JPH0637214U - 重量物用運搬機 - Google Patents

重量物用運搬機

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JPH0637214U
JPH0637214U JP8144992U JP8144992U JPH0637214U JP H0637214 U JPH0637214 U JP H0637214U JP 8144992 U JP8144992 U JP 8144992U JP 8144992 U JP8144992 U JP 8144992U JP H0637214 U JPH0637214 U JP H0637214U
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JP
Japan
Prior art keywords
holding
lever member
handle
movable table
holding means
Prior art date
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Pending
Application number
JP8144992U
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English (en)
Inventor
喜美夫 福永
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Publication of JPH0637214U publication Critical patent/JPH0637214U/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的]重量物を持ち上げ、或いは降ろすときに垂直方
向に昇降できるようにし、且つその際も梃作用を利用で
きるようにして、側溝蓋の設置作業等において作業者の
負担を軽くして迅速な作業ができるようにする。 [構成]重量物運搬具Aは、可動台1と梃部材2及び保
持装置3を備えている。可動台1には車輪11、12と
キャスター13、14が設けてある。可動台1には梃部
材2が取付けてあり、その一端部にはハンドル4が設け
てある。梃部材2の他端部には、重量物を保持する保持
装置3が揺動できるように取付けてある。保持装置3に
は、ハンドル4側で遠隔操作できる保持板34、35を
備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、側溝蓋等の重量物を運搬する重量物運搬機に関するものである。
【0002】
【従来技術】
例えば、従来手作業で行われていた側溝蓋等の重量物の運搬、設置、取外し作 業は、最近では専用の運搬機が使用されている。従来の運搬機は、ハンドル部材 と保持部をL状に形成し、その折曲角部に車輪を設けた構造が一般的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
けれども、上記した従来の運搬機には次のような課題があった。 (a)最初の側溝蓋を外す場合、あるいは最後の側溝蓋を嵌め込む場合には、側 部が開口していないため、側溝蓋を垂直に昇降させないと作業ができない。従来 の運搬機では、作業者が梃等は利用せずに、保持部で側溝蓋を保持した状態で、 運搬機ごと持ち上げ操作している。これでは作業者が腰等、身体を痛める心配が あり、作業を迅速に行うことができない。 (b)梃棒となるハンドルは、側溝蓋を保持する際には垂直または前方に傾いた 状態で立ち上がるため、操作時にはハンドルを倒す横方向の力が必要であるが、 横方向は体重が利用しにくいため力が入れにくく、女性のように非力な作業者で は操作できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために講じた本考案の手段は次のとおりである。 第1の考案にあっては、 移動可能な可動台と、 この可動台に取付けられた梃部材と、 この梃部材の力点側に設けられたハンドルと、 前記梃部材の作用点側に取付けられ、重量物が保持可能な保持手段と、 を備え、 前記保持手段は前記梃部材に枢支されている、 重量物運搬機である。 第2の考案にあっては、 ハンドルをほぼ垂直方向に操作することにより保持手段を昇降させることがで きるようにした、第1の考案にかかる重量運搬機である。
【0005】 可動台に設けられる移動手段としては、例えば車輪、キャスター等であるが限 定はしない。 梃部材の形状は、例えば直線状、弓型、V型等であるが限定はしない。 保持手段は、重量物の保持が安全確実にできればその構造は特に限定しないが 、例えば重量物を挟持し、底部を支えるようにしたもの等である。 保持手段の枢支構造としては、例えばワイヤ等により吊下げるようにした構造 、軸ピン等により回動可能に軸支した構造等であるが、それに限定はされず、要 は梃部材による引っ張り方向にかかわらず、保持手段すなわち重量物をほぼ垂直 方向に昇降できる構造であればよい。 保持手段の操作は、通常は遠隔操作により行われ、操作部をハンドル付近に設 けるが、その構造に限定はしない。
【0006】
【作用】
保持手段で保持された保持重量物は、梃部材の梃作用により、ハンドルの軽い 操作で昇降できる。重量物を持ち上げる際には、梃部材の作用点側が上昇するに つれて可動台が重量物に接近し、保持手段の枢支部と相まってモーメントを小さ くすることができるので、重量物を無理なくほぼ垂直方向に上昇させることがで きる。また、保持手段で保持された重量物は、可動台の作用により運搬が容易に できる。
【0007】
【実施例】
本考案を図面に示した実施例に基づき更に詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例を示す斜視図、図2は保持装置の要部説明図である。 符号Aは重量物運搬具で、可動台1と梃部材2及び保持装置3を備えている。 可動台1はH型のフレーム10を有し、その前部の二箇所には車輪11、12 が設けてあり、後部二箇所にはキャスター13、14が設けてある。 フレーム10には、V型の梃部材2が折曲角部を支軸15により軸支して回動 可能に取付けてある。梃部材2は後部側が長く形成してあり、その端部にはハン ドル4が設けてあり、梃構造でいう力点側となっている。またハンドル4の近傍 には、後述する保持装置3を操作する操作レバー39が設けてある。 梃部材2の前部側は後部側より短く形成してあり、前端側は所要の角度で下方 に折曲されている。そして、梃部材2の先端部には保持装置3が軸ピン21を介 して揺動できるようにして取付けてある。
【0008】 保持装置3は、水平に設けられたガイド体30を有し、その中心部上面に設け てある取着具31が梃部材2前端部に取付けてある。ガイド体30には、保持部 材32、33がスライド可能に嵌め込んであり、それらは下側で引っ張りバネS を介して内側へ付勢してある。また保持部材32、33の下部には側壁を貫通し て蝶螺子Nが螺合してあり、保持部材32、33を任意の位置で固定できるよう にしている。 保持部材32、33の外側端部には保持板34、35が下方へ垂設してある。 また、保持板34、35の下部には受片340、350が内側へ突出して設けて ある。そして、保持部材32、33の上面側の内端部にはローラ321、331 が設けてある。
【0009】 ガイド体30の取着具31両側には支脚361、362を介して基板36が取 付けてある。基板36にはワイヤ管37の一端部が取付けてあり、ワイヤ管37 の他端部は前記した操作レバー39に接続してある。 基板36の上面にはプーリ363、364が設けてある。基板36の両端側部 には支持板365、366が設けられ、その下部には軸ピンを介して作動腕36 7、368が回動可能に取付けてある。 作動腕367、368の下部は外側部を前記ローラ321、331に当接して ある。作動腕367、368の上端部にはワイヤ管37に挿通してある二本の操 作ワイヤWの端部がそれぞれ固着してある。 この構造によれば、操作レバー39を引くと操作ワイヤWが引っ張られ、作動 腕367、368が作動して保持板34と35の間隔が広がる。操作レバー39 を戻すと、引っ張りバネSの作用により保持板34と35は内側へ移動する。
【0010】 図3は使用状態を示す説明図、図4は側溝蓋の保持部分の要部説明図、図5は 側溝蓋の置き方を示す説明図である。図を参照して、側溝蓋を持ち上げる場合を 例にとり、本実施例の使用方法および作用を説明する。 重量物運搬機Aを移動させ、保持板34、35を側溝蓋Hの上方に位置させ る。 操作レバー39を引くと保持板34と35の間隔を広げ、ハンドル4を上げ て保持板34、35を側溝蓋Hの間の蓋孔hに挿入する。 操作レバー39を戻し、保持板34、35で側溝蓋Hを両側から保持する。 この時、受片340、350は側溝蓋Hの底面より下方に位置するようにする。 ハンドル4を下げ、梃部材2を回動させて側溝蓋Hを持ち上げる。この操作 において、梃部材2の作用点側が上昇するにつれて可動台1が側溝蓋Hに接近し 、作用点側のモーメントが小さくなるので、無理なくほぼ垂直方向に持ち上げる ことができ、運搬も容易にできる。 なお、側溝蓋Hを地面に置く時には、図5に示すように斜めに重ねるようにす れば、次に持ち上げる時に作業が容易にできる。 本考案は図示の実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲の 記載内において種々の変形が可能である。
【0011】
【考案の効果】
本考案は上記構成を備え、次の効果を有する。 (a)重量物を持ち上げる際には、ほぼ垂直方向に持ち上げることができるので 、例えば最初の側溝蓋を外す場合、あるいは最後の側溝蓋を嵌め込む場合に、側 溝蓋をこじることなく、梃作用を利用して容易に持ち上げることができ、迅速な 作業が可能となる。 (b)ハンドルをほぼ垂直方向に操作することにより保持手段すなわち重量物を 昇降させることができるようにしたものにあっては、作業者が自分の体重を有効 に利用して操作できるので、女性のように非力な作業者でも容易に操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】保持装置の要部説明図である。
【図3】使用状態を示す説明図である。
【図4】側溝蓋の保持部分の要部説明図である。
【図5】側溝蓋の置き方を示す説明図である。
【符号の説明】
A 重量物運搬機 1 可動台 2 梃部材 3 保持装置 4 ハンドル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動可能な可動台と、 この可動台に取付けられた梃部材と、 この梃部材の力点側に設けられたハンドルと、 前記梃部材の作用点側に取付けられ、重量物が保持可能
    な保持手段と、 を備え、 前記保持手段は前記梃部材に枢支されている、 重量物運搬機。
  2. 【請求項2】 ハンドルをほぼ垂直方向に操作すること
    により保持手段を昇降させることができるようにした、
    請求項1記載の重量運搬機。
JP8144992U 1992-10-30 1992-10-30 重量物用運搬機 Pending JPH0637214U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8144992U JPH0637214U (ja) 1992-10-30 1992-10-30 重量物用運搬機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8144992U JPH0637214U (ja) 1992-10-30 1992-10-30 重量物用運搬機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0637214U true JPH0637214U (ja) 1994-05-17

Family

ID=13746716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8144992U Pending JPH0637214U (ja) 1992-10-30 1992-10-30 重量物用運搬機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0637214U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015078511A (ja) * 2013-10-16 2015-04-23 笠井鋳工株式会社 マンホールの蓋の反転装置

Cited By (1)

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