JPH0638248Y2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPH0638248Y2 JPH0638248Y2 JP13545989U JP13545989U JPH0638248Y2 JP H0638248 Y2 JPH0638248 Y2 JP H0638248Y2 JP 13545989 U JP13545989 U JP 13545989U JP 13545989 U JP13545989 U JP 13545989U JP H0638248 Y2 JPH0638248 Y2 JP H0638248Y2
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- Japan
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- pressure gas
- gas line
- heat exchanger
- valve
- space
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、空気調和装置に係り、特に、冷暖房運転切換
のための切換ユニットの信頼性の向上対策に関する。
のための切換ユニットの信頼性の向上対策に関する。
(従来の技術) 従来より、空気調和装置に具備されている冷媒回路の一
例として、実開昭53−153257号公報に開示されているよ
うに、冷媒配管中にバルブユニットを備えたものがあ
る。このバルブユニットは、複数の冷媒管が導入配設さ
れる内部空間を形成するケーシングと、該ケーシング内
の冷媒管に介設された開閉弁と、該開閉弁を開閉作動さ
せる電磁コイルとを有している。そして、空気調和装置
の運転時には、前記電磁コイルの励磁によって各開閉弁
の開閉を切換えることで冷媒回路の回路接続を変更し、
冷房及び暖房運転を切換えるようにしている。
例として、実開昭53−153257号公報に開示されているよ
うに、冷媒配管中にバルブユニットを備えたものがあ
る。このバルブユニットは、複数の冷媒管が導入配設さ
れる内部空間を形成するケーシングと、該ケーシング内
の冷媒管に介設された開閉弁と、該開閉弁を開閉作動さ
せる電磁コイルとを有している。そして、空気調和装置
の運転時には、前記電磁コイルの励磁によって各開閉弁
の開閉を切換えることで冷媒回路の回路接続を変更し、
冷房及び暖房運転を切換えるようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上述したような空気調和装置において、バルブ
ユニットのケーシング内に配設されている冷媒管内に低
温の冷媒が流れる場合があり、このように低温の冷媒が
流れると、この冷媒によって冷媒管及び開閉弁が冷却さ
れる。また、この冷媒管及び開閉弁の表面にはケーシン
グ内の空気が接触しているので、この表面付近の空気が
冷却されることになって、該空気中に含まれている水蒸
気がこの表面上で凝縮し、ケーシング内で結露が発生す
る。そして、このような結露が発生すると、該結露が各
電磁コイル及び開閉弁の作動に悪影響を及ぼすおそれが
あり、空気調和装置の運転制御性の低下に繋るといった
問題があった。
ユニットのケーシング内に配設されている冷媒管内に低
温の冷媒が流れる場合があり、このように低温の冷媒が
流れると、この冷媒によって冷媒管及び開閉弁が冷却さ
れる。また、この冷媒管及び開閉弁の表面にはケーシン
グ内の空気が接触しているので、この表面付近の空気が
冷却されることになって、該空気中に含まれている水蒸
気がこの表面上で凝縮し、ケーシング内で結露が発生す
る。そして、このような結露が発生すると、該結露が各
電磁コイル及び開閉弁の作動に悪影響を及ぼすおそれが
あり、空気調和装置の運転制御性の低下に繋るといった
問題があった。
この問題を解決することを目的として、バルブユニット
のケーシング内全体に発泡樹脂を充填し、ケーシング内
の各部材と空気とを接触させないようにして、前記結露
の発生を抑制するようにすることが考えられる。しかし
ながら、このようにケーシング内全体に亘って発泡樹脂
を充填するような構成では、電磁コイルをも発泡樹脂で
覆ってしまうことになり、その放熱性が著しく阻害さ
れ、場合によっては電磁コイルの焼損を来たしてしまう
といった新たな問題が生じる。また、このような電磁コ
イルの焼損の他、該電磁コイルの交換が要求されるよう
な状況が発生した場合、電磁コイルは発泡樹脂内に埋没
しているためその交換作業が煩わしくなるといった不具
合もある。
のケーシング内全体に発泡樹脂を充填し、ケーシング内
の各部材と空気とを接触させないようにして、前記結露
の発生を抑制するようにすることが考えられる。しかし
ながら、このようにケーシング内全体に亘って発泡樹脂
を充填するような構成では、電磁コイルをも発泡樹脂で
覆ってしまうことになり、その放熱性が著しく阻害さ
れ、場合によっては電磁コイルの焼損を来たしてしまう
といった新たな問題が生じる。また、このような電磁コ
イルの焼損の他、該電磁コイルの交換が要求されるよう
な状況が発生した場合、電磁コイルは発泡樹脂内に埋没
しているためその交換作業が煩わしくなるといった不具
合もある。
そこで、本考案は、電磁コイルの作動及び交換作業性に
支障を来たすことなく、前記ケーシング内での結露の発
生を防止することを目的とするものである。
支障を来たすことなく、前記ケーシング内での結露の発
生を防止することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案が講じた手段は、切
換ユニットのケーシング内に発泡樹脂の充填される部分
と、充填されない部分とを形成し、電磁コイルのみを発
泡樹脂が充填されない部分に配置するようにした。
換ユニットのケーシング内に発泡樹脂の充填される部分
と、充填されない部分とを形成し、電磁コイルのみを発
泡樹脂が充填されない部分に配置するようにした。
具体的には、請求項(1)の考案は、第1図および第4
図に示すように、圧縮機(1)の吐出側に高圧ガスライ
ン(31)が、吸込側に低圧ガスライン(32)が夫々接続
されると共に、熱源側熱交換器(2)の一端が切換機構
(21)を介して上記高圧ガスライン(31)および低圧ガ
スライン(32)に切換自在に接続される一方、上記熱源
側熱交換器(2)の他端には液ライン(33)が接続さ
れ、該液ライン(33)に熱源側減圧機構(25)が介設さ
れて室外ユニット(A)が構成されている。そして、上
記高圧ガスライン(31)と低圧ガスライン(32)と液ラ
イン(33)とは夫々室内側へ延長されていて、上記液ラ
イン(33)には利用側減圧機構(51)が設けられて該液
ライン(33)が利用側熱交換器(5)の一端に接続され
ると共に、該利用側熱交換器(5)の他端が切換機構
(52),(53)を介して上記高圧ガスライン(31)およ
び低圧ガスライン(32)に切換自在に接続されて室内ユ
ニット(B)が構成されて成る空気調和装置を対象とし
ている。そして、上記室内ユニット(B)の切換機構
(52),(53)を、弁本体(52a),(53a)と電磁コイ
ル(52b),(53b)とから成る電磁弁によって構成し、
この電磁弁(52),(53)をケーシング(58)に収納し
て切換ユニット(56)を構成し、この切換ユニット(5
6)のケーシング(58)内を仕切板(59)によって2つ
の空間部(59a),(59b)に分割する。更に、各電磁弁
(52),(53)を、一方の空間部(59b)に電磁コイル
(52b),(53b)が、他方の空間部(59a)に弁本体(5
2a),(53a)が位置するように配設し、該他方の空間
部(59a)に発泡材(7)を充填した構成としている。
図に示すように、圧縮機(1)の吐出側に高圧ガスライ
ン(31)が、吸込側に低圧ガスライン(32)が夫々接続
されると共に、熱源側熱交換器(2)の一端が切換機構
(21)を介して上記高圧ガスライン(31)および低圧ガ
スライン(32)に切換自在に接続される一方、上記熱源
側熱交換器(2)の他端には液ライン(33)が接続さ
れ、該液ライン(33)に熱源側減圧機構(25)が介設さ
れて室外ユニット(A)が構成されている。そして、上
記高圧ガスライン(31)と低圧ガスライン(32)と液ラ
イン(33)とは夫々室内側へ延長されていて、上記液ラ
イン(33)には利用側減圧機構(51)が設けられて該液
ライン(33)が利用側熱交換器(5)の一端に接続され
ると共に、該利用側熱交換器(5)の他端が切換機構
(52),(53)を介して上記高圧ガスライン(31)およ
び低圧ガスライン(32)に切換自在に接続されて室内ユ
ニット(B)が構成されて成る空気調和装置を対象とし
ている。そして、上記室内ユニット(B)の切換機構
(52),(53)を、弁本体(52a),(53a)と電磁コイ
ル(52b),(53b)とから成る電磁弁によって構成し、
この電磁弁(52),(53)をケーシング(58)に収納し
て切換ユニット(56)を構成し、この切換ユニット(5
6)のケーシング(58)内を仕切板(59)によって2つ
の空間部(59a),(59b)に分割する。更に、各電磁弁
(52),(53)を、一方の空間部(59b)に電磁コイル
(52b),(53b)が、他方の空間部(59a)に弁本体(5
2a),(53a)が位置するように配設し、該他方の空間
部(59a)に発泡材(7)を充填した構成としている。
また、請求項(2)の考案は、請求項(1)記載の空気
調和装置において、切換ユニット(56)のケーシング
(58)内を、仕切板(59)によって密閉空間部(59a)
と開放空間部(59b)とに分割し、密閉空間部(59a)に
発泡材(7)を充填し、前記仕切板(59)に電磁コイル
(52b),(53b)を開放空間部(59b)に導出するため
の貫通孔(59c)と、発泡材(7)を密閉空間部(59a)
に注入するための注入口(59d)とを開口させた構成と
している。
調和装置において、切換ユニット(56)のケーシング
(58)内を、仕切板(59)によって密閉空間部(59a)
と開放空間部(59b)とに分割し、密閉空間部(59a)に
発泡材(7)を充填し、前記仕切板(59)に電磁コイル
(52b),(53b)を開放空間部(59b)に導出するため
の貫通孔(59c)と、発泡材(7)を密閉空間部(59a)
に注入するための注入口(59d)とを開口させた構成と
している。
(作用) 上記構成により、請求項(1)に係る考案では、空気調
和装置の運転時には、切換機構(21),(52),(53)
により熱源側熱交換器(2)の一端と利用側熱交換器
(5)の一端とを圧縮機(1)の吐出側又は吸込側に適
宜切換え、熱源側熱交換器(2)で凝縮した液冷媒を利
用側熱交換器(5)で蒸発させて冷房運転を行う一方、
利用側熱交換器(5)で凝縮させた液冷媒を熱源側熱交
換器(2)で蒸発させて暖房運転を行う。
和装置の運転時には、切換機構(21),(52),(53)
により熱源側熱交換器(2)の一端と利用側熱交換器
(5)の一端とを圧縮機(1)の吐出側又は吸込側に適
宜切換え、熱源側熱交換器(2)で凝縮した液冷媒を利
用側熱交換器(5)で蒸発させて冷房運転を行う一方、
利用側熱交換器(5)で凝縮させた液冷媒を熱源側熱交
換器(2)で蒸発させて暖房運転を行う。
また、切換ユニット(56)のケーシング(58)内を仕切
板(59)によって2空間部(59a),(59b)に分割し、
一方の空間部(59a)に電磁コイル(8)を配設してお
り、他方の空間部(59b)には、発泡材(7)を充填し
たことにより、電磁コイル(8)は空気と接触されてい
ることでその放熱性が確保され、一方、切換ユニット
(56)の切換機構(52),(53)及びこの切換機構(5
2),(53)が配設される各ライン(31),(32)には
空気が接触しないためにケーシング(58)内で結露が発
生することがない。
板(59)によって2空間部(59a),(59b)に分割し、
一方の空間部(59a)に電磁コイル(8)を配設してお
り、他方の空間部(59b)には、発泡材(7)を充填し
たことにより、電磁コイル(8)は空気と接触されてい
ることでその放熱性が確保され、一方、切換ユニット
(56)の切換機構(52),(53)及びこの切換機構(5
2),(53)が配設される各ライン(31),(32)には
空気が接触しないためにケーシング(58)内で結露が発
生することがない。
請求項(2)に係る考案では、密閉空間部(59a)の内
