JPH0636889B2 - 空気霧化式静電塗装ガン - Google Patents
空気霧化式静電塗装ガンInfo
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- JPH0636889B2 JPH0636889B2 JP3809490A JP3809490A JPH0636889B2 JP H0636889 B2 JPH0636889 B2 JP H0636889B2 JP 3809490 A JP3809490 A JP 3809490A JP 3809490 A JP3809490 A JP 3809490A JP H0636889 B2 JPH0636889 B2 JP H0636889B2
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
る。
の基本的構造は、周知の通り塗装ガン先端に、塗料噴射
孔から針状電極を突出させた塗料帯電用高圧印加部と、
塗料噴射孔近傍に、塗料霧化空気噴射孔、霧化塗料のパ
ターン形成空気噴射孔を配し、塗装ガンの本体には、塗
料帯電用高圧印加部に導電する高電圧供給部を収容し、
且つ塗料帯電用高圧印加部に塗料を供給する塗料供給
路、塗料霧化空気噴射孔、霧化塗料のパターン形成空気
噴射孔に圧縮空気を供給する空気供給路を形成し、塗装
ガンの本体基部に引金によって、高電圧供給部と高電圧
供給ケーブルの電気回路を開閉するアースされたスイッ
チ、塗料供給路と塗料供給ホースの塗料回路を開閉する
アースされた塗料バルブ、空気供給路と空気供給ホース
の空気回路を開閉する空気バルブを配する構造となって
いる。
ック塗料は粘度が低く又、塗料抵抗も低いところから、
塗装ガンの移動中に、電気が、塗料を流動させる塗料供
給路から思わぬ場所に漏電して、絶縁破壊を生じたり、
或は、被塗装物以外のアースされた物体に塗装ガンを接
近させた場合には、塗装ガンの塗料供給路を流動するメ
タリック塗料中の金属顔料が連鎖状態を生じてしまい、
電極に印加供給した高電圧がアースされた塗料タンクへ
逃げてしまって静電塗装が行えなくなる所謂橋絡現象が
生じやすくなるなどの不都合を生じた。
料供給路の中を流動するメタリック塗料の流動距離を長
くし、メタリック塗料の抵抗を高くしてその不都合を解
消しようとした1例は、実開昭50年第 45357号公報に開
示された考案である。その他塗装ガン外部にコイル状に
巻回した塗料供給路を取付けることにより、メタリック
塗料の流動距離を長くし、メタリック塗料の抵抗を高く
してその不都合を解消しようとした他の例は米国特許第
4,139,155号公報に開示されている。
することはできない。後者の構造では、前者の欠点を排
除できるが塗料供給路が塗装ガン外部に配置されるた
め、思わす個所で絶縁破壊現象を起し、不慮の事故を招
く危険性がある。
料供給路を塗装ガンの中に収納してしまおうとする考え
方が特公昭61年第 58231号公報に開示されている。
された塗料供給路を長くし、被塗装物に対しての塗装作
業中の塗装ガンの塗料供給路に流動するメタリック塗料
の電気抵抗を高め前記した不都合を解消しようとするだ
けのものである。
物に対して塗装作業を行っている最中ばかりでなく、塗
装ガンを稼動状態にして、一時、塗料、空気供給を停止
して塗装作業を中断する場合でも配慮しなければならな
い。
路にはメタリック塗料が残留しており、これを伝わって
漏電をおこし、不必要に安全装置を働かしてしまうこと
があり、又空気供給路にも空気が残留しており、これが
圧縮を解放され、温度変化によって結露することがあ
り、この結露を通じて漏電し、不必要に安全装置を働か
してしまうことがある。
る。
射させる針状電極を突出させた塗料噴射孔と、該塗料噴
射孔の近傍に、塗料霧化空気噴射孔、霧化塗料のパター
ン形成空気噴射孔を設け、該塗料帯電用高電圧印加部に
導電する高電圧供給部と、該塗料帯電用高電圧印加部
と、該塗料霧化空気噴射孔、霧化塗料のパターン形成空
気噴射孔にそれぞれ塗料および空気を供給する塗料供給
路、空気供給路を設け、後端にはアース用導電部材を取
付けた空気霧化式静電塗装ガンにおいて、前記ガン本体
の主要部を電気絶縁材で形成するとともに、該ガン本体
内側に高電圧供給部収容室と、該室の外周に塗料導管、
空気導管収容室を形成し、高電圧供給部収容室内には、
高電圧供給部を収容するとともに、塗料導管、空気導管
収容室には、該高電圧供給部収容室を、コイル状に巻回
した塗料供給路を形成する塗料導管、並びに空気供給路
を形成する空気導管を以て囲繞して収容する構成とした
ものである。
材で形成した前方部材1Aと中間部材1Bと後方部材1
Cからできていて、三者を嵌合して一体化する。後方部
材1Cの後橋部にはアース用導電部材2を取付ける。ア
ース用導電部材2の後端面には、高電圧ケーブル挿入機
構2A、塗料霧化空気ホース挿入機構(図示せず)、塗
料ホース2B挿入機構、霧化塗料のパターン形成空気ホ
ース挿入機構2Cを配し、各機構は、それぞれアース用
導電部材2と後方部材とを貫通する高電圧ケーブル貫通
孔2D,塗料送込貫通孔2E、塗料霧化空気送込貫通孔
(図示せず)、霧化塗料パターン形成空気送込貫通孔2
Fの各貫通孔として形成されている。前方部材1Aの先
端には塗料霧化空気噴射孔5、霧化塗料のパターン形成
空気噴射孔6を形成したキャップ4が螺着環3を以て螺
着固定されている。前方部材1Aと螺着環3と、螺着環
3を以て前方部材1Aに螺着するキャップ4とを以て構
成される部分には、通常の塗装ガンと同様、塗料霧化空
気噴射孔5に空気を送る空気通路5A、霧化塗料のパタ
ーン形成空気噴射孔6に空気を送る空気通路6A、塗料
帯電用高電圧印加部7に塗料を送る塗料通路7Aが形成
されている。塗料帯電用高電圧印加部7の先端は塗料噴
射孔として嘴状に形成され、これがキャップ4の塗料霧
化空気噴射孔5にのぞませてある。又、塗料帯電用高電
圧印加部7には、針状電極8が納められ、これがキャッ
プ4の先端の塗料霧化空気噴射孔5から塗料帯電用高圧
印加部材としての針状電極8として突出している。その
針状電極8は、塗料帯電用高電圧印加部7内において、
その基部を、高電圧供給部としての高電圧棒10の高抵抗
の先端にバネを介して圧接された電極ガイド9と接続さ
れる。高電圧棒10の構成は、高電圧ケーブル11の先端に
高抵抗12を配して、これを、樹脂製の絶縁材で被覆して
いる。
と後方部材1Cで塗装ガン本体1に形成された高電圧供
給路部収容室13に、基部を、塗装ガン本体1の後方部材
1Cとアース用導電部2の合致する位置に形成された高
電圧ケーブル挿入機能2Aを構する貫通孔2Dに貫通し
た状態で収容固定されている。
料帯電用高電圧印加部に塗料を圧送する前記塗料通路7
A、前方部材に螺着環を以て取付けられたキャップに設
けられた塗料霧化空気噴射孔5並に霧塗料のパターン形
成空気噴射孔6にそれぞれ空気を圧送する各空気通路5
A、6Aと、塗装ガン本体1を形成するアース用導電部
2と一体に取付けた後方部材1Cに形成された、塗料送
込貫通孔2E並に塗料霧化空気送込貫通孔(図示せ
ず)、霧化塗料パターン形成空気送込貫通孔2Fの間
に、塗料供給路を形成する塗料導管14と、各空気供給路
を形成する空気導管15、16を一緒にコイル状に巻回した
導管体集合体17を以て高電圧供給部収容室13を挿通し
て、各導管の先端を前方部材1Aに形成された塗料通路
14、各空気通路15、16に、又各導管の後端を後方部材1
Cに形成された各送込貫通孔に嵌合固定する。前方部材
1Aと後方部材1Cの間に、高電圧供給部収容室13とこ
れを挿通した導管集合体17を覆う中間部材1Bを配し、
前方部材、後方部材を継ぐ。塗料送込貫通孔、塗料霧化
空気送込貫通孔、霧化塗料送込貫通孔にそれぞれ、ニー
ドルバルブを配し、それぞれ先端テーパ部を塗料、空気
送込貫通孔中に挿入して、塗装ガン本体1に進退自在に
螺合している。
ば、塗料導管、各空気導管を流れる塗料、空気の流量を
任意に変更することができる。
(いずれも図示しない)を稼動する。
い)を通って、塗装ガン本体1の高電圧棒10から電極ガ
イドを通って、塗料帯電用高電圧印加部7に配され、且
つ、該塗料帯電用高電圧印加部7に形成された塗料噴射
孔先端から突出している塗料帯電用高圧印加部材である
針状電極8に印加する。又、塗料はホース(図示しな
い)を通って、塗料送込貫通孔2E、塗料導管14、塗料
通路7Aから塗料帯電用高電圧印加部7に入り、これが
塗料噴射孔先端から針状電極8によって印加されて噴射
される。更に空気はホース(図示しない)を通って、各
空気送込貫通孔、空気導管15、16並びに、空気通路5
A、6Aを通って塗料霧化空気噴射孔5、霧化塗料のパ
ターン形成空気噴射孔6から噴射される。そして、塗料
霧化空気噴射孔5から噴出された空気によって塗料は霧
化され、高電圧が印加される針状電極と接地された被塗
物の間に発生するコロナ放電場を通過するときに帯電さ
れ、図示しない被塗物に対して噴霧・塗着される。霧化
塗料のパターン形成空気噴射孔6から噴出された空気
は、この霧化された塗料を所望の塗装パターンに設定す
るために使用される。
塗装ガン先端の噴射孔部分で、針状電極8に印加された
高電圧により帯電させられるが、一般工業塗装において
よく使用されているソリッド塗料の場合は、抵抗値が高
いため塗料導管中の塗料を介して、アース用導電部材に
当接し接地状態にある自動弁装置(図示しない)に導通
し静電塗装が行えなくなるということはない。また、塗
料導管14にアース物体が接近する等の影響により橋絡現
象が生じてアース用導電部に導通してしまい、その結果
静電塗装が行えなくなるという性質をもったメタリック
塗料の場合においても、塗料導管14が電気絶縁性部材に
よって覆われているのでアース物体が接触しても橋絡現
象を引き起すことは少なくなり、なかんずく、幾重にも
塗料導管14を巻回したことによって塗料中のメタル分を
均一な分散状態に維持するようにしたので橋絡現象は生
じず、従って自動弁装置が接地されているにも拘らず、
良好かつ安全に静電塗装を行なうことができる。
説明したが、塗装ガンの近傍に設けてよいことはいうま
でものい。従来、特にメタリック塗装のための長い塗料
導管を外部に張設し、そのために設置上の電気的制約条
件から広大な設置スペースを要していたものが、そのス
ペースを殆んどゼロにし、かつ、良好に静電塗装を行な
うことができる。
管と自動弁装置との中間を接手等でアースに短絡させて
もよい。
によれば、長大な塗料導管を、塗装ガンと一体になるよ
うに巻回しかつ電気絶縁性部材で被覆したから、設置ス
ペースを極めて小さくなり得るものであると共に小型化
が図られ、かつ、いずれの塗料においても良好な塗装が
行える。
し、スパークを生じ火災の生ずるおそれが多くあったの
に対し、本発明によれば塗料導管が全て電気絶縁性部材
中に収納されているのでスパークによる火災の生じるの
を防ぐという効果も生ずる。
を一緒にした導管集合体17が高電圧供給部である高電圧
棒を収納する高電圧供給収容室を囲繞するように、コイ
ル状に巻回した点にある。これをカートリッチ式の部品
としてもよいことは勿論である。
状態にしたまま、塗料供給、空気供給を一時適に停止し
たときでも、塗料供給路に残留した塗料(メタリック塗
料)を通して漏電し、或は空気供給路に残留した空気が
圧力を解放され膨張し、これが温度変化によって結露
し、これに通電して空気供給露を焦したり、或は、この
結露を通して漏電して不必要に安全装置を働かせるとい
う不都合がったことは前記したとおりである。
することにより、コイル状に巻回した塗料導管14に残留
した塗料は第2図に示すように沈降して空気Aは浮上
し、又コイル状に巻回した空気導管15、16の内側に結露
した水滴B,Cは、第2図に示すように導管の下側に沈
降下する。従って、塗料導管14、空気導管15、16の上部
は浮上した空気の不連続による絶縁体が形成されること
になり、残留塗料(メタリック塗料)を通じての漏電、
結露した水滴による漏電は防止することができる。
塗料導管、空気導管を使用することにより、これまで当
業者が解決できなかった塗料供給路に残留した塗料、空
気供給路に生じた水滴による漏電が生じるという不都合
を解決することができた。
材後方部材として形成したので、前方部材、後方部材の
加工も簡単である。
上、並に水滴沈降状態を示す一部切欠図 1……塗装ガン本体 1A……前方部材 1B……中間部材 1C……後方部材 2……アース用導電部材 2A……高電圧ケーブル挿入機構 2B……塗料ホース挿入機構 2C……霧化塗料のパターン形成空気ホース挿入機構 3……螺着環 4……キャップ 5……塗料霧化空気噴射孔 5A……塗料霧化空気通路 6……霧化塗料のパターン形成空気噴射孔 6A……霧化塗料のパターン形成空気通路 7……塗料帯電用高電圧印加部 7A……塗料通路 8……針状電極 9……電極ガイド 10……高電圧棒 11……高電圧ケーブル 12……高抵抗 2D……高電圧ケーブル貫通孔 2E……塗料送込貫通孔 2F……霧化塗料パターン形成空気送込貫通孔 13……高電圧供給部収容室 14……塗料導管 15,16……空気導管 17……導管集合体
Claims (1)
- 【請求項1】先端に塗料帯電用高電圧印加部から帯電さ
せた塗料を噴射させる針状電極を突出させた塗料噴射孔
と、該塗料噴射孔の近傍に、塗料霧化空気噴射孔、霧化
塗料のパターン形成空気噴射孔を設け、該塗料帯電用高
電圧印加部に導電する高電圧供給部と、該塗料帯電用高
電圧印加部と、該塗料霧化空気噴射孔、霧化塗料のパタ
ーン形成空気噴射孔にそれぞれ塗料および空気を供給す
る塗料供給路、空気供給路を設け、後端にはアース用導
電部材を取付けた空気霧化式静電塗装ガンにおいて、前
記ガン本体の主要部を電気絶縁材で形成するとともに、
該ガン本体内側に高電圧供給部収容室と、該室の外周に
塗料導管、空気導管収容室を形成し、高電圧供給部収容
室内には、高電圧供給部を収容するとともに、塗料導
管、空気導管収容室には、該高電圧供給部収容室を、コ
イル状に巻回した塗料供給路を形成する塗料導管、並び
に空気供給路を形成する空気導管を以て囲繞して収容す
ることを特徴とする空気霧化式静電塗装ガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3809490A JPH0636889B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 空気霧化式静電塗装ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3809490A JPH0636889B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 空気霧化式静電塗装ガン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03242251A JPH03242251A (ja) | 1991-10-29 |
| JPH0636889B2 true JPH0636889B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=12515889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3809490A Expired - Lifetime JPH0636889B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 空気霧化式静電塗装ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636889B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6158231B2 (ja) | 2012-02-03 | 2017-07-05 | アメニティ ヘルス,インコーポレイテッド | 治療用クッションシステム及び方法 |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP3809490A patent/JPH0636889B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6158231B2 (ja) | 2012-02-03 | 2017-07-05 | アメニティ ヘルス,インコーポレイテッド | 治療用クッションシステム及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03242251A (ja) | 1991-10-29 |
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