JPH0636416Y2 - 空気調和機用電気品収納装置 - Google Patents

空気調和機用電気品収納装置

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JPH0636416Y2
JPH0636416Y2 JP1988152086U JP15208688U JPH0636416Y2 JP H0636416 Y2 JPH0636416 Y2 JP H0636416Y2 JP 1988152086 U JP1988152086 U JP 1988152086U JP 15208688 U JP15208688 U JP 15208688U JP H0636416 Y2 JPH0636416 Y2 JP H0636416Y2
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air conditioner
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順二 岡部
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、空気調和装置に設けられる電気品収納装置
の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は、従来の空気調和機用電気品収納装置の構成を
示す斜視図である。
図において(1)は板金等で構成された直方体の電気品
収納箱、(2)は現地接続用端子台、(3)は空気調和
機据付時、現地接続用端子台へ現地において配線、ケー
ブル等を接続するための貫通穴、(4)はトランスで制
御用電子回路を含む基板(5)等へ低電圧を供給するた
めのものでリード線(6)で接続されている。以上のよ
うに構成された電気品収納箱(1)においては低電圧回
路等からなる上記基板(5)と、100V又は200V等からな
る現地接続用端子台(2)が同一ケース内に収納されて
いる。又(7)は取付板でネジ止め用貫通穴(7a)が設
けられている。
次に本考案に関係するサービス動作について説明する。
天吊形空気調和機をサービスする場合、天井面に脚立等
にて上がり作業することから安全性を考慮して電気品収
納箱(1)を天井下面まで引き出し作業することが多
い。この場合現地接続部分となる現地接続用端子台2と
前記現地接続用端子台2への現地配線貫通部となる貫通
穴(3)がサービス対象部分であるトランス(4)、基
板(5)等と一体形の構成となっていることから電気品
収納箱(1)の取付ネジを取り外すばかりでなく現地配
線長さに裕度がない場合、現地接続用端子台(2)部分
で現地配線を取り外した後で電気品収納箱(1)を天井
下面まで引き下ろしサービス作業を行ないサービス作業
等完了後再び前記電気品収納箱(1)を取付板(7)部
分で取付固定し、現地配線を接続してサービス作業を完
了させる手順となりサービスに用する時間等が長くな
り、又前記説明の通り、現地配線を取り外すことから、
サービス時の動作確認が簡単に出来ない構成となってい
た。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来のこの種の電気回路等を収納する電気品収納装置は
以上のように構成されているので、現地接続用端子台へ
現地配線、又はケーブル等を接続する場合誤って電子回
路を含む基板等を破損する場合があり、又、200V等の電
圧ラインと低電圧回路が同一ケース内に収納されること
から、ノイズ等のトラブルも発生し、又、電気品収納箱
の取付性もネジ止めで固定されていることから、天井内
設置形空気調和機の場合においては特にサービス時の作
業性が悪いなどの問題点があった。また、限られたスペ
ースの電気品収納箱内にトランス等の発熱体を収納する
ため、温度上昇による基板内電子回路等の誤動作の要因
となるなどの問題点があった。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、取付性が容易でノイズの影響等が少なく、現
地作業の対象となる電気部品と現地作業の対象とならな
い基板等を収納する電気部品を分割して収納し、現地工
事の際に発生しやすい低電圧部分の破損を防止しさら
に、収納された電気部品温度の過上昇を抑制し得る空気
