JPH0638061A - 高圧発生用トランス装置 - Google Patents
高圧発生用トランス装置Info
- Publication number
- JPH0638061A JPH0638061A JP4191829A JP19182992A JPH0638061A JP H0638061 A JPH0638061 A JP H0638061A JP 4191829 A JP4191829 A JP 4191829A JP 19182992 A JP19182992 A JP 19182992A JP H0638061 A JPH0638061 A JP H0638061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- voltage
- volume block
- terminal
- high voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォーカスボリュームブロック内部において
異常放電が発生した場合に、高圧発生用トランス装置の
動作を停止させることを目的とする。 【構成】 フライバックトランスのフォーカスボリュー
ムブロック16を構成する抵抗体R1〜R5にある電圧が
発生する部分と、駆動用出力トランジスタ2のコレクタ
端子と、それに接続される1次側コイル1の端子1bに
整流素子11を設け整流された電圧を前記抵抗体の一部
分の端子12に接続することにより、ボリュームブロッ
ク16の内部において異常放電が発生した場合、トラン
ス駆動用出力トランジスタ2が破壊され、連続運転を停
止することにより受像管などを保護する。
異常放電が発生した場合に、高圧発生用トランス装置の
動作を停止させることを目的とする。 【構成】 フライバックトランスのフォーカスボリュー
ムブロック16を構成する抵抗体R1〜R5にある電圧が
発生する部分と、駆動用出力トランジスタ2のコレクタ
端子と、それに接続される1次側コイル1の端子1bに
整流素子11を設け整流された電圧を前記抵抗体の一部
分の端子12に接続することにより、ボリュームブロッ
ク16の内部において異常放電が発生した場合、トラン
ス駆動用出力トランジスタ2が破壊され、連続運転を停
止することにより受像管などを保護する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機な
どに用いられる高圧発生用トランス装置に関する。
どに用いられる高圧発生用トランス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン受像機などに使用さ
れる高圧発生用トランス装置は、フライバックトランス
とも呼ばれ、小型化,高性能化が要望されている。
れる高圧発生用トランス装置は、フライバックトランス
とも呼ばれ、小型化,高性能化が要望されている。
【0003】以下に従来の高圧発生用トランス装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【0004】図3に示すように、従来の高圧発生用トラ
ンス装置は、トランス駆動用電源電圧を入力端子1aか
ら入力しトランスの駆動用出力トランジスタ2のコレク
タ端子とトランスの1次側コイル1とを出力端子1bで
接続する。1次側コイル1によって発生する磁束はフェ
ライトコア3で磁路を構成し、一方2次側コイル4a〜
4fは6層に分割巻線されている。
ンス装置は、トランス駆動用電源電圧を入力端子1aか
ら入力しトランスの駆動用出力トランジスタ2のコレク
タ端子とトランスの1次側コイル1とを出力端子1bで
接続する。1次側コイル1によって発生する磁束はフェ
ライトコア3で磁路を構成し、一方2次側コイル4a〜
4fは6層に分割巻線されている。
【0005】2次側には、2次電圧を整流するための整
流手段5a〜5fと受像管のフォーカス電極およびスク
リーングリッド電極へ電圧を供給するボリュームブロッ
ク6を有している。ここで、フォーカスブロック6の内
部の抵抗体の配列は図2に示すように、抵抗体パターン
7と抵抗体パターン7が印刷されるセラミック基板8
と、受像管のフォーカス電極へ電圧を供給するためのフ
ォーカス電圧出力端子9と、スクリーングリッド電圧を
供給するためのスクリーングリッド電圧出力端子10を
有している。
流手段5a〜5fと受像管のフォーカス電極およびスク
リーングリッド電極へ電圧を供給するボリュームブロッ
ク6を有している。ここで、フォーカスブロック6の内
部の抵抗体の配列は図2に示すように、抵抗体パターン
7と抵抗体パターン7が印刷されるセラミック基板8
と、受像管のフォーカス電極へ電圧を供給するためのフ
ォーカス電圧出力端子9と、スクリーングリッド電圧を
供給するためのスクリーングリッド電圧出力端子10を
有している。
【0006】以上のように構成された従来の高圧整流用
トランス装置は、2次側の出力端子V1から受像管に加
えるための高圧を出力するとともに、端子9からフォー
カス電極電圧を端子10からスクリーングリッド電圧を
出力している。
トランス装置は、2次側の出力端子V1から受像管に加
えるための高圧を出力するとともに、端子9からフォー
カス電極電圧を端子10からスクリーングリッド電圧を
出力している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、トランスにて発生する高電圧がボリューム
ブロックへ入力されるため、ボリュームブロックの吸湿
および熱膨脹,収縮または、絶縁劣化により図2で示さ
れる接続点6aと6b間でもし放電が発生すると短絡状
態になり6b部に高圧が印加されることになり、受像管
の画面上のフォーカス電圧がずれフォーカスぼけが発生
し、最終的に絶縁耐力が弱くなり6b部よりトランスの
外部へ放電が発生し発煙,発火が起こるようになるとい
う問題点を有していた。
の構成では、トランスにて発生する高電圧がボリューム
ブロックへ入力されるため、ボリュームブロックの吸湿
および熱膨脹,収縮または、絶縁劣化により図2で示さ
れる接続点6aと6b間でもし放電が発生すると短絡状
態になり6b部に高圧が印加されることになり、受像管
の画面上のフォーカス電圧がずれフォーカスぼけが発生
し、最終的に絶縁耐力が弱くなり6b部よりトランスの
外部へ放電が発生し発煙,発火が起こるようになるとい
う問題点を有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ボリュームブロック部の吸湿および熱膨脹,収縮ま
たは絶縁劣化などによって抵抗体表面上で放電が発生し
た場合に、トランスの連続動作を停止させトランス外部
への放電を防ぎ、信頼性を向上する高圧発生用トランス
装置を提供することを目的とする。
で、ボリュームブロック部の吸湿および熱膨脹,収縮ま
たは絶縁劣化などによって抵抗体表面上で放電が発生し
た場合に、トランスの連続動作を停止させトランス外部
への放電を防ぎ、信頼性を向上する高圧発生用トランス
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の高圧発生用トランス装置は、トランスの1次
側コイルのコレクタ端子すなわちトランスの駆動用出力
トランジスタのコレクタ端子と接続される部分よりパル
ス性の電圧をとりだし、このパルス性電圧を整流して直
流電圧としこの整流された電圧をボリュームブロックの
抵抗体へ接続するための整流素子を備えた構成を有して
いる。
に本発明の高圧発生用トランス装置は、トランスの1次
側コイルのコレクタ端子すなわちトランスの駆動用出力
トランジスタのコレクタ端子と接続される部分よりパル
ス性の電圧をとりだし、このパルス性電圧を整流して直
流電圧としこの整流された電圧をボリュームブロックの
抵抗体へ接続するための整流素子を備えた構成を有して
いる。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成において、受像管のフォ
ーカス電極と、スクリーングリッド電極へ電圧を供給す
るボリュームブロック部内の吸湿および熱膨脹,収縮ま
たは、絶縁劣化などによりセラミック基板上に放電が発
生すると、抵抗体の短絡状態を起因し、その場合に受像
管画面のフォーカスぼけを発生するとともに最終的には
ボリュームブロック部の絶縁劣化を生じ、トランス外部
への放電を発生し、発煙,発火をおこすこととなる。抵
抗体が短絡状態になった場合、前述したコレクタ端子に
接続される整流素子の逆耐電圧を越えて素子が破壊され
ると、トランスの駆動出力トランジスタも破壊されるこ
ととなり、トランスの連続動作を停止することとなる。
ーカス電極と、スクリーングリッド電極へ電圧を供給す
るボリュームブロック部内の吸湿および熱膨脹,収縮ま
たは、絶縁劣化などによりセラミック基板上に放電が発
生すると、抵抗体の短絡状態を起因し、その場合に受像
管画面のフォーカスぼけを発生するとともに最終的には
ボリュームブロック部の絶縁劣化を生じ、トランス外部
への放電を発生し、発煙,発火をおこすこととなる。抵
抗体が短絡状態になった場合、前述したコレクタ端子に
接続される整流素子の逆耐電圧を越えて素子が破壊され
ると、トランスの駆動出力トランジスタも破壊されるこ
ととなり、トランスの連続動作を停止することとなる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0012】図1に示すように本実施例の高圧発生用ト
ランス装置は、従来例で示した図3と同一構成要素には
同じ符号を付し、その説明は省略する。本実施例の特徴
的構成は、トランスの1次側コイル1でパルス性電圧を
発生する端子と駆動用出力トランジスタ2のコレクタ端
子との接続部1bで、パルス性電圧を整流する整流素子
11を設けたことであり、さらにこの整流素子11によ
って整流された電圧をボリュームブロック16の抵抗体
上の端子12に接続したことである。
ランス装置は、従来例で示した図3と同一構成要素には
同じ符号を付し、その説明は省略する。本実施例の特徴
的構成は、トランスの1次側コイル1でパルス性電圧を
発生する端子と駆動用出力トランジスタ2のコレクタ端
子との接続部1bで、パルス性電圧を整流する整流素子
11を設けたことであり、さらにこの整流素子11によ
って整流された電圧をボリュームブロック16の抵抗体
上の端子12に接続したことである。
【0013】以下、各構成要素の関係と動作を図1を用
いて説明する。まず、ボリュームブロック16の出力端
子12に発生する電圧V2は、ボリュームブロック16
内の抵抗体R1,R2,R3,R4,R5によって抵抗分割
され下記(1)式にて表わされる。
いて説明する。まず、ボリュームブロック16の出力端
子12に発生する電圧V2は、ボリュームブロック16
内の抵抗体R1,R2,R3,R4,R5によって抵抗分割
され下記(1)式にて表わされる。
【0014】 V2=V1{(R4+R5)/(R1+R2+R3+R4+R5)}………(1) ここで、ボリュームブロック16の抵抗体上でもし放電
が発生し、R1が短絡状態となった場合、端子12に発
生する電圧をV2aとすると下記(2)式のようになる。
が発生し、R1が短絡状態となった場合、端子12に発
生する電圧をV2aとすると下記(2)式のようになる。
【0015】 V2a=V1{(R4+R5)/(R2+R3+R4+R5)}………(2) ここで1次側コイル1のコレクタ端子1bに発生するパ
ルス性電圧は、一般には約1000Vp-pであり整流素
子11によって整流された電圧は約1000Vdcとな
る。つぎにこの1000dcの出力端子である整流素子1
1のカソードを端子12に接続する。上述した(1),
(2)式から明らかなように電圧は、V2a>V2とな
る。通常の場合、V2が整流素子11の逆耐電圧以下と
なるように各抵抗体の定数を設定しておく。ボリューム
ブロック16内でもし放電が起こりR1が短絡状態とな
った場合、V2aとなり整流素子11の逆耐電圧を上まわ
る値となり、整流素子11が破壊され、駆動用出力トラ
ンジスタ2のコレクタ端子との接続部1bが端子12と
短絡12過電流が流れ出力トランジスタ2は破壊に至
る。以上の動作によって、トランスは駆動停止となり、
その結果受像管に高電圧が供給されず受像管などを保護
することができる。
ルス性電圧は、一般には約1000Vp-pであり整流素
子11によって整流された電圧は約1000Vdcとな
る。つぎにこの1000dcの出力端子である整流素子1
1のカソードを端子12に接続する。上述した(1),
(2)式から明らかなように電圧は、V2a>V2とな
る。通常の場合、V2が整流素子11の逆耐電圧以下と
なるように各抵抗体の定数を設定しておく。ボリューム
ブロック16内でもし放電が起こりR1が短絡状態とな
った場合、V2aとなり整流素子11の逆耐電圧を上まわ
る値となり、整流素子11が破壊され、駆動用出力トラ
ンジスタ2のコレクタ端子との接続部1bが端子12と
短絡12過電流が流れ出力トランジスタ2は破壊に至
る。以上の動作によって、トランスは駆動停止となり、
その結果受像管に高電圧が供給されず受像管などを保護
することができる。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、受像管のフォーカス電極およびスクリーング
リッド電極に電圧を供給するフォーカスボリュームの分
割された抵抗体の一部と、トランス駆動用出力トランジ
スタのコレクタ端子と1次側コイルとの接続部より整流
素子により整流された電圧部を接続しているので、フォ
ーカスボリュームブロックの抵抗体表面でも放電現象が
発生した場合、分割された抵抗体の一部の電圧が上昇
し、整流素子を破壊し、つぎにトランス駆動用出力トラ
ンジスタが破壊されるためトランスの連続動作を停止す
ることができ、フォーカスボリュームブロックの放電に
起因するトランス外部への放電を阻止して信頼性を向上
させる優れた高圧発生用トランス装置を実現できるもの
である。
によれば、受像管のフォーカス電極およびスクリーング
リッド電極に電圧を供給するフォーカスボリュームの分
割された抵抗体の一部と、トランス駆動用出力トランジ
スタのコレクタ端子と1次側コイルとの接続部より整流
素子により整流された電圧部を接続しているので、フォ
ーカスボリュームブロックの抵抗体表面でも放電現象が
発生した場合、分割された抵抗体の一部の電圧が上昇
し、整流素子を破壊し、つぎにトランス駆動用出力トラ
ンジスタが破壊されるためトランスの連続動作を停止す
ることができ、フォーカスボリュームブロックの放電に
起因するトランス外部への放電を阻止して信頼性を向上
させる優れた高圧発生用トランス装置を実現できるもの
である。
【図1】本発明の一実施例の高圧発生用トランス装置の
ブロック図
ブロック図
【図2】フォーカスボリュームブロック内部の抵抗体パ
ターン図
ターン図
【図3】従来の高圧発生用トランス装置のブロック図
1 1次側コイル 2 出力トランジスタ 11 整流素子 16 ボリュームブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 トランス本体と、前記トランス本体の高
圧部より抵抗分割してテレビジョン受像管のフォーカス
電極およびスクリーングリッド電極へ電圧を供給するボ
リュームブロックより構成し、前記ボリュームブロック
の抵抗体の一部と、前記トランス本体の1次側コイルと
駆動用出力トランジスタのコレクタ端子との接続部に発
生するパルス電圧を整流する整流素子とを接続した高圧
発生用トランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191829A JPH0638061A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 高圧発生用トランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4191829A JPH0638061A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 高圧発生用トランス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638061A true JPH0638061A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16281217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4191829A Pending JPH0638061A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 高圧発生用トランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638061A (ja) |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP4191829A patent/JPH0638061A/ja active Pending
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