JPH0638516A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH0638516A JPH0638516A JP18721692A JP18721692A JPH0638516A JP H0638516 A JPH0638516 A JP H0638516A JP 18721692 A JP18721692 A JP 18721692A JP 18721692 A JP18721692 A JP 18721692A JP H0638516 A JPH0638516 A JP H0638516A
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 17
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 抵抗等の発熱の減少と回路全体のロスの低減
を図ること。 【構成】 スイッチング素子S1 と平滑用コンデンサC
1 とを並列接続する、整流ダイオードD2 、スイッチン
グ素子S2 、スナバ抵抗R1 とからなる帰還回路を構成
する。スイッチング素子S1 がオフする直前にスイッチ
ング素子S2 をオンし、オートトランスTのリーケージ
エネルギーをコンデンサC1 に帰還させる。また、スイ
ッチング素子S2 が閉じて帰還回路を形成した時に、イ
ンダクタンスL1 に電流が戻ることを防止するために、
スイッチング素子S3 をスイッチング素子S1 のオフと
同時にオフさせている。
を図ること。 【構成】 スイッチング素子S1 と平滑用コンデンサC
1 とを並列接続する、整流ダイオードD2 、スイッチン
グ素子S2 、スナバ抵抗R1 とからなる帰還回路を構成
する。スイッチング素子S1 がオフする直前にスイッチ
ング素子S2 をオンし、オートトランスTのリーケージ
エネルギーをコンデンサC1 に帰還させる。また、スイ
ッチング素子S2 が閉じて帰還回路を形成した時に、イ
ンダクタンスL1 に電流が戻ることを防止するために、
スイッチング素子S3 をスイッチング素子S1 のオフと
同時にオフさせている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チョッパ回路を用いた
電源装置に関するものである。
電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電源装置を図7に示す。DC電源
1の両端に平滑用コンデンサC1 が接続してあり、コン
デンサC1 の正極側端子にはオートトランスTのインダ
クタンスL1 の一端が接続されている。インダクタンス
L1 の他端にはインダクタンスL2 、とスイッチング素
子S1 と、抵抗R1 、コンデンサC3 からなるスナバ回
路が接続されている。
1の両端に平滑用コンデンサC1 が接続してあり、コン
デンサC1 の正極側端子にはオートトランスTのインダ
クタンスL1 の一端が接続されている。インダクタンス
L1 の他端にはインダクタンスL2 、とスイッチング素
子S1 と、抵抗R1 、コンデンサC3 からなるスナバ回
路が接続されている。
【0003】オートトランスTのインダクタンスL2 の
他端側には整流用ダイオードD1 、平滑用コンデンサC
2 が接続され、負荷2に電力を供給するようになってい
る。次に、動作を説明する。スイッチング素子S1 がオ
ンしている間は、電流IL1が、電源1からインダクタン
スL1 、スイッチング素子S1 を通過して図8(a)に
示すような波形で流れ、インダクタンスL1 に磁束エネ
ルギーが蓄えられる。
他端側には整流用ダイオードD1 、平滑用コンデンサC
2 が接続され、負荷2に電力を供給するようになってい
る。次に、動作を説明する。スイッチング素子S1 がオ
ンしている間は、電流IL1が、電源1からインダクタン
スL1 、スイッチング素子S1 を通過して図8(a)に
示すような波形で流れ、インダクタンスL1 に磁束エネ
ルギーが蓄えられる。
【0004】ここで、図8(b)はスイッチング素子S
1 に印加される電圧波形を示し、図8(c)はインダク
タンスL2 に流れる電流波形を示している。次に、スイ
ッチング素子S1 がオフすると、インダクタンスL1 に
蓄えられた磁束エネルギーが電源となって、インダクタ
ンスL1 ,L2 の巻数に比例した電圧でダイオードD1
を通ってコンデンサC2 にチャージされる。
1 に印加される電圧波形を示し、図8(c)はインダク
タンスL2 に流れる電流波形を示している。次に、スイ
ッチング素子S1 がオフすると、インダクタンスL1 に
蓄えられた磁束エネルギーが電源となって、インダクタ
ンスL1 ,L2 の巻数に比例した電圧でダイオードD1
を通ってコンデンサC2 にチャージされる。
【0005】ところが、スイッチング素子S1 がオフし
た瞬間、インダクタンスL1 ,L2間のリーケージイン
ダクタンスに溜まったエネルギーの逃げ場がなくなっ
て、スイッチング素子S1 に瞬間に過大の電圧がかかる
ことになる。これを防止するために、従来は、抵抗
R1 、コンデンサC3 から構成されるスナバ回路を用い
ていて、リーケージインダクタンスに蓄えられたエネル
ギーは抵抗R1 で消費し、コンデンサC3 に蓄えられて
いてスイッチング素子S1 の耐圧オーバーを防止してい
た。
た瞬間、インダクタンスL1 ,L2間のリーケージイン
ダクタンスに溜まったエネルギーの逃げ場がなくなっ
て、スイッチング素子S1 に瞬間に過大の電圧がかかる
ことになる。これを防止するために、従来は、抵抗
R1 、コンデンサC3 から構成されるスナバ回路を用い
ていて、リーケージインダクタンスに蓄えられたエネル
ギーは抵抗R1 で消費し、コンデンサC3 に蓄えられて
いてスイッチング素子S1 の耐圧オーバーを防止してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスナバ
回路による方式では、リーケージインダクタンスのエネ
ルギーをすべて抵抗R1 で消費しており、また、コンデ
ンサC3 に蓄えられた電荷が、スイッチング素子S1 が
オンの瞬間に抵抗R1 を通過して放出されるため、抵抗
R1 にはリーケージによる電流が2度流れることにな
り、そのため、抵抗R1 の発熱増大、回路全体のロスも
大きいという問題があった。
回路による方式では、リーケージインダクタンスのエネ
ルギーをすべて抵抗R1 で消費しており、また、コンデ
ンサC3 に蓄えられた電荷が、スイッチング素子S1 が
オンの瞬間に抵抗R1 を通過して放出されるため、抵抗
R1 にはリーケージによる電流が2度流れることにな
り、そのため、抵抗R1 の発熱増大、回路全体のロスも
大きいという問題があった。
【0007】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、抵抗等の発熱の減少と回路全体のロスの低減を
図ることを目的とした電源装置を提供するものである。
あって、抵抗等の発熱の減少と回路全体のロスの低減を
図ることを目的とした電源装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源側に接続
される平滑用のコンデンサと、オートトランスと第1の
スイッチング素子とで構成され負荷側に電力を供給する
チョッパ回路とを備えた電源装置において、上記第1の
スイッチング素子とコンデンサとを並列に接続する第2
のスイッチング素子とスナバ抵抗との直列回路を設け、
上記第1のスイッチング素子がオフする直前に第2のス
イッチング素子をオンさせる制御手段を設けたものであ
る。
される平滑用のコンデンサと、オートトランスと第1の
スイッチング素子とで構成され負荷側に電力を供給する
チョッパ回路とを備えた電源装置において、上記第1の
スイッチング素子とコンデンサとを並列に接続する第2
のスイッチング素子とスナバ抵抗との直列回路を設け、
上記第1のスイッチング素子がオフする直前に第2のス
イッチング素子をオンさせる制御手段を設けたものであ
る。
【0009】また、請求項2では、上記平滑用のコンデ
ンサと電源との間に第3のスイッチング素子を設け、第
1のスイッチング素子がオフする直前に第2のスイッチ
ング素子をオンし、第3のスイッチング素子は第1のス
イッチング素子と同時にオフし、第1のスイッチング素
子がオンする前に第2のスイッチング素子がオフし、第
3のスイッチング素子が第1のスイッチング素子と同時
にオンさせる制御手段を設けたものである。
ンサと電源との間に第3のスイッチング素子を設け、第
1のスイッチング素子がオフする直前に第2のスイッチ
ング素子をオンし、第3のスイッチング素子は第1のス
イッチング素子と同時にオフし、第1のスイッチング素
子がオンする前に第2のスイッチング素子がオフし、第
3のスイッチング素子が第1のスイッチング素子と同時
にオンさせる制御手段を設けたものである。
【0010】
【作用】而して、第1のスイッチング素子がオフする直
前に第2のスイッチング素子をオンさせることで、第1
のスイッチング素子がオフした瞬間に発生するオートト
ランスのリーケージインダクタンスに蓄えられたエネル
ギーは、スナバ抵抗を介して平滑用のコンデンサに帰還
するものであり、従って、オートトランスのリーケージ
エネルギーを再利用することができ、回路全体のロスの
低減、及びスナバ抵抗の発熱等の低減を図ることができ
る。
前に第2のスイッチング素子をオンさせることで、第1
のスイッチング素子がオフした瞬間に発生するオートト
ランスのリーケージインダクタンスに蓄えられたエネル
ギーは、スナバ抵抗を介して平滑用のコンデンサに帰還
するものであり、従って、オートトランスのリーケージ
エネルギーを再利用することができ、回路全体のロスの
低減、及びスナバ抵抗の発熱等の低減を図ることができ
る。
【0011】また、請求項2においては、請求項1の場
合と同様に、第1のスイッチング素子がオフした瞬間に
発生するオートトランスのリーケージインダクタンスに
蓄えられたエネルギーは、スナバ抵抗を介して平滑用の
コンデンサに帰還させることで、オートトランスのリー
ケージエネルギーを再利用することができ、回路全体の
ロスの低減、及びスナバ抵抗の発熱等の低減を図ること
ができる。また、リーケージエネルギーを平滑用のコン
デンサに帰還するために第2のスイッチング素子をオン
して帰還回路を形成した時に、第3のスイッチング素子
を第1のスイッチング素子と同時にオフさせることで、
オートトランスに電流が戻ることが防止できる。
合と同様に、第1のスイッチング素子がオフした瞬間に
発生するオートトランスのリーケージインダクタンスに
蓄えられたエネルギーは、スナバ抵抗を介して平滑用の
コンデンサに帰還させることで、オートトランスのリー
ケージエネルギーを再利用することができ、回路全体の
ロスの低減、及びスナバ抵抗の発熱等の低減を図ること
ができる。また、リーケージエネルギーを平滑用のコン
デンサに帰還するために第2のスイッチング素子をオン
して帰還回路を形成した時に、第3のスイッチング素子
を第1のスイッチング素子と同時にオフさせることで、
オートトランスに電流が戻ることが防止できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は全体のブロック図を示し、図3は具体回路
図を示している。先の従来例と異なる点は、抵抗R1 、
コンデンサC3 で構成されるスナバ回路の代わりに、ス
イッチング素子S1 と平滑用コンデンサC1 とを並列接
続する、整流ダイオードD2 、スイッチング素子S 2 、
スナバ抵抗R1 とからなる帰還回路を構成したことであ
る。
する。図1は全体のブロック図を示し、図3は具体回路
図を示している。先の従来例と異なる点は、抵抗R1 、
コンデンサC3 で構成されるスナバ回路の代わりに、ス
イッチング素子S1 と平滑用コンデンサC1 とを並列接
続する、整流ダイオードD2 、スイッチング素子S 2 、
スナバ抵抗R1 とからなる帰還回路を構成したことであ
る。
【0013】また、リーケージエネルギーをコンデンサ
C1 に帰還するために、スイッチング素子S2 を閉じて
帰還回路を形成した時に、インダクタンスL1 に電流が
戻ることを防止するためのスイッチング素子S3 をコン
デンサC1 と電源1との間に直列に接続した構成として
いる。図1において、制御回路3はスイッチング素子S
1 をパルス幅制御を行うと共に、そのPWM信号をドラ
イブ回路6を介してスイッチング素子S3 をオン、オフ
制御している。また、制御回路3からのPWM信号は遅
延回路4を介してドライブ回路5に入力し、このドライ
ブ回路5により帰還回路を構成するスイッチング素子S
2 をオン、オフ制御している。
C1 に帰還するために、スイッチング素子S2 を閉じて
帰還回路を形成した時に、インダクタンスL1 に電流が
戻ることを防止するためのスイッチング素子S3 をコン
デンサC1 と電源1との間に直列に接続した構成として
いる。図1において、制御回路3はスイッチング素子S
1 をパルス幅制御を行うと共に、そのPWM信号をドラ
イブ回路6を介してスイッチング素子S3 をオン、オフ
制御している。また、制御回路3からのPWM信号は遅
延回路4を介してドライブ回路5に入力し、このドライ
ブ回路5により帰還回路を構成するスイッチング素子S
2 をオン、オフ制御している。
【0014】上記制御回路3は、図3に示すように、C
R発振回路31とコンパレータ32とで構成されてお
り、出力側に接続した抵抗R2 ,R3 ,R4 の分圧電圧
が上記コンパレータ32に入力されている。そして、図
4(a)に示すように、CR発振回路31からの三角波
と、上記分圧電圧とがコンパレータ32で比較されてオ
ンデューティを決定し、図4(b)に示すようなPWM
制御信号を発生している。
R発振回路31とコンパレータ32とで構成されてお
り、出力側に接続した抵抗R2 ,R3 ,R4 の分圧電圧
が上記コンパレータ32に入力されている。そして、図
4(a)に示すように、CR発振回路31からの三角波
と、上記分圧電圧とがコンパレータ32で比較されてオ
ンデューティを決定し、図4(b)に示すようなPWM
制御信号を発生している。
【0015】遅延回路4は、例えば4段のバッファ構成
となっており、また、ドライブ回路5,6はトランスT
1 ,T2 等で同様の構成となっている。次に、図1〜図
3に基づいて動作を説明する。図2は動作波形図を示
し、(a)はスイッチング素子S1 の電圧波形を、
(b)はインダクタンスL1 に流れる電流IL1を、
(c)はスイッチング素子S2 の電圧波形を、(d)は
スイッチング素子S3 の電圧波形をそれぞれ示してい
る。
となっており、また、ドライブ回路5,6はトランスT
1 ,T2 等で同様の構成となっている。次に、図1〜図
3に基づいて動作を説明する。図2は動作波形図を示
し、(a)はスイッチング素子S1 の電圧波形を、
(b)はインダクタンスL1 に流れる電流IL1を、
(c)はスイッチング素子S2 の電圧波形を、(d)は
スイッチング素子S3 の電圧波形をそれぞれ示してい
る。
【0016】最初の状態において、スイッチング素子S
1 ,S2 ,S3 ともオフの状態である。次に、図2
(a)に示すように、スイッチング素子S1 がオンとな
る時に、スイッチング素子S2 は遅延回路4によりオン
するタイミングが図2(c)に示すように、td だけス
イッチング素子S1 から遅れる。また、スイッチング素
子S3 はスイッチング素子S1 と同時にオンとなる(図
2(d))。その時、電源1の正極→インダクタンスL
1 →スイッチング素子S 1 →電源1の負極のループで電
流IL1が流れ、インダクタンスL1 に磁束エネルギーが
蓄えられる。
1 ,S2 ,S3 ともオフの状態である。次に、図2
(a)に示すように、スイッチング素子S1 がオンとな
る時に、スイッチング素子S2 は遅延回路4によりオン
するタイミングが図2(c)に示すように、td だけス
イッチング素子S1 から遅れる。また、スイッチング素
子S3 はスイッチング素子S1 と同時にオンとなる(図
2(d))。その時、電源1の正極→インダクタンスL
1 →スイッチング素子S 1 →電源1の負極のループで電
流IL1が流れ、インダクタンスL1 に磁束エネルギーが
蓄えられる。
【0017】次に、スイッチング素子S1 がオフする
と、インダクタンスL1 から電流が、インダクタンスL
1 →インダクタンスL2 →ダイオードD1 →負荷2→グ
ランドの順序で流れ、インダクタンスL1 とL2 との巻
数比によって昇圧された電圧が負荷2にかかるような昇
圧チョーパの働きをする。しかし、インダクタンスL1
とL2 の間には、通常、リーケージインダクタンスがあ
り、ここに蓄えられたエネルギーがスイッチング素子S
1 に過渡の電圧を印加する。そのため、従来では、スナ
バ回路でリーケージエネルギーを消費していたが、本実
施例では、図2(c)に示すように、スイッチング素子
S1 がオフする直前にスイッチング素子S2 をオンし
て、抵抗R1 、コンデンサC1 によるスナバ回路を形成
し、スイッチング素子S1 がオフしたと同時にスイッチ
ング素子S3 もオフして、インダクタンスL1 ,L2 間
のリーケージエネルギーをコンデンサC1 に帰還させて
いる。
と、インダクタンスL1 から電流が、インダクタンスL
1 →インダクタンスL2 →ダイオードD1 →負荷2→グ
ランドの順序で流れ、インダクタンスL1 とL2 との巻
数比によって昇圧された電圧が負荷2にかかるような昇
圧チョーパの働きをする。しかし、インダクタンスL1
とL2 の間には、通常、リーケージインダクタンスがあ
り、ここに蓄えられたエネルギーがスイッチング素子S
1 に過渡の電圧を印加する。そのため、従来では、スナ
バ回路でリーケージエネルギーを消費していたが、本実
施例では、図2(c)に示すように、スイッチング素子
S1 がオフする直前にスイッチング素子S2 をオンし
て、抵抗R1 、コンデンサC1 によるスナバ回路を形成
し、スイッチング素子S1 がオフしたと同時にスイッチ
ング素子S3 もオフして、インダクタンスL1 ,L2 間
のリーケージエネルギーをコンデンサC1 に帰還させて
いる。
【0018】次に、スイッチング素子S1 をオンする直
前にスイッチング素子S2 をオフして、スイッチング素
子S1 ,S3 がオンしたときに、インダクタンスL1 を
流れる電流IL1がコンデンサC1 に流れ込むのを防止し
ている。次に、スイッチング素子S1 がオフする直前
に、またスイッチング素子S2 をオンしておく。以上の
動作を繰り返すと、インダクタンスL1 ,L2 間のリー
ケージエネルギーを入力平滑コンデンサC1 に帰還する
ことができ、コンデンサC 1 に帰還されたエネルギーを
再生することができる。
前にスイッチング素子S2 をオフして、スイッチング素
子S1 ,S3 がオンしたときに、インダクタンスL1 を
流れる電流IL1がコンデンサC1 に流れ込むのを防止し
ている。次に、スイッチング素子S1 がオフする直前
に、またスイッチング素子S2 をオンしておく。以上の
動作を繰り返すと、インダクタンスL1 ,L2 間のリー
ケージエネルギーを入力平滑コンデンサC1 に帰還する
ことができ、コンデンサC 1 に帰還されたエネルギーを
再生することができる。
【0019】尚、制御回路3、遅延回路4、ドライブ回
路5,6等でスイッチング素子S2,3 をオン、オフ制
御してオートトランスTのリーケージエネルギーをコン
デンサC1 に帰還させる制御手段を構成している。 (実施例2)実施例2を図5に示す。本実施例は、CR
発振回路31とコンパレータ32からPWM制御波形を
形成している制御回路3と、制御回路3からの制御信号
を一定時間遅延してスイッチング素子S1 に送る遅延回
路4と、スイッチング素子S 2 の制御波形を作るための
検知回路7と、検知回路7の出力を一定時間遅延させる
遅延回路8と、JKタイプのフリップフロップ9,10
等で構成されており、スイッチング素子S1 ,S2 ,S
3 等の構成は先の実施例と同様である。
路5,6等でスイッチング素子S2,3 をオン、オフ制
御してオートトランスTのリーケージエネルギーをコン
デンサC1 に帰還させる制御手段を構成している。 (実施例2)実施例2を図5に示す。本実施例は、CR
発振回路31とコンパレータ32からPWM制御波形を
形成している制御回路3と、制御回路3からの制御信号
を一定時間遅延してスイッチング素子S1 に送る遅延回
路4と、スイッチング素子S 2 の制御波形を作るための
検知回路7と、検知回路7の出力を一定時間遅延させる
遅延回路8と、JKタイプのフリップフロップ9,10
等で構成されており、スイッチング素子S1 ,S2 ,S
3 等の構成は先の実施例と同様である。
【0020】次に、本実施例の動作を図6の動作波形図
を参照して説明する。本実施例では、スイッチング素子
S1 ,S3 とインダクタンスL1 を流れる電流のタイミ
ングは図2に示す実施例1の動作タイミングと同様であ
る。先の実施例との違いは、スイッチング素子S2 のオ
ン、オフのタイミングをスイッチング素子S1 のドレイ
ン・ソース間電圧VDSが過大な時のみ、スイッチング素
子S2 をオンとするようにしたことにある。
を参照して説明する。本実施例では、スイッチング素子
S1 ,S3 とインダクタンスL1 を流れる電流のタイミ
ングは図2に示す実施例1の動作タイミングと同様であ
る。先の実施例との違いは、スイッチング素子S2 のオ
ン、オフのタイミングをスイッチング素子S1 のドレイ
ン・ソース間電圧VDSが過大な時のみ、スイッチング素
子S2 をオンとするようにしたことにある。
【0021】スイッチング素子S2 の動作について、以
下に詳細に説明する。CR発振回路31とコンパレータ
32によって出力電圧検知によるPWM制御波形を作る
制御回路3の制御波形A0 を遅延回路4を通してTd1遅
らした波形を、スイッチング素子S1 ,S3 のゲート波
形とし、遅延回路4の出力T1 の波形で図6に示すよう
にスイッチング素子S1 ,S3 のスイッチングを行って
いる。
下に詳細に説明する。CR発振回路31とコンパレータ
32によって出力電圧検知によるPWM制御波形を作る
制御回路3の制御波形A0 を遅延回路4を通してTd1遅
らした波形を、スイッチング素子S1 ,S3 のゲート波
形とし、遅延回路4の出力T1 の波形で図6に示すよう
にスイッチング素子S1 ,S3 のスイッチングを行って
いる。
【0022】一方、スイッチング素子S2 のスイッチン
グは、以下の論理回路によって決定される。すなわち、
スイッチング素子S1 のドレイン・ソース間電圧V
DSを、抵抗R7 とR8 とで分割した値と、検知回路7の
抵抗R5 とR6 とで形成した基準値V1 とをコンパレー
タ71で比較し、この検知回路7から、スイッチング素
子S1 のドレイン・ソース間電圧VDSが基準値V1 より
も高くなっている時間のみHレベルとした波形A2 を出
力している。
グは、以下の論理回路によって決定される。すなわち、
スイッチング素子S1 のドレイン・ソース間電圧V
DSを、抵抗R7 とR8 とで分割した値と、検知回路7の
抵抗R5 とR6 とで形成した基準値V1 とをコンパレー
タ71で比較し、この検知回路7から、スイッチング素
子S1 のドレイン・ソース間電圧VDSが基準値V1 より
も高くなっている時間のみHレベルとした波形A2 を出
力している。
【0023】波形A2 は、スイッチング素子S1 のドレ
イン・ソース間電圧VDSが基準値V 1 よりも高い間(T
VS1 )、つまり、スイッチング素子S2 による抵抗
R1 ,コンデンサC1 の帰還回路がリーケージエネルギ
ーを帰還させている間、Hレベルとなる信号であるの
で、スイッチング素子S2 は最低でも、この間はオンで
なくてはいけない。
イン・ソース間電圧VDSが基準値V 1 よりも高い間(T
VS1 )、つまり、スイッチング素子S2 による抵抗
R1 ,コンデンサC1 の帰還回路がリーケージエネルギ
ーを帰還させている間、Hレベルとなる信号であるの
で、スイッチング素子S2 は最低でも、この間はオンで
なくてはいけない。
【0024】しかし、それ以外の必要のない時では、ス
イッチング素子S2 をオフしておいた方が誤動作等の点
から良い。そこで、上記の期間TVS1 の前後に余裕をあ
る程度持ち、スイッチング素子S2 による帰還回路が働
いている時間に比例して長短する波形が必要となる。そ
の波形を以下のように論理回路で形成している。すなわ
ち、波形A2 を反転した波形A3 をインバータG1 で形
成し、波形A3を遅延回路8で時間Td2だけ遅らせた波
形T2 と波形A3 の論理和の波形A4 をオアゲートG2
で形成する。
イッチング素子S2 をオフしておいた方が誤動作等の点
から良い。そこで、上記の期間TVS1 の前後に余裕をあ
る程度持ち、スイッチング素子S2 による帰還回路が働
いている時間に比例して長短する波形が必要となる。そ
の波形を以下のように論理回路で形成している。すなわ
ち、波形A2 を反転した波形A3 をインバータG1 で形
成し、波形A3を遅延回路8で時間Td2だけ遅らせた波
形T2 と波形A3 の論理和の波形A4 をオアゲートG2
で形成する。
【0025】この波形A4 の立ち下がりをトリガとし
て、トグル動作を行うフリップフロップ9によって波形
J1 を作る。この波形J1 と制御回路3の出力波形A0
とをノアゲートG3 により論理出力し、波形A5 を形成
し、この波形A5 の立ち上がりをトリガとしたフリップ
フロップ10によってトグル波形のJ2 を得る。このJ
2 の波形は、スイッチング素子S1 がオフする直前にH
レベルとなり、上記の期間TVS1 と比例して時間が長く
なったり、短くなったりするため、帰還回路が動作して
いる間に比例してHレベルとなる信号である。
て、トグル動作を行うフリップフロップ9によって波形
J1 を作る。この波形J1 と制御回路3の出力波形A0
とをノアゲートG3 により論理出力し、波形A5 を形成
し、この波形A5 の立ち上がりをトリガとしたフリップ
フロップ10によってトグル波形のJ2 を得る。このJ
2 の波形は、スイッチング素子S1 がオフする直前にH
レベルとなり、上記の期間TVS1 と比例して時間が長く
なったり、短くなったりするため、帰還回路が動作して
いる間に比例してHレベルとなる信号である。
【0026】この信号J2 によってスイッチング素子S
2 のスイッチングを行うことで、帰還回路が必要な時の
み、スイッチング素子S2 をオンとして帰還回路を形成
することができ、回路の誤動作等の防止をすることがで
きる。
2 のスイッチングを行うことで、帰還回路が必要な時の
み、スイッチング素子S2 をオンとして帰還回路を形成
することができ、回路の誤動作等の防止をすることがで
きる。
【0027】
【発明の効果】本発明は上述のように、電源側に接続さ
れる平滑用のコンデンサと、オートトランスと第1のス
イッチング素子とで構成され負荷側に電力を供給するチ
ョッパ回路とを備えた電源装置において、上記第1のス
イッチング素子とコンデンサとを並列に接続する第2の
スイッチング素子とスナバ抵抗との直列回路を設け、上
記第1のスイッチング素子がオフする直前に第2のスイ
ッチング素子をオンさせる制御手段を設けたものである
から、第1のスイッチング素子がオフする直前に第2の
スイッチング素子をオンさせることで、第1のスイッチ
ング素子がオフした瞬間に発生するオートトランスのリ
ーケージインダクタンスに蓄えられたエネルギーは、ス
ナバ抵抗を介して平滑用のコンデンサに帰還するもので
あり、従って、オートトランスのリーケージエネルギー
を再利用することができ、回路全体のロスの低減、及び
スナバ抵抗の発熱等の低減を図ることができるという効
果を奏するものである。
れる平滑用のコンデンサと、オートトランスと第1のス
イッチング素子とで構成され負荷側に電力を供給するチ
ョッパ回路とを備えた電源装置において、上記第1のス
イッチング素子とコンデンサとを並列に接続する第2の
スイッチング素子とスナバ抵抗との直列回路を設け、上
記第1のスイッチング素子がオフする直前に第2のスイ
ッチング素子をオンさせる制御手段を設けたものである
から、第1のスイッチング素子がオフする直前に第2の
スイッチング素子をオンさせることで、第1のスイッチ
ング素子がオフした瞬間に発生するオートトランスのリ
ーケージインダクタンスに蓄えられたエネルギーは、ス
ナバ抵抗を介して平滑用のコンデンサに帰還するもので
あり、従って、オートトランスのリーケージエネルギー
を再利用することができ、回路全体のロスの低減、及び
スナバ抵抗の発熱等の低減を図ることができるという効
果を奏するものである。
【0028】また、請求項2では、上記平滑用のコンデ
ンサと電源との間に第3のスイッチング素子を設け、第
1のスイッチング素子がオフする直前に第2のスイッチ
ング素子をオンし、第3のスイッチング素子は第1のス
イッチング素子と同時にオフし、第1のスイッチング素
子がオンする前に第2のスイッチング素子がオフし、第
3のスイッチング素子が第1のスイッチング素子と同時
にオンさせる制御手段を設けていることで、請求項1の
場合と同様に、第1のスイッチング素子がオフした瞬間
に発生するオートトランスのリーケージインダクタンス
に蓄えられたエネルギーは、スナバ抵抗を介して平滑用
のコンデンサに帰還させることで、オートトランスのリ
ーケージエネルギーを再利用することができ、回路全体
のロスの低減、及びスナバ抵抗の発熱等の低減を図るこ
とができる。また、リーケージエネルギーを平滑用のコ
ンデンサに帰還するために第2のスイッチング素子をオ
ンして帰還回路を形成した時に、第3のスイッチング素
子を第1のスイッチング素子と同時にオフさせること
で、オートトランスに電流が戻ることが防止できるもの
である。
ンサと電源との間に第3のスイッチング素子を設け、第
1のスイッチング素子がオフする直前に第2のスイッチ
ング素子をオンし、第3のスイッチング素子は第1のス
イッチング素子と同時にオフし、第1のスイッチング素
子がオンする前に第2のスイッチング素子がオフし、第
3のスイッチング素子が第1のスイッチング素子と同時
にオンさせる制御手段を設けていることで、請求項1の
場合と同様に、第1のスイッチング素子がオフした瞬間
に発生するオートトランスのリーケージインダクタンス
に蓄えられたエネルギーは、スナバ抵抗を介して平滑用
のコンデンサに帰還させることで、オートトランスのリ
ーケージエネルギーを再利用することができ、回路全体
のロスの低減、及びスナバ抵抗の発熱等の低減を図るこ
とができる。また、リーケージエネルギーを平滑用のコ
ンデンサに帰還するために第2のスイッチング素子をオ
ンして帰還回路を形成した時に、第3のスイッチング素
子を第1のスイッチング素子と同時にオフさせること
で、オートトランスに電流が戻ることが防止できるもの
である。
【図1】本発明の実施例のブロック回路図である。
【図2】同上の図1の動作波形図である。
【図3】同上の図1の具体回路図である。
【図4】同上の制御回路の動作波形図である。
【図5】同上の実施例2の回路図である。
【図6】同上の図5の動作波形図である。
【図7】従来例の回路図である。
【図8】従来例の図7の動作波形図である。
【符号の説明】 1 電源 2 負荷 C1 平滑用コンデンサ T オートトランス S1 第1のスイッチング素子 S2 第2のスイッチング素子 S3 第3のスイッチング素子 R1 スナバ抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】 電源側に接続される平滑用のコンデンサ
と、オートトランスと第1のスイッチング素子とで構成
され負荷側に電力を供給するチョッパ回路とを備えた電
源装置において、上記第1のスイッチング素子とコンデ
ンサとを並列に接続する第2のスイッチング素子とスナ
バ抵抗との直列回路を設け、上記第1のスイッチング素
子がオフする直前に第2のスイッチング素子をオンさせ
る制御手段を設けたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 上記平滑用のコンデンサと電源との間に
第3のスイッチング素子を設け、第1のスイッチング素
子がオフする直前に第2のスイッチング素子をオンし、
第3のスイッチング素子は第1のスイッチング素子と同
時にオフし、第1のスイッチング素子がオンする前に第
2のスイッチング素子がオフし、第3のスイッチング素
子が第1のスイッチング素子と同時にオンさせる制御手
段を設けたことを特徴とする請求項1記載の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18721692A JPH0638516A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18721692A JPH0638516A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638516A true JPH0638516A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16202107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18721692A Withdrawn JPH0638516A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638516A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008206283A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Densei Lambda Kk | スナバ回路 |
| WO2015060644A1 (ko) * | 2013-10-22 | 2015-04-30 | 한국과학기술원 | 단권변압기를 이용한 zvzcs 스위칭 컨버터 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP18721692A patent/JPH0638516A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008206283A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Densei Lambda Kk | スナバ回路 |
| WO2015060644A1 (ko) * | 2013-10-22 | 2015-04-30 | 한국과학기술원 | 단권변압기를 이용한 zvzcs 스위칭 컨버터 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |