JPH0638552Y2 - ヘツドホン - Google Patents
ヘツドホンInfo
- Publication number
- JPH0638552Y2 JPH0638552Y2 JP1985172518U JP17251885U JPH0638552Y2 JP H0638552 Y2 JPH0638552 Y2 JP H0638552Y2 JP 1985172518 U JP1985172518 U JP 1985172518U JP 17251885 U JP17251885 U JP 17251885U JP H0638552 Y2 JPH0638552 Y2 JP H0638552Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- auricle
- housing
- bass
- treble
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Headphones And Earphones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、耳殻内に装着して使用するヘッドホンに関す
るものである。
るものである。
従来の技術 近年、ヘッドホンはは従来のバンドによって耳殻の外側
からヘッドホンユニットを圧着する方式の他に、ヘッド
ホンユニットを小さく作り、耳殻の内部に装着する構造
のものが多くなっている。
からヘッドホンユニットを圧着する方式の他に、ヘッド
ホンユニットを小さく作り、耳殻の内部に装着する構造
のものが多くなっている。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、ユニットを収める
ハウジングの外径を14mmないし17mm程度に収めないとハ
ウジングが耳殻内に入り切れない。所がユニットが小さ
いと低音の再生限界が余り低くならないので音質に不満
を生じていた。
ハウジングの外径を14mmないし17mm程度に収めないとハ
ウジングが耳殻内に入り切れない。所がユニットが小さ
いと低音の再生限界が余り低くならないので音質に不満
を生じていた。
本考案は、上記問題点に鑑み、少なくとも耳殻内に挿入
する部分は従来と同様でありながら、耳殻外に配置する
部分を大きくし、そのなかに大きな低音用ユニットを納
め、従来より低音域まで再生出来るようにし、かつ耳殻
内に安定に保持するように構成したヘッドホンを提供す
るものである。
する部分は従来と同様でありながら、耳殻外に配置する
部分を大きくし、そのなかに大きな低音用ユニットを納
め、従来より低音域まで再生出来るようにし、かつ耳殻
内に安定に保持するように構成したヘッドホンを提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案のヘッドホンは、少
なくとも前面が耳殻内に挿入できる程度の外形寸法であ
る前部ハウジング内に前面に向けて電気的入力を音響的
出力に変換する高音用ユニットを配置し、その後方の、
より大径の後部ハウジング内に電気的入力を音響的出力
に変換する低音用ユニットを配置し、かつ前記前部ハウ
ジングの下部と前記後部ハウジングの下部との間に段差
部を設けた構成を備えたものである。
なくとも前面が耳殻内に挿入できる程度の外形寸法であ
る前部ハウジング内に前面に向けて電気的入力を音響的
出力に変換する高音用ユニットを配置し、その後方の、
より大径の後部ハウジング内に電気的入力を音響的出力
に変換する低音用ユニットを配置し、かつ前記前部ハウ
ジングの下部と前記後部ハウジングの下部との間に段差
部を設けた構成を備えたものである。
作用 本考案は、上記した構成によって、高音は従来と同等或
はより小さい外径のユニットを耳殻内に配置し、低音は
充分大きな外径のユニットを耳殻の外部に配置し、従来
より低い範囲まで低音を再生出来ると共に、前部ハウジ
ングの下部と後部ハウジングの下部との間に設けた段差
部が耳殻下部周辺に引っ掛かることにより耳殻内に安定
に保持できるものである。
はより小さい外径のユニットを耳殻内に配置し、低音は
充分大きな外径のユニットを耳殻の外部に配置し、従来
より低い範囲まで低音を再生出来ると共に、前部ハウジ
ングの下部と後部ハウジングの下部との間に設けた段差
部が耳殻下部周辺に引っ掛かることにより耳殻内に安定
に保持できるものである。
実施例 以下本考案の一実施例のヘッドホンについて、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図は本考案の第1の実施例におけるヘッドホンの側
断面図、第2図は同じく側面図、第3図は回路図を示す
ものである。図において、1は前部ハウジング、2は後
部ハウジング、3は高音用ユニット、3′は高音用ユニ
ット3の振動板、4は低音用ユニット、4′は低音用ユ
ニット4の振動板、5は前部ハウジング1に設けた高音
用音孔、6は高音用ユニットケース、7は低音用音道、
8は前部ハウジング1に設けた低音用音孔、9は後部ハ
ウジング2に設けた後部音孔、10は低音用音道7に設け
た吸音材、11は前部ハウジング1と後部ハウジング2と
の段差で、前者を後者よりわずか下方にずらしてある。
12は入力コード、13は入力コード保護のためのブッシン
グ、14、15は入力端子、16はコンデンサである。
断面図、第2図は同じく側面図、第3図は回路図を示す
ものである。図において、1は前部ハウジング、2は後
部ハウジング、3は高音用ユニット、3′は高音用ユニ
