JPH0638384U - 客室整備に係る通信装置 - Google Patents
客室整備に係る通信装置Info
- Publication number
- JPH0638384U JPH0638384U JP7239092U JP7239092U JPH0638384U JP H0638384 U JPH0638384 U JP H0638384U JP 7239092 U JP7239092 U JP 7239092U JP 7239092 U JP7239092 U JP 7239092U JP H0638384 U JPH0638384 U JP H0638384U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- maintenance
- guest room
- room
- display
- guest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 宿泊施設に於ける顧客対応の第一線であるフ
ロントと客室整備係の作業現場とを接続する通信装置に
関し、フロントと客室整備係の作業現場との情報交換を
迅速かつ容易に行い、効率的な客室の整備が行える客室
整備に係る通信装置を提供することを目的とする。 【構成】 宿泊施設のフロント側に、客室情報を通知し
て整備指示を与え、また客室の整備状況を表示する整備
指示装置1を設け、各階の廊下には、整備指示装置1か
ら通知された客室情報を無線通信で送信する無線通信装
置2を配置し、またこの廊下を移動する表示操作端末3
は、上記通知された客室情報に基づき各客室の整備指示
状況を表示する表示部5、客室の整備指示を受付けた旨
の入力を行う入力部6及び上記無線通信装置2から送信
された客室情報を受信すると共に、上記入力部6から入
力され客室の整備を受付けた旨の情報を送信する無線通
信部4を有する構成とした。
ロントと客室整備係の作業現場とを接続する通信装置に
関し、フロントと客室整備係の作業現場との情報交換を
迅速かつ容易に行い、効率的な客室の整備が行える客室
整備に係る通信装置を提供することを目的とする。 【構成】 宿泊施設のフロント側に、客室情報を通知し
て整備指示を与え、また客室の整備状況を表示する整備
指示装置1を設け、各階の廊下には、整備指示装置1か
ら通知された客室情報を無線通信で送信する無線通信装
置2を配置し、またこの廊下を移動する表示操作端末3
は、上記通知された客室情報に基づき各客室の整備指示
状況を表示する表示部5、客室の整備指示を受付けた旨
の入力を行う入力部6及び上記無線通信装置2から送信
された客室情報を受信すると共に、上記入力部6から入
力され客室の整備を受付けた旨の情報を送信する無線通
信部4を有する構成とした。
Description
【0001】
本考案は、宿泊施設に於ける顧客対応の第一線であるフロントと客室整備係の 作業現場とを無線通信で接続し、リアルタイムに両者の情報交換を行う客室整備 に係る通信装置に関する。
【0002】
従来、ホテル等の宿泊施設においては、客室の使用状況及び客室の整備指示を 客室整備係の者に知らせる装置として、例えば各客室の入口近辺に客室の使用状 況を表示したランプ等を設けたもの、或いは、音声通信装置等を用いて客室の状 況を通知するものが用いられていた。
【0003】 一方、ホテルにおける顧客サービスの点から、ホテルの基本的理念として客室 の静寂を維持するため信号音、音声等は排除し、また宿泊客の安全を確保するた め宿泊客以外の第三者に客の在室或いは不在を察知される様な客室への表示装置 等はさけたい旨の要請がある。
【0004】 更に比較的大規模なホテルでは、図7に示す要整備客室を表示する表示パネル 41を各階の客室整備係が待機するステーションに設置して両者の情報交換を行 なっているものがある。この装置は、上記表示パネルとフロント側に設けられた 指示盤とが通信線を介して接続されており、宿泊客がチェックアウトした時にフ ロントクラークが上記指示盤の当該客室に該当するボタンを押下すると、これが 上記表示パネル41の該当する客室番号43の部位の表示器42によって表され 、客室整備係に客室の整備指示を行なうものである。そして、指示を受けた客室 整備係は、客室整備終了後には表示パネル41の入力キー44を操作しフロント に対し整備完了報告を行なうものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 さてホテルの客室整備係は、ホテル各階の廊下を移動し、客室整備に用いる室 内用品である毛布等を載せたリネンワゴンと共に客室を巡回して客室整備を行な うものである。このため上記従来例に係る装置では、客室整備係の者がステーシ ョンに戻らぬ限り表示パネル41よりの情報を得る事が出来ず、またフロントへ の整備完了報告も行なえない。そして、特に各階の廊下が長いような場合には、 客室整備係は客室の位置によっては相当の距離を往復しないと客室の状況が把握 できないため、不必要な労力を余儀なくされ客室整備に支障をきたしていた。ま た、フロント側の係員による上記指示盤の客室番号ボタンの押し忘れ或いは押し 間違いが発生したり、一方これと同様、客室整備係による入力キー44の操作忘 れ或いは間違いが発生していた。
【0006】 これらの諸状況下においては、客室整備係の作業効率は妨げられしかもフロン トはタイムリーな客室整備状況を把握出来ず、結果として客室の効率的活用が阻 害されるものとなっている。このため、ホテルの客室整備に関する運用に当たっ ては、フロントとリネンワゴンが配備される客室整備の作業現場とを結ぶ情報リ ンクを確立し、また客室の管理運用を行っているホストコンピュータのチェック イン及びチェックアウト情報を有効に利用し、可能な限り人的操作を排除して正 確な情報がタイムリーに各担当者に与えられ、また特に客室整備要員の操作する 装置については操作の容易性に配慮し、単純・明確な表示及び操作が行える事等 の要望がある。
【0007】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、宿泊施設におけるフロント と客室整備係の作業現場との情報交換を迅速かつ容易に行い、効率的な客室の整 備が行える客室整備に係る通信装置を提供することを目的としている。
【0008】
以上の技術的課題を解決するため、本考案の客室整備に係る通信装置は、図1 に示すように、宿泊施設のフロント側に配置され、各客室のチェックイン及びチ ェックアウト情報に基づく客室整備に係る客室情報を保持すると共に、これらの 客室情報を通知して整備指示を与える一方、客室の整備状況を表示する整備指示 装置1と、上記宿泊施設の各階の廊下に設けられ、上記整備指示装置1から通知 された客室情報を無線通信で送信する無線通信装置2と、上記各階の廊下を移動 し、上記無線通信装置2と無線通信を行う表示操作端末3とを有する客室整備に 係る通信装置であって、上記表示操作端末3は、上記通知された客室情報に基づ き各客室の整備指示状況を表示する表示部5、この表示部5の表示内容に基づき 当該客室の整備指示を受付けた旨の入力を行う入力部6及び上記無線通信装置2 から送信された客室情報を受信すると共に、上記入力部6から入力され客室の整 備を受付けた旨の情報を無線通信装置2に無線通信で送信する無線通信部4を有 する構成である。
【0009】 またそれに加えて、上記表示部5として各客室毎に独立した表示ランプ及び上 記入力部6としてこの表示ランプ毎に入力スイッチが設けられた上記表示操作端 末3と、この表示操作端末3が取付けられ、上記廊下を移動し客室整備に係る室 内用品を運搬する客室整備用ワゴン9とからなる構成である。
【0010】 さらにそれに加えて、上記各客室毎に設けられた表示ランプ及び入力スイッチ を、実際の客室の配列に合わせて配置した上記表示操作端末3からなる構成であ る。
【0011】 また、上記フロントで扱われる客室のチェックイン及びチェックアウトの管理 を行うと共に、これらチェックイン及びチェックアウトに係る客室情報を上記整 備指示装置1に与える管理装置7を有する構成である。 さらに、上記廊下には所定の間隔をおいて複数の上記無線通信装置2が設けら れた構成である。
【0012】
上記手段によれば、所定の入力手段で整備指示装置1に保持される客室整備に 係る客室情報は、必要に応じて整備指示装置1から通知され、これは伝送路を経 由して各階の廊下の例えば天井側に設けられる無線通信装置2に伝送され、さら にこの無線通信装置2からは無線通信で廊下を移動する表示操作端末3に送信さ れる。この送信電文は表示操作端末3の無線通信部4で受信され、これに含まれ る客室情報に係る客室の整備指示状況が表示部5に表示され、客室整備係に整備 指示が与えられる。
【0013】 一方、客室整備係はこの表示部5によって整備すべき客室を確認し、整備に取 り掛かる際には入力部6を操作して当該客室の整備を受付けた旨の入力を行う。 すると、この入力情報は無線通信部4から無線で無線通信装置2に送信されさら に整備指示装置1に送られ、整備指示装置1に客室の整備状況が表示される。
【0014】
以下本考案の客室整備に係る通信装置の実施例を図面に基づいて説明する。 図2は、上記実施例に係る通信装置の構成図を示している。この通信装置では 、ホテルに於ける顧客対応の第一線であるフロント側、及びホテル各階の廊下側 にはそれぞれ所定の装置が設けられている。まず、フロント側にはホテル客室に おけるチェックイン及びチェックアウト等の客室を管理するホストコンピュータ 17と、このホストコンピュータ17から上記チェックイン及びチェックアウト 情報を受け取り、これから最新の客室状況をCRT画面へ各階別に表示すると共 に、各階廊下側に設けらる下記表示操作端末13に客室状況或いは客室整備指示 を行なうワークステーション11(整備指示装置1に該当)とが設けられている 。
【0015】 一方ホテル各階の廊下側には、この廊下天井部に上記ワークステーション11 と表示操作端末13とを中継するワイヤレスモデム12(無線受発信装置)がア ンテナ部のみ露出して配置されている。また、この廊下は表示操作端末13を搭 載したリネンワゴン20が移動する(図6参照)。
【0016】 上記ワイヤレスモデム12と表示操作端末13との間は無線で通信が行なわれ るが、廊下の状況により電波伝達距離が影響するため、同一階の廊下の天井部に は必要な間隔をおいてワイヤレスモデム12が点在するように設置されており、 これら複数のワイヤレスモデム12の内のどれかが、リネンワゴン20に搭載さ れて移動する表示操作端末13を捕捉して送受信が行なえるようにされている。 本実施例では同一階の廊下には、ワイヤレスモデム12が4台配置され、また表 示操作端末13を搭載したリネンワゴン20が2台配備されている。
【0017】 上記ワークステーション11は図3に示すように、CRT画面35、キーボー ド34及びCPU・主記憶部を中心に構成される制御装置36を備えており、こ の制御装置36には上記チェックイン及びチェックアウト情報等を保持する保持 部32、ワイヤレスモデム12と通信線を介して有線通信を行う通信部33、ホ ストコンピュータ17との間のインタフェース処理を行うインタフェース部37 及び装置全体の制御を行う制御部31が設けられている。
【0018】 そして、このワークステーション11は、インタフェース部37を介して上記 ホストコンピュータ17と所定の手順で接続される一方、上記ワイヤレスモデム 12とは通信線を介して接続され、本通信装置全体を稼動・管理する。 また、必要に応じて、さらにホストコンピュータ17の障害時等には、上記キ ーボード34から各客室のチェックイン及びチェックアウト情報を入力して単独 で稼働することができ、表示操作端末13に必要な客室情報等の通知を行なうこ とができる。緊急を要する客室整備が発生した場合にも、同様にこのキーボード 34から整備対象の部屋番号及び緊急の旨の入力が行われる。
【0019】 図4は表示操作端末13を示したものである。この装置13は、ワークステー ション11から通知される客室情報に基づき各客室状況及び客室整備に係る指示 内容を表示する表示部26及びスイッチ一体表示部27と、この客室状況に基づ き、当該客室の整備を開始する旨の入力及び整備が終了した旨を入力するスイッ チ部28と、上記客室情報を上記ワイヤレスモデム12から受信する一方、スイ ッチ部28からの入力情報を無線でワイヤレスモデム12に送信するワイヤレス モデム部25と、本端末全体の制御を行う制御部29とを有している。
【0020】 上記表示操作端末13の外観は図5に示すように、その正面の長方形のパネル には左右に延びる廊下をはさんでこの両側には各客室の部屋番号表示22が実際 の客室の配列と同様な配列で描かれている。また、図中の数カ所に設けられた客 室間の空白部はエレベータホール或いは階段等によるものである。
【0021】 さらに各客室毎に当日整備すべき客室或いは緊急整備を要する客室を表示する 発光ダイオードからなる表示ランプ21が客室番号表示22の上部に設けられ、 この客室番号表示22の下部には客室の整備を開始した旨若しくは客室の整備が 終了した旨を入力する入力スイッチ24及びこの入力スイッチ24と一体に構成 され客室整備の指示を表示する発光ダイオードからなるスイッチ一体表示ランプ 23が設けられている。また、表示操作端末13の上部の一端にはワイヤレスモ デム部25に接続されるアンテナ30が設けられている。また、この表示操作端 末13の電源はリネンワゴン20の下端部に載置された充電式バッテリにより供 給される。
【0022】 ここで、上記実施例に係る通信装置の動作を説明する。 上記ワークステーション11の電源投入時には、初期化処理としてホストコン ピュータ17に対して客室のチェックイン及びチェックアウトに関する客室情報 を要求し、これらが送られてくると保持部32に保持し、一方所定の操作入力に より保持部32に保持した各客室の状況をCRT画面35に表示する。
【0023】 この後、客室の整備が始まると客室整備係の者はリネンワゴン20に搭載した 表示操作端末13の電源を投入し、この初期化処理においてワークステーション 11に対して客室のチェックイン及び客室整備に係る情報を要求する。
【0024】 この要求に係る電文はワイヤレスモデム部25から無線送信され、リネンワゴ ン20が移動する廊下の天井部に設けられたワイヤレスモデム12で受信され、 さらにワイヤレスモデム12から通信線を経由してワークステーション11に送 られる。すると、ワークステーション11では上記表示操作端末13の属する階 における各客室のチェックイン及び客室整備に係る客室情報を保持部32から読 出しこれを返送する。
【0025】 この客室情報はワイヤレスモデム12を経由して表示操作端末13に送られ、 表示操作端末13ではこの客室情報に基づいて該当する客室毎に表示ランプ21 或いはスイッチ一体表示ランプ23を点灯し各客室の状況を整備係に知らせる。 このランプ表示では当日の要整備客室、即ち前日チェックイン、又は当日チェッ クインで当日チェックアウトする客室については表示ランプ21を「緑」色に点 灯するので、これにより整備係の者は当日整備すべき客室がどの程度あるかが一 目で確認できる。
【0026】 さてホストコンピュータ17では、顧客対応の第一線であるフロントにおける 顧客の出入りに関し、客室のチェックイン及びチェックアウトの管理が行われて いる。そして、チェックイン及びチェックアウト情報の発生の都度これがワーク ステーション11に通知される。
【0027】 一方、ワークステーション11ではホストコンピュータ17から通知された客 室のチェックイン及びチェックアウト情報を受信し、これを保持部32に保持す ると共にこれに基づいて最新の客室状況をCRT画面35へ表示する。この画面 表示では、客室状態は画面上に表示される客室番号の背景色によって区分されて おり、空室が「白」、整備指示中が「赤」、また表示操作端末13からの客室の 整備を開始した旨の通知に基づく整備中が「黄」色で表示される。また、ホスト コンピュータ17からのチェックイン及びチェックアウト情報以外に、緊急を要 する客室整備が発生した場合或いは当日チェックインで当日チェックアウトに係 る客室が発生した場合には、キーボード34から整備対象の部屋番号及び緊急等 の旨の入力が行われ保持部32に保持される。
【0028】 そして上記チェックイン及びチェックアウト情報の発生の都度、これが客室整 備情報としてワークステーション11から通知され、このワークステーション1 1から送出される電文は通信線を経由して該当するワイヤレスモデム12に伝達 される。さらに、このワイヤレスモデム12からは無線で上記廊下を移動するリ ネンワゴン20に搭載された表示操作端末13に送られる。
【0029】 この際、リネンワゴン20の移動位置によってはワイヤレスモデム12から出 力された電波が表示操作端末13に到達しないことがある。このため本実施例で は、廊下の全範囲に電波が到達するよう廊下の天井には所定の間隔をおいて適切 な位置にワイヤレスモデム12が点々と配置され、そしてこれら各ワイヤレスモ デム12が順次同一の表示操作端末13を指定してポーリング(表示操作端末1 3に対して送信の要求があるかを問い合わせること)をかける所謂ポールリトラ イ方式を用いているので、リネンワゴン12の位置にかかわりなく、どれか一の ワイヤレスモデム12から発信したポーリングが表示操作端末13に到達するこ とになる。その後は所定の通信プロトコルに基づき必要な電文が表示操作端末1 3に伝達される。
【0030】 また、同一階の廊下には表示操作端末13を搭載したリネンワゴン20が複数 台配備(本実施例では2台)される場合もあるが、このときにはこれら表示操作 端末13にはそれぞれ異なるアドレス(通信プロトコルにより規定)が付与され て他と区別される。そして、ワークステーション11からは各表示操作端末13 に対して、同じ内容の客室状況を含む電文が通知される。
【0031】 一方、上記表示操作端末13ではワイヤレスモデム12から無線送信された電 文をワイヤレスモデム部25で受信すると、これを解析し指定された部屋番号に 該当する表示ランプ21を点灯させる。そしてこの点灯に際しては同時に各種指 示がされ、単に客室がチェックイン中であるのみの場合には表示ランプ21のみ が点灯「緑」する。また、チェックアウトしたことで客室整備の指示が加わった ときには、表示ランプ21を点灯「緑」しかつスイッチ一体表示ランプ23を点 灯「赤」する。さらにこの表示ランプ21は「緑」及び「橙」の二色の使い分け が行えるものであり、緊急を要する客室整備が発生した場合にはその旨の指示に 基づき表示ランプ21を「橙」色で点滅させかつスイッチ一体表示ランプ23を 点灯「赤」する。
【0032】 これに対して、客室整備係りの者は、上記客室毎に設けられる表示ランプ21 或いはスイッチ一体表示ランプ23の表示内容に従って客室の整備を行う。この 際、上記表示ランプ21が「橙」に点滅した緊急を要する客室を優先的に整備す る。そして、客室の整備に取り掛かる際には、客室番号表示22を確認すると共 にこの客室番号に該当する入力スイッチ24を押下して整備開始報告をフロント のワークステーション11に通知する。またこのとき、上記スイッチ一体表示ラ ンプ23は点灯「赤」から点滅「赤」に変化し整備中であることを認識させると 共に、点灯(「緑」又は「橙」)している表示ランプ21は消灯する。
【0033】 上記入力スイッチ24が押下された旨の入力情報は当該客室番号と共にワイヤ レスモデム部25から送信され、この入力情報を受信したワイヤレスモデム12 は直ちにこれをワークステーション11に送信する。一方ワークステーション1 1では、この送られてきた入力情報に基づきCRT画面35の表示に関し該当す る客室番号の背景色を整備中「黄」に変化させ、フロントの係員に整備を開始し た旨を了知させる。
【0034】 そして、客室整備係は上記客室の整備が終了したときには再度上記該当する客 室番号の入力スイッチ24を押下しその旨をフロントに知らせる。またこれと同 時に点滅「赤」しているスイッチ一体表示ランプ23は消灯する。
【0035】 従って、上記実施例によれば、フロント側にワークステーション11を設け、 各階の廊下の天井にはワイヤレスモデム12を設けてこのワイヤレスモデム12 と表示操作端末13間とを無線通信で接続し、また廊下を移動するリネンワゴン 20に表示操作端末13を搭載した構成としたから、ホテルにおけるフロントと 客室整備係の作業現場との情報交換が迅速かつ容易に行なえるので、効率的な客 室の整備を行うことができるようになり、さらには客室の効率的活用及び客室整 備要員の省力化が可能となった。
【0036】 また、各階の廊下の天井には複数のワイヤレスモデム12を設け、これら各ワ イヤレスモデム12が順次ポーリングを表示操作端末13にかけるポーリングリ トライト方式を採用して廊下の全域に無線電波が到達するようにしているので、 リネンワゴン20の位置にかかわらずワイヤレスモデム12と表示操作端末13 間の通信が確実に行えるといった効果がある。
【0037】 また、顧客のチェックイン及びチェックアウトを管理するホストコンピュータ 17と接続し、これから与えられるチェックイン及びチェックアウト情報に基づ いて客室整備の作業指示を行うようにしたので、指示の忘れ或いは間違いがなく なった。
【0038】 一方、表示操作端末13のパネルの客室配置を実際の客室の配列と同様にした から、客室整備係の者は現在位置と次に整備すべき客室の位置関係が即座に判断 でき便利である。また、表示操作端末13の表示ランプ21を用いて当日整備を 行なうべき客室を表示するようにしたから、当日の作業量が一目でわかり効率的 な整備が行えるようになり、さらに表示ランプ21は当該客室の整備開始迄点灯 している為、作業残量が常に把握でき効果的に作業の段取りが行える。
【0039】 また、緊急を要する客室整備は、表示ランプ21の色を変えさらにこれを点滅 させるようにしたからその旨が客室整備係に確実に伝達でき、さらに客室整備開 始時にはスイッチ一体表示ランプ23を点滅させるようにしているので、これに より注意が喚起され、客室整備が終了したときの終了報告の押し忘れが防止でき る。
【0040】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案の客室整備に係る通信装置によれば、宿泊施設の フロント側に、客室情報を通知して整備指示を与えまた客室の整備状況を表示す る整備指示装置1を設け、各階の廊下には、整備指示装置1から通知された客室 情報を無線通信で送信する無線通信装置2を配置し、またこの廊下を移動する表 示操作端末3は、上記通知された客室情報に基づき各客室の整備指示状況を表示 する表示部5、客室の整備指示を受付けた旨の入力を行う入力部6及び上記無線 通信装置2から送信された客室情報を受信すると共に、上記入力部6から入力さ れ客室の整備を受付けた旨の情報を送信する無線通信部4を有する構成を採用し たから、宿泊施設におけるフロントと客室整備係の作業現場との情報交換が迅速 に行なえるようになり、効率的な客室の整備が行なえるようになった。
【0041】 また、上記表示操作端末3に各客室毎に独立した表示ランプ及び入力スイッチ を設けると共にこれを客室整備用ワゴン9に取付けた構成としたから、フロント との情報交換が容易に行なえるようになり、さらに表示ランプ及び入力スイッチ を実際の客室の配列と同じ配置としたから、客室整備係の者は現在位置と次に整 備すべき客室の位置関係が即座に判断でき便利である。
【0042】 さらに、顧客のチェックイン及びチェックアウト情報を管理する管理装置7か ら与えられるチェックイン及びチェックアウト情報に基づいて客室整備の作業指 示を行うようにしたので、指示の忘れ或いは間違いがなくなった。 また、各階の廊下には複数の無線通信装置2を設けた構成としたから、廊下の 全域に渡って無線通信が行え、廊下を移動する表示操作端末3の位置にかかわり なく良好に無線通信が行えるといった効果がある。
【図1】本考案の原理構成図である。
【図2】本考案の客室整備に係る通信装置の実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図3】実施例に係るワークステーションの構成図であ
る。
る。
【図4】実施例に係る表示操作端末の構成図である。
【図5】実施例に係る表示操作端末の正面図である。
【図6】表示操作端末を搭載したリネンワゴンの斜視図
である。
である。
【図7】従来例に係る表示パネルの構成図である。
1 整備指示装置 2 無線通信装置 3 表示操作端末 4 無線通信部 5 表示部 6 入力部 7 管理装置 9 客室整備用ワゴン
Claims (5)
- 【請求項1】 宿泊施設のフロント側に配置され、各客
室のチェックイン及びチェックアウト情報に基づく客室
整備に係る客室情報を保持すると共に、これらの客室情
報を通知して整備指示を与える一方、客室の整備状況を
表示する整備指示装置(1)と、 上記宿泊施設の各階の廊下に設けられ、上記整備指示装
置(1)から通知された客室情報を無線通信で送信する
無線通信装置(2)と、 上記各階の廊下を移動し、上記無線通信装置(2)と無
線通信を行う表示操作端末(3)とを有する客室整備に
係る通信装置であって、 上記表示操作端末(3)は、 上記通知された客室情報に基づき各客室の整備指示状況
を表示する表示部(5)、この表示部(5)の表示内容
に基づき当該客室の整備指示を受付けた旨の入力を行う
入力部(6)及び上記無線通信装置(2)から送信され
た客室情報を受信すると共に、上記入力部(6)から入
力され客室の整備を受付けた旨の情報を無線通信装置
(2)に無線通信で送信する無線通信部(4)を有する
ことを特徴とする客室整備に係る通信装置。 - 【請求項2】 上記表示部(5)として各客室毎に独立
した表示ランプ及び上記入力部(6)としてこの表示ラ
ンプ毎に入力スイッチが設けられた上記表示操作端末
(3)と、 この表示操作端末(3)が取付けられ、上記廊下を移動
し客室整備に係る室内用品を運搬する客室整備用ワゴン
(9)とからなる請求項1記載の客室整備に係る通信装
置。 - 【請求項3】 上記各客室毎に設けられた表示ランプ及
び入力スイッチを、実際の客室の配列に合わせて配置し
た上記表示操作端末(3)からなる請求項2記載の客室
整備に係る通信装置。 - 【請求項4】 上記フロントで扱われる客室のチェック
イン及びチェックアウトの管理を行うと共に、これらチ
ェックイン及びチェックアウトに係る客室情報を上記整
備指示装置(1)に与える管理装置(7)を有する請求
項1記載の客室整備に係る通信装置。 - 【請求項5】 上記廊下には所定の間隔をおいて複数の
上記無線通信装置(2)が設けられた請求項1記載の客
室整備に係る通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239092U JPH0638384U (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 客室整備に係る通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239092U JPH0638384U (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 客室整備に係る通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638384U true JPH0638384U (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=13487910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7239092U Pending JPH0638384U (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 客室整備に係る通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638384U (ja) |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP7239092U patent/JPH0638384U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110203256B (zh) | 具有无联锁调车进路指引功能的无线调车灯显系统及方法 | |
| KR101482906B1 (ko) | 스마트 호텔 관리 시스템 및 방법 | |
| JP5027480B2 (ja) | ナースコールシステム | |
| JP3209305U (ja) | エレベーター緊急救援インターカムシステム | |
| JPH0638384U (ja) | 客室整備に係る通信装置 | |
| KR20090109451A (ko) | 고객 무선호출 장치 | |
| JP2887552B2 (ja) | ナース総合情報管理制御システム | |
| RU2247047C1 (ru) | Система и способ управления маневровыми работами в электродепо монорельсовой транспортной системы | |
| JP2002193399A (ja) | セルフ給油所管理装置 | |
| JPH11208798A (ja) | 車両燃料供給システム | |
| JP2012093852A (ja) | 所在検知システム | |
| JPH05120576A (ja) | ホテル等の客室状態表示装置 | |
| RU108393U1 (ru) | Станционное устройство системы маневровой автоматической локомотивной сигнализации, интегрированной с микропроцессорной централизацией железнодорожной станции | |
| JP2023136555A (ja) | 天井クレーン監視システム | |
| CN214200206U (zh) | 一种用于应急救援场景中人员状态管理的监测控制系统 | |
| TWI754927B (zh) | 用於執行緊急求救之方法及行動通訊裝置 | |
| JPH0592860U (ja) | 客室管理装置 | |
| KR102164946B1 (ko) | 건물 기계실 내 장비 유지관리 시스템 | |
| JPH0748904Y2 (ja) | 駐車場の故障監視システム | |
| CN114194961B (zh) | 一种基于地理位置匹配的电梯困人救援装置及方法 | |
| JP2000062920A (ja) | ピッキング用装置 | |
| CN114694828A (zh) | 一种病区医护对讲管理系统 | |
| CN112965413A (zh) | 燃气表生产车间用安灯系统 | |
| CN220307397U (zh) | 一种终端呼叫盒 | |
| CN217181615U (zh) | 一种具备防闯入功能的紧急避险信号设备 |