JPH0637607U - ダイアフラムアクチュエータ - Google Patents
ダイアフラムアクチュエータInfo
- Publication number
- JPH0637607U JPH0637607U JP7342492U JP7342492U JPH0637607U JP H0637607 U JPH0637607 U JP H0637607U JP 7342492 U JP7342492 U JP 7342492U JP 7342492 U JP7342492 U JP 7342492U JP H0637607 U JPH0637607 U JP H0637607U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- pressure
- rod
- case
- pressure port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロッドの作動力を大きくすることができるダ
イアフラムアクチュエータを提供する。 【構成】 圧力口8を有する上ケース2と、挿通孔4を
有する下ケース3とでケース1を形成する。圧力口8と
挿通孔4とを区画した状態でダイアフラム5を設け、ケ
ース1内に圧力室11と開放室12とを形成する。圧力
口8は第1圧力口9aと第2圧力口9bとからなる。第
2圧力室9bに連通するベローズ6を、ダイアフラム5
に接離可能に設ける。開放室12には、ダイアフラム5
を付勢するスプリング7を設ける。挿通孔4より出没自
在なロッド10をダイアフラム5に連結する。ベローズ
6内に負圧を作用させると、ベローズ6が縮んでダイア
フラム5から離れる。このとき、第1圧力口9aから負
圧を印加すると、その負圧力と、スプリング7の付勢力
とが相作用してダイアフラム5が変位するため、ロッド
10が挿通孔4から没入する。
イアフラムアクチュエータを提供する。 【構成】 圧力口8を有する上ケース2と、挿通孔4を
有する下ケース3とでケース1を形成する。圧力口8と
挿通孔4とを区画した状態でダイアフラム5を設け、ケ
ース1内に圧力室11と開放室12とを形成する。圧力
口8は第1圧力口9aと第2圧力口9bとからなる。第
2圧力室9bに連通するベローズ6を、ダイアフラム5
に接離可能に設ける。開放室12には、ダイアフラム5
を付勢するスプリング7を設ける。挿通孔4より出没自
在なロッド10をダイアフラム5に連結する。ベローズ
6内に負圧を作用させると、ベローズ6が縮んでダイア
フラム5から離れる。このとき、第1圧力口9aから負
圧を印加すると、その負圧力と、スプリング7の付勢力
とが相作用してダイアフラム5が変位するため、ロッド
10が挿通孔4から没入する。
Description
【0001】
この考案はダイアフラムアクチュエータに関し、特に、ダイアフラムに作用す る圧力に応じてロッドを出没させるダイアフラムアクチュエータに関するもので ある。
【0002】
従来、この種のダイアフラムアクチュエータとして、図3に示すようなものが 既に知られている。 すなわち、図3に示すダイアフラムアクチュエータは、圧力口28を有する上 ケース22と、挿通孔24を有する下ケース23とで形成されるケース21内に 、圧力口28と挿通孔24とを区画した状態で配設されるダイアフラム25を設 け、このダイアフラム25に、挿通孔24より出没可能なロッド30を連結した もので、圧力口28より圧力が導入・放出されることにより、その圧力の作用に よって、ロッド30が挿通孔24より出没するようになっている。
【0003】 図3において、ケース21は、上ケース22と下ケース23とからなり、これ らが合致することにより内部に密閉された空所を形成し、全体として略円柱状に 形成されているもので、上ケース22には圧力口28が、また下ケース23の中 央部には挿通孔24がそれぞれ形成されることにより、ケース21の内部空所が 圧力口28および挿通孔24を介して外部と導通するようにしている。
【0004】 このケース21の内部空所にはダイアフラム25が配設される。このダイアフ ラム25は、可撓性を有する略円板状をなし、作用する圧力に応じて中央部が軸 線方向に変位可能となっているもので、この周縁部が上ケース22と下ケース2 3とで挟持されることにより、ケース21の内部空所が圧力室31と開放室32 との2室に区画されることとなる。
【0005】 このとき、ケース21内の圧力室31は上ケース22の圧力口28と連通させ 、また、開放室12は下ケース23の挿通孔24と連通させるようにしておき、 これにより、圧力室31は、圧力口28から圧力の導入・放出がなされるように し、また、開放室32は挿通孔24を介して常に大気圧が作用するようにしてあ る。
【0006】 下ケース23の挿通孔24にはロッド30が出没自在な状態で挿通され、その 一端がケース21内のダイアフラム25の中央部に連結される。このとき、ダイ アフラム25の圧力室31側の面には上リテーナ33が、またダイアフラム25 の開放室32側の面には下リテーナ34がそれぞれ配設され、この上下リテーナ 33、34でダイアフラム25を挟持した状態で、ロッド30の一端が上下リテ ーナ33、34およびダイアフラム25と一体に固着され、これにより、ロッド 30がダイアフラム25と一体に軸線方向へ移動可能となっている。
【0007】 以上のような構成により、圧力口28より圧力が導入・放出されると、この圧 力の作用でダイアフラム25が変位し、これに伴って、ダイアフラム25に連結 されたロッド30が挿通孔24より出没するようになっている。
【0008】 まず、圧力口28からケース21の圧力室31の圧力を外部に放出して、圧力 室31に負圧を印加すると、この負圧力の作用によって、ダイアフラム25が圧 力室31側に撓むようにして変位するため、このダイアフラム25の変位に伴っ て、ダイアフラム25と連結されたロッド30が下ケース23の挿通孔24から 没入するように移動することになる。
【0009】 次いで、圧力口28からケース21の圧力室31に圧力が導入されて、圧力室 31に正圧を印加すると、この正圧力の作用によって、ダイアフラム25が開放 室32側に撓むようにして変位するため、このダイアフラム25の変位に伴って 、ロッド30が挿通孔24から突出するように移動することになる。
【0010】 しかしながら、このような従来のダイアフラムアクチュエータにあっては、ロ ッド30の作動力を大きくすることが難しいものであった。
【0011】 すなわち、圧力口28より導入・放出される圧力の大きさが一定である場合に は、ロッド30の作動力は、ダイアフラム25の受圧面積の大きさに応じて決定 されるようになっているため、ロッド30の作動力を大きくするには、ダイアフ ラム25の受圧面積を大きく設定する必要があり、従って、ケース21が全体的 に大きくなってしまう。
【0012】 つまり、ダイアフラム25の受圧面積を大きくするということは、ケース21 の外径を大きくしなければならないため、ダイアフラムアクチュエータの全体的 な大きさが大きくなり、取り付けスペースを大きく取らなければならなくなると いう問題がある。
【0013】 特に、ロッド30の作動初期にあっては、ダイアフラム25にロッド30の負 荷が作用するために、大きな作動力が必要であり、圧力源を一定にした状態で、 かつ全体的な大きさを大きくすることなく作動力を高めることは非常に難しいこ とであった。
【0014】 この考案は上記の問題点を解消し、圧力源を変更することなく、また全体的な 大きさを大きくすることなく、大きな作動力が得られるダイアフラムアクチュエ ータを提供することを目的とする。
【0015】
この考案は上記の問題点を解決するために、圧力口を有する上ケースと、挿通 孔を有する下ケースとで形成されるケースに、前記圧力口と挿通孔とを区画した 状態でダイアフラムを設け、このダイアフラムに、前記挿通孔より出没可能なロ ッドを連結したダイアフラムアクチュエータであって、前記圧力口を、第1圧力 口と第2圧力口とで形成し、さらに、前記ケース内に、前記第1圧力口と第2圧 力口とを区画するとともに、前記ダイアフラムに当接自在な状態で設けられるベ ローズと、このベローズの付勢力に抗して前記ダイアフラムを付勢するスプリン グとを設けたという構成を有しているものである。
【0016】
この考案は上記の手段を採用したことにより、圧力口より圧力を導入・放出す ることによって、この圧力の作用でダイアフラムを変位させ、これによって、ダ イアフラムに連結されたロッドが挿通孔より出没するようになっている。
【0017】 そして、この考案にあっては、ロッドの作動力を増加させることができるよう になっている。
【0018】 すなわち、ケース内には、ダイアフラムを付勢するスプリングが配設されてい るため、圧力の作用時には、ダイアフラムの推力とスプリングの付勢力とが相作 用することとなり、この結果、ロッドの作動力が増加するようになっている。
【0019】 まず、第2圧力口からベローズ内に負圧を作用させると、ベローズが、縮むよ うに変位してダイアフラムに対する付勢力を解除するようになる。次いで、第1 圧力口からケース内に負圧を印加して、ダイアフラムに負圧力を作用させると、 この負圧力によってダイアフラムに推力が得られるようになり、これによって、 ダイアフラムがロッドの没入方向へ変位することになる。
【0020】 このとき、ダイアフラムは、ベローズの付勢力が解除されることにより、スプ リングのみが付勢することになるため、ダイアフラムには、第1圧力口から印加 された負圧力で得られるダイアフラムの推力に、スプリングの付勢力が加わった 力が作用することとなり、この結果、没入時のロッドの作動力が増加するように なっている。
【0021】 従って、ロッドの初期作動時に必要な大きな作動力が、スプリングの付勢力で 得られることとなり、これにより、特に、ロッドの作動初期において、作用する 圧力の絶対値が小さい状態にあるときでも、大きな作動力を確保することができ 、ロッドの応動を良好にすることができるようになっている。
【0022】
以下、図面に示すこの考案の実施例を説明する。
【0023】 図1は、この考案によるダイアフラムアクチュエータの一実施例を示す図であ る。 すなわち、図1に示すダイアフラムアクチュエータは、圧力口8を有する上ケ ース2と、挿通孔4を有する下ケース3とで形成されるケース1内に、圧力口8 と挿通孔4とを区画した状態でダイアフラム5を設け、このダイアフラム5に、 挿通孔4より出没可能なロッド10を連結したもので、圧力口8を第1圧力口9 aと第2圧力口9bとで形成し、さらに、ケース1内に、第1圧力口9aと第2 圧力口9bとを区画するとともに、ダイアフラム5に接離自在な状態で設けられ るベローズ6と、このベローズ6の付勢力に抗してダイアフラム5を付勢するス プリング7とを設けている。
【0024】 そして、圧力口8より圧力が導入・放出されることにより、その圧力の作用に よって、ロッド10が挿通孔4より出没するようになっているもので、特に、ケ ース1内に、ダイアフラム5を付勢するベローズ6とスプリング7とを設けたこ とにより、没入時のロッド10の作動力を大きくすることができるものである。
【0025】 図1において、ケース1は、上ケース2と下ケース3とからなり、これらを合 致することにより内部に密閉された空所を形成し、全体として略円柱状に形成さ れているもので、上ケース2には、第1圧力口9aと第2圧力口9bとからなる 圧力口8が形成され、また、下ケース3の底面中央部には挿通孔4が形成される ことにより、ケース1の内部空所が圧力口8および挿通孔4を介して外部と導通 するようにしている。
【0026】 このケース1の内部空所にはダイアフラム5が配設される。このダイアフラム 5は、可撓性を有する略円板状をなし、作用する圧力に応じて中央部が軸線方向 に変位可能となっているもので、この周縁部が上ケース2と下ケース3とで挟持 されることにより、ケース1の内部空所が圧力室11と開放室12との2室に区 画されることとなる。
【0027】 このとき、ケース1内の圧力室11は上ケース2の圧力口8と連通させ、また 、開放室12は下ケース3の挿通孔4と連通させるようにしておき、これにより 、圧力室11は、圧力口8から圧力の導入・放出がなされるようにし、また、開 放室12は挿通孔4を介して常に大気圧が作用するようにしてある。
【0028】 下ケース3の挿通孔4にはロッド10が出没自在な状態で挿通され、その一端 がケース1内のダイアフラム5の中央部に連結される。このとき、ダイアフラム 5の圧力室11側の面には上リテーナ13が、またダイアフラム5の開放室12 側の面には下リテーナ14がそれぞれ配設され、この上下リテーナ13、14で ダイアフラム5を挟持した状態で、ロッド10の一端が上下リテーナ13、14 およびダイアフラム5と一体に固着され、これにより、ロッド10がダイアフラ ム5と一体に軸線方向へ移動可能となっている。
【0029】 そして、ケース1内の圧力室11にはベローズ6が設けられる。このベローズ 6は、全体として一方が閉塞された金属製の筒状をなすもので、外部から作用す る圧力の大きさに応じて弾性変形して伸縮し、これによって、軸線方向の変位を 可能としている。そして、このベローズ6は、その先端部がダイアフラム5の中 央部に接離可能な状態で配設され、これにより、ダイアフラム5がベローズ6で 付勢されるようにしている。
【0030】 このとき、ベローズ6は、圧力室11を2室に区画した状態で配設され、さら に、ベローズ6の内部の圧力室11bが第2圧力口9bと、また、ベローズ6の 外部の圧力室11aが第1圧力口9aとそれぞれ連通するようにしておく。
【0031】 また、ケース1内の開放室12にはスプリング7が設けられる。このスプリン グ7は、所謂圧縮コイルばねであって、その軸線をダイアフラム5の軸線と一致 させた状態で、かつ一端をダイアフラム5の中央部に当接した状態で配設し、こ れにより、ダイアフラム5がスプリング7の弾性力で付勢されるようにしている 。 なお、15は止め輪であり、ベローズ6をケース1内に固定するものである。
【0032】 次に、上記のもののもつ作用を説明する。
【0033】 以上のような構成により、このダイアフラムアクチュエータは、圧力口8より 圧力が導入・放出されると、この圧力の作用でダイアフラム5が変位し、これに 伴って、ダイアフラム5に連結されたロッド10が挿通孔4より出没するように なっている。
【0034】 まず、常態にあっては、圧力室11は圧力口8を介して大気に開放され、また 開放室12も挿通孔4を介して大気に開放されてあって、さらに、ベローズ6の ダイアフラム5に対する付勢力と、スプリング9のダイアフラム5に対する付勢 力とが釣り合った状態となっていて、これにより、ダイアフラム5はケース1内 で静止し、ロッド10の作動力はゼロとなっている。
【0035】 この状態から、第2圧力口9bよりベローズ6内の圧力室11bの圧力を外部 に放出して、圧力室11bに負圧を印加すると、この負圧力の作用によって、図 2に示すように、ベローズ6が縮むように変位し、これに伴って、ベローズ6の 先端部がダイアフラム5から離間するようになる。次いで、第1圧力口9aから ベローズ6の外側の圧力室11aから圧力を外部に放出して、圧力室11aに負 圧を印加すると、この負圧力がダイアフラム5の受圧面に吸引力として作用し、 ダイアフラム5の中央部が圧力室11側に撓むようにして変位するため、このダ イアフラム5の変位によって、ロッド10の作動力が得られるようになり、これ によって、ダイアフラム5と連結されたロッド10が下ケース3の挿通孔4から 没入するように移動することになる。
