JPH0636523B2 - 加入者回線試験器 - Google Patents

加入者回線試験器

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JPH0636523B2
JPH0636523B2 JP63143145A JP14314588A JPH0636523B2 JP H0636523 B2 JPH0636523 B2 JP H0636523B2 JP 63143145 A JP63143145 A JP 63143145A JP 14314588 A JP14314588 A JP 14314588A JP H0636523 B2 JPH0636523 B2 JP H0636523B2
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JP
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circuit
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JP63143145A
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俊郎 関戸
茂 福島
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Nikko Electric Manufacturing Co Ltd
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Nikko Electric Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信回線の接続試験に利用する。
本発明は、電話加入者線、データ端末装置の加入者線そ
の他通信用加入者線が正しく接続されたことを試験する
ために利用する。
〔概要〕
本発明は、多対ケーブルの接続など加入者線の接続工事
が行われた後で加入者線が正しく接続されたことを試験
する装置において、 加入者線のたとえば宅内引き込み位置に設けた保安器と
並列に、加入者線の直流極性を反転させることによりあ
らかじめ設定した番号の信号をその加入者線に送信する
装置を接続しておき、交換局の試験台では加入者線の極
性を反転してその装置から送出される番号を読み取るこ
とにより、 被試験加入者の応答を必要とせずに、簡便かつ正確に加
入者線の接続試験を行うようにしたものである。
〔従来の技術〕
電話局の加入者線導入設備の新設や変更、地下埋設ケー
ブルの新設や増設、区画整理による道路形態の変更に伴
う電話線の移設、その他の原因により、加入者線の多対
ケーブルの付替え工事が行われる。この付替え工事の後
ですべての加入者線について正しく接続が行われたこと
を試験しなければならない。接続が正しく行われていな
い場合には、着呼は他の接続されてしまって接続不能に
なるとともに、発呼は他の加入者が料金を負担すること
になるなど、きわめて不都合な状況が発生する。
従来このための試験は、原則として電話局の試験台から
順次各加入者線に呼出信号を送信してユーザに応答して
もらい、番号を試験者が口頭で告げて正しい接続が行わ
れたことを確認する方法をとっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、近年電話機や端末装置がコンセントで接続され
るようになり、コンセントに端末装置を接続しておくか
否かはユーザの任意となり、加入者線の先端には必ずし
も端末装置が常に接続されているとは限らないから、上
記のようにユーザに応答を求める方法で接続試験をすべ
てについて確実に行うことは困難である。かりに、端末
装置が接続されていたとしても、ファクシミリ装置が接
続されているなど音声による応答が行われない場合があ
り、さらに、一般家庭用の電話などは試験を行う時間に
ユーザが留守であることが多く、あるいはいろいろな事
情から応答を好まないユーザがあるなど問題は多い。
本発明はこれを解決するもので、加入者線の利用者であ
るユーザに応答を求める必要がなく、接続試験を正しく
かつ確実に実行することができる装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の試験器は、試験に際して加入者線に接続する装
置であって、直流が重畳された一対の加入者線間に接続
する端子と、この端子間の直流極性の反転を検出する反
転検出回路と、この反転検出回路により起動し所定時間
後に出力信号を送出するタイマ回路と、数桁の番号を設
定できる番号設定回路と、前記タイマ回路の出力信号に
より起動し前記番号設定回路に設定された番号に相応す
る信号を前記端子に時系列的に送信する番号送信回路
と、前記端子間の電圧を監視してその電圧が所定値以下
であることを検出する使用検出回路と、前記端子間に呼
出信号があることを検出する呼出検出回路と、前記使用
検出回路または前記呼出検出回路の各検出出力により前
記番号送信回路の動作を禁止する手段とを備えたことを
特徴とする。
さらに、前記番号送信回路は、前記タイマ回路の出力信
号により閉成するスイッチ回路と、このスイッチ回路を
介して前記端子に接続される整流回路と、この整流回路
の出力直流電流により動作し前記番号設定回路に設定さ
れた番号に相応する音声ダイヤル信号を時系列的に送信
するダイヤル信号発生回路とを含む構成とすることがよ
い。〔作用〕 本発明の試験器を利用する試験方法は次のとおりであ
る。はじめに、付替が行われる加入者線に、例えば加入
者宅内引き込み位置に設置された保安器の端子と電気的
に並列に、本発明の試験器をあらかじめ接続しておく。
これは、加入者線の保守の機会を利用する、あるいは新
設の工事の機会を利用するなどして、付替が予定されて
いる加入者線にこの試験器を接続しておく。
