JPH0636691U - ドレス玩具 - Google Patents

ドレス玩具

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JPH0636691U
JPH0636691U JP7980292U JP7980292U JPH0636691U JP H0636691 U JPH0636691 U JP H0636691U JP 7980292 U JP7980292 U JP 7980292U JP 7980292 U JP7980292 U JP 7980292U JP H0636691 U JPH0636691 U JP H0636691U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 身長が異なる複数の子供が共通に使用できる
とともに、子供の成長に伴ってに身長が伸びても長く楽
しんで着用してもらうことができるような、汎用性が高
いドレス玩具を得ること。 【構成】 布製の花飾り31a,31bと、それに係合
可能な布製のループ33a,33bとが上下に離してス
カート部30に取り付けられている。このままの状態で
は、縫製された裾丈のドレス玩具として比較的身長が高
い子供に適合する。また、ループを持ち上げて上側の花
飾りに係合させると、スカート部の裾34がそれに伴っ
て引き上げられた状態となり、比較的身長が低い子供に
適合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、身長が異なる子供が楽しく着用して遊ぶことを可能とするような 、汎用性が高いドレス玩具に関する。
【0002】
【考案の背景】
近年、玩具に関する消費者のニーズが多様化しており、そのひとつとして、ド レスなどの高級服を模した玩具が人気を集めると考えられる。このようなドレス 玩具は、いわゆる着換え人形における人形ドレスとは異なり、子供自身が着て遊 ぶものである。
【0003】 ところが、玩具仕様であるとはいえ、ドレス玩具ではその製造のための生地や 縫製のコストがある程度高くなってしまうことが避けられないため、ドレス玩具 は、玩具の価格としては比較的高価にならざるを得ない。したがって、姉妹や友 達同士などように身長が異なる複数の子供がドレス玩具で遊ぶ場合において、す べての子供に1着ずつのドレス玩具を購入することは保護者などの経済的負担が かなり大きくなってしまう。
【0004】 そこで、1着のドレス玩具を身長が異なる複数の子供が交互に着用して遊ぶと いう状況が考えられるが、そのような場合には、それぞれの子供の身長の相違に 起因して、ある子供には適当なサイズであっても、他の子供にはサイズが合わな いという事態が生ずる。また、一人の子供であってもその身長が伸びるに従って ドレス玩具のサイズが合わなくなるということもある。
【0005】 このように、単にドレスを模しただけのドレス玩具では、子供の身長とドレス のサイズが合わないという状況の発生が避けられない。しかし、ドレス玩具の場 合には、実物との対応から言ってその裾がほぼ床に着く程度の状態で着用するこ とが必要である。すなわち、ドレスが長すぎれば裾を踏むということになり、短 すぎればドレスとしての魅力に欠けることになる。
【0006】 このような問題があるため、多く単に本物のドレスを模しただけではなく、子 供達に長く楽しんでもらえるような工夫がなされたドレス玩具の開発が望まれる 。
【0007】
【考案の目的】
この考案はこのような課題に対応してなされたものであり、身長が異なる子供 などが交互に着用して楽しく着用して遊ぶことを可能とするような、汎用性が高 いドレス玩具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段とその作用】
この考案のドレス玩具では、互いに着脱自在な構造対のうちの一方と他方とを 上下に離してスカート部に取り付けてある。このような構造対としては、ドレス の飾りを模した布製の突起状構造と、それに係合可能な布製のループとの対を使 用することが好ましい。
【0009】 この考案のドレス玩具では、上記一方の構造と他方の構造とを離脱した状態で 使用するときには、縫製された裾丈のドレス玩具として比較的身長が高い子供に 適合する。また、下側の構造を持ち上げて上側の構造に装着させると、スカート 部の裾がそれに伴って引き上げられた状態となる。このため、この状態では比較 的身長が低い子供に適合する。
【0010】
【実施例】
この考案の一実施例であるドレス玩具は、ドレス本体1(図1、図2)とレー ス飾り2(図10)との組み合わせで成り立っている。
【0011】 図1に示すように、ドレス本体10は上半身部20とスカート部30とを一体 化したワンピースドレスとして構成されている。図1および図2の状態では、こ のドレスの裾35は比較的身長の高い子供100に適合する。
【0012】 一方、スカート部30の前側部分において、2つの花飾り31a,31bがほ ぼ腰の高さに取り付けられている。また、裾35側に近い高さにも他の2つの花 飾り32a,32bが取り付けられている。これらの花飾り31a−32bのす べては布製であり、バラの花を模した花飾りである。下側の花飾り32a,32 bの相互間隔は、上側の花飾り31a,31bの相互間隔よりも広い。
【0013】 さらに、下側の花飾り32a,32bのそれぞれの根元には、布製のループ3 3a、33bがそれぞれ固定されている。
【0014】 図3にこれらの拡大図が示されており、図4にその側面図が示されている。図 3に矢印Aで示すようにループ33a(33b)を持ち上げて、図5のように上 側の花飾り31a(31b)の根元に係合させ、またその後に係合を解くことが 可能である。したがって、上側の花飾り31a(31b)とループ33a(33 b)とは互いに着脱自在な構造対となっており、その一方構造(花飾り31a, 31b)と他方構造(ループ33a,33b)とが上下に分かれてスカート部3 0に取り付けられていることになる。
【0015】 ループ33a(33b)を持ち上げて、図5のように上側の花飾り31a(3 1b)の根元に係合させると、スカート地34のうちこのループ33a(33b )の取付部分34a(34b)が上方に持ち上げられる。それに従って図6に示 すように裾35も上方に持ち上げられる。
【0016】 このため、このような係合を行うことによって、図6のような比較的身長が低 い子供にも適合する。背中側では裾の長さは短くならないが、ドレスの場合には 背中側の裾の長さが長めであっても問題はなく、むしろ子供にとっては裾が長い ドレスを連想させて好ましい結果となる。安全上からも、前側の裾が短くなって いれば歩行の際に裾を踏んで転倒することを防止できるという効果もある。
【0017】 このように、この実施例のドレス玩具では、上半身部20の丈を変えることな く、上記係合を行うか否かによってスカート部30の実質的長さL1,L2(図 1,図6)が異なるものになるのである。したがって、身長が異なる子供がこの ドレス玩具で一緒に遊ぶことが可能になる。ひとりの子供の身長が伸びた場合で も買替えの必要がない。
【0018】 この実施例では、着脱自在の構造対として、花飾り31aとループ33aとの 第1対と、花飾り31bとループ33bとの第2対とを設けていることになるが 、このような複数の構造対を設ける方が好ましい。それは、この方が、身体の全 面において裾35を上げる効果が大きいためである。
【0019】 また、着脱自在の構造対としては、上記のような布製の突起条構造(花飾り3 1a,31b)とループ33a,33bとの対のみではなく、着脱自在テープ・ ホックなどを使用することもできる。もっとも、この実施例のように飾りを利用 すれば、着脱自在構造対が意匠上も美しく見えるとともに、裾の引き上げも確実 に行われるという効果もある。花飾り31a(31b)とループ33a(33b )との上下関係を反転させても良いが、ループ33a(33b)は比較的目立た ない位置に設けた方がよいという要請からは、この実施例のような配置が好まし い。
【0020】 また、ループ33a(31b)と花飾り31a(31b)との間に任意の数の 他の花飾りを上限方向に配列して追加すれば、ループ33a(31b)をそれら に選択的に係合させることによって、裾35の高さを3種以上に変化させること も可能である。
【0021】 図7は、図2の背合わせ部分21の拡大図である。この背合わせ部分21を構 成する両面22,23には着脱自在テープ(登録商標「マジックテープ」)の一 方シート22a,22bと、他方シート23a,23bとがそれぞれ対向して取 り付けられている。これらの着脱自在テープを着脱することによって、ドレス本 体1の背部分21の開閉を行う。
【0022】 背部分21の開閉に着脱自在テープ22a−23bを採用することによって、 胸回りのサイズが異なる子供に対する汎用性も確保されている。すなわち、図8 に示すように両面22,23の重なり代D1を小さくすることによって胸回りの サイズが比較的小さな子供に適合し、図9のようにこの重なり代D2を小さくす ることによって胸回りのサイズが比較的大きな子供に適合する。
【0023】 これは、着脱自在テープ22a−23bのそれぞれが横方向に比較的大きな幅 (たとえば約2cm)を有しており、横方向に多少ズレても開閉できることによる 。
【0024】 次に、このようなドレス本体1と組み合わせて遊ぶことができるレース飾り2 00について、図10を参照して説明する。
【0025】 このレース飾り200は、ベルト210の両端に着脱自在テープ212,21 3を取付けるととともにベルト210に二重のレース地214,215を取り付 けて形成されている。上側のレース地214は下側のレース地215よりも短い 。また、ベルト210には布製の花飾り211が取り付けてある。図示の便宜上 、図10などでは、レース地214,215の模様は簡略的に描かれている。
【0026】 このレース飾り200は、種々の態様で使用できる。たとえば、図11のよう に頭に巻いてベールとして用いてもよく、矢印Bのように上側のレース地214 のみを顔の前に垂らしてもよい。また、図12,図13のようにドレス本体10 0の腰回りに巻いてもよい。他の使用方法も種々考えられる。
【0027】 このようなレース飾り200をドレス本体100と併用することによって、こ のドレス玩具に対する子供の興味はさらに増すことになる。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案のドレス玩具では、スカート部に上下に離して 取り付けられた着脱自在の構造対を利用して裾の高さを変えることができるため 、 身長が異なる複数の子供が共通に使用できるとともに、子供の成長に伴ってに身 長が伸びても長く楽しんで着用してもらうことができるような、汎用性が高いド レス玩具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のドレス玩具のうちドレス本体を身長が
高い子供が利用した際の着用正面図である。
【図2】図1のドレス本体の背面図である。
【図3】着脱自在構造対としての花飾りとループを示す
拡大正面図である。
【図4】着脱自在構造対としての花飾りとループを示す
側面図である。
【図5】ループを花飾りに係合させたときの拡大正面図
である。
【図6】図1のドレス本体を身長が低い子供に着用させ
る際の着用正面図である。
【図7】図1のドレス本体の背合せ部の拡大図である。
【図8】図7の背合せ部の装着状態図である。
【図9】図7の背合せ部の装着状態図である。
【図10】実施例において利用されるレース飾りの正面
図である。
【図11】図10のレース飾りの使用例を示す図であ
る。
【図12】図10のレース飾りの他の使用例を示す図で
ある。
【図13】図11の状態におけるレース飾りの使用背面
図である。
【符号の説明】
100 ドレス本体 30 スカート部 31a,31b 花飾り(着脱自在構造対のうちの一
方) 32a,32b 花飾り 33a,33b ループ(着脱自在構造対のうちの他
方) 200 レース飾り

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに着脱自在な構造対のうちの一方と
    他方とを上下に離してスカート部に取り付けてあること
    を特徴とするドレス玩具。
JP1992079802U 1992-10-22 1992-10-22 ドレス玩具 Expired - Lifetime JP2573352Y2 (ja)

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JPH0636691U true JPH0636691U (ja) 1994-05-17
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JP2018193651A (ja) * 2017-05-22 2018-12-06 知恵子 荒川 上着

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JPS63174893U (ja) * 1986-10-31 1988-11-14

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