JPH063837U - 運搬用容器 - Google Patents
運搬用容器Info
- Publication number
- JPH063837U JPH063837U JP042477U JP4247792U JPH063837U JP H063837 U JPH063837 U JP H063837U JP 042477 U JP042477 U JP 042477U JP 4247792 U JP4247792 U JP 4247792U JP H063837 U JPH063837 U JP H063837U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- side wall
- supporting leg
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Abstract
(57)【要約】
【目的】スタッキングあるいはネスティング嵌合を行う
ことができる運搬用容器の、特に容器外面側の洗浄性を
向上させること。 【構成】容器本体の外面側に膨出して形成されるポケッ
ト部20の背面壁20bと支脚部17のリブR1 との間
を連続して形成し、この部位に間隙が形成されないよう
にする。
ことができる運搬用容器の、特に容器外面側の洗浄性を
向上させること。 【構成】容器本体の外面側に膨出して形成されるポケッ
ト部20の背面壁20bと支脚部17のリブR1 との間
を連続して形成し、この部位に間隙が形成されないよう
にする。
Description
【0001】
本考案は、運搬用容器に関し、詳しくは、複数の容器を重ねるに際し、内容物 を収容した状態では、背を高くして多段に重ねるとともに、空となった状態では 、背を低くして重ねることができる運搬用容器に関する。
【0002】
食品を始めとし、商品の保管あるいは運搬用容器として広く利用されている合 成樹脂製のコンテナの中には、内部に物を収容して多段にする場合に、背を高く して重ねる(以下スタッキングという)とともに、収容物が空となったときには 、背を低くして重ねる(以下ネステイングという)ようにしたコンテナがある。
【0003】 この種のコンテナは、一般にSNコンテナと称されており、使わない時に嵩が 張らないなどの利点がある。 図6は、この種のコンテナの一例を示したものである。
【0004】 このコンテナ1では、長側壁2、3の外壁両端部に支脚部4、5が突出して形 成されている(長側壁2側のみ図示)。これら支脚部4、5は、その下端部4a 、5aの方が上端部4b、5bよりも上から見て内方に位置している。
【0005】 一方、長壁部2、3の内壁両端部には、前記支脚部4、5の下端部4a、5a を嵌入することのできるポケット部6、6、7、7が各々内壁から膨出して形成 されている。すなわち、換言すると、側壁部2、3のポケット部6、7は、相対 する各側壁部3、2の点対称位置にある支脚部5、4の下端部5a、4aを嵌合 しうる大きさに形成されている。
【0006】 このようなコンテナ1を2つ用意し、これらを上下に積み重ねると、上側コン テナにおける支脚部4、5の下端部4a、5aが、下側コンテナのフランジ部9 、9に当接し、これにより、上側コンテナのスライド操作が可能となっている。
【0007】 ところで、このようなコンテナ1は、例えば、水産品あるいは食品の輸送など に用いられる場合がある。 特に、このような分野でコンテナ1が用いられる場合には、衛生上、より高い 洗浄性が求められる。
【0008】 ところが、 上記のコンテナ1であっても容器内面側は優れた洗浄性を有して いるものの、容器外面側では支脚部4、5、ポケット部6、7あるいは2つのフ ランジなどの凹凸が多く、水の回りが悪いため、細かな塵などが落ちにくい問題 があった。
【0009】 とりわけ、従来のコンンテナ1では、図6のA矢視を図7に拡大して示したよ うに、ポケット部6と平行な2本のリブからなる支脚部4とが離間して形成され ている。したがって、容器外面側では、支脚部4の上端部4bの一方のリブと、 ポケット部6との間に、幅の狭い間隙Sが形成されている。
【0010】 従来から、この間隙Sに塵埃等が侵入すると、後に洗浄しても落ち難く、改善 が望まれていた。
【0011】
本考案は、上記問題に鑑み、スタッキングあるいはネスティングできる運搬用 容器であっても、容器外面側の洗浄性が良好な運搬用容器を提供することを目的 としている。
【0012】
係る目的を達成するための本考案は、 スタッキングあるいはネスティングを行うべく所定の支脚部およびポケット部 を容器本体に具備した運搬用容器において、 各側壁部に形成されるポケット部の内壁の一部を、前記支脚部を形成する壁の 一部に連続して形成したことを特徴としている。
【0013】 係る構成による運搬用容器によれば、ポケット部と支脚部との間に間隙が形成 されない。したがって、この部位に塵埃等の侵入がなくなる。 このように、本考案によれば、容器本体の複数箇所に形成されるこうしたポケ ット部と支脚部との境において間隙がなくなるので、容器外面側の全体としての 洗浄性が向上する。
【0014】
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら具体的に説明する。 図1は本考案の一実施例に係る運搬用容器としてのコンテナを示したもので、 全体として10で示している。図2は図1に示したコンテナ10の平面図である 。
【0015】 このコンテナ10は、底板部11と、該底板部11の周縁部から立設される四 側壁部12、13、14、15とから略矩形の容器本体16が構成されている。 側壁部12、13、14、15は自由端ほど外方に拡がって形成されており、 その開口縁には、フランジ部12a、13a、14a、15aが一体成形されて いる。
【0016】 このような容器本体16は、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの合成樹脂か らなっている。 長手側の一方の側壁部13の外方には、支脚部17、18が突出して形成され ている。これらの支脚部17、18は異形状に形成されている。すなわち、支脚 部18の方が幅が広くなっている。
【0017】 また、この側壁部13と相対する側壁部12には、点Oを中心として支脚部1 7、18の点対称の位置に、それぞれ支脚部17、18の下端部17a、18a を嵌入することのできるポケット部19、20が各々形成されている。
【0018】 同様に、長手側の他方の側壁部12の外方には、側壁部13の場合と同様に、 支脚部17、18が形成され、これに相当するポケット部19、20が側壁部1 3の点対称の位置に各々形成されている。
【0019】 一方、短手側の側壁部15の外方には、支脚部21、21が突出して形成され ている。 また、この側壁部15と相対する他方の側壁部14には、点Oを中心として点 対称の位置に、それぞれ支脚部21、21の下端部21a、21aを嵌入するこ とのできるポケット部22、22が各々形成されている。
【0020】 更に、他方の側壁部14の外方には、側壁部15の場合と同様に、支脚部31 、31が形成され、これに相当するポケット部24、24が側壁部15の点対称 の位置に形成されている(図4参照)。
【0021】 なお、側壁部15の一方の支脚部21と他方の支脚部21との間隔の方が、側 壁部14の一方の支脚部31と他方の支脚部31との間隔より広く形成されてい る。
【0022】 このように、上記のSNコンテナ10では、各側壁部12、13、14、15 の両端部に、ポケット部と支脚部とがそれぞれ1つずつ組になって配設されてい る。
【0023】 各側壁部に組になって形成されたポケット部と支脚部とは、例えば図1のC矢 視である図3に例示したように形成されている。 すなわち、支脚部17の上端部17bは、2本のリブR1 、R2 からなってい る。このリブR1 、R2 のうち、一方のリブR1 はポケット部20の側壁20a の同一延長線上に配置されている。したがって、ポケット部20の背面壁20b はリブR1 に連続して突出形成されている。同様に、図左方のポケット部24の 背面壁24bと支脚部21のリブR1 でも同様であり、このリブR1 にポケット 部24の背面壁24bが連続して形成されている。
【0024】 このように、本実施例のコンテナ10では、図3にその一部を例示したように 、容器本体16の4隅部全てでポケット部とリブとの間に間隙は形成されていな い。
【0025】 本考案の一実施例に係るコンテナ10は以上のように形成されているが、以下 にこの作用について説明する。 このように形成されたコンテナは、同形のものを2つ用意し、例えば図4に示 したように、上位のコンテナ10を下位のコンテナ10’の上で水平方向にスラ イドさせることでスタッキング嵌合させることができる。また、これと逆向きで ネスティング嵌合させることができる。
【0026】 また、コンテナ10の外面側には、リブ等の凹凸部に塵埃等が付着し易いが、 側方から水等を振り掛けることにより、これら付着した塵埃等を落とすことがで きる。
【0027】 なお、以前、塵埃等が付着し易かったポケット部と支脚部との間は、本実施例 では連続して形成されているので、長期間使用されても塵埃等が堆積してしまう こともない。
【0028】 したがって、水産品、食品等を運搬する分野でも、優れた洗浄性を発揮でき、 容器を清潔に管理することができる。 以上、本考案の一実施例について説明したが、本考案は上記実施例に限定され ず、本考案の技術的思想に基づき種々の変形が可能である。
