JPH0637611B2 - 高固形分段ボール用接着剤 - Google Patents

高固形分段ボール用接着剤

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JPH0637611B2
JPH0637611B2 JP63242647A JP24264788A JPH0637611B2 JP H0637611 B2 JPH0637611 B2 JP H0637611B2 JP 63242647 A JP63242647 A JP 63242647A JP 24264788 A JP24264788 A JP 24264788A JP H0637611 B2 JPH0637611 B2 JP H0637611B2
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    • C09J103/02Starch; Degradation products thereof, e.g. dextrin
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、改善されたコルゲータ運転速度を提供する、
デンプンを主成分とするアルカリ性段ボール用接着剤に
関するものであり、特に、タピオカスターチを未ゼラチ
ン化生デンプンとして、高アミロースデンプンからなる
ゼラチン化キャリヤー成分と共に使用する、比較的高固
形分含有量の段ボール用接着剤に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題) 段ボール紙の製造の際に使用される方法は通常まず加熱
した溝付ロールを用いて板紙片に波形を付ける連続工程
を伴う。次いでこの溝付板紙片の一面の突出した先端に
接着剤を塗布し、その後一般に市場で上貼り紙として知
られている一枚の平らな板紙をこれらの先端に当てる。
このように合わせた2枚の板紙片に熱と圧力を加えるこ
とによりそれらの間に接着結合を形成する。上記方法に
より、当業者に片面段ボール(上貼り紙をその一面にの
み付けたもの)として知られているものが製造される。
内部の溝付層が2枚の上貼り紙の間に挟まれた両面段ボ
ール紙が必要であれば、接着剤を片面段ボールの露出し
た先端に適用し次いで接着剤を塗布した先端を第二上貼
り紙にコルゲーターの貼り合わせセクションにおいて圧
力および熱の影響下に押しつける第二操作を行う。典型
的な波付け工程および一般的なコルゲーターの操作法は
Bauerの米国特許第2,102,937号および同第2,051,025号
明細書に記載されている。
波形を付ける工程で使用される特有の接着剤は種々のフ
ァクター、例えば完成した段ボール製品の最終用途に必
要な結合型に基づいて選択される。デンプンを主成分と
する接着剤はその望ましい接着特性、低コストおよび製
造の容易性のため最も一般的に使用される。
最も基本的なデンプン段ボール用接着剤は、加熱処理し
たデンプンの分散水に懸濁させた生の未ゼラチン化デン
プンを含むアルカリ性接着剤である。この接着剤はデン
プンを水中で水酸化ナトリウム(カセイソーダ)を用い
てゼラチン化しゼラチン化又は加熱処理したキャリヤー
の第一混合物とし、次いでこの混合物を生(未ゼラチン
化)デンプン、ホウ砂および水の第二混合物に徐々に添
加して完全に調製された接着剤とすることにより製造さ
れる。波形を付ける工程において、この接着剤を溝付紙
媒体または片面段ボールの先端に適用(通常25〜55℃
で)し、それから熱を加えて生デンプンをゼラチン化さ
せる。その結果粘度は即座に上昇して接合が形成され
る。
この工程において使用される接着剤組成物を選択して1
つまたはそれ以上の重要な特性例えば耐水性結合、粘度
安定性、ポットライフなどを増強することは段ボール紙
の製造においてしばしば望まれまたは必要とされる。本
発明の接着剤組成物は調製されると、コルゲーターの運
転速度の上昇をもたらす改善された粘着性(段ボール技
術においては生結合強度(green bond strenght)とし
ても知られている。)を有する。
接着特性の開発において生デンプンとキャリヤーのそれ
ぞれの役割に関して異なる理論があるが、キャリヤーが
接着剤の接合強度およびセット速度に寄与すること、そ
してキャリヤーの良好な粘着性は完全に調製された接着
剤の粘着性を良好にしそれ故運転能力(runnability)
を改善するという考察を支持する重要な証拠がある(R.
Williams,C.LeakeおよびM.Silano,TAPPI,第60巻Nr4 19
77年4月,86-89頁参照)。
以前から、キャリヤー部分を高アミロースデンプンから
製造した段ボール用接着剤(約27%のアミロースを含有
する。)は、改善されたレオロジーおよびフィルム形成
特性および上昇した耐水性を有するキャリヤーが製造さ
れ得るために、パールスターチ(pearl starch)から製
造されたものより優れていることが知られていた。キャ
リヤーの粘着性は波形を付ける工程においても重要な役
割を果たしているという強い指摘がある。最近の開発
は、生デンプンとして使用される特定のデンプンとキャ
リヤーとを特別に組み合わせて高固形分含有量調製物と
することにより粘着性がさらに改善できることを示して
いる。粘着性および生結合強度のこれらの改善は先行技
術において知られている段ボール用接着剤と比較してよ
り速いコルゲートマシーン速度を可能とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、改善されかつ優れた生結合強度および粘着性
がアルカリ硬化性段ボール用接着剤において未ゼラチン
化生デンプンとしてのタピオカスターチとゼラチン化
(加熱処理した)高アミロースデンプンからなるキャリ
ヤーとを組み合わせて高固形分含有量調製物とすること
により向上されることを見出した。本発明によれば改善
された粘着性およびコルゲーター速度を有する段ボール
用接着剤は次の成分を用いて得られる: 1.未ゼラチン化タピオカスターチ; 2.高アミロースデンプンまたは高アミロースデンプン
混合物からなるキャリヤーデンプン; 3.水酸化ナトリウムのようなアルカリ; 4.ホウ砂;および 5.水 (但し、未ゼラチン化デンプン、キャリヤーデンプン、
アルカリ、ホウ砂および水はそれぞれ23-42重量%,1-9
重量%,0.2-1.3重量%,0.2-1.3重量%,55-70重量%
の量で存在する。) デンプン成分の範囲、乾燥固形分(d.b.)を基準として
示されている。
先行技術における多くの段ボール用接着剤において未ゼ
ラチン化デンプンは種々のデンプン固形分で使用され得
るが、工業においては大抵のコルゲーターで全固形分を
約18-26重量%(d.b.)含む段ボール用接着剤が使用さ
れていることが経験上明らかである。本発明において、
改善された粘着性およびスピードは、全固形分を30-45
重量%、好ましくは30-40重量%含む接着剤を使用する
ことを必要とする。固形分を30-40%有する好ましい接
着剤において、これらの接着剤で使用される未ゼラチン
化タピオカの最大量は全接着剤の約38重量%(d.b.)に
なるであろう。
接着剤の生デンプン成分は、本発明によれば、タピオカ
スターチである。タピオカ以外のデンプン例えばコー
ン、ポテト、コムギ、ワキシーマイズから誘導されるデ
ンプンおよび高アミロースデンプンの少量は、接着剤の
特性をあまり損失することなく、タピオカスターチの一
部と置き換えて使用され得る。例えば20%までのタピオ
カスターチをワキシーマイズまたはコーンスターチのよ
うなデンプンと置き換えてもよい。
本発明の接着剤のキャリヤー成分は高アミロースデンプ
ン、即ちアミロースの含量が約50-75%のハイブリッド
コーンスターチからなる。高アミロースデンプンと高い
アミロース含量を有すると考えられていない他のデンプ
ン(即ちアミロース含量が50%未満)との混合物は差し
支えない。本発明の目的のため、キャリヤー成分のデン
プン混合物は少なくとも40重量%そして好ましくは50重
量%のアミロースを含有することが必要であり、キャリ
ヤーとして使用される高アミロースデンプン(またはそ
の混合物)は接着剤の重量を基準として約1〜9%(d.
