JPH0638529A - 整流回路 - Google Patents
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- JPH0638529A JPH0638529A JP4208523A JP20852392A JPH0638529A JP H0638529 A JPH0638529 A JP H0638529A JP 4208523 A JP4208523 A JP 4208523A JP 20852392 A JP20852392 A JP 20852392A JP H0638529 A JPH0638529 A JP H0638529A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データキャリア制御用ICの入力端子または
出力端子の保護回路として組込まれているダイオードを
整流素子として利用することにより、部品点数の削減を
実現し、データキャリアの小型化及び低価格化を達成す
る。 【構成】 整流回路を、IC10の入力端子11の保護
回路としてIC10に予め組込まれているダイオードD
1及びダイオードD3と、IC10の入力端子12の保
護回路としてIC10に予め組込まれているダイオード
D2及びダイオードD4と、コンデンサCとから構成す
る。コイルLに誘起する交流電圧の方向の如何に拘ら
ず、コンデンサCには、常時同一方向の電流、即ち、I
C10の電源端子13からIC10の電源端子14へ向
かう方向の電流が流れる。
出力端子の保護回路として組込まれているダイオードを
整流素子として利用することにより、部品点数の削減を
実現し、データキャリアの小型化及び低価格化を達成す
る。 【構成】 整流回路を、IC10の入力端子11の保護
回路としてIC10に予め組込まれているダイオードD
1及びダイオードD3と、IC10の入力端子12の保
護回路としてIC10に予め組込まれているダイオード
D2及びダイオードD4と、コンデンサCとから構成す
る。コイルLに誘起する交流電圧の方向の如何に拘ら
ず、コンデンサCには、常時同一方向の電流、即ち、I
C10の電源端子13からIC10の電源端子14へ向
かう方向の電流が流れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整流回路に係り、特に
非接触データキャリアシステムを構成するデータキャリ
アのIC動作電源用に用いて好適な整流回路に関する。
非接触データキャリアシステムを構成するデータキャリ
アのIC動作電源用に用いて好適な整流回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定箇所に固定配置した質問器
と、移動体に搭載した応答器(データキャリア)とから
成るデータキャリアシステムの開発が進んでいるが、該
データキャリアシステムでは、質問器から常時発信して
いる電波をデータキャリアが受信すると記憶情報を応答
信号として発信する結果、応答を受信した質問器は必要
情報を上位コンピュータへ送出する構成となっており、
自動遠隔読み出しを基本機能としている。この場合、デ
ータキャリアを電源方式から分類すると、その一種とし
て、磁気結合等により外部から電源供給を受ける受動型
がある。この種の装置としては、例えば特開昭62−1
19696号公報記載の技術(メモリパッケージユニッ
ト)が提案されている。
と、移動体に搭載した応答器(データキャリア)とから
成るデータキャリアシステムの開発が進んでいるが、該
データキャリアシステムでは、質問器から常時発信して
いる電波をデータキャリアが受信すると記憶情報を応答
信号として発信する結果、応答を受信した質問器は必要
情報を上位コンピュータへ送出する構成となっており、
自動遠隔読み出しを基本機能としている。この場合、デ
ータキャリアを電源方式から分類すると、その一種とし
て、磁気結合等により外部から電源供給を受ける受動型
がある。この種の装置としては、例えば特開昭62−1
19696号公報記載の技術(メモリパッケージユニッ
ト)が提案されている。
【0003】図3は従来の受動型データキャリアに組込
んだ整流回路の構成例であり、コイルL1の一端側に、
ダイオードD1のアノード側とダイオードD3のカソー
ド側とを接続すると共に、コイルL1の他端側に、ダイ
オードD2のアノード側とダイオードD4のカソード側
とを接続し、ダイオードD1、D2の各カソード側とダ
イオードD3、D4の各アノード側との間に、コンデン
サCを並列接続し、該コンデンサCの両端を、データキ
ャリア制御用のIC(集積回路)1の端子へ接続した構
成となっている。外部からの電力供給に伴いコイルL1
に交流電圧が誘起した場合は、ダイオードD1〜D4に
よりブリッジ整流を行い、直流電圧へ変換した後、コン
デンサCで平滑し、IC1へ動作電源として供給してい
る。
んだ整流回路の構成例であり、コイルL1の一端側に、
ダイオードD1のアノード側とダイオードD3のカソー
ド側とを接続すると共に、コイルL1の他端側に、ダイ
オードD2のアノード側とダイオードD4のカソード側
とを接続し、ダイオードD1、D2の各カソード側とダ
イオードD3、D4の各アノード側との間に、コンデン
サCを並列接続し、該コンデンサCの両端を、データキ
ャリア制御用のIC(集積回路)1の端子へ接続した構
成となっている。外部からの電力供給に伴いコイルL1
に交流電圧が誘起した場合は、ダイオードD1〜D4に
よりブリッジ整流を行い、直流電圧へ変換した後、コン
デンサCで平滑し、IC1へ動作電源として供給してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデータキャリアに組込まれる整流回路の場合、
コイルL1に誘起した交流電圧をブリッジ整流するため
の整流素子部品として、ダイオードD1〜D4を使用す
る必要があるため、整流回路を構成する部品点数が増大
することとなる。このため、データキャリアを小型化す
ることが難しく、更には、コスト高となる等の問題があ
った。
た従来のデータキャリアに組込まれる整流回路の場合、
コイルL1に誘起した交流電圧をブリッジ整流するため
の整流素子部品として、ダイオードD1〜D4を使用す
る必要があるため、整流回路を構成する部品点数が増大
することとなる。このため、データキャリアを小型化す
ることが難しく、更には、コスト高となる等の問題があ
った。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前記課題を解決するもので、
データキャリア制御用ICの入力端子または出力端子の
保護回路として当該ICに予め組込まれているダイオー
ドを整流素子として利用することにより、部品点数の削
減を実現し、データキャリアの小型化及び低価格化を達
成した整流回路の提供を目的とする。
データキャリア制御用ICの入力端子または出力端子の
保護回路として当該ICに予め組込まれているダイオー
ドを整流素子として利用することにより、部品点数の削
減を実現し、データキャリアの小型化及び低価格化を達
成した整流回路の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の本発明は、外部からの電力供給に基づき
交流電圧を発生するコイルと,外部供給電力を動作電源
とする集積回路とを備えた装置に搭載され,前記コイル
に発生した交流電圧を整流して直流電圧へ変換し前記集
積回路へ供給する整流回路において、前記集積回路の入
力端子または出力端子に予め接続されている保護用ダイ
オードまたは寄生ダイオードを整流素子として使用する
構成としてなるものである。請求項2の本発明は、外部
からの電力供給に基づき交流電圧を発生する機能と外部
へ信号を送出する機能とを兼用するコイルと,外部供給
電力を動作電源とする集積回路とを備えた装置に搭載さ
れ,前記コイルに発生した交流電圧を整流して直流電圧
へ変換し前記集積回路へ供給する整流回路において、前
記集積回路の出力端子に予め接続されている保護用ダイ
オードまたは寄生ダイオードを整流素子として使用する
と共に,前記出力端子を介して前記コイルを駆動し信号
を送出する構成としてなるものである。
め、請求項1の本発明は、外部からの電力供給に基づき
交流電圧を発生するコイルと,外部供給電力を動作電源
とする集積回路とを備えた装置に搭載され,前記コイル
に発生した交流電圧を整流して直流電圧へ変換し前記集
積回路へ供給する整流回路において、前記集積回路の入
力端子または出力端子に予め接続されている保護用ダイ
オードまたは寄生ダイオードを整流素子として使用する
構成としてなるものである。請求項2の本発明は、外部
からの電力供給に基づき交流電圧を発生する機能と外部
へ信号を送出する機能とを兼用するコイルと,外部供給
電力を動作電源とする集積回路とを備えた装置に搭載さ
れ,前記コイルに発生した交流電圧を整流して直流電圧
へ変換し前記集積回路へ供給する整流回路において、前
記集積回路の出力端子に予め接続されている保護用ダイ
オードまたは寄生ダイオードを整流素子として使用する
と共に,前記出力端子を介して前記コイルを駆動し信号
を送出する構成としてなるものである。
【0007】
【作用】請求項1の本発明によれば、装置に対する外部
からの電力供給に伴い、コイルへ交流電圧が誘起した場
合、該交流電圧の誘起に基づく電流は、集積回路の入力
端子または出力端子に予め接続されている保護ダイオー
ドまたは寄生ダイオードにより構成される整流素子によ
って形成される整流回路を流れる。これにより、交流電
圧は整流回路で整流され直流電圧へ変換される。即ち、
整流回路の整流素子として、集積回路の入力端子または
出力端子に予め接続されている保護用ダイオードまたは
寄生ダイオードを利用しているため、整流回路を構成す
る部品点数を従来よりも大幅に削減することができ、こ
れにより、整流回路を組込む装置の小型化及び低価格化
を実現することが可能となる。請求項2の本発明によれ
ば、装置に対する外部からの電力供給に伴い、コイルへ
交流電圧が誘起した場合、該交流電圧の誘起に基づく電
流は、集積回路の入力端子または出力端子に予め接続さ
れている保護ダイオードまたは寄生ダイオードにより構
成される整流素子によって形成される整流回路を流れ
る。これにより、交流電圧は整流回路で整流され直流電
圧へ変換される。この場合、コイルへの通電は阻止され
る。他方、コイルに交流電圧が誘起していない場合は、
集積回路の出力端子を介してコイルへ通電し当該コイル
から信号を送出する。即ち、整流回路の整流素子とし
て、集積回路の出力端子に予め接続されている保護用ダ
イオードまたは寄生ダイオードを利用すると共に、一つ
のコイルで電力発生用と送信用とを兼用する構成である
ため、整流回路、及び電力発生/送信部分を構成する部
品点数を従来よりも大幅に削減することができ、これに
より、整流回路を組込むデータキャリアの小型化及び低
価格化を実現することが可能となる。
からの電力供給に伴い、コイルへ交流電圧が誘起した場
合、該交流電圧の誘起に基づく電流は、集積回路の入力
端子または出力端子に予め接続されている保護ダイオー
ドまたは寄生ダイオードにより構成される整流素子によ
って形成される整流回路を流れる。これにより、交流電
圧は整流回路で整流され直流電圧へ変換される。即ち、
整流回路の整流素子として、集積回路の入力端子または
出力端子に予め接続されている保護用ダイオードまたは
寄生ダイオードを利用しているため、整流回路を構成す
る部品点数を従来よりも大幅に削減することができ、こ
れにより、整流回路を組込む装置の小型化及び低価格化
を実現することが可能となる。請求項2の本発明によれ
ば、装置に対する外部からの電力供給に伴い、コイルへ
交流電圧が誘起した場合、該交流電圧の誘起に基づく電
流は、集積回路の入力端子または出力端子に予め接続さ
れている保護ダイオードまたは寄生ダイオードにより構
成される整流素子によって形成される整流回路を流れ
る。これにより、交流電圧は整流回路で整流され直流電
圧へ変換される。この場合、コイルへの通電は阻止され
る。他方、コイルに交流電圧が誘起していない場合は、
集積回路の出力端子を介してコイルへ通電し当該コイル
から信号を送出する。即ち、整流回路の整流素子とし
て、集積回路の出力端子に予め接続されている保護用ダ
イオードまたは寄生ダイオードを利用すると共に、一つ
のコイルで電力発生用と送信用とを兼用する構成である
ため、整流回路、及び電力発生/送信部分を構成する部
品点数を従来よりも大幅に削減することができ、これに
より、整流回路を組込むデータキャリアの小型化及び低
価格化を実現することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の整流回路を適用してなる第1
実施例及び第2実施例を図面に基づいて説明する。
実施例及び第2実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】第1実施例。図1は本第1実施例の整流
回路の構成図であり、該整流回路は、データキャリアシ
ステムを構成するデータキャリア(応答器)に搭載され
ると共に、データキャリア制御用ICへ動作電源を供給
するものであり、データキャリア制御用のIC10の内
部に予め組込まれているダイオードD1〜D4と、コン
デンサCとから大略構成されてなるものである。
回路の構成図であり、該整流回路は、データキャリアシ
ステムを構成するデータキャリア(応答器)に搭載され
ると共に、データキャリア制御用ICへ動作電源を供給
するものであり、データキャリア制御用のIC10の内
部に予め組込まれているダイオードD1〜D4と、コン
デンサCとから大略構成されてなるものである。
【0010】本第1実施例の整流回路の構成を更に詳述
すると、IC10の内部には、例えば4個のダイオード
D1、ダイオードD2、ダイオードD3、ダイオードD
4が配設されており、ダイオードD1、D3はIC10
の入力端子(または出力端子)11の保護回路として組
込まれると共に、ダイオードD2、D4はIC10の入
力端子(または出力端子)12の保護回路として組込ま
れている。即ち、IC10の入力端子11には、ダイオ
ードD1のアノード側とダイオードD3のカソード側と
が共通接続され、IC10の入力端子12には、ダイオ
ードD2のアノード側とダイオードD4のカソード側と
が共通接続されている。この場合、ダイオードD1〜D
4は、保護用ダイオードに限定されず、寄生ダイオード
でもよい。
すると、IC10の内部には、例えば4個のダイオード
D1、ダイオードD2、ダイオードD3、ダイオードD
4が配設されており、ダイオードD1、D3はIC10
の入力端子(または出力端子)11の保護回路として組
込まれると共に、ダイオードD2、D4はIC10の入
力端子(または出力端子)12の保護回路として組込ま
れている。即ち、IC10の入力端子11には、ダイオ
ードD1のアノード側とダイオードD3のカソード側と
が共通接続され、IC10の入力端子12には、ダイオ
ードD2のアノード側とダイオードD4のカソード側と
が共通接続されている。この場合、ダイオードD1〜D
4は、保護用ダイオードに限定されず、寄生ダイオード
でもよい。
【0011】また、IC10内部のダイオードD1、D
2の各カソード側は、IC10の電源(VDD)端子13
