JPH0638128B2 - 光結合用レンズ - Google Patents

光結合用レンズ

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JPH0638128B2
JPH0638128B2 JP22193585A JP22193585A JPH0638128B2 JP H0638128 B2 JPH0638128 B2 JP H0638128B2 JP 22193585 A JP22193585 A JP 22193585A JP 22193585 A JP22193585 A JP 22193585A JP H0638128 B2 JPH0638128 B2 JP H0638128B2
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JP
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lens
refracting surface
light beam
laser diode
optical fiber
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英一 西村
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は光源と光回路間に配設され、光源と光回路を
光学的に結合する光結合用レンズに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の光結合用レンズとしては、種々のものが
実施化され、例えば、IEEE/OSA LT-2NO.3、PP305-311に
記載された第1従来例が知られている。
第1実施例は第2図に示すように、レーザダイオード1
からのレーザビームを単一モード光フアイバ2に集束さ
せる光結合器としてレーザダイオード1と単一モード光
フアイバ2との間に配設した単一のレンズ3がある。
レーザダイオード1の射出面とレンズ3の主面間の距離
をA、レンズ3の主面と単一モード光フアイバ2の入射
面との間の距離をB、レンズ3の焦点距離をFとする
と、以下の結合公式を満たすようにレーザダイオード
1、レンズ3および単一モード光フアイバ2が配設され
ている。
また、電子通信学会論文誌(B),J65-B,NO.4,第374〜
381頁に記載された第2従来例が知られている。
第2従来例は第3図に示すように、レーザダイオード1
の射出面と単一モード光フアイバ2の入射面との間に第
1レンズ4および第2レンズ5を同一光軸上に配設した
ものである。
第1従来例の単一のレンズ3および第2従来例の第1レ
ンズ4として球レンズが用いられているので、加工が容
易である、近軸近似による設計が容易である、レンズパ
ラメータの再現性が極めて高い、などの長所が得られ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の構成では、屈折面の球
面形状は一点から発した発散光束を一点に集束させた
り、光軸に平行な光束に変換したり、あるいは平行光束
を一点に集束させるのに最も適したものではなく、光軸
から離れた屈折面の部分を通過する近軸領域外の光線に
対しては、大きな収差が生ずる。このため、レーザビー
ムの広がり角の大きいレーザダイオード1を光源として
用いた場合、球レンズでは十分高い結合効率が得られな
い。
一点から放射状に発する発散光束を平行光束に変換する
理想的な屈折面は光線の理論およびSnellの法則によ
り、双曲面形状となる。
第4図において、レンズ6は光軸Zを軸とする回転対称
の形状を有し、回転半径をr、屈折率をn、レーザダイ
オード1の射出面と後側屈折面7の頂点との間の距離を
l、レーザダイオード1からのレーザビームの広がり角
をθ0とすれば、双曲面形状は以下の式で表される。
ここで、θ0は遠方放射界が中心最大値の1/eとなる角,
w0は平行ビームの界が中心最大値の1/eとなる幅で
ある。
双曲面形状の後側屈折面7を有するレンズ6を用いれ
ば、高い結合効率が得られる反面、レンズ6の後側屈折
面7を双曲面形状に加工することが面倒であり、しか
も、レンズパラメータの再現性が低下するという問題点
があつた。
そこで、この発明は前記問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、収差特性を向上させ、加
工性を良好にし、レンズパラメータの再現性の向上を図
つた光結合用レンズを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するこの発明の構成は近軸領域を球面と
し、近軸領域外を、球面と連接し、連接箇所における接
線と同一の傾きを有する円錐面とした屈折面を備えたこ
とを要旨とする。
〔作用〕
前記構成において、レンズの屈折面は中心部の球面と、
これと連接する円錐面とで理想的な双曲面形状に近いも
のとしたので、光源からの広がり角の大きい発散光束で
あつても屈折面に入射すると、平行光束に変換され、ま
た、平行光束が逆向きに屈折面に入射すると、光回路の
入射面に集束する光束となる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の光結合用レンズに係る第1実施例を
示す構成図である。
図面において、11はレンズで、レーザダイオード12
からの発散光束を平行光束に変換できるようにしたもの
である。発散光束から平行光束への変換はレンズ11の
後側屈折面13によつて行われる。レンズ11の後側屈
折面13は広がり角の小さい近軸領域の部分では、近軸
近似に基づく曲率半径Rの球面をなし、広がり角の大き
い近軸領域外の部分では、双曲線の漸近線に従う円錐面
をなし、これら2つの面を組合せたものである。
レンズ11は光軸Zを軸とする回転対称の形状を有し、
回転半径をr、屈折率をn、レーザダイオード12の射
出面と後側屈折面13の頂点との間の距離をlとすれ
ば、曲率半径Rおよび双曲線は以下の式で表される。
R=(n-1)l 双曲線の漸近線及びその傾きαは以下の式で与えられ
る。
レンズ11の前側屈折面14はこれに平行光束が入射す
るので、Z軸に直交する平面形状に形成されている。ま
た、レンズ11のZ軸方向の長さも任意である。
次に加工方法を説明する。
まず、透明体の後側を漸近線に基づく円錐形に削り、次
いで、円錐形の先端を曲率半径Rをもつ球面に削つて研
磨する。
あるいは透明体の後側を漸近線に基づく円錐台に削り、
これに曲率半径Rの球レンズを割切したものを接着して
研磨する。
また、結合作用を説明すれば、レーザダイオード12か
らの発散光束を図示しない光フアイバに収束させて両者
を結合するには、レーザダイオード12側のレンズ11
に加えて、これと同様の屈折面形状を有する図示しない
レンズを逆向きに対向させて図示省略の光フアイバ側に
配設した構成において、レーザダイオード12の射出面
からレーザビームを放射すると、レンズ11の後側屈折
面13はほぼ双曲面形状であるので、光源12からの発
散光束は広がり角θ0の大小に関係なく平行光束に変換
されて光フアイバ側のレンズに入射する。そして、光フ
アイバ側のレンズでは、ビーム幅w0の大きい平行光束
であつても、双曲面形状に近い前側屈折面によつて光フ
アイバの入射面に集束する。
第5図はこの発明の第2実施例を示す構成図である。
この第2実施例はレーザダイオード12と光フアイバ1
5間に単一のレンズ16を配設して両者を結合できるよ
うにしたものである。
この単一のレンズ16は前側屈折面17にも後側屈折面
18と同様中心部の球面と、これに連接する円錐面とか
らなるほぼ双曲面形状をなしている。
設計に際しては、平行光束のビーム幅w0を適当に選
び、広がり角θ1、ビーム幅w0、屈折率nから後側屈折
面18を、入射角θ2、ビーム幅w0、屈折率nから前側
屈折面17を前記した曲率半径の式と漸近線の式を用い
て夫々決定する。
但し、光フアイバ15のように入射角θ2が小さい場合
は前側屈折面17を曲率半径の式に基づく球面とするこ
とができる。
この実施例の加工方法,結合作用については第1実施例
とほぼ同様であるので、その説明を省略する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、近
軸領域内を球面とし、近軸領域外を、球面と連接し、連
接箇所における接線と同一の傾きを有する円錐面とした
屈折面を備えた構成としたので、理想的な双曲面形状の
屈折面を有するレンズに比べて収差特性は少し低下する
ものの従来の球レンズに比べれば、かなり高い結合効率
が得られる。しかも、屈折面を容易に加工できるばかり
でなく、レンズパラメータの再現性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の結合用レンズに係る第1実施例を示
す構成図、第2図は第1従来例を示す構成図、第3図は
第2従来例を示す構成図、第4図は理想的な後側屈折面
を有するレンズを示す構成図、第5図は第2実施例を示
す構成図である。 11…レンズ、12…レーザダイオード、13…後側屈
折面、15…光フアイバ、16…レンズ、17…前側屈
折面、18…後側屈折面、R…曲率半径。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と光回路間に配設され、光源と光回路
    を光学的に結合する光結合用レンズにおいて、 近軸領域を球面とし、近軸領域外を球面と連接し、連接
    箇所における接線と同一の傾きを有する円錐面とした屈
    折面を備えたことを特徴とする光結合用レンズ。
JP22193585A 1985-10-07 1985-10-07 光結合用レンズ Expired - Lifetime JPH0638128B2 (ja)

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JP22193585A JPH0638128B2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 光結合用レンズ

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JPS6281615A JPS6281615A (ja) 1987-04-15
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