JPH0636717Y2 - だし汁の定量供給装置 - Google Patents

だし汁の定量供給装置

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JPH0636717Y2
JPH0636717Y2 JP1990084870U JP8487090U JPH0636717Y2 JP H0636717 Y2 JPH0636717 Y2 JP H0636717Y2 JP 1990084870 U JP1990084870 U JP 1990084870U JP 8487090 U JP8487090 U JP 8487090U JP H0636717 Y2 JPH0636717 Y2 JP H0636717Y2
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JP
Japan
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bowl
hot water
solenoid valve
base plate
water supply
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JP1990084870U
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JPH0443992U (ja
Inventor
晉太郎 内川
Original Assignee
協同組合タツノハイテック
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、うどん、そば等の麺類用にあらかじめ作ら
れた濃縮だし汁をその容器から上記麺類の一杯分ずつ自
動的に取り出し、熱湯で所定の割合に希釈して丼に注ぐ
ようにしただし汁の定量供給装置に関するものである。
(従来の技術) 飲食店が客にうどん、そば等の麺類を供する場合、従来
は、飲食店自身がかつお節、昆布、醤油および調味料等
を使用してだし汁を作っていたが、その調理が面倒であ
り、広い厨房が必要である等の理由により、最近では、
別の製造業者が上記のかつお節等を使用して製造した濃
縮だし汁を飲食店が購入し、これを希釈し、客の求めに
応じて供するようになった。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、客の要求に応じてうどん、そば等の一杯
分ずつ希釈する作業は、面倒であり、かつ濃度や温度に
ばらつきが生じるという問題があった。特に、だし汁と
して昆布やかつお節からとった白だし、および醤油、砂
糖、みりん、調味料を溶いた本がえしの2種類のだし汁
を使用する場合は、特にその希釈作業が面倒で、濃度の
ばらつきが生じていた。また、あらかじめ大量に希釈し
て用意しておくためには、大型の容器と保温設備が必要
であった。
この考案は、上記の濃縮だし汁を自動的に、かつ均一な
濃度に希釈して丼に注入することができ、しかも設置面
積が狭いだし汁の定量供給装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この考案のだし汁の定量供給装置は、丼を載置する台板
と、台板の上部に設置され、液面および温度を一定に制
御しながら熱水を貯える水槽と、水槽に接続された給湯
用電磁弁と、台板の下部に設置された濃縮だし汁を入れ
る濃縮だし汁容器と、濃縮だし汁容器より濃縮だし汁を
汲み上げる定量ポンプと、電磁弁の吐出側および定量ポ
ンプに接続された吐出パイプの吐出側を合流させて台板
の載置された丼に注ぐノズルと、台板上の丼を検出する
丼検出器と、この丼検出器が丼を検出したとき、電磁弁
および定量ポンプを設定された時間駆動する制御装置と
を具備している。
なお、濃縮だし汁は、かつお節、昆布等からとった、い
わゆる白だし、および醤油、砂糖、みりん、調味料等を
溶いた、いわゆる本がえしの2種類の濃縮だし汁を別々
の容器に入れて設置してもよく、またこれらを一つの容
器にまとめて入れて設置してもよく、2個の容器に分け
て設置する場合は、定量ポンプが2個並設される。
(作用) 水槽には、常に所定温度の熱水が所定の液面高さに満た
されている。この状態で麺玉の入れられた丼が中段の台
板上に置かれると、所定量の熱水および濃縮だし汁が混
合されて上記の丼に注がれる。この場合、水槽が丼の上
方に位置し、熱水が重力によって水槽から排出される
が、液面の高さが一定に維持されているので、水槽に取
り付けた給湯用電磁弁を所定時間開くことにより熱水の
供給量が一定になる。また、濃縮だし汁は、定量ポンプ
を一定時間駆動して汲み上げることにより、その供給量
も一定に制御され、丼に供給されるだし汁の濃度および
量が均一に維持される。
(実施例) 図面において、1は箱形のフレームであり、幅(紙面に
垂直方向の寸法)が250mm、奥行きが450mm、高さが1400
mmの箱形に形成され、底板2に取付けたキャスタ3によ
って移動可能になっている。そして、前面(図の左側)
上部に開口部4が形成され、この開口部4の下側に丼M
を置くための台板5が固定され、この台板5の上方に水
槽10が、また下方にモーター26、定量ポンプ27、濃縮だ
し汁用の容器36がそれぞれ2個ずつ並設され、このだし
汁容器36の後側に制御装置40が設置される。
上記の水槽10には内部を前後に仕切る仕切り板11が固定
され、この仕切り板11の後側に温度検出器付きのヒータ
ー12および液面検出器13が取付けられ、かつ底板に給水
用電磁弁14を介して給水パイプ15が接続され、上記仕切
り板11よりも前の底板に給湯用電磁弁16を介して給湯ノ
ズル17が下向きに固定される。この給湯ノズル17には、
上下方向の給湯通路18およびこの給湯通路18と交差する
2本のだし汁通路19、19が設けられている。また、上記
給湯ノズル17の後方に、上記台板5上の丼Mの有無を光
電的に検出するための丼検出器20が設けられる。そし
て、上記のヒーター12、液面検出器13、給水用電磁弁1
4、給湯用電磁弁16および丼検出器20がそれぞれ制御装
置40に接続され、水槽10内の熱水Wの液面高さおよび温
度がそれぞれほぼ一定に維持され、また丼検出器20が丼