ット3の振動板、4は低音用ユニット、4′は低音用ユ
ニット4の振動板、5は前部ハウジング1に設けた高音
用音孔、6は高音用ユニットケース、7は低音用音道、
8は前部ハウジング1に設けた低音用音孔、9は後部ハ
ウジング2に設けた後部音孔、10は低音用音道7に設け
た吸音材、11は前部ハウジング1と後部ハウジング2と
の段差で、前者を後者よりわずか下方にずらしてある。
12は入力コード、13は入力コード保護のためのブッシン
グ、14、15は入力端子、16はコンデンサである。
以上のように構成されたヘッドホンについて、以下第1
図、第2図及び第3図をもちいてその動作を説明する。
図、第2図及び第3図をもちいてその動作を説明する。
まずヘッドホンの前部ハウジング1を耳殻内に挿入す
る。この時段差11が耳殻下部の凸起にかかり、安定に保
持される。後部ハウジング2は内に低音用ユニット4を
収めているので外径は前部ハウジング1より大きくなる
が、耳殻より外に出るので、装着には支障はない。高音
用ユニット3は耳殻内へ深く挿入し、高音を忠実に内耳
に伝達する。一方、低音用ユニット4は高音用ユニット
3の後方にあるが、音の波長が長いのと、ユニットの外
径が大きいので能率がよく、高音用ユニット3と音量的
に充分バランスが取れる。低音用ユニット4から発した
低音は低音用音道7を通って低音用音孔8から耳殻内に
放射される。高音用ユニットケース6は高音用ユニット
3の後方を密閉し、低音用ユニット4の出力音圧が高音
用ユニット3の後部から入ってその振動板3′に対して
混変調を与えるのを防ぐ。入力コード12から前後ハウジ
ング1,2内の各ユニット3,4への接続は、例えば第3図
(イ)のように、コンデンサ16を接続して行う。また、
高音用ユニット3に低音部をカットするような特性を持
たせるとか、低音用音道7内に吸音材10を設けて高音部
を吸収するとか、或は低音用ユニット4に高音部をカッ
トするような特性を持たせることによって、コンデンサ
を省略し、第3図(ロ)(ハ)のような回路でも動作し
得る。
る。この時段差11が耳殻下部の凸起にかかり、安定に保
持される。後部ハウジング2は内に低音用ユニット4を
収めているので外径は前部ハウジング1より大きくなる
が、耳殻より外に出るので、装着には支障はない。高音
用ユニット3は耳殻内へ深く挿入し、高音を忠実に内耳
に伝達する。一方、低音用ユニット4は高音用ユニット
3の後方にあるが、音の波長が長いのと、ユニットの外
径が大きいので能率がよく、高音用ユニット3と音量的
に充分バランスが取れる。低音用ユニット4から発した
低音は低音用音道7を通って低音用音孔8から耳殻内に
放射される。高音用ユニットケース6は高音用ユニット
3の後方を密閉し、低音用ユニット4の出力音圧が高音
用ユニット3の後部から入ってその振動板3′に対して
混変調を与えるのを防ぐ。入力コード12から前後ハウジ
ング1,2内の各ユニット3,4への接続は、例えば第3図
(イ)のように、コンデンサ16を接続して行う。また、
高音用ユニット3に低音部をカットするような特性を持
たせるとか、低音用音道7内に吸音材10を設けて高音部
を吸収するとか、或は低音用ユニット4に高音部をカッ
トするような特性を持たせることによって、コンデンサ
を省略し、第3図(ロ)(ハ)のような回路でも動作し
得る。
以上のように本考案の実施例によれば、少なくとも前面
が耳殻内に挿入できる程度の外形寸法であるハウジング
の前面に向けて高音用ユニットを配置し、その後方の、
耳殻の外部になる位置に低音用ユニットを配置すること
により、従来の耳殻内挿入型のヘッドホンでは困難であ
った重低音を再生することができる。
が耳殻内に挿入できる程度の外形寸法であるハウジング
の前面に向けて高音用ユニットを配置し、その後方の、
耳殻の外部になる位置に低音用ユニットを配置すること
により、従来の耳殻内挿入型のヘッドホンでは困難であ
った重低音を再生することができる。
上記実施例では、前部ハウジング1、後部ハウジング2
共に円筒型で説明したが、これらは耳への収まり方や、
意匠的な考慮から、断面が楕円形其の他適宜の形であっ
てもよい。
共に円筒型で説明したが、これらは耳への収まり方や、
意匠的な考慮から、断面が楕円形其の他適宜の形であっ
てもよい。
また、高音用ユニット3は高音用ユニットケース6によ
って密閉したが、高音用ユニット3の制動材(図示せ
ず)の効果が高ければこの高音用ユニットケース6によ
って密閉する必要はない。
って密閉したが、高音用ユニット3の制動材(図示せ
ず)の効果が高ければこの高音用ユニットケース6によ
って密閉する必要はない。
更に、低音用音道7は高音用ユニット3に対し同心的に
配置して図示しているが、配置は同心的でなくてもよ
く、低音用音道7が一方に片寄ってもよいものである。
配置して図示しているが、配置は同心的でなくてもよ
く、低音用音道7が一方に片寄ってもよいものである。
なお、図では片耳用として説明したが、両耳用,ステレ
オ用として構成可能であることは当然である。また、低
音用ユニットは必要により前後逆に配置して、ユニット
後面から出た音を聴くようにしても差し支えない。更
に、前部ハウジング1の周辺にはゴム,軟質プラスチッ
ク等をリング状に巻くとか、通過性発泡材で作ったパッ
ト等を被せてもよいものである。
オ用として構成可能であることは当然である。また、低
音用ユニットは必要により前後逆に配置して、ユニット
後面から出た音を聴くようにしても差し支えない。更
に、前部ハウジング1の周辺にはゴム,軟質プラスチッ
ク等をリング状に巻くとか、通過性発泡材で作ったパッ
ト等を被せてもよいものである。
考案の効果 以上のように本考案は、少なくとも前面が耳殻内に挿入
できる程度の外形寸法であるハウジングの前面に向けて
高音用ユニットを配置し、その後方に低音用ユニットを
配置したことにより、低音用ユニットを耳殻の外へ出す
ことによって従来のユニットに比べて大きく出来、従来
の耳殻内挿入型のヘッドホンでは困難であった重低音を
再生できるという効果を得ることができ、また前部ハウ
ジングの下部と後部ハウジングの下部との間に設けた段
差部を耳殻下部に引っ掛けることにより、耳殻内に安定
に保持出来るなど優れたヘッドホンを実現できるもので
あり、極めて有効な考案である。
できる程度の外形寸法であるハウジングの前面に向けて
高音用ユニットを配置し、その後方に低音用ユニットを
配置したことにより、低音用ユニットを耳殻の外へ出す
ことによって従来のユニットに比べて大きく出来、従来
の耳殻内挿入型のヘッドホンでは困難であった重低音を
再生できるという効果を得ることができ、また前部ハウ
ジングの下部と後部ハウジングの下部との間に設けた段
差部を耳殻下部に引っ掛けることにより、耳殻内に安定
に保持出来るなど優れたヘッドホンを実現できるもので
あり、極めて有効な考案である。
第1図は本考案の実施例におけるヘッドホンの側断面
図、第2図は同側面図、第3図は回路図である。 1……前部ハウジング、2……後部ハウジング、3……
高音用ユニット、4……低音用ユニット、5……高音用
音孔、7……低音用音道、8……低音用音孔、11……段
差。
図、第2図は同側面図、第3図は回路図である。 1……前部ハウジング、2……後部ハウジング、3……
高音用ユニット、4……低音用ユニット、5……高音用
音孔、7……低音用音道、8……低音用音孔、11……段
差。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも前面が耳殻内に挿入できる程度
の外形寸法である前部ハウジング内に前面に向けて電気
的入力を音響的出力に変換する高音用ユニットを配置
し、その後方の、より大径の後部ハウジング内に電気的
入力を音響的出力に変換する低音用ユニットを配置し、
かつ前記前部ハウジングの下部と前記後部ハウジングの
下部との間に段差部を設けてなるヘッドホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172518U JPH0638552Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | ヘツドホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172518U JPH0638552Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | ヘツドホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280492U JPS6280492U (ja) | 1987-05-22 |
| JPH0638552Y2 true JPH0638552Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31109128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985172518U Expired - Lifetime JPH0638552Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | ヘツドホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638552Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4503685B1 (ja) * | 2009-05-21 | 2010-07-14 | 株式会社オーディオテクニカ | イヤホン |
| CN102440001B (zh) * | 2009-05-21 | 2014-08-20 | 欧力天工股份有限公司 | 耳机 |
| JP4523065B1 (ja) * | 2009-05-21 | 2010-08-11 | 株式会社オーディオテクニカ | イヤホン |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628439A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-20 | Nec Corp | Electron gun for microwave tube |
| JPS5819907U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-07 | 株式会社ダイフク | 集品、箱詰設備 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP1985172518U patent/JPH0638552Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6280492U (ja) | 1987-05-22 |
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