JPH0637764A - リモートブリッジのルーティング方式及びリモートブリッジ装置 - Google Patents
リモートブリッジのルーティング方式及びリモートブリッジ装置Info
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- JPH0637764A JPH0637764A JP4191759A JP19175992A JPH0637764A JP H0637764 A JPH0637764 A JP H0637764A JP 4191759 A JP4191759 A JP 4191759A JP 19175992 A JP19175992 A JP 19175992A JP H0637764 A JPH0637764 A JP H0637764A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はワイドエリアネットワークにおけるリ
モートブリッジのルーティング方式に関し,ステーショ
ンに特別なプロトコルの実装をせずにブロードキャスト
フレームがネットワーク内を循環したりステーションに
複数届いたりするのを防止し,トラフィック分散が可能
で伝送遅延の少ないデータ転送経路を利用できることを
目的とする。 【構成】発信ブリッジはブロードキャスト(BC)フレ
ームか否かを表すフラグと,BCフレームの通番を付加
したフレームを送信する。受信ブリッジはフレーム内の
前記付加情報を基に最も早く到着したBCフレームであ
るか否かを判別し,最も早く到着したBCフレームを有
効とし,以後に到着した同一のBCフレームは廃棄して
BCフレームがネットワーク内を循環することを防止す
るよう構成する。
モートブリッジのルーティング方式に関し,ステーショ
ンに特別なプロトコルの実装をせずにブロードキャスト
フレームがネットワーク内を循環したりステーションに
複数届いたりするのを防止し,トラフィック分散が可能
で伝送遅延の少ないデータ転送経路を利用できることを
目的とする。 【構成】発信ブリッジはブロードキャスト(BC)フレ
ームか否かを表すフラグと,BCフレームの通番を付加
したフレームを送信する。受信ブリッジはフレーム内の
前記付加情報を基に最も早く到着したBCフレームであ
るか否かを判別し,最も早く到着したBCフレームを有
効とし,以後に到着した同一のBCフレームは廃棄して
BCフレームがネットワーク内を循環することを防止す
るよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイドエリアネットワー
クにおけるリモートブリッジのルーティング方式に関す
る。
クにおけるリモートブリッジのルーティング方式に関す
る。
【0002】近年,企業の拠点分散化に伴い,拠点LA
N間を専用回線,ISDN等の公衆回線でネットワーク
化するワイドエリアネットワーク(WAN)が導入され
るようになった。WANの構築にはこれら通信回線とゲ
ートウェイマシンが必要であり,ブリッジレベルのデー
タ送受用ゲートウェイマシンとしてリモートブリッジ
(以下,単にブリッジという)が用いられている。
N間を専用回線,ISDN等の公衆回線でネットワーク
化するワイドエリアネットワーク(WAN)が導入され
るようになった。WANの構築にはこれら通信回線とゲ
ートウェイマシンが必要であり,ブリッジレベルのデー
タ送受用ゲートウェイマシンとしてリモートブリッジ
(以下,単にブリッジという)が用いられている。
【0003】あるブリッジから別のブリッジにデータを
転送する時,経路が単一でない(複数経路が存在する)
場合は,問い合わせを行うためのフレーム,例えば,T
CP/IPで用いるARP(Address Resolution Proto
col)リクエストフレームや,送出先ポートが不明の場合
のブロードキャストフレームがネットワークを循環した
り,ステーションに同じフレームが複数個届いたりする
場合がある。
転送する時,経路が単一でない(複数経路が存在する)
場合は,問い合わせを行うためのフレーム,例えば,T
CP/IPで用いるARP(Address Resolution Proto
col)リクエストフレームや,送出先ポートが不明の場合
のブロードキャストフレームがネットワークを循環した
り,ステーションに同じフレームが複数個届いたりする
場合がある。
【0004】
【従来の技術】従来のブリッジのルーティング方式とし
てはソースルーティング方式とスパニングトリー方式が
用いられていた。
てはソースルーティング方式とスパニングトリー方式が
用いられていた。
【0005】図5は従来例の説明図である。図5のA.
はソースルーティング方式を示し,3つのローカルエリ
アネットワーク(LAN1〜LAN3)がブリッジを介
して接続されている。各LANにそれぞれリング番号R
1〜R3が付与され,各ブリッジにブリッジ番号B1〜
B3が図のように付与されている。
はソースルーティング方式を示し,3つのローカルエリ
アネットワーク(LAN1〜LAN3)がブリッジを介
して接続されている。各LANにそれぞれリング番号R
1〜R3が付与され,各ブリッジにブリッジ番号B1〜
B3が図のように付与されている。
【0006】ソースルーティング方式では,実データを
送受する前に,送信側のステーションから相手ステーシ
ョンを宛先とする制御データ(ルート検出フレーム)を
発信する。各ブリッジはそのデータにルート情報(ブリ
ッジ番号とリング番号)を付加してブロードキャスト送
信(宛先情報をオール“1”とする同報送信,宛先のス
テーション情報も含む)をする。この場合,点線で示す
ように複数のルートを経由して宛先ステーションに制御
データが届くが,最も早く宛先ステーションに着信した
制御データのルート情報をアクティブとして,そのルー
ト情報を付した応答フレームを返すことにより送信側の
ステーションはルート情報を得ることができ,この情報
を実データに組み込んで送信する。
送受する前に,送信側のステーションから相手ステーシ
ョンを宛先とする制御データ(ルート検出フレーム)を
発信する。各ブリッジはそのデータにルート情報(ブリ
ッジ番号とリング番号)を付加してブロードキャスト送
信(宛先情報をオール“1”とする同報送信,宛先のス
テーション情報も含む)をする。この場合,点線で示す
ように複数のルートを経由して宛先ステーションに制御
データが届くが,最も早く宛先ステーションに着信した
制御データのルート情報をアクティブとして,そのルー
ト情報を付した応答フレームを返すことにより送信側の
ステーションはルート情報を得ることができ,この情報
を実データに組み込んで送信する。
【0007】例えば,図5のA.のLAN1(リング番
号R1)のステーションAからLAN3のステーション
Bを着信先として通信したい時,ルート検索フレームを
発信すると,ブリッジB1とB2で受信される。ブリッ
ジB1はそのデータにブリッジ番号B1と発信元のリン
グ番号R1を付加して更にブロードキャスト送信を行う
と,このフレームはLAN3に達して,ステーションB
で受信される。ブリッジB2でも同様の動作によりブリ
ッジ番号B2とリング番号R1が付加されてブロードキ
ャスト送信が行われ,これはLAN2を介してブリッジ
B3で,更にブリッジ番号B3とリング番号R2が付加
されてLAN3へブロードキャスト送信されて,ステー
ションBで受信される。
号R1)のステーションAからLAN3のステーション
Bを着信先として通信したい時,ルート検索フレームを
発信すると,ブリッジB1とB2で受信される。ブリッ
ジB1はそのデータにブリッジ番号B1と発信元のリン
グ番号R1を付加して更にブロードキャスト送信を行う
と,このフレームはLAN3に達して,ステーションB
で受信される。ブリッジB2でも同様の動作によりブリ
ッジ番号B2とリング番号R1が付加されてブロードキ
ャスト送信が行われ,これはLAN2を介してブリッジ
B3で,更にブリッジ番号B3とリング番号R2が付加
されてLAN3へブロードキャスト送信されて,ステー
ションBで受信される。
【0008】ステーションBは最初に着信したブロード
キャストフレームの中の制御データのルート情報(ブリ
ッジ番号,リング番号の組み合わせ)をアクティブとし
て,そのルート情報を用いて発信元のステーションAに
応答を返したり,実データの送信を行う。発信元のステ
ーションAは着信先からの応答または実データを受け取
ることによりルート情報を得ることができる。従って,
この方式の場合全てのステーション,ブリッジにソース
ルーティングのプロトコルを実装する必要がある。
キャストフレームの中の制御データのルート情報(ブリ
ッジ番号,リング番号の組み合わせ)をアクティブとし
て,そのルート情報を用いて発信元のステーションAに
応答を返したり,実データの送信を行う。発信元のステ
ーションAは着信先からの応答または実データを受け取
ることによりルート情報を得ることができる。従って,
この方式の場合全てのステーション,ブリッジにソース
ルーティングのプロトコルを実装する必要がある。
【0009】図5のB.及びC.はスパニングトリー方
式の説明図である。この方式は実データの送受前に全て
のブリッジ間でハローメッセージという制御データをや
りとりして,ネットワークのアクティブルートがツリー
状の構成となるようアクティブなルート及びブリッジを
決めておく方式である。この例では,LAN1〜LAN
6が図のように各ブリッジB1〜B9により相互に接続
されている。この配置において,実データを送信する前
に各ブリッジ間でハローメッセージをやりとりして,使
用する経路(アクティブルート)を決めて,B.に示す
ように経路を1つにする。残りのブリッジは待機ブリッ
ジとなり,アクティブルートの障害に備える。このよう
にして得られたスパニングトリーの例をC.に示す。
式の説明図である。この方式は実データの送受前に全て
のブリッジ間でハローメッセージという制御データをや
りとりして,ネットワークのアクティブルートがツリー
状の構成となるようアクティブなルート及びブリッジを
決めておく方式である。この例では,LAN1〜LAN
6が図のように各ブリッジB1〜B9により相互に接続
されている。この配置において,実データを送信する前
に各ブリッジ間でハローメッセージをやりとりして,使
用する経路(アクティブルート)を決めて,B.に示す
ように経路を1つにする。残りのブリッジは待機ブリッ
ジとなり,アクティブルートの障害に備える。このよう
にして得られたスパニングトリーの例をC.に示す。
【0010】このスパニングトリー方式は,1つの経路
だけアクティブルートであるため複数経路を用いたトラ
フィック分散ができない点,ツリーの先端のLAN相互
間の通信の場合,中継ブリッジの数が多くなるので伝送
遅延が増えるという特徴がある。
だけアクティブルートであるため複数経路を用いたトラ
フィック分散ができない点,ツリーの先端のLAN相互
間の通信の場合,中継ブリッジの数が多くなるので伝送
遅延が増えるという特徴がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の2つの
ルーティング方式はいずれも,IEEE802委員会で
制定された標準であるが,もともとIEEE802委員
会はLANに関する標準化を目的に設置されたものであ
るため,これらの方式がリモートブリッジを用いるWA
Nに適しているとは必ずしもいえない。すなわち,WA
NはLANと比較して伝送路(通信回線)の転送性能が
低く,構築・運用コストが高く,関連するステーション
の機種が様々で数が多いという違いがあるからである。
ルーティング方式はいずれも,IEEE802委員会で
制定された標準であるが,もともとIEEE802委員
会はLANに関する標準化を目的に設置されたものであ
るため,これらの方式がリモートブリッジを用いるWA
Nに適しているとは必ずしもいえない。すなわち,WA
NはLANと比較して伝送路(通信回線)の転送性能が
低く,構築・運用コストが高く,関連するステーション
の機種が様々で数が多いという違いがあるからである。
【0012】従って,上記したソースルーティング方式
のように全てのステーションに実データ転送とは別に制
御用データ送受のプロトコルを実装する必要がある点
や,スパニングトリー方式のようにトラフィック分散が
不可のため伝送遅延も増えるという欠点が,LANでは
それ程問題とならなくともWANの構築,運用にとって
は大きな問題となる。
のように全てのステーションに実データ転送とは別に制
御用データ送受のプロトコルを実装する必要がある点
や,スパニングトリー方式のようにトラフィック分散が
不可のため伝送遅延も増えるという欠点が,LANでは
それ程問題とならなくともWANの構築,運用にとって
は大きな問題となる。
【0013】すなわち,第1に全ステーションが実デー
タ転送用プロトコルに加えルーティング用プロトコルの
機能を備えることはステーションの構成をより複雑とし
コスト高を招くことになる。さらに全ブリッジと全ステ
ーションが同じルーティング用プロトコルを実装した機
器である必要があるため,通信可能なネットワーク範囲
とステーション機種が限られるという問題がある。
タ転送用プロトコルに加えルーティング用プロトコルの
機能を備えることはステーションの構成をより複雑とし
コスト高を招くことになる。さらに全ブリッジと全ステ
ーションが同じルーティング用プロトコルを実装した機
器である必要があるため,通信可能なネットワーク範囲
とステーション機種が限られるという問題がある。
【0014】第2に通信回線を介してLAN相互間で高
トラフィックの転送を行う場合,通信回線の転送性能は
最大でも1.5Mbpsであり,LANの10Mbps
に比べかなり劣るので,その対策としてブリッジ間を直
接複数回線で接続するか中継ブリッジ経由の迂回ルート
を利用するかの何れかにより複数経路を利用してトラフ
ィック分散を図る必要がある,スパニングトリー方式で
は不可能であるという問題があった。
トラフィックの転送を行う場合,通信回線の転送性能は
最大でも1.5Mbpsであり,LANの10Mbps
に比べかなり劣るので,その対策としてブリッジ間を直
接複数回線で接続するか中継ブリッジ経由の迂回ルート
を利用するかの何れかにより複数経路を利用してトラフ
ィック分散を図る必要がある,スパニングトリー方式で
は不可能であるという問題があった。
【0015】本発明はステーションに特別なプロトコル
の実装をせずにブロードキャストフレームがネットワー
ク内を循環したりステーションに複数届いたりするのを
防止し,トラフィック分散が可能で伝送遅延の少ないデ
ータ転送経路を利用できるリモートブリッジのルーティ
ング方式を提供することを目的とする。
の実装をせずにブロードキャストフレームがネットワー
ク内を循環したりステーションに複数届いたりするのを
防止し,トラフィック分散が可能で伝送遅延の少ないデ
ータ転送経路を利用できるリモートブリッジのルーティ
ング方式を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の基本構成
図である。図1において,1はリモートブリッジ装置,
2はデータリンク層のデータを制御するMAC(Media
Access Control: 媒体アクセス制御) データ送受信回
路,3はISO8802−3に規定された学習機能(フ
ィルタリング,アドレス学習)を備えた学習機能回路,
4は本発明により設けられ,前記ISO8802−3に
規定されたフィルタリングテーブルを含むネットワーク
テーブルであり,その内容を拡大して下側に示す。5は
本発明による通信回線データ制御回路,6はこのブリッ
ジ装置1に接続したLAN,7−1,7−2はそれぞれ
WANを構成する遠隔のLANに接続する通信回線(L
1,L2で表す),8はLAN6内のステーション,9
はMACレベルのフレーム構成(F1で表す),10は
通信回線上のMACレベルのフレーム構成(F2で表
す)である。
図である。図1において,1はリモートブリッジ装置,
2はデータリンク層のデータを制御するMAC(Media
Access Control: 媒体アクセス制御) データ送受信回
路,3はISO8802−3に規定された学習機能(フ
ィルタリング,アドレス学習)を備えた学習機能回路,
4は本発明により設けられ,前記ISO8802−3に
規定されたフィルタリングテーブルを含むネットワーク
テーブルであり,その内容を拡大して下側に示す。5は
本発明による通信回線データ制御回路,6はこのブリッ
ジ装置1に接続したLAN,7−1,7−2はそれぞれ
WANを構成する遠隔のLANに接続する通信回線(L
1,L2で表す),8はLAN6内のステーション,9
はMACレベルのフレーム構成(F1で表す),10は
通信回線上のMACレベルのフレーム構成(F2で表
す)である。
【0017】通信回線データ制御回路5内の50はフレ
ームがBC(同報)フレームか,通常フレームかを判別
するフレームデータ判別部,51はネットワークテーブ
ル4を参照してフレームデータを変更するフレームデー
タ変換部である。
ームがBC(同報)フレームか,通常フレームかを判別
するフレームデータ判別部,51はネットワークテーブ
ル4を参照してフレームデータを変更するフレームデー
タ変換部である。
【0018】本発明は発信ステーションから最初に送信
されるフレームは,リモートブリッジのネットワークテ
ーブルに未登録なのでブロードキャストされるが,発信
側のリモートブリッジ装置は発信するフレームにBCフ
レームか否かを表すフラグとBC通番を付加して送信
し,これを受信する途中のリモートブリッジ装置はBC
通番により最も早く到着したフレームだけ有効としその
受信経路を表す情報(ポート番号)と発信元情報を格納
して送信して中継することにより宛先ステーションへの
最短の経路情報が各リモートブリッジ装置に記憶され
る。この宛先ステーションから送信ステーションへデー
タを送信する時,この経路情報を逆にたどることにより
最も伝送遅延が少ない経路となる。
されるフレームは,リモートブリッジのネットワークテ
ーブルに未登録なのでブロードキャストされるが,発信
側のリモートブリッジ装置は発信するフレームにBCフ
レームか否かを表すフラグとBC通番を付加して送信
し,これを受信する途中のリモートブリッジ装置はBC
通番により最も早く到着したフレームだけ有効としその
受信経路を表す情報(ポート番号)と発信元情報を格納
して送信して中継することにより宛先ステーションへの
最短の経路情報が各リモートブリッジ装置に記憶され
る。この宛先ステーションから送信ステーションへデー
タを送信する時,この経路情報を逆にたどることにより
最も伝送遅延が少ない経路となる。
【0019】
【作用】LAN6のステーション8からフレーム9(F
1)を発信した場合,宛先ステーションへの最初の送信
フレームはリモートブリッジのネットワークテーブル4
に宛先アドレスが未登録なのでブロードキャストされ
る。このフレームはリモートブリッジ装置1のMACデ
ータ送受信回路2に入力する。ここで,学習機能回路3
はネットワークテーブル4に必要なデータを格納する等
の学習動作を行う。ネットワークテーブル4には,過去
に学習したアドレス,ポート番号(各LAN,各回線を
収容するポート番号,図ではP1〜P3で表す)及びB
Cフレームの通番(以下,BC通番という)の各データ
を格納する領域が設けられており,新たに発信フレーム
を受け取るとその発信元アドレスとそのフレームが入力
したポート番号が登録される。
1)を発信した場合,宛先ステーションへの最初の送信
フレームはリモートブリッジのネットワークテーブル4
に宛先アドレスが未登録なのでブロードキャストされ
る。このフレームはリモートブリッジ装置1のMACデ
ータ送受信回路2に入力する。ここで,学習機能回路3
はネットワークテーブル4に必要なデータを格納する等
の学習動作を行う。ネットワークテーブル4には,過去
に学習したアドレス,ポート番号(各LAN,各回線を
収容するポート番号,図ではP1〜P3で表す)及びB
Cフレームの通番(以下,BC通番という)の各データ
を格納する領域が設けられており,新たに発信フレーム
を受け取るとその発信元アドレスとそのフレームが入力
したポート番号が登録される。
【0020】一方,通信回線データ制御回路5のフレー
ムデータ判別部50は,受信したフレーム9(F1)内
の宛先アドレスがネットワークテーブル4に登録されて
いるか否か判別する。この判別結果を受けるとフレーム
データ変換部51で発信フレームのデータを変換する。
すなわち,登録されてない場合,新たなBC通番とBC
フレームであることを表すBCフラグ(オンに設定)を
受信フレームに付加したフレーム10(F2)をMAC
データ送受信回路2から通信回線L1,L2へ送信す
る。なお,BCフレームは受信ポート以外の全ての接続
ポートへ送信するフレームである。登録済の場合,BC
フラグをオフとしてネットワークテーブル4に登録され
たBC通番を付加して該当するポート番号の通信回線に
送信する。
ムデータ判別部50は,受信したフレーム9(F1)内
の宛先アドレスがネットワークテーブル4に登録されて
いるか否か判別する。この判別結果を受けるとフレーム
データ変換部51で発信フレームのデータを変換する。
すなわち,登録されてない場合,新たなBC通番とBC
フレームであることを表すBCフラグ(オンに設定)を
受信フレームに付加したフレーム10(F2)をMAC
データ送受信回路2から通信回線L1,L2へ送信す
る。なお,BCフレームは受信ポート以外の全ての接続
ポートへ送信するフレームである。登録済の場合,BC
フラグをオフとしてネットワークテーブル4に登録され
たBC通番を付加して該当するポート番号の通信回線に
送信する。
【0021】このように発信されたフレーム10(F
2)を受信したリモートブリッジ装置1は,フレームデ
ータ判別部50でBCフラグをチェックしてオンの場
合,ネットワークテーブル4を参照して発信元アドレス
が登録済か否か判別する。未登録ならネットワークテー
ブル4を更新し,登録済の場合受け取ったフレームのB
C通番により最初に到着したフレームか,以前に受信済
のフレームかを判別する。この判別結果によりフレーム
データ変換部51は,受信済のフレームは廃棄し,その
他の最初に到着したフレーム等についてはネットワーク
テーブル4を更新し,受信フレームデータに対し必要な
変換をしてLAN6や通信回線へ送信する。
2)を受信したリモートブリッジ装置1は,フレームデ
ータ判別部50でBCフラグをチェックしてオンの場
合,ネットワークテーブル4を参照して発信元アドレス
が登録済か否か判別する。未登録ならネットワークテー
ブル4を更新し,登録済の場合受け取ったフレームのB
C通番により最初に到着したフレームか,以前に受信済
のフレームかを判別する。この判別結果によりフレーム
データ変換部51は,受信済のフレームは廃棄し,その
他の最初に到着したフレーム等についてはネットワーク
テーブル4を更新し,受信フレームデータに対し必要な
変換をしてLAN6や通信回線へ送信する。
【0022】
【実施例】上記の図1に示すリモートブリッジ装置の機
能は次に説明する図2及び図3に示す処理フローにより
実現することができる。
能は次に説明する図2及び図3に示す処理フローにより
実現することができる。
【0023】図2はフレームを発信するリモートブリッ
ジ装置の処理フローである。LANから発信したフレー
ムをリモートブリッジ装置で受信すると。ISO880
2−3による学習機能により,フィルタリング,アドレ
ス学習を行う(図2のS1)。このアドレス学習は入力
したフレームの発信元のアドレスと入力したポート番号
をネットワークテーブルに格納し,フィルタリングは受
信したフレームの宛先アドレスをチェックし,そのフレ
ームを中継する必要があるか否かを判断する機能であ
り,宛先アドレスが発信元のステーションと同じLAN
内である場合,そのフレームを廃棄して,他のLANへ
送信させないようにする。
ジ装置の処理フローである。LANから発信したフレー
ムをリモートブリッジ装置で受信すると。ISO880
2−3による学習機能により,フィルタリング,アドレ
ス学習を行う(図2のS1)。このアドレス学習は入力
したフレームの発信元のアドレスと入力したポート番号
をネットワークテーブルに格納し,フィルタリングは受
信したフレームの宛先アドレスをチェックし,そのフレ
ームを中継する必要があるか否かを判断する機能であ
り,宛先アドレスが発信元のステーションと同じLAN
内である場合,そのフレームを廃棄して,他のLANへ
送信させないようにする。
【0024】次に宛先アドレスがネットワークテーブル
に登録済かチェックする(同S2)。このチェックはネ
ットワークテーブル(図1の4)の,アドレスの欄に受
け取ったフレームの宛先アドレスと同じアドレスがある
か判別することである。
に登録済かチェックする(同S2)。このチェックはネ
ットワークテーブル(図1の4)の,アドレスの欄に受
け取ったフレームの宛先アドレスと同じアドレスがある
か判別することである。
【0025】登録されていない場合,そのフレームは,
最初の送信フレームや, ARPリクエストフレーム(T
CP/IPで使用),または宛先アドレスが設定ミスの
フレーム等に該当する。この場合,ネットワークテーブ
ルの発信元アドレス対応部分のBC通番の登録及び更新
(+1)を行い(図2のS3),フレームデータにBC
フラグ(オンに設定)とBC通番を組み入れる(同S
4)。登録されている場合は,フレームデータにBCフ
ラグ(オフに設定)とネットワークテーブルの当該宛先
アドレスに対応して登録されているBC通番を組み入れ
る(同S5)。
最初の送信フレームや, ARPリクエストフレーム(T
CP/IPで使用),または宛先アドレスが設定ミスの
フレーム等に該当する。この場合,ネットワークテーブ
ルの発信元アドレス対応部分のBC通番の登録及び更新
(+1)を行い(図2のS3),フレームデータにBC
フラグ(オンに設定)とBC通番を組み入れる(同S
4)。登録されている場合は,フレームデータにBCフ
ラグ(オフに設定)とネットワークテーブルの当該宛先
アドレスに対応して登録されているBC通番を組み入れ
る(同S5)。
【0026】このように,フレームデータ変換を行った
後(上記S2〜S5),ISO8802−3の学習機能
を行う(同S6)。この学習機能はフォアーディングと
称され,フレームを他のLANや回線へ中継する場合
に,どのLANまたは回線へ中継すればよいかを決定す
ることである。以前の学習によりネットワークテーブル
に宛先のアドレスとポート番号が登録されている場合
(上記のS2の判断で登録済の場合),そのポート番号
を取り出す。次に変換されたフレームデータを,通信回
線に送信する(同S7)。
後(上記S2〜S5),ISO8802−3の学習機能
を行う(同S6)。この学習機能はフォアーディングと
称され,フレームを他のLANや回線へ中継する場合
に,どのLANまたは回線へ中継すればよいかを決定す
ることである。以前の学習によりネットワークテーブル
に宛先のアドレスとポート番号が登録されている場合
(上記のS2の判断で登録済の場合),そのポート番号
を取り出す。次に変換されたフレームデータを,通信回
線に送信する(同S7)。
【0027】この時,送信されるフレームは,BCフラ
グがオンに設定されたものは,発信元のLAN以外の全
ての通信回線に送信され,BCフラグがオフに設定され
たフラグは上記により取り出したポート番号の回線にだ
け送信される。通信回線上には宛先アドレス,発信元ア
ドレス,実データ,BC通番及びBCフラグとで構成す
るフレームが伝送される。
グがオンに設定されたものは,発信元のLAN以外の全
ての通信回線に送信され,BCフラグがオフに設定され
たフラグは上記により取り出したポート番号の回線にだ
け送信される。通信回線上には宛先アドレス,発信元ア
ドレス,実データ,BC通番及びBCフラグとで構成す
るフレームが伝送される。
【0028】図3はフレームを受信するリモートブリッ
ジ装置の処理フローである。各リモートブリッジ装置は
フレームデータを受信すると,最初にBCフラグをチェ
ックする(図3のS1)。BCフラグがオフの場合,後
述するステップS6へ移行し,オンの場合は発信元アド
レスがこのブリッジ装置が保持するネットワークテーブ
ルに登録されているかチェックする(同S2)。登録さ
れていない場合は,この発信元からの最初のフレームと
して後述するステップS5の処理が行われる。
ジ装置の処理フローである。各リモートブリッジ装置は
フレームデータを受信すると,最初にBCフラグをチェ
ックする(図3のS1)。BCフラグがオフの場合,後
述するステップS6へ移行し,オンの場合は発信元アド
レスがこのブリッジ装置が保持するネットワークテーブ
ルに登録されているかチェックする(同S2)。登録さ
れていない場合は,この発信元からの最初のフレームと
して後述するステップS5の処理が行われる。
【0029】登録されている場合,ネットワークテーブ
ル内のBC通番とフレーム内のBC通番を比較する(同
S3)。この結果,フレーム内のBC通番≦テーブル内
のBC通番の場合は既に受信済のフレーム(他のルート
を経由して到着したフレーム)であるからこのフレーム
を廃棄する(同S4)。また,フレーム内のBC通番>
テーブル内のBC通番の場合,以前に受信していない新
しいフレームで,且つ最も早く到着したフレームである
から,ネットワークテーブル中のBC通番の更新を行
い,フレームデータ内のBC通番をネットワークテーブ
ルに格納する(同S5)。上記ステップS2において,
未登録と判断された場合も,発信元アドレスとフレーム
内のBC通番とをこのステップS5でネットワークテー
ブルに登録する。なお,同時にフレームの受信ポート番
号を登録する。
ル内のBC通番とフレーム内のBC通番を比較する(同
S3)。この結果,フレーム内のBC通番≦テーブル内
のBC通番の場合は既に受信済のフレーム(他のルート
を経由して到着したフレーム)であるからこのフレーム
を廃棄する(同S4)。また,フレーム内のBC通番>
テーブル内のBC通番の場合,以前に受信していない新
しいフレームで,且つ最も早く到着したフレームである
から,ネットワークテーブル中のBC通番の更新を行
い,フレームデータ内のBC通番をネットワークテーブ
ルに格納する(同S5)。上記ステップS2において,
未登録と判断された場合も,発信元アドレスとフレーム
内のBC通番とをこのステップS5でネットワークテー
ブルに登録する。なお,同時にフレームの受信ポート番
号を登録する。
【0030】次にISO8802−3の学習機能(フィ
ルタリング,アドレス学習,フォアーディング等)を行
う(同S6)。この学習によりフレームの宛先アドレス
が,ネットワークテーブルに登録されているか識別す
る。登録されている時は,フレームを送信するネットワ
ーク種別を判別する。すなわち,送信を行うポートがL
ANであるか他のLANへの通信回線であるかを判別
し,登録されていないとフレームを受信したポートのネ
ットワーク以外の各ポートのネットワークを判別する
(同S7)。ここで,送信ネットワークがこのブリッジ
装置に接続するLANである場合,フレームデータから
BCフラグとBC通番部分を削除して(同S8),フレ
ームデータを送信する(同S9)。この場合,LAN上
のフレーム構成は図3の左下に示すように,宛先アドレ
ス,発信元アドレス及び実データとで構成される。
ルタリング,アドレス学習,フォアーディング等)を行
う(同S6)。この学習によりフレームの宛先アドレス
が,ネットワークテーブルに登録されているか識別す
る。登録されている時は,フレームを送信するネットワ
ーク種別を判別する。すなわち,送信を行うポートがL
ANであるか他のLANへの通信回線であるかを判別
し,登録されていないとフレームを受信したポートのネ
ットワーク以外の各ポートのネットワークを判別する
(同S7)。ここで,送信ネットワークがこのブリッジ
装置に接続するLANである場合,フレームデータから
BCフラグとBC通番部分を削除して(同S8),フレ
ームデータを送信する(同S9)。この場合,LAN上
のフレーム構成は図3の左下に示すように,宛先アドレ
ス,発信元アドレス及び実データとで構成される。
【0031】また,送信ネットワークが他のLANへの
通信回線である場合(中継する可能性がある場合),フ
レームデータを各通信回線へ送信する(同S10)。こ
の時の通信回線上のフレーム構成は,図3の右下に示す
構成となる。
通信回線である場合(中継する可能性がある場合),フ
レームデータを各通信回線へ送信する(同S10)。こ
の時の通信回線上のフレーム構成は,図3の右下に示す
構成となる。
【0032】上記の図2及び図3に示すリモートブリッ
ジの処理により伝送遅延が最も少なくなるような経路を
通ってフレームが転送される。すなわち,発信ステーシ
ョンからの最初の送信フレームはネットワークテーブル
4に宛先アドレスが未登録なのでブロードキャストされ
るが,その際中継を行うリモートブリッジは,上記の作
用とISO8802−3の学習機能回路によりそのブリ
ッジに最も早く到着したフレームのみを有効とし,その
受信回路(発信ステーションの接続ポート番号)をネッ
トワークテーブル4の発信元アドレス対応のポート番号
として登録する。
ジの処理により伝送遅延が最も少なくなるような経路を
通ってフレームが転送される。すなわち,発信ステーシ
ョンからの最初の送信フレームはネットワークテーブル
4に宛先アドレスが未登録なのでブロードキャストされ
るが,その際中継を行うリモートブリッジは,上記の作
用とISO8802−3の学習機能回路によりそのブリ
ッジに最も早く到着したフレームのみを有効とし,その
受信回路(発信ステーションの接続ポート番号)をネッ
トワークテーブル4の発信元アドレス対応のポート番号
として登録する。
【0033】従って,宛先ステーションに到達した最初
の送信フレームは最短の経路で到着したことになり,そ
の経路情報が途中のブリッジに記憶される。次にこの宛
先ステーションから上述の発信ステーションに逆にデー
タを送信する場合は,既に各ブリッジのネットワークテ
ーブル上に上述の発信ステーションの接続ポート番号が
学習されているので通常のフレーム(BCフレームでな
い)として上記の接続経路を逆にたどって転送されるの
で,伝送遅延がもっとも少なくなるような経路で上記の
発信ステーションに到達する。
の送信フレームは最短の経路で到着したことになり,そ
の経路情報が途中のブリッジに記憶される。次にこの宛
先ステーションから上述の発信ステーションに逆にデー
タを送信する場合は,既に各ブリッジのネットワークテ
ーブル上に上述の発信ステーションの接続ポート番号が
学習されているので通常のフレーム(BCフレームでな
い)として上記の接続経路を逆にたどって転送されるの
で,伝送遅延がもっとも少なくなるような経路で上記の
発信ステーションに到達する。
【0034】リモートブリッジ装置は図2及び図3に示
す処理を行うが,このようなブリッジ装置を複数個接続
したネットワークにおける動作例を図4を用いて説明す
る。図4は本発明によるワイドエリアネットワークにお
ける動作例である。
す処理を行うが,このようなブリッジ装置を複数個接続
したネットワークにおける動作例を図4を用いて説明す
る。図4は本発明によるワイドエリアネットワークにお
ける動作例である。
【0035】図4のワイドエリアネットワーク(WA
N)は,40a乃至40cで表す3つのLANが,それ
ぞれ41a乃至41cで表すリモートブリッジ装置(以
下,単にブリッジという)に接続され,各ブリッジは,
それぞれ42a〜42cで示すネットワークテーブルを
備え,図に示すような各通信回線L1〜L3により相互
に接続されている。また,各LAN40a〜40cには
それぞれ43a〜43cで示すステーション(各番号が
A〜Cとする)が設けられている。
N)は,40a乃至40cで表す3つのLANが,それ
ぞれ41a乃至41cで表すリモートブリッジ装置(以
下,単にブリッジという)に接続され,各ブリッジは,
それぞれ42a〜42cで示すネットワークテーブルを
備え,図に示すような各通信回線L1〜L3により相互
に接続されている。また,各LAN40a〜40cには
それぞれ43a〜43cで示すステーション(各番号が
A〜Cとする)が設けられている。
【0036】このネットワークにおいて,今LAN40
aのステーション43aから例えば,ARPリクエスト
フレームを発信したものとする。ステーション43a
は,ISO8802−3で規定されたフォーマットでフ
レームデータ#1をLAN40a内に送信する。このフ
ォーマットの先頭の「FF」は宛先が無い(ブロードキ
ャストBCである)ことを表し,次の「A」は発信元の
アドレス,最後に実データが続く。
aのステーション43aから例えば,ARPリクエスト
フレームを発信したものとする。ステーション43a
は,ISO8802−3で規定されたフォーマットでフ
レームデータ#1をLAN40a内に送信する。このフ
ォーマットの先頭の「FF」は宛先が無い(ブロードキ
ャストBCである)ことを表し,次の「A」は発信元の
アドレス,最後に実データが続く。
【0037】ブリッジ41aはこのフレームデータ#1
を受け取ると,自身のネットワークテーブル内の発信元
のアドレス「A」に対応するBC通番を「001」に更
新してフレームデータにBCフラグ(オン)とBC通番
「001」を組み入れてフレームデータ#2,#3とし
て通信回線L1,L2にブロードキャスト送信する。ブ
リッジ41bはフレームデータ#2を受信しネットワー
クテーブルを更新して通信回線L3にフレームデータ#
4として送信すると共に,フレームデータ#2からBC
フラグとBC通番部分を削除してLAN40bにフレー
ムデータ#5を送信する。
を受け取ると,自身のネットワークテーブル内の発信元
のアドレス「A」に対応するBC通番を「001」に更
新してフレームデータにBCフラグ(オン)とBC通番
「001」を組み入れてフレームデータ#2,#3とし
て通信回線L1,L2にブロードキャスト送信する。ブ
リッジ41bはフレームデータ#2を受信しネットワー
クテーブルを更新して通信回線L3にフレームデータ#
4として送信すると共に,フレームデータ#2からBC
フラグとBC通番部分を削除してLAN40bにフレー
ムデータ#5を送信する。
【0038】一方ブリッジ41cはフレームデータ#3
を受信すると,上記のブリッジ41bと同様の動作を行
いフレームデータ#6とフレームデータ#7を送信す
る。その後,ブリッジ41cはフレームデータ#4を受
信すると,BC通番がネットワークテーブル内のBC通
番と同じ「001」であることが識別されるので,アド
レスAのステーション43aから受信済のデータが迂回
されて来たものと見なしフレームデータ#4を廃棄す
る。
を受信すると,上記のブリッジ41bと同様の動作を行
いフレームデータ#6とフレームデータ#7を送信す
る。その後,ブリッジ41cはフレームデータ#4を受
信すると,BC通番がネットワークテーブル内のBC通
番と同じ「001」であることが識別されるので,アド
レスAのステーション43aから受信済のデータが迂回
されて来たものと見なしフレームデータ#4を廃棄す
る。
【0039】ステーション43aが送出先ポート不明の
フレームデータを発信した時も上述の動作と同様の動作
を行い,フレームデータがネットワーク内を循環した
り,ステーションに複数個届いたりすることが防止され
る。
フレームデータを発信した時も上述の動作と同様の動作
を行い,フレームデータがネットワーク内を循環した
り,ステーションに複数個届いたりすることが防止され
る。
【0040】
【発明の効果】本発明によればステーション自身はブリ
ッジの有するルーティング機能を意識する必要が一切な
いのでステーションにルーティング用プロトコルの回路
やソフトウェアの実装が不要となる。また,通信ステー
ション間の転送経路はスパニングトリーの経路のように
ブリッジ対応に決まるのてはなく通信ステーション間対
応にその時点で最もすいた経路を選択してゆくことにな
るので(発信ブリッジと着信ブリッジが同じでも経路は
通信ステーション間対応に決まる),WAN全体として
みればトラヒック分散を実現することができる。
ッジの有するルーティング機能を意識する必要が一切な
いのでステーションにルーティング用プロトコルの回路
やソフトウェアの実装が不要となる。また,通信ステー
ション間の転送経路はスパニングトリーの経路のように
ブリッジ対応に決まるのてはなく通信ステーション間対
応にその時点で最もすいた経路を選択してゆくことにな
るので(発信ブリッジと着信ブリッジが同じでも経路は
通信ステーション間対応に決まる),WAN全体として
みればトラヒック分散を実現することができる。
【0041】さらに,伝送遅延が少ないデータ転送経路
が提供できるのでWANシステムを低コストで構築し運
用することができ,ネットワークの転送性能を向上する
ことができる。
が提供できるのでWANシステムを低コストで構築し運
用することができ,ネットワークの転送性能を向上する
ことができる。
【図1】本発明の基本構成図である。
【図2】フレームを発信するリモートブリッジ装置の処
理フローである。
理フローである。
【図3】フレームを受信するリモートブリッジ装置の処
理フローである。
理フローである。
【図4】本発明によるワイドエリアネットワークにおけ
る動作例である。
る動作例である。
【図5】従来例の説明図である。
1 リモートブリッジ装置 2 MACデータ送受信回路 3 学習機能回路 4 ネットワークテーブル 5 通信回線データ制御回路 50 フレームデータ判別部 51 フレームデータ変換部 6 LAN 7−1 通信回線(L1) 7−2 通信回線(L2) 8 ステーション 9 フレーム構成(F1) 10 フレーム構成(F2)
Claims (3)
- 【請求項1】 ワイドエリアネットワークにおけるリモ
ートブリッジのルーティング方式において, 発信ブリッジは発信フレームにブロードキャスト(B
C)フレームか否かを表すフラグと,BCフレームの通
番を付加したフレームを送信し, 受信ブリッジはフレーム内の前記付加情報を基に最も早
く到着したBCフレームであるか否かを判別し,最も早
く到着したBCフレームを有効とし,以後に到着した同
一のBCフレームは廃棄し, BCフレームがネットワーク内を循環したりステーショ
ンに複数届くことを防止することを特徴とするリモート
ブリッジのルーティング方式。 - 【請求項2】 請求項1において, 各ブリッジは発信元アドレスとBCフレーム通番とで構
成するネットワークテーブルを備え, 発信ブリッジはBCフレームにテーブル内のBCフレー
ム通番を組み込んで通信回線に送信し, 受信ブリッジは受信したBCフレームのBCフレーム通
番とテーブル内のBCフレーム通番の大小を比較して,
受信フレームの有効・無効の判別を行い, 有効な場合ネットワークテーブル内のBCフレーム通番
を受信したフレームのBCフレーム通番で更新し,無効
の場合に受信フレームを廃棄することを特徴とするリモ
ートブリッジのルーティング方式。 - 【請求項3】 ワイドエリアネットワークにおけるリモ
ートブリッジ装置であって, 各リモートブリッジ装置はネットワークとフレームを送
受信するデータ送受信回路,アドレス等の学習機能回
路,通信回線データ制御回路及び前記学習機能回路と通
信回線データ制御回路で使用するネットワークテーブル
を備え, 前記通信回線データ制御回路は,フレーム発信時にネッ
トワークテーブルに宛先アドレスが登録済か否か判別
し,フレーム受信時にBCフラグをチェックすると共に
BCフラグがオンの時発信元アドレスがネットワークテ
ーブルに登録済か識別すると共にフレーム内のBC通番
と登録されたBC通番を比較するフレームデータ判別部
と, フレーム発信時にフレームにBCフラグとBC通番を付
加し,フレーム受信時に,フレーム廃棄,ネットワーク
テーブルの更新及びフレームを変換して送信フレームを
作成するフレームデータ変換部とで構成することを特徴
とするリモートブリッジ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191759A JPH0637764A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | リモートブリッジのルーティング方式及びリモートブリッジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191759A JPH0637764A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | リモートブリッジのルーティング方式及びリモートブリッジ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637764A true JPH0637764A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16280040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4191759A Withdrawn JPH0637764A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | リモートブリッジのルーティング方式及びリモートブリッジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637764A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003519967A (ja) * | 2000-01-06 | 2003-06-24 | アカマイ テクノロジーズ、インコーポレイテッド | インタネット上のフォールトトレラントなメディアストリーミングのための方法とシステム |
| JP2008005458A (ja) * | 2006-05-26 | 2008-01-10 | Fujitsu Ltd | 先着学習方法、中継装置および中継装置用プログラム |
| JP2008141614A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Fujitsu Ltd | パケット転送装置およびネットワークシステム |
| WO2008111173A1 (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Fujitsu Limited | 通信経路制御方法、通信装置及び通信システム |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP4191759A patent/JPH0637764A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003519967A (ja) * | 2000-01-06 | 2003-06-24 | アカマイ テクノロジーズ、インコーポレイテッド | インタネット上のフォールトトレラントなメディアストリーミングのための方法とシステム |
| JP2008005458A (ja) * | 2006-05-26 | 2008-01-10 | Fujitsu Ltd | 先着学習方法、中継装置および中継装置用プログラム |
| US7760667B2 (en) | 2006-05-26 | 2010-07-20 | Fujitsu Limited | First-arrival learning method, relay apparatus, and computer product |
| JP2008141614A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Fujitsu Ltd | パケット転送装置およびネットワークシステム |
| WO2008111173A1 (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Fujitsu Limited | 通信経路制御方法、通信装置及び通信システム |
| JPWO2008111173A1 (ja) * | 2007-03-13 | 2010-06-24 | 富士通株式会社 | 通信経路制御方法、通信装置及び通信システム |
| JP4884525B2 (ja) * | 2007-03-13 | 2012-02-29 | 富士通株式会社 | 通信経路制御方法、通信装置及び通信システム |
| US8331241B2 (en) | 2007-03-13 | 2012-12-11 | Fujitsu Limited | Routing control method, communication apparatus and communication system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |