がオン状態となる。これによりアッテネータ68の減衰
量が更に一段大きくなり、例えば0dBとなる(通常の場
合となる)。同様にして、この状態で更にアンプ62の
出力レベルが所定値以上になると、信号S5及び信号S
6が共にハイレベルとなり、アナログスイッチ96、9
8は共にオン状態となって、アッテネータ68の減衰量
が更に一段大きくなり、例えば−4dBとなる。
信号を供給し、そのレベルが所定値以上になると、切換
信号作成回路76のカウンタがカウントアップされて信
号S5がハイレベルとなり、アナログスイッチ96がオ
ン状態となって、アッテネータ68の減衰量が一段大き
くなり、例えば+4dBとなる。この減衰量でアンプ62
の出力レベルが更に所定値以上になると、切換信号作成
回路76のカウンタがカウントアップされ、信号S5が
ロウレベルとなり、信号S6がハイレベルとなって、ア
ナログスイッチ96がオフ状態、アナログスイッチ98
がオン状態となる。これによりアッテネータ68の減衰
量が更に一段大きくなり、例えば0dBとなる(通常の場
合となる)。同様にして、この状態で更にアンプ62の
出力レベルが所定値以上になると、信号S5及び信号S
6が共にハイレベルとなり、アナログスイッチ96、9
8は共にオン状態となって、アッテネータ68の減衰量
が更に一段大きくなり、例えば−4dBとなる。
アッテネータ68は、バッファアンプ66の入力端子に
通常のオーディオ信号が供給された場合には、切換信号
作成回路76のカウンタが更にカウントアップされない
ようにその各抵抗値が選定されている。
通常のオーディオ信号が供給された場合には、切換信号
作成回路76のカウンタが更にカウントアップされない
ようにその各抵抗値が選定されている。
サンプリングが終了した場合には、制御端子82がロウ
レベルにされ、制御端子90がハイレベルにされて、コ
ンパレータ74が非動作状態となり、切換信号作成回路
76のカウント値が保持され、アッテネータ68の減衰
量も保持される。
レベルにされ、制御端子90がハイレベルにされて、コ
ンパレータ74が非動作状態となり、切換信号作成回路
76のカウント値が保持され、アッテネータ68の減衰
量も保持される。
次に信号レベル自動調整回路28の他の具体的な回路
を、第2B図に基づいて説明する。
を、第2B図に基づいて説明する。
信号レベル自動調整回路28の減衰量制御回路Bはデジ
タル回路であり、第4図に示す信号処理回路22から出
力される音声デジタルデータはレジスタ120、デジタ
ルコンパレータ122へ供給され、レジスタ120に記
憶されている値よりもこの音声デジタルデータの値のほ
うが大きい場合には、音声デジタルデータの出力に同期
して信号処理回路22から出力されるクロックパルスが
アンドゲート124を通ってレジスタ120をセット
し、レジスタ120の値を更新する。このようにしてレ
ジスタ120には、サンプリング期間中の最大音声デジ
タルデータが記憶され、この値Dがデジタルコンパレー
タ126、128、130により基準値E、F、G(E
<F<G)と比較され、その結果が符号変換器132に
より符号変換されて上述の信号S5、S6が作成され
る。この信号S5、S6は第2A図に示すアナログスイ
ッチ96、98の制御端子に供給される。
タル回路であり、第4図に示す信号処理回路22から出
力される音声デジタルデータはレジスタ120、デジタ
ルコンパレータ122へ供給され、レジスタ120に記
憶されている値よりもこの音声デジタルデータの値のほ
うが大きい場合には、音声デジタルデータの出力に同期
して信号処理回路22から出力されるクロックパルスが
アンドゲート124を通ってレジスタ120をセット
し、レジスタ120の値を更新する。このようにしてレ
ジスタ120には、サンプリング期間中の最大音声デジ
タルデータが記憶され、この値Dがデジタルコンパレー
タ126、128、130により基準値E、F、G(E
<F<G)と比較され、その結果が符号変換器132に
より符号変換されて上述の信号S5、S6が作成され
る。この信号S5、S6は第2A図に示すアナログスイ
ッチ96、98の制御端子に供給される。
第2B図において、ゲート124はサンプリング指令
(ハイレベルの信号)及びクロックパルスにより開かれ
る。また、レジスタ120は、サンプリング指令の立ち
上がりでリセットされて零になる。
(ハイレベルの信号)及びクロックパルスにより開かれ
