JPH0636805A - バッテリ残存容量検出装置 - Google Patents
バッテリ残存容量検出装置Info
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- JPH0636805A JPH0636805A JP4190573A JP19057392A JPH0636805A JP H0636805 A JPH0636805 A JP H0636805A JP 4190573 A JP4190573 A JP 4190573A JP 19057392 A JP19057392 A JP 19057392A JP H0636805 A JPH0636805 A JP H0636805A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/24—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
- B23B31/28—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using electric or magnetic means in the chuck
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2260/00—Details of constructional elements
- B23B2260/02—Cams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2260/00—Details of constructional elements
- B23B2260/062—Electric motors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な構成を有すると共にバッテリ等の残存
容量を正確に且つ迅速に測定し、かつその状態を表示す
る事の出来るバッテリ残存容量検出装置を提供する。 【構成】 バッテリの電解液濃度変化をバッテリ容量の
相対変化として出力する第1の演算手段1、電解液濃度
とバッテリ容量の相対変化との相関関係を記憶する第1
の記憶手段4、バッテリの内部抵抗を測定し、バッテリ
容量の絶対値を出力する第2の演算手段2、前記内部抵
抗とバッテリの絶対容量の相関関係を記憶する第2の記
憶手段5、バッテリの放電可能容量変化率を出力する第
3の演算手段3及び放電電流の大きさに応じた放電可能
容量変化率を記憶する第3の記憶手段6とを有するバッ
テリ残存容量検出装置である。
容量を正確に且つ迅速に測定し、かつその状態を表示す
る事の出来るバッテリ残存容量検出装置を提供する。 【構成】 バッテリの電解液濃度変化をバッテリ容量の
相対変化として出力する第1の演算手段1、電解液濃度
とバッテリ容量の相対変化との相関関係を記憶する第1
の記憶手段4、バッテリの内部抵抗を測定し、バッテリ
容量の絶対値を出力する第2の演算手段2、前記内部抵
抗とバッテリの絶対容量の相関関係を記憶する第2の記
憶手段5、バッテリの放電可能容量変化率を出力する第
3の演算手段3及び放電電流の大きさに応じた放電可能
容量変化率を記憶する第3の記憶手段6とを有するバッ
テリ残存容量検出装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリ残存容量検出
装置に関するものであり、特に詳しくは、電気自動車等
のバッテリの残存容量を正確に把握する為のバッテリ残
存容量検出装置に関するものである。
装置に関するものであり、特に詳しくは、電気自動車等
のバッテリの残存容量を正確に把握する為のバッテリ残
存容量検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特に電気自動車の燃料メータともいうべ
きバッテリの残存容量検出に当っては、正確な検出方法
が要求されている。処でバッテリの容量を検出する手段
としては、電解液の濃度を測定する方法が例えば特開平
1−288784等により一般に知られている。
きバッテリの残存容量検出に当っては、正確な検出方法
が要求されている。処でバッテリの容量を検出する手段
としては、電解液の濃度を測定する方法が例えば特開平
1−288784等により一般に知られている。
【0003】即ち、予め設定された電解液濃度(比重)
と容量との間の関係を利用して濃度から容量を検出もの
である。しかし電解液濃度は、例えばバッテリの劣化等
により、濃度と容量の関係にズレが生じる場合があり、
検出した容量値とじさいの容量とが異なり、正確な容量
検出が出来ない場合が有る。
と容量との間の関係を利用して濃度から容量を検出もの
である。しかし電解液濃度は、例えばバッテリの劣化等
により、濃度と容量の関係にズレが生じる場合があり、
検出した容量値とじさいの容量とが異なり、正確な容量
検出が出来ない場合が有る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、係る
従来技術に於ける問題を解決し、簡易な構成を有すると
共にバッテリ等の残存容量を正確に且つ迅速に測定し、
かつその状態を表示する事の出来るバッテリ残存容量検
出装置及びその検出方法を提供するものである。
従来技術に於ける問題を解決し、簡易な構成を有すると
共にバッテリ等の残存容量を正確に且つ迅速に測定し、
かつその状態を表示する事の出来るバッテリ残存容量検
出装置及びその検出方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、基本的構成として、本発明に係
るバッテリ残存容量検出装置は、バッテリの電解液濃度
変化をバッテリ容量の相対変化として出力する第1の演
算手段、電解液濃度とバッテリ容量の相対変化との相関
関係を記憶する第1の記憶手段、バッテリの内部抵抗を
測定し、バッテリ容量の絶対値を出力する第2の演算手
段、前記内部抵抗とバッテリの絶対容量の相関関係を記
憶する第2の記憶手段、バッテリの放電可能容量変化率
を出力する第3の演算手段及び放電電流の大きさに応じ
た放電可能容量変化率を記憶する第3の記憶手段とを有
するものであり、より具体的には、バッテリの現在の電
解液濃度を測定する第1の検出手段、該第1の検出手段
と対応して設けられている、電解液濃度とバッテリ容量
の相対変化との相関関係を記憶する第1の記憶手段、前
記第1の検出手段の出力と前記第1の記憶手段の出力と
から前記バッテリの電解液濃度変化をバッテリ容量の相
対変化として演算する第1の演算手段、バッテリの現在
の内部抵抗を測定する第2の検出手段、該第2の検出手
段と対応して設けられている、前記バッテリの内部抵抗
