JPH0636826Y2 - 血液透析装置 - Google Patents
血液透析装置Info
- Publication number
- JPH0636826Y2 JPH0636826Y2 JP1987170220U JP17022087U JPH0636826Y2 JP H0636826 Y2 JPH0636826 Y2 JP H0636826Y2 JP 1987170220 U JP1987170220 U JP 1987170220U JP 17022087 U JP17022087 U JP 17022087U JP H0636826 Y2 JPH0636826 Y2 JP H0636826Y2
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- Japan
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- tmp
- dialysate
- flow path
- pressure
- dialyzer
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Links
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Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は人工腎臓のような透析技術を用いる装置にお
いて、限外ろ過量を制御する機能を備えた血液透析装置
に関する。
いて、限外ろ過量を制御する機能を備えた血液透析装置
に関する。
「従来の技術」 従来の血液透析装置を第6図を参照して説明する。
血液が患者の動脈より血液チューブ1に与えられ、血液
ポンプ2により吸引されチャンバー3を介して透析器4
に供給される。この血液は透析器4内で膜を介して透析
液と接触し、血液中の水分や老廃物は透析液側へ移動す
る。透析器4により除水された血液は血液チューブ7よ
りチャンバー5を経由し、患者の静脈へ戻される。
ポンプ2により吸引されチャンバー3を介して透析器4
に供給される。この血液は透析器4内で膜を介して透析
液と接触し、血液中の水分や老廃物は透析液側へ移動す
る。透析器4により除水された血液は血液チューブ7よ
りチャンバー5を経由し、患者の静脈へ戻される。
一方、透析液供給部8より与えられた透析液は、定流量
弁9、温度制御器10、入口弁11を順次経由して入口ライ
ンにより透析器4に供給される。透析器4で血液から水
分や老廃物を取り込んだ透析液は出口ライン13を通り出
口弁14を経由してドレイン15へ廃液される。入口弁11の
上流側の入口ラインと出口弁14の下流側の出口ラインと
の間はバイパス弁16を含む流路で側路される。バイパス
弁16は通常閉にされている。
弁9、温度制御器10、入口弁11を順次経由して入口ライ
ンにより透析器4に供給される。透析器4で血液から水
分や老廃物を取り込んだ透析液は出口ライン13を通り出
口弁14を経由してドレイン15へ廃液される。入口弁11の
上流側の入口ラインと出口弁14の下流側の出口ラインと
の間はバイパス弁16を含む流路で側路される。バイパス
弁16は通常閉にされている。
チャンバー5には圧力センサ23が設けられ、血液回路側
の圧力が検出される。また、透析器4に近い出口ライン
13には、UFポンプ17が接続されている。
の圧力が検出される。また、透析器4に近い出口ライン
13には、UFポンプ17が接続されている。
TMP制御部24は圧力センサ23,25のデータを取り込み血液
回路側圧力Pと透析液側圧力Qとの差圧P-QであるTMP
(TRANS MEMBRANES PRESSURE)を演算し、予め設定され
た限外ろ過量に対応したTMPの制御値と比較し、その偏
差を無くすように、出口ライン13の陰圧ポンプ50を制御
する。すなわち、まずTMP制御値の測定モードでは、入
口弁11、出口弁14は閉じられ、バイパス弁16は開かれ透
析器4を中心とした透析液回路は独立したものとされ
る。この間UFポンプ17が運転され設定スイッチ21で設定
された限外ろ過流量と等しい流量で透析液が吸引され
る。すると連通された透析液回路の圧力は、徐々に下が
りだす。圧力が平衡になると、透析液回路の圧力は一定
となる。
回路側圧力Pと透析液側圧力Qとの差圧P-QであるTMP
(TRANS MEMBRANES PRESSURE)を演算し、予め設定され
た限外ろ過量に対応したTMPの制御値と比較し、その偏
差を無くすように、出口ライン13の陰圧ポンプ50を制御
する。すなわち、まずTMP制御値の測定モードでは、入
口弁11、出口弁14は閉じられ、バイパス弁16は開かれ透
析器4を中心とした透析液回路は独立したものとされ
る。この間UFポンプ17が運転され設定スイッチ21で設定