へ共通接続されると共に、IC10内部のダイオードD
3、D4の各アノード側は、IC10の電源(VSS)端
子14へ共通接続されている。また、IC10の入力端
子11には、電力発生用のコイルLの一端側が接続され
ると共に、IC10の入力端子12には、コイルLの他
端側が接続されている。更に、IC10の電源端子13
には、平滑用コンデンサCの一端側が接続されると共
に、IC10の電源端子14には、平滑用コンデンサC
の他端側が接続されている。
2の各カソード側は、IC10の電源(VDD)端子13
へ共通接続されると共に、IC10内部のダイオードD
3、D4の各アノード側は、IC10の電源(VSS)端
子14へ共通接続されている。また、IC10の入力端
子11には、電力発生用のコイルLの一端側が接続され
ると共に、IC10の入力端子12には、コイルLの他
端側が接続されている。更に、IC10の電源端子13
には、平滑用コンデンサCの一端側が接続されると共
に、IC10の電源端子14には、平滑用コンデンサC
の他端側が接続されている。
【0012】次に、上記の如く構成した本第1実施例の
整流回路の動作を説明する。
整流回路の動作を説明する。
【0013】本第1実施例の整流回路を組込んだデータ
キャリアに対する外部からの電力供給に基づく、コイル
Lにおける電磁誘導に伴い、コイルLに対し矢印Y1方
向へ交流電圧が誘起した場合には、該交流電圧の誘起に
基づく電流は、コイルL→IC10の入力端子11→ダ
イオードD1→IC10の電源端子13→コンデンサC
→IC10の電源端子14→ダイオードD4→IC10
の入力端子12→コイルLの経路を流れる。これによ
り、コイルLに誘起した交流電圧は直流電圧へ整流され
る。
キャリアに対する外部からの電力供給に基づく、コイル
Lにおける電磁誘導に伴い、コイルLに対し矢印Y1方
向へ交流電圧が誘起した場合には、該交流電圧の誘起に
基づく電流は、コイルL→IC10の入力端子11→ダ
イオードD1→IC10の電源端子13→コンデンサC
→IC10の電源端子14→ダイオードD4→IC10
の入力端子12→コイルLの経路を流れる。これによ
り、コイルLに誘起した交流電圧は直流電圧へ整流され
る。
【0014】他方、コイルLに対し矢印Y2方向へ交流
電圧が誘起した場合には、該交流電圧の誘起に基づく電
流は、コイルL→IC10の入力端子12→ダイオード
D2→IC10の電源端子13→コンデンサC→IC1
0の電源端子14→ダイオードD3→IC10の入力端
子11→コイルLの経路を流れる。コイルLに誘起した
交流電圧は直流電圧へ整流される。
電圧が誘起した場合には、該交流電圧の誘起に基づく電
流は、コイルL→IC10の入力端子12→ダイオード
D2→IC10の電源端子13→コンデンサC→IC1
0の電源端子14→ダイオードD3→IC10の入力端
子11→コイルLの経路を流れる。コイルLに誘起した
交流電圧は直流電圧へ整流される。
【0015】本第1実施例においては、コイルLに誘起
する交流電圧の方向の如何に拘らず、コンデンサCに対
しては、常時同一方向の電流、即ち、IC10の電源端
子13からIC10の電源端子14へ向かう方向の電流
を流すことができるため、IC10の入力端子11、1
2の保護回路としてのダイオードD1〜D4及びコンデ
ンサCによりブリッジ整流回路が構成されることとな
る。
する交流電圧の方向の如何に拘らず、コンデンサCに対
しては、常時同一方向の電流、即ち、IC10の電源端
子13からIC10の電源端子14へ向かう方向の電流
を流すことができるため、IC10の入力端子11、1
2の保護回路としてのダイオードD1〜D4及びコンデ
ンサCによりブリッジ整流回路が構成されることとな
る。
【0016】上述したように、本第1実施例によれば、
IC10の入力端子11の保護回路としてIC10に予
め組込まれているダイオードD1及びダイオードD3
と、IC10の入力端子12の保護回路としてIC10
に予め組込まれているダイオードD2及びダイオードD
4とを利用し、これらダイオードD1〜D4とコンデン
サCとから整流回路を構成しているため、整流回路を構
成する部品点数を従来よりも大幅に削減することができ
る。これにより、整流回路を組込むデータキャリアの小
型化及び低価格化を実現することができる。
IC10の入力端子11の保護回路としてIC10に予
め組込まれているダイオードD1及びダイオードD3
と、IC10の入力端子12の保護回路としてIC10
に予め組込まれているダイオードD2及びダイオードD
4とを利用し、これらダイオードD1〜D4とコンデン
サCとから整流回路を構成しているため、整流回路を構
成する部品点数を従来よりも大幅に削減することができ
る。これにより、整流回路を組込むデータキャリアの小
型化及び低価格化を実現することができる。
【0017】第2実施例。図2は本第2実施例の整流
回路の構成図であり、該整流回路は、データキャリア制
御用のIC20の内部に予め組込まれているダイオード
D1〜D4と、コンデンサCとから大略構成されてなる
ものである。
回路の構成図であり、該整流回路は、データキャリア制
御用のIC20の内部に予め組込まれているダイオード
D1〜D4と、コンデンサCとから大略構成されてなる
ものである。
【0018】本第2実施例の整流回路の構成を更に詳述
すると、IC20の内部には、例えば4個のダイオード
D1、ダイオードD2、ダイオードD3、ダイオードD
4が配設されており、ダイオードD1、D3はIC20
の出力端子21の保護回路として組込まれると共に、ダ
イオードD2、D4はIC20の出力端子12の保護回
路として組込まれている。即ち、IC20の出力端子2
1には、ダイオードD1のアノード側とダイオードD3
のカソード側とが共通接続され、IC20の出力端子2
2には、ダイオードD2のアノード側とダイオードD4
のカソード側とが共通接続されている。
すると、IC20の内部には、例えば4個のダイオード
D1、ダイオードD2、ダイオードD3、ダイオードD
4が配設されており、ダイオードD1、D3はIC20
の出力端子21の保護回路として組込まれると共に、ダ
イオードD2、D4はIC20の出力端子12の保護回
路として組込まれている。即ち、IC20の出力端子2
1には、ダイオードD1のアノード側とダイオードD3
のカソード側とが共通接続され、IC20の出力端子2
2には、ダイオードD2のアノード側とダイオードD4
のカソード側とが共通接続されている。
【0019】また、IC20内部のダイオードD1、D
2の各カソード側は、IC20の電源(VDD)端子23
へ共通接続されると共に、IC20内部のダイオードD
3、D4の各アノード側は、IC20の電源(VSS)端
子14へ共通接続されている。また、IC20の出力端
子21には、電力発生用及び送信用として兼用するコイ
ルLの一端側が接続されると共に、IC20の出力端子
22には、コイルLの他端側が接続されている。更に、
IC20の電源端子23には、平滑用コンデンサCの一
端側が接続されると共に、IC20の電源端子24に
は、平滑用コンデンサCの他端側が接続されている。
2の各カソード側は、IC20の電源(VDD)端子23
へ共通接続されると共に、IC20内部のダイオードD
3、D4の各アノード側は、IC20の電源(VSS)端
子14へ共通接続されている。また、IC20の出力端
子21には、電力発生用及び送信用として兼用するコイ
ルLの一端側が接続されると共に、IC20の出力端子
22には、コイルLの他端側が接続されている。更に、
IC20の電源端子23には、平滑用コンデンサCの一
端側が接続されると共に、IC20の電源端子24に
は、平滑用コンデンサCの他端側が接続されている。
【0020】更に、IC20の出力端子21、22に
は、駆動回路25、26が各々接続されており、これら
各駆動回路25、26は出力制御信号に基づき、IC2
0内部の制御部(図示略)からデータキャリア外部へ出
力される送信信号を、各出力端子21、22を介してコ
イルLへ供給することにより、該コイルLを駆動するよ
うになっている。
は、駆動回路25、26が各々接続されており、これら
各駆動回路25、26は出力制御信号に基づき、IC2
0内部の制御部(図示略)からデータキャリア外部へ出
力される送信信号を、各出力端子21、22を介してコ
イルLへ供給することにより、該コイルLを駆動するよ
うになっている。
【0021】次に、上記の如く構成した本第2実施例の
整流回路の動作を説明する。
整流回路の動作を説明する。
【0022】本第2実施例の整流回路を組込んだデータ
キャリアに対する外部からの電力供給に基づく、コイル
Lにおける電磁誘導に伴い、コイルLに交流電圧が誘起
している場合には、駆動回路25、26へ所定の出力制
御信号を加えることにより、これら駆動回路25、26
の出力をディスエーブル状態とする。この場合、コイル
Lに対する交流電圧の誘起に基づく電流が、上記第1実
施例と同様に、誘起電圧の方向に応じた経路を流れる。
これにより、コイルLに誘起した交流電圧は直流電圧へ
整流される。
キャリアに対する外部からの電力供給に基づく、コイル
Lにおける電磁誘導に伴い、コイルLに交流電圧が誘起
している場合には、駆動回路25、26へ所定の出力制
御信号を加えることにより、これら駆動回路25、26
の出力をディスエーブル状態とする。この場合、コイル
Lに対する交流電圧の誘起に基づく電流が、上記第1実
施例と同様に、誘起電圧の方向に応じた経路を流れる。
これにより、コイルLに誘起した交流電圧は直流電圧へ
整流される。
【0023】他方、コイルLに交流電圧が誘起していな
い場合には、駆動回路25、26へ所定の出力制御信号
を加えることにより、これら駆動回路25、26をアク
ティブ状態とし、駆動回路25、26からIC20の出
力端子21、22を介してコイルLへ送信信号を供給
し、コイルLを差動的に駆動して通電し、該コイルLか
ら信号を送出する。これによりデータキャリア外部へ送
信信号が送出される。
い場合には、駆動回路25、26へ所定の出力制御信号
を加えることにより、これら駆動回路25、26をアク
ティブ状態とし、駆動回路25、26からIC20の出
力端子21、22を介してコイルLへ送信信号を供給
し、コイルLを差動的に駆動して通電し、該コイルLか
ら信号を送出する。これによりデータキャリア外部へ送
信信号が送出される。
【0024】上述したように、本第2実施例によれば、
IC20の出力端子21の保護回路としてIC20に予
め組込まれているダイオードD1及びダイオードD3
と、IC20の出力端子22の保護回路としてIC20
に予め組込まれているダイオードD2及びダイオードD
4とを利用し、これらダイオードD1〜D4とコンデン
サCとから整流回路を構成すると共に、一つのコイルL
により電力発生用と送信用とを兼用する構成であるた
め、整流回路、及び電力発生/送信部分を構成する部品
点数を従来よりも大幅に削減することができ、これによ
り、整流回路を組込むデータキャリアの小型化及び低価
格化を実現することができる。
IC20の出力端子21の保護回路としてIC20に予
め組込まれているダイオードD1及びダイオードD3
と、IC20の出力端子22の保護回路としてIC20
に予め組込まれているダイオードD2及びダイオードD
4とを利用し、これらダイオードD1〜D4とコンデン
サCとから整流回路を構成すると共に、一つのコイルL
により電力発生用と送信用とを兼用する構成であるた
め、整流回路、及び電力発生/送信部分を構成する部品
点数を従来よりも大幅に削減することができ、これによ
り、整流回路を組込むデータキャリアの小型化及び低価
格化を実現することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部からの供給電力を動作電源とする集積回路の入力端
子または出力端子に予め接続されている保護用ダイオー
ドまたは寄生ダイオードを整流素子として使用すること
により、整流回路を構成するものであるため、また、一
つのコイルで電力発生用と送信用とを兼用する構成であ
るため、従来と比較した場合、整流回路、及び電力発生
/送信部分を構成する部品点数を大幅に削減することが
可能となり、この結果、当該整流回路を組込む装置の小
型化を図ることができると共に装置の低価格化を実現す
ることができる等の顕著な効果を奏することができる。
外部からの供給電力を動作電源とする集積回路の入力端
子または出力端子に予め接続されている保護用ダイオー
ドまたは寄生ダイオードを整流素子として使用すること
により、整流回路を構成するものであるため、また、一
つのコイルで電力発生用と送信用とを兼用する構成であ
るため、従来と比較した場合、整流回路、及び電力発生
/送信部分を構成する部品点数を大幅に削減することが
可能となり、この結果、当該整流回路を組込む装置の小
型化を図ることができると共に装置の低価格化を実現す
ることができる等の顕著な効果を奏することができる。
【図1】本発明の第1実施例による整流回路の構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第2実施例による整流回路の構成図で
ある。
ある。
【図3】従来例による整流回路の構成図である。
10 IC 11、12 入力端子 13、14 電源端子 20 IC 21、22 出力端子 23、24 電源端子 25、26 駆動回路 L コイル C コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 外部からの電力供給に基づき交流電圧を
発生するコイルと,外部供給電力を動作電源とする集積
回路とを備えた装置に搭載され,前記コイルに発生した
交流電圧を整流して直流電圧へ変換し前記集積回路へ供
給する整流回路において、前記集積回路の入力端子また
は出力端子に予め接続されている保護用ダイオードまた
は寄生ダイオードを整流素子として使用したことを特徴
とする整流回路。 - 【請求項2】 外部からの電力供給に基づき交流電圧を
発生する機能と外部へ信号を送出する機能とを兼用する
コイルと,外部供給電力を動作電源とする集積回路とを
備えた装置に搭載され,前記コイルに発生した交流電圧
を整流して直流電圧へ変換し前記集積回路へ供給する整
流回路において、前記集積回路の出力端子に予め接続さ
れている保護用ダイオードまたは寄生ダイオードを整流
素子として使用すると共に,前記出力端子を介して前記
コイルを駆動し信号を送出することを特徴とする整流回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208523A JPH0638529A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208523A JPH0638529A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 整流回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638529A true JPH0638529A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16557595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4208523A Pending JPH0638529A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 整流回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638529A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6275296B1 (en) | 1998-10-19 | 2001-08-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser gyro with modulated driving power source |
| US6297883B1 (en) | 1998-10-19 | 2001-10-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Ring laser gas gyro with beat signal detection from current, voltage, or impedance of the ring laser |
| US6304329B1 (en) | 1998-10-19 | 2001-10-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Gyro and semiconductor device having a plurality of laser diodes |
| US6445454B1 (en) | 1998-10-19 | 2002-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Gyro having modulated frequency driven laser |
| US6493089B2 (en) | 1998-10-19 | 2002-12-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Gyro and method of operating the same with a modulated frequency signal |
| US6586725B2 (en) | 2000-07-12 | 2003-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical gyro, driving method and signal processing method therefor |
| US6603557B2 (en) | 2000-07-12 | 2003-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ring laser gyro having ring resonator semiconductor lasers and driving method thereof |
| US6639680B1 (en) | 1999-11-11 | 2003-10-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ring laser gyro and driving method therefor with improved driving current |
| US6654126B1 (en) | 1999-12-01 | 2003-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical gyro with specific clock/calculation circuit |
| US6665330B1 (en) | 1999-09-14 | 2003-12-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having a semiconductor ring laser with a circularly formed ridge optical waveguide |
| US6741354B2 (en) | 1999-01-18 | 2004-05-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Laser device having an optical waveguide for discerning movement of an optical gyroscope and an optical gyroscope utilizing same |
| US6785003B2 (en) | 2000-07-12 | 2004-08-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Ring laser gyro with optically independent semiconductor ring lasers |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP4208523A patent/JPH0638529A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6275296B1 (en) | 1998-10-19 | 2001-08-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser gyro with modulated driving power source |
| US6297883B1 (en) | 1998-10-19 | 2001-10-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Ring laser gas gyro with beat signal detection from current, voltage, or impedance of the ring laser |
| US6304329B1 (en) | 1998-10-19 | 2001-10-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Gyro and semiconductor device having a plurality of laser diodes |
| US6445454B1 (en) | 1998-10-19 | 2002-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Gyro having modulated frequency driven laser |
| US6493089B2 (en) | 1998-10-19 | 2002-12-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Gyro and method of operating the same with a modulated frequency signal |
| US6741354B2 (en) | 1999-01-18 | 2004-05-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Laser device having an optical waveguide for discerning movement of an optical gyroscope and an optical gyroscope utilizing same |
| US6665330B1 (en) | 1999-09-14 | 2003-12-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having a semiconductor ring laser with a circularly formed ridge optical waveguide |
| US6639680B1 (en) | 1999-11-11 | 2003-10-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ring laser gyro and driving method therefor with improved driving current |
| US6654126B1 (en) | 1999-12-01 | 2003-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical gyro with specific clock/calculation circuit |
| US6586725B2 (en) | 2000-07-12 | 2003-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical gyro, driving method and signal processing method therefor |
| US6603557B2 (en) | 2000-07-12 | 2003-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ring laser gyro having ring resonator semiconductor lasers and driving method thereof |
| US6785003B2 (en) | 2000-07-12 | 2004-08-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Ring laser gyro with optically independent semiconductor ring lasers |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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