とバッテリの絶対容量の相関関係を記憶する第2の記憶
手段、前記第2の検出手段の出力と前記第2の記憶手段
の出力とから前記バッテリ容量の絶対値を演算する第2
の演算手段、バッテリの放電電流を検出する第3の検出
手段、該第3の検出手段と対応して設けられている前記
バッテリの放電電流の大きさに応じた放電可能容量変化
率を記憶する第3の記憶手段、及び前記第3の検出手段
の出力と前記第3の記憶手段の出力とから前記バッテリ
の放電可能容量変化率を演算する第3の演算手段とを有
するバッテリ残存容量検出装置であり、又バッテリ残存
容量検出方法の基本的構成としは、バッテリの電解液濃
度を測定する第1の工程、バッテリの電解液濃度変化を
バッテリ容量の相対変化として出力する第2の工程、前
記バッテリの内部抵抗を測定する第3の工程、前記バッ
テリの内部抵抗を測定し、バッテリ容量の絶対値を出力
する第4の工程、前記バッテリの放電電流を測定する第
5の工程、前記バッテリの放電可能容量変化率を出力す
る第6の工程とから構成されているものであり、更によ
り具体的には、バッテリの現在の電解液濃度を測定する
第1の工程、電解液濃度とバッテリ容量の相対変化との
相関関係を記憶する第1の記憶手段から、必要な情報を
読み出す第2の工程、前記第1の工程と第2の工程の出
力とから、前記バッテリの電解液濃度変化をバッテリ容
量の相対変化として演算する第3の工程、前記バッテリ
の現在の内部抵抗を測定する第4の工程、前記バッテリ
の内部抵抗とバッテリの絶対容量の相関関係を記憶する
第2の記憶手段から、必要な情報を読み出す第5の工
程、前記第4の工程と第5の工程の出力とから、前記バ
ッテリ容量の絶対値を演算する第6の工程、バッテリの
放電電流を検出する第7の工程、前記バッテリの放電電
流の大きさに応じた放電可能容量変化率を記憶する第3
の記憶手段から、必要な情報を読み出す第8の工程、前
記第7の工程と第8の工程の出力とから前記バッテリの
放電可能容量変化率を演算する第9の工程とから構成さ
れているバッテリ残存容量検出方法である。
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、基本的構成として、本発明に係
るバッテリ残存容量検出装置は、バッテリの電解液濃度
変化をバッテリ容量の相対変化として出力する第1の演
算手段、電解液濃度とバッテリ容量の相対変化との相関
関係を記憶する第1の記憶手段、バッテリの内部抵抗を
測定し、バッテリ容量の絶対値を出力する第2の演算手
段、前記内部抵抗とバッテリの絶対容量の相関関係を記
憶する第2の記憶手段、バッテリの放電可能容量変化率
を出力する第3の演算手段及び放電電流の大きさに応じ
た放電可能容量変化率を記憶する第3の記憶手段とを有
するものであり、より具体的には、バッテリの現在の電
解液濃度を測定する第1の検出手段、該第1の検出手段
と対応して設けられている、電解液濃度とバッテリ容量
の相対変化との相関関係を記憶する第1の記憶手段、前
記第1の検出手段の出力と前記第1の記憶手段の出力と
から前記バッテリの電解液濃度変化をバッテリ容量の相
対変化として演算する第1の演算手段、バッテリの現在
の内部抵抗を測定する第2の検出手段、該第2の検出手
段と対応して設けられている、前記バッテリの内部抵抗
とバッテリの絶対容量の相関関係を記憶する第2の記憶
手段、前記第2の検出手段の出力と前記第2の記憶手段
の出力とから前記バッテリ容量の絶対値を演算する第2
の演算手段、バッテリの放電電流を検出する第3の検出
手段、該第3の検出手段と対応して設けられている前記
バッテリの放電電流の大きさに応じた放電可能容量変化
率を記憶する第3の記憶手段、及び前記第3の検出手段
の出力と前記第3の記憶手段の出力とから前記バッテリ
の放電可能容量変化率を演算する第3の演算手段とを有
するバッテリ残存容量検出装置であり、又バッテリ残存
容量検出方法の基本的構成としは、バッテリの電解液濃
度を測定する第1の工程、バッテリの電解液濃度変化を
バッテリ容量の相対変化として出力する第2の工程、前
記バッテリの内部抵抗を測定する第3の工程、前記バッ
テリの内部抵抗を測定し、バッテリ容量の絶対値を出力
する第4の工程、前記バッテリの放電電流を測定する第
5の工程、前記バッテリの放電可能容量変化率を出力す
る第6の工程とから構成されているものであり、更によ
り具体的には、バッテリの現在の電解液濃度を測定する
第1の工程、電解液濃度とバッテリ容量の相対変化との
相関関係を記憶する第1の記憶手段から、必要な情報を
読み出す第2の工程、前記第1の工程と第2の工程の出
力とから、前記バッテリの電解液濃度変化をバッテリ容
量の相対変化として演算する第3の工程、前記バッテリ
の現在の内部抵抗を測定する第4の工程、前記バッテリ
の内部抵抗とバッテリの絶対容量の相関関係を記憶する
第2の記憶手段から、必要な情報を読み出す第5の工
程、前記第4の工程と第5の工程の出力とから、前記バ
ッテリ容量の絶対値を演算する第6の工程、バッテリの
放電電流を検出する第7の工程、前記バッテリの放電電
流の大きさに応じた放電可能容量変化率を記憶する第3
の記憶手段から、必要な情報を読み出す第8の工程、前
記第7の工程と第8の工程の出力とから前記バッテリの
放電可能容量変化率を演算する第9の工程とから構成さ
れているバッテリ残存容量検出方法である。
【0006】
【作用】本発明に係る前記バッテリ残存容量検出装置及
びその検出方法は、上記したような基本的な技術構成を
採用したことにより、第2の検出手段で検出した内部抵
抗から第2演算手段でバッテリ容量を算出し、これを第
3の検出手段で検出した放電電流によって第3の演算手
段で補正し、放電可能容量を求める。さらに第1の検出
手段で検出したバッテリ濃度から、第1の演算手段で電
解液濃度変化によりバッテリの容量変化を算出し、これ
と、前記の放電可能容量から、バッテリの現在の残存容
量を算出するものである。
びその検出方法は、上記したような基本的な技術構成を
採用したことにより、第2の検出手段で検出した内部抵
抗から第2演算手段でバッテリ容量を算出し、これを第
3の検出手段で検出した放電電流によって第3の演算手
段で補正し、放電可能容量を求める。さらに第1の検出
手段で検出したバッテリ濃度から、第1の演算手段で電
解液濃度変化によりバッテリの容量変化を算出し、これ
と、前記の放電可能容量から、バッテリの現在の残存容
量を算出するものである。
【0007】
【実施例】以下に、本発明に係るバッテリ残存容量検出
装置及びその検出方法の具体例を図面を参照しながら詳
細に説明する。本発明者等は、バッテリの残存容量を正
確に且つ迅速に検出する為の方法に付いて鋭意検討した
結果、バッテリの充放電に伴う残存容量の変化は、電解