調和装置用電気品箱を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係る空気調和機用電気品収納装置において
は、底板部とこの底板両側部に形成された左右立上り部
と、上記底板の前後両側部をそれぞれ下方に折曲するこ
とによって形成された取付用前・後脚部とを有する台
板、及び上記台板の一立上り部との間に所定の空間を保
持し、上記台板と補完的に組合わされて箱状部を形成す
る断面形状がコ字状の端子箱カバーにより構成され、現
地接続用端子台等現地作業の対象となる電気部品を収納
し、かつ空気調和機本体等に取付けられる端子箱と、底
板部とこの底板周縁部に形成された側板部とを有する箱
状収納部、この収納部を覆う制御箱カバー、及び一側部
が上記底板部に固着され、上記底板外側面及び上記一側
板外側面との間に所定の空隙を保持するように断面形状
がL状に折曲され、かつその他側部が自由端となる摺動
板により構成され、制御用電子回路を含む基板、トラン
ス等現地作業の対象とならない電気部品を収納する制御
箱とを設け、上記制御箱の収納部と摺動板との間に形成
された空隙部を、上記台板の一立上り部及び底板部をガ
イドとして挿入することにより、上記制御箱本体を上記
端子箱の一立上り部と端子箱カバーとの間に形成された
上記空間部に配し、上記制御箱を着脱可能に上記端子箱
に取付けたものである。また、摺動板前側縁部の自由端
近傍に、下方に突設する取付け部を設けると共に台板の
一立上り部側前脚基部に切欠き部を設け、制御箱取付け
時は、上記取付け部を台板の前脚右側部の後側面に当接
して着脱可能に取付け、制御箱取外し時は、上記取付け
部を上記切欠き部の後方から前方に通過させて前方に取
外す構成としたものである。さらに、制御箱の取付けを
容易かつ確実にするために、収納部の一側板と摺動板と
の間の空隙寸法は後方が小さく前方が大きくなるように
形成する。また、台板底板部へのリレーの取付けは、端
子箱カバーを外した状態で、前方開口部より各リレー接
点の目視ができるように、前方に位置するリレーに対し
後方のリレーを横方向にずらして取付けたものである。
また、収納部の後側板、または前側板に一対のリード線
挿通部を設けると共にトランスを底板部の上・下両側板
の略々中央部に配置し、動力回路用リード線と低電圧用
リード線とをそれぞれ上記一対のリード線挿通部を介し
上記トランスと上・下両側板との間に形成された挿通部
に配したものである。また、台板の他立上り部に端子台
を設けると共に後脚部、または前脚部に一対のリード孔
を設け、かつ底板部に前後方向に伸びる長孔を設け、上
記端子台に接続された動力回路用リード線と低電圧用リ
ード線とをそれぞれ上記長孔両端に分離して挿通し、所
定の張力を加え上記各リード線をゴムブッシュを介して
上記一対のリード孔に保持するように構成したものであ
る。
また、台板の他方の立上り部は、底板から外方に傾斜す
る下部立上り部と、この下部立上り部の上部に位置し、
上記下部立上り部の立上り方向に対し内方向に折曲され
た上部立上り部とから構成し、上記下部立上り部には現
地接続用端子台を配置すると共に、上記現地接続用端子
台の接続部に対向する上部立上り部に現地配線用貫通孔
を設けたものである。さらに、制御箱収納部の底板を内
方に切り起こして取付け部を形成し、この取付け部に電
気部品を取付ける。
〔作用〕
この考案に係る電気品収納装置においては、現地接続用
端子台等現地作業の対象となる電気品を収納する端子箱
と、電子回路を含む基板、トランス等現地作業の対象と
ならない電気部品を収納する制御箱とに分割して電気部
品を収納すると共に制御箱収納部と摺動板との間に形成
された空隙部を端子箱台板の一立上り部及び底板部をガ
イドとして挿入し、着脱可能に取付けたもので、現地接
続用端子台等への配線作業時、基板等を破損する危惧を
排除する。また、ノイズの影響を除き、誤動作の発生を
防止する一方、保守、点検等のサービス作業時、天井設
置形空気調和機本体等に取付けられた端子箱に対し、制
御箱を摺動させながら前方に取出すことができ、作業性
を向上させるものである。
また、摺動板前側縁部の自由端近傍に、下方に突設する
取付け部を設けると共に台板の一立上り部側前脚基部に
切欠き部を設け、制御箱取付け時は上記取付け部を台板
前脚右側部の後側面に当接して着脱可能に取付け、制御
箱取外し時は、上記取付け部を切欠き部の後方から前方
に通過させて取外すように構成したものである。
さらに、制御箱の一側板外側面と摺動板との空隙寸法
は、後方が小さく前方が大きく形成することにより、切
欠き部を介して取付け部を上記前脚右側部後側面への重
合取付けを可能とすると共に上記取付け部を前脚右側部
に取付けるだけで上記空隙後部に台板底板後部がガタな
く挿入することができるので、制御箱の着脱作業を容
易、かつ確実にするものである。
また、台板底板部へのリレーの取付けは、前方に位置す
るリレーに対し、後方のリレーを横方法にずらして取付
けることにより、端子箱カバーを外した状態で、前方開
口部より各リレーの接点を目視することができ、保守、
点検時等計測器を用いなくてもリレーの動作確認を容易
に行なうことができるものである。
また、収納部の後側板、または前側板に一対のリード線
挿通部を設けると共にトランスを上・下両側板の略々中
央部に位置する底板上に配置し、動力回路用リード線と
低電圧用リード線とをそれぞれ上記一対のリード線挿通
部を介し、上記トランスと上・下両側板との間に形成さ
れた上・下両配線路部に配したことにより低電圧回路へ
のノイズの影響を除去するものである。
また、台板の他方の立上り部に端子台を設けると共に後
脚部、または前脚部に一対のリード孔を設け、かつ底板
部に前後方向に伸びる長孔を設けて上記端子台に接続さ
れた動力回路用リード線と低電圧回路用リード線とをそ
れぞれ上記長孔両端部に分離して挿通し、所定の張力を
加え、上記各リード線をゴムブッシュを介して上記一対
のリード孔に保持することにより、上記動力回路用リー
ド線と低電圧回路用リード線とをそれぞれ分離して配置
することができ、耐ノイズ性を向上させることができる
ものである。
また、台板の他方の立上り部は、底板から外方に傾斜す
る下部立上り部と、この下部立上り部の上部に位置し、
上記下部立上り部の立上り方向に対し内方向に折曲され
た上部立上り部とから構成し、上記下部立上り部には現
地接続用端子台を配置すると共に、上記現地接続用端子
台の接続部に対向する上部立上り部に現地配線用貫通孔
を設けたことにより、上記貫通孔から上記端子台の接続
部に直に配線を接続することができ、配線の接続作業を
容易にするものである。
さらに、制御箱収納部の底板を内方に切り起こして取付
け部を設けることにより、底板には開口部は形成され、
この開口部を介して制御箱内外の換気を行うことがで
き、上記取付け部に取付けられた電気部品の温度上昇を
制御する。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図について説明する。第1
図は本考案の一実施例による空気調和装置用電気品収納
装置を示す外観斜視図、第2図は本考案の一実施例によ
る空気調和装置用電気品収納装置を示すサービス操作面
となる前面側正面図である。第3図は本考案の一実施例
による電気品収納装置の分解斜視図である。第4図は本
考案の一実施例による制御箱収納部の斜視図である。第
5図は本考案の一実施例による制御箱内の配線要領図で
ある。第6図は本考案の一実施例による端子箱内の配線
要領図である。
これらの図において(8)は端子台等現地作業の対象と
なる電気品を収納する端子箱、(801)は上記端子箱
(8)を構成する台板であり、底板部(801a)と、この
底板両側部に形成された左右立上り部(801b)(801
c)、及び上記底板(801a)の前後両側部をそれぞれ下
方に折曲することによって形成された前・後脚部(801
d)、(801e)とを有するものである。(801f)は上記
一立上り部、即ちこの実施例における右立上り部(801
c)側前脚基部に設けられた切欠き部である。なお、こ
の実施例において、上記左立上り部(801b)は底板(80
1a)から外方に傾斜する下部立上り部(801b1)とこの
下部立上り部(801b1)の上部に位置し、上記下部立上
り部(801b1)の立上り部方向に対し、内方向に折曲さ
れた上部立上り部(801b2)とから構成されている。(8
02)は上記上部立上り部(801b2)に設けられた現地配
線用貫通孔、(803)は現地接続用端子台であり、その
接続部が上記各貫通孔(802)に直に対向する様に上記
下部立上り部(801b1)に取付けられたものである。こ
れらの端子台(803)へのケーブル、或はリード線の接
続作業は、現地作業、即ち空気調和機の据付先での作業
となるものである。
