JPH0637824Y2 - 切削除皮装置 - Google Patents

切削除皮装置

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JPH0637824Y2
JPH0637824Y2 JP1990038145U JP3814590U JPH0637824Y2 JP H0637824 Y2 JPH0637824 Y2 JP H0637824Y2 JP 1990038145 U JP1990038145 U JP 1990038145U JP 3814590 U JP3814590 U JP 3814590U JP H0637824 Y2 JPH0637824 Y2 JP H0637824Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、切削具本体の各部位にそれぞれ形状の異な
る切削具を配置して、それぞれ異なった各種の茎根蔬菜
や果実等に対して、切る、削る、割る、抉る、拓くなど
の多種多様の機能を発揮し、操作が簡単で、体積が小さ
く、外出時などに携帯に便利で安全な無柄式の切削除皮
装置に関する。
従来の技術 従来の切削装置たとえば茎根蔬菜や果実等の除皮器具又
はカッター器具は、使用目的に応じて設計されているの
で、一つの器具は単一の用途にしか使えない。それを設
計の用途と異なる用途に使うと、所期の効果を上げる事
が難しい。例えば、プレート型のカッター器具は、元
来、切り割りを目的として設計されたものである。した
がって、これを茎根蔬菜や果実の表皮を除去する用途に
使うと、器具の構造上、操作が困難となり、果実の中身
を傷付けたり、果皮が完全に除去されなかったり、更に
除去した果皮の厚さがまちまちになったり、と言った問
題が起る。
また、例えば第11A図に示すように、従来の果皮切削装
置の全体断面はやや弧状に形成されている。切削刃32の
断面は、第11B図に示すように、直線状にのびた平直面
であり、除皮の時点で果皮や果実の中身を深く切り取り
過ぎたり(第12図参照)、削る毎に更に深く切り込んで
しまったり、中身を傷付けて果汁を流してしまったりす
る。それを防止するには、切削刃32と非切削部33との間
の間隙を縮めなければならなくなる。しかし、そうなる
と、削り取った果皮はすぐ間隙に詰ってしまい、切削動
作を時々停止しなければならなくなる。この外、この種
の切削装置はオレンジ、ザボン、蕪菜、大芥茶などの厚
手の皮剥き作業には殆ど使えない。
これらは全て従来の切削装置に存在する欠点である。そ
のため、消費者は各種の茎根蔬菜や果実に合せて幾つも
の切削具を購入して使用しなければならなかった。さら
に、同一の果実でも異なった作業、例えば切る、割る、
抉る、拓くと言った作業を必要とする時は、それぞれの
用途に合った器具に取り換えなければならず、仕事が捗
らない。それでは不便な上に経済上の負担ともなる。
さらに、各切削具の一端には握り柄が付いているから、
その一端は別の切削用途に利用できなくなる。殊に先の
鋭い切削具は障害防止の必要上鞘等に納めてあるから、
それが器具の長さを増して体積の増大となり、ピクニッ
ク、キャンプ、登山などの外出時に携帯する場合、嵩張
って不便となる。
また、実開昭58-3118号公報には、皮向き器が示されて
いる。この皮向き器は板状の刃を備えており、この刃に
長方形状の穴が設けられている。この穴の側部に刃の切
刃部が設けられている。この刃によってリンゴの皮をむ
くことができる。
また、実開昭52-68254号公報には、プラスチック製果物
ナイフが示されている。この果物ナイフには穴が設けら
れており、この穴に刃部が設けられている。さらに、果
物ナイフの端部に別の鋭角の刃部が形成され、側部に鋸
歯状縁が形成されている。
また、実開昭51-91182号公報には、突起つき果物ナイフ
が示されている。この果物ナイフの峰には突起が形成さ
れている。この突起によって夏蜜柑の皮に切り込みを入
れることができる。
考案が解決しようとする課題 前述の実開昭58-3118号公報の皮むき器においては、本
体が平板形状であるため、曲面形状のリンゴの果皮に対
して不安定になり易く、リンゴの果皮だけでなく中身に
まで深く切り込み易いという問題がある。しかも、穴の
側部に切刃部が設けられているので、オレンジなどの厚
い皮をむくことができないという問題もある。
また、前述の実開昭51-68254号公報の果物ナイフは、全
体的に平板状であるため、穴の刃部を曲面形状の果物の
皮剥ぎに用いた場合に、前述の実開昭51-3118号公報の
ものと同様の問題が生じる。しかも、鋭角の刃部は直線
形状であるため、曲面形状の果皮と中身の間に差し込む
ようにして除皮する場合に、果皮に対して不安定になり
易く、果皮だけでなく中身にまで深く切り込み易いとい
う問題もある。
また、前述の実開昭51-91182号公報の果物ナイフは、平
板状であるため、曲面形状の果物の皮剥ぎに用いた場合
に、前述の実開昭51-3118号公報のものと同様の問題が
生じる。しかもナイフの刃が側部に設けられており直線
形状であるので、曲面形状の果皮と中身の間に差し込む
ようにして除皮する場合に、果皮に対して不安定になり
易く、果皮だけでなく中身にまで深く切り込み易いとい
う問題もある。
この考案の主要な目的は、従来の技術において遭遇する
問題点を解決することであり、本考案のより具体的な目
的は切削具の各部位にそれぞれ異なった機能をもたせ、
使用の際に各部位を持ち変える事によって、切る、削
る、割る、抉る、拓くなどの多種多様な機能を総合的に
発揮して、快適に茎根蔬菜や果実等の切削や皮剥の作業
を達成し、使用者に経済性の高い実用向きで携帯便利な
切削除皮装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 前述の目的を達成するために、本考案は、長い形状の弧
状面プレートで構成する切削具本体(10)と、切削具本
体(10)の第1端部に設置した切削部(15)を備え、切
削部(15)を三角刀部(151)、2つの切削厚さガイド
部(152)および少なくとも1つの唇形皮切り刃(16、1
7)から構成し、三角刀部(151)の両側に切削厚さガイ
ド部(152)を配設し、切削具本体(10)から垂直方向
の上向きおよび下向きに延びるように唇形皮切り刃(1
6,17)を配置し、さらに三角刀部(151)と各切削厚さ
ガイド部(152)の間に下斜め外向きに傾斜した間隙を
構成し、その間隙を通して果皮の排出を容易にしたこと
を特徴とする切削除皮装置を要旨とする。
作用 先ず切削具本体10に扇形カッター部101を設置し、その
側部縁端に配設した鋸刃101Aでオレンジ、ザボン、茎菜
などの表皮を一箇所に切り口を付け、続いて扇形カッタ
ー部101の扇形曲面本体で切り口から順を追って表皮を
削り取りる。このようにすることにより、簡単に除皮作
業を完了する事ができる。
また、切削具本体10に設置した切削部15は、三角刀部15
1と切削厚さガイド部152とを唇形皮切り刃16,17から成
るので、唇形皮切り刃16,17の歯状突起刃161,171で果皮
に切り口を付けて、その切り口に沿って三角刀部151を
差し込むと、次第に深く果皮層に進入し、削り取った果
皮は三角刀部151と切削厚さガイド部152間の間隙に沿っ
て連続して螺旋状に排出され、操作中に果実に中身を傷
付けない。それゆえ果汁が過度に流出しない。
また、切削具本体10の中央部に設置した槽状又は弧状の
細長い孔104には、両側に切削刃104Aと非切削部104Bが
分けて配置されている。切削刃104Aの部分は非切削部10
4Bよりやや高目に形成して、その被切削物面より接近さ
せて表皮切り込みを容易にする。切削の時点で弧状曲面
の切削刃と同じく曲面状の果皮表面が最少の接触面で切
削されるから、切削刃が果実の中身にまで深く切り込ん
で傷を付ける事がなく、切削する果実の厚さが一定の厚
さに限定される。
切削刃104Aと非切削部104B間に比較的大きい間隙として
長い孔104が形成してあるのに対して、切削した果皮が
薄目の厚さであるため、果皮がその孔104に詰まる事が
なく、スムースに除去操作を行う事ができる。
更に、この考案の切削除去装置は、刃の鋭い構成にする
必要がなく、全体的に手に握りやすい程度の適当な長さ
に構成できる。さらに、手で握る柄を設ける必要もな
い。したがって切削除皮装置を使用上効率的な長さにま
で短縮する事ができる。そのため、全体的に縮小された
体積にできる。携帯が便利である。
本考案の切削除皮装置は、無柄式の構造にして、切削具
本体10の各部位に、切る、削る、割る、抉る、拓くなど
の多様な機能をもたせる事ができ、さらに切削具本体10
の外側部にも鋸刃状のカッター部を増設する事ができる
から、多種多様の機能を総合的に集めた多用途構造にで
きる。
実施例 この考案の前述およびその他の目的、作用効果、構造上
の特徴などについて、実施例に示した図を参照にして説
明する。
第1A図ないし第5図に示すように、この考案の無柄式の
茎根蔬菜や果実等の切削除皮装置においては、長形弧状
面プレートからなる切削具本体10の一端部に切削部15を
設置する。その切削部15には三角刀部151を中間に配置
し、その両側に切削厚さガイド部152をフォーク状に配
設する。更に、切削部15と垂直な位置に唇形皮切り刃1
6、17を設置する。
中間の三角刀部15と両側の切削厚さガイド部152との間
には傾斜状の間隙153を形成し、唇形皮切り刀16、17の
両側には歯状突起刃161、171を分けて配設して、果皮に
切込みやすいように構成してある。
切削部15の中間部に位置する三角刀部151の底部1515
は、切削具本体10の全体の形状に合せて弧状面体を呈
し、底部1515の両側は果皮を切削できる刀1513として構
成してある。
切削厚さガイド部152も、弧状面を呈し、三角刀底部151
5と一つの弧状面を形成している。更に三角刀底部1515
の両側の切削刀1513と厚さガイド部152との間は、内側
面が相互に平行した傾斜状の間隙153を形成している。
果皮はこの間隙153を順調に通り抜けて行く。それゆ
え、滞りなく除皮操作を行う事ができる。
唇形皮切り刃16、17はそれぞれ切削部15の後端部垂直軸
方向の上下両面に設置してあり、第3図及び第4図に示
すように、唇形皮切り刃16、17の両側にはそれぞれ表皮
を割るための歯状突起刃161、171が配設してある。
中間の三角刀部151の形状に合せて、唇形皮切り刃16、1
7の刀には高低があり、その両側の歯状突起刃161、171
も深度を異にし、それぞれ各種の厚さの異なる果皮に切
り込めるように構成してある。
上記第1端部の切削部15は、例えばオレンジ、グレープ
フルーツなど、表皮のやや厚い果実の除皮に便利なもの
である。
先ず唇形皮切り刃16,17の側部にある歯状突起刃171(又
は161)で果皮201に切り込みを付けて切り込み径路2011
を作る。その時点で唇形皮切り刃16,17の唇形周縁は果
実の表面を押さえ付けて歯状突起刃171,161が果実に切
り込む深さを果皮層よりやや深い程度にコントロールし
て(第8A図参照)、突起刃171(又は161)が果皮表層の
比較的堅い外層を切り開く程度に案内し、果実中身の海
綿層203を傷付けないように構成してある。続いて三角
刀部151を突起刃171の切込口に沿って、皮層部に切り込
ませる。この時、第8B図に示すように、三角刀部151は
三角形断面の弧状底部1515が果実202の曲形周面上にぴ
ったり接触して、果皮と果実中身の間に隙間を作ってい
る。そのため、三角刀部151が容易に果皮を切り開いて
行く事ができる。また、三角刀部151と両側の切削厚さ
ガイド部152との間の間隙から果皮を切削具本体の進行
につれて螺旋状に連続して排出し、しかも切り込みが適
当であるから、果汁の流出が起こらない(第8C図参
照)。
この考案の切削具本体10の第2端部は、軸方向に延伸し
て扇形カッター部101を構成している。この扇形カッタ
ー部101も、弧円形状でやや薄目の薄刀湾曲部102を具備
し、茎根蔬菜や果実の曲形表面にぴったり接触して前向
きに押し進みやすいようにしてある。扇形カッター部10
1と切削具本体10間の側部に広角βを形成し、扇形カッ
ター部101の両側に鋸刃101Aを配設して、切削の時点で
切削具本体10の側部を果実表皮面に当ててカッターが果
実に切り込む時の深さをコントロールする支点とし、扇
形カッター部101の側部の鋸刃101Aを使う事によって硬
質の表皮を容易に切り開く事ができる(第9A図乃至第9C
図参照)。
切削具本体10の第2端部の扇形カッター部101は、ザボ
ンや蕪菜、大芥菜などの表皮の切り取り又はリンゴ、梨
の芯抜き、或いは、まくわ瓜、胡瓜の種子除去、更にへ
ちま、馬鈴薯、大根などの表皮凹凸部分の切除に便利で
ある。
例えば蕪菜や大芥菜の硬い表皮を除去する場合は、まず
側面の鋸刃状のカッター部101Aで葉部の根本(第9A図参
照)をカットし、次に両側の鋸刃101Aで平行状に表皮面
に切り溝201をつける(第9B図参照)。続いて扇形カッ
ター部101の薄刀湾曲部102を表皮に沿って外向きに押し
開いて行くと、表皮層が簡単に剥離する(第9C図参
照)。この時点で扇形カッター部101の凹状弧面は表皮
の弧状曲面にぴったり接触しているから、刀先をコント
ロールして中身を傷付けない。
更に、扇形カッター部101の果実の芯や種子を取る場合
は、直接、扇形カッター部101の薄刀湾曲部102を利用し
て、除去する部位の周縁に差し込んで操作すればよい。
扇形カッター部101で切り溝201を付ける場合、鋸刃でな
い側の湾曲部103を蕪菜20などの弧円表面上に当てて鋸
刃が外皮に切り込む時の深さをコントロールする支点と
して、適当な切り溝の深さになるようにする。
次に第1A図、第1B図、第2図、第5図及び第10図に示す
ように、切削具本体10の中央部に、本体に合せて弧円状
の軸方向に長い孔104を設置する。その長い孔104の両側
に鋸刃状の切削刃104Aと非切削部104Bを分けて構成し、
切削刃104A側を非切削部104B側よりやや被切削物面に接
近できるように高目に設定して果皮の切削を容易にして
いる。切削刃104Aはやや曲面に形成してあるから(第5
図参照)、曲面状の果皮に対して、切削を進める時点で
接触面が小さくなり、切削刃104Aが果実表面に一定の深
さで切り込んだ時に非切削部104Bは果実表面を押さえて
切削刃104Aが果実に深く切り込み過ぎて中身を傷付ける
ことを防止できる。つまり果皮切り込みの深さが一定の
厚さにコントロールされることになる。長い孔104も適
当な幅に構成できるから、一定の薄目の厚さに削り出さ
れた果皮は長い孔104の間隙を滞りなく通過することが
でき、使用上非常に便利となる。
鋸状の切削刃104Aを利用する事によって、比較的容易に
果皮に切り込む事ができ、操作上の省力となり、刀口が
鋭くなくても手軽に除皮作業が行えるから、手指を傷付
ける心配がない。
切削刃104Aは、各種の薄い表皮の茎根蔬菜や瓜類、果実
の除皮に最も適しており、例えばリンゴ、梨、まくわ
瓜、胡瓜、へちま、大根、馬鈴薯などの表皮を除去する
時に使用できる。その除去作業については第10図を参照
して頂きたい。
この外、この考案の切削具本体10は少くとも一つの周縁
に鋸刃状のカッター部101Aを設置して、リンゴの局部切
断や表皮切削の用に供している。
第6A図ないし第6C図はこの考案の第2実施例を示すもの
である。
第2実施例は第1A図や第2B図に示す第1実施例とおおむ
ね同じであるが、第2実施例の装置は、切削部15と扇形
カッター部101を設置しているだけで、中央部の切削刃
と側部の鋸刃状のカッター部を省いており、扇形カッタ
ー部両側の鋸刃も設置していない。それゆえ、この第2
実施例の装置はオレンジ類の果皮の除去及びリンゴ、梨
の芯やまくわ瓜、きゅうりの種子などの除去に適してい
る。
第7図はこの考案の第3実施例を示すものである。この
第3実施例は第1A図や第1B図に示す第1実施例とおおむ
ね同じであるが、第3実施例の切削具本体10は中央部に
切削刃104Aを設置し、両側部に鋸歯状の切削刃10Aを設
置してある。また、この切削装置の両端部にはそれぞれ
扇形カッター部101が設置してあるが、切削部は設置し
ていない。この扇形カッター部101も、薄刃湾曲部102を
具備し、オレンジなど、表皮の厚目な果実以外の茎根蔬
菜や果実の表皮除去に適したものであり、使用に際して
第2実施例の機能と併用できる。
この外、第3実施例を変形させたその他の実施例とし
て、切削具本体の側部に鋸刃を設置せず、また、扇形カ
ッター部両側に鋸刃を設置しない構成なども採用でき
る。
この考案の切削除去装置の曲面はリンゴなどの果実の曲
面形状の表面と適当に配合して、切削時における果実中
身の損傷を防止することができる。
このような変形例は全て実用新案登録請求の範囲に含ま
れるものである。
考案の効果 本考案によれば、切削具本体に設置した切削部は、三角
刀部と切削厚さガイド部と唇形皮切り刃から成るので、
唇形皮切り刃によって果皮に切り口を付けて、その切り
口に沿って三角刀部を差し込むことができる。この場
合、次第に深く果皮層に進入し、削り取った果皮は三角
刀部と切削厚さガイド部間の間隙に沿って連続して螺旋
状に排出され、操作中に果実の中身を傷付けない。それ
ゆえ果汁が過度に流出しない。したがって、厚い果皮を
有する果物、例えばオレンジ等の切削に適している。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、この考案の第1実施例による無柄式の切削除
皮装置を示す表面斜視図である。 第1B図は、この考案の上記第1実施例による切削除皮装
置の裏面斜視図である。 第2図は、第1A図に示された切削除皮装置の平面図であ
る。 第3図は、上記第2図の3−3線に沿った断面図であ
る。 第4図は、上記第2図の4−4線に沿った断面図であ
