JPH0638258A - 電気通信設備、通信網サービスを与える方法、および公衆交換電話網 - Google Patents
電気通信設備、通信網サービスを与える方法、および公衆交換電話網Info
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- JPH0638258A JPH0638258A JP13009793A JP13009793A JPH0638258A JP H0638258 A JPH0638258 A JP H0638258A JP 13009793 A JP13009793 A JP 13009793A JP 13009793 A JP13009793 A JP 13009793A JP H0638258 A JPH0638258 A JP H0638258A
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- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
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- H04M3/56—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 付属設備なりサービス制御点なりの1つ以上
のサービス網要素により、公衆交換電話網において電気
通信サービスを実施する。 【構成】 サービス網要素により高水準呼形態コマンド
を発呼者を被呼者に接続する1つ以上の交換システムに
送る。高水準呼形態コマンドにより交換システムに指示
して、初期の呼形態から所望の通信サービスを完全に実
施する最終的な目標の呼形態へと変化させる。交換シス
テムに含まれるプロセッサにより、高水準呼形態コマン
ドを交換システムの呼処理資源を直に操作する低水準の
原始的なメッセージへと変換する。高水準呼形態コマン
ドの使用により、サービス網要素の設計、およびこれら
の網要素と通信交換システムとの間の通信の性質が単純
化される。また、新たなサービスを開発しやすく、交換
システムの既存機能との不要な相互作用が避けられる。
のサービス網要素により、公衆交換電話網において電気
通信サービスを実施する。 【構成】 サービス網要素により高水準呼形態コマンド
を発呼者を被呼者に接続する1つ以上の交換システムに
送る。高水準呼形態コマンドにより交換システムに指示
して、初期の呼形態から所望の通信サービスを完全に実
施する最終的な目標の呼形態へと変化させる。交換シス
テムに含まれるプロセッサにより、高水準呼形態コマン
ドを交換システムの呼処理資源を直に操作する低水準の
原始的なメッセージへと変換する。高水準呼形態コマン
ドの使用により、サービス網要素の設計、およびこれら
の網要素と通信交換システムとの間の通信の性質が単純
化される。また、新たなサービスを開発しやすく、交換
システムの既存機能との不要な相互作用が避けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気通信網に関し、さ
らに詳細には、通信網加入者に種々のサービスを与える
インテリジェント通信網に関する。
らに詳細には、通信網加入者に種々のサービスを与える
インテリジェント通信網に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の公衆交換電話網は、1つ以上の中
央局交換システムが、共にトランクに接続されるととも
に電話網の各加入者に当てられた電話回線に接続される
ことによって構成される。電話網において1つ以上の交
換システムに接続された1つ以上のサービス網要素によ
って、種々の重要なサービスが電話網の加入者に提供さ
れる。網要素により電話網から所望のサービスに関係す
る交換システムに所定のコマンドを送る。交換システム
は、そのコマンドに応じて、所望のサービスを実施する
のに適した形態に自らを編成する。例えば、所望のサー
ビスとしては、私的通信サービス、ある種の800番サ
ービス、およびテレマーケティングがある。そのような
インテリジェント網の概念構造が原則的に広く受け入れ
られているにもかかわらず、そのような極めて先進的な
機能を備えたシステムをいかに実施し、かつ配置するか
については明確な工業的共通認識は全くない。これにと
もなう最も重要な問題は、コマンドで指定されたサービ
スと既存の交換システムの機能との相互作用の解消に加
えて、交換システムにおいて複雑な呼形態をサービス網
要素により創設および制御することである。
央局交換システムが、共にトランクに接続されるととも
に電話網の各加入者に当てられた電話回線に接続される
ことによって構成される。電話網において1つ以上の交
換システムに接続された1つ以上のサービス網要素によ
って、種々の重要なサービスが電話網の加入者に提供さ
れる。網要素により電話網から所望のサービスに関係す
る交換システムに所定のコマンドを送る。交換システム
は、そのコマンドに応じて、所望のサービスを実施する
のに適した形態に自らを編成する。例えば、所望のサー
ビスとしては、私的通信サービス、ある種の800番サ
ービス、およびテレマーケティングがある。そのような
インテリジェント網の概念構造が原則的に広く受け入れ
られているにもかかわらず、そのような極めて先進的な
機能を備えたシステムをいかに実施し、かつ配置するか
については明確な工業的共通認識は全くない。これにと
もなう最も重要な問題は、コマンドで指定されたサービ
スと既存の交換システムの機能との相互作用の解消に加
えて、交換システムにおいて複雑な呼形態をサービス網
要素により創設および制御することである。
【0003】このような問題を扱う技術の現状が、ベル
コア(Bellcore(「ベル通信研究所」の意))による1
991年5月付けの「先進的インテリジェント網のテク
ニカル・アドバイザリ(Advanced Intelligent Network
s Technical Advisory)」と題する文書ATーNWT-0
01123第1版において、提案されている。この文書
におけるベルコアの提案は、交換システムを所望の交換
形態にするために、呼トポロジー構成資源を直に操作す
る低水準サービス命令の集合を交換システムに対し、付
属設備またはサービス制御点(SCP)などのサービス
網要素によって生成することである。これらのサービス
命令は、個々のレッグ処理動作(LMO= leg manipula
tion operation)を伴う呼レッグ接続制御コマンドおよ
び同様の低水準命令からなる。例えば、ベルコアの前記
の文書の6.3節p.6-p.96およびそれ以降を参照された
い。これらの命令は、交換システムの低水準資源を直に
操作するので、それらの資源の使用に関して既存の交換
システムの機能と競合する。機能の相互作用を解消する
には困難であるが、これによって、交換機の既存のすべ
ての機能と直接衝突する問題が生じる。また、必要とさ
れる低水準の形態変換も構成が難しく、必ずしも自動的
に目標の交換機形態に至るとは限らない。これらの難し
さは、私的通信サービスの分野において特に明白であ
る。さらに、低水準の形態変換を用いるサービスのソフ
トウェアでは、目標の呼トポロジーが、サービス網要素
の設計およびそれらの要素と交換システムとの間の通信
路を複雑化するような比較的面倒なステップ・バイ・ス
テップ式に組み立てられる。各ステップが、サービス網
要素から交換システムへのメッセージ、およびそれに伴
うそのメッセージが受信されたと言う交換システムから
の受信通知に対応する。概して、交換システムを所望の
形態にするために必要な低水準メッセージの数は、1以
上であるため、サービス網要素と交換システムとの間の
通信路は、複雑となり、かつ負担が加わる。
コア(Bellcore(「ベル通信研究所」の意))による1
991年5月付けの「先進的インテリジェント網のテク
ニカル・アドバイザリ(Advanced Intelligent Network
s Technical Advisory)」と題する文書ATーNWT-0
01123第1版において、提案されている。この文書
におけるベルコアの提案は、交換システムを所望の交換
形態にするために、呼トポロジー構成資源を直に操作す
る低水準サービス命令の集合を交換システムに対し、付
属設備またはサービス制御点(SCP)などのサービス
網要素によって生成することである。これらのサービス
命令は、個々のレッグ処理動作(LMO= leg manipula
tion operation)を伴う呼レッグ接続制御コマンドおよ
び同様の低水準命令からなる。例えば、ベルコアの前記
の文書の6.3節p.6-p.96およびそれ以降を参照された
い。これらの命令は、交換システムの低水準資源を直に
操作するので、それらの資源の使用に関して既存の交換
システムの機能と競合する。機能の相互作用を解消する
には困難であるが、これによって、交換機の既存のすべ
ての機能と直接衝突する問題が生じる。また、必要とさ
れる低水準の形態変換も構成が難しく、必ずしも自動的
に目標の交換機形態に至るとは限らない。これらの難し
さは、私的通信サービスの分野において特に明白であ
る。さらに、低水準の形態変換を用いるサービスのソフ
トウェアでは、目標の呼トポロジーが、サービス網要素
の設計およびそれらの要素と交換システムとの間の通信
路を複雑化するような比較的面倒なステップ・バイ・ス
テップ式に組み立てられる。各ステップが、サービス網
要素から交換システムへのメッセージ、およびそれに伴
うそのメッセージが受信されたと言う交換システムから
の受信通知に対応する。概して、交換システムを所望の
形態にするために必要な低水準メッセージの数は、1以
上であるため、サービス網要素と交換システムとの間の
通信路は、複雑となり、かつ負担が加わる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、発明が解
決しようとする課題は、ベルコアによって提案されたレ
ッグ処理動作および同様の低水準な接続制御コマンドに
代わるものを与えることである。
決しようとする課題は、ベルコアによって提案されたレ
ッグ処理動作および同様の低水準な接続制御コマンドに
代わるものを与えることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】通信交換システムによっ
て実行される呼処理機能は、交換システムが1つの呼ト
ポロジーから別の呼トポロジーへと形態変換を起こすこ
とによって、比較的小数の目標呼トポロジーによって効
率的に実現し得ることが判った。例えば、交換システム
の呼処理機能は、2者間の呼を伴うトポロジーから3者
間の呼を伴うトポロジーへと形態変換を生じるように作
用する。本発明においては、このような呼トポロジー
は、交換システムにおいて呼形態(CC = call config
uration)と称する呼処理オブジェクトの集合として実
施される。転換コマンドの比較的単純な集合(これらの
少なくとも一部は、従来の技術によって提案された複数
の低水準コマンドを表す)によって1つの呼形態から別
の呼形態への変換を起こさせるオブジェクト指向の網サ
ービス要素のコマンドにしたがって、交換システムは呼
形態(CC)に入る。
て実行される呼処理機能は、交換システムが1つの呼ト
ポロジーから別の呼トポロジーへと形態変換を起こすこ
とによって、比較的小数の目標呼トポロジーによって効
率的に実現し得ることが判った。例えば、交換システム
の呼処理機能は、2者間の呼を伴うトポロジーから3者
間の呼を伴うトポロジーへと形態変換を生じるように作
用する。本発明においては、このような呼トポロジー
は、交換システムにおいて呼形態(CC = call config
uration)と称する呼処理オブジェクトの集合として実
施される。転換コマンドの比較的単純な集合(これらの
少なくとも一部は、従来の技術によって提案された複数
の低水準コマンドを表す)によって1つの呼形態から別
の呼形態への変換を起こさせるオブジェクト指向の網サ
ービス要素のコマンドにしたがって、交換システムは呼
形態(CC)に入る。
【0006】本発明の一例における通信装置は、オブジ
ェクト指向呼形態コマンドを生成する網要素、およびそ
の呼形態コマンドを受信し、その呼形態コマンドにした
がって自らの形態を編成する通信交換システムを備えて
いる。さらに本発明の例には、網要素に付属設備または
サービス制御点を含むものもある。
ェクト指向呼形態コマンドを生成する網要素、およびそ
の呼形態コマンドを受信し、その呼形態コマンドにした
がって自らの形態を編成する通信交換システムを備えて
いる。さらに本発明の例には、網要素に付属設備または
サービス制御点を含むものもある。
【0007】本発明においては、サービス網要素が、交
換システムに格納されている呼形態オブジェクトの集合
によって定義される呼の形態間の変換の要求を交換シス
テムに行う。それらの呼形態の実施において、交換機の
既存機能との相互作用を考慮することができる。本発明
を用いると、目標の形態に容易に到達し、サービス網要
素におけるサービス・ソフトウェアが容易に実施され
る。交換システムにおいて1つの呼形態から別の呼形態
への転換を達成するのに必要なメッセージの数は、恐ら
く例外的に複雑な形態変換が必要とされる場合を除い
て、1である。すべての場合において、サービス網要素
と交換システムとの間のオブジェクト指向メッセージの
数は、1となるが、これは、レッグ処理動作および同様
の低水準の動作によって達成される対応する転換の多く
を実現するのに必要なメッセージの数より少ない。サー
ビス網要素がSS7プロトコルのようなプロトコルによ
って交換システムと通信する場合、メッセージの数が特
に重要である。メッセージの数を減らすだけでなく、サ
ービス網要素と交換システムとの間で送られるメッセー
ジを単純化することもでき、これは、従来の低水準の動
作などを実施するのに必要な帯域幅に比較して、サービ
ス網要素と交換システムとの間の連絡に要する必要帯域
幅を狭めるように作用する。この方法の単純性により、
サービスの設計者により必要とされる最小限の技術レベ
ルが低くなる。したがって、さらに洗練されたサービス
が通信網の加入者により早くかつ容易に提供される。
換システムに格納されている呼形態オブジェクトの集合
によって定義される呼の形態間の変換の要求を交換シス
テムに行う。それらの呼形態の実施において、交換機の
既存機能との相互作用を考慮することができる。本発明
を用いると、目標の形態に容易に到達し、サービス網要
素におけるサービス・ソフトウェアが容易に実施され
る。交換システムにおいて1つの呼形態から別の呼形態
への転換を達成するのに必要なメッセージの数は、恐ら
く例外的に複雑な形態変換が必要とされる場合を除い
て、1である。すべての場合において、サービス網要素
と交換システムとの間のオブジェクト指向メッセージの
数は、1となるが、これは、レッグ処理動作および同様
の低水準の動作によって達成される対応する転換の多く
を実現するのに必要なメッセージの数より少ない。サー
ビス網要素がSS7プロトコルのようなプロトコルによ
って交換システムと通信する場合、メッセージの数が特
に重要である。メッセージの数を減らすだけでなく、サ
ービス網要素と交換システムとの間で送られるメッセー
ジを単純化することもでき、これは、従来の低水準の動
作などを実施するのに必要な帯域幅に比較して、サービ
ス網要素と交換システムとの間の連絡に要する必要帯域
幅を狭めるように作用する。この方法の単純性により、
サービスの設計者により必要とされる最小限の技術レベ
ルが低くなる。したがって、さらに洗練されたサービス
が通信網の加入者により早くかつ容易に提供される。
【0008】
【実施例】図1において、公衆交換電話網は、網サービ
ス要素およびこれに接続された少なくとも1つの中央局
交換システムからなり、前者は、後者に対し現在の呼形
態を目標の呼形態に変えるように簡単な要求を送る。交
換システムの内部動作により、前記の簡単な呼形態コマ
ンドを交換システムの呼処理資源を直に操作する原始的
なメッセージへと変換して、交換システムの状態が、現
在の呼形態からサービス網要素からの呼形態コマンドに
よって指定された目標の呼形態へと変化するようにす
る。交換システムによって行われる形態変換は、サービ
ス網要素に対して透明である。サービスの設計者は、交
換システムにプログラムされている呼形態の比較的小さ
な集合および許される転換を信頼することができる。
ス要素およびこれに接続された少なくとも1つの中央局
交換システムからなり、前者は、後者に対し現在の呼形
態を目標の呼形態に変えるように簡単な要求を送る。交
換システムの内部動作により、前記の簡単な呼形態コマ
ンドを交換システムの呼処理資源を直に操作する原始的
なメッセージへと変換して、交換システムの状態が、現
在の呼形態からサービス網要素からの呼形態コマンドに
よって指定された目標の呼形態へと変化するようにす
る。交換システムによって行われる形態変換は、サービ
ス網要素に対して透明である。サービスの設計者は、交
換システムにプログラムされている呼形態の比較的小さ
な集合および許される転換を信頼することができる。
【0009】図1の電話網において、中央局交換システ
ム10は、これに加入者回線13によって接続された発
呼者12を加入者回線15によって交換システム10に
接続された所望の被呼者14に接続するように作用す
る。図1には1つの交換システム10および2つの加入
者しか示していないが、当業者には明らかなように、本
発明による公衆交換電話網は、共にトランクに接続され
た1つ以上の交換システムのほか、網内の交換システム
に接続された多数の加入者からなることもある。
ム10は、これに加入者回線13によって接続された発
呼者12を加入者回線15によって交換システム10に
接続された所望の被呼者14に接続するように作用す
る。図1には1つの交換システム10および2つの加入
者しか示していないが、当業者には明らかなように、本
発明による公衆交換電話網は、共にトランクに接続され
た1つ以上の交換システムのほか、網内の交換システム
に接続された多数の加入者からなることもある。
【0010】発呼者12と被呼者14との間の呼は、交
換システムに配置された発信側アクセス・プロセッサ1
6、基本的な呼プロセッサ18、および終端側アクセス
・プロセッサ20によって完成される。発呼者12と被
呼者との間の呼の実現に際し、線26および28上の一
連の原始的メッセージによって、プロセッサ16、18
および20を所望の呼形態に入らせる。交換システム1
0に命じて電話網の加入者にサービスを提供させるに
は、交換システムに対し現在の呼形態から別の目的とす
る呼形態へとそれ自体を変更する事を求める要求を表す
一連の高水準転換コマンドをサービス網要素38が線4
0および42に発すればよい。サービス網要素38は、
電話網において所望のサービスが提供されるように交換
システム10の呼形態に所望の変更を起こさせる呼形態
コマンドを線40および42に発するようにプログラム
されたサービス実行プロセッサまたはコンピュータであ
る。本発明によるサービス網要素の例には、ISDN
BRI/PRIによって交換システム10に接続され同
じ場所に配置された付属設備が含まれる。また、このよ
うなサービス網要素の例としては、交換システム10に
関して配置される場所は同じことも離れていることもあ
るが、交換システム10とはSS7リンクによって直
に、またはサービス移送点を通して間接的に通信するサ
