JPH063764Y2 - 食品のパック処理器 - Google Patents

食品のパック処理器

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JPH063764Y2
JPH063764Y2 JP6005488U JP6005488U JPH063764Y2 JP H063764 Y2 JPH063764 Y2 JP H063764Y2 JP 6005488 U JP6005488 U JP 6005488U JP 6005488 U JP6005488 U JP 6005488U JP H063764 Y2 JPH063764 Y2 JP H063764Y2
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JP
Japan
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pack
housing
thin film
tunnel
bag
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JP6005488U
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JPH01164102U (ja
Inventor
秀貴 塚本
Original Assignee
株式会社ガスター
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、家庭でまとめてつくった惣菜や下ごしらえし
た食品などを冷凍ないし冷蔵保存するために食品を樹脂
袋中に封入する食品のパック処理器に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
家庭でまとめてつくった惣菜や下ごしらえした食品など
を保存するため、食品を金属製やプラスチック製の容器
に移して冷凍または冷蔵することが行われているが、食
品が空気に触れる面を少なくするため食品の量に合った
大きさの容器を選ぶ必要があり、また、使用の都度洗滌
しなければならないので、使い勝手が悪いという問題が
ある。
また、高密度ポリエチレン製の厚手でファスナーをつけ
た冷凍用ポリ袋も市販されているが、この場合も食品の
量に合った大きさのものを使用する必要があり、さら
に、使い捨てにしては高価で、洗えば何度でも使えると
はいうものゝ洗いにくいという問題がある。
上記のような食品の長期保存の問題点を改善するため、
食品のパック専用の樹脂袋と、その樹脂袋の中に入れた
食品をヒートシールするための密封パック器とが開発さ
れキューパックという標章で市販されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記キューパックによれば、使い捨てに適した比較的廉
価な樹脂袋を用いて食品をパックすることができるが、
その反面、面倒な操作を行わなければならないという問
題がある。すなわち、カレーやシューなどの液状の食品
や煮物のような汁気の多い食品の場合には、樹脂袋が倒
れないようにボールなどで底を安定させ、その状態で入
口を手で押えながら食品を移さなければならず、さら
に、食品の変質やカビの原因となる酸素を遮断するた
め、樹脂袋の出口の一部を残してクリップしておき、こ
の残した部分から手で空気を抜いてゆき、空気が抜けた
ら出口を完全にクリップし直し、しかる後密封パック器
でヒートシールし、ヒートシール完了後クリップを外し
て冷蔵庫や冷凍庫へ入れるという面倒な操作をしなけれ
ばならない。
本考案は、前記の如き食品のパック処理の問題点を改善
し、家庭においてきわめて簡単かつ容易に、食品の冷
却、脱気、密封を行うことができる食品のパック処理器
を提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前記の如き目的を達成するため、筐体の上部
をほゞ中央に開口部を有する仕切板により仕切り、その
仕切板の開口部をとり巻くようにトンネル状薄膜の上端
を固定すると共に、そのトンネル状薄膜を筐体内に垂下
してトンネル状薄膜と筐体との間に水室を形成し、か
つ、前記仕切板上にパック袋の上部開口を開いた状態と
ほゞ閉じた状態とでパック袋を吊持し得るパック袋固定
フックを配設し、そのパック袋固定フックによりパック
袋を前記トンネル状薄膜中に吊持し、さらに、前記筐体
に前記水室に対する給・排水装置を配設すると共に、前
記筐体上部の仕切板に左右一対のパック袋用ヒートシー
ラを配設したことを特徴とする。
〔作用〕
本考案は、トンネル状の薄膜中に開口部を開いた状態で
パック袋を吊持しておけば、その開口部から容易にパッ
ク袋の中に食品を入れることができる。そして、パック
袋の中に所望量の食品を入れた後、パック袋の開口をほ
ゞ閉じた状態とし、この状態で筐体と薄膜とで構成され
た水室中に水を供給すると、パック袋の中の食品はその
水によって冷却され、かつ、その水圧によってパック袋
を加圧してパック袋中の空気を絞り出して脱気すること
ができる。従って、その後開口部をヒートシールするこ
とによてきわめて簡単にパック処理することができる。
〔実施例〕
以下添付図面について本考案のパック処理器の実施例を
説明する。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2図は平面
図、第3図は一部を破断した側面図、第4図は第1図の
A−A断面図、第5図は第1図のB−B断面図である。
これらの図において、1は筐体で、その上方を中央部に
扁平六角形の開口1a′を有する仕切板1aによって仕切
り、その仕切板1a上に左右一対のヒートシーラー2を前
記開口1a′を開閉し得るように摺動自在に配設する。こ
のヒートシーラーは、一方の起立面にヒータ(ニクロム
線)3を配設すると共に、他方の起立面に耐熱性のクッ
ション4を配設し、そのヒータ3上を第3図に示す絶縁
シート12で覆い、左右のヒートシーラ2,2間にパック
袋を吊り下げた状態でヒータ3とクッション4とにより
挾み、ヒータ3に瞬時通電することによりパック袋の開
口部をヒートシールし得るように構成されている。
5は筐体の内部にトンネル状に配設した伸縮自在な薄膜
で、その上端は前記仕切板1aの開口部1a′をとり囲むよ
うにして固定され、下方は、薄膜押え6を経由して側方
に導出してパック袋の入口13となっている。8はこの入
口13の直上に配設したパックロール材ガイド、7はその
上方に取付けたパックロール材である。
前記筐体の下端には、ギヤモータ10によって切替えられ
る三方弁11が配設されており、ギヤモータ10の駆動によ
り、給水を筐体1中に供給する場合と、筐体1中の水を
排水する場合と、筐体1内を給水および排水口とも遮断
する場合とに切替えられるように構成されている。ま
た、筐体1の上方には開閉弁例えば電磁弁9が配設され
ており、前記三方弁11から筐体中に給水するときには電
磁弁9を開いて筐体1とトンネル状薄膜5とにより形成
された水室16に水を供給し、ヒートシールが終了すると
電磁弁9を閉じると共に三方弁11を排水側に切替えて排
水するように構成されている。
14はその下端をピン14aにより筐体1の上面に回動可能
なように取付けた一対をなす門型のパック袋固定ガイド
で、その上部中央にパック袋固定フック15を固定する。
すなわち、このパック袋固定フック15は、第9図および
第10図に示すように、断面が下向きのU字形のもので、
固定ガイド14に固定されている側に突起15aを有し、こ
れと対向する側に小孔15bを有し、パック袋7′の上端
を第10図(A)に示す如く固定フック15中に挿入し、突起1
5aによりパック袋を突き破って第10図(B)に示す如く小
孔15bの内側に突出させることにより、パック袋7′を
固定することができるようにする。
また、本考案に使用するパック袋7′は、第12図に示す
ように、ヒートシール部7aとそれに近接した位置のミ
シン目7bとを有する袋状のもので、これが多数連続し
ているものをロール巻きして前記パックロール材7とし
ている。
なお、本考案の食品パック処理器は、手動で操作するこ
ともできるが、図示の実施例においては、制御器17を具
備し、その制御器により運転指令を与えると、電磁弁9
を開くと共にギヤモータ10を駆動して三方弁11を給水側
に切替え、水室16が満水になって電磁弁9から排水され
ると電磁弁9を閉じると共に三方弁11からの給水を停止
させ、その後一対のヒートシーラー2を内側に移動させ
てヒートシールすると電磁弁9が開くと共に三方弁11が
排水側に切替えられるように構成されている。
本考案の食品パック処理器は、上記の如く構成されてい
るので、以下述べるようにしてきわめて簡単かつ容易に
食品の冷却、脱気、密封を行うことができる。
まず、第6図ないし第8図に示すように、パックロール
材7を引き出し、密封パックガイド8を経由してパック
袋7′を薄膜5中から上方に引き出し、その上部開口部
を第9図および第10図に示すように固定フック15に固定
する。
この状態(第11図(A))で、開口部からパック袋7′中
にパックしようとする調理食品19を所定量移し入れ、次
いで第11図(B)に示すように密封パック固定ガイド14を
内側に倒す。次に、制御器17を操作すると、電磁弁9を
開くと共にギヤモータ10を駆動して三方弁11の給水側と
筐体1内とを連通させ、筐体1と薄膜5とにより形成さ
れた水室16中に水が供給される。供給された水は、次第
に水位が上昇して調理食品19を容れたパック袋7′を包
み込み、かつ、水は空気よりも熱容量が大きいので、調
理食品を冷却させ、同時に、水圧によって薄膜5を加圧
してパック袋7′から脱気すると共にヒートシールしや
すい状態とする。
かくして、水室16が満水になると、第11図(C)に示す如
く、調理食品の入っている部分はその形を保って脱気さ
れ、それより上方はパック袋が衝接した状態となり、調
理食品19のもっていた熱により温度上昇した水が電磁弁
9から外部へ排出されると、電磁弁9を閉じると共に三
方弁11からの給水を停止させる。すると、左右一対のシ
ーラー2は内側へ移動し、パック袋を一対のシーラーが
挾むとマイクロスイッチ(図示を省略した)が作動して
ヒータ3に瞬間的に電流を流し、そのヒータ3の熱によ
ってパック袋の上部(第12図において2点鎖線で示す
3′部)をヒートシールする。
かくしてパック袋のヒートシールを終了すると、電磁弁
9が開くと共に三方弁11の排水側が開になって第11図
(D)に示す如く水室16中に充満していた水を排出する。
それから、固定フック15から密封パックされたパック袋
を外し、ミシン目7bのところま引き上げ、そのミシン
目7bを切断してその開口部を固定フック15に固定して
次のパック処理に備える。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案によれば、従来のような面倒
な手数を必要とすることなく、きわめて簡単かつ容易に
食品の冷却、脱気、密封を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施の一例を示す縦断面図、第2図は
平面図、第3図は一部を破断した側面図、第4図は第1
図のA−A断面図、第5図は第1図のB−B断面図であ
る。第6図ないし第8図は第1図ないし第5図に示すパ
ック処理器にパック袋をセットした状態を示すもので、
第6図は縦断面図、第7図は平面図、第8図は一部を破
断した側面図である。第9図はパック袋と固定フックと
の関係を示す斜視図、第10図(A)および(B)はその一部断
面図である。第11図(A)〜(D)はパック処理過程の説明用
断面図、第12図はパック袋の説明図である。 1…筐体、2…シーラー、3…ヒータ、4…耐熱クッシ
ョン、5…薄膜、6…薄膜押え、7…パックロール材、
7′…パック袋、8…パックロール材ガイド、9…電磁
弁、10…ギヤモータ、11…三方弁、12…絶縁シート、13
パックロール材入口、14…パック袋固定ガイド、15…パ
ック袋固定フック、16…水室、17…制御器、19…調理食
品。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体の上部をほゞ中央に開口部を有する仕
    切板により仕切り、その仕切板の開口部をとり巻くよう
    にトンネル状薄膜の上端を固定すると共に、そのトンネ
    ル状薄膜を筐体内に垂下してトンネル状薄膜と筐体との
    間に水室を形成し、かつ、前記仕切板上にパック袋の上
    部開口を開いた状態とほゞ閉じた状態とでパック袋を吊
    持し得るパック袋固定フックを配設し、そのパック袋固
    定フックによりパック袋を前記トンネル状薄膜中に吊持
    し、さらに、前記筐体に前記水室に対する給・排水装置
    を配設すると共に、前記筐体上部の仕切板に左右一対の
    パック袋用ヒートシーラを配設したことを特徴とする食
    品のパック処理器。
  2. 【請求項2】筐体内に垂下したトンネル状薄膜を筐体の
    下部に配設した薄膜押えを介して筐体の側方に導出する
    と共に、そのトンネル状薄膜の先端を筐体外に開口させ
    てパック袋の入口を形成し、ミシン目を介して複数のパ
    ック袋を連続して形成したパックロール材を前記入口か
    らトンネル状薄膜中に挿入し、その上端を前記仕切板上
    に設けたパック袋固定フックに固定したことを特徴とす
    る請求項1に記載の食品のパック処理器。
  3. 【請求項3】給水口と排水口と筐体内への連通口とを有
    する三方弁を筐体の下部に配設すると共に、筐体の上部
    に開閉弁を配設したことを特徴とする請求項1または2
    に記載の食品のパック処理器。
JP6005488U 1988-05-09 1988-05-09 食品のパック処理器 Expired - Lifetime JPH063764Y2 (ja)

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JP6005488U JPH063764Y2 (ja) 1988-05-09 1988-05-09 食品のパック処理器

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Publication Number Publication Date
JPH01164102U JPH01164102U (ja) 1989-11-16
JPH063764Y2 true JPH063764Y2 (ja) 1994-02-02

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