液濃度と相関があることを見出したものである。即ち、
バッテリの充放電反応は、 Pb+PbO2 +2H2 SO4 →/←PbSO4 +2H2 O−−(1) であり、充放電により電極反応の進行が起こった場合、
その充放電量と電解液濃度の変化量は必ず対応している
ことがわかる。したがって図3に示す様に、電解液濃度
がH0からHに変化した時、新品のバッテリ容量aの変
化S′H0−S′Hと、劣化バッテリ容量bの変化SH
0−SHは等しい関係がある。
装置及びその検出方法の具体例を図面を参照しながら詳
細に説明する。本発明者等は、バッテリの残存容量を正
確に且つ迅速に検出する為の方法に付いて鋭意検討した
結果、バッテリの充放電に伴う残存容量の変化は、電解
液濃度と相関があることを見出したものである。即ち、
バッテリの充放電反応は、 Pb+PbO2 +2H2 SO4 →/←PbSO4 +2H2 O−−(1) であり、充放電により電極反応の進行が起こった場合、
その充放電量と電解液濃度の変化量は必ず対応している
ことがわかる。したがって図3に示す様に、電解液濃度
がH0からHに変化した時、新品のバッテリ容量aの変
化S′H0−S′Hと、劣化バッテリ容量bの変化SH
0−SHは等しい関係がある。
【0008】そして、bはフルスケールにおいて、絶対
値が劣化モードによってさまざまに変化するが、aの絶
対値に対して平行状態にあり、一定期間内の容量の変化
量が検出可能である。又、図4は、5時間率放電(5時
間で完全放電する電流の大きさで放電すること:以下
0.2Cとする)を行ったとき、放電できる電気量を1
00(%)とし、放電電気量の大きさと、放電可能な容
量を示したものである。放電可能容量は、放電電流の大
きさの関数であり、放電電流が大きくなると、放電でき
る容量が低下することがわかる。
値が劣化モードによってさまざまに変化するが、aの絶
対値に対して平行状態にあり、一定期間内の容量の変化
量が検出可能である。又、図4は、5時間率放電(5時
間で完全放電する電流の大きさで放電すること:以下
0.2Cとする)を行ったとき、放電できる電気量を1
00(%)とし、放電電気量の大きさと、放電可能な容
量を示したものである。放電可能容量は、放電電流の大
きさの関数であり、放電電流が大きくなると、放電でき
る容量が低下することがわかる。
【0009】次に図5について説明する。図5はバッテ
リの内部抵抗とバッテリの絶対容量との関係を示すもの
であり、図に示すように内部抵抗を測定することでバッ
テリの容量を検出できる。尚、内部抵抗はバッテリの放
電電流と放電時の端子電圧とから求める。図8に基づき
説明すると、図8は、バッテリが所定電流以上で放電中
の電流及び電圧を複数回測定し、これらを直線近似して
得られた特性図であり、この直線の傾きが内部抵抗であ
る。
リの内部抵抗とバッテリの絶対容量との関係を示すもの
であり、図に示すように内部抵抗を測定することでバッ
テリの容量を検出できる。尚、内部抵抗はバッテリの放
電電流と放電時の端子電圧とから求める。図8に基づき
説明すると、図8は、バッテリが所定電流以上で放電中
の電流及び電圧を複数回測定し、これらを直線近似して
得られた特性図であり、この直線の傾きが内部抵抗であ
る。
【0010】そして、バッテリの容量に応じて上記の如
く内部抵抗を測定することでバッテリ容量を検出する事
が出来る。しかし内部抵抗は、走行中バッテリの電流・
電圧が常に変動するため、正確に測ることができない。
このため停止中、充電直後のリセット操作により内部抵
抗による容量を測定し、その後の走行中の容量変化を濃
度検出により算出する。また完全放電が何時発生するか
については、図4に示すように放電電流と放電可能容量
の関係より、前記リセット時の容量と、その後の電流の
大きさ(平均)から推定することができる。
く内部抵抗を測定することでバッテリ容量を検出する事
が出来る。しかし内部抵抗は、走行中バッテリの電流・
電圧が常に変動するため、正確に測ることができない。
このため停止中、充電直後のリセット操作により内部抵
抗による容量を測定し、その後の走行中の容量変化を濃
度検出により算出する。また完全放電が何時発生するか
については、図4に示すように放電電流と放電可能容量
の関係より、前記リセット時の容量と、その後の電流の
大きさ(平均)から推定することができる。
【0011】本発明に係るバッテリ残存容量検出装置及
びその検出方法は、上記した知見を基にしてバッテリの
残存容量を正確に且つ迅速に検出する為の技術構成を追
求した結果得られたものであり、その基本構成を以下に
説明する。図1は、本発明に係るバッテリ残存容量検出
装置10の一具体例の構成を説明するブロックダイアグ
ラムであり、1は回生ブレーキ、2は電気負荷、3は本
発明に係る第3の検出手段である電流検出器、4はバッ
テリ、5は本発明における第2の検出手段に相当するバ
ッテリの内部抵抗測定器、6は、本発明に於ける第1の
検出手段に相当する電解液濃度検出装置、7は、本発明
に係るバッテリ残存容量検出装置の全体の制御と記憶手
段が内在しているマイクロコンピューター等で構成され
ている中央演算装置、8は現在のバッテリの残存容量を
表示する表示手段及び9はバッテリの劣化度、即ちバッ
テリの寿命を表示する寿命表示手段である。
びその検出方法は、上記した知見を基にしてバッテリの
残存容量を正確に且つ迅速に検出する為の技術構成を追
求した結果得られたものであり、その基本構成を以下に
説明する。図1は、本発明に係るバッテリ残存容量検出
装置10の一具体例の構成を説明するブロックダイアグ
ラムであり、1は回生ブレーキ、2は電気負荷、3は本
発明に係る第3の検出手段である電流検出器、4はバッ
テリ、5は本発明における第2の検出手段に相当するバ
ッテリの内部抵抗測定器、6は、本発明に於ける第1の
検出手段に相当する電解液濃度検出装置、7は、本発明
に係るバッテリ残存容量検出装置の全体の制御と記憶手
段が内在しているマイクロコンピューター等で構成され
ている中央演算装置、8は現在のバッテリの残存容量を
表示する表示手段及び9はバッテリの劣化度、即ちバッ
テリの寿命を表示する寿命表示手段である。
【0012】そして、本発明に係るバッテリ残存容量検
出装置10のより詳細な構成の例を図2に示されるブロ
ックダイアグラムを参照しながら説明すると、本発明に
係るバッテリ残存容量検出装置10は、基本的構成とし
ては、例えば、バッテリの電解液濃度変化をバッテリ容
量の相対変化として出力する第1の演算手段1、電解液
濃度とバッテリ容量の相対変化との相関関係を記憶する
第1の記憶手段4、バッテリの内部抵抗を測定し、バッ
テリ容量の絶対値を出力する第2の演算手段2、前記内
部抵抗とバッテリの絶対容量の相関関係を記憶する第2
