JPH063788B2 - 微動回転駆動装置 - Google Patents
微動回転駆動装置Info
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- JPH063788B2 JPH063788B2 JP58252148A JP25214883A JPH063788B2 JP H063788 B2 JPH063788 B2 JP H063788B2 JP 58252148 A JP58252148 A JP 58252148A JP 25214883 A JP25214883 A JP 25214883A JP H063788 B2 JPH063788 B2 JP H063788B2
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- JP
- Japan
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- electrostrictive actuator
- electrostrictive
- outer peripheral
- peripheral surface
- turntable
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/707—Chucks, e.g. chucking or un-chucking operations or structural details
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P95/00—Generic processes or apparatus for manufacture or treatments not covered by the other groups of this subclass
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、IC、LSIの露光装置のマスク合せ用ター
ンテーブルや電子顕微鏡、電子ビーム分析器等の試料載
物台、あるいは、工学機器類のミラー、プリズム等の回
転調整部の回転駆動等に使用可能な微動回転駆動装置に
関するものである。
ンテーブルや電子顕微鏡、電子ビーム分析器等の試料載
物台、あるいは、工学機器類のミラー、プリズム等の回
転調整部の回転駆動等に使用可能な微動回転駆動装置に
関するものである。
(ロ)従来技術 ICやLSI等の回路パターンは集積度を高めるために
年々微細化傾向を強めており、その露光装置のマスク合
せには、例えば、0.1秒以下の角度精度でターンテー
ブル等を駆動することができる回転駆動装置を用いるこ
とが要求されている。
年々微細化傾向を強めており、その露光装置のマスク合
せには、例えば、0.1秒以下の角度精度でターンテー
ブル等を駆動することができる回転駆動装置を用いるこ
とが要求されている。
従来、微動操作に適した回転駆動装置として、ウォーム
等を用いた歯車減速機や調和減速機等が知られている。
しかしながら、ウォーム等を用いた歯車減速機はバック
ラッシュが大きく、また、当り面の面粗さのため高い位
置決め精度を確保することができない。一方、調和減速
機は、歯車減速機に比べてより高い精度が期待できる
が、これもバックラッシュが皆無ではなく、しかも。剛
性が比較的低いため約10秒位の精度を得るのが精一杯
である。
等を用いた歯車減速機や調和減速機等が知られている。
しかしながら、ウォーム等を用いた歯車減速機はバック
ラッシュが大きく、また、当り面の面粗さのため高い位
置決め精度を確保することができない。一方、調和減速
機は、歯車減速機に比べてより高い精度が期待できる
が、これもバックラッシュが皆無ではなく、しかも。剛
性が比較的低いため約10秒位の精度を得るのが精一杯
である。
そのため、近時、第1図および第2図に示すような微動
回転駆動装置が開発されている。すなわち、このもの
は、対をなす半円板a,bを弾性ヒンジcを介して連結
するとともに、これら両半円板の対向隙間の両端部に圧
電素子d,eを介設してなる回転体fをベースg上に回
転可能に設けている。そして、図示しない圧電素子の伸
縮動作を利用して前記半円板a,bを前記ベースgに固
定するためのブレーキh,iを設けている。しかして、
この装置の作動は、まず、第1のブレーキhだけを作動
(作動中のブレーキを実線で示す)させて第1の半円板
aをベースgに固定する(第2図a)。しかる後、第1
の圧電素子dを伸長させるとともに第2の圧電素子e縮
小させて第2の半円板bを微小角度回動させ(第2図
b)、その状態でで胃2のブレーキiをも作動させて該
第2半円板bを前記ベースgに固定する(第2図c)。
次いで、第1のブレーキhを解除して第1の半円板aを
開放し(第2図d)、その状態で前記両圧電素子d,e
を元の長さに復帰させることによって第1の半円板aを
第2の半円板bと同一角度だけ回動させる(第2図
e)。次に、第1ブレーキhを作動させて両半円板a,
bを固定し、しかる後に第2ブレーキiを解除して前述
した第2図aの状態に戻る。そして、このサイクルを繰
り返すことによって前記回転体fを前記圧電素子d,e
の伸縮量に対応する微小角度づつ図中反時計回り方向に
微動回転させることができる。また、前記圧電素子d,
eの伸縮を逆にすれば前記回転体fを図中時計回り方向
に回転させることができる。
回転駆動装置が開発されている。すなわち、このもの
は、対をなす半円板a,bを弾性ヒンジcを介して連結
するとともに、これら両半円板の対向隙間の両端部に圧
電素子d,eを介設してなる回転体fをベースg上に回
転可能に設けている。そして、図示しない圧電素子の伸
縮動作を利用して前記半円板a,bを前記ベースgに固
定するためのブレーキh,iを設けている。しかして、
この装置の作動は、まず、第1のブレーキhだけを作動
(作動中のブレーキを実線で示す)させて第1の半円板
aをベースgに固定する(第2図a)。しかる後、第1
の圧電素子dを伸長させるとともに第2の圧電素子e縮
小させて第2の半円板bを微小角度回動させ(第2図
b)、その状態でで胃2のブレーキiをも作動させて該
第2半円板bを前記ベースgに固定する(第2図c)。
次いで、第1のブレーキhを解除して第1の半円板aを
開放し(第2図d)、その状態で前記両圧電素子d,e
を元の長さに復帰させることによって第1の半円板aを
第2の半円板bと同一角度だけ回動させる(第2図
e)。次に、第1ブレーキhを作動させて両半円板a,
bを固定し、しかる後に第2ブレーキiを解除して前述
した第2図aの状態に戻る。そして、このサイクルを繰
り返すことによって前記回転体fを前記圧電素子d,e
の伸縮量に対応する微小角度づつ図中反時計回り方向に
微動回転させることができる。また、前記圧電素子d,
eの伸縮を逆にすれば前記回転体fを図中時計回り方向
に回転させることができる。
しかして、このようなものであれば、例えば、圧電素子
で直接回転体を回転付勢する場合に比べて大きなストロ
ークを得ることができるが、それにも一定の限界があ
る。すなわち、このものは、回転体fに圧電素子d,e
が組み込まれているため、ベースgから前記回転体fへ
のリード線の引きまわしが不可欠であり、該回転体fに
エンドレスの回転を行なわせることはできない。また、
かかる構造のものは、半円板付勢用と、ブレーキ用とを
合せると計4種類の圧電素子が必要であり、しかも、こ
れらをそれぞれ異なったタイミングで作動させなければ
ならない。そのため、構造が煩雑化するだけでなく、前
記圧電素子への通電制御用の回路が複雑となり装置の高
価格化を免れない。
で直接回転体を回転付勢する場合に比べて大きなストロ
ークを得ることができるが、それにも一定の限界があ
る。すなわち、このものは、回転体fに圧電素子d,e
が組み込まれているため、ベースgから前記回転体fへ
のリード線の引きまわしが不可欠であり、該回転体fに
エンドレスの回転を行なわせることはできない。また、
かかる構造のものは、半円板付勢用と、ブレーキ用とを
合せると計4種類の圧電素子が必要であり、しかも、こ
れらをそれぞれ異なったタイミングで作動させなければ
ならない。そのため、構造が煩雑化するだけでなく、前
記圧電素子への通電制御用の回路が複雑となり装置の高
価格化を免れない。
(ハ)目的 本発明は、このような事情に着目してなされたもので、
簡単な構造のもので高い精度の微動回転駆動が可能であ
る上にエンドレスの回転に行なわせることができ、しか
も、発熱やガス放出が極小であるため種々の分野で広く
利用することができる微動回転駆動装置を提供すること
を目的とする。
簡単な構造のもので高い精度の微動回転駆動が可能であ
る上にエンドレスの回転に行なわせることができ、しか
も、発熱やガス放出が極小であるため種々の分野で広く
利用することができる微動回転駆動装置を提供すること
を目的とする。