された限外ろ過流量と等しい流量で透析液が吸引され
る。すると連通された透析液回路の圧力は、徐々に下が
りだす。圧力が平衡になると、透析液回路の圧力は一定
となる。
UFポンプ17で吸引中、圧力センサ23により検出された圧
力値Pおよび圧力センサ25で検出された透析液の圧力Q
がTMP制御部24に取り込まれ、順次PとQとの差圧P-Q即
ちTMPが演算される。所定時間例えば5分後のTMPが、そ
の制御設定値TMPOとしてTMP制御部24のメモリに記憶さ
れる。
力値Pおよび圧力センサ25で検出された透析液の圧力Q
がTMP制御部24に取り込まれ、順次PとQとの差圧P-Q即
ちTMPが演算される。所定時間例えば5分後のTMPが、そ
の制御設定値TMPOとしてTMP制御部24のメモリに記憶さ
れる。
次に、透析モードでは入口弁11、出口弁14は開かれバイ
パス弁16は閉じられ、UFポンプ17は停止され、透析器4
に透析液が流通される。同時にTMP制御部24により各圧
力センサの検出値が取り込まれ、前と同様にTMPが演算
される。この演算されたTMPと先に記憶されたTMPの制御
値TMPOとが比較され、その偏差を無くすように陰圧ポン
プ50が制御される。このモードにおいてはTMP制御値の
測定されたTMPOつまり設定された限外ろ過流量を与える
差圧を保持するように陰圧ポンプ50が制御され、限外ろ
過が所定時間(測定モードと合わせて、例えば30分)の
間行なわれる。以後TMP制御値の測定モードと透析モー
ドとが交互に周期的に行なわれる。
パス弁16は閉じられ、UFポンプ17は停止され、透析器4
に透析液が流通される。同時にTMP制御部24により各圧
力センサの検出値が取り込まれ、前と同様にTMPが演算
される。この演算されたTMPと先に記憶されたTMPの制御
値TMPOとが比較され、その偏差を無くすように陰圧ポン
プ50が制御される。このモードにおいてはTMP制御値の
測定されたTMPOつまり設定された限外ろ過流量を与える
差圧を保持するように陰圧ポンプ50が制御され、限外ろ
過が所定時間(測定モードと合わせて、例えば30分)の
間行なわれる。以後TMP制御値の測定モードと透析モー
ドとが交互に周期的に行なわれる。
「考案が解決しようとする問題点」 a)透析器4は、各製造会社、種類により、透析液側の
圧損(液を流した時に出る圧力損失)が異なっている。
具体的には500ml/min流している時に約10-25mmHgの幅が
ある。
圧損(液を流した時に出る圧力損失)が異なっている。
具体的には500ml/min流している時に約10-25mmHgの幅が
ある。
TMP測定モードでは、透析液の流れていない状態で測定
し、透析モードでは透析液を流してTMP測定モードで計
測されたTMPで制御するため、前記圧損が誤差の出る原
因となった。特に最近、限外ろ過能(1mmHgのTMPが1時
間加わった時に1ml除水される透析器を限外ろ過能1と
言う。通常の透析器は3-7である)が10をこえる透析器
が販売されるようになり、これを使用して透析すると必
要な限外ろ過流量UFRを得るためのTMPが今までの透析器
に比べ低くなり、透析器内の圧損が制御誤差(除水量の
表示値と、実際に血液回路側より除水した量との差)に
大きく影響するようになってきた。
し、透析モードでは透析液を流してTMP測定モードで計
測されたTMPで制御するため、前記圧損が誤差の出る原
因となった。特に最近、限外ろ過能(1mmHgのTMPが1時
間加わった時に1ml除水される透析器を限外ろ過能1と
言う。通常の透析器は3-7である)が10をこえる透析器
が販売されるようになり、これを使用して透析すると必
要な限外ろ過流量UFRを得るためのTMPが今までの透析器
に比べ低くなり、透析器内の圧損が制御誤差(除水量の
表示値と、実際に血液回路側より除水した量との差)に
大きく影響するようになってきた。
b)測定モードで設定スイッチ21により限外ろ過流量UF
Rを設定するが、設定量が多くなればなるほど、制御誤
差が増加する傾向にあった。これは、TMP測定モードで
設定された限外ろ過流量UFRにより吸引された結果発生
するTMPの値をパラメータにして、制御誤差が増加する
結果によるものであった。同一設定量においても(設定
スイッチによる)透析器のちがいにより制御誤差が異な
っていたためである。
Rを設定するが、設定量が多くなればなるほど、制御誤
差が増加する傾向にあった。これは、TMP測定モードで
設定された限外ろ過流量UFRにより吸引された結果発生
するTMPの値をパラメータにして、制御誤差が増加する
結果によるものであった。同一設定量においても(設定
スイッチによる)透析器のちがいにより制御誤差が異な
っていたためである。
この考案の目的は、上記制御誤差を、できるだけ小さく
した血液透析装置を提供することにある。
