JPH0638443Y2 - 電子機器筺体のパネル取付構造 - Google Patents

電子機器筺体のパネル取付構造

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JPH0638443Y2
JPH0638443Y2 JP1988051649U JP5164988U JPH0638443Y2 JP H0638443 Y2 JPH0638443 Y2 JP H0638443Y2 JP 1988051649 U JP1988051649 U JP 1988051649U JP 5164988 U JP5164988 U JP 5164988U JP H0638443 Y2 JPH0638443 Y2 JP H0638443Y2
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JP
Japan
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panel
front panel
chassis
sub
screw
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JP1988051649U
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宏之 古場
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、電子機器筺体のパネル取付構造に係るもの
であり、特に、修理作業等を容易にするために、フロン
トパネルを取り付け位置から移動させることにより、筺
体の前面部分を開放することができるようにした電子機
器筺体のパネル取付構造に関するものである。
(ロ)従来技術 従来この種の電子機器筺体のパネル取付構造としては、
例えば、第5図に示すように構成したものがあった。
この第5図のものは、フロントパネル1に設けたサブパ
ネル2とシャーシ3とを固定用のネジ4,5を用いて固定
し連結していた。
また、この第5図に示すパネル取付構造は、第6図に示
すように、フロントパネル1を手前に引き出した後、そ
のフロントパネル1を下の方へ回転移動させて、シャー
シ3の前面部分が開放できるように構成されていた。
すなわち、フロントパネル1を手前へ引き出すためのガ
イド穴21がサブパネル2に形成され、このガイド穴21を
通して固定用のネジ5がシャーシ3にねじ込まれてい
る。したがって、フロントパネル1を回転移動しシャー
シ3の前面部分を開放する場合は、まず、サブパネル2
とシャーシ3とを固定していた上側のネジ4を取り外
す。次に、ガイド穴21を通してシャーシ3へねじ込まれ
ていた下側のネジ5を暖める。この状態で第6図に示す
ように、フロントパネル1を手前に引くと、ネジ5は水
平方向に形成されているガイド穴21が逃げ穴となり、サ
ブパネル2との接触位置を変え、フロントパネル1を手
前に引き出すことができる。この位置で、フロントパネ
ル1を下向き押すと、フロントパネル1はネジ5を支軸
として下向きに回転移動し、シャーシ3の前面部分を開
放することができる。
上述した手順と逆の操作をすることによって、フロント
パネル1を元の状態に戻すことができる。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、上記した従来例のものにおいては、フロントパ
ネル1を元の状態に戻す場合、フロントパネル1に装着
された電気部品と、シャーシ3に装着された電気部品と
を電気的に結線する線材等の影響を受けてフロントパネ
ル1を外方向に押し出すような力が加えられている。し
たがって、フロントパネル1をシャーシ3の方向に強く
押し込みながらネジ4および5の締め付け作業を行う必
要があり、一旦フロントパネル1を外すとその取り付け
に手間がかかるという欠点があった。
特に、水平方向に形成されたガイド穴21の箇所をネジ5
で締め付ける場合は、その位置決めがむずかしく、フロ
ントパネル1の押し込みを少しでも弱くするとその締め
つけ位置にズレが生じ、シャーシ3との連結位置が、上
側のネジ4による締め付け位置と、下側のネジ5のよる
締め付け位置とにズレが生じる。その結果、フロントパ
ネル1が傾斜した状態で取り付けられる等の虞れがあっ
た。
この考案は、上述した従来技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、固定用のネジの取り付け位置決めを容易にかつ正確
に行うことができるようにした電子機器筺体のパネル取
付構造を提供しようとするものである。
(ニ)問題を解決するための手段 この考案の電子機器筺体のパネル取付構造は、フロント
パネルの両サイドに設けたサブパネルと、このサブパネ
ルを連結するシャーシとを備え、サブパネルとシャーシ
との固定用のネジを暖めることにより、フロントパネル
2を手前へ引き出して筺体の前面を開放することができ
るように構成した電子機器の筺体において、フロントパ
ネルを手前へ引き出すために水平方向に形成されたガイ
ド穴部、およびこのガイド穴部のフロントパネルに近い
方の端部に連続して上向きに形成された位置決め用の取
付穴部からなるL字状のネジ挿通穴を、両サブパネルの
対称位置に設けて、このネジ挿通穴を通して固定用のネ
ジをシャーシへねじ込むように構成したものである。
(ホ)作用 サブパネルに設けたL字状のネジ挿通穴の上向きに形成
された取付穴部は、サブパネルをシャーシへ連結すると
きの固定用のネジの位置決めと、固定用のネジを暖めて
フロントパネルを持ち上げるときの固定用のネジの逃げ
穴としての作用をする。
また、水平方向に形成されたガイド穴部は、フロントパ
ネルを手前に引き出したときの固定用のネジの逃げ穴と
しての作用をするとともに、筺体の前面を開放するため
に、フロントパネルを下向きに回転させたときの支持部
としての作用をする。
(ヘ)実施例 実施例について図面を参照して説明する。
第1図〜第4図において、1は電子機器のフロントパネ
ル、2はフロントパネル1の両側に設けられたサブパネ
ル、3はシャーシである。
6はサブパネル2の下側に形成されたL字状をしたネジ
挿通穴で、フロントパネル1を手前へ引き出すために形
成されたガイド穴部6aと、このガイド穴部6aのフロント
パネル1に近い方の端部に連続して上向きに形成された
位置決め用の取付穴部6bとからなるものである。このネ
ジ挿通穴6には、シャーシ3のネジ穴32にねじ込まれる
固定用のネジ5が挿通される。
7はサブパネル2の上側に形成されたネジ挿通穴で、シ
ャーシ3のネジ穴31にねじ込まれる固定用のネジ4が挿
通される。
上記L字状をしたネジ挿通穴6および7は両サブパネル
2のそれぞれ対称位置に形成されている。また、ネジ穴
31および32も、シャーシ3の直立させた両壁面の所定位
置に対称に形成されている。
このように構成したこの考案の実施例において、修理作
業等を行うために、フロントパネル1を手前に引き出
し、シャーシ3の前面部分を開放する場合は、次のよう
な手順によって行うことができる。
まず、第2図において、サブパネル2とシャーシ3を固
定していたネジ4を取り外す。次に、L字状のネジ挿通
穴6を通してシャーシ3にねじ込まれていた固定用のネ
ジ5を暖める。この状態で、第3図に示すように、フロ
ントパネル2を持ち上げると、ネジ5は位置決め用の取
付穴6bから移動し、この取付穴6bとガイド穴6aとの間の
折れ曲がった部分に当る。ここで、フロントパネル1を
第4図に示すように、手前に引くと、水平方向に形成さ
れたガイド穴6aによってネジ5はサブパネル2との接触
位置を変え、フロントパネル1は手前に引き出される。
この位置で、フロントパネル1を下向きに押し下げる
と、ネジ5を支軸としてフロントパネル1は回転移動
し、シャーシ3の前面部分を開放する。
一方、フロントパネル1を元の位置に戻す場合は、上述
した手順とは逆に、フロントパネル1をシャーシ3方向
押し戻しつつ持ち上げて、第3図に示すような状態にす
る。この第3図の状態になったときに、フロントパネル
1を押し下げると、ネジ5は取付穴6bに嵌め込まれ、そ
の締め付け位置が強制的に決められる。この状態で、ネ
ジ4を上側のネジ挿通穴7およびネジ穴31にねじ込み締
め付けるとともに、下側のネジ5も締め付けて、サブパ
ネル2とシャーシ3とを連結し、固定することができ
る。
(ト)考案の効果 この考案に係る電子機器筺体のパネル取付構造によれ
ば、フロントパネルの固定作業を簡単にすることができ
るとともに、その固定位置を正確に設定することができ
る。しかも構造は簡単であって、安価に構成することが
できるから実施が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案の実施例を示すもので、
第1図は電子機器筺体のパネル取付構造の分解斜視図、
第2図、第3図および第4図は要部の側面図である。 第5図および第6図は従来例を示す側面図である。 主要部分の符号の説明 1:フロントパネル 2:サブパネル 3:シャーシ 4,5:固定用のネジ 6:L字状のネジ挿通穴 6a:ガイド穴部 6b:位置決め用の取付穴部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロントパネルの両サイドに設けたサブパ
    ネルと、このサブパネルを連結するシャーシとを備え、
    サブパネルとシャーシとの固定用のネジを暖めることに
    より、フロントパネルを手前へ引き出して筺体の前面を
    開放することができるように構成した電子機器の筺体に
    おいて、 フロントパネルを手前へ引き出すために水平方向に形成
    されたガイド穴部、およびこのガイド穴部のフロントパ
    ネルに近い方の端部に連続して上向きに形成された位置
    決め用の取付穴部からなるL字状のネジ挿通穴を、両サ
    ブパネルの対称位置に設けて、このネジ挿通穴を通して
    固定用のネジをシャーシへねじ込むように構成したこと
    を特徴とする電子機器筺体のパネル取付構造。
JP1988051649U 1988-04-19 1988-04-19 電子機器筺体のパネル取付構造 Expired - Lifetime JPH0638443Y2 (ja)

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JPH01154672U JPH01154672U (ja) 1989-10-24
JPH0638443Y2 true JPH0638443Y2 (ja) 1994-10-05

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JP4670666B2 (ja) * 2006-02-03 2011-04-13 株式会社ケンウッド 電子機器の筐体構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61153382U (ja) * 1985-03-14 1986-09-22

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JPH01154672U (ja) 1989-10-24

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