JPH063680Y2 - 折鶴用紙 - Google Patents
折鶴用紙Info
- Publication number
- JPH063680Y2 JPH063680Y2 JP14788987U JP14788987U JPH063680Y2 JP H063680 Y2 JPH063680 Y2 JP H063680Y2 JP 14788987 U JP14788987 U JP 14788987U JP 14788987 U JP14788987 U JP 14788987U JP H063680 Y2 JPH063680 Y2 JP H063680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- crane
- square
- origami
- sutra
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、折鶴用紙に関する。
[従来の技術] 従来、正方形の用紙を所定パターンで折ることにより、
鶴、亀、カブト等を模した形状を形成するいわゆる折紙
が広く行われている。
鶴、亀、カブト等を模した形状を形成するいわゆる折紙
が広く行われている。
この折紙によって形成される鶴は、何事かを祈願する際
に用いられることが多く、特に千羽鶴ともいわれるよう
に、鶴を千羽折ることにより、祈願成就を願う風習が広
く行なわれている。
に用いられることが多く、特に千羽鶴ともいわれるよう
に、鶴を千羽折ることにより、祈願成就を願う風習が広
く行なわれている。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、祈願成就のために鶴を折る者は、単に従来定
められたパターンに従って祈願しつつ、方形用紙を折る
だけで満足せず、より主体的に意思表示や作為をなした
いと思料する場合が多い。又、この意思や作為は完成し
た鶴の外観から第三者が認識しうるものであることが望
ましい。
められたパターンに従って祈願しつつ、方形用紙を折る
だけで満足せず、より主体的に意思表示や作為をなした
いと思料する場合が多い。又、この意思や作為は完成し
た鶴の外観から第三者が認識しうるものであることが望
ましい。
一方、折鶴用紙は、祈願する者にとって、どのようなも
のでもよいというわけでなく、自己の信条、宗教等、心
の拠り所や、祈願する内容にふさわしいものでなければ
ならない。
のでもよいというわけでなく、自己の信条、宗教等、心
の拠り所や、祈願する内容にふさわしいものでなければ
ならない。
本考案は、上記事情に鑑みて案出されたものであり、祈
願する際に、鶴を折る者が、折る動作以外の作為をなす
ことが可能であり、かつ、その作為が完成した鶴の外観
に表示される、折鶴用紙を提供しようとするものであ
る。
願する際に、鶴を折る者が、折る動作以外の作為をなす
ことが可能であり、かつ、その作為が完成した鶴の外観
に表示される、折鶴用紙を提供しようとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係る折鶴用紙は、正方形の用紙と、 該用紙の中央部に形成され、該用紙の対角線と45°傾
いた対角線を有する正方形の文字書込み用余白と、 該余白の周辺部に形成された経文部と、 を有することを特徴とする。
いた対角線を有する正方形の文字書込み用余白と、 該余白の周辺部に形成された経文部と、 を有することを特徴とする。
以下、構成要件を説明する。
正方形の用紙の大小、厚み、色、材質は、どのようなも
のでもよく、例えば、通常の折紙に適する大きさの用紙
(例えば一辺が10cm内外)でも、より大きな大きさの
用紙(例えば一辺が30cm内外)でもよい。
のでもよく、例えば、通常の折紙に適する大きさの用紙
(例えば一辺が10cm内外)でも、より大きな大きさの
用紙(例えば一辺が30cm内外)でもよい。
正方形の用紙の中央には、この用紙の中心と中心を同じ
くして、用紙の対角線とちょうど45°傾いた対角線を
有するような正方形の余白が形成される。
くして、用紙の対角線とちょうど45°傾いた対角線を
有するような正方形の余白が形成される。
この正方形の余白は、鶴を完成させた際、ちょうど鶴の
背部に相当する部分であり、この余白に文字等を書き込
むと、その文字が完成した鶴の背部に浮き出ることにな
る。
背部に相当する部分であり、この余白に文字等を書き込
むと、その文字が完成した鶴の背部に浮き出ることにな
る。
前記正方形の余白の周辺には、経文部が、例えば、印刷
により形成される。この経文の種類、書体等は、特に限
定されず、折鶴を行なう者にとって、相当な経文とする
ことができる。この経文により文字書込み用余白に書き
込まれた文字とともに祈願用折鶴にふさわしい外観を呈
するものである。
により形成される。この経文の種類、書体等は、特に限
定されず、折鶴を行なう者にとって、相当な経文とする
ことができる。この経文により文字書込み用余白に書き
込まれた文字とともに祈願用折鶴にふさわしい外観を呈
するものである。
[実施例] 以下図面を参照しつつ本考案の一実施例を説明する。
{第1実施例} 第1図は、第1実施例に係る折鶴用紙の表面図であり、
第2図はこの折鶴用紙の裏面図である。
第2図はこの折鶴用紙の裏面図である。
第1図に示すように本実施例に係る折鶴用紙は、正方形
の用紙1と、その中央部に折鶴用紙の対角線と45°傾
けた対角線を有する正方形の文字書込み用余白2と、該
余白の周辺部に印刷された経文部3と、用紙1の中心に
形成された貫通孔4と、から構成される。
の用紙1と、その中央部に折鶴用紙の対角線と45°傾
けた対角線を有する正方形の文字書込み用余白2と、該
余白の周辺部に印刷された経文部3と、用紙1の中心に
形成された貫通孔4と、から構成される。
この用紙1は、一辺が約10cmであり、一方、文字書込
み用余白2の一辺は3.8cmである。又、貫通孔4の直
径は約1mmである。
み用余白2の一辺は3.8cmである。又、貫通孔4の直
径は約1mmである。
この文字書込み用余白2は、例えば、折鶴用紙を折る者
が、経文を書き込むために用いられる余白である。即
ち、本実施例の場合、経文部3には、般若心経が記載さ
れているが、この書込み用余白2に、般若心経の一文字
一文字を自筆で記入することにより、例えば、写経と同
様の境地に至ることが可能である。
が、経文を書き込むために用いられる余白である。即
ち、本実施例の場合、経文部3には、般若心経が記載さ
れているが、この書込み用余白2に、般若心経の一文字
一文字を自筆で記入することにより、例えば、写経と同
様の境地に至ることが可能である。
又、第2図に示すように折鶴用紙の裏面には、枠組5が
形成されており、この枠組中に願文を記載することによ
り、折鶴完成時にこの願文が鶴の腹中に内蔵されること
になる。
形成されており、この枠組中に願文を記載することによ
り、折鶴完成時にこの願文が鶴の腹中に内蔵されること
になる。
従って、文字書込み余白2に経文を記入し、祈願文を枠
組5に記入することにより、折鶴完成時には、写経を鶴
の背に、祈願を鶴の腹中に抱かせることが可能であり、
万願の願いを込めて折った鶴は、あたかもこれらの祈願
とともに神仏の御身御許へ届くような感を呈するもので
ある。
組5に記入することにより、折鶴完成時には、写経を鶴
の背に、祈願を鶴の腹中に抱かせることが可能であり、
万願の願いを込めて折った鶴は、あたかもこれらの祈願
とともに神仏の御身御許へ届くような感を呈するもので
ある。
又、折鶴用紙の中心部に形成された貫通孔4は、完成し
た折鶴に構成上必然に形成される腹部の空孔と連通し
て、糸を通す穴であり、多数の折鶴に1つの糸を通すこ
とにより、特に千羽鶴を折った際、多数の鶴を一重ねに
することを容易ならしめるものである。
た折鶴に構成上必然に形成される腹部の空孔と連通し
て、糸を通す穴であり、多数の折鶴に1つの糸を通すこ
とにより、特に千羽鶴を折った際、多数の鶴を一重ねに
することを容易ならしめるものである。
{第2実施例} 第3図は、第2実施例に係る折鶴用紙の表面図である。
第3図に示すように第2実施例に係る折鶴用紙の経文の
文字配列は、縦一列となることなく様々な角度の向きに
文字が配置されている。これは、折鶴完成に時に、鶴の
表面に表示される文字が一定方向に配列するような外観
を呈するように文字配列を行ったためである。従って、
第2実施例に係る折鶴用紙で折った鶴は、より美的な外
観を有するに至る。又、第2実施例に係る折鶴用紙の対
角をなす角部には、指標61、62が形成されている。
この指標61、62は、多数の鶴を同一方向から折るた
めの目じるしとなるものであり、同一方向から鶴を折る
ことによって、上記第2実施例に係る折鶴用紙を折った
鶴の外観に表われる経文の配列を常に一定に保つことが
できる。
文字配列は、縦一列となることなく様々な角度の向きに
文字が配置されている。これは、折鶴完成に時に、鶴の
表面に表示される文字が一定方向に配列するような外観
を呈するように文字配列を行ったためである。従って、
第2実施例に係る折鶴用紙で折った鶴は、より美的な外
観を有するに至る。又、第2実施例に係る折鶴用紙の対
角をなす角部には、指標61、62が形成されている。
この指標61、62は、多数の鶴を同一方向から折るた
めの目じるしとなるものであり、同一方向から鶴を折る
ことによって、上記第2実施例に係る折鶴用紙を折った
鶴の外観に表われる経文の配列を常に一定に保つことが
できる。
尚、この指標を形成する場所は、折鶴用紙の角部に限ら
れず、特定方向の対角線を指示するような場所であれば
よい。
れず、特定方向の対角線を指示するような場所であれば
よい。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、単に折るだけでな
く、文字等の記入が可能であり、かつ、この記入された
文字が表面を経文で覆われた鶴の背部となるような折鶴
用紙を提供しうる。
く、文字等の記入が可能であり、かつ、この記入された
文字が表面を経文で覆われた鶴の背部となるような折鶴
用紙を提供しうる。
従って、本考案に係る折鶴用紙は、祈願しつつ鶴を折る
者の内的要求に答えることができる。
者の内的要求に答えることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案の第一実施例に係る折鶴用紙の表面
図、第2図は、本考案の第一実施例に係る折鶴用紙の裏
面図、第3図は、本考案の第2実施例に係る折鶴用紙の
表面図である。 1…正方形用紙、2…書込み用余白 3…経文部、4…貫通孔
図、第2図は、本考案の第一実施例に係る折鶴用紙の裏
面図、第3図は、本考案の第2実施例に係る折鶴用紙の
表面図である。 1…正方形用紙、2…書込み用余白 3…経文部、4…貫通孔
Claims (5)
- 【請求項1】正方形の用紙と、 該用紙の中央部に形成され、該用紙の対角線と45°傾
いた対角線を有する正方形の文字書込み用余白と、 該余白の周辺部に形成された経文部と、 を有することを特徴とする折鶴用紙。 - 【請求項2】前記正方形の用紙の中心部には、貫通孔が
形成されている実用新案登録請求の範囲第1項記載の折
鶴用紙。 - 【請求項3】前記経文部は、折鶴完成時、同一方向の文
字配列を有するように文字が配置されている実用新案登
録請求の範囲第1項記載の折鶴用紙。 - 【請求項4】前記正方形の一表面の角部には、一定方向
から鶴を折るための指標が形成される実用新案登録請求
の範囲第1項記載の折鶴用紙。 - 【請求項5】前記正方形用紙の一辺と前記正方形の文字
書込み用余白の一辺との長さの比は、10対3ないし1
0対5である実用新案登録請求の範囲第1項記載の折鶴
用紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14788987U JPH063680Y2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | 折鶴用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14788987U JPH063680Y2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | 折鶴用紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6450898U JPS6450898U (ja) | 1989-03-29 |
| JPH063680Y2 true JPH063680Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31418712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14788987U Expired - Lifetime JPH063680Y2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | 折鶴用紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063680Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-28 JP JP14788987U patent/JPH063680Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6450898U (ja) | 1989-03-29 |
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