る。 第5図は、上記第2図の5−5線に沿った断面図であ
る。 第6A図は、この考案の第2実施例による切削除皮装置を
示す表面斜視図である。 第6B図は、この考案の上記第2実施例による切削除皮装
置の裏面斜視図である。 第6C図は、上記第6A図に示された装置の平面図である。 第7図は、この考案の第3実施例による切削除皮装置を
示す平面図である。 第8A図〜第8C図は、この考案の切削部が果皮を切削する
手順を示す断面図である。 第9A図〜第9C図は、この考案の側部切削刃及び扇形カッ
ター部が蕪菜を除皮する手順を示す斜視図である。 第10図は、この考案の中央切削部が果皮を切削除去する
動作を示す断面図である。 第11A図は、従来の果皮切削具の構成を示す正面図であ
る。 第11B図は、上記11A図のB−B線に沿った断面図であ
る。 第12図は、従来の果皮切削具が大根を除皮する動作を示
す斜視図である。 10……切削具本体 15……切削部 16,17……唇形皮切り刃 10A……鋸刃カッター部 101……扇形カッター部 102……薄刃湾曲部 101A……鋸刃 161,171……刃状突起刃 151……三角刀部 152……切削厚さガイド部 153……間隙 1513……三角刀部の刃 1515……三角刀底部 20……蕪菜 201……果皮 202……果実 2011……切り込み径路 2012……果皮端部 104……長い孔 104A……切削刃 104B……非切削部 31……握り柄 32……切削刃
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−3118(JP,U) 実開 昭51−68254(JP,U) 実開 昭51−91182(JP,U)

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長い形状の弧状面プレートで構成する切削
    具本体(10)と、切削具本体(10)の第1端部に設置し
    た切削部(15)を備え、切削部(15)を三角刀部(15
    1)、2つの切削厚さガイド部(152)および少なくとも
    1つの唇形皮切り刃(16、17)から構成し、三角刀部
    (151)の両側に切削厚さガイド部(152)を配設し、切
    削具本体(10)から垂直方向の上向きおよび下向きに延
    びるように唇形皮切り刃(16,17)を配置し、さらに三
    角刀部(151)と各切削厚さガイド部(152)の間に下斜
    め外向きに傾斜した間隙を構成し、その間隙を通して果
    皮の排出を容易にしたことを特徴とする切削除皮装置。
  2. 【請求項2】切削具本体(10)の第2端部に設置した扇
    形カッター部(101)と、切削具本体(10)の中央部に
    設けた切削用の長い孔(104)と、切削具本体(10)の
    少くとも1つの側部に設けたカッター部(10A)を備
    え、さらに扇形カッター部(101)の少くとも一つの側
    面に鋸刃(101A)を設けたことを特徴とする請求項第1
    項記載の切削除皮装置。
  3. 【請求項3】切削具本体(10)の中央部の長い孔(10
    4)の両側に切削刃(104A)と非切削部(104B)を分け
    て設置し、更に切削刃(104A)側が非切削部(104B)側
    よりやや高めに位置するように設定したことを特徴とす
    る請求項第2項記載の切削除皮装置。
  4. 【請求項4】切削具本体(10)の端部を延伸させて扇形
    カッター部(101)を形成し、その両側に鋸刃(101A)
    を設置し、唇形皮切り刃(16,17)の側面に歯状突起刃
    (161,171)を配設することを特徴とする請求項第2項
    記載の切削除皮装置。
  5. 【請求項5】切削具本体(10)の第2端部に扇形カッタ
    ー部(101)を設置したことを特徴とする請求項第1項
    記載の切削除皮装置。
  6. 【請求項6】切削具本体(10)の中央部に長い孔(10
    4)を設け、その長い孔(104)に切削刃(104A)を設置
    したことを特徴とする請求項第1項記載の切削除皮装
    置。
JP1990038145U 1990-04-11 1990-04-11 切削除皮装置 Expired - Lifetime JPH0637824Y2 (ja)

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