の記憶手段5、バッテリの放電可能容量変化率を出力す
る第3の演算手段3及び放電電流の大きさに応じた放電
可能容量変化率を記憶する第3の記憶手段6とを有する
ものである。
出装置10のより詳細な構成の例を図2に示されるブロ
ックダイアグラムを参照しながら説明すると、本発明に
係るバッテリ残存容量検出装置10は、基本的構成とし
ては、例えば、バッテリの電解液濃度変化をバッテリ容
量の相対変化として出力する第1の演算手段1、電解液
濃度とバッテリ容量の相対変化との相関関係を記憶する
第1の記憶手段4、バッテリの内部抵抗を測定し、バッ
テリ容量の絶対値を出力する第2の演算手段2、前記内
部抵抗とバッテリの絶対容量の相関関係を記憶する第2
の記憶手段5、バッテリの放電可能容量変化率を出力す
る第3の演算手段3及び放電電流の大きさに応じた放電
可能容量変化率を記憶する第3の記憶手段6とを有する
ものである。
【0013】更に本発明に係るバッテリ残存容量検出装
置10の構成の例を説明すると、例えばバッテリの現在
の電解液濃度を測定する第1の検出手段7、該第1の検
出手段7と対応して設けられている、電解液濃度とバッ
テリ容量の相対変化との相関関係を記憶する第1の記憶
手段4、前記第1の検出手段7の出力と前記第1の記憶
手段4の出力とから前記バッテリの電解液濃度変化をバ
ッテリ容量の相対変化として演算する第1の演算手段
1、バッテリの現在の内部抵抗を測定する第2の検出手
段8、該第2の検出手段8と対応して設けられている、
前記バッテリの内部抵抗とバッテリの絶対容量の相関関
係を記憶する第2の記憶手段5、前記第2の検出手段8
の出力と前記第2の記憶手段5の出力とから前記バッテ
リ容量の絶対値を演算する第2の演算手段2、バッテリ
の放電電流を検出する第3の検出手段9、該第3の検出
手段9と対応して設けられている前記バッテリの放電電
流の大きさに応じた放電可能容量変化率を記憶する第3
の記憶手段6、及び前記第3の検出手段9の出力と前記
第3の記憶手段6の出力とから前記バッテリの放電可能
容量変化率を演算する第3の演算手段3とを有するもの
であり、更に前記バッテリ残存容量検出装置10は、上
記の構成に加えて、前記第1の演算手段1の出力信号に
基づいて、バッテリの容量の相対変化を出力すると共
に、前記バッテリの容量変化量を演算する第4の演算手
段13、前記第2の演算手段2の出力信号に基づいて、
出力される現在の前記バッテリの絶対容量に関する情報
と、前記第3の演算手段3の出力に基づいて出力される
前記バッテリの放電可能容量変化率とから、前記バッテ
リの放電可能容量を演算する第5の演算手段14と、前
記第4と第5の演算手段13、14からのそれぞれの出
力に基づいて前記バッテリの現在の残存容量を演算する
第6の演算手段15とを有している事が好ましい。
置10の構成の例を説明すると、例えばバッテリの現在
の電解液濃度を測定する第1の検出手段7、該第1の検
出手段7と対応して設けられている、電解液濃度とバッ
テリ容量の相対変化との相関関係を記憶する第1の記憶
手段4、前記第1の検出手段7の出力と前記第1の記憶
手段4の出力とから前記バッテリの電解液濃度変化をバ
ッテリ容量の相対変化として演算する第1の演算手段
1、バッテリの現在の内部抵抗を測定する第2の検出手
段8、該第2の検出手段8と対応して設けられている、
前記バッテリの内部抵抗とバッテリの絶対容量の相関関
係を記憶する第2の記憶手段5、前記第2の検出手段8
の出力と前記第2の記憶手段5の出力とから前記バッテ
リ容量の絶対値を演算する第2の演算手段2、バッテリ
の放電電流を検出する第3の検出手段9、該第3の検出
手段9と対応して設けられている前記バッテリの放電電
流の大きさに応じた放電可能容量変化率を記憶する第3
の記憶手段6、及び前記第3の検出手段9の出力と前記
第3の記憶手段6の出力とから前記バッテリの放電可能
容量変化率を演算する第3の演算手段3とを有するもの
であり、更に前記バッテリ残存容量検出装置10は、上
記の構成に加えて、前記第1の演算手段1の出力信号に
基づいて、バッテリの容量の相対変化を出力すると共
に、前記バッテリの容量変化量を演算する第4の演算手
段13、前記第2の演算手段2の出力信号に基づいて、
出力される現在の前記バッテリの絶対容量に関する情報
と、前記第3の演算手段3の出力に基づいて出力される
前記バッテリの放電可能容量変化率とから、前記バッテ
リの放電可能容量を演算する第5の演算手段14と、前
記第4と第5の演算手段13、14からのそれぞれの出
力に基づいて前記バッテリの現在の残存容量を演算する
第6の演算手段15とを有している事が好ましい。
【0014】更に、本発明に係るバッテリ残存容量検出
装置10は、前記バッテリの未使用状態(新品状態)に
於ける満充電容量と前記第2の演算手段2から出力され
る前記バッテリ容量の絶対値とから、前記バッテリの劣
化度を演算する第7の演算手段17及び前記第7の演算
手段17の出力及び、又は前記第6の演算手段15の出
力を表示する表示手段16とが更に設けられている事が
好ましい。
装置10は、前記バッテリの未使用状態(新品状態)に
於ける満充電容量と前記第2の演算手段2から出力され
る前記バッテリ容量の絶対値とから、前記バッテリの劣
化度を演算する第7の演算手段17及び前記第7の演算
手段17の出力及び、又は前記第6の演算手段15の出
力を表示する表示手段16とが更に設けられている事が
好ましい。
【0015】本発明に於けるバッテリ残存容量検出装置
10に於いて使用される第1乃至第3の各検出手段、即
ち、バッテリの電解液濃度検出装置7、バッテリの内部
抵抗検出装置8及びバッテリの放電電流測定装置9の構
成は特に限定されるものではなく、従来公知の各装置が
使用出来る。又、図2における各検出手段及び各演算手
段は、図示されていない適宜のマイクロコンピューター
等から構成される中央演算手段により適宜のプログラム
に基づいてその検出操作、演算操作がコントロールされ
るものである。
10に於いて使用される第1乃至第3の各検出手段、即
ち、バッテリの電解液濃度検出装置7、バッテリの内部
抵抗検出装置8及びバッテリの放電電流測定装置9の構
成は特に限定されるものではなく、従来公知の各装置が
使用出来る。又、図2における各検出手段及び各演算手
段は、図示されていない適宜のマイクロコンピューター
等から構成される中央演算手段により適宜のプログラム
に基づいてその検出操作、演算操作がコントロールされ
るものである。
【0016】更に、図2に示される各記憶手段4〜6
は、図に示す様に、個別に設けられるもので有っても良
く、又図2の19として示される主記憶手段に包含され
ているもので有っても良い。又、本発明に係るバッテリ