(804)は、断面形状がコ字状に形成され、上記台板(8
01)と補完的に組合わされて箱状部を構成する端子箱カ
バーであるが、組合わされたとき上記台数(801)の右
立上り部(801c)と、該カバー右側部(804c)との間に
所定の空間(805)が保持できるように構成されてい
る。
また、(804a)は端子箱カバー(804)の前後両側板(8
04b)の左下部から突設するピンであり、上記台板(80
1)の下部立上り部(801b1)の前後両側縁部から外方に
突設された支持部(801b2)に枢支され、端子箱カバー
(804)の開閉を容易にするものである。(9)は制御
箱であり、制御用電子回路を含む基板(5)、トランス
(4)等現地作業の対象とならない電気部品を収納する
ものである。(901)は、底板部(901a)と、この底板
周縁部に形成された前後側板部(901b1)並びに上下側
板部(901b2)とを有する箱状収納部、(902)は上記収
納部(901)を覆う制御箱カバー、(901c)は、その一
側部(901c4)が収納部(901)の底板(901a)に固着さ
れ、上記底板(901a)及び一側板即ち、この実施例では
下側板部(901b2)の外側面との間に所定の空隙を保持
するように折曲され、かつその他側部が自由端となる摺
動板である。(901d)は上記収納部(901)の後側板(9
01b1)両側部に設けられたリード線挿通部である。(90
1e)(901f)はそれぞれトランス(4)及び基板(5)
を取付ける取付け部で、底板(901a)を切起すことによ
り形成されたものである。
以上のようにこの考案による電気品収納装置は、端子台
(803)等現地作業の対象となる電気部品を収納する端
子箱(8)と、電子回路を含む基板(5)、トランス
(4)等現地作業の対象とならない電気部品を収納する
制御箱(9)とにより構成すると共に、上記制御箱
(9)の収納部(901)と摺動板(901c)との間に形成
された空隙部を、上記台板(801)の右立上り部(801
c)、及び底板部(801a)をガイドとして挿入すること
により、制御箱本体を台板(801)の右立上り部(801
c)と端子箱カバー(804)との間の空間部(805)に配
し、空気調和機本体等に固定された端子箱(8)に対し
上記制御箱(9)を着脱可能に取付けたものである。こ
の実施例では、台板(801)の切欠き部(801f)を介し
て摺動板(901c)の挿入を容易にすると共に、上記摺動
板(901c)の前側縁部(901c1)の自由端(901c2)近傍
に下方に突設する取付け部(901c3)を設け、制御箱取
付け時は、上記取付け部(901c3)を上記切欠き部(801
f)の前方から後方に通過させて上記取付け部(901c3)
を台板(801)の前脚右側部(801g)の後側面に当接螺
着する一方、取外し時は上記取付け部(901c3)を上記
切欠き部(801f)の後方から前方に通過させて制御箱
(9)を取外す構成としたものである。天井設置形空気
調和機等のサービス作業は通常、脚立等を利用して下方
から行う必要があり、上記電気品収納装置の前面部が下
方に位置するように取付けられる。そして、サービス作
業時等制御箱(9)を端子箱(8)から下方に取外すと
き、ネジ(図示せず)を外しても、摺動板(901c)の取
付け部(901c3)が、端子箱板(801)の前脚右側部(80
1g)に支持されているため、制御箱(9)は落下するこ
とがなく、作業が容易となり安全性、作業性を向上させ
るものである。
なお、制御箱(9)の一側板、即ちこの実施例における
下側板(901b2)外側面と摺動板(901c)との間の空隙
寸法は、前方が大きく、後方が台板(801)の板厚tよ
りやや大きい程度(t+0.3mm)の小さい空隙とするこ
とにより、摺動板(901c)の取付け部(901c3)を台板
(801)の前脚右側部(801g)に取付けた場合挿入する
だけで、ガタがなく容易に取付けることができる。
以上のように、この考案による電気品収納装置は、現地
作業の対象となる現地接続用端子台(803)を収納する
端子箱(8)と、現地作業の対象とならない基板
(5)、トランス(4)等を収納する制御箱(9)とに
分割すると共に、制御箱(9)の着脱、端子箱カバー
(804)の開閉等容易な構成としたことにより、耐ノイ
ズ性を向上させることができると共に現地接続用端子台
(803)等へ現地配線を行う場合、誤って低電圧電回路
からなる基板等を破損する危惧を排除し、さらに保守・
点検等のサービス作業が容易、かつ安全に行うことがで
きるものである。
また、台板底板部(801)へのリレーの取付けは、端子
箱カバー(804)を開いた状態で、前方開口部より各リ
レーの接点の目視ができるように、前方に位置するリレ
ー(805a)に対し、後方のリレー(805b)を横方向にず
らして取付けてある。
このようなリレー取付け構成とすることにより、リレー
取付け時の動作確認、或はわサービス点検時の動作確認
が、計測器を用いなくても目視で容易に行うことができ
るようにするものである。
また、第5図に示すように、トランス(4)を、収納部
(901)の上・下側板(901b2)間の略々中央部に取付け
たことにより、上記トランス(4)の両側に配線路部
(903)を形成し、この配線路部(903)を介して後側板
(901b1)に設けられた両リード線挿通部(901d)から
動力用リード線と低電圧用リード線とに分離して配線す
る構成としたので、ノイズ耐力を向上させることができ
る。
さらに、第6図に示すように現地配線用端子台(803)
を動力回路用と低電圧回路用とに分離して配置すると共
に端子箱台板(801)の後脚(801e)に一対のリード孔
(801j)を設け、かつ上記台板(801)の底板部(801
a)に前後方向に伸びる長孔(801h)を設けて動力回路
用端子台と低電圧垣内用端子台への配線時、上記長孔
(801h)に挿通されたそれぞれのリード線に適当な張力
を加えながらゴムブッシュ(806)を介して上記リード
孔(801j)に保持することにより両回路用リード線は上
記長孔(801h)の両端に分離して保持するこができ、ノ
イズ耐力を向上させさせることができると共に、誤配線
を防止することができるものである。
また、現地接続用端子台(803)はその接続部(803a)
が台板(801)の上部立上り部(801b2)に設けられた現
地接続用貫通孔(802)に直に対向するように配置され
ているので、作業スペースが狭くても配線作業を容易に
行うことができるものである。
さらに、制御箱(9)内に収納されたトランス(4)、
基板(5)等の電気部品は底板(901a)を切起こすこと
によって形成された取付け部(901a)、(901f)に取付
けられているので、切起こしによって形成された開口部
を通して内外の空気が換気され、電気部品の温度が過昇
しないように抑止する。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
現地接続用端子台等現地作業の対象となる電気部品を収
納する端子箱と、電子回路を含む基板、トランス等現地
作業の対象とならない電気部品を収納する制御箱とに分
割して電気部品を収納すると共に空気調和機本体等に取
付けられた端子箱の台板の一立上り部をガイドとして制
御箱を前後方向に摺動させて脱着できるので、低電圧回
路へのノイズの影響を除去し、誤動作を防止することが
できると共に現地接続用端子台等への配線作業時、基板
等を破損する危惧を除くものである。保守、点検等のサ
ービス作業時、天井設置形空気調和機本体等に取付けら
れた端子箱に対し、制御箱を摺動させながら前方に取出
すことができ、作業性、安全性を向上させることができ
るものである。
また、摺動板前側縁部の自由橋近郷に、下方に突設する
取付け部を設けると共に台板の一立上り部側前脚基部に
切欠き部を設け、制御箱取付け時は、上記取付け部を台
板の前脚右側部の後側面に当接して着脱可能に取付け、
制御箱取外し時は、上記取付け部を上記切欠き部の後方
から前方に通過させて取外すように構成したので、天井
設置形空気調和機等において電気品収納装置の前面部が
下方となるように取付けることにより、保守、点検等の
サービス作業時、制御器を容易に下方に取出すことがで
きると共に上記取付け部を固定しているネジ等を取外し
た時、制御箱が端子箱の台板前脚右側部に支持されてい
るので落下することはなく、サービス作業が安全、かつ
容易に行うことができるものである。
さらに、制御箱の一側板外側面と摺動板との間の空隙寸
法は、後方が小さく前方が大きくなるように形成したこ
とにより、上記切欠きを介して上記取付け部を上記前脚
右側部後側面への重合取付けを可能とすると共に上記取
付け部を前脚右側部に取付けるだけで上記空隙部に台板
底板後部がガタなく嵌入することができるので、サービ
ス作業等の制御箱の着脱作業を容易にするものである。
また、台板底板部へのリレーの取付けは、前方に位置す
るリレーに対し、後方のリレーを横方向にずらして取付
けることにより、端子箱カバーを外した状態で、前方開
口部より各リレーの接点を目視することができ、保守、
点検時等計測器を用いなくてもリレーの動作確認を容易
に行うことができるものである。
また、収納部の後側板、または前側板に一対のリード線
挿通部を設けると共にトランスを上・下両側板の略々中
央部に位置する底板上に配置し、動力回路用リード線と
低電圧用リード線とをそれぞれ上記一対のリード線挿通
部を介し、上記トランスと上・下両側板との間に形成さ
れた上・下両配線路部に配したことにより低電圧回路へ
のノイズの影響を除去するものである。
また、台板の他方の立上り部に端子台を設けると共に後
脚部、または前脚部に一対のリード孔を設け、かつ底板
部に前後方向に伸びる長孔を設けて上記端子台に接続さ
れた動力回路用リード線と低電圧回路用リード線とをそ
れぞれ上記長孔両端部に分離して挿通し、所定の張力を
加え、上記各リード線をゴムブッシュを介して上記一対
のリード孔に保持することにより、上記動力回路用リー
ド線と低電圧回路用リード線とをそれぞれ分離して配置
することができ、耐ノイズ性を向上させるものである。
また、台板の他方の立上り部は、底板から外方に傾斜す
る下部立上り部と、この下部立上り部の上部に位置し、
上記下部立上り部の立上り方向に対し内方向に折曲され
た上部立上り部とから構成し、上記下部立上り部には現
地接続用端子台を配置すると共に、上記現地接続用端子
台の接続部に対向する上部立上り部に現地配線用貫通孔
を設けたことにより、上記貫通孔から上記端子台の接続
部に直に配線を接続することができ、上記貫通部と端子
台とのスペースが少ない場合でも配線作業を容易に行う
ことができる。
さらに、制御箱収納部の底板を内方に切り起こして取付
け部を設けることにより、底板には開口部が形成され、
この開口部を介して制御箱内外の換気を行うことがで
き、上記取付け部に取付けられた電気部品の温度上昇を
抑制することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による空気調和機用電気品
収納装置の外観斜視図、第2図は、同正面図、第3図は
同分解斜視図、第4図は同電気品収納装置を構成する制
御箱の要部を示す斜視図、第5図は同制御内の電気部品
配置状態を示す斜視図、第6図は同電気品収納装置を構
成する端子箱内の電気部品配置状態を示す平図面、第7
図は従来の空気調和機用電気品収納装置の斜視図であ
る。 これらの図において、(801a)は底板部、(801b)、
(801c)はそれぞれ左・右立上り部、(801d)(801e)
はそれぞれ前後脚部、(801)は台板、(805)は所定の
空間部、(804)は端子箱カバー、(803)は現地接続用
端子第、(8)は端子箱、(901a)は底板、(901b)は
側板部、(901)は収納部、(902)は制御箱カバー、
(901c)は摺動板、(901c4)は摺動板、(901c)の一
側部、(901c1)摺動板(901c)の前側縁部(901c2)は
自由端部、(5)は基板、(4)はトランス、(9)は
制御箱、(901c3)は取付け部、(801f)は切欠き部、
(801g)は前脚右側部、(805a)(805b)はリレー、
(901b1)は収納部(901)の前後側板、(901d)はリー
ド線挿通部、(901b2)は上・下両側板、(903)は配線
路部、(801j)はリード孔、(801h)は長孔、(806)
はゴムブッシュ、(801b1)は下部立上り部、(801b2)
は上部立上り部、(803a)は現地接続用端子台(803)
の接続部、(802)は現地接続用貫通孔、(901e)(901
f)は電気部品取付け部である。 なお、各図中同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底板部とこの底板両側部に形成された左右
    立上り部と上記底板の前後両側部をそれぞれ下方に折曲
    することによって形成された取付用前・後脚部とを有す
    る台板、及び上記台板の一立上り部との間に所定の空間
    部を保持し、上記台板と補完的に組合わされて箱状部を
    形成する断面形状がコ字状の端子箱カバーにより構成さ
    れ、現地接続用端子台等現地作業の対象となる電気部品
    を収納し、かつ空気調和機本体等に取付けられる端子箱
    と、底板部とこの底板周縁部に形成された側板部とを有
    する箱状収納部、この収納部を覆う制御箱カバー、及び
    一側部が上記底板部に固着され、上記底板外側面及び上
    記一側板外側面との間に所定の空隙を保持するように断
    面形状がL状に折曲され、かつその他側部が自由端とな
    る摺動板により構成され、制御用電子回路を含む基板、
    トランス等現地作業の対象とならない電気部品を収納す
    る制御箱とを設け、上記制御箱の収納部と摺動板との間
    に形成された空隙部を、上記台板の一立上り部及び底板
    部をガイドとして挿入することにより、上記制御箱本体
    を上記端子箱の一立上り部と端子箱カバーとの間に形成
    された上記空間部に配し、上記制御箱を着脱可能に上記
    端子箱に取付けたことを特徴とする空気調和機用電気品
    収納装置。
  2. 【請求項2】摺動板前側縁部の自由端近傍に、下方に突
    設する取付部を設けると共に台板の一立上り部側前脚基
    部に切欠き部を設け、制御箱取付け時は、上記取付け部
    を台板の前脚右側部の後側面に当接して着脱可能に取付
    け、制御箱取外し時は、上記取付け部を上記切欠き部の
    後方から前方に通過させて取外すことを特徴とする請求
    項第1項記載の空気調和機用電気品収納装置。
  3. 【請求項3】収納部の一側板と摺動板との間の空隙寸法
    は後方が小さく前方を大きく形成したことを特徴とする
    請求項第2項記載の空気調和機用電気品収納装置。
  4. 【請求項4】台板底板部へのリレーの取付けは、端子箱
    カバーを外した状態で、前方開口部より各リレー接点の
    目視ができるように、前方に位置するリレーに対し後方
    のリレーを横方向にずらして取付けたことを特徴とする
    請求項第1項、第2項、または第3項記載の空気調和機
    用電気品収納装置。
  5. 【請求項5】収納部の後側板、または前側板に一対のリ
    ード線挿通部を設けると共にトランスを底板部の上、下
    両側板の略々中央部に配置し、動力回路用リード線と低
    電圧用リード線とをそれぞれ上記一対のリード線挿通部
    を介し、上記トランスと上・下両側板との間に形成され
    た上・下両配線路部に配したことを特徴とする請求項第
    1項、第2項、第3項、または第4項記載の空気調和機
    用電気品収納装置。
  6. 【請求項6】台板の他立上り部に端子台を設けると共に
    後脚部、または前脚部に一対のリード孔を設け、かつ底
    板部に前後方向に伸びる長孔を設けて上記端子台に接続
    された動力回路用リード線と低電圧用リード線とをそれ
    ぞれ上記長孔両端部に分離して挿通し、所定の張力を加
    え、上記各リード線をゴムブッシュを介して上記一対の
    リード孔に保持することを特徴とする請求項第1項、第
    2項、第3項、第4項または第5項記載の空気調和機用
    電気品収納装置。
  7. 【請求項7】台板の他方の立上り部は、底板から外方に
    傾斜する下部立上り部と、この下部立上り部の上部に位
    置し、上記下部立上り部の立上り方向に対し内方向に折
    曲された上部立上り部とから構成し、上記下部立上り部
    には現地接続用端子台を配置すると共に、上記現地接続
    用端子台の接続部に対向する上部立上り部に現地配線用
    貫通孔を設けたことを特徴とする請求項第1項、第2
    項、第3項、第4項、第5項、または第6項記載の空気
    調和機用電気品収納装置。
  8. 【請求項8】制御箱収納部の底板を内方に切り起こして
    取付け部を形成し、この取付け部に電気部品を取付けた
    ことを特徴とする請求項第1項、第2項、第3項、第4
    項、第5項、または第6項記載の空気調和機用電気品収
    納装置。
JP1988152086U 1988-11-22 1988-11-22 空気調和機用電気品収納装置 Expired - Lifetime JPH0636416Y2 (ja)

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