JPH0637559Y2 - 主回路自動切離し装置 - Google Patents

主回路自動切離し装置

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JPH0637559Y2
JPH0637559Y2 JP1987081010U JP8101087U JPH0637559Y2 JP H0637559 Y2 JPH0637559 Y2 JP H0637559Y2 JP 1987081010 U JP1987081010 U JP 1987081010U JP 8101087 U JP8101087 U JP 8101087U JP H0637559 Y2 JPH0637559 Y2 JP H0637559Y2
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JP
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contact
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cabinet
protrusion
contact piece
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JP1987081010U
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JPS63191545U (ja
Inventor
伸治 斉藤
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株式会社三英社製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は開閉器内蔵型のキャビネット内部で短絡事故
が発生した際に、主回路を確実に開放する自動切離し装
置に関するものである。
(従来の技術) 第3図に示すように、通常の配電塔31の内部には3つの
開閉器キャビネット(イ)、(ロ)、(ハ)が設置さ
れ、常態においては電源(A)からの電流が開閉器キャ
ビネット(イ)を経由して母線32を介し、図中の矢印に
従って電源(B)へと通じる開閉器キャビネット(ロ)
及び需要家へと通じる開閉器キャビネット(ハ)へと所
謂π送りにして送られている。ここで仮に開閉器キャビ
ネット(イ)内部で短絡事故が発生した場合、一旦電源
(A)からの給電は中止され、その後今度は電源(B)
から再送されることになるが、このとき当該短絡事故の
あった開閉器キャビネット(イ)においては主回路が開
放されている必要がある。
何故なら電源(B)が給電した際、開閉器キャビネット
(イ)が再び短絡するおそれがあるからである。かかる
事情は他の開閉器キャビネット(ロ)、(ハ)について
も同様である。
そこで従来はこのような再短絡を防止するため各開閉器
キャビネット(イ)、(ロ)、(ハ)内に、給電された
電流を利用した開閉器制御用の装置が組込まれている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、かかる従来の制御装置によれば、開閉器
に給電される電流を利用しているため、過電流が流れた
際に装置自身が故障し、正常に作動しないおそれがあ
る。
その他物理的に開閉器のハンドルを手で操作して、主接
点を切離すことも考えられるが、アークによって可動接
触子が固着して固定接触子から抜けきらないこともあ
り、確実に主回路を開放できない。
そこでいかにして電気的構成を持たず、しかも確実に主
回路を短絡時に開放するかが問題となる。
(問題点を解決するための手段) この考案はかかる点に鑑みて為されたものであり、開閉
器内蔵型のキャビネット内で、複数の接触片によって略
筒体を形成し、この筒体の両端開口部から挿入された二
つの接点を接触片外周の略中央部に配したスプリングに
よって加圧せしめている、主回路に設けた電気接触子に
おいて、上述の各接触片の中央内面には、一方の接点外
周に接する突起を設け、これらの各接触片の一方の接点
側の開口部付近で上述の突起より端部の外周に、キャビ
ネット内で発生した短絡事故による高温によって一方の
接点の外周に向かって収縮するリング状の形状記憶合金
を設け、上述の収縮により、各接触片が上述の突起を支
点にして回動して他方の接点と各接触片とが、離れるよ
うに各上述の接触片及び形状記憶合金を構成したことを
特徴とする、主回路自動切離し装置を提供して問題の解
決を図るものである。
(作用) キャビネット内で短絡事故によるアーク等が発生する
と、その時に生じた高温によって形状記憶合金が収縮す
る。この収縮によって接触片が一方の接点外周に収縮し
て、各接触片の突起を支点として各接触片が回動し、他
の接点側への各接触片の接触が開放されるのである。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図について説明すると、第1
図、第2図に示したように開閉器のキャビネット1内に
おける制御用の電源端子2の接点3と主回路の接点4と
の間に適用したものであり、これらの各接点3,4を挿入
させている略筒体に構成した各接触片5の中央内面に
は、一方の接点外周に接する突起6を設け、コイルスプ
リング7で各接触片5を外側から付勢させたものであ
る。
まず接点3と4とを電気的に接続させる各接触片5は略
筒体を軸方向に四分割した如き構成であるが、本実施例
における各接触片5はその中央内面に突起6、さらにこ
の突起6から接点4側のテーパ部までの間に突起8を設
けている。
そしてかかる構成の各接触片5を略筒体にして接点3及
び4をその両端から挿入させるのであるが、このときこ
の略筒体の内部には鍔体9aを有するスペーサー9を入れ
る。つまり各接触片5の内面の突起6を当該鍔体9aの下
方に当て、このスペーサー9を当該突起6によって挟持
する構成を持たせる。
一方突起8は、接点4に形成した段部上に当て、これを
挟持する構成とさせる。また、接触片5の加圧用のコイ
ルスプリング7は輪状にして接触片5における突起6の
外方側に嵌める。
而して本実施例における形状記憶合金10はコイルスプリ
ング7と同様な形状のものを使用し、これを接点4側の
開口部付近であって、かつ突起8よりも接点4の基部に
より近い側の接触片5の外周に嵌めてある。
そして今、主接点における固定接触子11の中に可動接触
子12が挿入されて、導体14を介して主回路が母線に通じ
ているブッシング13へと閉の状態であるとき、このキャ
ビネット1内の主回路で短絡事故が発生するとそのとき
に生じた高温により、形状記憶合金10が接点4の中心に
向かって収縮するが、このとき突起8は丁度テコにおけ
る支点の役割をなし、形状記憶合金10の部分が力点、接
点3と圧接している接触片5の端部を作用点と考える
と、形状記憶合金10の収縮により、当該端部はコイルス
プリング7の加圧力に抗して第2図中の矢印A方向へと
大きく開口し、接点3との圧接が開放され、その結果主
回路は開放されることになる。
なお各接触片5における突起8が支点であるとき、それ
より上方の部分(接点3側の部分)はすべて開口するこ
とになるから、スペーサー9をその鍔体9aの下で挟持し
ていた突起6も当該挟持を解くことになる。その結果、
スペーサー9は図中の矢印B方向に落下し、今度は鍔体
9aの外周を突起6が挟持することになる。突起6が鍔体
9aを挟持すれば、形状記憶合金10の収縮によらなくとも
接触片5の接点3側の端部の開放状態はそのまま維持さ
れるものである。
なお上記実施例ではスペーサー9を設けたがこのスペー
サー9はこの考案の必須要件ではない。また突起6も同
様に必須要件ではなく、接点3には各接触片5の一端が
接し、また接点4には突起8が接しこれらの接触箇所の
中間の各接触片5の外周にコイルスプリング7を設け、
このコイルスプリング7で各接触片5を接点3,4に圧接
させてもよい。
(考案の効果) この考案によれば開閉器内蔵型のキャビネット内にアー
ク等による短絡事故が発生した場合、開閉器の主接点が
開放、閉鎖のいずれの状態にあるかにかかわらず、主回
路を開放することができ、再短絡を確実に防止できる。
それ故他の電源から即座に給電でき、一時的に所謂2回
線の突合せ使用が出来る。
また主回路の接点の切り離しの作用を行うのは、電気的
回路や装置を伴わない、キャビネット内の異常高温に感
応する、リング状の形状記憶合金であり、過電流によっ
て故障したり、誤作動が生じることもなく、信頼性が高
いものである。
しかも全体の構成についてみても、従来一般に用いられ
ている所謂チューリップ型コンタクトと呼ばれる電気接
触子に僅かな改変を加え、形状記憶合金を付設するだけ
で済み、簡単な技術を持って実現されうるものである。
また形状記憶合金の変形動作が小さくとも、てこの原理
により確実に電気回路を開放するものである。
またキャビネット内にて使用するものではあるが、叙上
の説明の如き、従来使用されているチューリップ型コン
タクトとほぼ同様な構成、大きさであるから、その占め
るスペースも何ら問題なく、キャビネットの構造に全く
影響を与えることはない等、この考案の実用的効果は高
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例を用いた開閉器のキャビネットの
一部正面断面図、第2図は同要部拡大断面図、第3図は
主回路と電源との関係を示す説明図である。 なお図中、1は開閉器のキャビネット、3、4は夫々接
点、5は接触片、6、8は夫々突起、7はコイルスプリ
ング、9はスペーサー、10は形状記憶合金である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉器内蔵型のキャビネット内で、複数の
    接触片によって略筒体を形成し、この筒体の両端開口部
    から挿入された二つの接点を接触片外周の略中央部に配
    したスプリングによって加圧せしめている、主回路に設
    けた電気接触子において、上述の各接触片の中央内面に
    は、一方の接点外周に接する突起を設け、これらの各接
    触片の一方の接点側の開口部付近で上述の突起より端部
    の外周に、キャビネット内で発生した短絡事故による高
    温によって一方の接点の外周に向かって収縮するリング
    状の形状記憶合金を設け、上述の収縮により、各接触片
    が上述の突起を支点にして回動して他方の接点と各接触
    片とが、離れるように各上述の接触片及び形状記憶合金
    を構成したことを特徴とする、主回路自動切離し装置。
JP1987081010U 1987-05-29 1987-05-29 主回路自動切離し装置 Expired - Lifetime JPH0637559Y2 (ja)

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JP1987081010U JPH0637559Y2 (ja) 1987-05-29 1987-05-29 主回路自動切離し装置

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Publication Number Publication Date
JPS63191545U JPS63191545U (ja) 1988-12-09
JPH0637559Y2 true JPH0637559Y2 (ja) 1994-09-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57121119A (en) * 1981-01-19 1982-07-28 Matsushita Electric Industrial Co Ltd Temperature fuse
JPS61131326A (ja) * 1984-11-28 1986-06-19 株式会社安川電機 スイツチ速動機構
JPS61156437U (ja) * 1985-03-20 1986-09-27

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