JPH063842Y2 - 傾斜地用人工芝生 - Google Patents

傾斜地用人工芝生

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JPH063842Y2
JPH063842Y2 JP1988000488U JP48888U JPH063842Y2 JP H063842 Y2 JPH063842 Y2 JP H063842Y2 JP 1988000488 U JP1988000488 U JP 1988000488U JP 48888 U JP48888 U JP 48888U JP H063842 Y2 JPH063842 Y2 JP H063842Y2
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、屋外での広域広場、屋外遊技場、スポーツ施
設、グリーンベルト等の傾斜地に適した傾斜地用人工芝
生に関する。
(従来の技術) 従来、この種の人工芝生の一例として、第7図〜第9図
に示すように、透し空間21を有する格子状の芝生基盤22
上に、滞状支持体23が垂直にかつ並列状に突設され、該
支持体23に、芝生構造葉片24を植設した取付体25が突設
されたものが知られている。
そして、この人工芝生を傾斜地上に敷設する場合、第10
図に示すように、芝生基盤22を傾斜面26上に配置し、取
付体25が見えないように覆土27している。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、傾斜地に敷設された人工芝生は、第11図から
明らかなように、支持体23や取付体25が傾斜面26に対し
て垂直状とされて水平面に対して傾斜状とされているた
め、覆土27に作用する人の体重や、人の足からの衝撃
力、あるいは、覆土27の自重が力Pとして支持体23や取
付体25に高さ方向ではなく、高さ方向に対して傾斜する
方向で作用する。
これにより、支持体23等は傾斜面26の下方に大きく弯曲
させられることとなり、支持体23等の負担が極めて大と
なり、それ故、支持体23等の強度をかなり大とする必要
がある。
更に、上記のように、支持体23や取付体25が傾斜面26に
対して垂直状とされて水平面に対して傾斜状とされてい
るため、覆土27の流出に対する支持体23、取付体25、芝
生模造葉片24の抵抗が少なく、降雨や人の踏圧等によ
り、覆土27が流下して、第11図に示すようにえぐられ易
すい。
特に、覆土27内を傾斜面26に沿って流れてきた水流Fは
支持体23や取付体25に沿って下方だけでなく、上方にも
流れ易すく、これにより、覆土27はより一層流出し易す
いものとなる。
本考案は、上記のような実状に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、支持体等に覆土から無理な荷
重が作用しないと共に、降雨時等における覆土の流出に
対して抵抗を与えて、流土を防止でき、維持管理の容易
な人工芝生を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本考案では次の技術的手
段を講じた。
すなわち、本考案は、透し空間7を有する芝生基盤1上
に滞状支持体2が並列状に突設され、支持体2から芝生
模造葉片11が突設されたものにおいて、 支持体2が支持基盤1に対して支持体2の並列方向に関
して傾斜状に設けられたことを特徴としている。
(作用) 本考案によれば、傾斜地の傾斜面8に敷設した場合、芝
生基盤1に対して帯状支持体2が斜面の角度と略対応す
る傾斜角度θをもって突設されているので、支持体2は
略鉛直状となり、覆土に作用する荷重等が支持体2等に
無理な状態で作用しない。また、支持体2が鉛直状であ
るから、降雨等による覆土15の流出に対しても、十分な
抵抗を有し、流土が防止される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図〜第6図において、1は芝生基盤で、硬質材たと
えば硬質塩化ビニル又はABS樹脂等により成形され、
互に平行で並列状に配置された複数条の支持体2と、該
支持体2に平行に配置された長手方向外端の外枠体3及
びこれと直交する外枠体4と、支持体2及び外枠体3を
連結する断面コ字形の第1連結体5並びに帯板状の第2
連結体6とから成る格子状を呈して透し空間7が形成さ
れている。そして、前記支持体2は、盤面1Aに対して傾
斜地の傾斜面8の傾斜角に対応する傾斜角度θをもって
上方に突設されて、鉛直状とされると共に、上端から下
方に没入形成された嵌合凹条9が全長にわたって設けら
れ、さらに各支持体2の外側には、各連結体5,6及び外
枠体4との間に補強リブ10が形成され、各支持体2の傾
倒防止が図られている。
尚、補強リブ10は形成しなくてもよい。
前記支持体2の盤面1Aに対する傾斜角度θは、55度、60
度、65度、の5度間隔のものあるいは50度、60度、70度
と10度間隔のもの等数種類を準備し、傾斜地の傾斜面8
の傾斜角度に対応して、適宜適切なものを選定できるよ
うにするのが好ましい。
11は芝生模造葉片、12は取付体で、該取付体12は軟質塩
化ビニルやゴム等の軟質材により構成されており、芝生
模造葉片11が全長にわたって上方突出状に埋設されてい
る。そして、この取付体12は、その下部が各支持体2の
前記嵌合凹部9に、接着剤等を介して嵌合固着されてい
る。
13はアンカーで、棒状体の一端を弯曲させて第1連結体
5に引掛係合しうる引掛頭部13Aが形成されている。
14は傾斜地の施工地盤、15は覆土である。
本考案の上記実施例によれば、傾斜地の施工地盤14上
に、人工芝生の芝生基盤1の盤面1Aが接するように敷設
し、複数本のアンカー13を前記地盤14に打ち込んでアン
カー13の引掛頭部13Aを第1連結体5に引掛けて固定し
た後、覆土15を上部からかけて取付体12を埋め、芝生模
造葉片11の下部が覆土15で隠れるようにする。以上のよ
うにして敷設された人工芝生は、その芝生模造葉片11
が、水平面16に対して略垂直な天然芝生と同様な状態と
なり、覆土15がからみ合って一体的になる。
上記のように構成した実施例によれば、傾斜地に敷設さ
れた人工芝生は、第6図から明らかなように、支持体2
や取付体12が傾斜面8に対して傾斜状とされて、鉛直
状、即ち、水平面16に対して垂直状とされているため、
覆土15に作用する人の体重や、人の足からの衝撃力、あ
るいは、覆土15の自重が力Pとして支持体2や取付体12
に高さ方向に作用する。
従って、支持体2等が傾斜面8の下方に大きく弯曲させ
られることはなく、それ故、支持体2等の負担が極めて
大きなものとならず、支持体2等の強度をそれ程大とせ
ずともよい。
更に、上記のように、支持体2や取付体12が鉛直状、即
ち、水平面16に対して垂直状とされているため、覆土15
の流出に対する支持体2、取付体12、芝生模造葉片11の
抵抗が大きく、それ故、降雨や人の踏圧等により、覆土
15が流下しにくい。
特に、覆土15内を傾斜面8に沿って流れてきた水流Fは
支持体2や取付体12等に沿って、下方には流れるが、上
方には流れにくく、この点からも、覆土15は流出しにく
い。
(考案の効果) 本考案にかかる人工芝生は、上述のように、透し空間7
を有する芝生基盤1上に帯状支持体2が並列状に突設さ
れ、支持体2から芝生模造葉片11が突設されたものにお
いて、 支持体2が支持基盤1に対して支持体2の並列方向に関
して傾斜状に設けられたことを特徴とするものであるか
ら、人工芝生を傾斜地を敷設した場合でも、帯状支持体
2を傾斜面に対して傾斜状であって水平面に対して垂直
状に突出できるため、覆土15に作用する荷重等によっ
て、支持体2に無理な負担がかからないと共に、支持体
2によって覆土15の流出に十分な抵抗を与えることが
でき、覆土15の降雨等による流出を効果的に防止でき、
人工芝生の維持管理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図は敷設状態を示す側面図、第2図は一部省略平面図、
第3図は第1図の一部拡大側面図、第4図は第2図のA
−A線断面図、第5図はアンカーの正面図、第6図は説
明図、第7図〜第11図は従来例を示すもので、第7図は
斜視図、第8図は芝生基盤の平面図、第9図は側面図、
第10図は傾斜地に敷設した状態を示す側面図、第11図は
説明図である。 1…芝生基盤、1A…盤面、2…帯状支持体、7…透し空
間、11…芝生模造葉片、12…取付体、θ…傾斜角度。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】透し空間7を有する芝生基盤1上に滞状支
    持体2が並列状に突設され、支持体2から芝生模造葉片
    11が突設されたものにおいて、 支持体2が支持基盤1に対して支持体2の並列方向に関
    して傾斜状に設けられたことを特徴とする傾斜地用人工
    芝生。
JP1988000488U 1988-01-05 1988-01-05 傾斜地用人工芝生 Expired - Lifetime JPH063842Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988000488U JPH063842Y2 (ja) 1988-01-05 1988-01-05 傾斜地用人工芝生

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01105605U JPH01105605U (ja) 1989-07-17
JPH063842Y2 true JPH063842Y2 (ja) 1994-02-02

Family

ID=33446483

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5322379A (en) * 1977-06-23 1978-03-01 Toshiba Corp Junction type field eff ect transistor
JPS6021626B2 (ja) * 1977-07-14 1985-05-28 松下電器産業株式会社 半導電性高分子組成物

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JPH01105605U (ja) 1989-07-17

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