JPH0637788B2 - 復水器冷却水流出入用コンクリート製カルバート - Google Patents
復水器冷却水流出入用コンクリート製カルバートInfo
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- JPH0637788B2 JPH0637788B2 JP1136597A JP13659789A JPH0637788B2 JP H0637788 B2 JPH0637788 B2 JP H0637788B2 JP 1136597 A JP1136597 A JP 1136597A JP 13659789 A JP13659789 A JP 13659789A JP H0637788 B2 JPH0637788 B2 JP H0637788B2
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Description
冷却水を対交流にして復水器に流出入させるコンクリー
ト製カルバートに関する。
テムについては、「プラニング、エンジニアリング、ア
ンド コンストラクション オブ エレクトリックパワ
ーゼネレーション ファシリテイズ」第529頁から第
530頁及び第690頁から第692頁(PLANNING, EN
GINEERING, AND CONSTRUCTION OF ELECTRIC POWER GENE
RATION FACILITIES,PP529−530,PP690−69
2)に論じられているように、第6図に示す如き地中に
埋設された鋼鉄製の取水管1および排水管2を用いて復
水器11内に対交流で取排水するため、取排水管1,2
の復水器下の部分3,4を第7図の如く復水器11下部
の建屋基礎マットM下で上下二段にクロスさせ、復水器
11への立上り管6,7および立下り管8,9を夫々こ
れに接続した構造になっており、取水管1から来た冷却
水は、一部は実線矢印で示す如く立上り管6、復水器1
1、立下り管8および管部4を通って、また一部は破線
矢印で示す如く管部3、立上り管7、復水器11および
立下り管9を通って、放水管2へ流出するようになって
いる。
スさせて設置される鋼鉄製配管の布設に当っては、当該
箇所の地盤を鋼鉄製配管が埋設されるスペース分だけ掘
削しなければならず、当該配管布設のための地盤堀削量
が膨大であり、この掘削・埋戻しの土木工程の長期化が
建屋建設工程の短縮化を阻害していた。更に、段違いに
なっている掘削地盤のため配管布設作業の施工性も悪
く、又、タービン建屋マット下が段違いになっている事
で建屋全体の耐震性の面でも悪影響があった。
コンクリート製カルバートを設け、このカルバートを介
して復水器内へ冷却水の対交流を流出入させることによ
り、従来に比べ、冷却水流出入配管布設のための地盤掘
削量を減少せしめ、土木工事の短縮化を図り、更に、マ
ット工事とカルバート工事を並行して進めることにより
タービン建屋工事開始の早期化を図ることを目的とす
る。
ることによっての建屋全体の耐震性の向上、及び平らな
地盤による作業施工性の向上を図ることを目的とする。
水流出入用コンクリート製カルバートは特許請求の範囲
の各請求項に記載の構成上の特徴を有する。
から冷却水が流入し、この冷却水は、一部は該入口部→
一つの立上り部→復水器→一つの立下り部→前記上下の
空間の一つ→出口部という経路で、他の一部は該入口部
→前記上下の空間の他の一つ→他の立上り部→復水器→
他の立下り部→出口部という経路で、結局対交流として
流れた後、該カルバートの出口部から排水路へ流出す
る。
いて復水器に冷却水を流出入する設備構成を示す立断面
図、第1図(b)はその冷却水路の平面図である。復水器
11はタービン建屋24の基礎マット25上に設置され
ており、基礎マット25内には本発明に基づくコンクリ
ート製のカルバートCと取水路26及び放水路27が形
成されており、カルバートCは立上り部16,17、立
下り部18,19によって復水器11と連結している。
タービン建屋24外の取水路部28および放水路部29
は不図示の鋼管製の取水配管および放水配管がつながっ
ている。取水路26、排水路27およびカルバートCを
含めてタービン建屋の基礎マット25の下面は段違い個
所が無く、平坦になっている。
および排水路27と連通している出口部31を有し、そ
の構造は後に詳述する。取入路26に流入した冷却水
は、一部はカルバート入口部30、立上り部16、復水
器11、立下り部18、カルバート出口部31の順に流
れ、他の一部はカルバート入口部30、立上り部17、
復水器11、立下り部19、カルバート出口部31の順
に流れ、その後、排水路27を経て流出する。
として示す如く箱形であり、一端面には入口部30およ
び出口部31を有し、上壁には互に対角位置に前記立上
り部16,17が、および互に対角位置に前記立下り部
18,19が連結されている。このカルバートCは実際
には基礎マット25と一体に鉄筋コンクリート造として
形成される。
壁および一側壁を仮想的に分離して図示した斜視図であ
る。カルバート内部は水平区画壁32で上空間36と下
空間37とに区画されている。入口部30は垂直区画壁
33により上空間36に、また出口部31は垂直区画壁
34により下空間37に連通せしめられている。垂直区
画壁35で画成された空間38は下空間37と連通し、
また、その隣の空間39は上空間36の一部を成してい
る。立上り部16,17および立下り部18,19は、
夫々、入口部30、空間38、空間39、出口部31に
通じている。この様な構造の故に、入口部30から入っ
た冷却水は、一部は立上り部16、復水器11、立下り
部18、空間38、下空間37を経て出口部31から流
出し、他の一部は上空間36、空間37、立上り部1
7、復水器11、立下り部19を経て出口部31から流
出する。
造を示すもので、第3図と同様その上壁および一側壁を
仮想的に分離したものとして図示してある。但し本図で
は、それらの仮想的に分離した上壁および側壁は第3図
と同じであるから、その図示は省略する。本実施例で
は、水平面に対して傾斜した区画壁32、および入口部
30と出口部31との間の仕切壁から斜めに一隅に向か
って延びる垂直区画壁34が設けられ、これら区画壁3
2と34は互にその交叉線にて終っている。区画壁32
の上の空間36は入口部30と連通し、区画壁32の下
の空間37は出口部31と連通し、垂直区画壁35で画
成された空間38は下空間37と連通し、その隣の空間
39は上空間36の一部をなしている。立上り部16,
17、立下り部18,19は、夫々、入口部30、空間
38、空間39、出口部31に通じている。本実施例で
も、第3図の実施例と同様の冷却水の流れ経路が得られ
る。本実施例は、第3図に示した実施例の如きカルバー
トの出入口付近の直角仕切壁33,34が無いので冷却
水の流出入抵抗を減らすことができる。
施工手順を第1図を参照して説明する。
ベルまで地盤掘削を行う。次にマット25の鉄筋工事
と、カルバートCおよび取放水路26,27の鉄筋工事
を行う。鉄筋工事完了後、コンクリートを打設し、マッ
ト部とカルバート部および取放水路を一体に形成する。
その後、建屋工事を開始し、復水器11を搬入し、立上
り管16,17および立下り管18,19によってカル
バートCと復水器11を連結する。
復水器内へ冷却水を対交流にて流出入させることができ
ると共に、タービン建屋の基礎マット厚を均一にするこ
とができ、従来技術に比べて、所要の地盤掘削量が減少
し、土木工事が短縮され、更にマット工事とカルバート
工事を並行して進めることができるのでマット工事の早
期化、タービン建屋工事開始の早期化が図れ、建設工事
の短縮が可能となる。更に、熱伝導率の低いコンクリー
トを用いることにより取水路、放水路を一体化すること
ができ設置エリアを縮小できる。更に、マット下面が平
面になることにより建屋全体の耐震性の向上、施工性の
向上が図られる。
ルバートを用いて復水器に冷却水を流す設備を示す立断
面図、第1図(b)はその冷却水通路の平面図、第2図は
本発明のコンクリート製カルバートの斜視図、第3図は
第2図のカルバートを仮想的に分解してその構造を示し
た斜視図、第4図は本発明のコンクリート製カルバート
の他の実施例を仮想的に分解して示した斜視図、第5図
は従来の復水器冷却水流出入設備を示す立断面図、第6
図は第5図における対交流式の冷却水配管の配置平面図
である。 1……取水管、2……排水管 6,7……立上り部、8,9……立下り部 11……復水器、16,17……立上り部 18,19……立下り部、24……タービン建屋 25……マット、26……取水路 27……排水路、30……カルバート入口 31……カルバート出口 32,33,34,35……区画壁 36,37,38,39……空間 C……カルバート
Claims (4)
- 【請求項1】復水器の下部に設置され、復水器に対して
冷却水を流出入させるための箱形のコンクリート製カル
バートであって、正面側には冷却水の入口部および出口
部を有し、上面側には復水器へ冷却水を流出させるため
の一対の立上り部を互に対角位置関係に、且つ、復水器
から冷却水を流入せしめるための一対の立下り部を互に
対角位置関係に設け、内部には上記入口部と上記一対の
立上り部とを連通させる空間および上記出口部と上記立
下り部とを連通させる空間が区画壁によって互に上下関
係に形成されていることを特徴とする復水器冷却水流出
入用コンクリート製カルバート。 - 【請求項2】前記の区画壁が水平である請求項1記載の
復水器冷却水流出入用コンクリート製カルバート。 - 【請求項3】前記の区画壁が前記入口部から奥側へ斜め
になっている請求項1記載の復水器冷却水流出入用コン
クリート製カルバート。 - 【請求項4】前記入口部および出口部に夫々結合される
コンクリート製の取水路および排水路と共に下面が平坦
であるように基礎マット中に一体に形成されたことを特
徴とする請求項1,2又は3記載の復水器冷却水流出入
用コンクリート製カルバート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136597A JPH0637788B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 復水器冷却水流出入用コンクリート製カルバート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136597A JPH0637788B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 復水器冷却水流出入用コンクリート製カルバート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032433A JPH032433A (ja) | 1991-01-08 |
| JPH0637788B2 true JPH0637788B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=15179021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1136597A Expired - Lifetime JPH0637788B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 復水器冷却水流出入用コンクリート製カルバート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637788B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105178416B (zh) * | 2015-08-16 | 2017-03-29 | 腾达建设集团股份有限公司 | 箱涵水下接入施工方法 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1136597A patent/JPH0637788B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032433A (ja) | 1991-01-08 |
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