残存容量検出装置の表示手段16は、現在のバッテリの
残存容量を表示する表示部とバッテリの劣化度、即ちバ
ッテリの寿命を表示する表示部とが、個別に配置されて
いるもので有っても良く、又一つお表示部に前記した両
方の表示を同時若しくは任意選択的に表示する様にした
もので有っても良い。
は、図に示す様に、個別に設けられるもので有っても良
く、又図2の19として示される主記憶手段に包含され
ているもので有っても良い。又、本発明に係るバッテリ
残存容量検出装置の表示手段16は、現在のバッテリの
残存容量を表示する表示部とバッテリの劣化度、即ちバ
ッテリの寿命を表示する表示部とが、個別に配置されて
いるもので有っても良く、又一つお表示部に前記した両
方の表示を同時若しくは任意選択的に表示する様にした
もので有っても良い。
【0017】又、本発明に終えるバッテリ残存容量検出
装置10に於いては、前記第1、第2及び第3の各検出
手段により得られるそれぞれの情報は、温度によって補
正させる様に構成する事も可能であり、それによって、
より正確な、バッテリ残存容量の測定及びその検出が出
来る。以下に本発明に係るバッテリ残存容量検出装置及
びその方法に付いての実際の操手順を図6及び図7を参
照しながら説明する。
装置10に於いては、前記第1、第2及び第3の各検出
手段により得られるそれぞれの情報は、温度によって補
正させる様に構成する事も可能であり、それによって、
より正確な、バッテリ残存容量の測定及びその検出が出
来る。以下に本発明に係るバッテリ残存容量検出装置及
びその方法に付いての実際の操手順を図6及び図7を参
照しながら説明する。
【0018】先ず、本発明に於いては、バッテリの残存
容量測定操作を実行する毎に、その時点に於けるバッテ
リの総放電電流量ΣIと総放電時間Σt及びその時点に
於ける前記バッテリの残存容量SH0とを主記憶手段1
9の適宜のアドレス部位に格納させ、リセット設定値と
して記憶させておくものである。本発明に於けるバッテ
リ残存容量検出方法は、好ましくは、前記自動車等が、
停止して、エンジンを切った状態に於いて、操作をスタ
ートさせる事が望ましいが、係る状態のみに特定される
事ではない。
容量測定操作を実行する毎に、その時点に於けるバッテ
リの総放電電流量ΣIと総放電時間Σt及びその時点に
於ける前記バッテリの残存容量SH0とを主記憶手段1
9の適宜のアドレス部位に格納させ、リセット設定値と
して記憶させておくものである。本発明に於けるバッテ
リ残存容量検出方法は、好ましくは、前記自動車等が、
停止して、エンジンを切った状態に於いて、操作をスタ
ートさせる事が望ましいが、係る状態のみに特定される
事ではない。
【0019】従って、前記主記憶手段19には、前回、
前記自動車等が走行した時の総放電電流量ΣI、総放電
時間Σt及びバッテリの残存容量SH0が記憶されてい
るものであり、それらの情報は、本発明に係るバッテリ
の残存容量測定操作を実行する毎に、新しい情報に更新
されるものである。図6Aに示す様に、本発明に係るバ
ッテリ残存容量検出方法に於いては、先ずスタート後、
ステップ(S1)に於いて、図示されていないキースイ
ッチSwがONとなり、各種の装置、手段が動作可能と
なった状態で、前記した主記憶手段19から、前回走行
時の総放電電流量ΣI、総放電時間Σt及びバッテリの
残存容量としてのリセット容量SH0が読み出され、所
定の演算手段に供給される。
前記自動車等が走行した時の総放電電流量ΣI、総放電
時間Σt及びバッテリの残存容量SH0が記憶されてい
るものであり、それらの情報は、本発明に係るバッテリ
の残存容量測定操作を実行する毎に、新しい情報に更新
されるものである。図6Aに示す様に、本発明に係るバ
ッテリ残存容量検出方法に於いては、先ずスタート後、
ステップ(S1)に於いて、図示されていないキースイ
ッチSwがONとなり、各種の装置、手段が動作可能と
なった状態で、前記した主記憶手段19から、前回走行
時の総放電電流量ΣI、総放電時間Σt及びバッテリの
残存容量としてのリセット容量SH0が読み出され、所
定の演算手段に供給される。
【0020】尚、前記測定に使用されるバッテリの未使
用時、即ち新品時の満充電容量をS0であるものとす
る。ステップ(S2)に於いては、現在の状態(即ち、
前記自動車等のエンジンが停止中若しくは回転中の何れ
でも良い)に於ける放電電流ΔIを前記第3の検出手段
9で測定すると共に、放電時間Δtを適宜に設けたカウ
ンタ20により検出し、更に第1の検出手段7により電
解液濃度Hをそれぞれ測定して、一旦図示していない、
例えばラッチ回路等から構成される適宜の記憶回路に格
納しておく。
用時、即ち新品時の満充電容量をS0であるものとす
る。ステップ(S2)に於いては、現在の状態(即ち、
前記自動車等のエンジンが停止中若しくは回転中の何れ
でも良い)に於ける放電電流ΔIを前記第3の検出手段
9で測定すると共に、放電時間Δtを適宜に設けたカウ
ンタ20により検出し、更に第1の検出手段7により電
解液濃度Hをそれぞれ測定して、一旦図示していない、
例えばラッチ回路等から構成される適宜の記憶回路に格
納しておく。
【0021】次いで、ステップ(S3)に於いて、予め
定められた補正手順に従って、今回測定された前記各情
報から、前記バッテリの現在の残存容量を演算して求め
るものである。尚、本発明に係るバッテリ残存容量検出
装置10に於ける前記第3の記憶手段6には、図4に示
される様な前記バッテリに付いて、予め測定しておいた
平均放電電流Imと放電可能容量変化率F(Im)との
関係を規定する情報が記憶されている。
定められた補正手順に従って、今回測定された前記各情
報から、前記バッテリの現在の残存容量を演算して求め
るものである。尚、本発明に係るバッテリ残存容量検出
装置10に於ける前記第3の記憶手段6には、図4に示
される様な前記バッテリに付いて、予め測定しておいた
平均放電電流Imと放電可能容量変化率F(Im)との
関係を規定する情報が記憶されている。
【0022】又、本発明にかかる前記第2の記憶手段5
には、図5で示される様な、前記バッテリに付いて、予
め測定しておいた内部抵抗とバッテリの残存容量に関す
る絶対容量との関係を規定する情報が記憶されている。
更に、本発明に於いては、前記第1の記憶手段4には、
前記バッテリに付いて、予め測定しておいた電解液濃度
とバッテリの残存容量に関する相対変化との関係を規定
する情報が記憶されている。
には、図5で示される様な、前記バッテリに付いて、予
め測定しておいた内部抵抗とバッテリの残存容量に関す
る絶対容量との関係を規定する情報が記憶されている。
更に、本発明に於いては、前記第1の記憶手段4には、
前記バッテリに付いて、予め測定しておいた電解液濃度
とバッテリの残存容量に関する相対変化との関係を規定
する情報が記憶されている。
【0023】そこで、先ず、バッテリの放電可能容量
は、放電電流の大きさに依存しているため、バッテリの
平均の放電電流(Im)を算出する。即ち、別途設けら
れた放電電流平均値演算手段11によりある初期時間か
らの総放電電流ΣI+Δ1と、総放電時間Σt+Δtか
ら平均放電電流Imを算出する。その後、平均放電電流
Imに応じた放電可能容量の変化率F(Im)を第3の
記憶装置6の情報より求める。
は、放電電流の大きさに依存しているため、バッテリの
平均の放電電流(Im)を算出する。即ち、別途設けら
れた放電電流平均値演算手段11によりある初期時間か
らの総放電電流ΣI+Δ1と、総放電時間Σt+Δtか
ら平均放電電流Imを算出する。その後、平均放電電流
Imに応じた放電可能容量の変化率F(Im)を第3の
記憶装置6の情報より求める。
【0024】次いで、第2の検出手段8により、前記バ
ッテリの内部抵抗Rを測定し、その情報と前記第2の記
憶手段5に格納されている情報とから、前記第2の演算
手段2に於いて、前記バッテリに付いての残存容量の絶
対容量Srを求め、前記第5の演算手段14に於いて、
前記第3の演算手段3から出力される前記の放電可能容
量変化率F(Im)と前記した残存容量の絶対容量Sr
とから、前記第5の演算手段14に於いて、前記バッテ
リに付いての放電可能容量Sxを以下の式を用いて演算
処理するものである。
ッテリの内部抵抗Rを測定し、その情報と前記第2の記
憶手段5に格納されている情報とから、前記第2の演算
手段2に於いて、前記バッテリに付いての残存容量の絶
対容量Srを求め、前記第5の演算手段14に於いて、
前記第3の演算手段3から出力される前記の放電可能容
量変化率F(Im)と前記した残存容量の絶対容量Sr
とから、前記第5の演算手段14に於いて、前記バッテ
リに付いての放電可能容量Sxを以下の式を用いて演算
処理するものである。
【0025】Sx=Sr×F(Im) 一方、前記第1の検出手段7により、前記バッテリの電
解液濃度Hを測定し、その情報に基づいて、前記第1の
演算手段1は、前記バッテリの電解液濃度Hと前記第1
の記憶手段4に記憶されている前記情報とから、現在の
バッテリの相対的な残存容量であるバッテリ容量SHを
検出する。
解液濃度Hを測定し、その情報に基づいて、前記第1の
演算手段1は、前記バッテリの電解液濃度Hと前記第1
の記憶手段4に記憶されている前記情報とから、現在の
バッテリの相対的な残存容量であるバッテリ容量SHを
検出する。
【0026】ステップ(S4)に於いて、今回に於け
る、前記バッテリの残存容量の測定操作が開始された初
期時間から、現在迄のバッテリ容量変化を測定するもの
であり、具体的には、前回のバッテリの残存容量の測定
操作が終了した時点以降の電解液濃度の変化を演算する
ものである。即ち、第4の演算手段13に於いて、前記
現在のバッテリに於ける相対的なバッテリ容量SHと、
前記したリセット設定時、つまり、前回のバッテリ残存
容量測定操作の終了時に於ける前記バッテリの残存容量
SH0の情報から、以下に示す式に基づいてバッテリの
容量変化ΔSを演算して求めるものである。
る、前記バッテリの残存容量の測定操作が開始された初
期時間から、現在迄のバッテリ容量変化を測定するもの
であり、具体的には、前回のバッテリの残存容量の測定
操作が終了した時点以降の電解液濃度の変化を演算する
ものである。即ち、第4の演算手段13に於いて、前記
現在のバッテリに於ける相対的なバッテリ容量SHと、
前記したリセット設定時、つまり、前回のバッテリ残存
容量測定操作の終了時に於ける前記バッテリの残存容量
SH0の情報から、以下に示す式に基づいてバッテリの
容量変化ΔSを演算して求めるものである。
【0027】ΔS = SH0 − SH 次に、ステップ(S5)に於いて、前記第4の演算手段
13から出力されるバッテリの容量変化ΔSと前記第5
の演算手段14から出力されるバッテリに付いて残存容
量測定操作が開始されてからの放電可能容量Sxから、
次式に従って前記バッテリの残存容量Sを第6の演算手
段15に於いて前記バッテリに付いての残存容量Sを求
めるものである。
13から出力されるバッテリの容量変化ΔSと前記第5
の演算手段14から出力されるバッテリに付いて残存容
量測定操作が開始されてからの放電可能容量Sxから、
次式に従って前記バッテリの残存容量Sを第6の演算手
段15に於いて前記バッテリに付いての残存容量Sを求
めるものである。
【0028】S= Sx−ΔS 次いで、上記の残存容量は、必要に応じて表示手段16
に表示される。次にステップS6により、前記リセット
スイッチSW(例えば図2の12)がONの場合をどう
かを判定する。この時リセットスイッチSWがON即ち
閉じられていた場合、図6Bに示すリセット処理を行
う。逆にリセットスイッチ12がOFFの場合、ステッ
プS7でイグニッションSWのON,OFFを確認し、
ONの場合はステップS2まで戻り上述の各処理を繰り
返す。またステップS7においてOFFの場合、ステッ
プS8においてリセット処理から今までの総放電電流、
総放電時間を例えば主記憶手段12の記憶回路に記憶さ
せその後終了処理を行い動作を停止する。
に表示される。次にステップS6により、前記リセット
スイッチSW(例えば図2の12)がONの場合をどう
かを判定する。この時リセットスイッチSWがON即ち
閉じられていた場合、図6Bに示すリセット処理を行
う。逆にリセットスイッチ12がOFFの場合、ステッ
プS7でイグニッションSWのON,OFFを確認し、
ONの場合はステップS2まで戻り上述の各処理を繰り
返す。またステップS7においてOFFの場合、ステッ
プS8においてリセット処理から今までの総放電電流、
総放電時間を例えば主記憶手段12の記憶回路に記憶さ
せその後終了処理を行い動作を停止する。
【0029】次に図6Bに示すリセット処理について詳
細に説明する。図6AのステップS6にてリセットスイ
ッチ12がONと判定された場合(例えば、停止中、充
電後、或いはバッテリ交換後)、ステップS11にて総
放電電流ΣI、総放電電流Σtをリセットする。次にス
テップS12により初期値となるバッテリ容量SH0
(相対的容量)、Sr(絶対的容量)を第1、第3の検
出手段により個別に求めた電解液濃度H及び内部抵抗R
から測定して所定のメモリーに記憶させる。
細に説明する。図6AのステップS6にてリセットスイ
ッチ12がONと判定された場合(例えば、停止中、充
電後、或いはバッテリ交換後)、ステップS11にて総
放電電流ΣI、総放電電流Σtをリセットする。次にス
テップS12により初期値となるバッテリ容量SH0
(相対的容量)、Sr(絶対的容量)を第1、第3の検
出手段により個別に求めた電解液濃度H及び内部抵抗R
から測定して所定のメモリーに記憶させる。
【0030】又、本発明に於けるバッテリ残存容量検出
装置10に於いては、前記バッテリの未使用状態即ち新
品状態に於ける、前記バッテリの満充電容量S0を前記
主記憶手段19から読み出すと同時に、前記第2の演算
手段2から出力される前記バッテリ容量の絶対値Srと
から、第7の演算手段17に於いて、次式により演算し
て前記バッテリの劣化度Kを求めるものである。
装置10に於いては、前記バッテリの未使用状態即ち新
品状態に於ける、前記バッテリの満充電容量S0を前記
主記憶手段19から読み出すと同時に、前記第2の演算
手段2から出力される前記バッテリ容量の絶対値Srと
から、第7の演算手段17に於いて、次式により演算し
て前記バッテリの劣化度Kを求めるものである。
【0031】係るバッテリの劣化度Kも、必要に応じて
前記表示手段16に表示する事が出来る。又、本発明に
於いては、前記バッテリが満充電しているか否かを判断
しえる様に構成する事も可能であり、係る判定は、電気
自動車の場合には、例えば外部電源により充電された時
のバッテリ電圧を検出することで判定する事が可能であ
る。
前記表示手段16に表示する事が出来る。又、本発明に
於いては、前記バッテリが満充電しているか否かを判断
しえる様に構成する事も可能であり、係る判定は、電気
自動車の場合には、例えば外部電源により充電された時
のバッテリ電圧を検出することで判定する事が可能であ
る。
【0032】満充電の電圧は、一般的にバッテリの通常
電圧(単独のバッテリの場合には約12.8Vである)
より高くなるため、例えば15〜16V程度に設定する
事で常時判定が可能となる。上記の表示及び判定を実行
する為の操作フローチャートは、例えば図7に示されて
いる様なものが考えられる。
電圧(単独のバッテリの場合には約12.8Vである)
より高くなるため、例えば15〜16V程度に設定する
事で常時判定が可能となる。上記の表示及び判定を実行
する為の操作フローチャートは、例えば図7に示されて
いる様なものが考えられる。
【0033】つまり、図7のフローチャートに於けるス
テップ(S11)とステップ(S112)は、図6Bの
フローチャートと同一であるが、ステップ(S13)に
於いて、前記した様な判定基準により、満充電であるか
否かを判断し、NOで有れば図6Aのフローチャートに
於けるステップ(S7)に戻り、又YESであればステ
ップ(S14)に進んで、前記バッテリの劣化度Kを第
7の演算手段17に於いて演算して求め、ステップ(S
15)に於いて、その結果を必要に応じて表示手段16
に表示するものである。
テップ(S11)とステップ(S112)は、図6Bの
フローチャートと同一であるが、ステップ(S13)に
於いて、前記した様な判定基準により、満充電であるか
否かを判断し、NOで有れば図6Aのフローチャートに
於けるステップ(S7)に戻り、又YESであればステ
ップ(S14)に進んで、前記バッテリの劣化度Kを第
7の演算手段17に於いて演算して求め、ステップ(S
15)に於いて、その結果を必要に応じて表示手段16
に表示するものである。
【0034】
【発明の効果】本発明に係るバッテリ残存容量検出装置
は、上記で説明した様な技術構成を採用しているので、
簡易な構成を有すると共に、濃度と容量との関係にズレ
が生じた場合にもバッテリの残存容量を正確に且つ迅速
に測定し、かつその状態を表示する事の出来るバッテリ
残存容量検出装置及びその検出方法を得る事が可能とな
る。
は、上記で説明した様な技術構成を採用しているので、
簡易な構成を有すると共に、濃度と容量との関係にズレ
が生じた場合にもバッテリの残存容量を正確に且つ迅速
に測定し、かつその状態を表示する事の出来るバッテリ
残存容量検出装置及びその検出方法を得る事が可能とな
る。
【0035】更に、本発明に係るバッテリ残存容量検出
装置は、このようなステップで踏むことによって、リセ
ット時の前回測定時におけるバッテリの残存容量SH0
を初期値とし、走行中の容量変化ΔSを電解液濃度の変
化として捕らえ、常時正確な残存容量を測定することが
出来る。また停止中の自己放電、暗電流による残存容量
の変化も電解液濃度の変化を伴うものであるため、本発
明によりこれらも検出することが出来る。
装置は、このようなステップで踏むことによって、リセ
ット時の前回測定時におけるバッテリの残存容量SH0
を初期値とし、走行中の容量変化ΔSを電解液濃度の変
化として捕らえ、常時正確な残存容量を測定することが
出来る。また停止中の自己放電、暗電流による残存容量
の変化も電解液濃度の変化を伴うものであるため、本発
明によりこれらも検出することが出来る。
【図1】図1は、本発明に係るバッテリ残存容量検出装
置の一具体例の構成を示すブロックダイアグラムであ
る。
置の一具体例の構成を示すブロックダイアグラムであ
る。
【図2】図2は、本発明に係るバッテリ残存容量検出装
置の一具体例に於ける回路構成例を示すブロックダイア
グラムである。
置の一具体例に於ける回路構成例を示すブロックダイア
グラムである。
【図3】図3は、本発明に於ける第1の記憶手段に記憶
されるバッテリの電解液濃度とバッテリ容量の相対変化
との関係を示すグラフである。
されるバッテリの電解液濃度とバッテリ容量の相対変化
との関係を示すグラフである。
【図4】図4は、本発明に於ける第2の記憶手段に記憶
されるバッテリの放電電流と放電可能容量変化率との関
係を示すグラフである。
されるバッテリの放電電流と放電可能容量変化率との関
係を示すグラフである。
【図5】図5は、本発明に於ける第3の記憶手段に記憶
されるバッテリの内部抵抗とバッテリ容量の絶対容量と
の関係を示すグラフである。
されるバッテリの内部抵抗とバッテリ容量の絶対容量と
の関係を示すグラフである。
【図6】図6A及び図6Bは、本発明に於けるバッテリ
残存容量検出方法を実行する為の操作手順の一例を示す
フローチャートである。
残存容量検出方法を実行する為の操作手順の一例を示す
フローチャートである。
【図7】図7は、本発明に於けるバッテリ残存容量検出
方法を実行する為の操作手順の他の例を示すフローチャ
ートである。
方法を実行する為の操作手順の他の例を示すフローチャ
ートである。
【図8】図8は、バッテリの放電中に於ける電流と端子
電圧との関係を示す特性図である。
電圧との関係を示す特性図である。