b.)の量で使用される。
本発明において使用されるアルカリ(塩基)は好ましく
はカセイソーダ、即ち水酸化ナトリウムである。しかし
ながら他の塩基を水酸化ナトリウムの一部または全部と
置き換えて使用してもよい。他の塩基としては、例え
ば、水酸化ナトリウムのようなアルカリ金属水酸化物、
水酸化カルシウムのようなアルカリ土類金属水酸化物、
酸化バリウムのようなアルカリ土類金属酸化物、炭酸ナ
トリウムのようなアルカリ金属炭酸塩、そしてケイ酸ナ
トリウムのようなアルカリ金属ケイ酸塩が挙げられる。
アルカリは水溶液でまたは固体で使用することができ
る。
本発明の接着剤の本質的成分に加えて、通常の非化学的
機能性添加剤を所望であれば少量接着剤に入れてもよ
い。このような添加剤としては、例えば、湿潤剤、タン
パク質、可塑剤、可溶化剤、レオロジー調節剤、水コン
ディショナー、浸透制御剤、尿素のような釈解剤、ゼラ
チン化温度調節剤、クレーや細かく砕かれたポリマーの
ような不活性増量剤、無機コロイド性クレー、グアー、
ヒドロキシエチルセルロース、アルギナート、ポリビニ
ルアルコール、エチレンオキシドのポリマー等のような
シックナー、湿潤強度化レジンおよびポリビニルアセタ
ートのようなエマルジョンがある。
本発明の段ボール用接着剤の製造において、実行者によ
って使用される製造方法は重大な結果を伴わずに変更し
得る。しかしながら、通常、キャリヤースターチを先ず
一部の水の中でアルカリ(カセイソーダ)を用いてゼラ
チン化(加熱処理)し接着剤のキャリヤー成分とする。
分離容器中で、混合物またはスラリーを生デンプン、ホ
ウ砂および残りの水から作る。キャリヤーおよび生デン
プン混合物を合わせて、最終的な接着剤を形成する。所
望により、任意の成分をいずれか一方の成分の製造中に
都合のよいどの時点で添加してもよいがしかし通常最終
の接着剤に添加する。
このように得られた接着剤を用いて、段ボールの製造の
際に現在使用されている装置を使用して片面または両面
段ボールを結合する。従って、接着剤を溝付紙片の突出
した先端に適用する前に接着剤を好ましくは25〜55℃の
温度で保つ。実際の適用は、通常大抵のコルゲートマシ
ーンで使用されているにかわロールを使用することによ
り行われることができ、あるいは所望であれば、接着剤
の異なる分散物を得ることを可能にする他の適用法を用
いてもよい。溝付紙片に接着剤を適用することに続い
て、当業者によく知られているように、溝付紙片に上貼
りボードを熱および圧力の影響下に直ちに接触させる。
続いて片面段ボールの開いた溝付表面に第二上貼り紙を
接触させることにより両面段ボールを製造してもよい。
(実施例) 以下、例で本発明の特別な実施態様を説明する。例中、
全ての部およびパーセントは重量部および重量%を示
し、全ての温度はカ氏およびセ氏温度である。
例中、次の試験方法を使用して段ボールを製造する際の
本発明の種々の接着剤の粘着性の特徴を表す。
試験方法 種々の接着剤の粘着性および生強度を評価するため、試
験接着剤を、標準の69 1b./MSF湿潤強度のライナー板
紙および33 1b./MSF湿潤強度の媒体(medium)を用い
て段ボールを製造する際に片面パイロットプラントコル
ゲーターで使用する。波形の付いた紙面紙匹を、コルゲ
ーターが各々の試験接着剤で動いて製造した後直ちに取
る。容量2,000gのダイアル式バネスケールを取りつけ
ることを可能にするのに充分な部分のライナーを、媒体
から分離する。ライナーを媒体から、生結合強度(粘着
性)が時間と共に増強している時に連続して分離する。
粘着性(生結合)が2,000gに達するのにかかった時間
を記録する。相対的に、粘着性が2,000gに達する(繊
維引き裂きが発現し始める時点)のに必要な時間が短く
なればなるほど、接着剤は速くコルゲーター上を流れ
る。
例I この例では本発明の代表的な段ボール用接着剤の製法を
説明し、そして2つの先行技術の接着剤と比較して改善
された粘着性および運転速度を説明する。
キャリヤー成分を、デンプンがゼラチン化するまで、水
6,560g中の高アミロースデンプン(アミロース含量67
〜72%)1,200g(1,056gd.b.)および水酸化ナトリウ
ムの50%溶液240gとを105°F(41℃)で加熱処理する
ことにより製造する。分離容器中で、タピオカスターチ
7,200g(6,336gd.b.)を水8,225gに90゜F(32℃)で
加え、次いでホウ砂(十水化物)96gを添加して、生デ
ンプンスラリーとする。穏やかに10分間攪拌した後、加
熱処理したキャリヤースターチを生デンプンスラリーに
ゆっくりと添加し、穏やかな攪拌を続ける。この接着剤
を『接着剤A』と称する。
2つの先行技術の段ボール用接着剤『接着剤B』および
『接着剤C』は次のように製造する。
接着剤B キャリヤー成分を、水3,753g中のコーンスターチ(ア
ミロース含量約27%)570g(502gd.b.)および水酸化
ナトリウム96g(乾燥したもの)を160゜F(71℃)で約2
0分間加熱処理することにより製造する。デンプンは20
分の期間の終わりでゼラチン化される。分離容器中で、
コーンスターチ3,600g(3,168gd.b.)を水7,756g中
で90゜F(32℃)でスラリー化し、次いでホウ砂(十水化
物)96gを添加する。穏やかに10分間攪拌した後、加熱
処理したキャリヤーを生デンプンスラリーに穏やかに攪
拌しながらゆっくりと添加する。
接着剤C キャリヤー成分を、水4,505g中のコーンスターチ(ア
ミロース含量約27%)540g(475gd.b.)を水酸化ナト
リウムの50%溶液300gを用いて160゜F(71℃)で20分間
加熱処理することにより製造する。分離容器中で、コー
ンスターチ8,640g(7,603gd.b.)を水9,910g中で90゜
F(32℃)でスラリー化し、次いでホウ砂(十水化物)1
15.2gを添加する。10間攪拌した後、加熱処理したキャ
リヤーを生デンプンスラリーに攪拌しながらゆっくりと
添加する。
第I表は3つの接着剤の特徴を表し、そして上記粘着性
試験で接着剤を評価した際に得られた結果を示す。
このデータから接着剤BおよびCと比較して優れた粘着
性が接着剤Aで得られることがわかる。
例II 本発明の接着剤は耐水性表面を提供するために処理され
たライナー板紙を用いて段ボールを製造する際に優れた
粘着性を示すことが見出された。
経験はこのような表面が先行技術の通常の接着剤を用い
て付着し難いことを示している。
本発明の代表的な接着剤である、例Iの接着剤Aを先行
技術の2つの接着剤、即ち例Iの接着剤Cと次のように
製造される接着剤Dと比較する。
接着剤D この接着剤は例Iの接着剤Aと同様に製造される。但
し、タピオカ生デンプンはコーンスターチで置き換えら
れる。
第II表は接着剤の特徴を示し、そして使用したライナー
が耐水性を与えるために熱硬化性レジンを塗布した42 l
b./MSF紙である上記粘着性試験において得られた結果
を示す。
このデータも、本発明の接着剤が上記先行技術の接着剤
と比較して優れた粘着性を有することを示している。
例III 次の例では市販のタイプのコルゲータに関する運転評価
を記載する。
本発明の代表的な接着剤、接着剤Eは次のように製造す
る。キャリヤー成分を、水74 lbs.および水酸化ナトリ
ウムの50%溶液4.6 lbs.の中で高アミロースデンプン
(アミロース含量67-72%)14 lbs.(12.4 lbs.d.b.)
を、でんぷんがゼラチン化するまで100゜F(38℃)で加
熱処理することにより製造する。第二容器中で、タピオ
カスターチ140 lbs.(123.2 lbs.d.b.)を水163 lbs.中
で105゜F(41℃)でスラリー化し、ここにホウ砂(十水
化物)1.3 lbs.を添加する。最終の接着剤を得るため
に、加熱処理した高アミロースキャリヤーを生デンプン
スラリーにゆっくりと添加する。
先行技術の接着剤、接着剤Fは次のように製造する。キ
ャリヤーを、約30%のアミロースを含むデンプン150 lb
s.(132 lbs.d.b.)を水1,460 lbs.に130゜F(54℃)で
添加することにより製造する。その後、乾燥カセイ28 l
bs.およびホウ砂(十水化物)10 lbs.を加え、この混合
物を約20分間加熱処理し、その後、冷却水1,250 lbs.を
加える。もう1つの容器でコーンスターチ1,100 lbs.
(968 lbs.d.b.)をホウ砂(十水化物)15 lbs.を含む
水1,420 lbs.に添加する。最終接着剤を、加熱処理した
キャリヤーデンプンをコーンスターチスラリーに穏やか
に攪拌しながら添加することにより得る。
個々の接着剤は、充分な大きさのコルゲーター上で、記
載すべき離層(delamination)なく得られる最高速度で
流れる。結果を第III表に示す。
例IV この例では、例IIIの接着剤Eを下記先行技術の接着剤
と、76 lbs./MSFライナーおよび33 lbs./MSFワックス
を塗った媒体を用いて充分な大きさのコルゲーター上に
流すことにより比較する。
ここで使用される先行技術の接着剤は、アミロース含量
が約38%のキャリヤーデンプン200 lbs.(176 lbs.d.
b.)を、水835 lbs.中で130゜F(54℃)で加熱処理する
ことにより製造する。水酸化ナトリウム(38 lbs.乾燥
したもの)を添加し、デンプンを18分間加熱処理し、そ
の後全部で60 lbs.の冷却水を加える。第二容器中で、
コーンスターチ1,300 lbs.(1,144 lbs.d.b.)をホウ砂
(十水化物)19 lbs.を含む水3,087 lbs.に添加し生デ
ンプンスラリーとする。最終の接着剤を、キャリヤーを
生デンプンスラリーに穏やかに混合しながら添加するこ
とにより製造する。この接着剤の固形分は全部で24.9重
量%である。
上記紙料を流す際に最高速度755 fpm.で本発明の接着剤
Eで得られ、一方上記先行技術の接着剤で最高速度500
fpm.が得られる。
本発明の好ましい実施態様を詳細に記載したので、種々
の変更および改善は当業者には明白であろう。従って、
本発明の精神および範囲はクレームにも詳細な説明にも
限定されるべきではない。
本発明は、特許請求の範囲に記載の各請求項に関するも
のであるが、以下に記載の発明を実施の態様として包含
している。
(1)ゼラチン化デンプンが少なくとも50重量%のアミロ
ースを含む請求項1記載の段ボール用接着剤。
(2)ゼラチン化デンプンが50%より多いアミロースを含
む高アミロースデンプンである請求項1記載の段ボール
用接着剤。
(3)約0.2〜1.3%の水酸化ナトリウムおよび60〜70%の
水を含む請求項1記載の段ボール用接着剤。
(4)ゼラチン化デンプンが少なくとも50重量%のアミロ
ースを含む請求項2記載の段ボール用接着剤。
(5)ゼラチン化デンプンが50%より多いアミロースを含
む高アミロースデンプンである請求項2記載の段ボール
用接着剤。
(6)約0.2〜1.3%の水酸化ナトリウムおよび60〜70%の
水を含む請求項2記載の段ボール用接着剤。
(7)接着剤に使用するゼラチン化デンプンが50%より多
いアミロースを含む高アミロースデンプンでありかつ該
接着剤が0.2〜1.3%の水酸化ナトリウムを含む請求項3
記載の方法。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a.約23〜42%の未ゼラチン化タピオカス
    ターチ、 b.約1〜9%の、少なくとも40重量%のアミロースを
    含むゼラチン化デンプン、 c.約0.2〜1.3%のアルカリ、 d.約0.2〜1.3%のホウ砂、そして e.約55〜70%の水 (但し、各成分のパーセントは接着剤の全重量を基準と
    している。) からなる、デンプンを主成分とするアルカリ硬化性段ボ
    ール用接着剤。
  2. 【請求項2】生の未ゼラチン化デンプンおよびゼラチン
    化デンプンキャリヤーを用いるタイプの、デンプンを主
    成分とするアルカリ硬化性段ボール用接着剤において、
    23〜42%の未ゼラチン化タピオカスターチを、少なくと
    も40%のアミロースを含む1〜9%のゼラチン化デンプ
    ンと組み合わせて用い、但し、接着剤の全固形分含有量
    を30〜45重量%(固形分)となるような量とすることを
    特徴とする改良された段ボール用接着剤。
  3. 【請求項3】a.溝付紙片の波形の先端に、未ゼラチン
    化生デンプンおよびゼラチン化デンプンキャリヤー、ア
    ルカリ、ホウ砂および水からなる段ボール用接着剤を塗
    布し、そして b.上貼り紙を該溝付紙片の接着剤を塗布した先端に当
    てて接着結合を形成する 工程を含む段ボール紙の製造方法において、該段ボール
    用接着剤が、約23〜42%の未ゼラチン化タピオカスター
    チを、少なくとも40重量%のアミロースを含む1〜9%
    のゼラチン化デンプンと組み合わせて含み、但し、接着
    剤の全固形分含有量を30〜45重量%(固形分)となるよ
    うな量とすることを特徴とする改良された製造方法。
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