Mを検出したとき給湯用電磁弁16が制御装置40からの指
令により作動し、給湯通路を所定時間だけ開く。なお、
この実施例では、水槽10に仕切り板11を設け、その前側
に給湯ノズル17を、また後側に給水パイプ15およびヒー
ター12をそれぞれ設けたので、給水パイプ15から水槽10
に入った冷水が直接給湯ノズル17に送られることがな
い。
台板5の下方の2個のモーター26、26は、それぞれ下の
定量ポンプ27、27を個別に駆動するものであり、この上
下のモーター26および定量ポンプ27は、歯付きベルトを
使用した伝動手段28で接続される。また、定量ポンプ27
の吐出側27aは、吐出パイプ29を介して上方の給湯ノズ
ル17のだし汁通路19に接続される。一方、吸い込み側27
bは、ゴム等の可撓性チューブ30を介して吸い込みパイ
プ31に接続され、この吸い込みパイプ31が濃縮だし汁容
器36の蓋37を貫通して底付近まで挿入される。なお、並
置された2個の容器36、36中、図の手前の容器36には白
だしAが、また紙背側の容器36には本がえしBがそれぞ
れ入れられる。そして、上記のモーター26、26の電源回
路が前記の制御装置40に接続され、前記の丼検出器20が
丼Mを検出したとき、2台のモーター26、26がそれぞれ
設定時間だけ駆動され、一方の定量ポンプ27が所定量の
白だしAを、また他方の定量ポンプ27が所定量の本がえ
しBをそれぞれ上方の給湯ノズル17のだし汁通路19、19
に送る。
上記の構造において、台板5上に丼Mが置かれると、こ
の丼Mが丼検出器20によって検出され、その検出信号が
制御装置40に送られ、次いでこの制御装置40から給湯用
電磁弁16およびモーター26、26にそれぞれ所定時間の動
作信号が出力され、給湯用電磁弁16およびモーター26、
26がそれぞれ設定時間だけ動作し、給湯用ノズル17から
所定量の熱水が、下方のだし汁容器36、36から定量ポン
プ27、27を介して送られる白だしAおよび本がえしBと
混合されて下向きに吐出され、上記丼中のうどん玉また
はそば玉に注がれる。
この実施例では、定量ポンプ27の吸い込み側27bとだし
汁容器36に挿入される吸い込みパイプ31との間に可撓性
チューブ30を介在させたので、だし汁容器36の入れ換え
を容易に行うことができる。また、上記の実施例は、2
個のだし汁容器36、36に別のだし汁A、Bを入れて、こ
れを給湯ノズル17で混合する場合を示したが、あらかじ
め所定の比率で混合した同一のだし汁を2個のだし汁容
器36、36に入れ、これを交互に使用することができる。
また、1個の大型容器を設置し、モーター26および定量
ポンプ27を1組使用してもよい。また、例えば水槽10の
前方に希釈濃度の設定装置50を設け、好みに応じてつま
み51を回し、白だしAおよび本がえしBの混合割合を設
定すると、給湯用電磁弁16、モーター26、26の各作動時
間が自動的に設定変更されるようにすることができる。
また、上記の実施例は、給湯用電磁弁16、モーター26、
26の各作動時間によって熱水W、白だしAおよび本がえ
しBの各供給量を制御したものであるが、白だしAおよ
び本がえしBについて、モーター26、26の回転数によっ
て供給量を制御することができる。
(考案の効果) この考案によれば、台板上に丼を置くと、これが検出さ
れ、所定量の熱水および濃縮だし汁がそれぞれ自動的に
供給され、混合されて丼に注がれる。したがって、だし
汁の供給量および濃度が従来よりも均一になる。そし
て、この考案では、水槽の温度および液面高さを所定の
レベルに制御するので、熱水を自重で落下させるだけで
熱水の温度および供給量が均一になる。また、濃縮だし
汁を使用し、その容器を加熱しないので、丼1個当たり
の使用量が少なくて容器が空になるまでの時間が長くな
り、しかも空になった際、短時間で容易に交換すること
ができると共に、丼への排出が長時間停止した際にも煮
詰まることがなく、常に濃度を一定に保つことができ
る。また、水槽、丼を置くための台板、定量ポンプとモ
ーター、およびだし汁容器を上から下に順に配置したの
で、実施例に示すように幅250mm、奥行きが450mm、高さ
が1400mm程度の小さい箱の形状に全体をまとめて据付け
面積を狭くすることができる。そして、幅および奥行き
を上記の程度に設定すると、10倍濃度の濃縮だし汁の5l
入り容器を2個設置することができるので、この場合は
250人分のうどんに対して1回の補給でよい。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案の実施例の縦断面図である。 M:丼、W:水、A、B:濃縮だし汁、1:フレーム、5:台板、
10:水槽、12:ヒーター、13:液面検出器、14:給水用電磁
弁、15:給水パイプ、16:給湯用電磁弁、17:給湯ノズ
ル、18:給湯通路、19:だし汁通路、20:丼検出器、26:駆
動用モーター、27:定量ポンプ、29:吐出パイプ、30:可
撓性チューブ、31:吸い込みパイプ、36:だし汁容器、4
0:制御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】丼を載置する台板と、該台板の上部に設置
    され、液面および温度を一定に制御しながら熱水を貯え
    る水槽と、該水槽に接続された給湯用電磁弁と、上記台
    板の下部に設置された濃縮だし汁を入れる濃縮だし汁容
    器と、該濃縮だし汁容器より濃縮だし汁を汲み上げる定
    量ポンプと、上記電磁弁の吐出側および上記定量ポンプ
    に接続された吐出パイプの吐出側を合流させて上記台板
    に載置された丼に注ぐノズルと、上記台板上の丼を検出
    する丼検出器と、該丼検出器が丼を検出したとき、上記
    電磁弁および上記定量ポンプを設定された時間駆動する
    制御装置とを具備することを特徴とするだし汁の定量供
    給装置。
JP1990084870U 1990-08-10 1990-08-10 だし汁の定量供給装置 Expired - Lifetime JPH0636717Y2 (ja)

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