JPH0638133Y2 - 織機の回転角度検出装置 - Google Patents
織機の回転角度検出装置Info
- Publication number
- JPH0638133Y2 JPH0638133Y2 JP1987159282U JP15928287U JPH0638133Y2 JP H0638133 Y2 JPH0638133 Y2 JP H0638133Y2 JP 1987159282 U JP1987159282 U JP 1987159282U JP 15928287 U JP15928287 U JP 15928287U JP H0638133 Y2 JPH0638133 Y2 JP H0638133Y2
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- JP
- Japan
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- encoder
- shaft
- rotation angle
- main shaft
- loom
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Description
【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 本考案は、織機の主軸の回転角度をシャフトエンコーダ
により検出する装置に関する。
により検出する装置に関する。
従来技術 織機の製織運動は、織機の主軸の1回転中での周期的な
運動として設定される。このため、織機の制御装置は、
織機の主軸の回転角度をシャフトエンコーダにより検出
し、主軸の1回転中に、所定の角度で各種の運動を規制
している。
運動として設定される。このため、織機の制御装置は、
織機の主軸の回転角度をシャフトエンコーダにより検出
し、主軸の1回転中に、所定の角度で各種の運動を規制
している。
従来、このようなシャフトエンコーダは、織機の主軸に
対しクラッチやギヤなどを介して機械的に連結される。
この連結に際し、シャフトエンコーダの0°の位置は、
織機の主軸の基準角度位置例えば回転角度0°の位置に
対し正確に調整される。
対しクラッチやギヤなどを介して機械的に連結される。
この連結に際し、シャフトエンコーダの0°の位置は、
織機の主軸の基準角度位置例えば回転角度0°の位置に
対し正確に調整される。
この調整に対し、クラッチなどの切り離しおよび連結操
作が必要となり、その作業性が悪い。また、同じ軸に複
数のシャフトエンコーダが取り付けられているときに
は、それぞれの連結部について機械的な切り離しおよび
連結の操作が増えるため、取り付けの作業性が一層悪く
なる。
作が必要となり、その作業性が悪い。また、同じ軸に複
数のシャフトエンコーダが取り付けられているときに
は、それぞれの連結部について機械的な切り離しおよび
連結の操作が増えるため、取り付けの作業性が一層悪く
なる。
考案の目的 したがって、本考案の目的は、主軸の基準角度位置に対
しシャフトエンコーダの位置調整を電気的に容易に行え
るようにすることである。
しシャフトエンコーダの位置調整を電気的に容易に行え
るようにすることである。
考案の解決手段 そこで、本考案は、織機の主軸にシャフトエンコーダを
連結するに際し、回転位相のずれを機械的に調整しない
で、主軸の基準角度位置に対するシャフトエンコーダの
ずれ量すなわちオフセット値を記憶し、主軸の回転中
に、シャフトエンコーダのエンコーダ値および記憶回路
のオフセット値を入力し、それらを演算することによっ
て、主軸の所定角度を電気的な調整によって簡単に求め
られるようにしている。なお、この主軸の所定角度は、
主軸の真の回転角度またはソレノイドや電磁弁等の動作
の設定角度とすることができる。
連結するに際し、回転位相のずれを機械的に調整しない
で、主軸の基準角度位置に対するシャフトエンコーダの
ずれ量すなわちオフセット値を記憶し、主軸の回転中
に、シャフトエンコーダのエンコーダ値および記憶回路
のオフセット値を入力し、それらを演算することによっ
て、主軸の所定角度を電気的な調整によって簡単に求め
られるようにしている。なお、この主軸の所定角度は、
主軸の真の回転角度またはソレノイドや電磁弁等の動作
の設定角度とすることができる。
考案の構成 第1図は、本考案の織機の回転角度検出装置1の構成を
示している。この回転角度検出装置1は、織機の主軸2
の回転角度を検出するために、シャフトエンコーダ3を