した血液透析装置を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 この考案では透析器への入口ラインに、新たな圧力セン
サが設けられ、透析液側圧力に関与する出口側圧力セン
サの検出値と入口側圧力センサの検出値の割合が設定TM
P制御値に基づいて算出され、その割合と出口側及び入
口側の圧力センサの検出値とから透析時のTMPは求めら
れる。
サが設けられ、透析液側圧力に関与する出口側圧力セン
サの検出値と入口側圧力センサの検出値の割合が設定TM
P制御値に基づいて算出され、その割合と出口側及び入
口側の圧力センサの検出値とから透析時のTMPは求めら
れる。
例えば入口側の透析液圧力をQ1,出口側の透析液圧力をQ
2とし、設定TMP制御値をTMPOとすると、透析液側圧力に
関与するQ1とQ2の割合が次式により算出される。
2とし、設定TMP制御値をTMPOとすると、透析液側圧力に
関与するQ1とQ2の割合が次式により算出される。
K=(‐0.003)×TMPO+0.5 この割合とQ1,Q2とから透析時の透析液側の圧力が次式
により算出される。
により算出される。
Q′=K×Q1+(1-K)×Q2 この算出値Q′を用いて透析時のTMPが算出される。
このように、この考案によれば設定したTMPOの制御値に
基づいて透析時の透析液側の圧力Q′に関与するQ1,Q2
の割合(比率)が変更され、圧損に影響されず正しい制
御が可能となる。
基づいて透析時の透析液側の圧力Q′に関与するQ1,Q2
の割合(比率)が変更され、圧損に影響されず正しい制
御が可能となる。
「実施例」 この考案の実施例を第1図を参照して説明する。第6図
と同一部分には同じ符号を付して重複説明は省略する。
と同一部分には同じ符号を付して重複説明は省略する。
この例では、入口弁11より透析器4へ入る間の入口ライ
ン12に、圧力センサ25と同一特性の圧力センサ26が取付
られる。これにより、透析器4の下流側の圧力(圧力セ
ンサ25)だけでなく、上流側の圧力(圧力センサ26)も
検出することにより、透析器の違いによる制御誤差を出
来るだけ小さくしようとし、また、TMPのちがいによる
制御誤差を小さくしようとするものである。
ン12に、圧力センサ25と同一特性の圧力センサ26が取付
られる。これにより、透析器4の下流側の圧力(圧力セ
ンサ25)だけでなく、上流側の圧力(圧力センサ26)も
検出することにより、透析器の違いによる制御誤差を出
来るだけ小さくしようとし、また、TMPのちがいによる
制御誤差を小さくしようとするものである。
この装置の制御を第2図の流れ図に基いて説明する。
a)TMP制御値の測定モード 入口弁11、出口弁14を閉じ、バイパス弁16を開き、UFポ
ンプ17を限外ろ過量の設定値と対応した速度で吸引する
(ステップSO)。UFポンプ17での吸引中、血液回路側の
圧力センサ23により検出された値P、および透析液側の
圧力センサ26により検出された値Q1と、圧力センサ25に
より検出された値Q2とが、順次TMP制御部24に取り込ま
れ、 の演算が行なわれる(ステップ1)。
ンプ17を限外ろ過量の設定値と対応した速度で吸引する
(ステップSO)。UFポンプ17での吸引中、血液回路側の
圧力センサ23により検出された値P、および透析液側の
圧力センサ26により検出された値Q1と、圧力センサ25に
より検出された値Q2とが、順次TMP制御部24に取り込ま
れ、 の演算が行なわれる(ステップ1)。
一方、 の値が安定したかどうかの判別が行なわれ、安定したと
みなされると次のステップへ進む(ステップS2)。
みなされると次のステップへ進む(ステップS2)。
この時のTMP制御値をTMPO(mmHg)としてTMP制御部24内
のメモリに格納する(ステップS3)。
のメモリに格納する(ステップS3)。
次の定数計算を行なう。
K=(‐0.003)×TMPO+0.5 (ただしK≧0に限る) TMPOが166mmHgをこえるとKの値が負になるが、この場
合にはK=0として制御する(ステップS4)。
合にはK=0として制御する(ステップS4)。
b)透析モード 各弁11,14,16が切り替え(ステップS5)、透析器4内に
透析液が流通されると同時に、P,Q1,Q2の各圧力センサ
のデータがTMP制御部24に取り込まれ(ステップS6)、
次の演算が行なわれる。
透析液が流通されると同時に、P,Q1,Q2の各圧力センサ
のデータがTMP制御部24に取り込まれ(ステップS6)、
次の演算が行なわれる。
Q′=K×Q1+(1-K)×Q2…ステップS7 TMP′=P-Q′ …………ステップS8 先に取り込まれたTMPOと演算結果のTMP′の値とが比較
され(ステップS9)、TMPO>TMP′であれば(ステップS
10)陰圧ポンプ50を多く回転されるように電圧を上げ、
逆にTMPO<TMP′であれば(ステップS11)陰圧ポンプ50
の回転を少くするように電圧を下げるように制御を加え
る。TMPO=TMP′のときは(ステップS12)陰圧ポンプ50
の回転は変えないよう電圧は前の状態を保持する。結果
として、TMPOがTMP′になるように制御される。
され(ステップS9)、TMPO>TMP′であれば(ステップS
10)陰圧ポンプ50を多く回転されるように電圧を上げ、
逆にTMPO<TMP′であれば(ステップS11)陰圧ポンプ50
の回転を少くするように電圧を下げるように制御を加え
る。TMPO=TMP′のときは(ステップS12)陰圧ポンプ50
の回転は変えないよう電圧は前の状態を保持する。結果
として、TMPOがTMP′になるように制御される。
以後測定モードと透析モードが交互に周期的に行われ
る。
る。
次にステップS4におけるKの式を利用する理由を説明す
る。
る。
圧力センサ26,25でそれぞれ検出された値Q1,Q2をもちい
て平均値 を測定TMPとして制御すると、第3図に示すようにTMPの
値が高くなればなる程、誤差が過除水の方向に大きくな
る傾向にある。
て平均値 を測定TMPとして制御すると、第3図に示すようにTMPの
値が高くなればなる程、誤差が過除水の方向に大きくな
る傾向にある。
この誤差を少なくするためには、圧力センサ26,25で、
それぞれ検出された値Q1,Q2の制御比率(分配比)をTMP
Oをパラメータにして変化させてやれば良いと考えた。
第3図をもとにTMPと分配比との関係を求めると第4図
に示すようになる。TMPOがゼロに近づけばQ1:Q2=0.5:
0.5となり、TMPOが166になると、Q1:Q2≒0:1となる。こ
の関係の式がK=(‐0.003)×TMPO+0.5である。
それぞれ検出された値Q1,Q2の制御比率(分配比)をTMP
Oをパラメータにして変化させてやれば良いと考えた。
第3図をもとにTMPと分配比との関係を求めると第4図
に示すようになる。TMPOがゼロに近づけばQ1:Q2=0.5:
0.5となり、TMPOが166になると、Q1:Q2≒0:1となる。こ
の関係の式がK=(‐0.003)×TMPO+0.5である。
ただし、TMPO≦166 第4図ではQ2より下に出ている点もるが、適正な制御値
が2個の圧力センサ26,25の値の外に出ることは考えら
れず、誤差のばらつきによるものと考えられる。またTM
POが166を超える場合はQ2の値(K=0)で制御するも
のとした。
が2個の圧力センサ26,25の値の外に出ることは考えら
れず、誤差のばらつきによるものと考えられる。またTM
POが166を超える場合はQ2の値(K=0)で制御するも
のとした。
このようなKを用いた制御結果は第5図に示すようにな
り、誤差0g/minを中心に上下にばらついており、TMPが
高くなれば誤差が増加する第3図の傾向がなくなってい
る。
り、誤差0g/minを中心に上下にばらついており、TMPが
高くなれば誤差が増加する第3図の傾向がなくなってい
る。
「考案の効果」 今まで透析器の種類により、制御誤差が大きくなるもの
があったが、今回の考案により透析器のちがいによる誤
差のバラツキを少なくすることができた。つまり、透析
器の持っている固有の透析液側の圧力損失を測定し、陰
圧ポンプにより、どの透析器でも同様な条件でTMP制御
をすることにより、このシステムが持っている不利な点
をカバーし、精度向上にむすびつけることができた。ま
た、透析液側の2ケのセンサを利用し前記演算による制
御により、TMPの値が高い方より低い方まで、制御誤差
を少なくおさえることができた。
があったが、今回の考案により透析器のちがいによる誤
差のバラツキを少なくすることができた。つまり、透析
器の持っている固有の透析液側の圧力損失を測定し、陰
圧ポンプにより、どの透析器でも同様な条件でTMP制御
をすることにより、このシステムが持っている不利な点
をカバーし、精度向上にむすびつけることができた。ま
た、透析液側の2ケのセンサを利用し前記演算による制
御により、TMPの値が高い方より低い方まで、制御誤差
を少なくおさえることができた。
第1図はこの考案の実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作例を示す流れ図、第3図は従来装置のTMP
と制御誤差との関係例を示すグラフ、第4図は分配比K
の式を求めるグラク、第5図はこの装置のTMPと制御誤
差との関係例を示すグラフ、第6図は従来の血液透析装
置を示すブロック図である。
第1図の動作例を示す流れ図、第3図は従来装置のTMP
と制御誤差との関係例を示すグラフ、第4図は分配比K
の式を求めるグラク、第5図はこの装置のTMPと制御誤
差との関係例を示すグラフ、第6図は従来の血液透析装
置を示すブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】透析器と、 その透析器に接続される血液流路及び透析液流路と、 それぞれの流路内の圧力を検出する圧力検出手段と、 上記透析器の出口側および入口側の透析液流路を同時に
開閉し、その開時は血液透析を行い、閉時には上記透析
器と上記透析液側圧力検出手段とを含む閉止流路を形成
する流路遮断手段と、 この閉止流路に接続され、閉止流路の形成時に予め設定
された流量分液を吸引するポンプと、 血液側圧力検出手段および透析液側圧力検出手段の両検
出値の差としてTMP(トランスメンブレン圧)を算出す
るとともに、上記のポンプ吸引時のTMPをTMP制御値とし
て記憶する一方、上記流路遮断手段が透析液流路を開い
て透析が行われるときのTMPを、上記TMP制御値になるよ
うに流路の圧力を制御するTMP制御部とを備える血液透
析装置において、 上記透析液側圧力検出手段として、透析器の出口側と入
口側にそれぞれ圧力センサが設けられ、 上記透析液側圧力に関与する上記出口側圧力センサの検
出値と入口側圧力センサの検出値の割合が上記TMP制御
値に基づいて算出され、 その割合と上記出口側および入口側の圧力センサの検出
値とから透析時の上記透析液側圧力が算出され、 その算出値を用いて透析時のTMPが算出されることを特
徴とする血液透析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987170220U JPH0636826Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 血液透析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987170220U JPH0636826Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 血液透析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0175440U JPH0175440U (ja) | 1989-05-22 |
| JPH0636826Y2 true JPH0636826Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31460976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987170220U Expired - Lifetime JPH0636826Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 血液透析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636826Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4239937C2 (de) * | 1992-11-27 | 1995-08-24 | Fresenius Ag | Verfahren zur Feststellung der Funktionsfähigkeit einer Teileinrichtung eines Hämodialysegerätes und Vorrichtung zur Durchführung dieses Verfahrens |
| US8287480B2 (en) * | 2007-06-29 | 2012-10-16 | Jms Co., Ltd. | Hemodialysis apparatus |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3202831C2 (de) * | 1982-01-29 | 1987-02-26 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | Dialyseeinrichtung |
| JPS60227766A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-13 | 横河電機株式会社 | 人工透析装置 |
| JPH0519074Y2 (ja) * | 1985-05-22 | 1993-05-20 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP1987170220U patent/JPH0636826Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0175440U (ja) | 1989-05-22 |
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