(ニ)構成 本発明の微動回転駆動装置は、かかる目的を達成するた
めに、軸心回りに回転可能な回転円盤と、添接面をこの
回転円盤の外周面に接触させて設けた第1の電歪アクチ
ュエータと、この電歪アクチュエータを前記添接面が前
記回転円盤の外周面に添接しつつ傾動し得るように支持
する遊動支点と、前記電歪アクチュエータの添接面を前
記回転円板の外周面に押し付ける弾性偏倚手段と、前記
第1の電歪アクチュエータを傾動させて前記添接面と前
記外周面との接触位置を円周方向に移動させる第2の電
歪アクチュエータとを具備してなることを特徴とする。
めに、軸心回りに回転可能な回転円盤と、添接面をこの
回転円盤の外周面に接触させて設けた第1の電歪アクチ
ュエータと、この電歪アクチュエータを前記添接面が前
記回転円盤の外周面に添接しつつ傾動し得るように支持
する遊動支点と、前記電歪アクチュエータの添接面を前
記回転円板の外周面に押し付ける弾性偏倚手段と、前記
第1の電歪アクチュエータを傾動させて前記添接面と前
記外周面との接触位置を円周方向に移動させる第2の電
歪アクチュエータとを具備してなることを特徴とする。
(ホ)実施例 以下、本発明の一実施例を第3図〜第9図を参照して説
明する。
明する。
第3図、第4図に示すように、回転円盤たるターンテー
ブル1をベース2上に回転可能に配設している。ターン
テーブル1は、外周面1aを精度良く加工した厚肉円板
状のもので、その軸心部に設けた軸部1bを軸受3を介
して前記ベース2に支持させている。軸受3としては、
磁気軸受や静圧軸受等のようにがたつきのないものが好
ましい。そして、このターンテーブル1の外周面1aに
第1の電歪アクチュエータ4の添接面4aを接触させて
いる。この第1の電歪アクチュエータ4は、第5図、第
6図に示すように、両端にフランジ部5、6を有した角
柱状のケース7内に複数の電歪素子8を積層収容すると
ともに、該ケース7の端壁に調整ネジ9を螺装し、この
調整ネジ9と前記電歪素子8との間にスペーサ11を介
在させたものである。そして、この第1の電歪アクチュ
エータ4は、前記調整ネジ9を所要のトルクで締付けて
前記電歪素子8にやや歪を与えた状態に組立てられてお
り、前記電歪素子8に電圧を印加するとA−A′間の寸
法Lが数ミクロン伸び縮みするようになっている。そし
て、この第1の電歪アクチュエータ4を遊動支点12に
より、その添接面4aが前記ターンテーブル1の外周面
1aに添接しつつ傾動し得るように支持している。具体
的には、遊動支点12は、前記第1の電歪アクチュエー
タ4の一方のフランジ部5に固着したL形の取付具13
と、前記ベース2に固設したフレーム14のサポート部
15とを板バネ16により連結してなるものである。ま
た、この第1の電歪アクチュエータ4を弾性偏倚手段1
7によりターンテーブル1方向に付勢してその添接面4
aを該ターンテーブル1の外周面1aに押し付けるよう
にしている。具体的には、弾性偏倚手段17は、前記第
1の電歪アクチュエータ4の他端フランジ部6に固着し
たL形の取付具18と、前記フレーム14との間に圧縮
コイルバネ19を介在させたものである。なお、前記取
付具18の先端には、解放レバー21が一体に形成され
ており、この解放レバー21を手動または電動あるいは
流体圧駆動などで前記バネ19に抗する方向(矢印X方
向)に操作することによって、前記第1の電歪アクチュ
エータ4の添接面4aを前記ターンテーブル1の外周面
1aから離間させることができるようになっている。ま
た、前記第1の電歪アクチュエータ4を第2の電歪アク
チュエータ22により傾動させて、前記添接面4aとの
接触位置を円周方向に移動させるようにしている。具体
的に説明すれば、第2の電歪アクチュエータ22は、前
述した第1の電歪アクチュエータ4と同様な内容構造を
なしている。そして、この第2の電歪アクチュエータ2
2は、その一方のフランジ部23を前記取付具13に固
着するとともに他方のフランジ部24を前記フレーム1
4のマウント部25に固着した状態で、前記第1の電歪
アクチュエータ4に対して直交配置されている。
ブル1をベース2上に回転可能に配設している。ターン
テーブル1は、外周面1aを精度良く加工した厚肉円板
状のもので、その軸心部に設けた軸部1bを軸受3を介
して前記ベース2に支持させている。軸受3としては、
磁気軸受や静圧軸受等のようにがたつきのないものが好
ましい。そして、このターンテーブル1の外周面1aに
第1の電歪アクチュエータ4の添接面4aを接触させて
いる。この第1の電歪アクチュエータ4は、第5図、第
6図に示すように、両端にフランジ部5、6を有した角
柱状のケース7内に複数の電歪素子8を積層収容すると
ともに、該ケース7の端壁に調整ネジ9を螺装し、この
調整ネジ9と前記電歪素子8との間にスペーサ11を介
在させたものである。そして、この第1の電歪アクチュ
エータ4は、前記調整ネジ9を所要のトルクで締付けて
前記電歪素子8にやや歪を与えた状態に組立てられてお
り、前記電歪素子8に電圧を印加するとA−A′間の寸
法Lが数ミクロン伸び縮みするようになっている。そし
て、この第1の電歪アクチュエータ4を遊動支点12に
より、その添接面4aが前記ターンテーブル1の外周面
1aに添接しつつ傾動し得るように支持している。具体
的には、遊動支点12は、前記第1の電歪アクチュエー
タ4の一方のフランジ部5に固着したL形の取付具13
と、前記ベース2に固設したフレーム14のサポート部
15とを板バネ16により連結してなるものである。ま
た、この第1の電歪アクチュエータ4を弾性偏倚手段1
7によりターンテーブル1方向に付勢してその添接面4
aを該ターンテーブル1の外周面1aに押し付けるよう
にしている。具体的には、弾性偏倚手段17は、前記第
1の電歪アクチュエータ4の他端フランジ部6に固着し
たL形の取付具18と、前記フレーム14との間に圧縮
コイルバネ19を介在させたものである。なお、前記取
付具18の先端には、解放レバー21が一体に形成され
ており、この解放レバー21を手動または電動あるいは
流体圧駆動などで前記バネ19に抗する方向(矢印X方
向)に操作することによって、前記第1の電歪アクチュ
エータ4の添接面4aを前記ターンテーブル1の外周面
1aから離間させることができるようになっている。ま
た、前記第1の電歪アクチュエータ4を第2の電歪アク
チュエータ22により傾動させて、前記添接面4aとの
接触位置を円周方向に移動させるようにしている。具体
的に説明すれば、第2の電歪アクチュエータ22は、前
述した第1の電歪アクチュエータ4と同様な内容構造を
なしている。そして、この第2の電歪アクチュエータ2
2は、その一方のフランジ部23を前記取付具13に固
着するとともに他方のフランジ部24を前記フレーム1
4のマウント部25に固着した状態で、前記第1の電歪
アクチュエータ4に対して直交配置されている。
次いで、この実施例の作動を説明する。
まず、両方の電歪アクチュエータ4、22に電圧を印加
しない状態では、第1の電歪アクチュエータ4の添接面
4aとターンテーブル1の外周面1aとは第3図および
第7図aに示すように第1ポイントP1において接して
いる(第8図のt0参照)。換言すれば、第1の電歪ア
クチュエータ4の第1接触部26とターンテーブル1の
第1接点部27とが接している。この状態から第2の電
歪アクチュエータ22に電圧を印加して該第2の電歪ア
クチュエータ22を伸長させると、第3図(想像線)お
よび第7図(b)に誇張して示すように、前記第1の電
歪アクチュエータ4が図中時計回り方向に傾動し、該第
1の電歪アクチュエータ4の添接面4aとターンテーブ
ル1の外周面1aとの接触位置が第2ポイントP2へ移
動する。換言すれば、第1の電歪アクチュエータ4の第
2接触部28とターンテーブル1の第2接点部29とが
接することになる。そして、第2の電歪アクチュエータ
22が伸びきって第1の電歪アクチュエータ4の傾動角
度が最大になった後(第8図のt1参照)に、第7図c
い示すように第1の電歪アクチュエータ4に電圧を加え
該第1の電歪アクチュエータ4を伸長させる。これによ
って、この第1の電歪アクチュエータ4の第1接触部2
6と第2接触部28との距離がdからd+Δdに変化す
る。ここで、Δdは数ミクロンである。このようにして
第1の電歪アクチュエータ4が充分伸びきった後(第8
図のt2参照)、第2の電歪アクチュエータ22への電
圧印加を停止する。その結果、第7図(d)に示すよう
に、第1の電歪アクチュエータ4が先ほどとは逆方向に
傾動して元の姿勢に戻ることになり、該第1の電歪アク
チュエータ4の添接面4aとターンテーブル1の外周面
との接触位置が第2ポイントP2から第1ポイントP1
へ復帰する。ところが、この第1の電歪アクチュエータ
4は前述のように伸長した状態にあるので、前記第1接
触部26がターンテーブル1の第1接点部27に接触す
るのではなく、この第1接触部26よりもΔdだけ図中
右側にある第3接触部31が前記第1接点部27に接触
することになる。このようにして、第2の電歪アクチュ
エータ22が充分復帰した時(第8図のt3参照)に第
1の電歪アクチュエータ4への電圧の印加を停止する。
そうすると、第7図(e)に示すように、この第1の電
歪アクチュエータ4が元の長さにまで縮小することにな
り、この際に前記ターンテーブル1がΔdに相当する分
だけ図中時計回り方向に回転させられる。すなわち、第
1接触部26と第2接触部28との距離がd+Δdから
dに縮むことになり、この時、前記ターンテーブル1の
外周が数ミクロン右回転して1サイクルを完了する。以
上の操作を繰り返すことによってターンテーブル1はエ
ンドレスに回転する。この際の1パルス当りの回転角
は、第1の電歪アクチュエータ4に印加する電圧を加減
することにより0〜数秒の範囲で調整できる。回転方向
を逆にしたい場合は、第1の電歪アクチュエータ4と第
2の電歪アクチュエータ22に加える電圧のタイミング
を第9図の如く逆にするか第1の電歪アクチュエータ4
に加える電圧の極性を逆にすればよい。
しない状態では、第1の電歪アクチュエータ4の添接面
4aとターンテーブル1の外周面1aとは第3図および
第7図aに示すように第1ポイントP1において接して
いる(第8図のt0参照)。換言すれば、第1の電歪ア
クチュエータ4の第1接触部26とターンテーブル1の
第1接点部27とが接している。この状態から第2の電
歪アクチュエータ22に電圧を印加して該第2の電歪ア
クチュエータ22を伸長させると、第3図(想像線)お
よび第7図(b)に誇張して示すように、前記第1の電
歪アクチュエータ4が図中時計回り方向に傾動し、該第
1の電歪アクチュエータ4の添接面4aとターンテーブ
ル1の外周面1aとの接触位置が第2ポイントP2へ移
動する。換言すれば、第1の電歪アクチュエータ4の第
2接触部28とターンテーブル1の第2接点部29とが
接することになる。そして、第2の電歪アクチュエータ
22が伸びきって第1の電歪アクチュエータ4の傾動角
度が最大になった後(第8図のt1参照)に、第7図c
い示すように第1の電歪アクチュエータ4に電圧を加え
該第1の電歪アクチュエータ4を伸長させる。これによ
って、この第1の電歪アクチュエータ4の第1接触部2
6と第2接触部28との距離がdからd+Δdに変化す
る。ここで、Δdは数ミクロンである。このようにして
第1の電歪アクチュエータ4が充分伸びきった後(第8
図のt2参照)、第2の電歪アクチュエータ22への電
圧印加を停止する。その結果、第7図(d)に示すよう
に、第1の電歪アクチュエータ4が先ほどとは逆方向に
傾動して元の姿勢に戻ることになり、該第1の電歪アク
チュエータ4の添接面4aとターンテーブル1の外周面
との接触位置が第2ポイントP2から第1ポイントP1
へ復帰する。ところが、この第1の電歪アクチュエータ
4は前述のように伸長した状態にあるので、前記第1接
触部26がターンテーブル1の第1接点部27に接触す
るのではなく、この第1接触部26よりもΔdだけ図中
右側にある第3接触部31が前記第1接点部27に接触
することになる。このようにして、第2の電歪アクチュ
エータ22が充分復帰した時(第8図のt3参照)に第
1の電歪アクチュエータ4への電圧の印加を停止する。
そうすると、第7図(e)に示すように、この第1の電
歪アクチュエータ4が元の長さにまで縮小することにな
り、この際に前記ターンテーブル1がΔdに相当する分
だけ図中時計回り方向に回転させられる。すなわち、第
1接触部26と第2接触部28との距離がd+Δdから
dに縮むことになり、この時、前記ターンテーブル1の
外周が数ミクロン右回転して1サイクルを完了する。以
上の操作を繰り返すことによってターンテーブル1はエ
ンドレスに回転する。この際の1パルス当りの回転角
は、第1の電歪アクチュエータ4に印加する電圧を加減
することにより0〜数秒の範囲で調整できる。回転方向
を逆にしたい場合は、第1の電歪アクチュエータ4と第
2の電歪アクチュエータ22に加える電圧のタイミング
を第9図の如く逆にするか第1の電歪アクチュエータ4
に加える電圧の極性を逆にすればよい。
なお、回転円盤は、ターンテーブルに限らず、例えば、
ターンテーブルと同軸に設けた駆動専用の円盤であって
もよい。また、その用途は、露光装置用のものに限ら
ず、電子顕微鏡や電子ビーム分析器等の試料載物台用の
ものや、光学機器等のミラー、プリズム等を回転調整す
る部分に使用するもの等であってもよい。
ターンテーブルと同軸に設けた駆動専用の円盤であって
もよい。また、その用途は、露光装置用のものに限ら
ず、電子顕微鏡や電子ビーム分析器等の試料載物台用の
ものや、光学機器等のミラー、プリズム等を回転調整す
る部分に使用するもの等であってもよい。
また、弾性偏倚手段もバネを用いたものに限らず、例え
ば、ゴムまたは流体圧等を用いたものであってもよい。
ば、ゴムまたは流体圧等を用いたものであってもよい。
さらに、前記実施例では、回転円盤の片側に電歪アクチ
ュエータを添接させた場合について説明したが、本発明
は、必ずしもこのようなものに限られるわけではなく、
回転円盤の両側に電歪アクチュエータを添接させるよう
にしてもよい。
ュエータを添接させた場合について説明したが、本発明
は、必ずしもこのようなものに限られるわけではなく、
回転円盤の両側に電歪アクチュエータを添接させるよう
にしてもよい。
また、1パルス当りの回転角は、前記のように第1の電
歪アクチュエータへの印加電圧のみを変えることにより
調整してもよいが、第1、第2の電歪アクチュエータに
加える電圧を共に変化させることによって調整するよう
にしてもよい。
歪アクチュエータへの印加電圧のみを変えることにより
調整してもよいが、第1、第2の電歪アクチュエータに
加える電圧を共に変化させることによって調整するよう
にしてもよい。
(ヘ)効果 本発明は、以上のような構成であるから、次のような効
果が得られる。
果が得られる。
まず、回転円盤の外周面に第1の電歪アクチュエータを
常時添接させておき、この第1の電歪アクチュエータを
第2の電歪アクチュエータにより傾動させながら伸縮さ
せることによって前記回転円盤を微動回転させるように
しているので、バックラシュがなく、電歪素子の精密な
伸縮制御によって精度の高い微動回転駆動が可能であ
る。したがって、1パルス当り0.1秒程度の角度精度
で駆動することも容易であり、さらに、前記回転円盤の
外径を大きくすることによって0.1秒以下の分解能を得
ることもできる。
常時添接させておき、この第1の電歪アクチュエータを
第2の電歪アクチュエータにより傾動させながら伸縮さ
せることによって前記回転円盤を微動回転させるように
しているので、バックラシュがなく、電歪素子の精密な
伸縮制御によって精度の高い微動回転駆動が可能であ
る。したがって、1パルス当り0.1秒程度の角度精度
で駆動することも容易であり、さらに、前記回転円盤の
外径を大きくすることによって0.1秒以下の分解能を得
ることもできる。
また、2種類の電歪アクチュエータのみを用いて回転円
盤を駆動するようにしているので、構造が簡単である上
に、制御も容易であり、安価な装置を提供できるもので
ある。
盤を駆動するようにしているので、構造が簡単である上
に、制御も容易であり、安価な装置を提供できるもので
ある。
しかも、回転円盤側には、電歪素子を設けることがない
ため、該回転円盤とベースとの間にリード線を架設する
必要がない。そのため、エンドレス回転が可能である。
ため、該回転円盤とベースとの間にリード線を架設する
必要がない。そのため、エンドレス回転が可能である。
また、電歪アクチュエータは放出ガスが少ないので真空
中にも設置できるため、駆動軸の真空シール等が不要で
ある。したがって、温度上昇がないことと相まって、雰
囲気を悪化させることのない優れた回転駆動装置を提供
できるものである。
中にも設置できるため、駆動軸の真空シール等が不要で
ある。したがって、温度上昇がないことと相まって、雰
囲気を悪化させることのない優れた回転駆動装置を提供
できるものである。
さらに、このようなものであれば、電圧制御とは無関係
に手動等によりブレーキを解除することができるので、
操作性も向上させることができる。
に手動等によりブレーキを解除することができるので、
操作性も向上させることができる。
第1図は従来例を示す概略平面図、第2図(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)、(f)は、同従来例の作用説明図である。第3図
〜第9図は本発明の一実施例を示し、第3図は要部を示
す平面図、第4図は愛3図におけるIV−IV線断面図、第
5図は電歪アクチュエータを示す正断面図、第6図は同
側面図、第7図(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は作用説明図、第
8図、第9図は制御電圧の印加タイミングを示す図であ
る。 1・・・回転円盤(ターンテーブル) 1a・・・外周面 2・・・ベース 4・・・第1の電歪アクチュエータ 4a・・・添接面 8・・・電歪素子 12・・・遊動支点 17・・・弾性偏倚手段 22・・・第2の電歪アクチュエータ P1・・・第1ポイント P2・・・第2ポイント
(d)、(e)、(f)は、同従来例の作用説明図である。第3図
〜第9図は本発明の一実施例を示し、第3図は要部を示
す平面図、第4図は愛3図におけるIV−IV線断面図、第
5図は電歪アクチュエータを示す正断面図、第6図は同
側面図、第7図(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は作用説明図、第
8図、第9図は制御電圧の印加タイミングを示す図であ
る。 1・・・回転円盤(ターンテーブル) 1a・・・外周面 2・・・ベース 4・・・第1の電歪アクチュエータ 4a・・・添接面 8・・・電歪素子 12・・・遊動支点 17・・・弾性偏倚手段 22・・・第2の電歪アクチュエータ P1・・・第1ポイント P2・・・第2ポイント
Claims (1)
- 【請求項1】軸心回りに回転可能な回転円盤と、添接面
をこの回転円板の外周面に接触させて設けられ電歪素子
の変形を利用して前記添接面を該回転円板の接線方向に
伸縮させ得るように構成した第1の電歪アクチュエータ
と、この電歪アクチュエータを前記添接面が前記回転円
盤の外周面に添接しつつ傾動し得るように支持する遊動
支点と、前記電歪アクチュエータの添接面を前記回転円
板の外周面に押し付ける弾性偏倚手段と、前記第1の電
歪アクチュエータを傾動させて前記添接面と前記外周面
との接触位置を円周方向に移動させる第2の電歪アクチ
ュエータとを具備してなることを特徴とする微動回転駆
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58252148A JPH063788B2 (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 微動回転駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58252148A JPH063788B2 (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 微動回転駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60144936A JPS60144936A (ja) | 1985-07-31 |
| JPH063788B2 true JPH063788B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=17233144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58252148A Expired - Lifetime JPH063788B2 (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 微動回転駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063788B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58190079A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-05 | Toshiba Corp | 微動機構 |
| JPS6044838B2 (ja) * | 1982-04-28 | 1985-10-05 | 株式会社東芝 | 回転微動機構 |
| JPS58139681A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-19 | Toshiba Corp | 回転微動機構 |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP58252148A patent/JPH063788B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60144936A (ja) | 1985-07-31 |
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