【0036】 これに続いて、負圧の作用している圧力室11が圧力口8を介して大気に開放 されると、圧力口8から圧力室11に大気圧が導入されて、ベローズ6が、その 弾性力で復元するようになるため、このベローズ6の弾性力によって、スプリン グ7の付勢力に抗しながら、ダイアフラム5が開放室12側に撓むようにして変 位するようになり、このダイアフラム5の変位に伴って、ロッド10が挿通孔4 から突出するように移動することになる。
【0037】 そして、上記のダイアフラムアクチュエータにあっては、ロッド10の作動力 を大きくすることができるようになっている。
【0038】 すなわち、ケース1内には、ロッド10の没入方向へダイアフラム5を付勢す るスプリング7が設けられているため、圧力室11に負圧を印加した際の吸引力 によるダイアフラム5の推力と、スプリング7の付勢力との相乗作用で、ロッド 10の没入時の作動力を大きくすることができるようになっている。
【0039】 つまり、常態にあっては、ベローズ6の付勢力とスプリング7の付勢力とは釣 り合った状態となっているが、第2圧力口9bより圧力室11bに印加した負圧 力の作用によって、ベローズ6を縮めて、ベローズ6の先端部をダイアフラム5 から離間させると、ダイアフラム5に対するベローズ6の付勢力が解除されて、 スプリング7の付勢力がダイアフラム5に作用することになるため、この結果、 とりわけロッド10を没入する際には、スプリング7の付勢力と、第1圧力口9 aより圧力室11aに印加した負圧力をダイアフラム5の受圧面に作用させた際 に得られるダイアフラム5の推力とが相作用することとなり、これよって、得ら れるロッド10の作動力を大きくするようになっている。
【0040】 従って、一般的には、圧力口8より印加される圧力の大きさが一定である場合 には、ロッド10の作動力は、ダイアフラム5の受圧面積の大きさに応じて決定 されるようになっているので、従来では、ロッド30の作動力を大きくするには 、ダイアフラム25の受圧面積を大きく設定する必要があったために、ケース2 1を全体的に大きくしなければならなかったが、上記のダイアフラムアクチュエ ータにあっては、ロッド10を没入させる際に、ケース1内に印加される負圧力 に加えて、スプリング7の付勢力をダイアフラム5に作用させることによって、 ロッド10の作動力を得るようになっているため、従来のようにダイアフラム5 の受圧面積を大きくすることなくロッド10の作動力を大きくすることができる ようになり、この結果、ケース1の全体的な大きさは従来のままで済ませること ができることとなる。
【0041】 特に、ロッド10を作動させるには、初速を得るためにロッド10に対して大 きな力が必要となるが、ダイアフラム5に推力を与える負圧力は急に作用するも のではないので、従来でのロッド30の応動は遅いものであったが、上記のダイ アフラムアクチュエータにあっては、第1圧力口9aからの負圧力に加えてスプ リング7の付勢力をダイアフラム5に作用させることにより、ロッド10の作動 初期に、ロッド10の初速を得るために必要な大きい力が得られることとなるた め、ロッド10の応動が非常に良好になるものである。
【0042】
以上のようにこの考案によれば、ケース内に、ダイアフラムに対して当接自在 に付勢するベローズと、このベローズの付勢力に抗してダイアフラムを付勢する スプリングとを設けたので、ダイアフラムに対するベローズの付勢力を解除する と、スプリングがダイアフラムを付勢するようになり、これによって、スプリン グの付勢力と、圧力の作用で生じる推力とが同時にダイアフラムに作用するよう になるため、この結果、ロッドの作動力を大きくすることができるようになり、 品質の向上を図ることができるという効果がある。
【0043】 従って、特に、ロッドの作動初期において大きな作動力が必要なときに、ダイ アフラムに作用する圧力が小さい場合でも、スプリングの付勢力をダイアフラム に作用させることができるので、ロッドの応動を良好にすることができる。
【0044】 そして、この場合、圧力源の圧力値を高くすることなく、また、ダイアフラム の受圧面を大きくするためにダイアフラムアクチュエータの外径を大きくするこ となく、ロッドの作動力を増加することができるため、この結果として、コスト 的な面での効果を期待することができる。
【図1】この考案によるダイアフラムアクチュエータの
一実施例を示す図である。
一実施例を示す図である。
【図2】図1に示すダイアフラムアクチュエータの動作
を説明する図である。
を説明する図である。
【図3】従来例を示す図である。
1、21……ケース 2、22……上ケース 3、23……下ケース 4、24……挿通孔 5、25……ダイアフラム 6……ベローズ 7、27……スプリング 8、28……圧力口 9a……第1圧力口 9b……第2圧力口 10、30……ロッド 11、11a、11b、31……圧力室 12、32……開放室 13、33……上リテーナ 14、34……下リテーナ 15……止め輪
Claims (1)
- 【請求項1】 圧力口(8)を有する上ケース(2)
と、挿通孔(4)を有する下ケース(3)とで形成され
るケース(1)に、前記圧力口(8)と挿通孔(4)と
を区画した状態でダイアフラム(5)を設け、このダイ
アフラム(5)に、前記挿通孔(4)より出没可能なロ
ッド(10)を連結したダイアフラムアクチュエータで
あって、前記圧力口(8)を、第1圧力口(9a)と第
2圧力口(9b)とで形成し、さらに、前記ケース
(1)内に、前記第1圧力口(9a)と第2圧力口(9
b)とを区画するとともに、前記ダイアフラム(5)に
当接自在な状態で設けられるベローズ(6)と、このベ
ローズ(6)の付勢力に抗して前記ダイアフラム(5)
を付勢するスプリング(7)とを設けたことを特徴とす
るダイアフラムアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7342492U JPH0637607U (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | ダイアフラムアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7342492U JPH0637607U (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | ダイアフラムアクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637607U true JPH0637607U (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=13517840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7342492U Pending JPH0637607U (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | ダイアフラムアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637607U (ja) |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP7342492U patent/JPH0637607U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4194719A (en) | Hydraulic control valve | |
| US4005638A (en) | Vacuum-suspended tire servo-motor | |
| JPH0637607U (ja) | ダイアフラムアクチュエータ | |
| US20190277365A1 (en) | Shock absorber | |
| US7307371B2 (en) | Actuator with amplified stroke length | |
| JPH0346704B2 (ja) | ||
| KR870007812A (ko) | 공압작동형 서보-부우스터 | |
| US4831915A (en) | Dual diaphragm three position actuator | |
| JPS628412Y2 (ja) | ||
| JP4465878B2 (ja) | 2段作動アクチュエータ | |
| GB2066518A (en) | Pneumatic servo valve | |
| US4933517A (en) | Pressure switch with reduced contact wear | |
| KR100472527B1 (ko) | 자동 브레이크 배력장치 | |
| US3838628A (en) | Vacuum servo-motor | |
| GB1325703A (en) | Expansible chamber actuator | |
| JP2006097888A (ja) | 軸方向ワンウェイクラッチ | |
| JPH09507813A (ja) | 自動車用真空ブレーキブースタ | |
| JP2987497B2 (ja) | リニアソレノイド弁 | |
| JPS5940567Y2 (ja) | 二段アクチユエ−タ | |
| JPH03153977A (ja) | 圧電アクチュエータ | |
| JPH10148248A (ja) | 変位又は力の増幅機構 | |
| JPS6231779B2 (ja) | ||
| SU621903A1 (ru) | Пневматический повторитель с отрицательным сдвигом по давлению | |
| JPH04285367A (ja) | シール構造 | |
| JPH057509Y2 (ja) |