JPH0638437A - モータ - Google Patents

モータ

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Publication number
JPH0638437A
JPH0638437A JP4183392A JP18339292A JPH0638437A JP H0638437 A JPH0638437 A JP H0638437A JP 4183392 A JP4183392 A JP 4183392A JP 18339292 A JP18339292 A JP 18339292A JP H0638437 A JPH0638437 A JP H0638437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
resin
rotor
metal ring
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4183392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasufumi Ichiumi
康文 一海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4183392A priority Critical patent/JPH0638437A/ja
Publication of JPH0638437A publication Critical patent/JPH0638437A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸受保持部が樹脂等で形成されているモータ
の構造において、樹脂の温度変化の影響が少ないことに
よる高信頼性で、加工の容易な低コストのモータを得る
ことを目的とする。 【構成】 カバー6とハウジング1の軸受保持部にイン
サート成形された金属リング2と、回転子5の軸受4お
よび固定子3の内径を固定している面との肉厚が金属リ
ング2の肉厚に対して薄いため、温度変化の影響が少な
くなるので、高信頼性が確保され加工の容易な低コスト
のモータが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂等のハウジングを持
つモータの軸受構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年カーエレクトロニクスの発展ととも
に、自動車にはアクチエータとして様々なモータが搭載
されるようになった。その中で自動車の各種制御をアク
ティブに、かつ細かくコントロールするために、ハイブ
リッドタイプのステッピングモータも搭載されだしてい
る。
【0003】この種のモータは、コイルを巻装した固定
子と前記固定子の内部に回転可能に軸支された回転子を
備え、コイルに通電することにより前記回転子にトルク
が発生し回転する。
【0004】従来この種のステッピングモータは固定子
と回転子のギャップが大変小さいため図4のような構成
となっている。以下これについて説明する。
【0005】図のステッピングモータは、樹脂のハウジ
ング1に固定子3の内周とのかん合部と回転子5の軸受
保持部を一体で有する金属スリーブ2aが圧入またはイ
ンサート成形されている。固定子3の内周と金属スリー
ブ2aとの外周はそれぞれはめあい公差程度の寸法で加
工されている。また、回転子の軸受4を固定する金属ス
リーブ2aの内周部寸法も、前述と同様の公差で加工さ
れている。同様に、樹脂のカバー6にも前述の金属スリ
ーブ2aが圧入またはインサート成形されている。この
スリーブはハウジングで保持している部分の回転子と固
定子の他端を保持している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】電装用のステッピング
モータは使用環境が厳しく、特に温度変化による各部の
変形や振動に対して性能が保証でき、回転子と固定子の
ギャップが200μm以下のものでもギャップが変化し
ない構造が必要である。また軽量化のため樹脂材料等を
使用せざるを得ない。
【0007】従来のように、軸受保持部に金属または金
属スリーブを使用しているが、その代わりに樹脂スリー
ブを使用していると、軸受が金属であるため温度変化に
よる膨張係数の差で軸受のクリープ現象やギャップの変
化による特性の変化や振動の増加が発生する。例えば、
軸受外径が15mmで、温度変化が100℃あった場合 鉄の線膨張係数 約11×10-6 樹脂の線膨張係数 約15×10-5 より約0.2mm程度のギャップが生じる。よって低寿命
でギャップが200μm以上のものにしか使用できな
い。また、金属スリーブを使用したものではかん合部を
研摩加工する必要があり、加工コストが非常に高くなっ
てしまう。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、軽量
で回転子と固定子のギャップが200μm以下のもので
も温度変化等に対して十分な信頼性を備え、かつ低コス
トのステッピングモータを提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、内径にて回転子の軸受を、また外径で固定
子の内径を保持する軸受保持部に金属リングをインサー
ト成形または圧入した樹脂ハウジングとカバーで、また
金属リングをインサート成形または圧入した樹脂スリー
ブを樹脂ハウジングとカバーにインサート成形または圧
入することにより、モータの構造を形成するものであ
る。
【0010】
【作用】本発明は上記構成により、金属のリングによっ
て樹脂軸受保持部や樹脂スリーブの温度変化による影響
がほとんどないため信頼性が高く、加工工数も少ないた
め低コストで、ギャップ200μm以下のステッピング
モータが提供できる。
【0011】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施例につい
て図1を参照しながら説明する。
【0012】図1は本発明によるモータ構造の一実施例
を備えたハイブリッドステッピングモータの断面図であ
る。樹脂カバー6と樹脂ハウジング1はそれぞれ軸受保
持部に金属リング2がインサート成形されている。軸受
保持部の内径と金属リング2の内径間の樹脂の肉厚およ
び、軸受保持部の外径と金属リング2の外径間の樹脂の
肉厚は温度変化によりクラックが入らず、かつ強度的に
問題ない程度に可能な限り薄くしてある。カバー6とハ
ウジング1はねじまたは溶着などの方法で固定されてい
る。カバー6の軸受保持部の内径とハウジング1の軸受
保持部の内径は、回転子5の軸受4の外周と、はめあい
程度の寸法公差に成形加工されている。また、それぞれ
の軸受保持部の回転子5とかん合する外径も固定子3の
内径とはめあい程度の寸法公差で成形加工されている。
軸受保持部の軸受4の外周と固定子3の内径と接する樹
脂部分の肉厚は金属リング2の肉厚に対して薄いため、
温度変化による樹脂部の寸法変化は小さく、ほぼ金属リ
ング2の寸法変化と同程度となる。回転子5の軸受4お
よび固定子3はそれぞれ材質が金属であるので、金属リ
ング2の材質が同程度の線膨張係数であれば、温度変化
による樹脂部の寸法変化は回転子5の軸受4の外周およ
び固定子3の内径とほぼ同じとなるため、軸受のクリー
プ現象は発生しなくなり、また回転子5と固定子3のギ
ャップが200μm以下のモータにおいても十分に性能
を保つことが可能となる。また、それぞれの軸受保持部
は樹脂成形のみで寸法精度が確保でき、かつ金属リング
2は通常のプレス加工にて対応可能なため、従来の様な
精密加工も必要なく大幅なコストダウンとなる。
【0013】(実施例2)図2は本発明によるモータ構
造の第2の実施例を備えたハイブリッドステッピングモ
ータの断面図である。スリーブ7はカバー6と、またハ
ウジング1とそれぞれインサート成形されている。カバ
ー6とハウジング1は、ねじまたは溶着などの方法で固
定されている。スリーブ7の軸受保持部の内径は回転子
5の軸受4の外周と、はめあい程度の寸法公差に成形加
工されている。また、外径も固定子3の内径と、はめあ
い程度の寸法公差で成形加工されている。軸受保持部の
内径と金属リング2内径間の樹脂の肉厚および、軸受保
持部の外径と金属リング2外径間の樹脂の肉厚は、温度
変化によりクラックが入らない程度に可能な限り薄くし
てある。よって実施例1と同様に温度変化による寸法変
化は小さく、ほぼ金属リング2の寸法変化と同程度とな
る。実施例2は実施例1に対して、スリーブ7の樹脂材
料のみ成形精度の良いものを使用すればよく、カバー6
とハウジング1の樹脂材料は成形精度が悪いものでも使
用可能となり、使用条件,コストなどによって選択可能
となる。当然ながら信頼性および低コストに関しては実
施例1と同様であるのは言うまでもない。
【0014】図3は前述の実施例に対してスリーブ7の
形状が異なる他実施例である。このスリーブ7は異なる
2つの外径を有し、小さい方の外径部を固定子3の内径
部とかん合し、かつ固定子3の端面と接触している。カ
バー6とハウジング1は溶着にて固定されている。当然
ながら本実施例においても上記各実施例と同様の効果が
得られる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により金属リングが軸受保持部にインサート成形または
圧入されているため、回転子の軸受の固定と固定子の固
定に対して樹脂の温度変化による影響が少ないことによ
る高信頼性と、加工工数が少ないことによる低コストの
ステッピングモータが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施例におけるモータ
の正面図 (b)は図1(a)のX−O−X′断面図
【図2】(a)は本発明の第2の実施例におけるモータ
の正面図 (b)は図2(a)のX−O−X′断面図
【図3】(a)は本発明の第2の実施例のスリーブ形状
が異なる実施例におけるモータの正面図 (b)は図3(a)のX−O−X′断面図
【図4】(a)は従来のモータの正面図 (b)は図4(a)のX−O−X′断面図
【符号の説明】
1 ハウジング 2 金属リング 3 固定子 4 軸受 5 回転子 6 カバー 7 スリーブ 8 コイル 9 波形ワッシャ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カバーと、ハウジングと、固定子と、回転
    子と、回転子を保持する軸受とを有し、前記カバーとハ
    ウジングの軸受保持部に金属リングをインサート成形ま
    たは圧入されていることを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】固定子と、回転子と、スリーブと、回転子
    を保持する軸受とを有し、前記スリーブにはインサート
    または圧入された金属リングを有することを特徴とする
    モータ。
  3. 【請求項3】カバーと、ハウジングと、回転子と、この
    回転子を保持する軸受と、前記金属リングをインサート
    または圧入したスリーブとを有し、前記スリーブをイン
    サート成形または圧入したことを特徴とするモータ。
JP4183392A 1992-07-10 1992-07-10 モータ Pending JPH0638437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4183392A JPH0638437A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4183392A JPH0638437A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0638437A true JPH0638437A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16134977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4183392A Pending JPH0638437A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 モータ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0638437A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012052454A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Advics Co Ltd 回転式ポンプ装置
JP2012253846A (ja) * 2011-05-31 2012-12-20 Mitsubishi Electric Corp 電動機および換気扇
JP2014099961A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Mitsubishi Electric Corp 電動機及び換気扇
CN111342590A (zh) * 2018-12-19 2020-06-26 上海鸣志电器股份有限公司 一种注塑步进电机

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