部全体に亘って発泡材(7)を充填し、電磁コイル
(8)を開放空間部(59b)に配設したことで、電磁コ
イル(8)の放熱性が一層向上される。また、発泡材
(7)が開放空間部(59b)へ洩れ出すことが抑制され
ている。
部全体に亘って発泡材(7)を充填し、電磁コイル
(8)を開放空間部(59b)に配設したことで、電磁コ
イル(8)の放熱性が一層向上される。また、発泡材
(7)が開放空間部(59b)へ洩れ出すことが抑制され
ている。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第3図及び第4図に示すように、(X)は1台の室外ユ
ニット(A)に対して複数台(図面では3台)の室内ユ
ニット(B),(B),…が並列に接続されて成るマル
チ型の空気調和装置であって、熱源側熱交換器としての
室外側熱交換器(2)と利用側熱交換器としての室内側
熱交換器(5)との間に運転切換えのための切換ユニッ
トとしてのバルブユニット(56),(56),…が介設さ
れている。
ニット(A)に対して複数台(図面では3台)の室内ユ
ニット(B),(B),…が並列に接続されて成るマル
チ型の空気調和装置であって、熱源側熱交換器としての
室外側熱交換器(2)と利用側熱交換器としての室内側
熱交換器(5)との間に運転切換えのための切換ユニッ
トとしてのバルブユニット(56),(56),…が介設さ
れている。
上記室外ユニット(A)は圧縮機(1)と室外側熱交換
器(2)を備えており、該圧縮機(1)の吐出側には冷
媒回路(3)の高圧ガスライン(31)が、吸込側には低
圧ガスライン(32)がそれぞれ接続されている。また、
上記室外側熱交換器(2)の一端は四路切換弁(21)を
備えたガス管(22)を介して上記高圧ガスライン(31)
と低圧ガスライン(32)とに切換可能に接続される一
方、各室外側熱交換機(2)の他端には冷媒回路(3)
における液ライン(33)の液管(33a)が接続されてい
る。そして、上記各四路切換弁(21)は各室外側熱交換
器(2)が凝縮器として機能する場合に図中実線に切換
わりガス管(22)が高圧ガスライン(31)に連通し、逆
に室外側熱交換器(2)が蒸発器として機能する場合に
図中破線に切換わりガス管(22)が低圧ガスライン(3
2)に連通するように構成されている。また、上記四路
切換弁(21)の1つのポートはキャピラリー(23)を備
えた接続管24を介して該四路切換弁(21)と低圧ガスラ
イン(32)との間のガス管(22)に接続されている。
器(2)を備えており、該圧縮機(1)の吐出側には冷
媒回路(3)の高圧ガスライン(31)が、吸込側には低
圧ガスライン(32)がそれぞれ接続されている。また、
上記室外側熱交換器(2)の一端は四路切換弁(21)を
備えたガス管(22)を介して上記高圧ガスライン(31)
と低圧ガスライン(32)とに切換可能に接続される一
方、各室外側熱交換機(2)の他端には冷媒回路(3)
における液ライン(33)の液管(33a)が接続されてい
る。そして、上記各四路切換弁(21)は各室外側熱交換
器(2)が凝縮器として機能する場合に図中実線に切換
わりガス管(22)が高圧ガスライン(31)に連通し、逆
に室外側熱交換器(2)が蒸発器として機能する場合に
図中破線に切換わりガス管(22)が低圧ガスライン(3
2)に連通するように構成されている。また、上記四路
切換弁(21)の1つのポートはキャピラリー(23)を備
えた接続管24を介して該四路切換弁(21)と低圧ガスラ
イン(32)との間のガス管(22)に接続されている。
更に、上記高圧ガスライン(31)にはガス管(22)の接
続部より下流側に一方向弁(4)が、低圧ガスライン
(32)にはガス管(22)の接続部より下流側にアキュム
レータ(41)がそれぞれ介設されると共に、両ガスライ
ン(31),(32)間には均圧用バイパス路(42)が接続
されている。該均圧用バイパス路(42)は開閉弁(42
a)と流量調節用キャピラリー(42b)とが設けられ、一
端が高圧ガスライン(31)におけるガス管(22)の接続
部と圧縮機(1)との間に、他端が低圧ガスライン(3
2)におけるガス管(22)の接続部とアキュムレータ(4
1)との間に接続されている。
続部より下流側に一方向弁(4)が、低圧ガスライン
(32)にはガス管(22)の接続部より下流側にアキュム
レータ(41)がそれぞれ介設されると共に、両ガスライ
ン(31),(32)間には均圧用バイパス路(42)が接続
されている。該均圧用バイパス路(42)は開閉弁(42
a)と流量調節用キャピラリー(42b)とが設けられ、一
端が高圧ガスライン(31)におけるガス管(22)の接続
部と圧縮機(1)との間に、他端が低圧ガスライン(3
2)におけるガス管(22)の接続部とアキュムレータ(4
1)との間に接続されている。
また、上記液ライン(33)における液管(33a)はレシ
ーバ(43)に接続されており、該レシーバ(43)には液
ライン(33)のメイン液管(33b)が接続されている。
更に、上記液管(33a)には熱源側減圧機構である室外
電動膨張弁(25)が介設されており、該室外電動膨張弁
(25)は室外側熱交換器(2)が蒸発器として機能する
際に液冷媒を減圧し、凝縮器として機能する際に液冷媒
の流量を調節するように構成されている。
ーバ(43)に接続されており、該レシーバ(43)には液
ライン(33)のメイン液管(33b)が接続されている。
更に、上記液管(33a)には熱源側減圧機構である室外
電動膨張弁(25)が介設されており、該室外電動膨張弁
(25)は室外側熱交換器(2)が蒸発器として機能する
際に液冷媒を減圧し、凝縮器として機能する際に液冷媒
の流量を調節するように構成されている。
尚、(26)は室外側熱交換器(2)に近接配置された室
外ファンであり、(44)は低圧ガスライン(32)とメイ
ン液管(33b)との間に形成された吸入熱交換器であ
る。
外ファンであり、(44)は低圧ガスライン(32)とメイ
ン液管(33b)との間に形成された吸入熱交換器であ
る。
一方、上記各高圧ガスライン(31)、低圧ガスライン
(32)及び液ライン管(33)は室内側に延長して配設さ
れ、それぞれ分流器(31a),(32a),(33d)を介し
て高圧分岐管(31b),(31b),…、低圧分岐管(32
b),(32b),…及び液分岐管(33e),(33e),…に
分岐され、該各分岐管(31b),(32b),(33e)が各
室内ユニット(B),(B),…に接続されている。
(32)及び液ライン管(33)は室内側に延長して配設さ
れ、それぞれ分流器(31a),(32a),(33d)を介し
て高圧分岐管(31b),(31b),…、低圧分岐管(32
b),(32b),…及び液分岐管(33e),(33e),…に
分岐され、該各分岐管(31b),(32b),(33e)が各
室内ユニット(B),(B),…に接続されている。
該各室内ユニット(B),(B),…は同一に構成さ
れ、室内側熱交換器(5)及び利用側減圧機構である室
内電動膨張弁(51)を備えて構成されている。該室内電
動膨張弁(51)は上記液分岐管(33e)に介設され、該
液分岐管(33e)が室内側熱交換器(5)の一端に接続
され、該室内側熱交換器(5)の他端がガス管(5a)を
介して上記高圧分岐管(31b)及び低圧分岐管(32b)に
接続されている。そして、該高圧分岐管(31b)と低圧
分岐管(32b)との各端部には切換機構としての電磁弁
(52),(53)が介設され、該両電磁弁(52),(53)
を開閉制御して室内側熱交換器(5)が高圧ガスライン
(31)と低圧ガスライン(32)とに切換接続されるよう
に構成され、該室内側熱交換器(5)が蒸発器として機
能する際(冷房時)に低圧側電磁弁(53)が、凝縮器と
して機能する際(暖房時)に高圧側電磁弁(52)がそれ
ぞれ開動するように成っている。尚、この各電磁弁(5
2),(53)の開閉制御は後述するコントロールユニッ
ト(6)によりなされるものである。
れ、室内側熱交換器(5)及び利用側減圧機構である室
内電動膨張弁(51)を備えて構成されている。該室内電
動膨張弁(51)は上記液分岐管(33e)に介設され、該
液分岐管(33e)が室内側熱交換器(5)の一端に接続
され、該室内側熱交換器(5)の他端がガス管(5a)を
介して上記高圧分岐管(31b)及び低圧分岐管(32b)に
接続されている。そして、該高圧分岐管(31b)と低圧
分岐管(32b)との各端部には切換機構としての電磁弁
(52),(53)が介設され、該両電磁弁(52),(53)
を開閉制御して室内側熱交換器(5)が高圧ガスライン
(31)と低圧ガスライン(32)とに切換接続されるよう
に構成され、該室内側熱交換器(5)が蒸発器として機
能する際(冷房時)に低圧側電磁弁(53)が、凝縮器と
して機能する際(暖房時)に高圧側電磁弁(52)がそれ
ぞれ開動するように成っている。尚、この各電磁弁(5
2),(53)の開閉制御は後述するコントロールユニッ
ト(6)によりなされるものである。
更に、上記室内ユニット(B)の液分岐管(33e)には
低圧バイパス管(54)が接続され、該低圧バイパス管
(54)は低圧分岐管(32b)における電磁弁(53)の下
流側に接続され、バイパス弁(54a)及びキャピラリ(5
4b)が介設されると共に、液分岐管(33e)との間で配
管熱交換器(54c)が形成され、暖房時に室内側熱交換
器(5)より流出する液冷媒のフラッシュを防止するよ
うに構成されている。また、上記高圧分岐管(31b)に
おける電磁弁(52)の上流側には高圧バイパス管(55)
が接続され、該高圧バイパス管(55)は上記ガス管(5
a)に接続されると共に、流量調節用のキャピラリ(55
a)を備えており、冷房時に高圧分岐管(31b)等に溜ま
る凝縮液をバイパスするように構成されている。そし
て、上記電磁弁(52),(53)は弁本体(52a),(53
a)と該弁本体(52a),(53a)を開閉動させる電磁コ
イル(52b),(53b)とから構成されており、各電磁弁
(52),(53)、バイパス弁(54a)及び両バイパス管
(54),(55)は第2図に示すケーシング(58)内に収
納されてバルブユニット(56)と成る。
低圧バイパス管(54)が接続され、該低圧バイパス管
(54)は低圧分岐管(32b)における電磁弁(53)の下
流側に接続され、バイパス弁(54a)及びキャピラリ(5
4b)が介設されると共に、液分岐管(33e)との間で配
管熱交換器(54c)が形成され、暖房時に室内側熱交換
器(5)より流出する液冷媒のフラッシュを防止するよ
うに構成されている。また、上記高圧分岐管(31b)に
おける電磁弁(52)の上流側には高圧バイパス管(55)
が接続され、該高圧バイパス管(55)は上記ガス管(5
a)に接続されると共に、流量調節用のキャピラリ(55
a)を備えており、冷房時に高圧分岐管(31b)等に溜ま
る凝縮液をバイパスするように構成されている。そし
て、上記電磁弁(52),(53)は弁本体(52a),(53
a)と該弁本体(52a),(53a)を開閉動させる電磁コ
イル(52b),(53b)とから構成されており、各電磁弁
(52),(53)、バイパス弁(54a)及び両バイパス管
(54),(55)は第2図に示すケーシング(58)内に収
納されてバルブユニット(56)と成る。
このようにして、上記圧縮機(1)、室外側熱交換機
(2)、室内側熱交換器(5),(5),…が高圧ガス
ライン(31)、低圧ガスライン(32)及び液ライン(3
3)によって接続されて上記冷媒回路(3)が構成され
ている。
(2)、室内側熱交換器(5),(5),…が高圧ガス
ライン(31)、低圧ガスライン(32)及び液ライン(3
3)によって接続されて上記冷媒回路(3)が構成され
ている。
尚、(57)は室内側熱交換器(5)に近接配置された室
内ファンである。
内ファンである。
更に、上記冷媒回路(3)には各種のセンサが配設さ
れ、(Th1)は室内ユニット(B)の液冷媒温度を検出
する液温センサ、(Th2)は室内ユニット(B)のガス
冷媒温度を検出するガス温センサ、(Th3)は室内ファ
ン(57)の吸込空気温度を検出する室温センサ、(Th
4)は室外側熱交換器(2)側の液冷媒温度を検出する
液温センサ、(Th5)は室外側熱交換器(2)側の吐出
ガス冷媒温度を検出するガス温センサ、(Th6)は外気
温度を検出する外気温センサ、(Th7)は圧縮機(1)
の吐出ガス冷媒温度を検出する吐出ガス温センサ、(HP
S)は圧縮機(1)の吐出ガス冷媒圧力を検出する高圧
圧力センサである。
れ、(Th1)は室内ユニット(B)の液冷媒温度を検出
する液温センサ、(Th2)は室内ユニット(B)のガス
冷媒温度を検出するガス温センサ、(Th3)は室内ファ
ン(57)の吸込空気温度を検出する室温センサ、(Th
4)は室外側熱交換器(2)側の液冷媒温度を検出する
液温センサ、(Th5)は室外側熱交換器(2)側の吐出
ガス冷媒温度を検出するガス温センサ、(Th6)は外気
温度を検出する外気温センサ、(Th7)は圧縮機(1)
の吐出ガス冷媒温度を検出する吐出ガス温センサ、(HP
S)は圧縮機(1)の吐出ガス冷媒圧力を検出する高圧
圧力センサである。
そして、本考案の特徴とするところは、上記バルブユニ
ット(56)の構成にある。
ット(56)の構成にある。
このバルブユニット(56)には、第2図に示すように、
ケーシング(58)内に前記電磁弁(52),(53)、バイ
パス弁(54a)、及び両バイパス管(54),(55)が収
容されていると共に、前面側には液分岐管(33e)、高
圧分岐管(31b)及び低圧分岐管(32b)が接続され、一
方、背面側には液分岐管(33e)及びガス管(5a)が接
続されている。以下、このバルブユニット(56)の構成
について詳細に説明する。
ケーシング(58)内に前記電磁弁(52),(53)、バイ
パス弁(54a)、及び両バイパス管(54),(55)が収
容されていると共に、前面側には液分岐管(33e)、高
圧分岐管(31b)及び低圧分岐管(32b)が接続され、一
方、背面側には液分岐管(33e)及びガス管(5a)が接
続されている。以下、このバルブユニット(56)の構成
について詳細に説明する。
バルブユニット(56)のケーシング(58)は第1図及び
第2図に示すように、ケーシング本体(58a)とカバー
(58b)とから成り、ケーシング本体(58a)は上部が開
口された略長方体状の箱体であって、その長手方向に延
びる2つの側壁(58c),(58d)のうち片方の側壁(58
c)は、その上端(58e)が他方の側壁(58d)及び前後
壁(58f),(58g)の上端(58h)よりも僅かに上方へ
延長されている。また、このケーシング本体(58a)内
には、その中央部に前記各弁(52),(53),(54a)
が配設されていると共に各バイパス管(54),(55)が
収納されており、一方、前壁(58f)及び後壁(58g)の
上端(58h)には、前記各分岐管(31b),(32b),(3
3e)及びガス管(5a)を支持する支持部となっている。
また、カバー(58b)は、前記ケーシング本体(58a)の
上部の開口を覆うことで、このケーシング本体(58a)
との間で略密閉された密閉空間部(59a)を形成するよ
うになっている。即ち、このカバー(58b)は上記ケー
シング本体(58a)の上方へ延長されている側壁(58c)
に対応する面を除いた3枚の縦壁(58j)を有してお
り、この縦壁(58j)の上端(58k)より所定間隔を存し
た下方に、ケーシング本体(58a)の上部を覆うように
水平方向に延びる仕切板(59)が配設されている。従っ
て、この仕切板(59)とカバー(58b)の縦壁(58j)及
びケーシング本体(58a)の上方に延長された縦壁(58
c)によって、前記密閉空間部(59a)の上方に位置し、
上部が開放された開放空間部(59b)が形成されてい
る。即ち、このケーシング(58)には下部に略密閉され
た密閉空間部(59a)と上部に上方が開放された開放空
間部(59b)とが形成されていることになる。また、こ
の仕切板(59)は、前記各弁本体(52a),(53a),
(54e)の突設位置に対応して貫通孔としての弁突出孔
(59c),(59c),…が穿設されている。更に、この仕
切板(59)の隅角部付近2箇所に、上下方向に貫通する
発泡材注入口(59d)が穿設されている。そして、この
バルブユニット(56)の最大の特徴としては、前記密閉
空間部(59a)内の全体に亘って発泡樹脂(7)が充填
されていることにある。この発泡樹脂(7)の充填作業
の際は、前記発泡材注入口(59d)から発泡材原料を密
閉空間部(59a)内に注入し、その後、この密閉空間部
(59a)内にフロンガスを送給しながら発泡材原料を発
泡させることで気泡内にフロンガスが含まれた発泡樹脂
(7)を第1図の如く密閉空間部(59a)内全体に亘っ
て充填するようにする。これによって、密閉空間部(59
a)内に配設されている前記各弁本体(52a),(53
a),(54e)、両バイパス管(54),(55)、液分岐管
(33e)、高圧分岐管(31b)、低圧分岐管(32b)、ガ
ス管(5a)は、この発泡樹脂(7)内に埋設され、空気
が接触されないようになっている。更に、各弁突出孔
(59c),(59c),…から開放空間部(59b)へ突出さ
れている弁本体(52a),(53a),(54d)の上端部に
は電磁コイル(52b),(53b),(54d)が後付けされ
る。即ち、この電磁コイル(52b),(53b),(54d)
は発泡樹脂(7)に埋設されることなしに、空気と接触
されており、その放熱性の向上が図られている。
第2図に示すように、ケーシング本体(58a)とカバー
(58b)とから成り、ケーシング本体(58a)は上部が開
口された略長方体状の箱体であって、その長手方向に延
びる2つの側壁(58c),(58d)のうち片方の側壁(58
c)は、その上端(58e)が他方の側壁(58d)及び前後
壁(58f),(58g)の上端(58h)よりも僅かに上方へ
延長されている。また、このケーシング本体(58a)内
には、その中央部に前記各弁(52),(53),(54a)
が配設されていると共に各バイパス管(54),(55)が
収納されており、一方、前壁(58f)及び後壁(58g)の
上端(58h)には、前記各分岐管(31b),(32b),(3
3e)及びガス管(5a)を支持する支持部となっている。
また、カバー(58b)は、前記ケーシング本体(58a)の
上部の開口を覆うことで、このケーシング本体(58a)
との間で略密閉された密閉空間部(59a)を形成するよ
うになっている。即ち、このカバー(58b)は上記ケー
シング本体(58a)の上方へ延長されている側壁(58c)
に対応する面を除いた3枚の縦壁(58j)を有してお
り、この縦壁(58j)の上端(58k)より所定間隔を存し
た下方に、ケーシング本体(58a)の上部を覆うように
水平方向に延びる仕切板(59)が配設されている。従っ
て、この仕切板(59)とカバー(58b)の縦壁(58j)及
びケーシング本体(58a)の上方に延長された縦壁(58
c)によって、前記密閉空間部(59a)の上方に位置し、
上部が開放された開放空間部(59b)が形成されてい
る。即ち、このケーシング(58)には下部に略密閉され
た密閉空間部(59a)と上部に上方が開放された開放空
間部(59b)とが形成されていることになる。また、こ
の仕切板(59)は、前記各弁本体(52a),(53a),
(54e)の突設位置に対応して貫通孔としての弁突出孔
(59c),(59c),…が穿設されている。更に、この仕
切板(59)の隅角部付近2箇所に、上下方向に貫通する
発泡材注入口(59d)が穿設されている。そして、この
バルブユニット(56)の最大の特徴としては、前記密閉
空間部(59a)内の全体に亘って発泡樹脂(7)が充填
されていることにある。この発泡樹脂(7)の充填作業
の際は、前記発泡材注入口(59d)から発泡材原料を密
閉空間部(59a)内に注入し、その後、この密閉空間部
(59a)内にフロンガスを送給しながら発泡材原料を発
泡させることで気泡内にフロンガスが含まれた発泡樹脂
(7)を第1図の如く密閉空間部(59a)内全体に亘っ
て充填するようにする。これによって、密閉空間部(59
a)内に配設されている前記各弁本体(52a),(53
a),(54e)、両バイパス管(54),(55)、液分岐管
(33e)、高圧分岐管(31b)、低圧分岐管(32b)、ガ
ス管(5a)は、この発泡樹脂(7)内に埋設され、空気
が接触されないようになっている。更に、各弁突出孔
(59c),(59c),…から開放空間部(59b)へ突出さ
れている弁本体(52a),(53a),(54d)の上端部に
は電磁コイル(52b),(53b),(54d)が後付けされ
る。即ち、この電磁コイル(52b),(53b),(54d)
は発泡樹脂(7)に埋設されることなしに、空気と接触
されており、その放熱性の向上が図られている。
一方、このバルブユニット(56)の側面には前記電磁コ
イル(52b),(53b),(54d)の励磁を制御して、各
弁本体(52a),(53a),(54e)を開閉させるコント
ロールユニット(6)(第3図参照)が配設されてい
る。このコントロールユニット(6)はそのケーシング
内にプリント基板等の電気回路および各種スイッチ類が
収容されて成っている。
イル(52b),(53b),(54d)の励磁を制御して、各
弁本体(52a),(53a),(54e)を開閉させるコント
ロールユニット(6)(第3図参照)が配設されてい
る。このコントロールユニット(6)はそのケーシング
内にプリント基板等の電気回路および各種スイッチ類が
収容されて成っている。
次に、この空気調和装置(X)の空調動作について説明
する。
する。
先ず、各室内ユニット(B),(B),…を冷房運転す
る場合、室外ユニット(A)の四路切換弁(21)を第4
図実線に切換えてガス管(22)を高圧ガスライン(31)
に連通させる一方、各室内ユニット(B),(B),…
は高圧側電磁弁(52)を閉じ、低圧側電磁弁(53)を開
き、ガス管(5a)を低圧分岐管(32b)に連通させる。
この状態において、圧縮機(1)より吐出した高圧ガス
冷媒は各室外側熱交換器(2)に流れて凝縮し、この凝
縮した液冷媒は液ライン(33)を通って各室内ユニット
(B),(B),…に流れ、室内電動膨張弁(51),
(51),…で膨張した後、各室内側熱交換器(5),
(5),…で蒸発し、低圧ガスライン(32)を流れて圧
縮機(1)に戻ることになる。
る場合、室外ユニット(A)の四路切換弁(21)を第4
図実線に切換えてガス管(22)を高圧ガスライン(31)
に連通させる一方、各室内ユニット(B),(B),…
は高圧側電磁弁(52)を閉じ、低圧側電磁弁(53)を開
き、ガス管(5a)を低圧分岐管(32b)に連通させる。
この状態において、圧縮機(1)より吐出した高圧ガス
冷媒は各室外側熱交換器(2)に流れて凝縮し、この凝
縮した液冷媒は液ライン(33)を通って各室内ユニット
(B),(B),…に流れ、室内電動膨張弁(51),
(51),…で膨張した後、各室内側熱交換器(5),
(5),…で蒸発し、低圧ガスライン(32)を流れて圧
縮機(1)に戻ることになる。
一方、上記各室内ユニット(B),(B),…を暖房運
転する場合、冷媒は冷房時と逆に流れ、室外ユニット
(A)の四路切換弁(21)を第4図破線に切換え、各室
内ユニット(B),(B),…においては高圧側電磁弁
(52)を開、低圧側電磁弁(53)を閉とし、冷媒は高圧
ガスライン(31)より室内側熱交換器(5)で凝縮し、
液ライン(33)を流れ、室外電動膨張弁(25)で膨張
し、室外側熱交換器(2)で蒸発して圧縮機(1)に戻
ることになる。
転する場合、冷媒は冷房時と逆に流れ、室外ユニット
(A)の四路切換弁(21)を第4図破線に切換え、各室
内ユニット(B),(B),…においては高圧側電磁弁
(52)を開、低圧側電磁弁(53)を閉とし、冷媒は高圧
ガスライン(31)より室内側熱交換器(5)で凝縮し、
液ライン(33)を流れ、室外電動膨張弁(25)で膨張
し、室外側熱交換器(2)で蒸発して圧縮機(1)に戻
ることになる。
そして、上記冷房運転時に、例えば、1台の室内ユニッ
ト(B)における両電磁弁(52),(53)を切換えて暖
房運転に、また逆に、上記全暖房運転時に、例えば、1
台の室内ユニット(B)における両電磁弁(52),(5
3)を切換えて冷房運転にし、所謂冷暖同時運転が行わ
れる。その際、例えば、全室内ユニット(B),
(B),…のうち2台が暖房運転、1台が冷房運転を行
うと、暖房運転の室内ユニット(B),(B)より流出
した液冷媒は液ライン(33)の分流器(33d)で合流し
た後、冷房運転の室内ユニット(B)に流れ、蒸発して
低圧ガスライン(32)より圧縮機(1)に戻ることにな
る。
ト(B)における両電磁弁(52),(53)を切換えて暖
房運転に、また逆に、上記全暖房運転時に、例えば、1
台の室内ユニット(B)における両電磁弁(52),(5
3)を切換えて冷房運転にし、所謂冷暖同時運転が行わ
れる。その際、例えば、全室内ユニット(B),
(B),…のうち2台が暖房運転、1台が冷房運転を行
うと、暖房運転の室内ユニット(B),(B)より流出
した液冷媒は液ライン(33)の分流器(33d)で合流し
た後、冷房運転の室内ユニット(B)に流れ、蒸発して
低圧ガスライン(32)より圧縮機(1)に戻ることにな
る。
この冷暖同時運転時において、室外側熱交換器(2)は
室内負荷に対応して蒸発器或いは凝縮器として動作する
ことになる。
室内負荷に対応して蒸発器或いは凝縮器として動作する
ことになる。
また、上記圧縮機(1)の高圧ガス冷媒圧力(高圧圧
力)は高圧圧力センサ(HPS)で検出されており、この
高圧圧力が低下すると、例えば、室外側熱交換器(2)
が凝縮器となっている冷房運転時に外気温度が低い場
合、室外電動膨張弁(25)の開度を小さくし、高圧圧力
を上昇させている。
力)は高圧圧力センサ(HPS)で検出されており、この
高圧圧力が低下すると、例えば、室外側熱交換器(2)
が凝縮器となっている冷房運転時に外気温度が低い場
合、室外電動膨張弁(25)の開度を小さくし、高圧圧力
を上昇させている。
また、外気温センサ(Th6)を設けているので、外気温
度によって液冷媒圧力の低下を確実に検出することがで
きることから、該液冷媒圧力の低下を確実に防止するこ
とができる。
度によって液冷媒圧力の低下を確実に検出することがで
きることから、該液冷媒圧力の低下を確実に防止するこ
とができる。
また、各バルブユニット(56)内の冷媒管(31b),(3
2b),(33e),(5a)内に低温の冷媒が流通した場
合、その冷媒管及び該冷媒管に取付けられている各弁本
体(52a),(53a),(54e)が冷却されることのなる
が、この各部材はケーシング(58)の密閉空間部(59
a)内で発泡樹脂(7)内に埋設されていることで空気
に接触することはなく、従って、前記表面で結露が発生
するようなこともない。更に、電磁コイル(52b),(5
3b),(54d)は開放空間部(59b)において空気と接触
しているために放熱性が確保され、その作動に支障を来
たすようなこともない。このように、本考案の構成によ
れば、低温度になる部材に空気を接触させず、高温度に
なる部材のみを空気に接触させるようにしているため
に、各部材に適切な作動を行わせることができる。
2b),(33e),(5a)内に低温の冷媒が流通した場
合、その冷媒管及び該冷媒管に取付けられている各弁本
体(52a),(53a),(54e)が冷却されることのなる
が、この各部材はケーシング(58)の密閉空間部(59
a)内で発泡樹脂(7)内に埋設されていることで空気
に接触することはなく、従って、前記表面で結露が発生
するようなこともない。更に、電磁コイル(52b),(5
3b),(54d)は開放空間部(59b)において空気と接触
しているために放熱性が確保され、その作動に支障を来
たすようなこともない。このように、本考案の構成によ
れば、低温度になる部材に空気を接触させず、高温度に
なる部材のみを空気に接触させるようにしているため
に、各部材に適切な作動を行わせることができる。
尚、本実施例は室外ユニット(A)と室内ユニット
(B)とを高圧ガスライン(31)と低圧ガスライン(3
2)と液ライン(33)との3本配管で接続したが、ガス
ラインと液ラインとの2本配管で接続するようにしても
よい。また、室内側熱交換器(5)は4台以上設けても
よく、その場合、バルブユニット(56)およびコントロ
ールユニット(6)も対応して増加する。更には、発泡
樹脂(7)内の気泡中にはフロンガスを含ませるように
したが、これに限るものではなく、水蒸気を含有しない
気体であればよい。
(B)とを高圧ガスライン(31)と低圧ガスライン(3
2)と液ライン(33)との3本配管で接続したが、ガス
ラインと液ラインとの2本配管で接続するようにしても
よい。また、室内側熱交換器(5)は4台以上設けても
よく、その場合、バルブユニット(56)およびコントロ
ールユニット(6)も対応して増加する。更には、発泡
樹脂(7)内の気泡中にはフロンガスを含ませるように
したが、これに限るものではなく、水蒸気を含有しない
気体であればよい。
(考案の効果) 上述したように本考案は、以下に延べるような効果を発
揮するものである。
揮するものである。
請求項(1)の考案にあっては、切換ユニットのケーシ
ング内を仕切板によって2空間部に分割し、一方の空間
部には上記仕切板から電磁コイルを突設しており、他方
の空間部には発泡材を充填したことにより、電磁コイル
は空気と接触されていることでその放熱性が確保され、
一方、切換ユニットの切換機構及びこの切換機構が配設
される各ラインには空気が接触しないために、これまで
のようにケーシング内の空気が冷却されて結露が発生す
ることが防止されており、切換ユニットの作動に支障を
来たすことなく、ひいては空気調和装置の制御性及び信
頼性の向上が図れる。
ング内を仕切板によって2空間部に分割し、一方の空間
部には上記仕切板から電磁コイルを突設しており、他方
の空間部には発泡材を充填したことにより、電磁コイル
は空気と接触されていることでその放熱性が確保され、
一方、切換ユニットの切換機構及びこの切換機構が配設
される各ラインには空気が接触しないために、これまで
のようにケーシング内の空気が冷却されて結露が発生す
ることが防止されており、切換ユニットの作動に支障を
来たすことなく、ひいては空気調和装置の制御性及び信
頼性の向上が図れる。
請求項(2)に係る考案では、密閉空間部の内部全体に
亘って発泡材を充填し、電磁コイルを開放空間部に配設
したことで、電磁コイルの放熱性が一層向上され、ま
た、発泡材が開放空間部へ洩れ出すことも抑制されてい
る。
亘って発泡材を充填し、電磁コイルを開放空間部に配設
したことで、電磁コイルの放熱性が一層向上され、ま
た、発泡材が開放空間部へ洩れ出すことも抑制されてい
る。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示し、第1図はバ
ルブユニットの一部破断斜視図、第2図はその分解斜視
図、第3図は室外機と室内機との配管接続状態を示す平
面図、第4図は空気調和装置の冷媒回路図である。 (1)……圧縮機 (2)……室外側熱交換器(熱源側熱交換器) (21)……四路切換弁(切換機構) (25)……室外電動膨張弁(熱源側減圧機構) (31)……高圧ガスライン (32)……低圧ガスライン (33)……液ライン (5)……室内側熱交換器(利用側熱交換器) (51)……室内電動膨張弁(利用側減圧機構) (52),(53)……電磁弁(切換機構) (52a),(53a)……弁本体 (52b),(53b)……電磁コイル (56)……バルブユニット(切換ユニット) (58)……ケーシング (59)……仕切板 (59a)……密閉空間部 (59b)……開放空間部 (59c)……弁突出孔(貫通孔) (59d)……発泡材注入口 (7)……発泡樹脂(発泡材) (A)……室外ユニット (B)……室内ユニット
ルブユニットの一部破断斜視図、第2図はその分解斜視
図、第3図は室外機と室内機との配管接続状態を示す平
面図、第4図は空気調和装置の冷媒回路図である。 (1)……圧縮機 (2)……室外側熱交換器(熱源側熱交換器) (21)……四路切換弁(切換機構) (25)……室外電動膨張弁(熱源側減圧機構) (31)……高圧ガスライン (32)……低圧ガスライン (33)……液ライン (5)……室内側熱交換器(利用側熱交換器) (51)……室内電動膨張弁(利用側減圧機構) (52),(53)……電磁弁(切換機構) (52a),(53a)……弁本体 (52b),(53b)……電磁コイル (56)……バルブユニット(切換ユニット) (58)……ケーシング (59)……仕切板 (59a)……密閉空間部 (59b)……開放空間部 (59c)……弁突出孔(貫通孔) (59d)……発泡材注入口 (7)……発泡樹脂(発泡材) (A)……室外ユニット (B)……室内ユニット
Claims (2)
- 【請求項1】圧縮機(1)の吐出側に高圧ガスライン
(31)が、吸込側に低圧ガスライン(32)が夫々接続さ
れると共に、熱源側熱交換器(2)の一端が切換機構
(21)を介して上記高圧ガスライン(31)および低圧ガ
スライン(32)に切換自在に接続される一方、上記熱源
側熱交換器(2)の他端には液ライン(33)が接続さ
れ、該液ライン(33)に熱源側減圧機構(25)が介設さ
れて室外ユニット(A)が構成され、 上記高圧ガスライン(31)と低圧ガスライン(32)と液
ライン(33)とは夫々室内側へ延長される一方、 上記液ライン(33)には利用側減圧機構(51)が設けら
れて該液ライン(33)が利用側熱交換器(5)の一端に
接続されると共に、該利用側熱交換器(5)の他端が切
換機構(52),(53)を介して上記高圧ガスライン(3
1)および低圧ガスライン(32)に切換自在に接続され
て室内ユニット(B)が構成されて成る空気調和装置に
おいて、 上記室内ユニット(B)の切換機構(52),(53)は、
弁本体(52a),(53a)と電磁コイル(52b),(53b)
とから成る電磁弁によって構成され、この電磁弁(5
2),(53)がケーシング(58)に収納されて切換ユニ
ット(56)が構成されており、この切換ユニット(56)
のケーシング(58)内は仕切板(59)によって2つの空
間部(59a),(59b)に分割されていて、各電磁弁(5
2),(53)は、一方の空間部(59b)に電磁コイル(52
b),(53b)を、他方の空間部(59a)に弁本体(52
a),(53a)を位置せしめて配設されており、該他方の
空間部(59a)には発泡材(7)が充填されていること
を特徴とする空気調和装置。 - 【請求項2】請求項(1)記載の空気調和装置におい
て、切換ユニット(56)のケーシング(58)内は、仕切
板(59)によって密閉空間部(59a)と開放空間部(59
b)とに分割され、密閉空間部(59a)は発泡材(7)が
充填されており、前記仕切板(59)には電磁コイル(52
b),(53b)を開放空間部(59b)に導出するための貫
通孔(59c)と、発泡材(7)を密閉空間部(59a)に注
入するための注入口(59d)とが開口されていることを
特徴とする空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13545989U JPH0638248Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13545989U JPH0638248Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0373842U JPH0373842U (ja) | 1991-07-25 |
| JPH0638248Y2 true JPH0638248Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31682725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13545989U Expired - Lifetime JPH0638248Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638248Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5948841B2 (ja) * | 2011-12-13 | 2016-07-06 | 株式会社富士通ゼネラル | 冷媒回路ユニット |
| JP6028445B2 (ja) * | 2012-01-23 | 2016-11-16 | 株式会社富士通ゼネラル | 冷媒回路ユニット |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP13545989U patent/JPH0638248Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373842U (ja) | 1991-07-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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