【0029】 例えば、以上の実施例では、図3に明示した支脚部17、21のように、いず れの支脚部も上段と下段との間に水平リブを介して別個に形成されているが、図 3と同一部分のコンテナの矢視である図5に示したように、リブR1 、リブR2 を上下に延出し、これにより連続的な支脚部37、38を形成しても良い。
【0030】 また、以上の実施例では、短手側の側壁部14、15にも支脚部21、31と これに対応するポケット部22、24を各々形成したが、短手側の側壁部14、 15に支脚部21、31が存在しないコンテナにも本考案は適用可能である。
【0031】 また、以上の実施例では、いわゆる同形状同方向でスライドさせてスタッキン グできるコンテナについて説明したが、本考案はスライドさせることのできない コンテナにも、勿論、適用できる。
【0032】 また、以上の実施例では、底板部11は平板状に形成されているが、この底板 部11は網目の孔が形成されているコンテナにも、勿論、適用できる。
【0033】
以上説明したように、本考案に係る運搬用容器によれば、 容器外面側のポケット部と支脚部との間に間隙が形成されない。したがって、 この部位に塵埃等の侵入がなくなる。
【0034】 これにより、容器外面側の全体としての洗浄性が一段と向上する。
【図1】図1は本考案の一実施例による運搬用容器の斜
視図である。
視図である。
【図2】図2は図1に示した運搬用容器の平面図であ
る。
る。
【図3】図3は本考案の要部を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図4は実施例の運搬用容器をスタッキングする
姿勢を示す側面図である。
姿勢を示す側面図である。
【図5】図5は他の実施例による運搬用容器の要部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】図6は従来の運搬用容器の斜視図である。
【図7】図7は図6の一部を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
10…コンテナ 11…底板部 12、13、14、15…側壁部 12a、13a、14a、15a…フランジ部 17、18、21、31…支脚部 19、20、22、24…ポケット部
Claims (1)
- 【請求項1】底板部と、開口縁にフランジ部を有する四
側壁部とから略矩形の容器本体を構成するとともに、前
記側壁部のうち、少なくとも一方の対向する側壁部に
は、この側壁部の外面より突出し、該側壁部のフランジ
部上に係止されるべき支脚部を両端部に形成する一方、
点対称位置に形成された支脚部を嵌入するためのポケッ
ト部を形成し、 2つの前記容器本体を同一向きで一方を固定し、他方を
嵌合させた時には、他方の容器本体の支脚部が、一方の
容器本体のフランジ部上に配置されるとともに、嵌合さ
せる他方の容器本体を固定側の一方の容器本体とは異な
る向きで嵌合させた時には、他方の容器本体の支脚部が
一方の容器本体に形成された前記ポケット部に没入され
るようにした運搬用容器において、 前記各側壁部に形成されるポケット部の内壁の一部を、
前記支脚部を形成する壁の一部に連続して形成したこと
を特徴とする運搬用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP042477U JPH063837U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 運搬用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP042477U JPH063837U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 運搬用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063837U true JPH063837U (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=12637148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP042477U Pending JPH063837U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 運搬用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063837U (ja) |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP042477U patent/JPH063837U/ja active Pending
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