JPH0636847U - インパクト式ドットプリンタ - Google Patents
インパクト式ドットプリンタInfo
- Publication number
- JPH0636847U JPH0636847U JP8019692U JP8019692U JPH0636847U JP H0636847 U JPH0636847 U JP H0636847U JP 8019692 U JP8019692 U JP 8019692U JP 8019692 U JP8019692 U JP 8019692U JP H0636847 U JPH0636847 U JP H0636847U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- protrusions
- printing
- dot
- regular intervals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少ないハンマー駆動回数で、かつ1行単位の
紙送りで漢字が印字可能なインパクト式ドットプリンタ
を提供すること。 【構成】 外周面上に複数個を1組とした複数組の突起
3a,3a′,3a″、3b,3b′,3b″、3c,
3c′,3c″、……が一定間隔で配置された回転ドラ
ム2と、この回転ドラム2の前面側に一定間隔をもって
配置された複数個の印字ハンマ5,5′,5″とから構
成している。即ち、回転ドラム2上に一定間隔毎に2ケ
以上を1組として配置された突起3a,3a′,3
a″、3b,3b′,3b″、3c,3c′,3c″、
……とハンマ5,5′,5″とが同時に衝突することに
より一回のハンマ駆動で複数のドットを用紙1上に印字
するものである。
紙送りで漢字が印字可能なインパクト式ドットプリンタ
を提供すること。 【構成】 外周面上に複数個を1組とした複数組の突起
3a,3a′,3a″、3b,3b′,3b″、3c,
3c′,3c″、……が一定間隔で配置された回転ドラ
ム2と、この回転ドラム2の前面側に一定間隔をもって
配置された複数個の印字ハンマ5,5′,5″とから構
成している。即ち、回転ドラム2上に一定間隔毎に2ケ
以上を1組として配置された突起3a,3a′,3
a″、3b,3b′,3b″、3c,3c′,3c″、
……とハンマ5,5′,5″とが同時に衝突することに
より一回のハンマ駆動で複数のドットを用紙1上に印字
するものである。
Description
【0001】
本考案は、印字方式を改良したインパクト式ドットプリンタに関する。
【0002】
近年、コンピュータで日本語を扱う日本語処理システムが広く使用されるよう になった。それに伴い、コンピュータの出力装置の一つであるインパクト式プリ ンタにおいても、漢字を印字できるような方式が必要とされている。
【0003】 漢字は字種が多いため、活字式のプリンタは不向きであり、現在は専らドット マトリクスにて漢字を表わす方式が多用されている。しかし、活字式のプリンタ が1回のハンマー駆動で一文字を印字することが可能であるのに対し、ドットマ トリクス方式では一文字印字するために、複数回のハンマー駆動と1ドットピッ チでの紙送りとが、複数回必要であった。
【0004】
一般に、ハンマーの寿命はハンマー駆動回数に反比例する関係にあり、少いハ ンマー駆動回数で、漢字の印字が出来る方式の登場が望まれていた。また、1ド ットピッチの紙送りには、精密な位置決め精度を持つ紙送り用のモーターが必要 であり、これは高価である。この点についても、活字式と同じ1行単位の紙送り を可能とする方式の登場が望まれていた。
【0005】 この考案は、このような要望に答えるためになされたもので、少いハンマー駆 動回数で、かつ1行単位の紙送りで、漢字が印字可能なインパクト式ドットプリ ンタを提供することを目的とする。
【0006】
この考案によるインパクト式ドットプリンタは、外周面上に複数個を1組とし た複数組の突起が一定間隔で配置された回転ドラムと、この回転ドラムの前面側 に一定間隔をもって配置された複数個の印字ハンマとから構成したことを特徴と する。
【0007】
この考案のインパクト式ドットプリンタでは、回転ドラム上に一定間隔毎に2 ケ以上を1組として配置された突起とハンマとが同時に衝突することにより、一 回のハンマ駆動で複数のドットを紙上に印字するものである。
【0008】
以下、この考案を図面を参照して説明する。図1は、この考案の一実施例を示 す斜視図である。用紙1が搬送される方向とは逆方向に回転するようにドラム2 が設けられている。このドラム2の表面上には、1個または2個組の突起3a, 3a′,3a″、3b,3b′,3b″、3c,3c′,3c″、……が一定間 隔をもって配置されている。搬送される用紙1とドラム2との間にはインクリボ ン4が配置され、用紙1に対向して複数の印字ハンマ5,5′,5″から成るハ ンマ組立体6が設けられている。
【0009】 図2は、ドラム2上の突起3a,3a′,3a″、3b,3b′,3b″、3 c,3c′,3c″、……の配置について詳しく示したものである。ここで、図 2の説明を容易にするために、先に図3及び図4について説明する。
【0010】 図3は、ハンマ5,5′,5″の大きさを定義することを目的とした図で、ハ ンマ5,5′,5″が実際にドラム2と衝突する部分の横方向の幅をW1、縦方 向の幅をW2とする。
【0011】 また、図4は、一文字のドット配列を示し、横方向、縦方向共にドットとドッ トとの間の距離をW3とするならば、図2において、W1は、W3×横方向のド ット配列数、W2は、1個の突起3aと2個の突起組3a′,3a″の内の1個 目である突起3a′との間の距離となる。また、突起3a′と突起3bとの位置 関係は、突起3a′から紙送りの方向に距離W2,さらに2′の方向に距離W3 の位置に突起3bがあるという位置関係である。突起3b,3b′及び3b″の 3個の突起組における相対的な位置関係は、突起3a,3a′及び3a″と全く 同一であり、これは突起3c,3c′及び3c″………も同じである。
【0012】 図4は、図1に示したこの考案における文字を形成する過程を説明するための 図で、代表的に印字ハンマ5の前を通過する突起3a,3a′及び3a″に注目 して説明する。
【0013】 先ず、突起3aは、7の位置に有り、8の方向に向けて移動している。この実 施例において、突起3aは、ハンマ5との1回の衝突で1ドット印字するための 突起であり、また突起3a′及び3a″はハンマ5との1回の衝突で2ドット印 字するための突起組である。したがって、突起3aはドットa,b、ドットc, d及びドットe,fをドット組と見なし、ハンマ5との衝突による印字を行なわ ず、gのみを1ドットと見なし、突起3aがgの位置にあった瞬間に、ハンマ5 を駆動しドットgを印字する。
【0014】 次に、突起3a′及び3a″は、7の位置に有り、8の方向に向けて移動して いる。前述のように突起3a′及び3a″は、ハンマ5との1回の衝突で2ドッ トを印字するための突起組であり、突起3a′及び3a″は、a及びbをドット 組と見なし、突起3a′がbの位置すなわち、突起3a″がaの位置にあった瞬 間に、ハンマ5を駆動しa及びbを印字する。
【0015】 又、突起3a′及び3a″は、c及びdの位置に移動し、a及びbを印字した 時と同様に、c及びdをドット組と見なし、突起3a′がdの位置すなわち、突 起3a″がcの位置にあった瞬間に、ハンマ5を駆動しc及びdを印字し、更に 突起3a′及び3a″はe及びfの位置に移動し、ドットe及びfを印字する。 以上により7から8への線上のドット列の印字は完了する。
【0016】 次いで、9の位置に突起3bが有り、10の方向に移動している。これは突起 3aの場合と同様に、突起3bがhの位置でハンマ5が駆動されドットhが、そ してiの位置でドットiが、さらにjの位置でドットjが印字される。しかし、 突起3b′及び3b″は2ドット組が9から10への線上に無いため、ハンマ5 と衝突することはない。
【0017】 以上の繰り返しを、突起3c,3c′,3c″……がドットk,l,m、…… について行なうことにより、所望の文字を形成することができる。
【0018】 更に、印字ハンマ5,5′,5″……はドラム2の前面に、2′の方向へ一定 間隔で複数個配置されており、また突起3a,3a′,3a″、3b,3b′, 3b″、……と全く同じ突起パターンが、5,5′,5″、……各ハンマ前面の ドラム上に有り、こられは同時に動作することが出来る。これにより、用紙1は 静止状態で、1行を印字することが可能である。
【0019】 ここで、ハンマ駆動回数の点から、従来のプリンタとこの考案の一実施例とを 比較すると、必ず1ドットずつ印字する従来方式の場合、図4のような文字を得 るためには、a,b,c,……,zのドットの数が26個であるので、必ず26 回ハンマを駆動する必要がある。
【0020】 しかし、この考案の一実施例の場合、a及びb,c及びd,e及びf,t及び u,v及びw,x及びyは、それぞれ1回のハンマ駆動で印字可能である。すな わち、20回のハンマ駆動で必要十分であり、その改善率を求めると、 改善率=[(26−20)/26]×100=23.1% となる。なお、この改善率は、この実施例においては、最悪時において0%、最 良時において50%の値を示す。
【0021】 また、紙送り機構に関しては、1行を印字する途中においての紙送りを全く必 要とせず、活字式プリンタと同様に、行単位の紙送り機構で十分である。
【0022】 以上は、この考案における1ドットを印字する突起と、2ドットを同時に印字 する突起組とを持った一実施例について説明したが、突起の組合わせ等は、3ド ットを同時に印字する突起組、4ドットを同時に印字する突起組等々、種々変形 して実施することが可能である。
【0023】
以上記載の様に、この考案によれば、従来方式と同一性能、同一印字品質を保 ちながら、ハンマ駆動回数を減少させることにより、ハンマ駆動用電磁石の消費 電力を改善することが可能となる。また、ハンマ駆動回数と反比例する関係にあ るハンマの寿命を向上させることができる。これにより、保守・維持費の軽減が 可能となる。また、紙送り機構の点では、紙送りモーターは、行単位の位置決め 精度を持つもので十分となり、低コスト化が可能である。
【図1】この考案の一実施例を示すインパクト式ドット
プリンタの斜視図。
プリンタの斜視図。
【図2】ドラム上の突起の配置関係を示す説明図。
【図3】ハンマの構造と大きさを示す概略斜視図。
【図4】文字を形成する過程を示す説明図。
1……用紙、 2……ドラム、 3……突起、 4……インクリボン、 5……印字ハンマ、 6……ハンマ組立体。
Claims (1)
- 【請求項1】 外周面上に複数個を1組とした複数組の
突起が一定間隔で配置された回転ドラムと、この回転ド
ラムの前面側に一定間隔をもって配置された複数個の印
字ハンマとから構成したことを特徴とするインパクト式
ドットプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019692U JPH0636847U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | インパクト式ドットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019692U JPH0636847U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | インパクト式ドットプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636847U true JPH0636847U (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=13711635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8019692U Pending JPH0636847U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | インパクト式ドットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636847U (ja) |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP8019692U patent/JPH0636847U/ja active Pending
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