ービス制御点もある。
換システムに配置された発信側アクセス・プロセッサ1
6、基本的な呼プロセッサ18、および終端側アクセス
・プロセッサ20によって完成される。発呼者12と被
呼者との間の呼の実現に際し、線26および28上の一
連の原始的メッセージによって、プロセッサ16、18
および20を所望の呼形態に入らせる。交換システム1
0に命じて電話網の加入者にサービスを提供させるに
は、交換システムに対し現在の呼形態から別の目的とす
る呼形態へとそれ自体を変更する事を求める要求を表す
一連の高水準転換コマンドをサービス網要素38が線4
0および42に発すればよい。サービス網要素38は、
電話網において所望のサービスが提供されるように交換
システム10の呼形態に所望の変更を起こさせる呼形態
コマンドを線40および42に発するようにプログラム
されたサービス実行プロセッサまたはコンピュータであ
る。本発明によるサービス網要素の例には、ISDN
BRI/PRIによって交換システム10に接続され同
じ場所に配置された付属設備が含まれる。また、このよ
うなサービス網要素の例としては、交換システム10に
関して配置される場所は同じことも離れていることもあ
るが、交換システム10とはSS7リンクによって直
に、またはサービス移送点を通して間接的に通信するサ
ービス制御点もある。
【0011】サービス網要素38によって発信される高
水準転換コマンドは、交換システム10にその状態を現
在の呼形態から目標の呼形態に変更するように求める複
数の個別のコマンドからなる。呼形態は、交換システム
10のような複雑な有限状態機構において可能な重要な
形態の小さな部分集合を成す。サービス網要素によって
発せられるコマンドのうち少なくとも1つは、既に言及
したベルコアの文書によって提案された複数のレッグ処
理動作などのような接続制御命令であれば1つ以上は必
要となるような形態の再編を交換システム10に起こさ
せるコマンドである。前記の文書によれば、レッグ処理
動作には、レッグ分離動作があり、これには、例えば、
被呼側を保留にすること、レッグ連結動作、およびレッ
グ移動動作が必然的に伴う。レッグは、交換システム1
0から交換システム10の資源のうちの一利用者までの
接続であると定義できる。レッグ処理動作に類似した交
換システムの動作を引き起こすようなベルコア提案によ
る接続制御命令には、呼生成コマンド、発呼コマンド、
および呼伝達コマンドが含まれる。そのほかにこのよう
なコマンドは、ベルコアの前記テクニカル・アドバイザ
リの第6.3節p.6-p.96に説明がある。
水準転換コマンドは、交換システム10にその状態を現
在の呼形態から目標の呼形態に変更するように求める複
数の個別のコマンドからなる。呼形態は、交換システム
10のような複雑な有限状態機構において可能な重要な
形態の小さな部分集合を成す。サービス網要素によって
発せられるコマンドのうち少なくとも1つは、既に言及
したベルコアの文書によって提案された複数のレッグ処
理動作などのような接続制御命令であれば1つ以上は必
要となるような形態の再編を交換システム10に起こさ
せるコマンドである。前記の文書によれば、レッグ処理
動作には、レッグ分離動作があり、これには、例えば、
被呼側を保留にすること、レッグ連結動作、およびレッ
グ移動動作が必然的に伴う。レッグは、交換システム1
0から交換システム10の資源のうちの一利用者までの
接続であると定義できる。レッグ処理動作に類似した交
換システムの動作を引き起こすようなベルコア提案によ
る接続制御命令には、呼生成コマンド、発呼コマンド、
および呼伝達コマンドが含まれる。そのほかにこのよう
なコマンドは、ベルコアの前記テクニカル・アドバイザ
リの第6.3節p.6-p.96に説明がある。
【0012】線40の呼形態コマンドは、交換システム
10によって処理される電話呼の発信部分を扱う接続概
念プロセッサ44の入力に向けられる。線42の呼形態
コマンドは、交換システム10によって処理される電話
呼の終端部分を扱う接続概念プロセッサ46の入力に向
けられる。接続概念プロセッサ44および46は、線4
0および42の呼形態コマンドを線26および28上の
低水準の原始的メッセージに変換することができるコン
ピュータなどの電子回路からなり、変換されたメッセー
ジが交換システム10における呼プロセッサの資源を直
に操作することにより、サービス網要素38からの呼形
態コマンドにしたがうサービスが交換システム10によ
って提供される。
10によって処理される電話呼の発信部分を扱う接続概
念プロセッサ44の入力に向けられる。線42の呼形態
コマンドは、交換システム10によって処理される電話
呼の終端部分を扱う接続概念プロセッサ46の入力に向
けられる。接続概念プロセッサ44および46は、線4
0および42の呼形態コマンドを線26および28上の
低水準の原始的メッセージに変換することができるコン
ピュータなどの電子回路からなり、変換されたメッセー
ジが交換システム10における呼プロセッサの資源を直
に操作することにより、サービス網要素38からの呼形
態コマンドにしたがうサービスが交換システム10によ
って提供される。
【0013】接続概念プロセッサ44および46には、
それぞれ多数の要素CC1、CC2、...、CCn(これら
は、ソフトウェア・モジュールなどである)が収容さ
れ、これらの各々によって、交換システム10にプログ
ラムされた特定の呼形態が定義される。また、接続概念
プロセッサ44および46には、記憶されている呼形態
CC1、CC2、...、CCnの間で許される転換の記憶表
現も収容される。呼形態および許される転換の中には、
交換システム10のような交換システムにおける既存の
機能---例えば3者間の呼、コール・ウェイティング
(通話中着信)、スピード・コーリング、コールバッ
ク、コール・フォワーディング(呼渡し)、転送、コー
ル・ピック・アップ(代理応答)---を表すものがあ
る。また、呼形態および許される転換によって、将来設
計される新たな機能を表してもよい。
それぞれ多数の要素CC1、CC2、...、CCn(これら
は、ソフトウェア・モジュールなどである)が収容さ
れ、これらの各々によって、交換システム10にプログ
ラムされた特定の呼形態が定義される。また、接続概念
プロセッサ44および46には、記憶されている呼形態
CC1、CC2、...、CCnの間で許される転換の記憶表
現も収容される。呼形態および許される転換の中には、
交換システム10のような交換システムにおける既存の
機能---例えば3者間の呼、コール・ウェイティング
(通話中着信)、スピード・コーリング、コールバッ
ク、コール・フォワーディング(呼渡し)、転送、コー
ル・ピック・アップ(代理応答)---を表すものがあ
る。また、呼形態および許される転換によって、将来設
計される新たな機能を表してもよい。
【0014】サービス網要素38からの線40および4
2上のコマンドは、接続概念プロセッサ44および46
に格納され指定された呼形態の間で許された転換の1つ
にそれぞれ関係する複数の別個の異なった高水準の信号
からなる。許される転換の少なくとも1つと、サービス
網要素38からのそれに対応するコマンドには、複数の
レッグ処理および類似の低水準接続制御コマンド動作が
伴う。この構造により、サービス網要素38の複雑さを
かなり低減することができる。また、これにより、サー
ビス網要素38と交換システム10との間のリンクの単
純化が可能となる。具体的には、サービス網要素38と
交換システム10との間には、小数の単純な高水準コマ
ンドが流れるだけでよい。これは、交換システム10の
現在の状態から所望の状態まで転換を達成するために交
換システム10に多数の中間の状態または形態を経て段
階的に進行させるべく多くの比較的低水準のレッグ操作
コマンドなどを発するサービス網要素38を伴う過去の
状況に優る有利な改良点である。本発明によりサービス
網要素38と交換システム10との間の高水準の相互作
用によって、新たなサービスを容易に開発し、迅速に市
場に出すことができる。低水準のコマンドで要求される
動作を用いることにより発生するサービス要求間の競合
は、本発明を用いることにより回避できる。
2上のコマンドは、接続概念プロセッサ44および46
に格納され指定された呼形態の間で許された転換の1つ
にそれぞれ関係する複数の別個の異なった高水準の信号
からなる。許される転換の少なくとも1つと、サービス
網要素38からのそれに対応するコマンドには、複数の
レッグ処理および類似の低水準接続制御コマンド動作が
伴う。この構造により、サービス網要素38の複雑さを
かなり低減することができる。また、これにより、サー
ビス網要素38と交換システム10との間のリンクの単
純化が可能となる。具体的には、サービス網要素38と
交換システム10との間には、小数の単純な高水準コマ
ンドが流れるだけでよい。これは、交換システム10の
現在の状態から所望の状態まで転換を達成するために交
換システム10に多数の中間の状態または形態を経て段
階的に進行させるべく多くの比較的低水準のレッグ操作
コマンドなどを発するサービス網要素38を伴う過去の
状況に優る有利な改良点である。本発明によりサービス
網要素38と交換システム10との間の高水準の相互作
用によって、新たなサービスを容易に開発し、迅速に市
場に出すことができる。低水準のコマンドで要求される
動作を用いることにより発生するサービス要求間の競合
は、本発明を用いることにより回避できる。
【0015】図2に、2者間の呼および3者間の呼の状
況において有用な呼形態のグループ例A0−A5および
B1−B3を示す。交換システム10は、無呼形態A0
(電話呼の開始側が依然としてオン・フックである)か
ら発信設定呼形態A1(交換機が2者間の電話呼のため
の設定段階にある)へと転換することができる。このこ
とは、発呼者が電話呼を実施するために、送受器を取り
上げて適切な番号を入力したことに対応する。A1の呼
形態において、交換システム10は、発呼者によって入
力された情報に対し如何に応答するかを判断する過程に
ある。次に、交換システム10は、別の呼形態A2、即
ち発信側有効の呼形態に入る。この呼形態A2におい
て、交換システム10は、発呼者と被呼者との間の接続
を確立するために電話網の他の部分に合図を送り始め
る。呼形態A2において接続の発信側が有効になると、
終端側が、最終的に設定呼形態A3に入る。呼形態A3
には、呼の終端側に対する設定段階、即ち、呼の終末端
にある交換システムが到来する呼の知らせを受けて、そ
の呼を何処にどのように渡すかを決定する段階が必然的
に含まれる。そして、末端の交換機は、有効呼形態A4
に入り、呼が存在することが鳴音信号によって被呼側に
通知される。呼形態A4において、発呼側が鳴音を聞
き、そして被呼側がオフ・フックになり、呼に応答す
る。図2の呼形態によって表されるように発呼者または
被呼者の一方を保留にすることができる。
況において有用な呼形態のグループ例A0−A5および
B1−B3を示す。交換システム10は、無呼形態A0
(電話呼の開始側が依然としてオン・フックである)か
ら発信設定呼形態A1(交換機が2者間の電話呼のため
の設定段階にある)へと転換することができる。このこ
とは、発呼者が電話呼を実施するために、送受器を取り
上げて適切な番号を入力したことに対応する。A1の呼
形態において、交換システム10は、発呼者によって入
力された情報に対し如何に応答するかを判断する過程に
ある。次に、交換システム10は、別の呼形態A2、即
ち発信側有効の呼形態に入る。この呼形態A2におい
て、交換システム10は、発呼者と被呼者との間の接続
を確立するために電話網の他の部分に合図を送り始め
る。呼形態A2において接続の発信側が有効になると、
終端側が、最終的に設定呼形態A3に入る。呼形態A3
には、呼の終端側に対する設定段階、即ち、呼の終末端
にある交換システムが到来する呼の知らせを受けて、そ
の呼を何処にどのように渡すかを決定する段階が必然的
に含まれる。そして、末端の交換機は、有効呼形態A4
に入り、呼が存在することが鳴音信号によって被呼側に
通知される。呼形態A4において、発呼側が鳴音を聞
き、そして被呼側がオフ・フックになり、呼に応答す
る。図2の呼形態によって表されるように発呼者または
被呼者の一方を保留にすることができる。
【0016】3当事者の状況においては、発呼側によっ
て被呼側を保留にすることができ、また発呼側は、第2
の被呼側に連合呼をかけることができる。これにより、
交換システム10は、第2の被呼側への連合呼の設定を
伴う呼形態B1に入る。その連合呼が有効になるとき、
換言すれば、第2の被呼側への呼が有効になるとき、交
換システム10は、呼形態B2に入る。発呼者から他の
二人の被呼者への呼は、共にブリッジされて3者会議と
なる。これが、図2における呼形態B3である。
て被呼側を保留にすることができ、また発呼側は、第2
の被呼側に連合呼をかけることができる。これにより、
交換システム10は、第2の被呼側への連合呼の設定を
伴う呼形態B1に入る。その連合呼が有効になるとき、
換言すれば、第2の被呼側への呼が有効になるとき、交
換システム10は、呼形態B2に入る。発呼者から他の
二人の被呼者への呼は、共にブリッジされて3者会議と
なる。これが、図2における呼形態B3である。
【0017】サービス網要素38と交換システム10と
の間の通信を本発明により単純化する方法を図3で説明
する。図3に、先進の網制御の会議通話機能を提供する
インテリジェント網を示す。インテリジェント網は、加
入者から電話網への比較的簡単な要求に応じて、会議通
話を自動的に設定する。加入者が、送受器を取り上げ
て、*77のような特殊なコードをダイヤルする。次
に、加入者は、会議通話に加わる当事者の中の一人の登
録番号をダイヤルし、続いて、第1の登録番号の終了時
に、#キーの押し下げに起因する信号を生成するなどの
ように特別な指定を行う。次に、加入者が会議通話に加
わる第2の当事者の登録番号をダイヤルすると、電話網
は自動的に会議を設定する。
の間の通信を本発明により単純化する方法を図3で説明
する。図3に、先進の網制御の会議通話機能を提供する
インテリジェント網を示す。インテリジェント網は、加
入者から電話網への比較的簡単な要求に応じて、会議通
話を自動的に設定する。加入者が、送受器を取り上げ
て、*77のような特殊なコードをダイヤルする。次
に、加入者は、会議通話に加わる当事者の中の一人の登
録番号をダイヤルし、続いて、第1の登録番号の終了時
に、#キーの押し下げに起因する信号を生成するなどの
ように特別な指定を行う。次に、加入者が会議通話に加
わる第2の当事者の登録番号をダイヤルすると、電話網
は自動的に会議を設定する。
【0018】前記のベルコアのテクニカル・アドバイザ
リにおいて提案されたような状況下では、会議通話の開
始者が依然としてオン・フックしている無状態A0で電
話網が始まる。開始者は、まずオフ・フックにして、特
殊コードおよび会議通話への他の参加者の登録番号をダ
イヤルする。これにより、サービス網要素38は、ベル
コアにより「呼生成(create call)」と呼ばれる接続
制御動作を表す低水準コマンドを交換システム10に発
する。交換システムは、呼生成コマンドに応じて、開始
者と呼び出される第1の会議参加者との間に2者間の呼
を確立する。
リにおいて提案されたような状況下では、会議通話の開
始者が依然としてオン・フックしている無状態A0で電
話網が始まる。開始者は、まずオフ・フックにして、特
殊コードおよび会議通話への他の参加者の登録番号をダ
イヤルする。これにより、サービス網要素38は、ベル
コアにより「呼生成(create call)」と呼ばれる接続
制御動作を表す低水準コマンドを交換システム10に発
する。交換システムは、呼生成コマンドに応じて、開始
者と呼び出される第1の会議参加者との間に2者間の呼
を確立する。
【0019】次に、サービス網要素38が、「発呼(or
iginate call)」コマンドとして周知の低水準接続制御
コマンドを発し、これにより、会議通話の呼び出される
第1の参加者が保留となり、会議通話の呼び出される第
2の参加者に対して第2の連合電話呼が完成される。こ
れにより、交換システム10が、連合呼の状態に入る。
サービス網要素38からの「呼結合」接続制御コマンド
により、開始者から会議通話の他の二人への呼がブリッ
ジされて図3の3者間の呼の状態になる。当業者には理
解できるとおり、このような構造において、無の状態か
ら会議通話が確立された状態まで転換を実現するには、
比較的多数の複雑な接続制御コマンドを交換システム1
0に入力する必要がある。
iginate call)」コマンドとして周知の低水準接続制御
コマンドを発し、これにより、会議通話の呼び出される
第1の参加者が保留となり、会議通話の呼び出される第
2の参加者に対して第2の連合電話呼が完成される。こ
れにより、交換システム10が、連合呼の状態に入る。
サービス網要素38からの「呼結合」接続制御コマンド
により、開始者から会議通話の他の二人への呼がブリッ
ジされて図3の3者間の呼の状態になる。当業者には理
解できるとおり、このような構造において、無の状態か
ら会議通話が確立された状態まで転換を実現するには、
比較的多数の複雑な接続制御コマンドを交換システム1
0に入力する必要がある。
【0020】一方、本発明は、インテリジェント網で生
成される図3の会議通話のようなサービスを実現するた
めにサービス網要素38と交換システム10との間で送
信しなければならない信号の数の劇的な減少を招く可能
性がある。関係するのは、呼形態処理(CCM)動作を
介する矢印52によって表されるような無の状態から直
接3者間の呼の形態B3に至る転換を要求する網要素3
8から交換システム10の接続概念プロセッサ44への
単一の単純なコマンド(一つのデジタル・ワード・コマ
ンドでよい)のみである。接続概念プロセッサ44は、
それに格納されている無の状態および呼形態B3の記憶
表現を、これら2つの状態の間で許される転換の記憶表
現と共に用いて、一連の原始的メッセージを生成する。
これらの原始的メッセージは、組織だった所定の方法で
交換機の他の機能と相互に作用するとともに、交換シス
テム10における種々のプロセッサによって使用され
て、交換システムが開始側による入力情報およびサービ
ス網要素38からの適切な高水準コマンドに応じて無の
呼形態A0から呼形態B3へと自動的に転換を行うよう
にする。このように、単一の高水準コマンドによって、
交換システム10は、初期の現在の呼形態から所望のサ
ービスが完全に実施される所望の目的の呼形態へと自動
的に進行する。低水準の接続コマンドを用いる従来のシ
ステムのように初期の呼形態と最終的な呼形態との間に
当たる中間的または暫定的な状態を経て交換システム1
0を段階的に動作させるために、サービス網要素38に
さらにコマンドを出させる必要はない。
成される図3の会議通話のようなサービスを実現するた
めにサービス網要素38と交換システム10との間で送
信しなければならない信号の数の劇的な減少を招く可能
性がある。関係するのは、呼形態処理(CCM)動作を
介する矢印52によって表されるような無の状態から直
接3者間の呼の形態B3に至る転換を要求する網要素3
8から交換システム10の接続概念プロセッサ44への
単一の単純なコマンド(一つのデジタル・ワード・コマ
ンドでよい)のみである。接続概念プロセッサ44は、
それに格納されている無の状態および呼形態B3の記憶
表現を、これら2つの状態の間で許される転換の記憶表
現と共に用いて、一連の原始的メッセージを生成する。
これらの原始的メッセージは、組織だった所定の方法で
交換機の他の機能と相互に作用するとともに、交換シス
テム10における種々のプロセッサによって使用され
て、交換システムが開始側による入力情報およびサービ
ス網要素38からの適切な高水準コマンドに応じて無の
呼形態A0から呼形態B3へと自動的に転換を行うよう
にする。このように、単一の高水準コマンドによって、
交換システム10は、初期の現在の呼形態から所望のサ
ービスが完全に実施される所望の目的の呼形態へと自動
的に進行する。低水準の接続コマンドを用いる従来のシ
ステムのように初期の呼形態と最終的な呼形態との間に
当たる中間的または暫定的な状態を経て交換システム1
0を段階的に動作させるために、サービス網要素38に
さらにコマンドを出させる必要はない。
【0021】図4には、図3と同様に、従来のサービス
網要素によってコマンドが与えられる従来の低水準接続
制御動作および本発明によって達成されるそれに対応す
る処理を含む比較のための手順を示す。図4に示した電
話網によって与えられるサービスは、加入者Bが私的通
信(personal communication)サービスの加入者Cに対
し通話を行うことが含まれる私的通信サービスである。
加入者Bが、加入者Cが対応できないと告知によって知
らせを受けた場合、この告知の指示によって、加入者B
は、自らの呼を加入者Cに知らせるべく何らかの処置を
講じることがある。例えば、加入者Bが、加入者Cに対
し音声の伝言を残すように指示されたり、または電話網
が加入者Cにページングをするように要求することが許
されることもある。加入者Bが前記の告知に接続されて
いる間に、加入者Cは、状態S1に示すようにセルラ電
話のような加入者Cの私的通信装置によって電話網に電
話呼をかけることができる。加入者Cは、加入者Bから
の電話呼に応じて電話網によって自動的に送られるペー
ジによって、この電話呼をかけるように促される。そし
て、加入者Cは、状態S2に示すように前記の告知に接
続される。次に、サービス網要素38が低水準の呼結合
コマンドを発し、これによって、交換システム10は、
加入者B、加入者Cおよび前記の告知を含む2者間の呼
の状態S3に入る。次に、サービス網要素38が、「告
知切断」メッセージを発し、交換システム10が、3者
間の呼に類似した状態S4に入る。状態S4には、加入
者BおよびCの間の接続、および加入者BおよびCの間
の接続を保つために現在の交換システムにおいて維持さ
れている代用のレッグSが含まれる。図4に示したよう
に、加入者BおよびCのような加入者の自動接続を伴う
サービスにおいては、サービス網要素38が多数の低水
準コマンドを発し、これによって、交換システム10
が、状態S1のような初期状態と交換システムが所望の
サービスを完全に実施している状態S4のような最終的
な目的の状態との間の経路を定義する多数の暫定的な状
態を経て段階的に進行する必要がある。
網要素によってコマンドが与えられる従来の低水準接続
制御動作および本発明によって達成されるそれに対応す
る処理を含む比較のための手順を示す。図4に示した電
話網によって与えられるサービスは、加入者Bが私的通
信(personal communication)サービスの加入者Cに対
し通話を行うことが含まれる私的通信サービスである。
加入者Bが、加入者Cが対応できないと告知によって知
らせを受けた場合、この告知の指示によって、加入者B
は、自らの呼を加入者Cに知らせるべく何らかの処置を
講じることがある。例えば、加入者Bが、加入者Cに対
し音声の伝言を残すように指示されたり、または電話網
が加入者Cにページングをするように要求することが許
されることもある。加入者Bが前記の告知に接続されて
いる間に、加入者Cは、状態S1に示すようにセルラ電
話のような加入者Cの私的通信装置によって電話網に電
話呼をかけることができる。加入者Cは、加入者Bから
の電話呼に応じて電話網によって自動的に送られるペー
ジによって、この電話呼をかけるように促される。そし
て、加入者Cは、状態S2に示すように前記の告知に接
続される。次に、サービス網要素38が低水準の呼結合
コマンドを発し、これによって、交換システム10は、
加入者B、加入者Cおよび前記の告知を含む2者間の呼
の状態S3に入る。次に、サービス網要素38が、「告
知切断」メッセージを発し、交換システム10が、3者
間の呼に類似した状態S4に入る。状態S4には、加入
者BおよびCの間の接続、および加入者BおよびCの間
の接続を保つために現在の交換システムにおいて維持さ
れている代用のレッグSが含まれる。図4に示したよう
に、加入者BおよびCのような加入者の自動接続を伴う
サービスにおいては、サービス網要素38が多数の低水
準コマンドを発し、これによって、交換システム10
が、状態S1のような初期状態と交換システムが所望の
サービスを完全に実施している状態S4のような最終的
な目的の状態との間の経路を定義する多数の暫定的な状
態を経て段階的に進行する必要がある。
【0022】
【発明の効果】一方、本発明による通信網において必要
なのは、初期状態から所望のサービスを完全に実施する
最終的な目標の状態への転換を定義する単一の高水準コ
マンドのみである。以上、述べたように本発明によれ
ば、交換システムにおける回路により、高水準コマンド
を交換システム10の呼処理資源を直に操作するのに必
要な原始的なメッセージへと変換する。図4に示したよ
うに、交換システム10が状態S1にあるとき、網要素
38によって単一の呼形態コマンド54を発行し、これ
によって、交換システム10が、それ自体の状態を状態
S1から復帰呼形態56(加入者Bを加入者Cに直接接
続する)に転換させる呼形態処理CCM(call configu
ration manipulation)に従事するようにする。また、
本発明は、網要素38と交換システム10との間の通信
を単純化するだけでなく、設計して交換システム10に
統合するべきであるが、レッグ処理および動作などのよ
うな現在の低水準動作を用いることによっては現在得ら
れない呼形態56も可能にする。形態56は、加入者B
を加入者Cに接続するために代用のレッグSを生成する
必要も維持する必要も一切ない点において、注目に値す
る。
なのは、初期状態から所望のサービスを完全に実施する
最終的な目標の状態への転換を定義する単一の高水準コ
マンドのみである。以上、述べたように本発明によれ
ば、交換システムにおける回路により、高水準コマンド
を交換システム10の呼処理資源を直に操作するのに必
要な原始的なメッセージへと変換する。図4に示したよ
うに、交換システム10が状態S1にあるとき、網要素
38によって単一の呼形態コマンド54を発行し、これ
によって、交換システム10が、それ自体の状態を状態
S1から復帰呼形態56(加入者Bを加入者Cに直接接
続する)に転換させる呼形態処理CCM(call configu
ration manipulation)に従事するようにする。また、
本発明は、網要素38と交換システム10との間の通信
を単純化するだけでなく、設計して交換システム10に
統合するべきであるが、レッグ処理および動作などのよ
うな現在の低水準動作を用いることによっては現在得ら
れない呼形態56も可能にする。形態56は、加入者B
を加入者Cに接続するために代用のレッグSを生成する
必要も維持する必要も一切ない点において、注目に値す
る。
【0023】以上の説明は、本発明の単なる実施例に関
するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の
種々の変形例が考えられるが、それらはいずれも本発明
の技術的範囲に包含される。
するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の
種々の変形例が考えられるが、それらはいずれも本発明
の技術的範囲に包含される。
【図1】本発明による説明用の公衆交換電話網の略図で
ある。
ある。
【図2】2当事者および3当事者のための呼形態の説明
用の一覧表である。
用の一覧表である。
【図3】従来の技術の低水準動作と比較して本発明の利
点を明示する図1の公衆交換電話網によって与えられる
サービスの例を説明する流れ図である。
点を明示する図1の公衆交換電話網によって与えられる
サービスの例を説明する流れ図である。
【図4】図1の電話網によって与えられるもう1つの説
明に役立つサービスを実施する際の本発明の利点を低水
準動作に比較して同様に説明するもう1つの流れ図であ
る。
明に役立つサービスを実施する際の本発明の利点を低水
準動作に比較して同様に説明するもう1つの流れ図であ
る。
10 交換システム 12 発呼者 14 被呼者 16 発信側のアクセス・プロセッサ 18 基本的な呼プロセッサ 20 終端側のアクセス・プロセッサ 38 サービス網要素 44、46 接続概念プロセッサ
Claims (9)
- 【請求項1】 オブジェクト指向の呼形態コマンドを生
成する網要素、および前記呼形態コマンドを受信し、こ
の呼形態コマンドに応じて自らの形態を編成する通信交
換システムを備え、さらに、 前記網要素が、現在の呼形態から目標の呼形態へのコマ
ンド指定された転換をそれぞれ表す複数の別個のコマン
ドを生成する手段を備え、前記呼形態コマンドの少なく
とも1つが、複数の呼区間接続制御コマンドを表すこと
を特徴とする電気通信設備。 - 【請求項2】 前記網要素が、付属設備からなることを
特徴とする請求項1記載の電気通信設備。 - 【請求項3】 前記網要素が、サービス制御点からなる
ことを特徴とする請求項1記載の電気通信設備。 - 【請求項4】 前記網要素が、サービス実行プロセッサ
からなることを特徴とする請求項1記載の電気通信設
備。 - 【請求項5】 前記通信交換システムが、複数の所定の
呼形態および前記呼形態の間の予め選択された複数の転
換の表現を収容する記憶手段を備えたことを特徴とする
請求項1記載の電気通信設備。 - 【請求項6】 初期の呼形態から完全に実施された通信
網サービス形態を定義する最終的な目標呼形態への転換
が、前記の初期の呼形態と前記の最終的な目標呼形態と
の間に1つ以上の暫定的な交換機形態を含む変換経緯を
伴い、前記の初期の呼形態から前記の最終的な目標呼形
態への転換を表すものが少なくとも1つはあるように高
水準コマンドを1つ以上生成するサービス網要素、およ
び前記網要素から前記呼形態コマンドを受信し、この呼
形態コマンドに応じて自らの形態を前記の初期形態から
最終的な形態に変更する通信交換システムを備えたこと
を特徴とする電気通信設備。 - 【請求項7】 インテリジェント電気通信網においてサ
ービスを提供するために、 初期の呼形態から完全に実施された通信網サービス形態
を定義する最終的な目標呼形態への転換が、前記の初期
の呼形態と前記の最終的な目標呼形態との間に1つ以上
の暫定的な交換機形態を含む変換経緯を伴い、前記の初
期の呼形態から前記の最終的な目標呼形態への転換を表
す少なくとも1つの高水準コマンドを生成するステッ
プ、および電気通信交換システムにおいて前記の高水準
コマンドを受信し、前記の初期形態から最終的な形態へ
の転換を実現するように交換システム資源を制御する複
数の原始的メッセージへと前記の高水準コマンドを変換
するステップを備えたことを特徴とする通信網サービス
を与える方法。 - 【請求項8】 発呼側を被呼側に接続する1つ以上の電
気通信交換システム、および前記交換システムのうちの
1つ以上の交換システムの入力に対し、初期の呼形態か
ら完全に実施された網サービス形態を定義する最終的な
目標呼形態への転換を表す高水準コマンドを少なくとも
1つは生成する1つ以上のサービス網要素を備えたこと
を特徴とする公衆交換電話網。 - 【請求項9】 前記高水準コマンドが、複数の別個のコ
マンドの1つであり、前記複数の別個のコマンドの少な
くとも1つは、複数の呼区間接続制御動作を伴う転換を
表すことを特徴とする請求項8記載の公衆交換電話網。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US88072792A | 1992-05-08 | 1992-05-08 | |
| US880727 | 1992-05-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638258A true JPH0638258A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=25376947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Citations (1)
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Patent Citations (1)
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