る。また、レジスタ120は、サンプリング指令の立ち
上がりでリセットされて零になる。
なお、減衰量の切り換えは2段以上であればよく、たと
えば可変抵抗器を用いてアッテネータを構成し、サンプ
リング終了時点で、レジスタ120に記憶されている値
に応じてモータ駆動によりこの可変抵抗器を操作し、減
衰量を連続的に切り換えるようにしてもよい。この場合
には比較器126〜130は不要であり、基準値E、
F、Gのレベル差であるランク幅は零になる。
えば可変抵抗器を用いてアッテネータを構成し、サンプ
リング終了時点で、レジスタ120に記憶されている値
に応じてモータ駆動によりこの可変抵抗器を操作し、減
衰量を連続的に切り換えるようにしてもよい。この場合
には比較器126〜130は不要であり、基準値E、
F、Gのレベル差であるランク幅は零になる。
また、上記実施例では減衰量制御回路Bをハードウエア
で構成したが、ソフトウエアで構成してもよいことは勿
論である。
で構成したが、ソフトウエアで構成してもよいことは勿
論である。
〈録音準備の手順〉 次に、マイクロコンピュータ30及びマイクロコンピュ
ータ38のソフトウエアの構成の一部を第6図及び第7
図に基づいて説明する。
ータ38のソフトウエアの構成の一部を第6図及び第7
図に基づいて説明する。
第6図には録音準備の処理が示されており、第6図
(A)はマイクロコンピュータ38のフローチャート、
第6図(B)はマイクロコンピュータ30のフローチャ
ートである。第7図は第6図(B)のステップ306〜
314の詳細を示すフローチャートである。
(A)はマイクロコンピュータ38のフローチャート、
第6図(B)はマイクロコンピュータ30のフローチャ
ートである。第7図は第6図(B)のステップ306〜
314の詳細を示すフローチャートである。
最初に、通常行われる処理について説明する。ステップ
200でCCRSスイッチ36がオンにされると、ステ
ップ202へ進み、メカニズム50へ磁気テープが装填
されているかどうかを判定する。通常はCCRSスイッ
チ36をオンにする前に磁気テープが装填されており、
ステップ204へ進んでCCRSコードをマイクロコン
ピュータ30へ送信する。マイクロコンピュータ30が
このコードを受信すると、第6図(B)に示すフローが
スタートする。
200でCCRSスイッチ36がオンにされると、ステ
ップ202へ進み、メカニズム50へ磁気テープが装填
されているかどうかを判定する。通常はCCRSスイッ
チ36をオンにする前に磁気テープが装填されており、
ステップ204へ進んでCCRSコードをマイクロコン
ピュータ30へ送信する。マイクロコンピュータ30が
このコードを受信すると、第6図(B)に示すフローが
スタートする。
即ち、ステップ300でコンパクトディスクがメカニズ
ム20に装填されているかどうかを判定する。通常はC
CRSスイッチ36をオンする前に装填されており、ス
テップ302へ進んでコンパクトディスクスタンバイコ
ードをマイクロコンピュータ38へ送信する。一方、マ
イクロコンピュータ38では、ステップ206、20
8、210へ進み、このコンパクトディスクスタンバイ
コードを受信する。ここで、コンパクトディスクプレー
ヤ準備完了フラグFCC及びテープデッキバイアス調整
完了フラグFDBは、マイクロコンピュータ38の電源
をオンにしたときには初期化ルーチによりリセットされ
ている。そこで、ステップ211、212、214へ進
み、マイクロコンピュータ38は駆動回路54、交流バ
イアス回路48へ制御信号を供給し、出力レベル検出回
路56からテストトーンのレベルを読み取って、交流バ
イアスの自動調整処理を行う。次に、通常はステップ2
16、220へ進み、ステップ214へ戻る。ステップ
220で、バイアス調整が完了したと判定されると、ス
テップ221に進んでテープデッキバイアス調整完了フ
ラグFDBをセットした後、ステップ222でテープデ
ッキスタンバイコードをマイクロコンピュータ30へ送
信する。
ム20に装填されているかどうかを判定する。通常はC
CRSスイッチ36をオンする前に装填されており、ス
テップ302へ進んでコンパクトディスクスタンバイコ
ードをマイクロコンピュータ38へ送信する。一方、マ
イクロコンピュータ38では、ステップ206、20
8、210へ進み、このコンパクトディスクスタンバイ
コードを受信する。ここで、コンパクトディスクプレー
ヤ準備完了フラグFCC及びテープデッキバイアス調整
完了フラグFDBは、マイクロコンピュータ38の電源
をオンにしたときには初期化ルーチによりリセットされ
ている。そこで、ステップ211、212、214へ進
み、マイクロコンピュータ38は駆動回路54、交流バ
イアス回路48へ制御信号を供給し、出力レベル検出回
路56からテストトーンのレベルを読み取って、交流バ
イアスの自動調整処理を行う。次に、通常はステップ2
16、220へ進み、ステップ214へ戻る。ステップ
220で、バイアス調整が完了したと判定されると、ス
テップ221に進んでテープデッキバイアス調整完了フ
ラグFDBをセットした後、ステップ222でテープデ
ッキスタンバイコードをマイクロコンピュータ30へ送
信する。
一方、マイクロコンピュータ30の電源をオンにしたと
きには、初期化ルーチによりテープデッキ準備完了フラ
グFDC及びコンパクトディスクプレーヤ出力信号レベ
ル調整完了フラグFCAはリセットされており、マイク
ロコンピュータ30では、ステップ304、305、3
06へ進んで、信号レベル自動調整回路28にサンプリ
ング指令を供給し、出力信号レベルの調整をする。次に
ステップ308、310へ進み、マイクロコンピュータ
38からテープデッキスタンバイコードを受信していな
ければステップ314へ進む。ステップ314で出力信
号レベルの調整が完了していなければステップ306へ
もどり、上記処理を繰り返す。このとき、ステップ31
0でマイクロコンピュータ38からのテープデッキスタ
ンバイコードを受信すると、ステップ312へ進みテー
プデッキスタンバイフラグFDSをセットする。出力信
号レベルの調整が完了すると、ステップ314からステ
ップ315へ進みコンパクトディスクプレーヤ出力信号
レベル調整完了フラグFCAをセットした後、ステップ
316でマイクロコンピュータ30はマイクロコンピュ
ータ38へコンパクトディスクスタンバイコードを送信
する。
きには、初期化ルーチによりテープデッキ準備完了フラ
グFDC及びコンパクトディスクプレーヤ出力信号レベ
ル調整完了フラグFCAはリセットされており、マイク
ロコンピュータ30では、ステップ304、305、3
06へ進んで、信号レベル自動調整回路28にサンプリ
ング指令を供給し、出力信号レベルの調整をする。次に
ステップ308、310へ進み、マイクロコンピュータ
38からテープデッキスタンバイコードを受信していな
ければステップ314へ進む。ステップ314で出力信
号レベルの調整が完了していなければステップ306へ
もどり、上記処理を繰り返す。このとき、ステップ31
0でマイクロコンピュータ38からのテープデッキスタ
ンバイコードを受信すると、ステップ312へ進みテー
プデッキスタンバイフラグFDSをセットする。出力信
号レベルの調整が完了すると、ステップ314からステ
ップ315へ進みコンパクトディスクプレーヤ出力信号
レベル調整完了フラグFCAをセットした後、ステップ
316でマイクロコンピュータ30はマイクロコンピュ
ータ38へコンパクトディスクスタンバイコードを送信
する。
一方、マイクロコンピュータ38では、通常はステップ
218の処理を行っていないので、ステップ224、2
26へ進み、マイクロコンピュータ30から供給される
コンパクトディスクスタンバイコードの受信待ちとな
る。このコードを受信すると、ステップ228へ進み、
コンパクトディスクプレーヤ準備完了フラグFCCがセ
ットされコンパクトディスクプレーヤスタンバイフラグ
FCSがリセットされる。そして、ステップ229で切
換スイッチを録音感度固定抵抗器44側へ切換えた後、
ステップ230でコンパクトディスクの再生音の録音を
開始する。
218の処理を行っていないので、ステップ224、2
26へ進み、マイクロコンピュータ30から供給される
コンパクトディスクスタンバイコードの受信待ちとな
る。このコードを受信すると、ステップ228へ進み、
コンパクトディスクプレーヤ準備完了フラグFCCがセ
ットされコンパクトディスクプレーヤスタンバイフラグ
FCSがリセットされる。そして、ステップ229で切
換スイッチを録音感度固定抵抗器44側へ切換えた後、
ステップ230でコンパクトディスクの再生音の録音を
開始する。
一方、マイクロコンピュータ30では、ステップ312
でテープデッキスタンバイフラグFDSがセットされて
いるので、ステップ318、324へ進み、テープデッ
キ準備完了フラグFDCをセットし、テープデッキスタ
ンバイフラグFDSをリセットする。次に、ステップ2
30の処理開始前にコンパクトディスクがプレイされる
のを避けるため、ステップ326で一定時間経過するの
を待って、ステップ328でコンパクトディスクのプレ
イを開始する。
でテープデッキスタンバイフラグFDSがセットされて
いるので、ステップ318、324へ進み、テープデッ
キ準備完了フラグFDCをセットし、テープデッキスタ
ンバイフラグFDSをリセットする。次に、ステップ2
30の処理開始前にコンパクトディスクがプレイされる
のを避けるため、ステップ326で一定時間経過するの
を待って、ステップ328でコンパクトディスクのプレ
イを開始する。
次に、コンパクトディスクプレーヤ10の出力信号レベ
ルの調整時間よりもテープデッキ14のバイアス調整時
間の方が長い場合には、ステップ216で、マイクロコ
ンピュータ38はマイクロコンピュータ30からコンパ
クトディスクスタンバイコードを受信し、ステップ21
8でコンパクトディスクプレーヤスタンバイスラグFC
Sがセットされる。したがって、ステップ224では肯
定判定されてステップ228、229、230へ直ちに
進む。
ルの調整時間よりもテープデッキ14のバイアス調整時
間の方が長い場合には、ステップ216で、マイクロコ
ンピュータ38はマイクロコンピュータ30からコンパ
クトディスクスタンバイコードを受信し、ステップ21
8でコンパクトディスクプレーヤスタンバイスラグFC
Sがセットされる。したがって、ステップ224では肯
定判定されてステップ228、229、230へ直ちに
進む。
一方、ステップ310ではテープデッキスタンバイコー
ドが受信されないので、テープデッキスタンバイフラグ
FDSはリセットされており、ステップ318で否定判
定され、ステップ320でテープデッキスタンバイコー
ドの受信待ちとなる。
ドが受信されないので、テープデッキスタンバイフラグ
FDSはリセットされており、ステップ318で否定判
定され、ステップ320でテープデッキスタンバイコー
ドの受信待ちとなる。
ここで、ステップ228、315でセットされたコンパ
クトディスクプレーヤ準備完了フラグFCC及びコンパ
クトディスクプレーヤ出力信号レベル調整完了フラグF
CAは、コンパクトディスクを交換しない場合にはセッ
トされたままであり、たとえば、録音中に録音を一旦停
止し、再度CCRSスイッチ36をオンした場合には、
バイアス調整及び出力信号レベル調整をする必要がない
ので、その調整が行われない。
クトディスクプレーヤ準備完了フラグFCC及びコンパ
クトディスクプレーヤ出力信号レベル調整完了フラグF
CAは、コンパクトディスクを交換しない場合にはセッ
トされたままであり、たとえば、録音中に録音を一旦停
止し、再度CCRSスイッチ36をオンした場合には、
バイアス調整及び出力信号レベル調整をする必要がない
ので、その調整が行われない。
即ち、ステップ212で肯定判定されて、ステップ22
2へ進む。また、ステップ226の処理は行われず、直
ちに録音が開始される。一方、ステップ304に於いて
も肯定判定されて、ステップ330へ進み、テープデッ
キスタンバイフラグFDSがセットされる。このため、
ステップ320の処理は行われず、直ちにコンパクトデ
ィスクのプレイが再開される。なお、コンパクトディス
クプレーヤ準備完了フラグFCC及びコンパクトディス
クプレーヤ信号レベル調整完了フラグFCAは、コンパ
クトディスクを入れ換えた場合には、図示しないルーチ
ンによりリセットされるようになっている。
2へ進む。また、ステップ226の処理は行われず、直
ちに録音が開始される。一方、ステップ304に於いて
も肯定判定されて、ステップ330へ進み、テープデッ
キスタンバイフラグFDSがセットされる。このため、
ステップ320の処理は行われず、直ちにコンパクトデ
ィスクのプレイが再開される。なお、コンパクトディス
クプレーヤ準備完了フラグFCC及びコンパクトディス
クプレーヤ信号レベル調整完了フラグFCAは、コンパ
クトディスクを入れ換えた場合には、図示しないルーチ
ンによりリセットされるようになっている。
録音中に、コンパクトディスクを交換せずに磁気テープ
のみを交換した場合には、同様に、図示しないルーチン
によりテープデッキ準備完了フラグFDC及びテープデ
ッキバイアス調整完了フラグFDBがリセットされるよ
うになっている。
のみを交換した場合には、同様に、図示しないルーチン
によりテープデッキ準備完了フラグFDC及びテープデ
ッキバイアス調整完了フラグFDBがリセットされるよ
うになっている。
次に、メカニズム50に磁気テープが装填されていない
場合には、ステップ202で否定判定されてステップ2
34へ進み、マイクロコンピュータ38はマイクロコン
ピュータ30へデッキストップコードを送信する。一
方、マイクロコンピュータ30がこれをステップ308
またはステップ322で受信すると、コンパクトディス
クのプレイが行われずに処理が終了する。同様に、コン
パクトディスクがメカニズム20に装填されていない場
合には、ステップ300で否定判定されてステップ33
2へ進み、マイクロコンピュータ30はマイクロコンピ
ュータ38へコンパクトディスクストップコードを送信
する。マイクロコンピュータ38はステップ208でこ
れを受信すると、バイアス調整を行うことなく録音処理
を終了する。
場合には、ステップ202で否定判定されてステップ2
34へ進み、マイクロコンピュータ38はマイクロコン
ピュータ30へデッキストップコードを送信する。一
方、マイクロコンピュータ30がこれをステップ308
またはステップ322で受信すると、コンパクトディス
クのプレイが行われずに処理が終了する。同様に、コン
パクトディスクがメカニズム20に装填されていない場
合には、ステップ300で否定判定されてステップ33
2へ進み、マイクロコンピュータ30はマイクロコンピ
ュータ38へコンパクトディスクストップコードを送信
する。マイクロコンピュータ38はステップ208でこ
れを受信すると、バイアス調整を行うことなく録音処理
を終了する。
次に、コンパクトディスクプレーヤ10の電源が落とさ
れていたり、マイクロコンピュータ30とマイクロコン
ピュータ38とが双方向通信線Lにより接続されていな
かった場合には、マイクロコンピュータ38は、コンパ
クトディスクスタンバイコードを受信できないので、マ
イクロコンピュータ38はステップ206〜210の処
理を繰り返し、ステップ206で10秒が経過すると、
バイアス調整を行うことなく録音処理を終了する。
れていたり、マイクロコンピュータ30とマイクロコン
ピュータ38とが双方向通信線Lにより接続されていな
かった場合には、マイクロコンピュータ38は、コンパ
クトディスクスタンバイコードを受信できないので、マ
イクロコンピュータ38はステップ206〜210の処
理を繰り返し、ステップ206で10秒が経過すると、
バイアス調整を行うことなく録音処理を終了する。
〈出力信号レベルの自動調整〉 次に、出力信号レベルの調整(ステップ306〜31
4)の詳細を第7図に基づいて説明する。
4)の詳細を第7図に基づいて説明する。
ここで、磁気テープに録音しようとするコンパクトディ
スクの曲目は、あらかじめコンパクトディスクプレーヤ
10に於いて設定されているものとし、その録音全曲数
をTKとする。
スクの曲目は、あらかじめコンパクトディスクプレーヤ
10に於いて設定されているものとし、その録音全曲数
をTKとする。
ステップ400で、第N曲のNの値を1とする。
次に、ステップ402で録音全曲数TKの値が3以上で
あれば、ステップ404へ進み、一曲のサンプリング時
間T2を15秒とするとともに、TKをサンプリング全
曲数とし、この値を3にする。次にステップ406で、
第N曲の演奏時間が1分以上であるかどうかを判定し、
1分以上であればステップ408で、第(N+1)曲の
開始点より演奏時間1分(T1)前の位置からサンプリ
ングを行う。このサンプリングにより、出力信号レベル
の自動調整が上述のごとくハードウエア構成で行われ
る。次に、第6図(B)に示すステップ308〜ステッ
プ312の処理を行う。次に、ステップ416で、サン
プリング開始後T2秒間が経過しておらず、かつ、ステ
ップ418でサンプリングを行っているトラックナンバ
ーが変化していないと判定された場合には、ステップ4
19へ進みサンプリングを継続する。次にステップ30
8へ戻り以上の処理を繰り返す。
あれば、ステップ404へ進み、一曲のサンプリング時
間T2を15秒とするとともに、TKをサンプリング全
曲数とし、この値を3にする。次にステップ406で、