備えている。このシャフトエンコーダ3は、アブソリュ
ート(絶対値)型のものであり、入力軸3aによって主軸
2に対し例えばギヤ列4を介し機械的に連結されてお
り、電気的な出力側で、記憶回路5および演算回路6の
入力側に接続されている。そして、この記憶回路5は、
例えばEEPROMあるいはバッテリバックアップ付のRAMな
どであり、電源がきれたときにも内容が失われない不揮
発性の記憶回路として構成され、他の入力側で、記憶の
ための指令スイッチ7に接続されており、出力側で演算
回路6の他の入力端にも接続されている。そして、演算
回路6は、シャフトエンコーダ3の出力としてのエンコ
ーダ値Aと記憶回路5の出力としてのオフセット値Bと
の間で差をとるために、例えば減算回路であり、出力側
で、回転角度θの信号を発生する。
示している。この回転角度検出装置1は、織機の主軸2
の回転角度を検出するために、シャフトエンコーダ3を
備えている。このシャフトエンコーダ3は、アブソリュ
ート(絶対値)型のものであり、入力軸3aによって主軸
2に対し例えばギヤ列4を介し機械的に連結されてお
り、電気的な出力側で、記憶回路5および演算回路6の
入力側に接続されている。そして、この記憶回路5は、
例えばEEPROMあるいはバッテリバックアップ付のRAMな
どであり、電源がきれたときにも内容が失われない不揮
発性の記憶回路として構成され、他の入力側で、記憶の
ための指令スイッチ7に接続されており、出力側で演算
回路6の他の入力端にも接続されている。そして、演算
回路6は、シャフトエンコーダ3の出力としてのエンコ
ーダ値Aと記憶回路5の出力としてのオフセット値Bと
の間で差をとるために、例えば減算回路であり、出力側
で、回転角度θの信号を発生する。
考案の作用 まず、シャフトエンコーダ3が主軸2に連結された後、
織機の主軸2は基準角度位置として0°の状態に設定さ
れる。このとき、主軸2が回転するため、シャフトエン
コーダ3は、第2図に示すように、そのときの回転量に
応じてオフセット値Bを発生し、これを記憶回路5およ
び演算回路6に出力している。この状態で、作業員が指
令スイッチ7をオンの状態に設定すると、記憶回路5
は、主軸2の回転角度0°の状態で、オフセット値Bを
読み込み、それを常時演算回路6に送り込める状態とす
る。このようにして、主軸2に対するシャフトエンコー
ダ3の回転位相合わせ、すなわち0°合わせが完了す
る。
織機の主軸2は基準角度位置として0°の状態に設定さ
れる。このとき、主軸2が回転するため、シャフトエン
コーダ3は、第2図に示すように、そのときの回転量に
応じてオフセット値Bを発生し、これを記憶回路5およ
び演算回路6に出力している。この状態で、作業員が指
令スイッチ7をオンの状態に設定すると、記憶回路5
は、主軸2の回転角度0°の状態で、オフセット値Bを
読み込み、それを常時演算回路6に送り込める状態とす
る。このようにして、主軸2に対するシャフトエンコー
ダ3の回転位相合わせ、すなわち0°合わせが完了す
る。
このような調整の後に、織機が製織運動を開始し、その
主軸2が回転すれば、シャフトエンコーダ3は、その1
回転ごとに0°〜360°の範囲でエンコーダ値Aを発生
し続けている。そこで、演算回路6は、記憶回路5から
オフセット値Bを取り入れ、またエンコーダ値Aを読み
込んで、それらの大小関係に応じ、下記の演算を行うこ
とにより、主軸2の所定角度として真の回転角度0を求
めていく。
主軸2が回転すれば、シャフトエンコーダ3は、その1
回転ごとに0°〜360°の範囲でエンコーダ値Aを発生
し続けている。そこで、演算回路6は、記憶回路5から
オフセット値Bを取り入れ、またエンコーダ値Aを読み
込んで、それらの大小関係に応じ、下記の演算を行うこ
とにより、主軸2の所定角度として真の回転角度0を求
めていく。
エンコーダ値A≧オフセット値Bのとき、 回転角度θ=(エンコーダ値A)−(オフセット値B) エンコーダ値A<オフセット値Bのとき、 回転角度θ=(エンコーダ値A)−(オフセット値B)
+360 なお、第3図は、上記式を図解により示している。この
ようにして、主軸2の真の回転角度θは、シャフトエン
コーダ3のエンコーダ値Aからオフセット値Bの差とし
て求められる。このために、演算回路6は、エンコーダ
値Aの変化のたびに上記の演算を行うことによって、真
の回転角度θを求めていく。例えば、分解能2°のシャ
フトエンコーダ3では、このような演算は、主軸2が2
°回転するごとに行われる。
+360 なお、第3図は、上記式を図解により示している。この
ようにして、主軸2の真の回転角度θは、シャフトエン
コーダ3のエンコーダ値Aからオフセット値Bの差とし
て求められる。このために、演算回路6は、エンコーダ
値Aの変化のたびに上記の演算を行うことによって、真
の回転角度θを求めていく。例えば、分解能2°のシャ
フトエンコーダ3では、このような演算は、主軸2が2
°回転するごとに行われる。
考案の他の実施例 前記実施例は、主軸2の所定の角度として、真の回転角
度θを求めているが、第4図の実施例は、エンコーダ値
Aをそのまま利用し、所定角度として設定角度Cをエン
コーダ値Aに換算する例である。すなわち、設定角度C
は、複数の演算回路6ごとに角度設定器61によって与え
られる。そして、加算回路62は、(オフセット値B)+
(設定角度C)の計算をして、比較回路63に送る。ここ
で、比較回路63は、(オフセット値B)+(設定角度
C)=(エンコーダ値A)?の判断を行い、一致したと
き、所定角度に対応する出力信号Dを発生し、測長貯留
装置の係止ピン駆動用ソレノイドやよこ入れ用ノズルの
電磁弁などを主軸2の回転と同期して動作させる。この
実施例では、(オフセット値B)+(設定角度C)が定
数となるため、それらの加算動作は、初期に実行されれ
ば足り、主軸2の回転中に継続的に実行しなくてもよい
ことになる。
度θを求めているが、第4図の実施例は、エンコーダ値
Aをそのまま利用し、所定角度として設定角度Cをエン
コーダ値Aに換算する例である。すなわち、設定角度C
は、複数の演算回路6ごとに角度設定器61によって与え
られる。そして、加算回路62は、(オフセット値B)+
(設定角度C)の計算をして、比較回路63に送る。ここ
で、比較回路63は、(オフセット値B)+(設定角度
C)=(エンコーダ値A)?の判断を行い、一致したと
き、所定角度に対応する出力信号Dを発生し、測長貯留
装置の係止ピン駆動用ソレノイドやよこ入れ用ノズルの
電磁弁などを主軸2の回転と同期して動作させる。この
実施例では、(オフセット値B)+(設定角度C)が定
数となるため、それらの加算動作は、初期に実行されれ
ば足り、主軸2の回転中に継続的に実行しなくてもよい
ことになる。
上記実施例は、シャフトエンコーダ3をアブソリュート
型のシャフトエンコーダ3として説明している。しか
し、このシャフトエンコーダ3は、インクリメンタル型
のシャフトエンコーダとしてもよい。
型のシャフトエンコーダ3として説明している。しか
し、このシャフトエンコーダ3は、インクリメンタル型
のシャフトエンコーダとしてもよい。
また、上記記憶回路5および演算回路6は、マイクロコ
ンピュータなどの記憶演算および制御機能などを利用す
ることによっても構成できる。
ンピュータなどの記憶演算および制御機能などを利用す
ることによっても構成できる。
考案の効果 本考案では、主軸とシャフトエンコーダとの連結に際
し、機械的な回転位相上の基準角度合わせが必要とされ
ず、主軸の基準角度位置に対しシャフトエンコーダの角
度ずれが電気的な回路によって調整されるため、シャフ
トエンコーダの角度合わせが電気的な分野で簡単に行わ
れる。特に、異種のシャフトが主軸に対し多数連結され
たとき、従来の機械的な角度合わせによると、その機械
的な位置調整が繁雑となるが、本考案のものによれば、
複数のシャフトエンコーダについても角度合わせが簡単
に行える。しかも、長時間に渡る使用中に、主軸とシャ
フトエンコーダとの対応関係がずれ、オフセット値が変
化した場合においても、主軸とシャフトエンコーダとの
連結関係を保持したまま、オフセット値を再入力するこ
とによって、その対応が簡単に行える。
し、機械的な回転位相上の基準角度合わせが必要とされ
ず、主軸の基準角度位置に対しシャフトエンコーダの角
度ずれが電気的な回路によって調整されるため、シャフ
トエンコーダの角度合わせが電気的な分野で簡単に行わ
れる。特に、異種のシャフトが主軸に対し多数連結され
たとき、従来の機械的な角度合わせによると、その機械
的な位置調整が繁雑となるが、本考案のものによれば、
複数のシャフトエンコーダについても角度合わせが簡単
に行える。しかも、長時間に渡る使用中に、主軸とシャ
フトエンコーダとの対応関係がずれ、オフセット値が変
化した場合においても、主軸とシャフトエンコーダとの
連結関係を保持したまま、オフセット値を再入力するこ
とによって、その対応が簡単に行える。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の織機の回転角度検出装置のブロック線
図、第2図はオフセット値の説明図、第3図はエンコー
ダ値とオフセット値および真の回路角度との関係の説明
図、第4図は他の実施例のブロック線図である。 1……回転角度検出装置、2……主軸、3……シャフト
エンコーダ、4……ギヤ列、5……記憶回路、6……演
算回路、7……指令スイッチ。
図、第2図はオフセット値の説明図、第3図はエンコー
ダ値とオフセット値および真の回路角度との関係の説明
図、第4図は他の実施例のブロック線図である。 1……回転角度検出装置、2……主軸、3……シャフト
エンコーダ、4……ギヤ列、5……記憶回路、6……演
算回路、7……指令スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】織機の主軸に連結されるシャフトエンコー
ダと、主軸の回転位置を基準角度位置に設定したときに
操作する指令スイッチと、この指令スイッチが操作され
たときのシャフトエンコーダのエンコーダ値をオフセッ
ト値として記憶する不揮発性の記憶回路と、主軸の回転
中にシャフトエンコーダのエンコーダ値および記憶回路
のオフセット値を入力し、それらから主軸の所定角度を
演算により求める演算回路とからなることを特徴とする
織機の回転角度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987159282U JPH0638133Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 織機の回転角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987159282U JPH0638133Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 織機の回転角度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0165888U JPH0165888U (ja) | 1989-04-27 |
| JPH0638133Y2 true JPH0638133Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31440358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987159282U Expired - Lifetime JPH0638133Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 織機の回転角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638133Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112611346A (zh) * | 2020-12-11 | 2021-04-06 | 广西电网有限责任公司桂林供电局 | 西门子机构储能轴的定位专用工具 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49102964A (ja) * | 1973-02-13 | 1974-09-28 | ||
| JPS5612574A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-06 | Seiko Epson Corp | Marking parts for timepiece |
| JPS6117913A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-25 | Omron Tateisi Electronics Co | ロ−タリエンコ−ダ |
| JPS62223343A (ja) * | 1986-03-24 | 1987-10-01 | 津田駒工業株式会社 | 織機のシヤフトエンコ−ダ異常検出装置 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP1987159282U patent/JPH0638133Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0165888U (ja) | 1989-04-27 |
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