1…回生ブレーキ 2…電気負荷 3…第3の検出手段、電流検出器 4…バッテリ 5…第2の検出手段、バッテリの内部抵抗測定器 6…第1の検出手段、電解液濃度検出装置 7…中央演算装置 8、16…表示手段 9…バッテリの劣化度表示手段 10…バッテリ残存容量検出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 正孝 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 バッテリの電解液濃度変化をバッテリ容
量の相対変化として出力する第1の演算手段、電解液濃
度とバッテリ容量の相対変化との相関関係を記憶する第
1の記憶手段、バッテリの内部抵抗を測定し、バッテリ
容量の絶対値を出力する第2の演算手段、前記内部抵抗
とバッテリの絶対容量の相関関係を記憶する第2の記憶
手段、バッテリの放電可能容量変化率を出力する第3の
演算手段及び放電電流の大きさに応じた放電可能容量変
化率を記憶する第3の記憶手段とを有する事を特徴とす
るバッテリ残存容量検出装置。 - 【請求項2】 バッテリの現在の電解液濃度を測定する
第1の検出手段、該第1の検出手段と対応して設けられ
ている、電解液濃度とバッテリ容量の相対変化との相関
関係を記憶する第1の記憶手段、前記第1の検出手段の
出力と前記第1の記憶手段の出力とから前記バッテリの
電解液濃度変化をバッテリ容量の相対変化として演算す
る第1の演算手段、バッテリの現在の内部抵抗を測定す
る第2の検出手段、該第2の検出手段と対応して設けら
れている、前記バッテリの内部抵抗とバッテリの絶対容
量の相関関係を記憶する第2の記憶手段、前記第2の検
出手段の出力と前記第2の記憶手段の出力とから前記バ
ッテリ容量の絶対値を演算する第2の演算手段、バッテ
リの放電電流を検出する第3の検出手段、該第3の検出
手段と対応して設けられている前記バッテリの放電電流
の大きさに応じた放電可能容量変化率を記憶する第3の
記憶手段、及び前記第3の検出手段の出力と前記第3の
記憶手段の出力とから前記バッテリの放電可能容量変化
率を演算する第3の演算手段とを有する事を特徴とする
バッテリ残存容量検出装置。 - 【請求項3】 前記第1の演算手段の出力信号に基づい
て、バッテリの容量の相対変化を出力すると共に、前記
バッテリの容量変化量を演算する第4の演算手段、前記
第2の演算手段の出力信号に基づいて、出力される現在
の前記バッテリの絶対容量に関する情報と、前記第3の
演算手段の出力に基づいて出力される前記バッテリの放
電可能容量変化率とから、前記バッテリの放電可能容量
を演算する第5の演算手段と、前記第4と第5の演算手
段からの出力に基づいて前記バッテリの現在の残存容量
を演算する第6の演算手段とを有している事を特徴とす
る請求項2記載のバッテリ残存容量検出装置。 - 【請求項4】 前記バッテリの未使用状態(新品状態)
に於ける満充電容量と前記第2の演算手段から出力され
る前記バッテリ容量の絶対値とから、前記バッテリの劣
化度を演算する第7の演算手段及び前記第7の演算手段
の出力を表示する表示手段とが更に設けられている事を
特徴とする請求項2又は3 記載のバッテリ残存容量検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190573A JPH0636805A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | バッテリ残存容量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190573A JPH0636805A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | バッテリ残存容量検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636805A true JPH0636805A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16260315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4190573A Withdrawn JPH0636805A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | バッテリ残存容量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636805A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009041998A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Techno Core International Kk | 二次電池の蓄電容量検出方法、二次電池の蓄電容量検出装置、及び二次電池の充電器 |
| JP2011220695A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-11-04 | Ministry Of National Defense Chung Shan Inst Of Science & Technology | 電池モジュールの状態検出方法 |
| CN104111428A (zh) * | 2014-07-14 | 2014-10-22 | 浪潮软件集团有限公司 | 手持开票终端电池电量监测的方法 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4190573A patent/JPH0636805A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009041998A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Techno Core International Kk | 二次電池の蓄電容量検出方法、二次電池の蓄電容量検出装置、及び二次電池の充電器 |
| JP2011220695A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-11-04 | Ministry Of National Defense Chung Shan Inst Of Science & Technology | 電池モジュールの状態検出方法 |
| CN104111428A (zh) * | 2014-07-14 | 2014-10-22 | 浪潮软件集团有限公司 | 手持开票终端电池电量监测的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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