第N曲の演奏時間が1分以上であるかどうかを判定し、
1分以上であればステップ408で、第(N+1)曲の
開始点より演奏時間1分(T1)前の位置からサンプリ
ングを行う。このサンプリングにより、出力信号レベル
の自動調整が上述のごとくハードウエア構成で行われ
る。次に、第6図(B)に示すステップ308〜ステッ
プ312の処理を行う。次に、ステップ416で、サン
プリング開始後T2秒間が経過しておらず、かつ、ステ
ップ418でサンプリングを行っているトラックナンバ
ーが変化していないと判定された場合には、ステップ4
19へ進みサンプリングを継続する。次にステップ30
8へ戻り以上の処理を繰り返す。
サンプリングを開始してからT2秒間が経過し又はT2
秒間経過前にトラックナンバーが変化した場合には、ス
テップ420へ進み、Nの値をインクリメントする。次
にステップ422でNとTKの値を比較し、N≦TKで
あれば、即ちサンプリングした曲数が2曲以下であれば
ステップ406へ戻って以上の処理を繰り返す。N=T
Kであればサンプリングが終了し、ステップ316へ進
む。
秒間経過前にトラックナンバーが変化した場合には、ス
テップ420へ進み、Nの値をインクリメントする。次
にステップ422でNとTKの値を比較し、N≦TKで
あれば、即ちサンプリングした曲数が2曲以下であれば
ステップ406へ戻って以上の処理を繰り返す。N=T
Kであればサンプリングが終了し、ステップ316へ進
む。
録音全曲数TKが2の場合には、ステップ402からス
テップ424、426へ進み、一曲のサンプリング時間
T2の値が例えば20秒とされる。そして、2曲ともサ
ンプリングされる。また、録音全曲数TKの値が1の場
合には、ステップ402からステップ424、428、
430へ進み、一曲のサンプリング時間T2の値が例え
ば32秒とされる。
テップ424、426へ進み、一曲のサンプリング時間
T2の値が例えば20秒とされる。そして、2曲ともサ
ンプリングされる。また、録音全曲数TKの値が1の場
合には、ステップ402からステップ424、428、
430へ進み、一曲のサンプリング時間T2の値が例え
ば32秒とされる。
録音全曲数TKが0の場合には、サンプリングをする必
要がないので、ステップ402からステップ424、4
28、432へ進み、マイクロコンピュータ30はマイ
クロコンピュータ38へコンパクトディスクプレーヤス
トップコードを送信する。このコードをマイクロコンピ
ュータ38が受信すると録音が停止される(ステップ2
08)。
要がないので、ステップ402からステップ424、4
28、432へ進み、マイクロコンピュータ30はマイ
クロコンピュータ38へコンパクトディスクプレーヤス
トップコードを送信する。このコードをマイクロコンピ
ュータ38が受信すると録音が停止される(ステップ2
08)。
なお、上記実施例では、録音しようとする全曲に対し
て、コンパクトディスクプレーヤ10の出力信号レベル
の自動調整を行うようになっているが、各曲についてサ
ンプリングを行い、出力信号レベルを各曲毎に自動調整
するようにしてもよい。
て、コンパクトディスクプレーヤ10の出力信号レベル
の自動調整を行うようになっているが、各曲についてサ
ンプリングを行い、出力信号レベルを各曲毎に自動調整
するようにしてもよい。
また、サンプリング中にアッテネータ68の減衰量が最
大に設定された場合には、サンプリングを停止すること
により、サンプリング時間を短縮化するようにしてもよ
い。
大に設定された場合には、サンプリングを停止すること
により、サンプリング時間を短縮化するようにしてもよ
い。
さらに、CCRS録音モードにオートモードとマニュア
ルモードとを設けて、オートモードではT1、T2を上
記の如く設定し、マニュアルモードでは、録音準備時間
を充分とれるかどうか又は曲の種類等に応じて、T1、
T2を設定器で設定するように構成してもよい。また、
マニュアルモードでは、サンプリング曲数も設定できる
ようにしてもよい。
ルモードとを設けて、オートモードではT1、T2を上
記の如く設定し、マニュアルモードでは、録音準備時間
を充分とれるかどうか又は曲の種類等に応じて、T1、
T2を設定器で設定するように構成してもよい。また、
マニュアルモードでは、サンプリング曲数も設定できる
ようにしてもよい。
上記録音用信号レベル自動調達装置ではPCM音声記録
媒体に記録された曲の終点付近から再生時間T1前の位
置を始点としてサンプリングを開始させたが、上記終点
付近は次曲の開始点であっても同様な効果が得られるこ
とは当然である。
媒体に記録された曲の終点付近から再生時間T1前の位
置を始点としてサンプリングを開始させたが、上記終点
付近は次曲の開始点であっても同様な効果が得られるこ
とは当然である。
[発明の効果] 本発明に係る録音用信号レベル自動調整方法では、統計
的解析結果に基づき、PCM音声再生装置に記録された
曲の、再生信号レベルの最大値が含まれる確率が高い区
間における再生信号レベルをサンプリングして、該レベ
ルの最大値が属するランクを、録音しようとする曲全体
の再生信号レベルの最大値が属するランクと推定するよ
うになっているので、短時間で、しかも高い確率で該ラ
ンクを推定することができ、この推定値を用いて、PC
M音声再生装置の再生信号レベルを短時間で最適レベル
に自動調整することができるという優れた効果がある。
的解析結果に基づき、PCM音声再生装置に記録された
曲の、再生信号レベルの最大値が含まれる確率が高い区
間における再生信号レベルをサンプリングして、該レベ
ルの最大値が属するランクを、録音しようとする曲全体
の再生信号レベルの最大値が属するランクと推定するよ
うになっているので、短時間で、しかも高い確率で該ラ
ンクを推定することができ、この推定値を用いて、PC
M音声再生装置の再生信号レベルを短時間で最適レベル
に自動調整することができるという優れた効果がある。
第1図乃至第7図は本発明の実施例に係り、第1図は録
音用信号レベル自動調整装置のブロック回路図、第2A
図は第1図の具体的な回路図、第2B図は第1図の変形
例の他の具体的な回路図、第3図は第2A図に示す回路
の主要部の信号波形図、第4図は第1図に示す回路が適
用されたオーディオシステムのブロック回路図、第5図
はオーディオシステムを構成する各装置のフロントパネ
ルに設けられた表示器の配置図、第6図は録音準備の手
順を示すフローチャート、第7図はサンプリングの手順
を示すフローチャートである。第8図乃至第10図は本
発明の裏付けに供する図、第11図はALC回路の特性
の説明に供する波形図である。 A……再生信号レベル減衰回路 B……減衰量制御回路 S1……減衰量切換指令 S2……サンプリング指令 66、72……バッファアンプ 68……アッテネータ 70……スイッチ回路 74……コンパレータ 76……切換信号作成回路
音用信号レベル自動調整装置のブロック回路図、第2A
図は第1図の具体的な回路図、第2B図は第1図の変形
例の他の具体的な回路図、第3図は第2A図に示す回路
の主要部の信号波形図、第4図は第1図に示す回路が適
用されたオーディオシステムのブロック回路図、第5図
はオーディオシステムを構成する各装置のフロントパネ
ルに設けられた表示器の配置図、第6図は録音準備の手
順を示すフローチャート、第7図はサンプリングの手順
を示すフローチャートである。第8図乃至第10図は本
発明の裏付けに供する図、第11図はALC回路の特性
の説明に供する波形図である。 A……再生信号レベル減衰回路 B……減衰量制御回路 S1……減衰量切換指令 S2……サンプリング指令 66、72……バッファアンプ 68……アッテネータ 70……スイッチ回路 74……コンパレータ 76……切換信号作成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−198718(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】PCM音声記録媒体に記録された曲の終点
付近から再生時間T1前の位置を始点としてT2の間、
PCM音声再生装置の再生信号レベルをサンプリング
し、サンプリングした再生信号レベルの最大値が属する
ランクを、磁気テープに記録しようとする曲の全区間に
おける再生信号レベルの最大値が略所定値になるよう再
生信号レベルを調整する録音用信号レベル自動調整方
法。 - 【請求項2】磁気テープに記録しようとする曲数TKが
2以下の場合にはTK曲について前記サンプリングを行
い、該曲数TKが3以上の場合には少なくとも3曲につ
いて前記サンプリングを行うことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の録音用信号レベル自動調整方法。 - 【請求項3】前記サンプリングは、PCM音声記録媒体
に記録されたデータを読み取るピックアップをサンプリ
ングの始点へ移動させるのに要するサーチ時間が最小と
なる曲について行うことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の録音用信号レベル自動調整方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17768186A JPH0636274B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 録音用信号レベル自動調整方法 |
| US07/078,171 US4831466A (en) | 1986-07-30 | 1987-07-27 | Magnetic tape recording signal level adjustment device |
| EP87110987A EP0255918B1 (en) | 1986-07-30 | 1987-07-29 | Magnetic tape recording signal level adjustment device |
| DE3750689T DE3750689T2 (de) | 1986-07-30 | 1987-07-29 | Einstellvorrichtung für den Pegel des Aufnahmesignals eines Bandgerätes. |
| DE198787110987T DE255918T1 (de) | 1986-07-30 | 1987-07-29 | Einstellvorrichtung fuer den pegel des aufnahmesignals eines bandgeraetes. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17768186A JPH0636274B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 録音用信号レベル自動調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337866A JPS6337866A (ja) | 1988-02-18 |
| JPH0636274B2 true JPH0636274B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16035245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17768186A Expired - Fee Related JPH0636274B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 録音用信号レベル自動調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636274B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071598B2 (ja) * | 1987-07-07 | 1995-01-11 | 株式会社ケンウッド | 録音用信号レベル自動調整方法 |
| JP2705070B2 (ja) * | 1987-09-04 | 1998-01-26 | 松下電器産業株式会社 | 信号記録再生装置 |
| JP2556723Y2 (ja) * | 1990-07-31 | 1997-12-08 | 株式会社ケンウッド | ディスク録音システム |
| JP4933978B2 (ja) * | 2007-08-09 | 2012-05-16 | 株式会社スギノマシン | マンドレルシール部 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP17768186A patent/JPH0636274B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337866A (ja) | 1988-02-18 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |