JPH0637940B2 - 補強プラスチツク弁 - Google Patents

補強プラスチツク弁

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JPH0637940B2
JPH0637940B2 JP61127850A JP12785086A JPH0637940B2 JP H0637940 B2 JPH0637940 B2 JP H0637940B2 JP 61127850 A JP61127850 A JP 61127850A JP 12785086 A JP12785086 A JP 12785086A JP H0637940 B2 JPH0637940 B2 JP H0637940B2
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リチヤード・ピー・トレンブレイ
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ケロテスト・マニユフアクチユアリング・コ−ポレイシヨン
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/06Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks
    • F16K27/065Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks with cylindrical plugs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K5/00Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
    • F16K5/04Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having cylindrical surfaces; Packings therefor
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は補強されたプラスチツク弁に関し、さらに詳し
くは長期により高い圧力定格で作動可能なプラスチツク
弁に関する。
米国特許第4014513号、4171711号、42
34011号、4488741号に開示のごときプラス
チツク弁は最近各種の配管系に、また広い範囲の環境条
件において種々の形式の流体の流量制御に用いられて成
功している。しかし、プラスチツクの特性上、プラスチ
ツク弁を用いる種々の装置において許されるべき流体圧
力量には今まで若干の制限があつた。例えば、各種のプ
ラスチツク弁は比較的高い作動圧を有する装置に用いら
れる場合、弁プラグおよび(または)弁胴は長い時間が
経つと弁および(または)プラグの設計寸法が変わつて
その全体効率および信頼性を低下させる「クリープ」を
おこす。
「クリープ」は応力の増大なしにひずみが漸増すること
であると定義できる。
仮に構造材料を選択的に自由に選べるとすると、「クリ
ープ」に対する本当の懸念を除去することができる。し
かし、プラスチツクの弁胴材料は配管系の材料と同一で
なければならない場合がある。例えば、弁体を配管系に
おける管に溶着させようとする場合には、適正な接合の
ためには同一材料が要求される。管は高「クリープ」特
性を示すものでもなお信頼できるものがあるが、弁胴に
おける同じ「クリープ」は弁胴の容積を変え、また漏出
を防止する弁体の周りの密封と弁を通る流れを制御する
弁座における密封との両方の信頼性を低下させることが
あり得る。
本発明の弁の形式に特に関係しているわけではないが、
米国特許第3092365号は基本的には内部の金属構
造体の周りに形成され金属構造により補強される弁のゴ
ムプラグを開示している。前記のごとき「クリープ」の
問題とは異なる問題を一般に解決するため他の形式の弁
では各種形式の閉じ部材および弁胴の各部分にインサー
トが用いられている。例えば、米国特許第313372
2号にはスリーブライナが示されている。これはプラス
チツク材料から造ることができるが、弁の閉じ装置の役
目をすることを主目的としたテーパをつけたプラグ部材
用の裏当て材の役割をすることを目的としている。米国
特許第4303223号には消火栓弁の弁フエーススト
リツプ((valve facing strips)が開示されている
が、これはこの特許に開示された弁の軸方向運動に対す
る信頼できる低摩擦の作用面を提供することを主目的と
している。
追加の特許では弁胴の強化を主目的とするものではなく
弁を閉じている間、弁の適正な密封を確実にすることを
目的としたある形式のスリーブまたは補強要素が開示さ
れている。例えば、米国特許第3061269号には種
々形式の材料で形成できるが、弁閉じ部材の回転に対し
て低摩擦係数を有する表面を提供することを主目的とし
ている。同様に、米国特許3244359号および第3
398925号には流体が流路から漏れるのを防止する
ために玉弁の玉の表面に対して適正な密封の維持を確保
するための弁の縁シールに環状の補強装置を有する主弁
が開示されている。
米国特許第3091428号には金属製玉弁が開示さ
れ、また米国特許第3192945号および第3913
610号には金属配管系に主として用いられる金属製ち
よう形弁が示されている。米国特許第30931428
号の玉弁は主として玉を支える中心方向の円筒状リング
部分を含み、この部分に同一のカツプが接合されて合成
弁を形成する上記円筒状リングを含む。
同様に、米国特許第3192945号および第3913
610号のちよう形弁には第1義的にはちよう形閉じ部
材を回転自在に支える円筒状の金属製スリーブまたは胴
部分が開示されている。これらの弁には弾性のゴム状プ
ラスチツクまたは合成材料で形成された円筒状金属部分
に対して裏当てまたは内部被覆を施してスリーブに侵食
および(または)腐食保護を与えることが開示されてい
る。
さらに重要なことは、米国特許第4348006号はプ
ラスチツク弁胴部分内に成形され封着された金属スリー
ブにより形成された弁座を備えたプラスチツク胴部分を
有するちよう形弁が開示されており、上記プラスチツク
弁胴部分は金属スリーブに加硫処理(vulcanized)され
た環状ゴムスリーブ・インサートを備えている。金属ス
リーブはエラストマ状インサートの移動または「クリー
プ」を防止することを目的としているが、金属スリーブ
とプラスチツク胴部分との間の追加の密封装置を用いて
両者間に流体の漏出がおこらないことを確実にしてい
る。
最後に、弁胴の補強をするとか、より高圧で作動の流体
用に弁を適格化するとかを目的とするものではないが、
米国特許第3526386号には流管路内に挿入され埋
設された金属スリーブを有するプラスチツク弁が開示さ
れている。このスリーブは流管路を「補強する」と言わ
れているが、プラスチツク弁を管系内に設置するための
より強度のある補強された継手装置を提供するために主
として用いられている。
従つて、長期間に損傷なくより高圧流体系に満足な使用
を保証する装置を含むプラスチツク弁を提供する必要は
残つている。
本発明によれば、少なくとも一部分がプラスチツク材料
で形成され軸方向に延びる内部チヤンバを有する全体が
円筒状の主胴部分を含む補強されたプラスチツク弁が提
供される。一対の流管路が主胴部分およびその内部チヤ
ンバと直交している。流れ分離部材がチヤンバに取付け
られ、この流管路を通る流体の流れを制御するように選
択的に回転可能である。主胴部分は少なくとも一部分が
内部チヤンバを囲繞するプラスチツク材料より強度のあ
る補強材料で形成された補強装置を含む。
さらに、本発明によれば、少なくとも一部分がプラスチ
ツク材料で形成され、可動性流れ分離部材を受入れ可能
な軸方向に延びる内部チヤンバを有する全体が円筒状の
主胴部分を含む補強されたプラスチツク弁胴が提供され
る。一対の流管路が主胴部分と直交し、主胴部分は少な
くとも一部分がチヤンバを囲繞するプラスチツク材料よ
り強度の高い補強材料で形成された補強装置を含む。
さらに、本発明によれば、補強材料製のスリーブを全体
的に円筒状に形成する各工程を含む全体が円筒状の弁胴
を形成する方法が提供される。スリーブは弁胴鋳型内に
設置される。プラスチツク材料は鋳型に注入されて少な
くとも部分的にスリーブを囲繞する。プラスチツクは硬
化されて弁胴内にスリーブを保持する。
従つて、本発明の目的はより高圧力の流体系に信頼性を
失うことなく弁の長期間利用を可能ならしめるプラスチ
ツク弁胴を含む弁を提供することにある。
本発明の別の目的は弁胴を管に正しく接合させ得るよう
に配管系に適当と考えられるプラスチツク材料と同一の
特定プラスチツク材料より弁胴を形成できる上記の弁を
提供することにある。
本発明のさらに別の目的は弁胴のプラスチツク材料内に
少なくとも一部分が埋設された補強材料のスリーブを設
置することによつて上記の弁を形成する方法を提供する
ことにある。
本発明の叙上の目的その他の目的は以下の明細書、添付
の図面および付属の特許請求の範囲においてさらに詳し
く開示説明される。
さて、第1図に示すごとく、好ましき弁10は主にプラ
スチツクで形成されており、軸方向に延びる内部チヤン
バ16を備えた全体が円筒状主体部分14を有する弁胴
12を含む。弁胴12の一対の流管路18は好ましくは
主胴部分1と一体形成されるこれと直交していて、内部
チヤンバ16と直交する流路20を含む。プラグ22の
形を取つた回転可能な流れ分離部材はチヤンバ16内に
取付けられて流路20の流れを通したり遮断したりする
ように選択的に位置決めできる。
特に、第1図に見られるとおり、プラグ22は流路20
と、プラグ22を回転すると通路20と整合して液の流
れを阻止することができる対向する弁座26とを含む。
プラグ22はハンドル28と、以下に詳述される少なく
とも一つの半径方向に延びる回転可能な止め要素30と
を含む。さらに、プラグ22の下端32は主胴部分14
内に設置されてからは、チヤンバ16からプラグ22が
抜けるのを防止するみぞ兼保持装置34を含む。弁10
の底にごみがたまつたり結氷されてプラグ22の回転が
妨害されるのを阻止するためプラグ22を主胴部分14
内に取付けてからは主胴部分に密封された底36が取付
けられる。好ましきプラグ22には複数のoリングシー
ル38が設けられていて第1義的には流路20およびプ
ラグ22の横開口24内に流れを保持し弁10が普通に
用いられている間プラグの上面または底の漏出を防止す
るようにしてある。弁10の上部にはさらに密封リング
40が設けられてプラグ22の上部の周りでチヤンバ1
6内へ流体または汚染物が進入するのを防止する。弁胴
部分14に「クリープ」が起る場合、oリングシール3
8と弁座26とチヤンバ16との間の適正な密封接触が
維持できず、弁10を介して大気への漏出がおこるだろ
う。
第2図に示すごとく、プラグ22は弁10を通る流れを
可能にする位置に示された二つの軸方向に延びる回転可
能な止め要素30を含む。回転可能な止め要素30が主
弁胴部分14の一対の軸方向に延びる部分44の端部4
2とそれぞれの対接接触によつて時計方向への回転が阻
止される。プラグ22が反時計方向に回転することによ
つて上記回転自在な止め部材30は主弁胴部材14の軸
方向に延びる部分44の他端部46と接触して弁座26
が弁10を閉じた場合に流路20との適正な整合を確実
にする。セクタ44の各々は止め要素30の厚さを受入
れるため90度以下の角度になつていてプラグ22の9
0度一杯の回転を可能にしている。セクタ44および止
め要素30は開口24と弁座26とが流路20と正しく
整合する限りプラグ22と胴部分14とを中心にした周
面方向のどの位置にも方向づけできることは明白であ
る。プラグの回転を同様に制限するためただ一つの止め
要素と約270度の一つのセクタとを含めるために好ま
しき弁10を変えることも明白である。
叙上のごとく、好ましき弁10は米国特許第40145
13号、4171711号、4324011号、および
4488741号に開示の弁と同じである。上記各特許
に開示の弁は満足に使用されているが、好ましき弁10
はこれが使用される管系用に選ばれたプラスチツク材料
と同じプラスチツク材料で形成され、より高圧の定格を
提供する特徴を備えている。以上に述べたごとく、一部
のプラスチツク弁は長期に亘つて比較的高い作動圧力を
受ける場合、弁胴は「クリープ」を発生し、設計寸法が
変つて弁胴内に取付けたプラグ全体の完全な状態を妨
げ、弁の密封効率を低下させ易くなることが判つてい
る。従つて、好ましき弁10はプラスチツク材料より強
い補強材料で形成された補強装置を含む好ましき主胴部
分14を含む。
この補強装置は主胴部分14の周りに延びるスリーブ4
8の形をしている。第3図,4図および5図に明示のご
とく、スリーブ48は金属で形成され、全体が円筒状で
主胴部分14を完全に囲繞している。一対の開口50が
スリーブ48を貫通して形成され流管路18の流路20
と整合されるようになつている。
因みに、スリーブ48はその上端に軸方向に延びる部分
52を含み、この部分52は胴部分14の一対の軸方向
に延びるセクタ44内にあることに注目されたい。その
結果、軸方向に延びる部分52の各々はセクタ44の端
部42と一線に列ぶ端部54並びにセクタ44の端部4
6と一線に列ぶ端部56を含む。その結果、スリーブ4
8は主胴部分14内に正しく埋設されて、主胴部分14
を補強する傾向を示し、さらに弁10の寿命がある限り
プラグ22の回転を制限する装置の役目を正しく果たす
ための十分な軸方向に延びるセクタ44にあることを確
実にする傾向がある。事実、セクタ44が止め要素30
より十分に強力にし、要素30が、セクタ44によつて
プラグ22を強制的に回転させようとしても、プラグ2
2からすつきり分離されることを確実にすることが重要
である。プラグ22を強制回転させてその結果プラグが
弁を通る流れを選択的に制御する能力をそこなうような
破損をおこすより止め要素がすつかり分離されることの
方がよい。
第1図乃至5図に示されるごとく、好ましきスリーブ4
8は主胴部分14のプラスチツク材料内に少なくとも部
分的に包まれていることは明白である。換言すれば、ス
リーブ48は正しく主胴部分14を補強するが、全体は
環境にさらされたり、流路20または内部チヤンバ16
内の流体にさらされない。スリーブ48は弁10内の流
体にさらされないので、流体にさらされると起るおそれ
のあるスリーブ周りにの漏出を気づかう必要はない。さ
らに、補強スリーブ48は内部チヤンバ16の内面へ延
びていないので、プラグ22は、全体がプラスチツクの
主胴部分14内に取付けられているかのごとく、回転し
て密封する。
以上に記載のごとく、補強スリーブ48はこれがなけれ
ば主胴部分14内におこるおそれのあつたクリープを防
止することが期待される。さらにスリーブ48は主胴部
分14のプラスチツク材料内にスリーブ48が包まれる
ことによつて主胴部分14内に正しく保持されることが
期待されている。しかし、主胴部分14のプラスチツク
材料が若干局部的に動くこともあれば、プラスチツク材
料に割れ目その他の故障が開口50の縁部に発生しない
ことを確実にするため開口50に丸味をつけた縁を与え
ることができよう。なお、スリーブ48はプラスチツク
材料に周囲が固められているので所定位置に留るはずで
あるが、別の形態では、多数の半径方向に延びる開口が
スリーブ48の周りの種々の個所に設けられて主胴部分
14が形成されている間にプラスチツク材料がこれら開
口を流通するようにさせることもできる。プラスチツク
材料はスリーブ48の金属に直接には付着しないので、
これら付加的開口によつてスリーブ48がプラスチツク
材料内に完全にかためられることがさらに確実になる。
プラスチツク材料はスリーブ48のこのような多数の開
口を貫通しているので、スリーブ48は主胴部分14内
にさらに固定されてプラグ22の回転中に止め要素30
がおこす回転力に抵抗できる。
弁10にこの介在させた補強スリーブ48を設けるため
には、弁胴12を形成する好ましき方法はプラスチツク
弁成形工程中にスリーブ48が正しく支持され方向づけ
されることを確実にするための装置を含む。特に、第6
図に示すごとく、基本の弁胴鋳型の底面コア58および
上面コア60が利用されスリーブ48を正しく支えて方
向づける。弁胴鋳型の各追加部分は第6図から省かれて
弁胴12を形成する方法全体を理解する上に不可欠の部
分を正しく示すことができるようにした。例えば、弁胴
鋳型は流路20を形成する一対の流路コアを含み、この
流路コアは底面コア58および上面コア60に直交して
合体する。最後に、弁胴鋳型は主として弁胴12の外部
を形成するため二つの半型体から形成される外部鋳型を
含む。この好ましき弁胴12を形成するのに用いられる
形式のプラスチツク材料射出成形は当業技術においては
公知であることは勿論である。例えば、以上に先行技術
として述べたプラスチツク弁のどの弁を提供するにして
も、上述の一般形式の弁胴鋳型にプラスチツク材料を注
入し、プラスチツク材料を硬化させてから型を分解して
これからコアを取外すことは極く普通である。
しかしながら、特別にスリーブ48を支えて方向づける
ためには、好ましきスリーブ48はその下縁面64に四
つの等間隔に設けた切欠き62を含む。底面コア58は
上方へ延びる円筒部分68にシヨルダ66を含み、ここ
にスリーブ48の下縁面64を受止めるようにしてい
る。シヨルダ66は四つの等間隔に設けたタブ70を有
し、これらがタブ70をそれぞれ切欠き62上に受入れ
る切欠き62と整合可能である。従つて、スリーブ48
が底面コア58の円筒状部分68に設置されるので、ス
リーブ48はコア58上に同心的に配置されて、内部チ
ヤンバ16を一部分形成することを目的とした中心部分
72と分離している。さらに、切欠き62およびタブ7
0が方向づけされているので、スリーブ48は開口50
が管路18を形成するため正しく整合されて底面コア5
8に配置できる。
スリーブ48が底面コア58に正しく支持されると、上
面コア60の中心部分74が底面コア58の中心部分7
2と組合わされて内部チヤンバ16に必要な形を完成す
るので上面コア60は底面コア58と合体できる。上面
コア60は弁胴部分14の軸方方向に延びるセクタ44
を最終的に形成するためスリーブ48の軸方向に延びる
部分を受止めるため円周方向の凹陥部76を含む。
底面コア58と上面コア60とがこのように合体されて
両者間にスリーブ48が正しく配置されてから、スリー
ブ48の開口50は組合わされた中心部分72および7
4の対向側の一対のキヤビテイと整合する。キヤビテイ
78は上記の流路コアの内面端を受入れるためのもので
ある。流路コアは底面コア58と上面コア60とを貫通
する一本の長いコアとして形成することによつてキヤビ
テイ78が選択的にコア中をどこえでも延びるようにす
ることもできるのは明白である。いずれの場合でも、ス
リーブ48は管路18の流路20を形成するため流路コ
アと整合される。弁胴鋳型の外部半径が、コア58,6
0に対するその関係を示すため点線で概略的に示すごと
く、完全に設置されると、主胴部分14の外壁はスリー
ブ48の外径より大きな外径を備えることになる。従つ
て、スリーブ48の外部には十分なプラスチツク材料が
形成されて主としてスリーブ48を好ましき主胴部分1
4内にかためる。流路コアと弁胴鋳型の外部半体とはス
リーブ48と接触しないので、スリーブ48はコア5
8,60との直接的接触がある個所以外のすべての個所
においてプラスチツク材料によつて囲繞される。その結
果、スリーブ48は主胴部分14の円筒壁内に半径方向
に配置されてスリーブの内部および外部にプラスチツク
材料を含む。
弁胴鋳型全体を組立て終ると、プラスチツク材料を型に
注入して少なくとも部分的にスリーブ48を囲繞するこ
とができることは明白である。プラスチツク材料を硬化
させ外型と内コアとを取除き終ると、スリーブ48は弁
胴12内に保持される。
好ましきスリーブ48は弁10の使用中ずつと主胴部分
14を補強するのが主な目的であるけれども、スリーブ
48は弁胴部分が形成される間さらに利益を与えること
ができる。今まで一般的に説明した方法でスリーブを嵌
装せずに弁胴部分を成形した場合には、胴部分は離型す
ると僅かにゆがんでチヤンバが真の円筒形とならないこ
とは珍しくない。その結果、プラグを正しくチヤンバ内
に受入れるに必要な形にするためにはチヤンバを仕上げ
加工しなければならない。上記のごとく弁胴部分14の
形成方法においてスリーブ48が使用されることによつ
てこの必要な工程が完全になくなり、少なくとも必要と
される仕上げ量を減少させるはずである。また、このよ
うな仕上げ加工が不要ということであれば、弁胴鋳型で
形成されるチヤンバの内面はプラグをチヤンバ内に直接
設置するための優れた特性を備えていることが判る。
さらに、叙上の好ましき実施例に対しては特許請求の範
囲を逸脱することなく種々の改変が可能であることは明
白であろう。例えば、底面コアに対するスリーブの方向
づけがただ一つしかないことを確実にするためにスリー
ブの下縁面の切欠きを一つだけにして底面コアのただ一
つのタブと係合させることが有利であるとも言える。序
に言えば、「底面コア」は弁胴12が形成している間、
主としてスリーブ48を支えるのに用いられたが、底面
コアまたは上面コアをこの目的で特許請求の範囲内で正
しい形状にすることも可能であろう。
弁体12を形成する方法はプラスチツク材料内にスリー
ブ48を正しくはめ込むことに求められているけれど
も、底面コアまたは上面コアに少し変更を加えてスリー
ブ48の端縁をさらにプラスチツク材料で囲繞すること
は認められる。これを達成する数ある方法のうちの一例
として、等間隔に設けられたタブ70の各タブに近いシ
ヨルダ66はタブ70から僅かな距離だけ断続させてス
リーブ48の下縁面64を底面コア58のどの部分から
も分離させる形状にすることができる。下縁面64の大
部分の周面が底面コア58のどの部分からも分離されて
いるので、プラスチツク材料は下縁面64の大部分の周
面を主に囲繞して包む。このような形状も本特許請求の
範囲に入る。これは、弁胴鋳型のスリーブ支持面がたと
え周面方向に小さくなろうともこの面に支えられる全体
に半径方向に延びる表面を含むからである。
さらにまた、この好ましきスリーブ48は特許請求の範
囲のごとく本発明を実施するために利用できる単なる一
実施例に過ぎない。特に、補強スリーブ48を何か別の
材料でつくつてもなお主胴部分14を補強する基本的基
準を満たすことが可能である。さらに、スリーブは主胴
部分14を完全に囲繞するように造らなくともよく、主
胴部分14をただ部分的に囲繞するように形成できる何
かのシート材料でつくることもできる。例えば、補強ス
リーブを何かの板金で形成し、この予め形成したシート
材料を単にロールにして流管路18より上側および下側
でチヤンバ16を少なくとも部分的にだけ囲繞すること
も望ましいと言えよう。事実、別の方法で主胴部分を形
成している間に補強スリーブ装置を支える何等か別の形
式の装置では、二つの別々に部分的に囲繞する金属バン
ドを主胴部分14の内部に設置して、長期間高圧を受け
た場合に発生のおそれがある主胴部分14のどのような
周面方向の膨張をも効果的に防止することができる。こ
のような補強材料の上側バンドおよび下側バンドを弁1
0に別々に設けることを図では示されていないが好まし
きスリーブ48の対応する上側および下側部分の形で示
されている。なおまた、好ましき主胴部分14の円筒形
から明白なごとく、スリーブ48を円筒形にすることが
適当であるが、他の何か別形式の形でも同様なプラスチ
ツク弁の主胴部分を補強するとなると、こうした別形式
のものも提供できよう。その結果、叙上の好ましき実施
例の種々の変型が本発明の特許請求の範囲から逸脱する
ことなく可能であることは明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の種々の特徴を有する好ましき弁の一部
断面の立面図、第2図は第1図の2−2線に沿つた好ま
しき弁の断面図、第3図は第1図の方向づけと同様な方
向づけをした補強スリーブの断面図、第4図は第3図の
4−4線に沿つた好ましきスリーブの断面図、第5図は
第4図の5−5線に沿つて見た好ましきスリーブの立面
図、第6図はプラスチツク弁胴鋳型内でのスリーブの形
成方法および本発明の種々の特徴を含む好ましきスリー
ブを一部断面で示す展開図である。 なお図において、符号10は弁、12は弁胴、14は円
筒状主胴部分、16は内部チヤンバ、18は流管路、2
0は流路、22はプラグ、24は横開口、26は弁座、
30は回転止め装置、48はスリーブ、70はタブであ
る。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一部分が成型プラスチック材料
    から形成され軸方向に延びる内部チャンバを形成してい
    るほぼ円筒状の本体と、 この本体並びに前記内部チャンバと交差する一対の流管
    路と、 前記流管路を流れる流体流を制御するため前記チャンバ
    内に選択的に可動に装着された流れ分離部材とを具備
    し、 前記本体は、前記成型プラスチック材料よりも強い材料
    であり前記本体を補強するために前記成型プラスチック
    材料内に埋め込まれている補強材料から出来ている補強
    手段を含み、 前記補強手段は前記成型プラスチック材料内で前記チャ
    ンバのまわりに周方向に延びた円筒状のバンドを含み、
    そして この円筒状のバンドは前記流管路と整合するように配列
    されて形成された直径方向に対向した開口を有する ことを特徴とする補強プラスチック弁。
  2. 【請求項2】前記補強材料が金属である特許請求の範囲
    第1項に記載の弁。
  3. 【請求項3】前記補強手段は少なくとも一部分が前記本
    体の前記プラスチック材料内に埋め込まれた金属スリー
    ブである特許請求の範囲第1項に記載の弁。
  4. 【請求項4】前記補強手段が前記流管路より上側の前記
    内部チャンバを少なくとも部分的に囲繞する前記補強材
    料の上側バンドと、前記流管路より下側の前記内部チャ
    ンバを少なくとも部分的に囲繞する前記補強材料の下側
    バンドとを含む特許請求の範囲第1項に記載の弁。
  5. 【請求項5】前記上側バンドおよび下側バンドが前記本
    体の周りに延びる特許請求の範囲第4項に記載の弁。
  6. 【請求項6】前記上側および下側バンドが全体的に円筒
    形をしたスリーブに一体形成され、このスリーブが前記
    流管路と整合される流れ開口を含む特許請求の範囲第4
    項に記載の弁。
  7. 【請求項7】前記スリーブの補強材料が金属である特許
    請求の範囲第6項に記載の弁。
  8. 【請求項8】前記スリーブが円筒状で前記本体の周りに
    延びる特許請求の範囲第6項に記載の弁。
  9. 【請求項9】前記スリーブが前記本体の円筒壁内に半径
    方向に配置されてその内部と外部とに前記プラスチック
    材料を有するようにした特許請求の範囲第6項に記載の
    弁。
  10. 【請求項10】前記流れ分離部材が前記チャンバ内で回
    転するように取付けられ、前記上側バンドが前記流れ分
    離部材の回転を制限する軸方向に延びるショルダ手段を
    含む特許請求の範囲第4項に記載の弁。
  11. 【請求項11】前記流れ分離部材が半径方向に延びる回
    転止め手段を含み、前記軸方向に延びるショルダ手段が
    前記流れ分離部材の回転を制限する前記止め手段と整合
    されている特許請求の範囲第10項に記載の弁。
  12. 【請求項12】少なくとも一部分がプラスチック材料で
    形成され、選択的に可動である流れ分離部材の受入れ可
    能な軸方向に延びる内部チャンバを有するほぼ円筒状の
    本体と、 この本体並びに前記内部チャンバと交差する一対の流管
    路とを具備し、 前記本体は、前記成型プラスチック材料よりも強い補強
    材料で形成され前記成型プラスチック材料内に埋め込ま
    れていて前記内部チャンバを囲繞する補強手段を含み、 この補強手段は前記成型プラスチック材料内で前記内部
    チャンバのまわりに周方向に延びた円筒状バンドを含
    み、 この円筒状バンドは前記流管路と整合するように配列さ
    れて形成された直径方向に対向した開口を有しているこ
    とを特徴とする補強プラスチック弁体。
  13. 【請求項13】補強材料のスリーブをほぼ円筒状の形に
    形成し、 このスリーブを弁胴鋳型内に配置し、 この鋳型内にプラスチック材料を注入して前記スリーブ
    を少なくとも部分的に囲繞し、そして 埋め込まれた前記スリーブを成型プラスチック弁胴内に
    保持すべく前記プラスチック材料を硬化させる ことを特徴とするほぼ円筒状の弁胴を形成する方法。
  14. 【請求項14】前記のスリーブの成形工程がほぼ半径方
    向に延びる表面を形成することを含み、前記設置工程が
    前記スリーブの半径方向に延びる表面を前記弁胴鋳型の
    スリーブ支持面に配置することを含む特許請求の範囲第
    13項に記載の弁胴を形成する方法。
  15. 【請求項15】前記のスリーブの成形工程がスリーブの
    半径方向に延びる流れ開口を形成することを含み、 前記設置工程が前記流れ開口におけるスリーブと前記流
    路コア部分とを接触させずに前記流れ開口を前記弁胴鋳
    型の流路コア部分と整合させるため前記弁胴鋳型の前記
    スリーブ支持面に該スリーブを方向づけることを含む特
    許請求の範囲第14項に記載の弁胴を形成する方法。
  16. 【請求項16】前記半径方向に延びる表面を形成する工
    程が縦方向に延びる位置決め手段を形成することを含
    み、前記設置工程が前記弁胴鋳型の前記スリーブ支持面
    上の係合位置決め手段に上記縦方向に延びる位置決め手
    段を配置することを含む特許請求の範囲第15項に記載
    の弁胴を形成する方法。
  17. 【請求項17】前記スリーブ部材を設置する工程が前記
    弁鋳型のほぼ円筒状をした内側壁と前記スリーブとの間
    に隙間を形成して前記スリーブが前記弁胴の前記プラス
    チック材料内に概ね埋め込まれるようにすることを含む
    特許請求の範囲第13項に記載の弁胴を形成する方法。
JP61127850A 1985-06-03 1986-06-02 補強プラスチツク弁 Expired - Lifetime JPH0637940B2 (ja)

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US74022885A 1985-06-03 1985-06-03
US740228 1985-06-03

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DE3671954D1 (de) 1990-07-19
EP0208408A1 (en) 1987-01-14
CA1291102C (en) 1991-10-22
JPS61290278A (ja) 1986-12-20

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