JPH0638525Y2 - 通話線路電源供給制御装置 - Google Patents
通話線路電源供給制御装置Info
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- JPH0638525Y2 JPH0638525Y2 JP5290388U JP5290388U JPH0638525Y2 JP H0638525 Y2 JPH0638525 Y2 JP H0638525Y2 JP 5290388 U JP5290388 U JP 5290388U JP 5290388 U JP5290388 U JP 5290388U JP H0638525 Y2 JPH0638525 Y2 JP H0638525Y2
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- power supply
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Description
【考案の詳細な説明】 本考案を以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 考案の概要 C 従来の技術 D 考案が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G-1 実施例及びそれに接続された機器の構成(第1
図,第2図) G-2 実施例及びそれに接続された機器の動作(第1
図) G-3 実施例が適用された電話システム(第3図) H 考案の効果 A 産業上の利用分野 本考案は、通話線路と通話線路機器との間に配されて、
通話線路機器に対する通話線路を通じて得られる電源電
圧の供給制御を行う通話線路電源供給制御装置に関す
る。
図,第2図) G-2 実施例及びそれに接続された機器の動作(第1
図) G-3 実施例が適用された電話システム(第3図) H 考案の効果 A 産業上の利用分野 本考案は、通話線路と通話線路機器との間に配されて、
通話線路機器に対する通話線路を通じて得られる電源電
圧の供給制御を行う通話線路電源供給制御装置に関す
る。
B 考案の概要 本考案は、通話線路と通話線路機器との間に配されて、
通話線路機器に通話線路を通じて得られる電源電圧を供
給する状態と通話線路機器に対する通話線路を通じて得
られる電源電圧の供給を遮断する状態とを選択的にとる
通話線路電源供給制御装置において、通話線路に直列に
接続されて操作時にのみオン状態とされる第1のスイッ
チと、第1のスイッチに並列接続されたスイッチング素
子とを備え、通話線路を通じて得られる電源電圧が第1
のスイッチもしくはスイッチング素子を通じて供給され
て作動し、第1のスイッチと連動して第1のスイッチが
オン状態とされるとき若干遅れてオン状態とされる第2
のスイッチのオン状態に応じてトリガーされるフリップ
・フロップ回路により、スイッチング素子のオン・オフ
状態を制御して、通話線路機器に対する通話線路を通じ
て得られる電源電圧の供給が第1のスイッチもしくはス
イッチング素子を通じてなされるようにするとともに、
通話線路を通じて得られる電源電圧が第1のスイッチも
しくはスイッチング素子を通じて供給されて作動する動
作表示素子による表示を行うようにすることにより、第
1及び第2のスイッチをオン状態にすることによって通
話線路機器に通話線路を通じて得られる電源電圧が供給
される状態の維持及び解除を確実に行うことができ、か
つ、通話線路機器に対する通話線路を通じて得られる電
源電圧の供給状態を的確に表示できるようにしたもので
ある。
通話線路機器に通話線路を通じて得られる電源電圧を供
給する状態と通話線路機器に対する通話線路を通じて得
られる電源電圧の供給を遮断する状態とを選択的にとる
通話線路電源供給制御装置において、通話線路に直列に
接続されて操作時にのみオン状態とされる第1のスイッ
チと、第1のスイッチに並列接続されたスイッチング素
子とを備え、通話線路を通じて得られる電源電圧が第1
のスイッチもしくはスイッチング素子を通じて供給され
て作動し、第1のスイッチと連動して第1のスイッチが
オン状態とされるとき若干遅れてオン状態とされる第2
のスイッチのオン状態に応じてトリガーされるフリップ
・フロップ回路により、スイッチング素子のオン・オフ
状態を制御して、通話線路機器に対する通話線路を通じ
て得られる電源電圧の供給が第1のスイッチもしくはス
イッチング素子を通じてなされるようにするとともに、
通話線路を通じて得られる電源電圧が第1のスイッチも
しくはスイッチング素子を通じて供給されて作動する動
作表示素子による表示を行うようにすることにより、第
1及び第2のスイッチをオン状態にすることによって通
話線路機器に通話線路を通じて得られる電源電圧が供給
される状態の維持及び解除を確実に行うことができ、か
つ、通話線路機器に対する通話線路を通じて得られる電
源電圧の供給状態を的確に表示できるようにしたもので
ある。
C 従来の技術 通常の公衆電話回線を通じての通話をなすに使用される
電話機は、電源を内蔵することなく、電話回線を通じて
得られる電源電圧が供給されて作動するものとされてお
り、電話機における電話回線を通じて得られる電源電圧
の供給制御は、電話機に備えられるマイクロフォンとス
ピーカとを内蔵した送受話器である、所謂、ハンドセッ
トが電話機本体から離されるに伴って作動せしめられ
る、電話機本体側に設けられたフックスイッチにより行
われている。
電話機は、電源を内蔵することなく、電話回線を通じて
得られる電源電圧が供給されて作動するものとされてお
り、電話機における電話回線を通じて得られる電源電圧
の供給制御は、電話機に備えられるマイクロフォンとス
ピーカとを内蔵した送受話器である、所謂、ハンドセッ
トが電話機本体から離されるに伴って作動せしめられ
る、電話機本体側に設けられたフックスイッチにより行
われている。
このように電話回線を通じて得られる電源電圧を受けて
作動する電話機には、各種のアダプターあるいはアクセ
サリー機器等(以下、単にアダプター等という)が付随
せしめられるが、斯かるアダプター等も、電話機と同様
に、電話回線を通じて得られる電源電圧が供給されて作
動するものとされることが多い。従って、電話機に付随
せしめられるアダプター等の多くのものは、電話機にお
けるフックスイッチに代わる電源オン・オフ用スイッチ
を備え、さらに、電源オン・オフ用スイッチにより制御
される電話回線を通じて得られる電源電圧の供給状態を
表示する、発光素子等で成る表示部が設けられたものと
される。斯かる電源オン・オフ用スイッチ及び表示部を
備えたアダプター等における電源オン・オフ用スイッチ
は、通常、自己保持機能を有するものとされ、その電源
オン・オフ用スイッチが操作されてオン状態を保持する
ものとされることにより、アダプラー等においては、電
話回線を通じて得られる電源電圧が供給されて作動する
動作状態が継続せしめられるとともに、表示部による動
作状態をあらわす表示がなされる。そして、アダプター
等における必要な動作が終了した際には、電源オン・オ
フ用スイッチが操作されてオフ状態とされることによ
り、電話回線を通じて得られる電源電圧の供給が遮断さ
れ、アダプター等が非動作状態をとるものとされる。
作動する電話機には、各種のアダプターあるいはアクセ
サリー機器等(以下、単にアダプター等という)が付随
せしめられるが、斯かるアダプター等も、電話機と同様
に、電話回線を通じて得られる電源電圧が供給されて作
動するものとされることが多い。従って、電話機に付随
せしめられるアダプター等の多くのものは、電話機にお
けるフックスイッチに代わる電源オン・オフ用スイッチ
を備え、さらに、電源オン・オフ用スイッチにより制御
される電話回線を通じて得られる電源電圧の供給状態を
表示する、発光素子等で成る表示部が設けられたものと
される。斯かる電源オン・オフ用スイッチ及び表示部を
備えたアダプター等における電源オン・オフ用スイッチ
は、通常、自己保持機能を有するものとされ、その電源
オン・オフ用スイッチが操作されてオン状態を保持する
ものとされることにより、アダプラー等においては、電
話回線を通じて得られる電源電圧が供給されて作動する
動作状態が継続せしめられるとともに、表示部による動
作状態をあらわす表示がなされる。そして、アダプター
等における必要な動作が終了した際には、電源オン・オ
フ用スイッチが操作されてオフ状態とされることによ
り、電話回線を通じて得られる電源電圧の供給が遮断さ
れ、アダプター等が非動作状態をとるものとされる。
D 考案が解決しようとする課題 上述の如くに電源オン・オフ用スイッチ及び表示部を備
えたアダプター等においては、電源オン・オフ用スイッ
チが操作されてオン状態を保持するものとされ、電話回
線を通じて得られる電源電圧の供給がなされる動作状態
がとられた後、電源オン・オフ用スイッチをオフ状態に
する操作が行われるべきところ、その操作が忘れられ
て、動作状態を継続するものとされて放置されることが
あるが、斯かる場合には、電話回線を管理する交換局側
でアダプター等の動作状態の不自然な継続が検知され、
電話回線を通じての電源電圧の供給が交換局側によって
遮断されることとなる。このように、電源オン・オフ用
スイッチをオフ状態にする操作が忘れられて、動作状態
を継続するものとされたアダプター等に対しての、電話
回線を通じての電源電圧の供給が遮断されると、アダプ
ター等は、動作状態をとったまま電話回線を通じて得ら
れる電源電圧の供給がなされないものとされ、また、表
示部が非動作状態とされることになる。従って、アダプ
ター等は、表示部が非動作状態とされることにより気付
かれることなく、動作状態をとったまま長時間放置さ
れ、電話回線側からは“使用中”とみなされることにな
ってしまう等の不都合が生じる。
えたアダプター等においては、電源オン・オフ用スイッ
チが操作されてオン状態を保持するものとされ、電話回
線を通じて得られる電源電圧の供給がなされる動作状態
がとられた後、電源オン・オフ用スイッチをオフ状態に
する操作が行われるべきところ、その操作が忘れられ
て、動作状態を継続するものとされて放置されることが
あるが、斯かる場合には、電話回線を管理する交換局側
でアダプター等の動作状態の不自然な継続が検知され、
電話回線を通じての電源電圧の供給が交換局側によって
遮断されることとなる。このように、電源オン・オフ用
スイッチをオフ状態にする操作が忘れられて、動作状態
を継続するものとされたアダプター等に対しての、電話
回線を通じての電源電圧の供給が遮断されると、アダプ
ター等は、動作状態をとったまま電話回線を通じて得ら
れる電源電圧の供給がなされないものとされ、また、表
示部が非動作状態とされることになる。従って、アダプ
ター等は、表示部が非動作状態とされることにより気付
かれることなく、動作状態をとったまま長時間放置さ
れ、電話回線側からは“使用中”とみなされることにな
ってしまう等の不都合が生じる。
斯かる点に鑑み、本考案は、電話回線の如くの通話線路
とそれに接続されるアダプター等の如くの通話線路機器
との間に配されるものとされ、通話線路機器に通話線路
を通じて得られる電源電圧が機器される状態の維持及び
解除を確実に行うことができるとともに、通話線路を通
じて得られる電源電圧の供給が通話線路側で遮断される
事態が生じた場合には、それに応じて自動的に非動作状
態をとることができ、かつ、通話線路機器に対する通話
線路を通じて得られる電源電圧の供給状態を的確に表示
できるようにされた通話線路電源供給制御装置を提供す
ることを目的とする。
とそれに接続されるアダプター等の如くの通話線路機器
との間に配されるものとされ、通話線路機器に通話線路
を通じて得られる電源電圧が機器される状態の維持及び
解除を確実に行うことができるとともに、通話線路を通
じて得られる電源電圧の供給が通話線路側で遮断される
事態が生じた場合には、それに応じて自動的に非動作状
態をとることができ、かつ、通話線路機器に対する通話
線路を通じて得られる電源電圧の供給状態を的確に表示
できるようにされた通話線路電源供給制御装置を提供す
ることを目的とする。
E 課題を解決するための手段 上述の目的を達成すべく、本考案に係る通話線路電源供
給制御装置は、通話線路に直列に接続されて操作時にの
みオン状態とされる第1のスイッチと、第1のスイッチ
に並列接続され、制御信号のレベルに応じてオン状態と
オフ状態とを選択的にとるスイッチング素子と、通話線
路を通じて得られる電源電圧が第1のスイッチもしくは
スイッチング素子を通じて供給されることになる接続部
位に接続され、その出力端に得られる電圧がスイッチン
グ素子についての制御信号とされるフリップ・フロップ
回路と、フリップ・フロップ回路のトリガー端子に接続
され、第1のスイッチと連動して第1のスイッチがオン
状態とされるとき若干遅れてオン状態とされ、その都度
フリップ・フロップ回路をトリガーされる状態となす第
2のスイッチと、上述の接続部位に接続された動作表示
素子とを備えて構成される。そして、上述の接続部位に
通話線路機器が直接的にもしくは他の回路ブロックを介
して接続され、第1及び第2のスイッチのオン動作に応
じて通話線路機器に対する通話線路を通じて得られる電
源電圧の供給制御を行い、かつ、通話線路機器に対する
通話線路を通じて得られる電源電圧の供給状態を動作表
示素子により表示する。
給制御装置は、通話線路に直列に接続されて操作時にの
みオン状態とされる第1のスイッチと、第1のスイッチ
に並列接続され、制御信号のレベルに応じてオン状態と
オフ状態とを選択的にとるスイッチング素子と、通話線
路を通じて得られる電源電圧が第1のスイッチもしくは
スイッチング素子を通じて供給されることになる接続部
位に接続され、その出力端に得られる電圧がスイッチン
グ素子についての制御信号とされるフリップ・フロップ
回路と、フリップ・フロップ回路のトリガー端子に接続
され、第1のスイッチと連動して第1のスイッチがオン
状態とされるとき若干遅れてオン状態とされ、その都度
フリップ・フロップ回路をトリガーされる状態となす第
2のスイッチと、上述の接続部位に接続された動作表示
素子とを備えて構成される。そして、上述の接続部位に
通話線路機器が直接的にもしくは他の回路ブロックを介
して接続され、第1及び第2のスイッチのオン動作に応
じて通話線路機器に対する通話線路を通じて得られる電
源電圧の供給制御を行い、かつ、通話線路機器に対する
通話線路を通じて得られる電源電圧の供給状態を動作表
示素子により表示する。
F 作用 上述の如くの本考案に係る通話線路電源供給制御装置に
おいては、通話線路を通じて得られる電源電圧が第1の
スイッチもしくはスイッチング素子を通じて供給される
ことになる接続部位に通話線路機器が接続されたもと
で、第1のスイッチ及び第2のスイッチがオン状態とさ
れるべく操作されると、その際、先ず第1のスイッチが
オン状態となり、通話線路を通じて得られる電源電圧が
第2のスイッチを通じてフリップ・フロップ回路に供給
され、フリップ・フロップ回路が動作状態とされる。続
いて、第1のスイッチに若干遅れて第2のスイッチがオ
ン状態とされ、それによりフリップ・フロップ回路がト
リガーされてその出力端子に得られる電圧がレベル変化
せしめられる。斯かるフリップ・フロップ回路の出力端
に得られる電圧のレベル変化により、第1のスイッチに
並列接続されたスイッチング素子が、オン状態とされる
とともに、そのオン状態を第1のスイッチ及び第2のス
イッチがオフ状態とされた後にも維持するものとされ
る。このようにして、第1のスイッチがオン状態とさ
れ、かつ、スイッチング素子がオン状態を維持するもの
とされることにより、通話線路を通じて得られる電源電
圧が第1のスイッチ及びスイッチング素子を通じて通話
線路機器に供給される状態が維持される。また、斯かる
もとで、通話線路を通じて得られる電源電圧が第1のス
イッチ及びスイッチング素子を通じて動作表示素子に供
給され、動作表示素子によって通話線路機器に対する通
話線路を通じて得られる電源電圧の供給状態が表示され
る。
おいては、通話線路を通じて得られる電源電圧が第1の
スイッチもしくはスイッチング素子を通じて供給される
ことになる接続部位に通話線路機器が接続されたもと
で、第1のスイッチ及び第2のスイッチがオン状態とさ
れるべく操作されると、その際、先ず第1のスイッチが
オン状態となり、通話線路を通じて得られる電源電圧が
第2のスイッチを通じてフリップ・フロップ回路に供給
され、フリップ・フロップ回路が動作状態とされる。続
いて、第1のスイッチに若干遅れて第2のスイッチがオ
ン状態とされ、それによりフリップ・フロップ回路がト
リガーされてその出力端子に得られる電圧がレベル変化
せしめられる。斯かるフリップ・フロップ回路の出力端
に得られる電圧のレベル変化により、第1のスイッチに
並列接続されたスイッチング素子が、オン状態とされる
とともに、そのオン状態を第1のスイッチ及び第2のス
イッチがオフ状態とされた後にも維持するものとされ
る。このようにして、第1のスイッチがオン状態とさ
れ、かつ、スイッチング素子がオン状態を維持するもの
とされることにより、通話線路を通じて得られる電源電
圧が第1のスイッチ及びスイッチング素子を通じて通話
線路機器に供給される状態が維持される。また、斯かる
もとで、通話線路を通じて得られる電源電圧が第1のス
イッチ及びスイッチング素子を通じて動作表示素子に供
給され、動作表示素子によって通話線路機器に対する通
話線路を通じて得られる電源電圧の供給状態が表示され
る。
その後、再度第1のスイッチ及び第2のスイッチがオン
状態とされるべく操作されると、その際における第2の
スイッチのオン状態に応じてフリップ・フロップ回路が
トリガーされ、その出力端に得られる電圧が再度レベル
変化せしめられる。斯かるフリップ・フロップ回路の出
力端に得られる電圧のレベル変化により、スイッチング
素子がオフ状態とされるとともに、そのオフ状態を第1
のスイッチ及び第2のスイッチがオフ状態とされた後に
も維持するものとされる。それにより、通話線路機器に
対する通話線路を通じて得られる電源電圧の供給が遮断
され、また、通話線路を通じて得られる電源電圧が動作
表示素子へ供給されなくなって、動作表示素子による表
示がなされなくなる。
状態とされるべく操作されると、その際における第2の
スイッチのオン状態に応じてフリップ・フロップ回路が
トリガーされ、その出力端に得られる電圧が再度レベル
変化せしめられる。斯かるフリップ・フロップ回路の出
力端に得られる電圧のレベル変化により、スイッチング
素子がオフ状態とされるとともに、そのオフ状態を第1
のスイッチ及び第2のスイッチがオフ状態とされた後に
も維持するものとされる。それにより、通話線路機器に
対する通話線路を通じて得られる電源電圧の供給が遮断
され、また、通話線路を通じて得られる電源電圧が動作
表示素子へ供給されなくなって、動作表示素子による表
示がなされなくなる。
また、通話線路を通じて得られる電源電圧がスイッチン
グ素子を通じて通話線路機器に供給される状態のもと
で、通話線路を通じて得られる電源電圧の供給が通話線
路側で遮断される事態が生じた場合には、フリップ・フ
ロップ回路が電源電圧が供給されない状態とされて、そ
の出力端にスイッチング素子をオン状態に維持する電圧
が得られなくり、スイッチング素子がオフ状態とされ
て、装置全体が非動作状態とされることになる。
グ素子を通じて通話線路機器に供給される状態のもと
で、通話線路を通じて得られる電源電圧の供給が通話線
路側で遮断される事態が生じた場合には、フリップ・フ
ロップ回路が電源電圧が供給されない状態とされて、そ
の出力端にスイッチング素子をオン状態に維持する電圧
が得られなくり、スイッチング素子がオフ状態とされ
て、装置全体が非動作状態とされることになる。
このように、本考案に係る通話線路電源供給制御装置に
あっては、通話線路機器に通話線路を通じて得られる電
源電圧が供給される状態の維持及び解除が確実に行わ
れ、また、通話線路を通じて得られる電源電圧の供給が
通話線路側で遮断される事態が生じた場合にはそれに応
じて非動作状態がとられ、さらに、通話線路機器に対す
る通話線路を通じて得られる電源電圧の供給状態が的確
に表示されることになる。
あっては、通話線路機器に通話線路を通じて得られる電
源電圧が供給される状態の維持及び解除が確実に行わ
れ、また、通話線路を通じて得られる電源電圧の供給が
通話線路側で遮断される事態が生じた場合にはそれに応
じて非動作状態がとられ、さらに、通話線路機器に対す
る通話線路を通じて得られる電源電圧の供給状態が的確
に表示されることになる。
G 実施例 G-1 実施例及びそれに接続された機器の構成(第1
図,第2図) 第1図は、本考案に係る通話線路電源供給制御装置の一
例を、それに接続された送受話アダプターと共に示し、
この例は、電話回線とその電話回線に接続される電話機
に付随するものとされた送受話アダプターとの間に接続
されて、送受話アダプターに電話回線を通じて得られる
電源電圧を供給するものとされている。
図,第2図) 第1図は、本考案に係る通話線路電源供給制御装置の一
例を、それに接続された送受話アダプターと共に示し、
この例は、電話回線とその電話回線に接続される電話機
に付随するものとされた送受話アダプターとの間に接続
されて、送受話アダプターに電話回線を通じて得られる
電源電圧を供給するものとされている。
第1図に示される例においては、電話回線に接続される
接続端子61a及び61bが、電話機に接続される接続端子62
a及び62bに夫々接続されるとともに、整流回路63に接続
されている。整流回路63の正極端63pは、スイッチ64と
スイッチング・トランジスタ65のエミッタ−コレクタ通
路との並列接続を介して、接続端子60aに接続されてお
り、また、整流回路63の負極端63nは、接続端子60bに接
続されるとともに接地されている。そして、スイッチン
グ・トランジスタ65のエミッタ−ベース間にはバイアス
抵抗67が接続されており、また、スイッチング・トラン
ジスタ65のベースと接地電位点との間には、抵抗68とト
ランジスタ69のエミッタ−コレクタ通路とが直列に接続
されている。
接続端子61a及び61bが、電話機に接続される接続端子62
a及び62bに夫々接続されるとともに、整流回路63に接続
されている。整流回路63の正極端63pは、スイッチ64と
スイッチング・トランジスタ65のエミッタ−コレクタ通
路との並列接続を介して、接続端子60aに接続されてお
り、また、整流回路63の負極端63nは、接続端子60bに接
続されるとともに接地されている。そして、スイッチン
グ・トランジスタ65のエミッタ−ベース間にはバイアス
抵抗67が接続されており、また、スイッチング・トラン
ジスタ65のベースと接地電位点との間には、抵抗68とト
ランジスタ69のエミッタ−コレクタ通路とが直列に接続
されている。
スイッチング・トランジスタ65のコレクタと接地電位点
との間には、フリップ・フロップ回路70,スイッチ71と
抵抗72との直列接続、及び、発光表示部を形成する発光
ダイオード73と抵抗74との直列接続が夫々接続されてお
り、スイッチ71と抵抗72との間の接続点がフリップ・フ
ロップ回路70のトリガー端70aに接続され、また、フリ
ップ・フロップ回路70の出力端70bがトランジスタ69の
ベースに接続されている。
との間には、フリップ・フロップ回路70,スイッチ71と
抵抗72との直列接続、及び、発光表示部を形成する発光
ダイオード73と抵抗74との直列接続が夫々接続されてお
り、スイッチ71と抵抗72との間の接続点がフリップ・フ
ロップ回路70のトリガー端70aに接続され、また、フリ
ップ・フロップ回路70の出力端70bがトランジスタ69の
ベースに接続されている。
上述のスイッチ64とスイッチ71とは、連動するものとさ
れていて、例えば、押釦とされる共通の操作部が操作さ
れることにより夫々が順次オン状態をとるものとされ、
その際、先ず、スイッチ64がオン状態とされ、その後若
干遅れて、スイッチ71がオン状態とされるように設定さ
れており、また、操作部が操作されなくなると、スイッ
チ64とスイッチ71とが共にオフ状態に戻るようにされて
いる。
れていて、例えば、押釦とされる共通の操作部が操作さ
れることにより夫々が順次オン状態をとるものとされ、
その際、先ず、スイッチ64がオン状態とされ、その後若
干遅れて、スイッチ71がオン状態とされるように設定さ
れており、また、操作部が操作されなくなると、スイッ
チ64とスイッチ71とが共にオフ状態に戻るようにされて
いる。
第2図A,B及びCは、実用に供されるスイッチ64及びス
イッチ71を含む機構の具体構成例及びその動作を示す。
この具体構成例においては、第2図Aに示される如く、
スイッチ64が、一対の可動対向接点64a及び64bを有した
リードスイッチで構成されており、また、スイッチ71
が、一対の固定接点71a及び71bが可動部材71cが押圧さ
れるとき導電可動片71dによって短絡されるものとされ
たタクトスイッチで構成されている。これらスイッチ64
とスイッチ71とは、スイッチ64の可動対向接点64a及び6
4bが、スイッチ71の可動部材71cの上方に位置するよう
に配置されて、内側ケース90内に収容されている。
イッチ71を含む機構の具体構成例及びその動作を示す。
この具体構成例においては、第2図Aに示される如く、
スイッチ64が、一対の可動対向接点64a及び64bを有した
リードスイッチで構成されており、また、スイッチ71
が、一対の固定接点71a及び71bが可動部材71cが押圧さ
れるとき導電可動片71dによって短絡されるものとされ
たタクトスイッチで構成されている。これらスイッチ64
とスイッチ71とは、スイッチ64の可動対向接点64a及び6
4bが、スイッチ71の可動部材71cの上方に位置するよう
に配置されて、内側ケース90内に収容されている。
さらに、スイッチ64の可動対向接点64a及び64bの上方に
は、押釦91が、内側ケース90の透釦90aが形成された上
端部との間にコイルスプリング92を介在させて配されて
いる。押釦91は、内側ケース90を収容すべく配された外
側ケース94に設けられた透孔94aを貫通するものとされ
ており、押釦91の上方への移動は、押釦91に設けられた
フランジ部91aが外側ケース94における透孔94aの周囲の
内面に係合することによって制限される。また、押釦91
の内面側には、円柱状とされて下方に突出する押圧突起
91bが設けられており、この押圧突起91bは、内側ケース
90の上端部に設けられた透孔90aを貫通して伸び、その
下端面部が、スイッチ64の可動対向接点64a及び64bの上
方に位置するようにされている。
は、押釦91が、内側ケース90の透釦90aが形成された上
端部との間にコイルスプリング92を介在させて配されて
いる。押釦91は、内側ケース90を収容すべく配された外
側ケース94に設けられた透孔94aを貫通するものとされ
ており、押釦91の上方への移動は、押釦91に設けられた
フランジ部91aが外側ケース94における透孔94aの周囲の
内面に係合することによって制限される。また、押釦91
の内面側には、円柱状とされて下方に突出する押圧突起
91bが設けられており、この押圧突起91bは、内側ケース
90の上端部に設けられた透孔90aを貫通して伸び、その
下端面部が、スイッチ64の可動対向接点64a及び64bの上
方に位置するようにされている。
斯かる構成のもとで、押釦91が下方に押されない状態に
おいては、第2図Aに示される如く、押圧突起91bの下
端面部が、スイッチ64の可動対向接点64a及び64を押圧
しない状態におかれ、スイッチ64とスイッチ71とは共に
オフ状態におかれる。それに対して、押釦91が下方に押
される場合には、押釦91がコイルスプリング92に抗して
下方に移動せしめられ、先ず、第2図Bに示される如
く、押圧突起91bの下端面部が、スイッチ64の可動対向
接点64a及び64bを下方に押圧し、それにより可動対向接
点64aと可動対向接点64bとが相当接して、スイッチ64が
オン状態をとるものとされる。続いて、押釦91がさらに
下方に押されることにより、第2図Cに示される如く、
押圧突起91bの下端面部が、スイッチ64の可動対向接点6
4a及び64bをさらに下方に押圧するとともに、それらを
介してスイッチ71の可動部材71cを下方に押圧し、それ
により、スイッチ71においては導電可動片71dによって
固定接点71aと固定接点71bとが短絡される状態がとら
れ、スイッチ71がオン状態をとるものとされる。
おいては、第2図Aに示される如く、押圧突起91bの下
端面部が、スイッチ64の可動対向接点64a及び64を押圧
しない状態におかれ、スイッチ64とスイッチ71とは共に
オフ状態におかれる。それに対して、押釦91が下方に押
される場合には、押釦91がコイルスプリング92に抗して
下方に移動せしめられ、先ず、第2図Bに示される如
く、押圧突起91bの下端面部が、スイッチ64の可動対向
接点64a及び64bを下方に押圧し、それにより可動対向接
点64aと可動対向接点64bとが相当接して、スイッチ64が
オン状態をとるものとされる。続いて、押釦91がさらに
下方に押されることにより、第2図Cに示される如く、
押圧突起91bの下端面部が、スイッチ64の可動対向接点6
4a及び64bをさらに下方に押圧するとともに、それらを
介してスイッチ71の可動部材71cを下方に押圧し、それ
により、スイッチ71においては導電可動片71dによって
固定接点71aと固定接点71bとが短絡される状態がとら
れ、スイッチ71がオン状態をとるものとされる。
押圧突起91bの下端面部によりスイッチ64の可動対向接
点64a及び64bを介して下方に押圧されるスイッチ71の可
動部材71cは、固定接点71aと固定接点71bとが導電可動
片71dにより短絡される状態で位置規制され、それによ
り、押釦91の下方への移動が規制される。
点64a及び64bを介して下方に押圧されるスイッチ71の可
動部材71cは、固定接点71aと固定接点71bとが導電可動
片71dにより短絡される状態で位置規制され、それによ
り、押釦91の下方への移動が規制される。
その後、押釦91が下方に押されなくなると、押釦91がコ
イルスプリング92の弾性力によって上方に移動せしめら
れ、第2図Aに示される状態に復帰して、スイッチ64と
スイッチ71とが共にオフ状態をとるものとされる。
イルスプリング92の弾性力によって上方に移動せしめら
れ、第2図Aに示される状態に復帰して、スイッチ64と
スイッチ71とが共にオフ状態をとるものとされる。
このようにして、第2図Aに示される具体構成例によれ
ば、スイッチ64とスイッチ71とに共通のものとされた押
釦91が押されることにより、先ずスイッチ64がオン状態
とされ、その後若干遅れてスイッチ71がオン状態とされ
る動作が得られ、また、押釦91が押されなくなることに
より、スイッチ64とスイッチ71との夫々がオフ状態とさ
れる動作が得られることになる。
ば、スイッチ64とスイッチ71とに共通のものとされた押
釦91が押されることにより、先ずスイッチ64がオン状態
とされ、その後若干遅れてスイッチ71がオン状態とされ
る動作が得られ、また、押釦91が押されなくなることに
より、スイッチ64とスイッチ71との夫々がオフ状態とさ
れる動作が得られることになる。
上述の如くにして、本考案に係る通話線路電源供給制御
装置の一例が構成されており、第1図においては、斯か
る例に設けられた接続端子60a及び60bに、送受信アダプ
ターを形成する制御ブロック66の入出力端子及び接地端
子が夫々接続されている。そして、制御ブロック66から
は、信号入力端子77a,信号出力端子77b、及び、接地端
子77cが導出されており、また、制御ブロック66の信号
出力端子77bに接続される出力端は、音声信号処理部78
の入力端にも接続され、音声信号処理部78の出力端から
は音声信号出力端子79が導出されている。
装置の一例が構成されており、第1図においては、斯か
る例に設けられた接続端子60a及び60bに、送受信アダプ
ターを形成する制御ブロック66の入出力端子及び接地端
子が夫々接続されている。そして、制御ブロック66から
は、信号入力端子77a,信号出力端子77b、及び、接地端
子77cが導出されており、また、制御ブロック66の信号
出力端子77bに接続される出力端は、音声信号処理部78
の入力端にも接続され、音声信号処理部78の出力端から
は音声信号出力端子79が導出されている。
信号入力端子77a,信号出力端子77b、及び、接地端子77c
には、送受話アダプターにおける接続ユニットに設けら
れた信号入力端子80a,信号入力端子80b、及び、接地端
子80cが夫々接続される。そして、信号出力端子80aと接
地端子80cとの間には、抵抗81とミューティング用スイ
ッチ82との並列接続にコンデンサ83が直列に接続された
回路、及び、マイクロフォン14が夫々接続されており、
また、信号入力端子80bと接地端子80cとの間には、音量
調整用可変抵抗器84とイヤフォン15とが直列に接続され
ている。
には、送受話アダプターにおける接続ユニットに設けら
れた信号入力端子80a,信号入力端子80b、及び、接地端
子80cが夫々接続される。そして、信号出力端子80aと接
地端子80cとの間には、抵抗81とミューティング用スイ
ッチ82との並列接続にコンデンサ83が直列に接続された
回路、及び、マイクロフォン14が夫々接続されており、
また、信号入力端子80bと接地端子80cとの間には、音量
調整用可変抵抗器84とイヤフォン15とが直列に接続され
ている。
G-2 実施例及びそれに接続された機器の動作(第1
図) 上述の如くの構成のもとに、接続端子61a及び61bが電話
回線に接続され、また、接続端子62a及び62bが電話機に
接続された状態がとられたもとで、電話機による通話が
なされ得る状態とされたとき、例えば、第2図Aに示さ
れる押釦91の如くの、スイッチ64とスイッチ71とに共通
の操作部が操作されると、先ず、スイッチ64がオン状態
とされる。それにより、電話回線から接続端子61a及び6
1bを通じて音声信号と共に供給される電源電圧が整流回
路63において整流され、整流回路63の正極端63pに得ら
れる直流電源電圧がスイッチ64を通じてスイッチング・
トランジスタ65のコレクタ側に伝達され、それが接続端
子60aを通じて制御ブロック66の入力端に電源電圧とし
て印加されるとともに、スイッチング・トランジスタ65
のコレクタ側に電源電圧が供給されることになって、フ
リップ・フロップ回路70及び発光ダイオード73が動作状
態とされる。続いて、スイッチ64より若干遅れてスイッ
チ71がオン状態とされ、それによりフリップ・フロップ
回路70のトリガー端70aに電源電圧が供給されてフリッ
プ・フロップ回路70がトリガーされ、その出力端70bに
高レベルの出力電圧が得られるとともにその状態が維持
される。それにより、トランジスタ69がオン状態とさ
れ、それに伴い、スイッチング・トランジスタ65がオン
状態とされて、斯かるスイッチング・トランジスタ65の
オン状態が、フリップ・フロップ回路70の出力端70bに
高レベルの出力電圧が維持されることによって、上述の
共通の操作部が操作されなくなりスイッチ64及び71がオ
フ状態にされた後も維持される。
図) 上述の如くの構成のもとに、接続端子61a及び61bが電話
回線に接続され、また、接続端子62a及び62bが電話機に
接続された状態がとられたもとで、電話機による通話が
なされ得る状態とされたとき、例えば、第2図Aに示さ
れる押釦91の如くの、スイッチ64とスイッチ71とに共通
の操作部が操作されると、先ず、スイッチ64がオン状態
とされる。それにより、電話回線から接続端子61a及び6
1bを通じて音声信号と共に供給される電源電圧が整流回
路63において整流され、整流回路63の正極端63pに得ら
れる直流電源電圧がスイッチ64を通じてスイッチング・
トランジスタ65のコレクタ側に伝達され、それが接続端
子60aを通じて制御ブロック66の入力端に電源電圧とし
て印加されるとともに、スイッチング・トランジスタ65
のコレクタ側に電源電圧が供給されることになって、フ
リップ・フロップ回路70及び発光ダイオード73が動作状
態とされる。続いて、スイッチ64より若干遅れてスイッ
チ71がオン状態とされ、それによりフリップ・フロップ
回路70のトリガー端70aに電源電圧が供給されてフリッ
プ・フロップ回路70がトリガーされ、その出力端70bに
高レベルの出力電圧が得られるとともにその状態が維持
される。それにより、トランジスタ69がオン状態とさ
れ、それに伴い、スイッチング・トランジスタ65がオン
状態とされて、斯かるスイッチング・トランジスタ65の
オン状態が、フリップ・フロップ回路70の出力端70bに
高レベルの出力電圧が維持されることによって、上述の
共通の操作部が操作されなくなりスイッチ64及び71がオ
フ状態にされた後も維持される。
このようにスイッチング・トランジスタ65のオン状態が
維持されることにより、接続端子60aに整流回路63の正
極端63pからの直流電源電圧が得られて、それが制御ブ
ロック66に電源電圧として供給される状態が維持され
る。また、斯かるとき、発光ダイオード73は電源電圧が
印加されて発光動作状態をとるものとなり、制御ブロッ
ク66への電源電圧の供給状態が表示される。
維持されることにより、接続端子60aに整流回路63の正
極端63pからの直流電源電圧が得られて、それが制御ブ
ロック66に電源電圧として供給される状態が維持され
る。また、斯かるとき、発光ダイオード73は電源電圧が
印加されて発光動作状態をとるものとなり、制御ブロッ
ク66への電源電圧の供給状態が表示される。
このように、制御ブロック66が電源電圧の供給を受けて
動作状態とされるもとで、電話回線から接続端子61a及
び61bを通じて供給される音声信号が、スイッチング・
トランジスタ65を通じて制御ブロック66に供給され、制
御ブロック66において音声信号に対する各種の必要な処
理がなされる。そして、制御ブロック66から導出された
信号出力端子77bに、送受話アダプターのイヤフォン15
に供給されるべき音声出力信号Srが得られる。斯かる音
声出力信号Srは、信号出力端子77bに接続された信号入
力端子80bから音声調整用可変抵抗器84を介してイヤフ
ォン15に供給され、イヤフォン15において音声に変換さ
れる。即ち、イヤフォン15を通じての受話がなされるの
であり、その音声レベルは、音量調整用可変抵抗器84が
操作されることにより調整される。
動作状態とされるもとで、電話回線から接続端子61a及
び61bを通じて供給される音声信号が、スイッチング・
トランジスタ65を通じて制御ブロック66に供給され、制
御ブロック66において音声信号に対する各種の必要な処
理がなされる。そして、制御ブロック66から導出された
信号出力端子77bに、送受話アダプターのイヤフォン15
に供給されるべき音声出力信号Srが得られる。斯かる音
声出力信号Srは、信号出力端子77bに接続された信号入
力端子80bから音声調整用可変抵抗器84を介してイヤフ
ォン15に供給され、イヤフォン15において音声に変換さ
れる。即ち、イヤフォン15を通じての受話がなされるの
であり、その音声レベルは、音量調整用可変抵抗器84が
操作されることにより調整される。
また、制御ブロック66から信号出力端子77bに送出され
る音声出力信号Srは、音声信号処理部78にも供給され、
音声信号処理部78において、テープレコーダ等による録
音に適した信号とされた後、音声信号出力端子79に導出
される。それにより、例えば、音声信号出力端子79にテ
ープレコーダを接続して、音声信号出力端子79に導出さ
れる音声信号を記録することができ、イヤフォン15を通
じての受話の内容を記録に残すことができることにな
る。
る音声出力信号Srは、音声信号処理部78にも供給され、
音声信号処理部78において、テープレコーダ等による録
音に適した信号とされた後、音声信号出力端子79に導出
される。それにより、例えば、音声信号出力端子79にテ
ープレコーダを接続して、音声信号出力端子79に導出さ
れる音声信号を記録することができ、イヤフォン15を通
じての受話の内容を記録に残すことができることにな
る。
一方、送受話アダプターのマイクロフォン14から得られ
る音声信号Ssは、ミューティング用スイッチ82がオフ状
態とされたもとで抵抗81を経て信号出力端子80aに導出
され、信号入力端子77aから制御ブロック66に供給され
る。そして、マイクロフォン14からの音声信号Ssは、制
御ブロック66において各種の必要な処理がなされた後、
制御ブロック66からスイッチング・トランジスタ65を介
して、接続端子61a及び61bから電話回線に送出される。
即ち、マイクロフォン14を通じての送話がなされるので
ある。
る音声信号Ssは、ミューティング用スイッチ82がオフ状
態とされたもとで抵抗81を経て信号出力端子80aに導出
され、信号入力端子77aから制御ブロック66に供給され
る。そして、マイクロフォン14からの音声信号Ssは、制
御ブロック66において各種の必要な処理がなされた後、
制御ブロック66からスイッチング・トランジスタ65を介
して、接続端子61a及び61bから電話回線に送出される。
即ち、マイクロフォン14を通じての送話がなされるので
ある。
また、ミューティング用スイッチ82がオン状態とされる
ときには、マイクロフォン14からの音声信号Ssが、ミュ
ーティング用スイッチ82及びコンデンサ83を通じて接地
電位点に落とされ、信号出力端子80aには導出されな
い。従って、マイクロフォン14を通じての送話が行われ
ない状態が取られることになる。
ときには、マイクロフォン14からの音声信号Ssが、ミュ
ーティング用スイッチ82及びコンデンサ83を通じて接地
電位点に落とされ、信号出力端子80aには導出されな
い。従って、マイクロフォン14を通じての送話が行われ
ない状態が取られることになる。
上述の如くにして、送受話アダプターにおけるマイクロ
フォン14及びイヤフォン15を通じての通話が終了したと
きには、スイッチ64とスイッチ71とに共通の操作部が操
作され、再び、スイッチ64及びスイッチ71がオン状態と
される。それによりフリップ・フロップ回路70のトリガ
ー端70aに電源電圧が供給されてフリップ・フロップ回
路70が再度トリガーされ、その出力電圧が高レベルをと
るものから低レベルをとるものに変化するように反転せ
しめられて、低レベルの出力電圧が得られる状態が維持
される。そのため、トランジスタ69がオフ状態とされ、
それに伴って、スイッチング・トランジスタ65がオフ状
態とされることになり、その結果、スイッチ64とスイッ
チ71とに共通の操作部が操作されなくなって、スイッチ
64及び71がオフ状態にされた後には、接続端子60aに整
流回路63の正極端63pに得られる直流電源電圧が得られ
ず、制御ブロック66に対する電源電圧の供給がなされな
い状態とされる。また、斯かるとき、発光ダイオード73
も電源電圧が印加されず、発光動作状態をとらないもの
とされる。
フォン14及びイヤフォン15を通じての通話が終了したと
きには、スイッチ64とスイッチ71とに共通の操作部が操
作され、再び、スイッチ64及びスイッチ71がオン状態と
される。それによりフリップ・フロップ回路70のトリガ
ー端70aに電源電圧が供給されてフリップ・フロップ回
路70が再度トリガーされ、その出力電圧が高レベルをと
るものから低レベルをとるものに変化するように反転せ
しめられて、低レベルの出力電圧が得られる状態が維持
される。そのため、トランジスタ69がオフ状態とされ、
それに伴って、スイッチング・トランジスタ65がオフ状
態とされることになり、その結果、スイッチ64とスイッ
チ71とに共通の操作部が操作されなくなって、スイッチ
64及び71がオフ状態にされた後には、接続端子60aに整
流回路63の正極端63pに得られる直流電源電圧が得られ
ず、制御ブロック66に対する電源電圧の供給がなされな
い状態とされる。また、斯かるとき、発光ダイオード73
も電源電圧が印加されず、発光動作状態をとらないもの
とされる。
なお、送受話アダプターにおけるマイクロフォン14及び
イヤフォン15を通じての通話が終了した後において、ス
イッチ64とスイッチ71とに共通の操作部の操作がなされ
ない状態とされた場合には、電話局側によって、電話回
線からの接続端子61a及び61bを通じた電源電圧の供給が
遮断されることが考えられるが、斯かる際には、電源電
圧の供給が遮断されることによりフリップ・フロップ回
路70が、その出力電圧が低レベルをとるものとなる状態
に戻される。従って、斯かる際にも、スイッチング・ト
ランジスタ65がオフ状態をとるものとされることにな
り、装置全体が非動作状態とされる。
イヤフォン15を通じての通話が終了した後において、ス
イッチ64とスイッチ71とに共通の操作部の操作がなされ
ない状態とされた場合には、電話局側によって、電話回
線からの接続端子61a及び61bを通じた電源電圧の供給が
遮断されることが考えられるが、斯かる際には、電源電
圧の供給が遮断されることによりフリップ・フロップ回
路70が、その出力電圧が低レベルをとるものとなる状態
に戻される。従って、斯かる際にも、スイッチング・ト
ランジスタ65がオフ状態をとるものとされることにな
り、装置全体が非動作状態とされる。
G-3 実施例が適用された通話システム(第3図) 第3図は、上述の如くの送受話アダプターとともに用い
られる本考案に係る通話線路電源供給制御装置の一例が
適用された電話システムを示す。
られる本考案に係る通話線路電源供給制御装置の一例が
適用された電話システムを示す。
第3図に示される電話システムにおいては、第1図に示
される本考案に係る通話線路電源供給制御装置の一例
は、送受話アダプターを構成する制御ブロック66ととも
に中継器30内に収容されている。
される本考案に係る通話線路電源供給制御装置の一例
は、送受話アダプターを構成する制御ブロック66ととも
に中継器30内に収容されている。
中継器30には、送受話アダプターを構成し、首掛支持部
11に取り付けられたホルダー部13に内蔵されたマイクロ
フォン14及びホルダー部13からカールコードを介して伸
びるイヤフォン15の夫々に接続された、上述の信号出力
端子80a,信号入力端子80b及び接地端子80cを形成する接
続ユニット20が、上述の信号入力端子77a,信号出力端子
77b及び接地端子77cを形成するカールコード31を介して
接続される。また、中継器30には、電話回線に接続され
る接続端子61a及び61bを形成するモジュラージャック33
及び電話機34に接続される接続端子62a及び62bを形成す
るモジュラージャック35が設けられており、モジュラー
ジャック33は、電話回線に接続されたモジュラージャッ
ク36に、両端部にモジュラージャック33に係合するモジ
ュラープラグ37及びモジュラージャック36に係合するモ
ジュラープラグ38が夫々設けられた接続ケーブル39を通
じて接続され、また、モジュラージャック35は、それに
係合するモジュラージャック40が設けられた接続コード
41を通じて電話機34に接続される。
11に取り付けられたホルダー部13に内蔵されたマイクロ
フォン14及びホルダー部13からカールコードを介して伸
びるイヤフォン15の夫々に接続された、上述の信号出力
端子80a,信号入力端子80b及び接地端子80cを形成する接
続ユニット20が、上述の信号入力端子77a,信号出力端子
77b及び接地端子77cを形成するカールコード31を介して
接続される。また、中継器30には、電話回線に接続され
る接続端子61a及び61bを形成するモジュラージャック33
及び電話機34に接続される接続端子62a及び62bを形成す
るモジュラージャック35が設けられており、モジュラー
ジャック33は、電話回線に接続されたモジュラージャッ
ク36に、両端部にモジュラージャック33に係合するモジ
ュラープラグ37及びモジュラージャック36に係合するモ
ジュラープラグ38が夫々設けられた接続ケーブル39を通
じて接続され、また、モジュラージャック35は、それに
係合するモジュラージャック40が設けられた接続コード
41を通じて電話機34に接続される。
中継器30には、スイッチ64とスイッチ71とに共通の操作
部42及び発光ダイオード73を含んで形成される発光表示
部43も設けられており、さらに、イヤフォン15に供給さ
れる信号が所定の処理が施されて導出される音声信号出
力端子79を形成するジャック44、及び、外部信号入力端
子を形成するジャック45が設けられており、ジャック44
は、例えば、記録用のテープレコーダ46に接続ケーブル
49を通じて接続され、また、ジャック45は、例えば、信
号源用のテープレコーダ50に接続ケーブル53を通じて接
続される。
部42及び発光ダイオード73を含んで形成される発光表示
部43も設けられており、さらに、イヤフォン15に供給さ
れる信号が所定の処理が施されて導出される音声信号出
力端子79を形成するジャック44、及び、外部信号入力端
子を形成するジャック45が設けられており、ジャック44
は、例えば、記録用のテープレコーダ46に接続ケーブル
49を通じて接続され、また、ジャック45は、例えば、信
号源用のテープレコーダ50に接続ケーブル53を通じて接
続される。
H 考案の効果 以上の説明から明らかな如く、本考案に係る通話線路電
源供給制御装置は、電話回線の如くの通話線路とそれに
接続される通話線路機器との間に配されて使用されるこ
とにより、通話線路機器に通話線路を通じて得られる電
源電圧を供給する動作、及び、通話線路機器に通話線路
を通じて得られる電源電圧が供給されない状態を維持す
る動作を、夫々、必要に応じて確実に行うことができ、
また、通話線路機器に通話線路を通じて得られる電源電
圧が供給されている状態のもとで、通話線路を通じて得
られる電源電圧が通話線路側で遮断される事態が生じた
場合に、それに応じて自動的に非動作状態をとることが
でき、さらに、通話線路機器に対する通話線路を通じて
得られる電源電圧の供給状態を的確に表示することがで
きるものとされる。従って、本考案に係る通話線路電源
供給制御装置を用いることにより、例えば、電話回線に
接続される、内蔵電源を有さないアダプターあるいはア
クセサリー機器等の各種の通話線路機器の利用にあた
り、従来伴われていた不都合を回避することができるこ
とになる。
源供給制御装置は、電話回線の如くの通話線路とそれに
接続される通話線路機器との間に配されて使用されるこ
とにより、通話線路機器に通話線路を通じて得られる電
源電圧を供給する動作、及び、通話線路機器に通話線路
を通じて得られる電源電圧が供給されない状態を維持す
る動作を、夫々、必要に応じて確実に行うことができ、
また、通話線路機器に通話線路を通じて得られる電源電
圧が供給されている状態のもとで、通話線路を通じて得
られる電源電圧が通話線路側で遮断される事態が生じた
場合に、それに応じて自動的に非動作状態をとることが
でき、さらに、通話線路機器に対する通話線路を通じて
得られる電源電圧の供給状態を的確に表示することがで
きるものとされる。従って、本考案に係る通話線路電源
供給制御装置を用いることにより、例えば、電話回線に
接続される、内蔵電源を有さないアダプターあるいはア
クセサリー機器等の各種の通話線路機器の利用にあた
り、従来伴われていた不都合を回避することができるこ
とになる。
第1図は本考案に係る通話線路電源供給制御装置の一例
を送受話アダプターとともに示す構成図、第2図A,B及
びCは第1図に示される例に用いられる2個のスイッチ
を含む機構の具体構成例及びその動作の説明に供される
断面図、第3図は第1図に示される通話線路電源供給制
御装置の一例及び送受話アダプターが適用された電話シ
ステムを示す斜視図である。 図中、60a,60b,61a,61b,62a及び62bは接続端子、64及び
71はスイッチ、65はスイッチング・トランジスタ、69は
トランジスタ、70はフリップ・フロップ回路、73は発光
ダイオード、66は制御ブロックである。
を送受話アダプターとともに示す構成図、第2図A,B及
びCは第1図に示される例に用いられる2個のスイッチ
を含む機構の具体構成例及びその動作の説明に供される
断面図、第3図は第1図に示される通話線路電源供給制
御装置の一例及び送受話アダプターが適用された電話シ
ステムを示す斜視図である。 図中、60a,60b,61a,61b,62a及び62bは接続端子、64及び
71はスイッチ、65はスイッチング・トランジスタ、69は
トランジスタ、70はフリップ・フロップ回路、73は発光
ダイオード、66は制御ブロックである。
Claims (1)
- 【請求項1】通話線路に直列に接続されて操作時にのみ
オン状態とされる第1のスイッチと、該第1のスイッチ
に並列接続され、制御信号のレベルに応じてオン状態と
オフ状態とを選択的にとるスイッチング素子と、上記通
話線路を通じて得られる電源電圧が上記第1のスイッチ
もしくは上記スイッチング素子を通じて供給されること
になる接続部位に接続され、その出力端に得られる電圧
が上記スイッチング素子についての制御信号とされるフ
リップ・フロップ回路と、該フリップ・フロップ回路の
トリガー端子に接続され、上記第1のスイッチと連動
し、該第1のスイッチがオン状態とされるとき若干遅れ
てオン状態とされ、その都度上記フリップ・フロップ回
路をトリガーされる状態となす第2のスイッチと、上記
接続部位に接続された動作表示素子とを備えて構成さ
れ、 上記接続部位に通話線路機器が直接的にもしくは他の回
路ブロックを介して接続されて、上記第1及び第2のス
イッチのオン動作に応じて上記通話線路機器に対する上
記通話線路を通じて得られる電源電圧の供給制御を行う
とともに、上記通話線路機器に対する上記通話線路を通
じて得られる電源電圧の供給状態を上記動作表示素子に
より表示する通話線路電源供給制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290388U JPH0638525Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 通話線路電源供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290388U JPH0638525Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 通話線路電源供給制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156651U JPH01156651U (ja) | 1989-10-27 |
| JPH0638525Y2 true JPH0638525Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31278899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5290388U Expired - Lifetime JPH0638525Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 通話線路電源供給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638525Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP5290388U patent/JPH0638525Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156651U (ja) | 1989-10-27 |
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