JPH0636710Y2 - ドゥコンディショナー - Google Patents

ドゥコンディショナー

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JPH0636710Y2
JPH0636710Y2 JP1991062635U JP6263591U JPH0636710Y2 JP H0636710 Y2 JPH0636710 Y2 JP H0636710Y2 JP 1991062635 U JP1991062635 U JP 1991062635U JP 6263591 U JP6263591 U JP 6263591U JP H0636710 Y2 JPH0636710 Y2 JP H0636710Y2
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JP
Japan
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air
conditioner
passage
cooler
temperature
Prior art date
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JP1991062635U
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English (en)
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JPH054887U (ja
Inventor
豊久 打田
正三 森川
均 後藤
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Misuzu Koki Co Ltd
Original Assignee
Misuzu Koki Co Ltd
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、パン生地等の冷凍、
冷蔵保存、および発酵を1台で行えるドゥコンデイショ
ナーに関する。最近ドゥコンデイショナーは、製パン業
界において人手不足、特に夜間勤務、早朝勤務を軽減す
る対応装置として、注目を浴びている。
【0002】
【従来の技術】ドゥコンデイショナーは、一般にパン生
地等を冷凍、あるいは冷蔵保存し、手動操作やタイマー
操作によって、庫内の温度、湿度を生地の発酵に適当な
範囲に調節して、パン生地を、冷蔵保存から順次発酵さ
せることのできる装置である。
【0003】従来のドゥコンデイショナーは、一般的に
冷蔵、冷凍を行う為の冷却器と、発酵させる温度にする
為のヒーター装置を合わせもっている。この2つの装置
は、パン生地等を置く庫内とは区切られた空調室に設置
され、コントロール装置に内臓されるタイマー操作ある
いは手動操作によって夫々切り換えられて作動し、ドゥ
コンデイショナーの庫内の温度を調節変換する。庫内の
空気はファンによって、第8図の矢印のように空調室、
庫内と順次循環し、上部に設置される温度湿度センサー
によって温度、湿度を感知される。温度制御は、温度湿
度センサーとコントロール装置によって、冷却器あるい
はヒーター装置を作動させて行う。
【0004】そして、パン生地を発酵させる状態(プル
ファー状態)では、一般的に庫内温度は20℃〜40℃
の範囲に設定され、庫内にある程度の湿度が必要な為、
加湿装置により加湿を行う。この加湿は、温度湿度セン
サーによって感知された庫内湿度情報に従ってコントロ
ール装置によって、加湿装置を作動させる。
【0005】
【この考案が解決しようとする課題】しかし、従来のド
ゥコンディショナーは、冷却器とヒーター装置が、空調
室内に一緒に設置されており、発酵状態(プルファー状
態)時に加湿された空気に触れる冷却器は、生地冷却状
態(リターダー状態)時に冷えると水分が結露してしま
う。一般的に冷却器は、冷却能力を大きくする為に、表
面積の大きいフィンが設けられている。その為、リター
ダー時に冷却器に結露する水分量は、かなりの量にな
り、プルファー時に温度が上昇すると蒸発して、庫内を
過剰に加湿してしまう。小型のドゥコンディショナーで
は、冷却器に結露した水分量で、すぐに庫内は水蒸気飽
和状態となってしまう。特に店舗用のドゥコンディショ
ナーは、店舗面積の関係から庫内の体積が著しく小さく
この傾向は顕著である。
【0006】このような水蒸気飽和状態で、プルファー
状態にすると湿度制御が不能となり、過剰の湿度により
生地の表面がべとつく等の悪影響が起こる問題点があっ
た。これは、さらに最終製品の品質を著しく低下させる
原因となる問題点であった。
【0007】この考案は、店舗用に多く使用される小型
のドゥコンディショナーにおいて、冷却器に結露する水
分による過剰加湿を、特別な除湿装置を付けることなく
防ぐドゥコンディショナーを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】この目的を達成する為に、
この考案は、ドゥコンティショナーを、庫内の空気温度
を上昇させるヒーター装置を設けた空気加熱通路と、庫
内の空気温度を低下させる冷却器を設けた空気冷却通路
の2通路を設け、かつ2通路を開閉自在に開閉する開閉
手段を設けて構成する。
【0009】また、ドゥコンディショナーを、庫内の空
気温度を上昇させるヒーター装置を設けた空気加熱通路
と、庫内の空気温度を低下させる冷却器を設けた空気冷
却通路の2通路を設け、かつ2通路を開閉自在に開閉す
る開閉手段を設けるとともに、一方の通路をドゥコンデ
ィショナー本体とは別体で構成する。
【0010】
【作用】ドゥコンディショナーを、リターダー状態で使
用する場合は、冷却器を設けた空気冷却通路のみに空気
が流通するように開閉手段を作動させる。ドゥコンディ
ショナーを、プルファー状態で使用する場合は、ヒータ
ー装置を設けた空気加熱通路のみに空気が流通するよう
に開閉手段を作動させる。
【0011】また、プルファー状態で、除湿をしたい場
合は、ヒーター装置を設けた空気加熱通路に空気を流通
させた状態で、冷却器を作動させて充分に冷却器を冷や
す。それから、空気を2通路の双方に流通するように開
閉手段を位置させる。空気が冷えた冷却器にも当たり庫
内の蒸気が付着し結露するので、空気の湿度は低下す
る。適度に湿度が下がったら、冷却器を止め、再び開閉
手段を作動させ、ヒーター装置を設けた空気加熱通路の
みに空気を流通させる。
【0012】
【実施例】この考案を実施例を示す図面に基づいて説明
する。図1乃至図3は、この考案の実施例のドゥコンデ
ィショナーの説明図であり、図4乃至図6は、この考案
の他の実施例を示すドゥコンディショナーの説明図であ
る。図7は、ドゥコンディショナーを作動させた場合の
庫内の温度、湿度を示す説明図である。
【0013】第1の実施例である図1乃至図3に従って
説明する。ドゥコンディショナーは、パン生地等を数段
に載置する庫内1と、庫内1の空気の循環、温度、湿度
等を制御する各制御装置を設けた空気制御通路2とを有
する。
【0014】空気制御通路2は、庫内1の上部と隔壁で
分けられ、庫内1から連続する横向きの空気通路である
横向通路3と、この横向通路3に連続し、庫内1の側部
に下向きに設け、かつ仕切板4によって並設される空気
冷却通路5と、空気加熱通路6とから成り、空気冷却通
路5と、空気加熱通路6は、下部を出口として庫内1に
連続する。
【0015】横向通路3には、温度湿度センサー17を
設ける。温度湿度センサー17は、ドゥコンディショナ
ー上部に設けたコントロール装置7を介して、冷却器
8、ヒーター装置9、加湿装置10に接続する。
【0016】空気冷却通路5には冷却器8を設け、空気
加熱通路6にはヒーター装置9を設ける。
【0017】11はファンであり、横向通路3から下向
きに曲がる部分に設け、庫内1と空気制御通路2の空気
を循環させる。ファン11によって、空気は図の矢印の
ように循環する。
【0018】加湿器10は、ドゥコンディショナー本体
14の外側下部に設置し、庫内1への空気出口付近に蒸
気噴出口(図示せず)を設ける。
【0019】空気冷却通路5と空気加熱通路6との空気
入口と空気出口に通路開閉手段であるシャッター12
a、シャッター12bと、このシャッター12a、シャ
ッター12bを作動させるシャッター開閉装置13を設
ける。この実施例では、シャッター12a、12bは、
仕切板4の上下端部を中心に回動自在に設け、上下のシ
ャッター12a、12bは同じ向きに連動する。
【0020】シャッター開閉装置13は、この実施例で
は、シリンダー装置から成り、上部のシャッター12a
をピストン状物で回動させる。シャッター12aの回動
による空気冷却通路5と、空気加熱通路6の開閉は、シ
ャッター12a、シャッター12bの回動によるが、シ
ャッター12a、12bの位置によって、空気は空気冷
却通路5のみを流通させることも可能であるし(図
1)、空気加熱通路6のみを流通させることも可能であ
るし(図2)、その中間に位置させ、両通路に空気を適
宜に分けて流通させることも可能である(図3)。
【0021】次に、第2の実施例である図4乃至図6に
ついて説明する。ドゥコンディショナーの庫内1の容積
率を高める為、空気冷却通路5あるいは空気加熱通路6
のいずれかを、ドゥコンディショナー本体14の外側の
取付けた別体15で構成したものであり、作用的には第
1実施例と同じである。
【0022】第2実施例は、空気制御通路2が、第1実
施例と異なるだけで、他は同じである。1は庫内、3は
横向通路、17は温度湿度センサー、5は空気冷却通
路、6は空気加熱通路、7はコントロール装置、8は冷
却器、9はヒーター装置、10は加湿器、11はファン
である。この実施例では、空気制御通路2のうち、空気
冷却通路5をドゥコンディショナー本体14の外側に取
付けた別体15で構成したが、空気加熱通路6であって
もよい。
【0023】空気冷却通路5は、ドゥコンディショナー
本体14とは別の別体15として構成し、上下に連通孔
16を明け、ドゥコンディショナー本体14と連通す
る。シャッター12c、シャッター12dは、連通孔1
6のドゥコンディショナー本体側隔壁に回動自在に設け
る。シャッター12c、12dは、図示しないシャッタ
ー開閉装置によって回動自在である。
【0024】次に、この考案の実施例の作用について説
明する。ドゥコンディショナーは、図7のように、リタ
ーダー状態から、プルファー状態への移行にしたがっ
て、庫内1の温度、湿度の変化を示す。この操作は手動
でも可能であるが、夜間の操業が多いため自動的に行な
われることが普通である。通常はコントロール装置7
に、予め時間毎に設定された温度値、湿度値によって、
夫々の装置は自動的に作動、停止する。
【0025】リターダー状態は、上下のシャッター12
をシャッター開閉装置13により回動させ、空気加熱通
路6の入口、出口を閉鎖し、空気冷却通路5は開口す
る。この状態で冷却器8を作動させ、ファン11を作動
させ、空気を矢印のように庫内1と空気制御通路2間で
循環させる。このときヒーター装置9は止めたままであ
る(図7A−B間)。
【0026】次に、一定時間後、コントロール装置7の
指令によりプルファー状態に移行する。冷却器8が停止
し、シャッター開閉装置13によりシャッター12が回
動する。シャッター12により空気冷却通路5は閉鎖さ
れ、空気加熱通路6は開口し、ヒーター装置9を作動さ
せる。これによって、加熱された空気は矢印のように庫
内1と空気制御通路2間を循環する。空気の温度と湿度
は、温度湿度センサー17によって感知され、コントロ
ール装置7によって制御される(図7B−C間)。
【0027】さらに、ある時間後庫内1の空気が、温度
湿度センサー17によって過湿状態として感知される
(図7C)と、コントロール装置7によって、まず冷却
器8が作動する(図7C−D間)。少しの時間後、シャ
ッター12が回動し、空気冷却通路5と、空気加熱通路
6の中間で停止する。すると空気は、両通路5、6の双
方に流通する。すると過湿状態の空気は、冷却器8に触
れ、過剰の蒸気は結露する(図7D−E間)。
【0028】コントロール装置7が、湿度の低下を感知
すると、再び冷却器8は停止され、シャッター12は空
気冷却通路5を閉鎖し、通常のプルファー状態に復帰す
る(図7EーF間)。
【0029】
【考案の効果】従って、この考案によれば、ドゥコンデ
ィショナー庫内を循環流通する空気が、冷却器とヒータ
ー装置に同時に触れることを防ぐことができ、庫内空気
の湿度制御が、従来に比べ非常に簡単にできるという効
果がある。その為、パン等の最終製品の品質を向上させ
る効果がある。
【0030】さらに、プルファー状態で、冷却器を作動
させ、簡単に除湿をすることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例であるドゥコンディショナー
のリターダー状態の説明図。
【図2】同じくプルファー状態の説明図。
【図3】同じくプルファー状態の除湿のときの説明図。
【図4】この考案の他の実施例であるドゥコンディショ
ナーのリターダー状態の説明図。
【図5】同じくプルファー状態の説明図。
【図6】同じくプルファー状態の除湿のときの説明図。
【図7】ドゥコンディショナーの庫内の温度、湿度の変
化(リターダー状態からプルファー状態へ)と、その時
間に対応するシャッター、冷却器、ヒーター装置の状態
を示すグラフ図。
【図8】従来のドゥコンディショナーの説明図。
【符号の説明】 1 庫内 2 空気制御通路 5 空気冷却通路 6 空気加熱通路 8 冷却器 9 ヒーター装置 12 シャッター 13 シャッター開閉装置 14 ドゥコンディショナー本体 15 別体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドゥコンディショナーにおいて、庫内の空
    気温度を上昇させるヒーター装置を設けた空気加熱通路
    と、庫内の空気温度を低下させる冷却器を設けた空気冷
    却通路の2通路を設け、かつ2通路の各々を開閉自在に
    開閉する開閉手段を設けたことを特徴とするドゥコンデ
    ィショナー。
  2. 【請求項2】ドゥコンディショナーにおいて、庫内の空
    気温度を上昇させるヒーター装置を設けた空気加熱通路
    と、庫内の空気温度を低下させる冷却器を設けた空気冷
    却通路の2通路を設け、かつ2通路の各々を開閉自在に
    開閉する開閉手段を設けるとともに、一方の通路をドゥ
    コンティショナー本体とは別体で構成したことを特徴と
    するドゥコンディショナー。
JP1991062635U 1991-07-12 1991-07-12 ドゥコンディショナー Expired - Lifetime JPH0636710Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991062635U JPH0636710Y2 (ja) 1991-07-12 1991-07-12 ドゥコンディショナー

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Publication Number Publication Date
JPH054887U JPH054887U (ja) 1993-01-26
JPH0636710Y2 true JPH0636710Y2 (ja) 1994-09-28

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ID=13205985

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JP1991062635U Expired - Lifetime JPH0636710Y2 (ja) 1991-07-12 1991-07-12 ドゥコンディショナー

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284125A (ja) * 1988-09-20 1990-03-26 Sanyo Electric Co Ltd パン生地の収蔵庫
JPH0718630B2 (ja) * 1990-03-29 1995-03-06 三洋電機株式会社 恒温恒湿装置

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JPH054887U (ja) 1993-01-26

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