試験器の番号は例えば4桁である。この番号はあらかじ
め固定的に多数の異なる番号のものを用意しておき、ど
の加入者線に何番の試験器を取付けたかを記録しておく
ことにしてもよい。しかし望ましくは、番号の設定をデ
ィジタルスイッチにより行うことができる構造としてお
き、番号の設定を作業者がボールペンのペン先を用いる
などして簡単に変更できるようにしておいて、例えば加
入者番号の下位4桁をこの試験器に設定して取付けるこ
とがよい。
試験を行うときには、交換局装置の一部である試験台か
ら行う。試験台で一つの加入者線を捕捉してその直流電
流の極性を反転させると加入者線の取付けてある試験器
が起動する。タイマ回路の設定時間(例えば数秒)が経
過すると、その試験器からあらかじめ設定された桁の番
号が順に送信されてくる。この番号を受信して試験台に
表示して試験操作者はその接続が正しいことを確認す
る。
試験器から音声ダイヤル信号が送信される構造のもので
は、この番号に対応する信号は試験台のダイヤル試験器
で直接に受信表示することができる。設定された番号が
加入者番号の下位4桁の番号であるときには、単純にこ
の番号を加入者番号と照合すればよい。
試験台から加入者線を捕捉してその直流電流の極性を反
転させるときには、呼出信号(16Hz)の送信を行わな
い。したがって、極性の反転により加入者が応答するこ
とはない。この試験の過程ではユーザである加入者は試
験に気づかず、ユーザを一切わずらわせることはない。
上述のような本発明の試験器は、簡単かつ安価な装置で
あり、集積回路を用いることによりきわめて小型に製作
することができる。本発明の試験器は加入者線に重畳さ
れる直流で動作し、特別な電源を必要としない。また、
かりに長い期間にわたり本発明の試験器を加入者線に接
続したままにしておいてもなんらの不都合もない。試験
器はいずれかの機会に取り外せばよい。
加入者線の端子間の電圧を監視してその電圧が所定値以
下であることを検出する使用検出回路と、その端子間に
呼出信号があることを検出する呼出検出回路と、前記使
用検出回路または前記呼出検出回路の各検出出力により
前記番号送信回路の動作を禁止する手段とを備える場合
には、この試験器を利用した試験を実行しようとすると
きに、この加入者線がユーザに利用されている状態、あ
るいは試験の実行中に使用が開始されようとしていると
きには、試験を中止してユーザの利用を優先させること
ができる。
さらに、番号送信回路として音声ダイヤル信号を時系列
的に送信するダイヤル信号発生回路を用いる場合には、
この回路は自動ダイヤル送出回路の基本回路であり、こ
れは番号記憶形の電話機用の集積回路を利用して簡単に
製作することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例の方式構成図である。交換局の試
験台3は交換機4を介して多数の加入者線5の一つに接
続される。加入者線5にはそれぞれ加入者端末装置(例
えば電話機、ファクシミリ装置、その他)7が接続され
ている。本発明の加入者回線試験器1はこの加入者線の
対間に接続される。本発明実施例試験器はきわめて小型
であり、加入者宅内の引き込み位置に設置された保安器
の端子に並列に接続できる。試験台3に並べて表示され
る符号2はダイヤル信号受信器である。
第2図は本発明実施例試験器のブロック構成図である。
この試験器は、直流が重畳された一対の加入者線間に接
続する一対の端子11、12と、この端子間の直流極性の反
転を検出する反転検出回路21と、この反転検出回路21に
より起動し所定時間後に出力信号を送出するタイマ回路
27と、数桁の番号を設定できる番号設定回路43と、タイ
マ回路27の出力信号により起動し番号設定回路43に設定
された番号に相応する信号を前記端子11、12に時系列的
に送信する番号送信回路30とを含む。
さらにこの実施例試験器は、端子11および12間の電圧を
監視してその電圧が所定値以下であることを検出する使
用検出回路23と、前記端子間に呼出信号(16Hz)がある
ことを検出する呼出検出回路25と、前記使用検出回路23
および前記呼出検出回路25の各検出出力を入力とするオ
ア回路31とを備え、このオア回路の出力はタイマ回路27
の禁止入力端子に接続されている。
さらに前記番号送信回路30は、タイマ回路27の出力信号
により閉成するスイッチ回路33と、このスイッチ回路33
を介して前記端子11および12間に接続される整流回路35
と、この整流回路35の出力直流電流により動作し前記番
号設定回路43に設定された番号に相応する音声ダイヤル
信号を時系列的に送信する番号送信回路30とを含む。こ
の番号送信回路30は、あらかじめ記憶された電話番号を
自動的に発信する電話機の基本回路の一部であり、市販
の集積回路により容易に構成することができる。また、
番号設定回路43は操作者が操作するディジタルスイッチ
を含む構成である。
第3図は試験台3に併設されるダイヤル信号受信器2の
ブロック構成図である。この装置は交換機4を介して加
入者線と接続される一対の回線端子51および52と、この
端子に到来する音声ダイヤル信号を解析する信号解析回
路53と、この解析結果を順に一時保持するシフトレジス
タ55と、このシフトレジスタ55の内容を表示する表示装
置54とを含む。端子56は表示をクリアするためのクリア
信号の入力端子である。
この第3図に示すダイヤル信号受信器は、音声信号ダイ
ヤルを受信して試験するための標準的な試験台には装備
されている。
本発明の試験器1は宅内の保守の機会や、近隣の加入者
線の工事の機会などを利用して、付替工事が予定されて
いる加入者回線の保安器端子に接続しておく。付替工事
が完了して、接続試験を行うときの手順を第4図に示
す。
はじめに試験台3から操作により所望の加入者線の一つ
を捕捉し、この加入者線の直流極性を反転させる。この
際には呼出信号(16Hz)は送信しない。これにより、第
2図において反転検出回路21はこの極性反転を検出する
と、検出出力を送出し、タイマ回路27が起動する。この
タイマ回路27はこの実施例では7秒でタイムアップして
出力信号を送出する。この出力信号によりスイッチ回路
33が閉成されて、整流回路35に加入者線の直流が印加さ
れ、その出力電流が制御回路39、クロック信号発生回路
37およびダイヤル信号発生回路41に印加され、各回路が
起動する。ダイヤル信号発生回路41は、制御回路39が送
出するタイミング信号に同期して、番号設定回路43に設
定された4桁の番号を順次音声ダイヤル信号として、ス
イッチ回路33を介して端子11および12に送出する。
交換局の試験台3に併設されたダイヤル信号受信器で
は、この音声ダイヤル信号を受信してその内容を表示す
る。この表示内容を照合することにより接続工事が正し
かったことを確認することができる。
試験器1に設定する4桁の番号をあらかじめその接続す
る加入者番号の下位4桁と等しくしておけば、この表示
された番号を単純に加入者番号と比較することによりこ
れを確認することができる。
タイマ回路27は番号に対応する各桁の信号が送出された
タイミングでスイッチ回路33を開放して1回の動作を終
了する。
この試験器1では、試験を実行しようとするときあるい
は試験実行中に、当該加入者線の端末が操作されてオフ
フック状態となったときには、使用検出回路23が端子間
電圧が降下したことを検出し、タイマ回路27に禁止信号
を送出する。また、試験実行中に端子に呼出信号(16H
z)が到来すると、呼出検出回路25がこれを検出して、
タイマ回路27に禁止信号を送出する。タイマ回路27は禁
止信号が入力すると、タイマをリセットするとともに出
力信号の送出を停止してスイッチ回路33を開く。これに
より、加入者線の正規の使用が試験の実行に優先され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、加入者線の利用
者であるユーザに応答を求めることなく、接続試験を正
しくかつ確実に実行することができる。本発明により、
加入者線に端末が接続されていない場合にも、加入者線
に音声により応答できない装置が端末装置として接続さ
れている場合にも、あるいはユーザである加入者が不在
であったり、応答を望まない場合にも、接続試験を正し
くかつ確実に実行することができる。
本発明の加入者回線試験器は安価かつ小型であり、長期
間にわたり加入者線に接続したままにしておいても影響
を及ぼすことはない。
特に、使用検出回路および呼出検出回路を設け、この検
出出力により本発明の試験器の動作を禁止する構成とす
る場合には、本発明の試験器による試験が偶然にユーザ
の利用とかち合っても、ユーザの利用が優先されるから
ユーザの利用に妨害を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の方式構成図。 第2図は本発明実施例試験器のブロック構成図。 第3図は本発明実施例の試験台に併設されるダイヤル信
号受信器のブロック構成図。 第4図は本発明の試験の手順を説明する図。 1…本発明の加入者回線試験器、2…ダイヤル信号受信
器、3…試験台、4…交換機、5…加入者線、7…端末
装置、11,12…加入者線に接続する端子、21…反転検出
回路、27…タイマ回路、30…番号送信回路、43…番号設
定回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流が重畳された一対の加入者線間に接続
    する端子と、 この端子間の直流極性の反転を検出する反転検出回路
    と、 この反転検出回路により起動し所定時間後に出力信号を
    送出するタイマ回路と、 数桁の番号を設定できる番号設定回路と、 前記タイマ回路の出力信号により起動し前記番号設定回
    路に設定された番号に相応する信号を前記端子に時系列
    的に送信する番号送信回路と、 前記端子間の電圧を監視してその電圧が所定値以下であ
    ることを検出する使用検出回路と、 前記端子間に呼出信号があることを検出する呼出検出回
    路と、 前記使用検出回路または前記呼出検出回路の各検出出力
    により前記番号送信回路の動作を禁止する手段と を備えたことを特徴とする加入者回線試験器。
  2. 【請求項2】前記番号設定回路に設定される番号は、当
    該加入者番号の下4桁である請求項1記載の加入者回線
    試験器。
  3. 【請求項3】前記番号送信回路は、 前記タイマ回路の出力信号により閉成するスイッチ回路
    と、 このスイッチ回路を介して前記端子に接続される整流回
    路と、 この整流回路の出力直流電流により動作し前記番号設定
    回路に設定された番号に相応する音声ダイヤル信号を時
    系列的に送信するダイヤル信号発生回路と を含み 前記番号設定回路は操作者が操作するディジタルスイッ
    チを含む 請求項1または2に記載の加入者回線試験器。
JP63143145A 1988-06-09 1988-06-09 加入者回線試験器 Expired - Lifetime JPH0636523B2 (ja)

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JPH01311661A JPH01311661A (ja) 1989-12-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2742845B2 (ja) * 1991-12-06 1998-04-22 株式会社 日興電機製作所 加入者回線試験方式
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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