JPH0637799B2 - 壁パネル - Google Patents
壁パネルInfo
- Publication number
- JPH0637799B2 JPH0637799B2 JP62007324A JP732487A JPH0637799B2 JP H0637799 B2 JPH0637799 B2 JP H0637799B2 JP 62007324 A JP62007324 A JP 62007324A JP 732487 A JP732487 A JP 732487A JP H0637799 B2 JPH0637799 B2 JP H0637799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- gypsum
- ceramics
- wall panel
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は耐火性の高い石こう硬化体を具備した壁パネル
に係り、詳しくは外装材あるいは水回りの内装材として
も好適な壁パネルに関するものである。
に係り、詳しくは外装材あるいは水回りの内装材として
も好適な壁パネルに関するものである。
[従来の技術] 石こうボード類は耐火性や加工性に優れ、また生産性も
高いため、建材として大量に利用されている。また、不
燃性原紙やアスベスト紙、ロックウール等と石こうボー
ドとを組み合わせた不燃ボード或いは準不燃ボードも各
種のものが知られている(例えば建設省認定防火材料第
1004号、1012号、2008号、2016号、2
014号、2017号など)。
高いため、建材として大量に利用されている。また、不
燃性原紙やアスベスト紙、ロックウール等と石こうボー
ドとを組み合わせた不燃ボード或いは準不燃ボードも各
種のものが知られている(例えば建設省認定防火材料第
1004号、1012号、2008号、2016号、2
014号、2017号など)。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、石こうは水溶性であるため、外装用や水
を使用する部分には使用できなかった。また水を使用し
ない部分に用いる場合でも表面化粧を施す必要があり、
施工の手間がかかっていた。
を使用する部分には使用できなかった。また水を使用し
ない部分に用いる場合でも表面化粧を施す必要があり、
施工の手間がかかっていた。
[問題点を解決するための手段] 本発明のうち第1の発明に係る壁パネルは、板面と平行
方向に延在する空洞が内部に形成されたセラミックスパ
ネルと、該空洞内に流し込まれて硬化された石こうとを
有する。
方向に延在する空洞が内部に形成されたセラミックスパ
ネルと、該空洞内に流し込まれて硬化された石こうとを
有する。
また本発明のうち第2の発明に係る壁パネルは、裏面に
突起を有するセラミックスパネルと、該パネル裏面上に
流し込まれて硬化された石こうとを有する。
突起を有するセラミックスパネルと、該パネル裏面上に
流し込まれて硬化された石こうとを有する。
[作用] かかる本発明の壁パネルにおいては、石こう自体がパネ
ルの表面側に露出していないから、石こうが雨等の水に
よって溶解する恐れがなく、外装や水回りの内装材とし
て使用できる。また、本発明では表面側が硬質のセラミ
ックスとなるため、硬度が高く傷が付きにくく、しかも
表面化粧の必要がなく強度も極めて高い。さらに、一般
にセラミックスだけでは結晶水をもたないため火災時の
温度上昇が速いが、本発明の壁パネルでは石こうが結晶
水を保有しており、火災時の温度上昇も極めて遅いもの
となる。
ルの表面側に露出していないから、石こうが雨等の水に
よって溶解する恐れがなく、外装や水回りの内装材とし
て使用できる。また、本発明では表面側が硬質のセラミ
ックスとなるため、硬度が高く傷が付きにくく、しかも
表面化粧の必要がなく強度も極めて高い。さらに、一般
にセラミックスだけでは結晶水をもたないため火災時の
温度上昇が速いが、本発明の壁パネルでは石こうが結晶
水を保有しており、火災時の温度上昇も極めて遅いもの
となる。
[実施例] 以下図面に示す実施例を参照しながら本発明について更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第1図ないし第4図の各図は本発明の実施例を示す断面
斜視図である。
斜視図である。
第1図に示す壁パネルは、板面と平行方向に延在する空
洞が内部に形成されたセラミックスパネル1と、このパ
ネル1の空洞2内に流し込まれて硬化された石こう硬化
体3を備えて構成されている。なお、本実施例では、空
洞2はその断面形状の方形のものである。
洞が内部に形成されたセラミックスパネル1と、このパ
ネル1の空洞2内に流し込まれて硬化された石こう硬化
体3を備えて構成されている。なお、本実施例では、空
洞2はその断面形状の方形のものである。
第2図に示す実施例に係る壁パネルは、パネル長手方向
に延在する突条よりなる突起5を裏面に有するセラミッ
クスパネル4と、このパネル4の裏面上に流し込まれて
硬化された石こう硬化体6とを備えている。本実施例で
は、突起5はその先端方向に向って拡幅するアリ足状の
ものとされており、石こう硬化体6とセラミックスパネ
ル4との付着強度が極めて高いものとなっている。
に延在する突条よりなる突起5を裏面に有するセラミッ
クスパネル4と、このパネル4の裏面上に流し込まれて
硬化された石こう硬化体6とを備えている。本実施例で
は、突起5はその先端方向に向って拡幅するアリ足状の
ものとされており、石こう硬化体6とセラミックスパネ
ル4との付着強度が極めて高いものとなっている。
第3図に示す実施例に係る壁パネルにおいては、板面と
平行方向に延在する空洞2が三角形断面形状とされてい
る。その他の構成は第1図の実施例と同様である。
平行方向に延在する空洞2が三角形断面形状とされてい
る。その他の構成は第1図の実施例と同様である。
第4図に示す実施例では、突起5が先端方向に向って等
幅のものとされている。その他の構成は第2図の実施例
と同様である。
幅のものとされている。その他の構成は第2図の実施例
と同様である。
なお、第2図及び第4図に示す壁パネルにおいては、突
起5はこれを突条として長く形成してもよく、柱状にセ
ラミックスパネル裏面に立設させてもよい。
起5はこれを突条として長く形成してもよく、柱状にセ
ラミックスパネル裏面に立設させてもよい。
このように構成された壁パネルにおいては、いずれも表
面側がセラミックスパネル1又は4とされているから、
雨等の水によって石こうが溶解する恐れがなく、外装材
や水回りの内装材として使用できる。また、表面がセラ
ミックスパネル1又は4となっているから、硬度が高く
傷が付きにくい。また表面化粧の必要がなく、強度も極
めて高い。更に、裏面もしくは内部に石こう硬化体3、
6が配材されているから、該石こう硬化体3、6の結晶
水により火災時の温度上昇が極めて遅いものとなる。
面側がセラミックスパネル1又は4とされているから、
雨等の水によって石こうが溶解する恐れがなく、外装材
や水回りの内装材として使用できる。また、表面がセラ
ミックスパネル1又は4となっているから、硬度が高く
傷が付きにくい。また表面化粧の必要がなく、強度も極
めて高い。更に、裏面もしくは内部に石こう硬化体3、
6が配材されているから、該石こう硬化体3、6の結晶
水により火災時の温度上昇が極めて遅いものとなる。
なお、第1図及び第3図に示す実施例においては、壁パ
ネルの両面がセラミックスとなるから、この壁パネルの
みで間仕切り壁を構成することもできる。
ネルの両面がセラミックスとなるから、この壁パネルの
みで間仕切り壁を構成することもできる。
第1図、第3図の実施例では空洞の断面形状が方形又は
三角形とされているが、その他の断面形状としてもよ
く、またハニカム状の空洞としてもよい。
三角形とされているが、その他の断面形状としてもよ
く、またハニカム状の空洞としてもよい。
第1図〜第4図に示す壁パネルにおいては、セラミック
スパネル1、4はこれを押出成形法によって成形するの
が好適であるが、その他の方法によって成形してもよ
い。例えば第4図に示す壁パネルにおいては、型抜きが
行なえるから金型プレス等によってもセラミックスパネ
ル4を成形することができる。
スパネル1、4はこれを押出成形法によって成形するの
が好適であるが、その他の方法によって成形してもよ
い。例えば第4図に示す壁パネルにおいては、型抜きが
行なえるから金型プレス等によってもセラミックスパネ
ル4を成形することができる。
なお、本発明の壁パネルは、セラミックスパネルの空洞
内もしくはセラミックスパネルの裏面に半水石こうスラ
リを流し込み、これを硬化させることにより製造される
が、この場合第1図及び第3図に示すセラミックスパネ
ルにおいては空洞の一端側開口を閉じて半水石こうスラ
リを流し込むのが好適である。また、第2図及び第4図
に示す壁パネルにおいては、セラミックスパネル4を型
枠中に裏面を上側にしてセットし、その上に半水石こう
スラリを流し込んで硬化させるのが好適である。この石
こうスラリは、硬化後には最終的に二水石こうとなる。
内もしくはセラミックスパネルの裏面に半水石こうスラ
リを流し込み、これを硬化させることにより製造される
が、この場合第1図及び第3図に示すセラミックスパネ
ルにおいては空洞の一端側開口を閉じて半水石こうスラ
リを流し込むのが好適である。また、第2図及び第4図
に示す壁パネルにおいては、セラミックスパネル4を型
枠中に裏面を上側にしてセットし、その上に半水石こう
スラリを流し込んで硬化させるのが好適である。この石
こうスラリは、硬化後には最終的に二水石こうとなる。
本発明において使用されるセラミックスの材質として
は、磁器質、陶器質、器質、土器質等各種の材質のも
のを採用し得る。またその表面を施釉しても良い。
は、磁器質、陶器質、器質、土器質等各種の材質のも
のを採用し得る。またその表面を施釉しても良い。
なお木節粘土を主体とし、抗火石、ワラストナイト、タ
ルク、長石を含むセラミックス材料を第1、3図のよう
に押出成形し、焼成した。次いでこのセラミックスパネ
ルの空洞の一端を閉じて半水石こうのスラリを流し込
み、硬化させることにより、第1、3図に示す壁パネル
が製造された。
ルク、長石を含むセラミックス材料を第1、3図のよう
に押出成形し、焼成した。次いでこのセラミックスパネ
ルの空洞の一端を閉じて半水石こうのスラリを流し込
み、硬化させることにより、第1、3図に示す壁パネル
が製造された。
また同様にして木節粘土を主体として抗火石、ワラスト
ナイト、タルク、長石を含むセラミックス材料を第2、
4図のように押出成形し、焼成した。このセラミックス
パネルを型枠の底に、裏面が上となるように置き、半水
石こうスラリを流し込み、硬化させることにより第2、
4図に示す壁パネルが製造された。
ナイト、タルク、長石を含むセラミックス材料を第2、
4図のように押出成形し、焼成した。このセラミックス
パネルを型枠の底に、裏面が上となるように置き、半水
石こうスラリを流し込み、硬化させることにより第2、
4図に示す壁パネルが製造された。
[発明の効果] 以上の通り、本発明の壁パネルは表面側がセラミックス
で構成されているから極めて耐水性に優れ、外装や水回
りの内装材として使用できる。また、セラミックスが表
面になるため表面硬度が高く傷が付きにくいと共に、表
面化粧の必要がなく、強度も極めて高い。更に、石こう
の結晶水により火災時の温度上昇も極めて遅いので、耐
火性にも著しく優れたものとなる。
で構成されているから極めて耐水性に優れ、外装や水回
りの内装材として使用できる。また、セラミックスが表
面になるため表面硬度が高く傷が付きにくいと共に、表
面化粧の必要がなく、強度も極めて高い。更に、石こう
の結晶水により火災時の温度上昇も極めて遅いので、耐
火性にも著しく優れたものとなる。
第1図、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明の
実施例に係る壁パネルの斜視図である。 1、4……セラミックスパネル、 2……空洞、3、6……石こう硬化体、 5……突起。
実施例に係る壁パネルの斜視図である。 1、4……セラミックスパネル、 2……空洞、3、6……石こう硬化体、 5……突起。
Claims (2)
- 【請求項1】板面と平行方向に延在する空洞が内部に形
成されたセラミックスパネルと、該空洞内に流し込まれ
て硬化された石こうとを有する壁パネル。 - 【請求項2】裏面に突起を有するセラミックスパネル
と、該パネル裏面上に流し込まれて硬化された石こうと
を有する壁パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62007324A JPH0637799B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 壁パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62007324A JPH0637799B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 壁パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63176553A JPS63176553A (ja) | 1988-07-20 |
| JPH0637799B2 true JPH0637799B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=11662786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62007324A Expired - Lifetime JPH0637799B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 壁パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637799B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5342417U (ja) * | 1976-09-16 | 1978-04-12 | ||
| JPS5412209U (ja) * | 1977-06-28 | 1979-01-26 | ||
| JPH0234326Y2 (ja) * | 1985-02-08 | 1990-09-14 | ||
| JPS61270439A (ja) * | 1985-05-25 | 1986-11-29 | 松下電工株式会社 | 施釉セメント製品及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP62007324A patent/JPH0637799B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63176553A (ja) | 1988-07-20 |
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