JPH0637062Y2 - ペーパードレン用アンカー - Google Patents
ペーパードレン用アンカーInfo
- Publication number
- JPH0637062Y2 JPH0637062Y2 JP6697089U JP6697089U JPH0637062Y2 JP H0637062 Y2 JPH0637062 Y2 JP H0637062Y2 JP 6697089 U JP6697089 U JP 6697089U JP 6697089 U JP6697089 U JP 6697089U JP H0637062 Y2 JPH0637062 Y2 JP H0637062Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper drain
- anchor
- plate
- casing
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ケーシングに収容して地盤に打設した軟弱地
盤改良用のペーパードレンを打設した後、ケーシングを
引抜く際に、ペーパードレンがケーシングと一緒に共上
りすることを防止するペーパードレン用アンカーに関す
るものである。
盤改良用のペーパードレンを打設した後、ケーシングを
引抜く際に、ペーパードレンがケーシングと一緒に共上
りすることを防止するペーパードレン用アンカーに関す
るものである。
(従来の技術及びその問題点) ペーパードレンの打設はペーパードレンを挿通したケー
シングを地盤に打ち込んだ後、ペーパードレンを地中に
残した儘、ケーシングだけを引き抜いて行なうが、この
時ペーパードレンがケーシングに付いて共上りすること
を防止する手段を講じる必要がある。
シングを地盤に打ち込んだ後、ペーパードレンを地中に
残した儘、ケーシングだけを引き抜いて行なうが、この
時ペーパードレンがケーシングに付いて共上りすること
を防止する手段を講じる必要がある。
そこで出願人は以前、打込みペーパードレンの共上がり
を防止するために第5図、第6図、第7図、第8図に示
すペーパードレン用アンカーを提案した(実開昭60-126
528号、実開昭63-45840号)。
を防止するために第5図、第6図、第7図、第8図に示
すペーパードレン用アンカーを提案した(実開昭60-126
528号、実開昭63-45840号)。
第5図、第6図のアンカー(1)は、打込み用ケーシン
グ(6)の開口(61)を覆うのに十分な大きさの塞ぎ板
(2)にペーパードレン(7)を挿通可能な1条または
複数条のスリット(21)を開設している。
グ(6)の開口(61)を覆うのに十分な大きさの塞ぎ板
(2)にペーパードレン(7)を挿通可能な1条または
複数条のスリット(21)を開設している。
ケーシング(6)の下端開口(61)からペーパードレン
(7)を引き出し、アンカー(1)のスリット(21)に
嵌まるまで折り返すことにより、ペーパードレン(7)
にアンカー(1)を簡単に係止出来る。
(7)を引き出し、アンカー(1)のスリット(21)に
嵌まるまで折り返すことにより、ペーパードレン(7)
にアンカー(1)を簡単に係止出来る。
又、塞ぎ板(2)にてケーシング(6)の開口(61)を
塞ぐことができるので、ケーシング(6)を地盤に打ち
込むとき、ケーシング(6)の開口(61)から泥が侵入
することを防止できる等優れた効果を有していた。
塞ぐことができるので、ケーシング(6)を地盤に打ち
込むとき、ケーシング(6)の開口(61)から泥が侵入
することを防止できる等優れた効果を有していた。
ところが上記アンカー(1)では、スリット(21)にペ
ーパードレン(7)の先端部を通したとき、該先端部は
アンカー(1)の下面に露出し、該露出先端部に地中の
石が当たって切断されることがあった。
ーパードレン(7)の先端部を通したとき、該先端部は
アンカー(1)の下面に露出し、該露出先端部に地中の
石が当たって切断されることがあった。
上記の様にペーパードレン(7)の先端部がちぎれてア
ンカー(1)から離れると、ケーシング(6)を引き抜
く際に、ペーパードレン(7)が共上りし、アンカー
(1)が役立たない問題のあることが判った。
ンカー(1)から離れると、ケーシング(6)を引き抜
く際に、ペーパードレン(7)が共上りし、アンカー
(1)が役立たない問題のあることが判った。
更に、アンカー(1)はスリット(21)の開設によって
曲げ強度が大幅に低下しており、地盤が硬い場合は厚手
のアンカーを使用する必要があり、コスト高を招来し
た。
曲げ強度が大幅に低下しており、地盤が硬い場合は厚手
のアンカーを使用する必要があり、コスト高を招来し
た。
第7図、第8図のアンカー(1)は、上記第5図のアン
カーの欠点を解決したものであって、ペーパードレン打
込み用ケーシング(6)の下端の開口(61)を覆うこと
が出来る大きさの塞ぎ板(2)の一側縁側から押え板
(8)を突出し、該押え板は折り返して塞ぎ板(2)と
略平行に塞ぎ板の略中央部まで延長し、該押え板(8)
の先端を略直角に屈曲して前記ケーシング(6)の開口
(61)に挿入可能な差込み板(81)を形成する。
カーの欠点を解決したものであって、ペーパードレン打
込み用ケーシング(6)の下端の開口(61)を覆うこと
が出来る大きさの塞ぎ板(2)の一側縁側から押え板
(8)を突出し、該押え板は折り返して塞ぎ板(2)と
略平行に塞ぎ板の略中央部まで延長し、該押え板(8)
の先端を略直角に屈曲して前記ケーシング(6)の開口
(61)に挿入可能な差込み板(81)を形成する。
前記塞ぎ板(2)と押え板(8)のとの間にペーパード
レン(7)を挿入する狭い間隙(5)が形成される。
レン(7)を挿入する狭い間隙(5)が形成される。
ケーシング(6)から引き出したペーパードレン(7)
の先端部を塞ぎ板(2)と押え板(8)との間に差し込
み、差込み板(4)をケーシング(6)の開口(61)に
嵌め、塞ぎ板(2)にて該開口(61)を塞ぐ。
の先端部を塞ぎ板(2)と押え板(8)との間に差し込
み、差込み板(4)をケーシング(6)の開口(61)に
嵌め、塞ぎ板(2)にて該開口(61)を塞ぐ。
ペーパードレン(7)は第3図に示す様に塞ぎ板(2)
の下面に露出しないため、地盤にペーパドレーンが直接
に当たって破損することはない。
の下面に露出しないため、地盤にペーパドレーンが直接
に当たって破損することはない。
更に、塞ぎ板(2)は従来の様に曲げ強度を低下させる
スリットを開設しておらず、薄手の板でアンカーを形成
することができる。
スリットを開設しておらず、薄手の板でアンカーを形成
することができる。
しかし、第7図のアンカーは、ペーパードレン(7)の
先端部全体を塞ぎ板(2)と押え板(8)との間に無理
に差し込まねばならず、ペーパードレン(7)の先端縁
が湾曲していた場合、ペーパードレン(7)にアンカー
(1)をセットし難い問題があった。
先端部全体を塞ぎ板(2)と押え板(8)との間に無理
に差し込まねばならず、ペーパードレン(7)の先端縁
が湾曲していた場合、ペーパードレン(7)にアンカー
(1)をセットし難い問題があった。
本考案は、上記実情に鑑み、ペーパードレンへのアンカ
ーの装着が容易で、然もペーパードレンが直接に地中の
石に当って切断することを防止できるペーパードレン用
アンカーを明らかにするものである。
ーの装着が容易で、然もペーパードレンが直接に地中の
石に当って切断することを防止できるペーパードレン用
アンカーを明らかにするものである。
(課題を解決する手段) 上記目的を達するために、本考案のペーパードレン用ア
ンカーは、ペーパードレン打込み用ケーシング(6)の
下端の開口(61)を覆うことが出来る大きさの塞ぎ板
(2)の一側縁側から板片(3)を突出し、該板片
(3)は塞ぎ板(2)の反対側に折り返し、板片(3)
は該折返し先端部から折返し基端側にかけて、塞ぎ板と
の間でペーパードレンの挿入が可能な間隙(5)を存し
て挟み部(31)を形成している。
ンカーは、ペーパードレン打込み用ケーシング(6)の
下端の開口(61)を覆うことが出来る大きさの塞ぎ板
(2)の一側縁側から板片(3)を突出し、該板片
(3)は塞ぎ板(2)の反対側に折り返し、板片(3)
は該折返し先端部から折返し基端側にかけて、塞ぎ板と
の間でペーパードレンの挿入が可能な間隙(5)を存し
て挟み部(31)を形成している。
(作用及び効果) ペーパードレン(7)への装着に際し、第2図の一点鎖
線で示す如く、ペーパードレン(7a)の先端をU字状に
湾曲させ、該湾曲部を挟み部(31)の先端から該挟み部
にくぐらせる様に差し込めば可い。
線で示す如く、ペーパードレン(7a)の先端をU字状に
湾曲させ、該湾曲部を挟み部(31)の先端から該挟み部
にくぐらせる様に差し込めば可い。
ペーパードレン(7)は第3図の様に塞ぎ板(2)の下
面に露出しないため、ペーパードレンが地盤に直接に当
たって破損することはない。
面に露出しないため、ペーパードレンが地盤に直接に当
たって破損することはない。
(実施例) アンカー(1)の塞ぎ板(2)は、ケーシング(6)の
下端に開設した開口(61)をよりも少し大きな略長方形
に形成され、長辺長さは約160mm、短辺長さは約80mm、
厚み約2.3mmである。
下端に開設した開口(61)をよりも少し大きな略長方形
に形成され、長辺長さは約160mm、短辺長さは約80mm、
厚み約2.3mmである。
塞ぎ板(2)の短手方向の一側縁の中央部から長さ160m
m、幅20mmの板片(3)を突設して、該板片を反転屈曲
する。
m、幅20mmの板片(3)を突設して、該板片を反転屈曲
する。
板片(3)の該折返し先端部から折返し基端側にかけ
て、ペーパードレン(7)の幅に対応して約100mmの長
さに亘り、板片(3)はペーパードレン(7)の挿入が
可能な間隙(5)を存して塞ぎ板(2)に対して略平行
に挟み部(31)を屈曲形成している。
て、ペーパードレン(7)の幅に対応して約100mmの長
さに亘り、板片(3)はペーパードレン(7)の挿入が
可能な間隙(5)を存して塞ぎ板(2)に対して略平行
に挟み部(31)を屈曲形成している。
塞ぎ板(2)と挟み部(31)との間隙(5)は、約10mm
である。
である。
板片(3)の反転基端から先端側に30mmの長さに亘っ
て、板片(3)は塞ぎ板(2)に接している。
て、板片(3)は塞ぎ板(2)に接している。
板片(3)の先端は、塞ぎ板(2)側に短く屈曲して抜
止め片(32)を形成し、更に内側に屈曲して短い案内片
(33)を形成している。
止め片(32)を形成し、更に内側に屈曲して短い案内片
(33)を形成している。
上記アンカー(1)は、金属板をプレスにて打抜いて、
塞ぎ板(2)と板片(3)が同平面で繁がった基板を製
作し、該基板を屈曲して形成する。
塞ぎ板(2)と板片(3)が同平面で繁がった基板を製
作し、該基板を屈曲して形成する。
第4図の如く、幅320mmの金属帯体(9)をプレスにて
上記基板(91)を左右を反対向きにして交互に打抜け
ば、材料取りに無駄は生じない。
上記基板(91)を左右を反対向きにして交互に打抜け
ば、材料取りに無駄は生じない。
然して、打込み用ケーシング(6)にペーパードレン
(7)を挿通して、ケーシング(6)の下端の開口(6
1)から引き出す。
(7)を挿通して、ケーシング(6)の下端の開口(6
1)から引き出す。
ペーパードレンへの装着に際し、第2図に示す如く、ペ
ーパードレンの先端をU字状に湾曲させ、該湾曲部を押
え片(31)の先端から該挟み部(31)をくぐらせる様に
差し込めば可い。
ーパードレンの先端をU字状に湾曲させ、該湾曲部を押
え片(31)の先端から該挟み部(31)をくぐらせる様に
差し込めば可い。
挟み部(31)の先端には塞ぎ板(2)に沿う案内片(3
3)が屈曲形成されており、ペーパードレンを挟み部(3
1)と塞ぎ板(2)との間に嵌める際、ペーパードレン
は、案内片(33)に案内されて、引っ掛かりなく、容易
に嵌め込むことができる。
3)が屈曲形成されており、ペーパードレンを挟み部(3
1)と塞ぎ板(2)との間に嵌める際、ペーパードレン
は、案内片(33)に案内されて、引っ掛かりなく、容易
に嵌め込むことができる。
又、案内片(33)に連続して抜止め片(32)を形成され
ているため、ペーパードレン(7)が挟み部(31)の長
手方向に抜け出すことは防止される。
ているため、ペーパードレン(7)が挟み部(31)の長
手方向に抜け出すことは防止される。
アンカー(1)にてケーシング(6)の開口(61)を塞
ぎ、この状態でケーシング(6)を打設機(図示せず)
によって地盤に打ち込む。
ぎ、この状態でケーシング(6)を打設機(図示せず)
によって地盤に打ち込む。
上記の様にケーシング(6)の開口(61)は塞がれてお
り、該開口(61)から泥が侵入することはない。
り、該開口(61)から泥が侵入することはない。
ペーパードレン(7)は従来の様に塞ぎ板(2)の下面
に露出しないめ、地盤にペーパードレン(7)が直接当
たって破損することはない。
に露出しないめ、地盤にペーパードレン(7)が直接当
たって破損することはない。
尚、本考案の実施に際して、アンカー(1)の挟み部
(31)を打込み用ケーシング(6)の下端に開設した開
口(61)よりも少し小さく形成して、該開口(61)に挟
み部(31)が嵌まる様にすれば、打込み途上で塞ぎ板
(2)の長手方向の側縁に石等の障害物が当たってアン
カー(1)に横方向の力が作用しても、アンカー(1)
の挟み部(31)がケーシング(6)の開口(61)に嵌ま
っており、ケーシング(6)の開口(61)の余裕分以上
にずれることはなく、ペーパードレン(7)がケーシン
グ(6)の開口縁に当たっても、該当り部が押しつぶさ
れる程度で、ペーパードレン(7)がせん断される虞れ
はない。
(31)を打込み用ケーシング(6)の下端に開設した開
口(61)よりも少し小さく形成して、該開口(61)に挟
み部(31)が嵌まる様にすれば、打込み途上で塞ぎ板
(2)の長手方向の側縁に石等の障害物が当たってアン
カー(1)に横方向の力が作用しても、アンカー(1)
の挟み部(31)がケーシング(6)の開口(61)に嵌ま
っており、ケーシング(6)の開口(61)の余裕分以上
にずれることはなく、ペーパードレン(7)がケーシン
グ(6)の開口縁に当たっても、該当り部が押しつぶさ
れる程度で、ペーパードレン(7)がせん断される虞れ
はない。
本考案は上記実施例の構成に限定されることはなく、実
用新案登録請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能
である。
用新案登録請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能
である。
第1図はアンカーの斜面図、第2図はアンカーの正面
図、第3図は使用状態の断面図、第4図は、材料取りの
説明図、第5図は従来例の斜面図、第6図は従来例の使
用状態の断面図、第7図は他の従来例の斜面図、第8図
は第7図のアンカーの使用状態の断面図である。 (1)……アンカー、(2)……塞ぎ板 (3)……板片、(31)……挟み部 (5)……間隙
図、第3図は使用状態の断面図、第4図は、材料取りの
説明図、第5図は従来例の斜面図、第6図は従来例の使
用状態の断面図、第7図は他の従来例の斜面図、第8図
は第7図のアンカーの使用状態の断面図である。 (1)……アンカー、(2)……塞ぎ板 (3)……板片、(31)……挟み部 (5)……間隙
Claims (1)
- 【請求項1】ペーパードレン打込み用ケーシング(6)
の下端の開口(61)を覆うことが出来る大きさの塞ぎ板
(2)の一側縁側から板片(3)を突出し、該板片
(3)は塞ぎ板(2)の反対側に折り返し、板片(3)
は該折返し先端部から折返し基端側にかけて、塞ぎ板と
の間でペーパードレンの挿入が可能な間隙(5)を存し
て挟み部(31)を形成しているペーパードレン用アンカ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6697089U JPH0637062Y2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | ペーパードレン用アンカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6697089U JPH0637062Y2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | ペーパードレン用アンカー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH035734U JPH035734U (ja) | 1991-01-21 |
| JPH0637062Y2 true JPH0637062Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31600134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6697089U Expired - Fee Related JPH0637062Y2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | ペーパードレン用アンカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637062Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP6697089U patent/JPH0637062Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035734U (ja) | 1991-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |